JP4058772B2 - 情報表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報表示装置に関するものである。たとえば、ゴルフ場の食堂やラウンジ等においてスタート時刻等の情報を表示して、ゴルフ場のスタート管理に好適な簡易表示装置である。
【0002】
【従来の技術】
ゴルフ場の施設を例にとると、プレーヤは、ゴルフをプレーする前には、食堂で食事や飲み物をとったり、時間が来るまでラウンジで休息したりして時間を過ごしている。プレー開始前の個々のプレーヤにとっては、自分達のスタートする時間に対して現状の進み具合はどうなのかが一番知りたい情報である。プレーヤが予約時のスタート時間になったので準備を済ませスタートティに移動してみると、まだ前の組がプレーしていないという場合もある。このような場合、スタートティが混雑し、気分的にもいらだちを感じ、プレーヤ同士のトラブルが発生するおそれがある。ゴルフ場の経営としては、プレーヤに何度も訪問してもらえる雰囲気にする必要があるが、このような事態は、ゴルフ場の品位の低下にもつながり、ゴルフ場の管理体制の欠陥とみなされる。
【0003】
飛行場における搭乗状況表示のように、食堂やラウンジの特定の場所にCRTディスプレイを設置し、管理センターからスタート状況を表示する方法が考えられる。しかし、各プレーヤは、時々CRTディスプレイを確認しなければならず、落ち着いてプレーの開始を待つことができない。したがって、食堂やラウンジのテーブルにおいて、現在のスタートティの状況を表示するような情報表示装置が必要とされている。
【0004】
しかし、一般に情報表示装置は、不特定多数の人に一方的に知らせる単方向性の情報表示装置である。そのため、情報を見る人がいない場合でも表示するため消費電力が大きい。また、表示用の消費電力を常時供給するためには、商用交流電源の配線を必要としたり、電池を使用する場合には大きな電池容量を必要とする。そのため、食堂やラウンジのテーブルに設置するのに適した小型の情報表示装置がなかった。消費電力の小さな表示素子を採用することも可能であるが、このような表示素子は一般に十分な輝度が得られず表示品質が悪い。
【0005】
また、プレーヤが食堂に入って料理や飲み物を注文をする際に、ウエイトレス、ウエイター等の係員がプレーヤに付き添って席に誘導する場合には、着席時にオーダをとるので問題がない。しかし、時間帯によっては混雑のために係員がオーダに対応しきれない場合がある。また、追加オーダの場合、その都度、手を挙げたり声を掛けたりして係員を呼ばなければならならず、オーダできる雰囲気にならない場合が多々ある。このような場合にも手軽にオーダができる機能が上述した情報表示装置に備わっていると好都合である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたもので、表示の必要がないときの表示器の電力消費を抑え小型化が可能となる情報表示装置を提供することを目的とするものである。また、利用者が簡単にオーダをすることもできる情報表示装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
本発明は、管理制御装置から送信された情報を表示する情報表示部と、記録媒体に記録された情報利用者の同定情報を読み取る読み取り手段と、該読み取り手段が出力した前記同定情報を前記管理制御装置に送信するととともに前記同定情報によって識別される前記情報利用者が必要とする情報を逐次受信する無線送受信手段と、前記無線送受信手段が前記情報利用者が必要とする情報を受信したときに、前記情報表示部に表示用電力を供給開始するとともに前記無線送受信手段により受信された前記情報利用者が必要とする情報を表示させる制御手段を有する。
したがって、情報利用者が表示を必要とするときを確実に検出することができるとともに、表示の必要がないときに表示器の電力消費を抑えることができる。また、記録媒体に記録された情報利用者の同定情報を利用することができ、例えば、第1の情報をこの情報利用者に必要なものに限ったり、第1の情報がこの情報利用者に必要なものである場合に強調表示をしたり、この情報利用者に必要な第1の情報が受信されたときに表示をすることが可能となる。また、情報利用者の所在確認が可能となる。
【0010】
