JPH0535203A - メツセージ表示装置 - Google Patents

メツセージ表示装置

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JPH0535203A
JPH0535203A JP3214783A JP21478391A JPH0535203A JP H0535203 A JPH0535203 A JP H0535203A JP 3214783 A JP3214783 A JP 3214783A JP 21478391 A JP21478391 A JP 21478391A JP H0535203 A JPH0535203 A JP H0535203A
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JP
Japan
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human body
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JP3214783A
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Inventor
Tomio Takayama
富夫 高山
Masahiro Miyake
昌宏 三宅
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Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 [目的] メッセージを表示するユニットに人が近接し
たときにのみ、前記メッセージの表示を行わせることが
できるようにする。 [構成] 表示装置13にて表示させる所望のメッセー
ジを、ICカード11に記憶された所定の複数パターン
のメッセージの中から選択し、この選択された所望のメ
ッセージのフォント情報をカードリーダ12aにてIC
カード11から読み出させて前記表示装置13にて表示
させる際に、所定の範囲内に人体が近接したことを人体
検出センサ17が検出したときに前記表示装置13によ
るメッセージの表示が行われるように、内部制御装置S
が前記カードリーダ12aの読み出し動作を制御する構
成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の複数パターンの
メッセージの中から所望のメッセージを選択して表示す
るメッセージ表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】屋内や屋外において文字、数字、記号等
によるメッセージを表示する際には、例えばスピーカや
液晶ディスプレイ、発光ダイオード(以下、LEDと記
す)ディスプレイ等の表示手段が用いられ、該表示手段
が収容されたユニットの筐体内に設けられた、例えばリ
ードオンリメモリ(以下、ROMと記す)等の記憶手段
内に記憶された固定のメッセージ(例えば「頭上注
意」、「整理整頓」等)を、前記表示手段が表示するよ
うにされている。そして、前記表示手段によるメッセー
ジの表示は、前記ユニットの電源がオンである間、連続
的に行われるのが一般である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記表示手
段によるメッセージの表示は、該表示手段が設けられた
ユニットの近傍に人がいる場合にのみ意味をなすもので
あり、ユニットの近傍に人がいない場合にはメッセージ
の表示を行っても無意味である。しかしながら、上述し
たように従来は、メッセージの表示をユニットの電源が
オンである間連続的に行っていたため、稼動コストが高
くなってしまうという不具合があった。
【0004】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、メッセージを表示するユニットに人が近接したとき
にのみ、前記メッセージの表示を行わせることができ、
電力の浪費を防止することができるメッセージ表示装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、文字、数字、記号等からなる所定の複数パ
ターンのメッセージの中から所望のメッセージを選択し
て表示するメッセージ表示装置であって、前記各パター
ンのメッセージを構成する文字、数字、記号等のフォン
ト情報を記憶する記憶手段と、前記フォント情報を前記
記憶手段から読み出す読出手段と、前記読出手段によっ
て読み出すべき所望のパターンのメッセージを指定する
信号を出力するメッセージ指定手段と、所定の範囲内に
