JP4058903B2 - コネクタ - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、端子金具の半挿入を検知しまた抜け止め状に係止することに機能するリテーナを備えたコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種のコネクタの一例として、いわゆるサイドリテーナタイプと称するものが知られている。このものは、リテーナをキャビティの側面側から差し込んで、そのリテーナに設けられた突起を端子金具の側壁に切り欠かれた被係止孔の後方に係止することで抜け止めを図るものであり、一方端子金具がキャビティ内で半挿入状態に留められていると、突起が被係止孔の側縁等に突き当たって差し込みが制限されることで、半挿入を検知するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに従来のものでは、端子金具の素材が薄肉であったり、突き当たる箇所によっては、半挿入であるにも拘わらず、突起が端子金具の側壁等を無理に曲げてリテーナが差し込まれてしまう場合があり、半挿入の検知について今一つ信頼性に欠けるという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、半挿入の検知力をより高めるところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、コネクタハウジング内には端子金具を挿入可能なキャビティが設けられるとともに、このキャビティの側壁に、前記端子金具の被係止部に係止可能なランスが撓み変形可能に設けられたコネクタにおいて、前記端子金具における前記被係止部が設けられたと同一面側には被係止溝が設けられるとともに、前記コネクタハウジングの側面には、前記キャビティ並びに前記ランスの撓み空間に連通したリテーナ挿入孔が、前記端子金具の挿入方向と交差する方向に形成され、このリテーナ挿入孔に、前記端子金具の前記被係止溝に係止可能に進入する係止突起と、前記ランスの撓み空間に進入可能な突入部とを有するリテーナが差し込み装着可能とされており、前記リテーナは、前記コネクタハウジングの前面を覆う前止まり板と、前記前止まり板の裏面から突出する上面板及び下面板とから構成され、前記上面板と前記下面板の先端には、夫々、前記突入部が形成され、前記上面板と前記下面板における突出方向中央部には、夫々、前記係止突起が形成されている構成としたところに特徴を有する。
【0005】
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記リテーナは、前記端子金具の前記キャビティへの挿抜を許容すべく前記係止突起と前記突入部とが前記キャビティと前記撓み空間のそれぞれ側方に退避した仮係止位置と、前記係止突起と前記突入部とが前記キャビティと前記撓み空間とに突入した本係止位置とでそれぞれ保持可能とされているところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
端子金具の挿入動作が完了したら、リテーナ挿入孔にリテーナが差し込まれ、ここで端子金具が半挿入状態に留められていると、リテーナの係止突起が別の被係止部の側方の部分に当たるとともに、突入部が撓み空間内に撓み変形しているランスの側面に突き当たって差し込みが制限され、これにより半挿入が検知される。一方、端子金具が正規位置まで挿入されていれば、端子金具の別の被係止部に係止突起が係止するとともに、撓み空間に突入部が進入してランスの撓み変形を規制することから、ランスによる係止も含めて三重に係止される。
すなわち、2箇所で半挿入の検知が行われることで、信頼性の高い検知とすることができる。併せて端子金具の抜け止めを強固に行うことができる。
しかも、端子金具におけるランス用の被係止部が設けられた同一面上に、リテーナの係止突起に係止する別の被係止部が設けられているから、係止突起と突入部とを近傍に配して備えることができ、リテーナ自体をコンパクトに形成することができる。
【0007】
<請求項2の発明>
リテーナを仮係止位置に組み付けたままで、端子金具のキャビティへの挿抜が行えるから、作業がしやすい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図15に基づいて説明する。