また、本発明は、管理制御装置から送信された情報を表示する情報表示部と、情報利用者を検出する人感知センサと、表示指示入力検出手段と、記録媒体に記録された情報利用者の同定情報を読み取る読み取り手段と、該読み取り手段が出力した前記同定情報を前記管理制御装置に送信するととともに前記同定情報によって識別される前記情報利用者が必要とする情報を逐次受信する無線送受信手段と、前記人感知センサが前記情報利用者を検出したとき、または、前記表示指示入力検出手段が表示指示を検出したとき、または、前記読み取り手段が前記同定情報を読み取ったとき、または、前記無線送受信手段が前記同定情報によって識別される前記情報利用者が必要とする情報を受信したときに、前記情報表示部に表示用電力を供給開始するとともに無線送受信手段により受信された前記同定情報によって識別される前記情報利用者が必要とする情報を表示させる制御手段を有する。
したがって、情報利用者が表示を必要とするときを複数の手段で確実に検出することができるとともに、表示の必要がないときの表示器の電力消費を抑えることができる。
【0011】
さらに、本発明においては、前記情報表示装置において、呼出信号を出力する呼出手段を有し、前記無線送受信手段は、前記呼出信号を送信するものである。
したがって、係員を呼ぶことなく無線で呼び出しを行うことができる。
【0012】
さらに、本発明においては、前記情報表示装置において、第2の情報表示部を有し、該第2の情報表示部は、前記第1の情報表示部に比べて前記表示用電力の消費量が少ないものであり、第2の情報を常時表示するものである。
したがって、表示形態を、表示情報内容に応じて常時表示形態と必要時のみの表示形態のいずれかに適したものを採用することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の情報表示装置の実施の一形態を用いた表示システムの全体構成図である。図中、1はパーソナルコンピュータ、2,7,12は接続ケーブル、3,6は特定小電力用無線機、4,5,10は特定小電力用アンテナ、8はメッセージディスプレイ、9は中継器、11,14,18は微弱電波用アンテナ、13はオーダ表示器、15は確認ボタン、16はオーダ表示部、17は簡易表示器、19はオーダベルスイッチ、20は表示指令スイッチ、21は人感知センサ、22は第2の情報表示部、23は第1の情報表示部、24はスピーカである。
【0014】
この表示システムは、ゴルフ場において使用されるもので、管理センターに配置されたパーソナルコンピュータ1、ロビーに配置されたメッセージディスプレイ8、食堂に配置された中継器9およびオーダ表示器13、食堂やラウンジのテーブル上に配置された簡易表示器17を有し、簡易表示器17が本発明の情報表示装置の実施の一形態である。
【0015】
管理センターは、ゴルフ場の場合、例えば、プレーヤのチエックイン,スタート管理等を行う管理棟に設置される。ゴルフ場の管理者は、パーソナルコンピュータ1を用い、スタート状況等の情報を入力する操作およびモニターを行う。ゴルフ場内の各所に設置された表示器、例えば、メッセージディスプレイ8や簡易表示器17に表示させる情報は、管理プログラムにより自動的に作成されたり管理者により直接入力されて、接続ケーブル2を介して特定小電力用無線機3に転送し、特定小電力用アンテナ4から無線で送信する。特定小電力用無線システムに限らず、スペクトラム拡散(SS)通信方式など、ある程度遠距離であってもデータ伝送が可能な通信方式を用いたものであればよい。なお、パーソナルコンピュータ1と特定小電力用無線機3との間は、RS−232C等の直列伝送インターフェースを用いて接続する。
【0016】
一方、簡易表示器17からは、図2を参照して後述するようにプレーヤが所持するプレイカード34に印刷されたIDコードを送信する。パーソナルコンピュータ1側では、IDコードを受信してプレーヤを識別し、このプレーヤがスタートする予定時刻の情報、あるいはその時間以前のスタート状況の情報等を管理プログラムで検索したり、キーボードから入力したりして、簡易表示器17の第1の情報表示部23にこれらの情報を表示させる。管理センターでは、このIDコードによりプレーヤの所在確認も可能となる。
【0017】
メッセージディスプレイ8は、ロビー等において、不特定多数の人に対する情報を表示する大型の表示装置であり、複数箇所に設置される場合もある。管理センタから無線で送られてきた表示情報は、特定小電力用アンテナ5を有する特定小電力用無線機6で受信し、受信した識別情報から自局あての表示情報であることがわかった場合には、この表示情報を接続ケーブル7を介しメッセージディスプレイ8に転送し、複数列の表示パネル部に情報を表示する。
【0018】
ある程度遠くからでも視認できるように、表示する文字の大きさや表示の輝度を大きくする。そのため、このメッセージディスプレイ8の電源は商用交流電源とする。なお、特定小電力用無線機6とメッセージディスプレイ8との間は、RS−232Cのシリアルインターフェースで接続し、メッセージディスプレイ8の内部の表示コントロールボードにおいて、複数の表示パネル部に対しRS−485規格のマルチドロップ接続に変換して表示情報を転送することができる。