人体が接近したことを検出する人体検出センサと、該人
体検出センサが人体の近接を検出したときに、前記メッ
セージ指定手段から出力された前記信号に基づいて前記
読出手段を制御して、前記メッセージ指定手段にて指定
されたメッセージのフォント情報を前記記憶手段から読
み出させる制御手段と、前記読出手段により読み出され
たフォント情報に基づいて、前記メッセージ指定手段に
て指定されたメッセージを構成する文字、数字、記号等
を表示する表示手段とを備える構成とした。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基づい
て説明する。図1は本発明の一実施例によるメッセージ
表示装置の概略構成を示すブロック図である。
【0007】図1において11は記憶手段としてのIC
カードであり、文字、数字、記号等からなるメッセージ
(例えば「頭上注意」、「整理整頓」等)を、該各メッ
セージを構成する前記文字、数字、記号等のフォント情
報(1字当たり16×16ドット)の形態で記憶してお
り、本実施例では計16パターン分記憶している。ま
た、図1中12aは読出手段としてのカードリーダ、1
2bは書込手段としてのカードライタであり、前記IC
カード11に記憶された前記フォント情報を読み出し、
或は前記ICカード11に新規のフォント情報を書き込
むものである。
【0008】尚、前記カードリーダ12aで読み出され
た前記フォント情報は、該カードリーダ12a、カード
ライタ12b、及び後述する表示装置13の動作を制御
する制御手段としての内部制御装置Sを介して、ドライ
バ回路を含む表示手段としての表示装置13に入力さ
れ、該表示装置13は前記フォント情報に基づいて、前
記メッセージを構成する文字、数字、記号等を表示する
ようになっている。この表示装置13は図2に示すよう
に、16ドット×64ドット(1024ドット)のLE
Dディスプレイにより構成されたもので、本実施例では
同時に4文字を表示するようになっており、5文字以上
のメッセージは、前記内部制御装置Sの制御によりLE
Dディスプレイ上をスクロールさせて表示するようにな
っている。
【0009】また、図1において14は、前記カードリ
ーダ12aで読み出すメッセージを指定するメッセージ
指定手段としてのメッセージ指定スイッチであり、この
メッセージ指定スイッチ14で、前記ICカード11に
記憶された16パターンのメッセージの各々に対応した
「1」から「16」までのメッセージ番号を入力するよ
うにしている。尚、本実施例では図1に示すように、前
記メッセージ指定スイッチ14として4個のタンブラス
イッチ14a,14b,14c,14dを使用してお
り、各タンブラスイッチ14a,14b,14c,14
dは、オンのときには論理出力が「1」、オフのときに
は論理出力が「0」となるようにされている。そして、
メッセージの選択の際には、前記「1」から「16」ま
でのメッセージ番号をバイナリ表現した4桁の数値を、
前記4個のタンブラスイッチ14a,14b,14c,
14dのオン、オフ操作によって各桁毎に入力するよう
になっている。
【0010】さらに、図1において15は指定信号選択
スイッチであり、該指定信号選択スイッチ15は論理信
号が入力される第1入力ポート16aに接続されてい
る。また、16bは、例えばRS−232C規格の信号
が入力される第2入力ポートであり、該第2入力ポート
16bには前記内部制御装置Sが接続されている。図1
において17は、例えば焦電型センサ等により構成さ
れ、前記端末ユニット10の回りの所定範囲内に人体が
接近したことを検出する人体検出センサであり、該人体
検出センサ17には作動信号切換スイッチ18を介して
作動信号出力装置19が接続されている。また、前記作
動信号切換スイッチ18には前記第1入力ポート16a
が接続されており、前記指定信号選択スイッチ15、作
動信号切換スイッチ18、及び作動信号出力装置19に
ついては後に詳説する。
【0011】そして、本実施例では、前記ICカード1
1、カードリーダ12a、表示装置13、メッセージ指
定スイッチ14、指定信号選択スイッチ15、第1及び
第2入力ポート16a,16b、人体検出センサ17、
作動信号切換スイッチ18、作動信号出力装置19、及
び内部制御装置Sで端末ユニット10を構成しており、
該端末ユニット10は、商用電源や内部に搭載されたバ
ッテリにて作動するものであり、例えば建設工事現場等
における比較的視認し易い場所に設置される。
【0012】一方、図1において20は、前記端末ユニ
ット10の表示装置13にて表示されるメッセージを、
端末ユニット10から離れた場所にて遠隔的に設定する
ための遠隔操作ユニットであり、該遠隔操作ユニット2