この実施形態では雌側のコネクタを例示しており、大きく分けて、図11に示すように、雌側のコネクタハウジング20(以下、雌ハウジングという)と、この雌ハウジング20内に収容される図示10本の雌側端子金具10と、これらの雌側端子金具10の半挿入検知と抜け止め状態に係止する機能を持ったリテーナ30とを備えている。
【0009】
雌側端子金具10は、図11に示すように、相手の雄側端子金具のタブとの接触片を内部に収容した角筒状の接続部11を有しており、後端に設けられたバレル12をかしめることで電線Wの端末に固着されている。接続部11の一面には、後記するリテーナ30の突起38が嵌合可能な被係止溝14が側面に開口して形成されているとともに、同面の後縁のアゴ部15には、ランス22が係止可能となっている。
【0010】
雌ハウジング20は合成樹脂製であって、図1ないし図4に示すように全体としてブロック状に形成され、その内部には、上記した雌側端子金具10を収容する前後方向を向いたキャビティ21が、5個ずつ横方向に並びまた上下2段に分かれて形成されている。キャビティ21は上下で背中合わせの対称に形成され、上段のキャビティ21では天井面に、下段のキャビティ21では底面に、それぞれランス22が上方または下方の撓み空間23に向けて撓み変形可能に設けられている。
したがって雌側端子金具10は、ランス22を撓み変形させつつキャビティ21内に後方(図11の右側)から挿入され、正規位置まで挿入されるとランス22が復元変形してアゴ部15に係止するようになっている。
雌ハウジング20の上面には、相手の雄側のコネクタハウジング(図示せず)との間で嵌合状態にロックするためのロックアーム25が設けられている。
【0011】
次に、リテーナ30並びにその装着部分の構造について説明する。
リテーナ30は、合成樹脂材により図5ないし図7に示す形状に一体形成されている。このリテーナ30は、雌ハウジング20におけるキャビティ21の形成部分の前面を覆うように装着可能な前止まり板31を備えている。この前止まり板31は、キャビティ21に挿入された雌側端子金具10を前止まりさせるように機能する一方、雄側端子金具のタブを挿入可能な端子挿入口32が、各キャビティ21と対応した位置ごとに開口されている。
前止まり板31の裏面における上下両縁からは、上段のキャビティ21の天井面の前端部と、また下段のキャビティ21の底面の前端部とをそれぞれ構成する上面板33と下面板34とがそれぞれ突設されている。上面板33と下面板34の一端側には蓋板35が形成されている。
【0012】
上記した上面板33と下面板34との先端縁からは、端子挿入口32の形成位置と対応した位置ごとに、細長い突入部37が5本ずつ形成されている。各突入部37は、上記したランス22の撓み空間23内に側方から進入可能となっている。
また、上面板33と下面板34における内面側には、その奥行き方向の中央部において、同じく端子挿入口32の形成位置と対応した位置ごとに、5個ずつの突起38が形成されている。各突起38は、上記した雌側端子金具10の被係止溝14に側方から進入可能となっている。
【0013】
それに対して、雌ハウジング20の一方の側面(正面から見た左側面)からは、図3に示すように、上記のリテーナ30が挿入されるリテーナ挿入孔40が、反対側の側面に貫通して形成されている。全体としては、前止まり板31、上面板33及び下面板34を挿通可能な断面チャンネル状に形成されている。また、上下のランス22の撓み空間23をそれぞれ貫通するようにして、突入部37を挿通可能とする上下の第1挿通溝41が形成されているとともに、上段のキャビティ21の天井面と、下段のキャビティ21の底面の所定位置、すなわち雌側端子金具10が正規挿入された場合の被係止溝14と対応する位置をそれぞれに貫通するようにして、突起38を挿通可能とする第2挿通溝42が形成されている。
なお、リテーナ挿入孔40の入口側の側面には、リテーナ30の蓋板35が面一に嵌まるように凹部43が形成されている。
【0014】
リテーナ30の上面板33と下面板34のそれぞれの外面には、その前縁側に寄った位置に、左右方向を向いたリブ50が全幅にわたって形成されている。一方、リテーナ挿入孔40の天井面と底面とには、それらのリブ50を挿通可能な左右方向を向いたガイド溝51が形成されている。