【0019】
表示パネル部が表示する案内情報の一例を説明する。上部には日付と現在時刻を表示する。その下には、最初にコース名を表示し、その下にスタート時刻とプレーを行うパーティの代表者名などの案内情報が、スタート順に表示される。その下には、別のコースについて、コース名、スタート時刻とパーティの代表者名などが、同様に表示される。この他、外気温の表示、風向,風速,雨量等の風雨情報を表示することができる。これらの情報をコース別に表示してもよい。表示パネル部は、例えば、蛍光表示管(VFD)、発光ダイオード(LED)、液晶表示装置(LCD),プラズマディスプレイ(PDP)等の表示ディバイスが用いられる。
【0020】
また、メッセージディスプレイ8とは別に簡易表示器17を設置する。この簡易表示器17は、食堂やラウンジ等の各テーブル毎に設置する情報表示装置である。その機能として、筐体に印刷された東コース,西コース等のコース名の横に設けた第1の情報表示部23で、プレーのスタート時刻とパーティの代表者名などの案内情報が表示される。一方、第2の情報表示部22では、外気温,風雨,時刻,食堂のメニュー等、その他の案内情報の表示を行う。第1,第2の情報表示部23,22の表示デバイスは、表示情報が個別素子の選択または組合わせにより可変表示されるもので、個別素子は、8の字型(「日」の字型)のセグメント状またはドットマトリクス状に配置されている。非発光型の表示デバイスの場合にはバックライトが設けられる。
【0021】
この簡易表示器17は、低消費電力化を念頭において構成されている。管理センターより送信された表示情報は、まず、食堂等の壁に設置された中継器9において特定小電力用アンテナ10で受信される。ここで消費電力の大きい特定小電力通信システムから消費電力の小さい微弱電波を用いた通信システムに変換され、簡易表示器17の微弱電波用アンテナ11で受信され、第1,第2の情報表示部23,22に表示される。
スタート時間等を表示する第1の情報表示部23については、消費電力が比較的大きな自発光表示素子を用い、表示を必要とするとき以外は表示しないようにする。そのために、表示指令スイッチ20,人感知センサ21、図2を参照して後述するカード読み取り装置31が設けられている。一方、第2の情報表示部22には、消費電力が僅かな非発光表示素子を用いて情報を常時表示する。また、この簡易表示器17には、オーダベルスイッチ19、スピーカ24も設けられている。
【0022】
この簡易表示器17は、係員を無線で呼び出すことが可能なオーダベルの機能を備えている。オーダベルスイッチ19を押すことで送信されるオーダ信号や、着席したプレーヤが挿入したプレイカードに印刷されたIDコードは、消費電力の小さい微弱電波を用いてまず中継器9に送信される。中継器9では、オーダ信号については、接続ケーブル12、または、微弱電波を用いてオーダ表示器13に転送する。一方、IDコードは、特定小電力無線システムで管理センターのパーソナルコンピュータ1に送信される。
【0023】
オーダ表示器13は、食堂内の係員控え室等に設置され、テーブルにおいてオーダが発生したことを係員に知らせる端末機である。このオーダ表示部16にはオーダが発生したテーブルナンバーが表示される。係員がこれを確認し、その横の確認ボタン15を押すと、その確認完了情報が中継器9を介してオーダーベルボタン19が押された特定の簡易表示器17に返信され、オーダベルスイッチ19内の表示部が発光するとともに、オーダ表示部16のテーブルナンバーが点灯表示から点滅表示に変更される。
【0024】
図2は、本発明の情報表示装置の実施の一形態である簡易表示器の外観斜視図である。図中、図1と同様な部分には同じ符号を付して説明を省略する。
第2の情報表示部22は22a〜22dからなり、例えば、22aはメニュー表示部、22bは外気温表示部、22cは風雨表示部、22dは時刻表示部である。メニュー表示部22aは、表示面積が小さいので、食事や飲み物のメニューをスクロール表示させるとよい。メニューに限らず、この簡易表示器の操作方法や使用方法のガイダンスを表示してもよい。
【0025】