0は、前記カードリーダ12aで読み出すメッセージを
指定する外部指定装置21と、該外部指定装置21にて
指定された前記所望のパターンのメッセージを指定する
信号を前記第1出力ポート25aから出力させる外部制
御装置24を備えている。尚、前記外部指定装置21は
図1に示すように、前記カードリーダ12aで読み出す
メッセージ、及び該メッセージを前記表示装置13に表
示させる時間帯を指定する信号を出力する出力パターン
指定手段としての出力パターン指定装置22と、時刻を
計測する手段としての時刻計測装置23とを備えてい
る。
【0013】さらに、図1において26は、前記遠隔操
作ユニット20に設けられ、前記ICカード11に記憶
されたメッセージとは異なるパターンの新規のメッセー
ジを入力する手段としてのメッセージ入力装置であり、
該メッセージ入力装置26から入力されたメッセージの
フォント情報はフォント情報生成装置27にて生成さ
れ、該フォント情報に示された新規のメッセージの表示
を前記表示装置13に行わせるためのスタート信号と共
に、RS−232C規格による第2出力ポート25bか
ら出力されるようになっている。
【0014】尚、本実施例において、前記遠隔操作ユニ
ット20は例えばパーソナルコンピュータ(以下、パソ
コンと略記する)等から構成されるものであり、前記時
刻計測装置23、外部制御装置24、及びフォント情報
生成装置27は、前記パソコンの中央処理装置(以下、
CPUと記す)から構成され、一方、前記出力パターン
指定装置22及びメッセージ入力装置26は、前記パソ
コンのキーボードから構成されるものである。また、前
記外部制御装置24から出力される所望のパターンのメ
ッセージを指定する信号は、前記第1出力ポート25a
から出力された後、リモコンボックス40にて、「1」
から「16」までのメッセージ番号をバイナリ表現した
4桁の数値にデコードされ、このメッセージ番号のメッ
セージを表示装置13に表示させるためのスタート信号
と共に、前記第1入力ポート16aに出力するようにな
っている。そして、本実施例では、前記第1出力ポート
25aとして前記パソコンのプリンタ出力端子或はI/
O増設ボードを用いるようにしている。
【0015】このように構成される本実施例のメッセー
ジ表示装置では、前記リモコンボックス40から出力さ
れた信号は、前記端末ユニット10の第1入力ポート1
6a、指定信号選択スイッチ15を介して、又は、前記
第1入力ポート16a、作動信号切換スイッチ18、及
び作動信号出力装置19を介して前記内部制御装置Sに
入力され、一方、前記第2出力ポート25bから出力さ
れた、前記フォント情報生成装置27により生成された
フォント情報とスタート信号は、前記端末ユニット10
の第2入力ポート16bを介して前記内部制御装置Sに
入力されるようになっている。そして、前記内部制御装
置Sは、前記作動信号出力装置19、或は前記第2入力
ポート16bを介して前記フォント情報生成装置27か
ら入力されるスタート信号に基づいて、前記表示装置1
3にメッセージの表示を行わせるようになっている。
【0016】次に、上記構成による本実施例のメッセー
ジ表示装置の動作について説明する。まず、前記表示装
置13上へのメッセージの表示を、前記人体検出センサ
17が人体を検出したときに行うものとして、前記作動
信号切換スイッチ18の接続を前記人体検出センサ17
側に設定しておく。そして、前記遠隔操作ユニット20
側にて表示するメッセージを選択して表示させる場合
は、前記端末ユニット10の前記指定信号選択スイッチ
15を第1入力ポート16a側に切り換える。
【0017】この状態で、前記パソコンのキーボードが
操作されて「1」から「16」までのメッセージ番号が
入力されると、前記外部指定装置21から表示すべきメ
ッセージのメッセージ番号が出力され、前記リモコンボ
ックス40がメッセージ番号をバイナリ表現にデコード
する。そして、このバイナリ表現によるメッセージ番号
が、前記指定信号選択スイッチ15及び内部制御装置S
を介して前記端末ユニット10側のカードリーダ12a
に入力され、該カードリーダ12aは、前記外部指定装
置21にて指定されたメッセージのフォント情報を前記
ICカード11から読み出して、前記内部制御装置Sを
介して表示装置13に出力する。
【0018】前記表示装置13は、前記人体検出センサ
17が端末ユニット10に接近した人体を検出し、その
旨を示す信号が作動信号切換スイッチ18を介して前記
内部制御装置Sに入力された時点で、該内部制御装置S
の制御により前記外部指定装置21にて指定されたメッ
セージの表示を行う。
【0019】尚、この場合、前記外部指定装置21の出