リテーナ30の上面板33の外面における挿入方向の後端寄りの位置(図5の左端寄りの位置)には、仮係止突条52と、その左側に本係止突条53とがリブ50の形成部分を除いた全奥行きにわたって突設されている。一方、リテーナ挿入孔40の天井面には、図1に示すように、上記の仮係止突条52と本係止突条53とが嵌合可能なロック溝54が形成されている。なお、ロック溝54の両側には、仮係止突条52と本係止突条53とを嵌めて逃がす逃がし溝55が形成されている。
【0015】
リテーナ挿入孔40にリテーナ30が挿入されると、まず図8に示すように、仮係止突条52がロック溝54に嵌まって保持され、これがリテーナ30の仮係止位置となり、さらにリテーナ30が押し込まれると、図12に示すように本係止突条53がロック溝54に嵌まって保持され、これが本係止位置となる。
リテーナ30が仮係止位置にあるときには、蓋板35が雌ハウジング20の側面から突出しており、図10に示すように、各突入部37が対応するランス22の撓み空間23の幅方向の手前側(同図の左側)に退避し、また各突起38は、同じく対応するキャビティ21の幅方向の手前に退避した状態となる。
一方、本係止位置にあるときには、蓋板35が雌ハウジング20の側面の凹部43内に面一に収まり、図13に示すように、各突入部37が対応するランス22の撓み空間23内に進入し、また各突起38は、同じく対応するキャビティ21内に進入するようになっている。
【0016】
続いて本実施形態の作用を説明する。まずリテーナ挿入孔40にリテーナ30を挿入し、図8及び図9に示すように仮係止位置に組み付ける。この状態では図10及び図11に示すように、リテーナ30の各突入部37が対応するランス22の撓み空間23の幅方向の手前側に退避し、また各突起38が対応するキャビティ21の幅方向の手前側に退避している。また、リテーナ30の前止まり板31は、端子挿入口32の軸心がずれた状態でキャビティ21の前面を塞いでいる。
【0017】
係る状態で図11の矢線に示すように、雌側端子金具10を上下で背中合わせの姿勢として、対応するキャビティ21内に挿入する。雌側端子金具10は、ランス22を撓み空間23に向けて撓み変形させつつ、またリテーナ30の突起38で邪魔されることなく押し込まれる。正規位置まで挿入されると、ランス22が復元変形してアゴ部15に引っ掛かることで抜け止め状態に一次係止される(図14参照)。
【0018】
すべての雌側端子金具10がキャビティ21内に挿入されたら、リテーナ30を図12に示すように本係止位置に向けて押し込む。リテーナ30が本係止位置に押し込まれると、図13及び図14に示すように、リテーナ30の突起38がキャビティ21内に進入して、雌側端子金具10の被係止溝14に側方から嵌まる。また、リテーナ30の突入部37がランス22の撓み空間23に側方から突入して、ランス22の撓み変形が規制され、ランス22を撓み変形させつつ雌側端子金具10が引き抜かれることが防止される。
すなわち雌側端子金具10は、ランス22に加えて、リテーナ30により二重、三重に抜け止め状態に係止されることになる。
また、前止まり板31の端子挿入口32は各キャビティ21の前面で同心に整合した状態とされる。
【0019】
一方、雌側端子金具10がキャビティ21に挿入された際、正規位置まで挿入されずに半挿入状態に留められる場合があり得る。そのときは、図15に示すように、ランス22が撓み空間23内に撓み変形した状態にあり、リテーナ30を仮係止位置から本係止位置に向けて押し込んだ際に、リテーナ30の突入部37が撓み空間23内に撓み変形しているランス22の側面に当たり、また上段のように挿入深さが深い場合には突起38が雌側端子金具10の接続部11の側面に当たって押し込みが規制される。これにより、半挿入状態に留められている雌側端子金具10があることが検知される。
特に正規位置に近い半挿入位置にあって、目視による検知がより難しい場合には、言わば検知が2箇所で行われることになるから、より確実に検知することができる。なおランス22側の一方であったとしても、突入部37がランス22の側面の広い面積に当てられるから、突入をより確実に制限することができる。
【0020】