31はカード読み取り装置、32はテーブルナンバー設定スイッチ、33は充電端子である。テーブルナンバー設定スイッチ32は、細部の図示は省略するが、回転式の操作子あるいはプッシュ式の操作子により数字輪を回転させ、数字に対応するBCD(Binary−Coded Decimal)コードを出力することができるスイッチである。このテーブルナンバー設定スイッチ32により、簡易表示器32にテーブルナンバーが設定され、このテーブルナンバーに応じて、微弱電波を用いた通信システムにおけるこの簡易表示器17の機器識別コードが設定される。2次電池を内蔵する場合には、充電端子33にACアダプタのプラグを差し込んで充電をする。微弱電波用アンテナ18は根本部分で回動可能なものとし、この図では水平に倒してある。
【0026】
34はプレイカードであり、その表紙または裏表紙に文字コード35あるいはバーコード36の少なくとも一方が印刷されている。表紙の内側には、スコアカードが挟み込めるようになっている。また、ボールペンやロッカーの鍵が紐で結びつけられていてもよい。
【0027】
この簡易表示器17の電源に商用交流電源を使用すれば各テーブルごとに電源が必要になり、電源ケーブルの工事および簡易表示器17の可搬性,移動性が悪くなる。したがって、電源には、乾電池または2次電池(充電池)を使用することが望ましい、そのため、できるだけ消費電力を少なくする必要があり、無線伝送に関しては、微弱電波を使用することにより省電力化を図っている。情報表示デバイスとしては、反射光型の液晶表示装置(LCD)のように非発光素子を使用する方法があるが、視認性の観点から自発発光素子を使用したい。
【0028】
そこで、メニュー表示部22a,外気温表示部22b,風雨表示部22c,時刻表示部22dからなる第2の情報表示部22には消費電力の小さな反射型の表示素子を用いて、常時表示とする。しかし、スタート時間等を表示する第1の情報表示部23については、セグメント表示の、蛍光表示管,発光ダイオード、あるいは、マトリクス状でグラフィック表示可能な自発光表示素子、例えば、蛍光表示パネル,プラズマディスプレイ,電界放出ディスプレイ、あるいは、バックライト付き液晶表示装置など消費電力が比較的大きいが表示品質の良いものを用い、表示を必要とするとき以外は表示しないようにした。スタート時間等の表示を必要とするのは、少なくともプレーヤがテーブルの前にいるときだけである。そして、特に、プレーヤがスタート時間を確認したいと思うときである。プレーヤがテーブルの前にいることを検出する方法としては、複数の手段を設けている。
【0029】
第1の手段は人感知センサ21であり、プレーヤがテーブルの前にいることを検出する。図では、人感知センサ21の測定窓のみが図示されているが、測定窓の内部に設けられた焦電型赤外線センサを用い、人体から発する遠赤外線を検出する。
第2の手段は表示指令スイッチ20であり、プレーヤがテーブルの前に着席して表示を見たいと思ったときに、自らの意思で表示指令スイッチ20を押す。
【0030】
第3の手段は、カード読み取り装置31である。プレーヤには、ゴルフ場でチェックインしたときにプレイカード34を配布する。プレーヤは、食堂やラウンジのテーブルに着席する際に、このプレイカード34をカード読み取り装置31に挿入する。表紙には、IDコードが文字コード35あるいはバーコード36の少なくとも一方の形式で印刷されている。いずれかを読み取ることによってプレーヤがいることを検出する。文字コード35は光学的文字読み取り装置により読み取ることができ、バーコードはバーコードリーダにより読み取ることができる。図示の例では、手帳状のプレイカード34を例示したが、一般のキャッシュカード,クレジットカードのような1枚のプラスチックカードでもよく、また、キーホルダーに取り付けられたカードでもよい。ゴルフ場の会員権カードそのものを用いてもよい。
【0031】
この第3の手段によれば、単に、プレーヤの着席状態を検知するだけでなく、プレーヤの同定も行うことができる。したがって、このプレーヤに必要な情報を必要な時に、第2の情報表示部22に表示することが可能となる。また、管理センターでは、このIDコードによりプレーヤの所在確認も可能となる。プレイカード34は短時間差し込むだけで所定時間はプレーヤが前にいるものと見なすか、プレイカード34をカード読み取り装置31に挿入し続けている間に限りプレーヤが前にいるものと見なすか、いずれの判断基準を用いてもよい。
【0032】
上述した3つの手段を備えるときに、第2の情報表示部23の表示動作の態様は、種々可能である。人感知センサ21、表示指令スイッチ20、カード読み取り装置31のいずれかによって最初にプレーヤを検出すると、第2の情報表示部23への表示電力の供給開始および現時点でのスタート時刻とパーティの代表者名などの案内情報の表示を開始する。表示を持続する時間は比較的長く設定しておく。カード読み取り装置31でIDコードを読み取っていたときには、このIDコードに対応するプレーヤのプレー開始時刻の例えば5分前になったときに、表示を点滅させたり、あるいは、スタート時間が早まった旨のメッセージを表示する。カラー表示可能な表示デバイスの場合には色を変化させてプレーヤに注意を喚起する。その後、所定の短い時間経過後に、表示電力の供給を停止し表示動作を停止する。