力パターン指定装置22から、前記カードリーダ12a
で読み出すメッセージと、該メッセージを前記表示装置
13に表示させる時間帯とを指定する信号が入力された
場合には、前記外部制御装置24が、前記時刻計測装置
23の計測時刻に基づいて、前記出力パターン指定装置
22にて指定された前記所望のパターンのメッセージを
示すメッセージ番号を、該出力パターン指定装置22に
て指定された時間帯において出力する。このため、前記
出力パターン指定装置22にて指定された時間帯に限っ
て、前記所望のパターンのメッセージが表示装置13上
に表示される。
【0020】次に、前記端末ユニット10側にて表示す
るメッセージを選択して表示させる場合は、前記端末ユ
ニット10の前記指定信号選択スイッチ15をメッセー
ジ指定スイッチ14側に切り換える。この状態で、前記
メッセージ指定スイッチ14の各タンブラスイッチ14
a,14b,14c,14dのオン、オフ操作がなされ
て「1」から「16」までのメッセージ番号が設定され
ると、その設定されたバイナリ表現によるメッセージ番
号が前記指定信号選択スイッチ15及び内部制御装置S
を介してカードリーダ12aに入力され、該カードリー
ダ12aは、前記メッセージ指定スイッチ14にて指定
されたメッセージのフォント情報を前記ICカード11
から読み出して、前記内部制御装置Sを介して表示装置
13に出力する。
【0021】これに伴い、前記表示装置13は、前記人
体検出センサ17が端末ユニット10に接近した人体を
検出し、その旨を示す信号が作動信号切換スイッチ18
を介して前記内部制御装置Sに入力された時点で、該内
部制御装置Sの制御により前記外部指定装置21にて指
定されたメッセージの表示を行う。
【0022】尚、表示装置13にて表示させるメッセー
ジの選択、指定を前記遠隔操作ユニット20側にて行う
場合、該遠隔操作ユニット20側からの指示で前記メッ
セージの表示を行うときには、前記作動信号切換スイッ
チ18を前記第1入力ポート16a側に切り換える。そ
して、前記リモコンボックス40から、前記外部指定装
置21にて指定されたメッセージの番号をバイナリ変換
した信号と共に出力されるスタート信号が、前記内部制
御装置Sに入力されるようにし、該スタート信号が入力
された時点で前記内部制御装置Sが、前記外部指定装置
21にて指定されたメッセージの表示を前記表示装置1
3に行わせる。
【0023】さて、以上に、ICカード11内に記憶さ
れた複数パターンのメッセージから選択した所望のメッ
セージを表示する場合の動作について説明したが、次
に、前記遠隔操作ユニット20側にて作成した新規のメ
ッセージを表示装置13に表示させる場合について説明
する。この場合、前記パソコンのキーボードの操作等に
より、前記ICカード11に記憶されたメッセージとは
異なるパターンの新規のメッセージがメッセージ入力装
置26から入力されると、該メッセージ入力装置26か
ら入力されたメッセージのフォント情報がフォント情報
生成装置27にて生成されて、前記パソコンの内にて生
成されたスタート信号と共に、前記第2出力ポート25
b及び第2入力ポート16bを介して内部制御装置Sに
入力される。
【0024】そして、前記内部制御装置Sは、前記スタ
ート信号の入力に基づいて前記フォント情報生成装置2
7にて生成されたフォント情報による新規のメッセージ
を表示装置13上に表示させる。尚、前記新規のメッセ
ージを前記ICカード11に記憶させる場合には、図示
しないが前記遠隔操作ユニットのCPU側からその旨を
示す信号が前記内部制御装置Sに入力され、これに基づ
いて内部制御装置Sが前記カードライタ12bを制御し
て、内部制御装置Sに入力された前記フォント情報をI
Cカード11内に書き込ませる。
【0025】尚、本実施例では、前記作動信号切換スイ
ッチ18を切り換えて、前記人体検出センサ17が人体
の近接を検出したときか、或は前記外部指定装置21乃
至リモコンボックス40側からのスタート信号が内部制
御装置Sに入力されたときに、前記表示装置13による
メッセージの表示を行わせるものとしたが、前記人体検
出センサ17が人体の近接を検出したときにのみ表示を
行わせる構成としてもよい。
【0026】また、本実施例では、記憶手段としてIC
カードを用いる場合について説明したが、他の記憶担体
を用いてもよく、該記憶担体は端末ユニット10の内部
に設けられたものとしてもよい。尚、表示装置13は液
晶ディスプレイ等でもよい。さらに、本実施例では、前
記表示装置13にて表示されるメッセージの選択、指定
を、前記遠隔操作ユニット20側にて行う構成と、前記
遠隔操作ユニット20側にて作成された新規のメッセー
ジを表示、或は記憶させる構成とが付加されたものにつ