以上説明したように本実施形態によれば、雌側端子金具10が半挿入に留められていることを検知するに際して、リテーナ30の突起38を雌側端子金具10の接続部11の側面に突き当てることと、撓み空間23に撓み変形しているランス22に突入部37を突き当てることの都合2箇所で検知できるようにしたから、半挿入の検知をより確実に行うことができる。
またリテーナ30が本係止位置に差し込まれた際には、突起38が被係止溝14に嵌まって直接に係止することに加え、突入部37がランス22の撓み変形を規制して間接係止し、雌側端子金具10をいわば三重に係止するから、雌側端子金具10を強固に抜け止め状態に保持することができる。
【0021】
しかも、雌側端子金具10におけるランス22が係止するアゴ部15の設けられた面と同じ面に、リテーナ30の突起38に係止する被係止溝14を設けたから、突起38と突入部37とを近傍に配して備えることができ、リテーナ30自体をコンパクトに形成することができる。
また、リテーナ30を仮係止位置に組み付けた状態で端子挿入現場に搬入し、引き続いて雌側端子金具10をキャビティ21に挿入する作業を行うことができるから、取り扱いに便利で、作業性にも優れたものとなる。
【0022】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)キャビティの前面に配される前止まり板は雌ハウジングと一体に形成し、リテーナは係止突起と突入部並びにその支持部分のみを設けた構造としてもよい。
(2)本発明は、雄側端子金具を収容する雄側のコネクタにも同様に適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る雌ハウジングの正面図
【図2】その平面図
【図3】その左側面図
【図4】その縦断面図
【図5】リテーナの正面図
【図6】その平面図
【図7】その右側面図
【図8】リテーナが仮係止位置に装着された状態の正面図
【図9】その左側面図
【図10】その横断面図
【図11】雌側端子金具の挿入動作を示す縦断面図
【図12】リテーナが本係止位置に装着された状態の正面図
【図13】その横断面図
【図14】その縦断面図
【図15】雌側端子金具の半挿入を検知した場合の縦断面図
【符号の説明】
10…雌側端子金具(端子金具)
11…接続部
14…被係止溝(別の被係止部)
15…アゴ部(被係止部)
20…雌ハウジング(コネクタハウジング)
21…キャビティ
22…ランス
23…撓み空間
30…リテーナ
37…突入部
38…突起(係止突起)
40…リテーナ挿入孔
50…リブ
51…ガイド溝
52…仮係止突条
53…本係止突条
54…ロック溝

Claims (2)

  1. コネクタハウジング内には端子金具を挿入可能なキャビティが設けられるとともに、このキャビティの側壁に、前記端子金具の被係止部に係止可能なランスが撓み変形可能に設けられたコネクタにおいて、
    前記端子金具における前記被係止部が設けられたと同一面側には被係止溝が設けられるとともに、前記コネクタハウジングの側面には、前記キャビティ並びに前記ランスの撓み空間に連通したリテーナ挿入孔が、前記端子金具の挿入方向と交差する方向に形成され、このリテーナ挿入孔に、前記端子金具の前記被係止溝に係止可能に進入する係止突起と、前記ランスの撓み空間に進入可能な突入部とを有するリテーナが差し込み装着可能とされており、
    前記リテーナは、前記コネクタハウジングの前面を覆う前止まり板と、前記前止まり板の裏面から突出する上面板及び下面板とから構成され、
    前記上面板と前記下面板の先端には、夫々、前記突入部が形成され、
    前記上面板と前記下面板における突出方向中央部には、夫々、前記係止突起が形成されていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記リテーナは、前記端子金具の前記キャビティへの挿抜を許容すべく前記係止突起と前記突入部とが前記キャビティと前記撓み空間のそれぞれ側方に退避した仮係止位置と、前記係止突起と前記突入部とが前記キャビティと前記撓み空間とに突入した本係止位置とでそれぞれ保持可能とされていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
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