【0033】
あるいは、人感知センサ21、表示指令スイッチ20、カード読み取り装置31のいずれかによってプレーヤを検出すると現時点でのスタート時刻とパーティの代表者名などの案内情報を表示するが、比較的短い所定時間経過後に表示電力の供給を停止して表示動作を終了し、カード読み取り装置31でIDコードを読み取っていたときに限り、このIDコードに対応するプレーヤのプレー開始時刻の例えば5分前になったときに、表示電力を供給して表示を再開し、注意を喚起する。
【0034】
プレーヤを検出する手段は単独の手段あるいは、2つの手段の組み合わせでもよい。人感知センサ21のみを設けた場合には、この人感知センサ21が検知している間のみ、第2の情報表示部22に表示電力を供給して表示駆動を行う。表示指令スイッチは、人感知センサ21の検出のばらつきを補完するために設けたものであるが、表示指令スイッチ20のみを設けた場合には、このスイッチが一度押されると30分間程度の所定時間の間、表示電力を供給して表示駆動を行う。時間が経過して表示動作がオフになれば、再度表示指令スイッチ20を押せばよい。カード読み取り装置31のみを設けた場合に、上述した人感知センサ21や表示指令スイッチ20と同様な表示制御ができるが、IDコードに対応するプレーヤのプレー開始時刻の所定時間前になったときに、初めて表示電力を供給してこのプレーヤがスタートするコースについてスタート時刻等を表示することもできる。
【0035】
上述した説明では、プレイカード34にはIDコードが文字コード35またはバーコード36として印刷されていたが、スタート時刻が文字コード35またはバーコード36で印刷されている場合には、これを読み取って簡易表示器17だけでスタート予定時間の表示を行うことができる。ただし、スタート時間の最新の予定時刻や現在のスタート状況は表示できない。
【0036】
この簡易表示器17は、オーダベルの機能も有する。プレーヤがオーダベルスイッチ19を押すと、図1に示したオーダ表示器13のオーダ表示部16にテーブルナンバーが表示され、確認ボタン15が押されると確認完了信号を受信し、オーダベルスイッチ19の内部に設けられた発光ダイオード等のオーダベル表示部が点灯する。なお、オーダベルスイッチ19が押されたときにも、第2の情報表示部22に表示電力が供給され表示駆動を行うようにしてもよい。
【0037】
図3は、オーダ表示器の外観斜視図である。図中、図1と同様な部分には同じ符号を付して説明を省略する。41はコネクタ、42はスタンドである。図1に示した中継器9は、簡易表示器17から送信されたオーダ信号をオーダ表示器13に送信し、オーダが発生したテーブルナンバーをオーダ表示部16に表示する。係員がこれを確認したときには、表示されたテーブルナンバーの横の確認ボタン15を押す。そうすると、確認完了信号がオーダーベルボタンの押された図2の簡易表示器17に送信するとともに、確認したことを表示するために、オーダ表示部16の該当するテーブルナンバーの表示が点灯から点滅に変更される。係員がオーダを取り終わって戻って来たときに、再度確認ボタン15を押せば、テーブルナンバーが点滅から消灯に変化しオーダの完了を表示で知らせる。
【0038】
オーダ表示器13は、さほど可搬性を要しないので、ACコードを用いて商用交流電源を供給する。オーダ表示部16には、どのようなタイプの表示素子を用いてもよい。中継器9とオーダ表示器13間とは、近接して設置される場合が多いため、接続ケーブル12による有線伝送、微弱電波による無線伝送のいずれにも対応可能とし、接続ケーブルはコネクタ41に取り付けられる。また、テーブル上に縦置きしやすくするために、裏側にスタンド42を取り付ける。
【0039】
図4は、中継器のブロック構成図である。図中、図1と同様な部分には同じ符号を付して説明を省略する。51は特定小電力用送受信部、52は無線制御インターフェース、53は制御部、54は微弱電波送受信部、55は無線制御インターフェース、56は設定スイッチ、57はROM、58はRAM、59はRS−232Cインターフェース、60は電源回路である。
【0040】