いて説明したが、これらの構成は省略してもよい。
【0027】また、本実施例では、前記端末ユニット1
0の第2入力ポート16bに入力される信号と、前記遠
隔操作ユニット20の第2出力ポート25bから出力さ
れる信号とが、RS−232C規格によるものである場
合について示したが、長距離通信に適したRS−42
2,423規格による信号が入出力されるものとしても
よい。さらに、本実施例では、前記端末ユニット10の
1ユニットにつき1つの人体検出センサ17が設けられ
ている構成について説明したが、1つの端末ユニット1
0に複数の人体検出センサ17を設け、各人体検出セン
サ17を、例えば、出入口ドア、揚重リフト入口、作業
機械の近傍等に設置して、これら複数の人体検出センサ
17のうちいずれかが人体の近接を検出したときに、前
記表示装置13によるメッセージの表示を行わせるよう
にしてもよい。
【0028】
【発明の効果】上述したように本発明のメッセージ表示
装置によれば、表示手段にて表示させる所望のメッセー
ジを、記憶手段に記憶された所定の複数パターンのメッ
セージの中から選択し、この選択された所望のメッセー
ジのフォント情報を読出手段にて記憶手段から読み出さ
せて前記表示手段にて表示させる際に、所定の範囲内に
人体が近接したことを人体検出センサが検出したときに
前記表示手段によるメッセージの表示が行われるよう
に、制御手段が前記読出手段の読み出し動作を制御する
構成としたので、メッセージを表示するユニットに人が
近接したときにのみ、前記メッセージの表示を行わせる
ことができ、よって、前記ユニットの近傍に人がいない
際には無用なメッセージ表示が行われないようにして電
力の浪費を防ぎ、稼動コストを低減させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるメッセージ表示装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す表示装置の概略構成を示す説明図で
ある。
【図3】図1の端末ユニットの概略構成を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
11 ICカード(記憶手段) 12a カードリーダ(読出手段) 13 表示装置(表示手段) 14 メッセージ指定スイッチ(メッセージ指定手段) 17 人体検出センサ S 内部制御装置(制御手段)
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G09G 3/36 7926−5G

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 文字、数字、記号等からなる所定の複数
    パターンのメッセージの中から所望のメッセージを選択
    して表示するメッセージ表示装置であって、 前記各パターンのメッセージを構成する文字、数字、記
    号等のフォント情報を記憶する記憶手段と、 前記フォント情報を前記記憶手段から読み出す読出手段
    と、 前記読出手段によって読み出すべき所望のパターンのメ
    ッセージを指定する信号を出力するメッセージ指定手段
    と、 所定の範囲内に人体が接近したことを検出する人体検出
    センサと、 該人体検出センサが人体の近接を検出したときに、前記
    メッセージ指定手段から出力された前記信号に基づいて
    前記読出手段を制御して、前記メッセージ指定手段にて
    指定されたメッセージのフォント情報を前記記憶手段か
    ら読み出させる制御手段と、 前記読出手段により読み出されたフォント情報に基づい
    て、前記メッセージ指定手段にて指定されたメッセージ
    を構成する文字、数字、記号等を表示する表示手段と、 を備えたことを特徴とするメッセージ表示装置。
JP3214783A 1991-07-31 1991-07-31 メツセージ表示装置 Pending JPH0535203A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10340057A (ja) * 1997-06-09 1998-12-22 Futaba Corp 情報表示装置
JP2008542856A (ja) * 2005-05-04 2008-11-27 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 制御グラフィックを投影するシステム及び方法

Citations (1)

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