パーソナルコンピュータ1側の特定小電力用無線機3との間のデータ伝送は、特定小電力用送受信部51で行い、無線制御インターフェース52を通して制御部53に接続される。簡易表示器17およびオーダ表示器13との間のデータ伝送は、微弱電波送受信部54で行い、無線制御インターフェース55を通して制御部53に接続される。制御部53はCPU(中央処理装置)を内蔵し、ROM(リードオンリーメモリ)57に記憶された制御プログラムをRAM(ランダムアクセスメモリ)58のワーキングエリアにロードして各種の処理を実行する。制御部53は、管理センターのパーソナルコンピュータ1側から送信されたスタート情報等の表示情報を受信して、RAM58に一時記憶し、簡易表示器17に送信する制御を行い、一方、各テーブルの簡易表示器17やオーダ表示器13から送信されたオーダ信号やIDコード、確認完了信号を受信して、RAM58に一時記憶し、オーダ信号であればオーダ表示器13に送信し、、確認完了信号であれば簡易表示器17に送信し、IDコードであれば管理センターのパーソナルコンピュータ1に送信するように制御する。
【0041】
オーダ表示器13とのデータ伝送は、微弱電波送受信部54で行う代わりにRS−232Cインターフェース59および接続ケーブル12を通して行うこともできる。設定スイッチ56は、オーダ表示器13とのデータ伝送を無線,有線どちらで行うかを選択したり、特定小電力無線システムにおける自己の機器番号を設定するなど、各種の通信設定を行う。電源回路60は、商用のAC100V電源を直流低電圧に変換して各部に供給する。
【0042】
図5は、簡易表示器のブロック構成図である。図中、図1,図2と同様な部分には同じ符号を付して説明を省略する。19aはオーダベル表示部、71は微弱電波送受信部、72は無線制御インターフェース、73は制御部、74は音声・楽音発生部、75は設定スイッチ、76はROM、77はRAM、78は電池である。
中継器9との間のデータ伝送は、微弱電波送受信部71で行い、無線制御インターフェース72を介して制御部73に接続される。微弱電波送受信部71は、管理センターのパーソナルコンピュータ1から逐次送信されたスタート時刻等の表示情報を受信する。制御部73はCPUを内蔵し、ROM76に記憶された制御プログラムをRAM77のワーキングエリアにロードして各種の処理を実行する。
【0043】
制御部73は、逐次受信された表示情報をRAM77に記憶し、表示情報は逐次最新のものに更新される。制御部73は、表示指令スイッチ20,人感知センサ21、および、カード読み取り装置31により、プレーヤが着席したことを検出し、第2の情報表示部22に表示電力を供給して駆動する。表示電力の供給制御方法は、表示デバイスによって異なる。発光ダイオードの場合は、発光駆動に伴って表示用電力が供給されることになるが、バックライトを使用する液晶表示パネルの場合には、バックライトへの電力供給も制御する。制御部73は、RAM77に記憶され、逐次更新された表示情報を第1,第2の情報表示部23,22に出力する。なお、微弱電波送受信部71または第1,第2の送受信部23,22にバッファメモリがある場合には、表示情報を必ずしもRAM77に記憶させる必要はない。
【0044】
既に図2を参照して説明したように、これらの表示動作起動用の入力部は、必ずしも全てを必要としないため、簡易表示器17の設置状態等に応じて、内部に設けた設定スイッチ75で有効とする入力部を選択してもよい。なお、この設定スイッチ75は、図2に示したテーブルナンバー設定スイッチ32を含めたものとして図示している。
【0045】
また、制御部73は、カード読み取り装置31を制御し、IDコードを中継器9を介してパーソナルコンピュータ1に送信するように制御する。パーソナルコンピュータ1は、このIDコードに対応するプレーヤのスタート開始予定時刻等の表示情報を中継器9を介して簡易表示器17に送信し、制御部53は、この表示情報を受信したときに第2の情報表示部に表示電力を供給してこれを表示する。制御部73は、第1の情報表示部23がこれらを常時表示するように制御する。なお、簡易表示器17側に時計を内蔵して現在時刻を表示させてもよい。
【0046】
制御部73は、オーダベルスイッチ19が押されたことを検出し、中継器9を介してオーダ信号をオーダ表示器13に送信するように制御する。また、オーダ表示器13から中継器9を介して受信された確認完了信号により、オーダベル表示部19aを点灯させる。このオーダベルの機能は、図示を省略したメインスイッチを切らない限り常時動作するようにしてもよい。
【0047】
音声・楽音発生部74は、制御部73により制御され、合成音声,報知音,メローディ音等を記憶したROMや増幅器等を有し、管理センターのパーソナルコンピュータ1から入力され、中継器9を介して受信された定型メッセージコマンドで合成音声等を選択してスピーカ24から出力するものである。あるいは、操作確認音、表示情報に関連したメッセージ音声、操作ガイダンス音声等を出力することもできる。なお、管理センターにおいて管理者がマイクロホンを用いて入力した音声をディジタル化して中継器9を介して簡易表示器17で受信し、アナログ信号に戻してスピーカ24から出力するようにしてもよい。
【0048】
各部に供給する電源は、乾電池または2次電池とし、これらを簡易表示器17に内蔵する。2次電池を充電する場合には、簡易表示器17をテーブルから回収し、充電端子33にACアダプタのプラグを差し込んで充電する。あるいは、2次電池パックとして乾電池と同様に交換可能なものとしてもよい。電池78の残容量が少なくなり電圧が低下してきたときを自動検出して、無線でオーダ表示器13または管理センターのパーソナルコンピュータ1に知らせるようにしてもよい。
【0049】
上述した説明では、第2の情報表示部22には、自発光表示素子またはバックライトを有する液晶ディスプレイパネルなど、消費電力の大きなものを採用したが、消費電力の小さなものであっても、表示を必要とするとき以外は表示しないようにすれば少しでも消費電力を抑えることができるため、乾電池交換間隔や充電間隔を延ばすことができる。
【0050】
上述した説明では、第2の情報表示部22に対する表示用電力の節減を考慮したが、微弱電波送受信部71や制御部73等も含めて、第2の情報表示部22と同様に、表示を必要としないときに、動作電源の供給を休止することも可能である。例えば、人感知センサ21には常時電源を供給して常時動作可能状態として、プレーヤを検出したときにリレーをオンにして動作電源を供給する。表示指令スイッチ20については、これを機械的スイッチとればよく、カード読み取り装置31についても、カード挿入部に機械的スイッチを設ければよい。
【0051】
図6は、オーダ表示器のブロック構成図である。図中、図1,図3と同様な部分には同じ符号を付して説明を省略する。81は微弱電波送受信部、82は無線制御インターフェース、83は制御部、84は設定スイッチ、85はROM、86はRAM、87はRS−232Cインターフェース、88は電源回路である。図1,図4に示した中継器9との間のデータ伝送は、第1の方法として微弱電波用アンテナ14、微弱電波送受信部81で行われ、無線制御インターフェース82を介して制御部83に接続される。第2の方法としては、RS−232Cインターフェース87を介して接続ケーブル12を通して行われる。いずれの方法でデータ伝送するかは、内蔵する設定スイッチ84にて設定する。
【0052】
制御部83は、CPUを内蔵し、ROM85に記憶された制御プログラムをRAM86のワーキングエリアにロードして各種の処理を実行する。制御部83は、簡易表示器17から中継器13を介して受信したオーダ信号に基づいてオーダ表示部16を制御し、テーブルナンバーをオーダ順にオーダ表示器16に表示する。係員がこれを確認したときに確認スイッチ15を押すと、確認完了信号を中継器13を介して簡易表示器17に送信するように制御するとともに、オーダ表示器16のテーブルナンバーを点滅制御させる。係員がオーダを取り終わり、戻って来たときに、再度確認ボタン15が押されると、テーブルナンバーの表示を消す制御を行う。オーダ表示器16の表示内容としては、単にテーブルナンバーに限らず、オーダされた料理や飲み物、IDコードを表示するようにしてもよい。設定スイッチ84により、微弱電波通信システムにおける自局の機器識別番号を設定する。電源回路88は、商用交流電源を用い、直流低電圧を各部に供給する。
【0053】
上述した説明では、簡易表示器17は、食堂やラウンジのテーブルに置くもので、プレーヤに対する情報表示およびプレーヤカード34のIDコードによるプレーヤの所在確認を行うことができるものであった。しかし、この簡易表示器17をキャディの控え室や運転手控え室等に設置し、キャディや運転手用のカードを配布して、カード読み取り装置31に読みとらせることにより、キャディや運転手に対する情報や伝言の表示および所在把握に利用することができる。さらには、出退勤時にカード読み取り装置31に読み取らせることにより出退勤管理を行うこともできる。
【0054】
また、簡易表示器17を、自動オーダシステム、さらには、自動会計システムの端末機とすることも可能である。第1または第2の情報表示部23,22にランチメニューを表示するとともに、表示指令スイッチ20を流用したり、新たに、メニュー選択スイッチを増設し、メニューを選択する。係員がいなくても、自動的にオーダが各テーブルから調理室に転送されるとともに、IDコードに基づいてプレーヤがゴルフ場を出るときに料金が精算される。
【0055】
【発明の効果】
上述した説明から明らかなように、本発明の情報表示装置によれば、情報表示は、必要なとき、例えば、テーブルの前に情報利用者が着席したことを検出して表示動作をするので、表示品質の良好な表示器を使用しても、表示のための電力消費を少なくすることができるという効果がある。その結果、電池駆動が可能となり、情報表示装置が大掛かりなものとはならず、低価格でコンパクトにまとめることが可能であり、設置工事をすることなく実現可能である。IDコードを用いれば、個人の必要な情報を必要なときのみ表示したり、遠隔地でも情報利用者の在席場所の把握が可能となる。
本発明の情報表示装置をゴルフ場の食堂やラウンジに設置した場合、プレーヤは、現時点のスタート時間の進行が各テーブルに表示されているので落ち着いて休息を楽しめることになる。プレーヤは、係員を呼ばなくてもテーブルから簡単にオーダをすることができる。ゴルフ場の運営としても、スタート時間やパーティの代表者名などの案内情報を表示して、各パーティのスタート促進を行うことができる。また、キャディ,運転手への状況確認および連絡,伝言、出退勤の管理等を容易に行うことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報表示装置の実施の一形態を用いた表示システムの全体構成図である。
【図2】本発明の情報表示装置の実施の一形態である簡易表示器の外観斜視図である。
【図3】オーダ表示器の外観斜視図である。
【図4】中継器のブロック構成図である。
【図5】簡易表示器のブロック構成図である。
【図6】オーダ表示器のブロック構成図である。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ、3,6 特定小電力用無線機、8 メッセージディスプレイ、9 中継器、13 オーダ表示器、15 確認ボタン、16 オーダ表示部、17 簡易表示器、19 オーダベルスイッチ、20 表示指令スイッチ、21 人感知センサ、22 第2の情報表示部、22a メニュー表示部、22b 外気温表示部、22c 風雨表示部、22d 時刻表示部、23 第1の情報表示部、24 スピーカ、31 カード読み取り装置、32 テーブルナンバー設定スイッチ、33 充電端子、34 プレイカード、35 文字コード、36 バーコード、41 コネクタ、42 スタンド

Claims (4)

  1. 管理制御装置から送信された情報を表示する情報表示部と、
    記録媒体に記録された情報利用者の同定情報を読み取る読み取り手段と、
    該読み取り手段が出力した前記同定情報を前記管理制御装置に送信するととともに前記同定情報によって識別される前記情報利用者が必要とする情報を逐次受信する無線送受信手段と、
    前記無線送受信手段が前記情報利用者が必要とする情報を受信したときに、前記情報表示部に表示用電力を供給開始するとともに前記無線送受信手段により受信された前記情報利用者が必要とする情報を表示させる制御手段
    を有することを特徴とする情報表示装置。
  2. 管理制御装置から送信された情報を表示する情報表示部と、
    情報利用者を検出する人感知センサと、
    表示指示入力検出手段と、
    記録媒体に記録された情報利用者の同定情報を読み取る読み取り手段と、
    該読み取り手段が出力した前記同定情報を前記管理制御装置に送信するととともに前記同定情報によって識別される前記情報利用者が必要とする情報を逐次受信する無線送受信手段と、
    前記人感知センサが前記情報利用者を検出したとき、または、前記表示指示入力検出手段が表示指示を検出したとき、または、前記読み取り手段が前記同定情報を読み取ったとき、または、前記無線送受信手段が前記同定情報によって識別される前記情報利用者が必要とする情報を受信したときに、前記情報表示部に表示用電力を供給開始するとともに無線送受信手段により受信された前記同定情報によって識別される前記情報利用者が必要とする情報を表示させる制御手段
    を有することを特徴とする情報表示装置。
  3. 呼出信号を出力する呼出手段を有し、前記無線送受信手段は、前記呼出信号を送信することを特徴とする請求項に記載の情報表示装置。
  4. 第2の情報表示部を有し、該第2の情報表示部は、前記第1の情報表示部に比べて前記表示用電力の消費量が少ないものであり、第2の情報を常時表示することを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の情報表示装置。
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