JP2012528373A - サービス中心のビジネスのスタッフに対するマップ・ガイダンス - Google Patents
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Abstract
サービス中心のビジネスの施設においてゲストにケータリングをするとき、そのサービス中心のビジネスのスタッフにガイダンスが提供される。信号が、その施設における存在検出器から受信される。その信号は、その施設における所定の位置でそのゲストの存在を表わす。そのゲストがその所定の位置に存在している間の期間の長さが判定される。ディスプレイ・モニターにおいて、その所定の位置における存在の可視指示が生成される。その可視指示は、時間の経過と共に変化する特性を有する。
Description
本発明は、取引先又は顧客によって訪問を受けるサービス中心のビジネスのスタッフにガイダンスを提供する方法に関し、その取引先又は顧客は、そのスタッフによる対応を受ける必要があるかもしれない。サービス中心のビジネスの例は、ホテル又はレストランなどのホスピタリティに関連するビジネス、デパートなどの小売ビジネス、又はヘルススパ又はフィットネスセンターなどのヘルス関連のビジネスである。本発明は、また、そのような方法を支持するように構成されたシステム及びそのようなシステムの実施形態を実施するための制御ソフトウェアに関する。
サービス中心のビジネスは、顧客にサービスを提供することによって収入を得る。提供されるサービスの認識される質が高い場合、そのビジネスは顧客に良い印象を作り出し、その結果、顧客は再び訪れ、それを他人に言い伝えることから、良い評判を設立し、人々の間において信用を維持することに貢献し、結局、そのビジネスの商業的価値を増やす。
高基準のサービスを提供することの認識を生成するために基本的な要因の1つは、如何なる特定の顧客に提供されるサービスも良いタイミングで開始されることである。例えば、レストランのある顧客が、彼/彼女が、スタッフの対応を受ける前に長時間待たなければいけないと信じることは避けられるべきである。もう1つの例として、レストランにおける顧客の間で進行する活発な会話は、2回目の軽食のためにあまりにも早く中断されるべきではない。さらにもう1つの例として、顧客のグループがテーブルで夕食を済ませた後にそのレストランを去るとき、そのテーブルは、1人又は複数の他の客がそのテーブルで座る前に片付けられるべきである。一方、ほとんどの顧客は、ウェーターがあまりにも早急にテーブルに来ることを好まない。なぜならば、彼らが落ち着く前に注文をすることを強制されるように彼らが感じるかもしれないからである。さらにもう1つの例として、デパートのある一定の場所において棚をしばらくの間見て回っている客は、興味のある品物に関するアドバイスを店員に相談することを望むかもしれない。
サービス中心のビジネスのスタッフが経験を有している場合、彼らは、そのサービスを開始するためにどの顧客にいつ近づくべきかを直感的に知っている可能性がある。しかし、混み合ったエリアにおいては、人間が各顧客の気分又は意図を、彼らのしぐさから明らかであるように把握すること、又は各顧客の個々の必要が与えられていることを施設として、その顧客の間においてスタッフの配慮の分配を最適にすることは困難である。
発明者は、従って、以下の問題:ある個人が、スタッフにエリア全体を連続的に監視させずに、いつどのサービスをどの顧客に提供する必要があるかを、目立たない、顧客に分かり易い方法で検出することで、どのようにサービス中心のビジネスのスタッフをサポートできるかという問題を解決することを考察している。例えば、多くのホテルは、非常に大きなロビー、及び、ある時間帯に非常に混み合う、例えば野外レストランなどの野外の設備を有する。これは、ゲストに応じるときにいくつかの問題を示す。第1の問題は、大きな混んでいる環境において、ゲストの動きを追跡することが難しいことである。さらに、そのスタッフの異なるメンバーが、異なるサービスのタスクを実行することに対して責任があるかもしれない。結果として、スタッフ・メンバーは、お互いに情報を提供するようにお互いにコミュニケーションを取る必要がある。第2の問題は、スタッフ・メンバーは、ホテルの受付デスク又はレジ係のレジスタ(register)などの単一の位置から、ロビー全体、そのデパートの階全体又は野外レストランの床全体を常に監視することはできない。従って、何人かのゲストを簡単に見落とし得る。
本発明は、以下の解決策を提案する。1つ又はそれ以上の検出器を、例えばホテルロビー、レストランの食事エリアなどの監視すべきエリア、部屋又はホールに位置付ける。それらの検出器の各々は、その検出器が対象にするホール又は部屋のエリアにおけるゲストのアクションを検出するように設定される。適切な検出器の実施形態は、以下において考察される。それらの検出器は、そのエリア内で、1つ又はそれ以上の検出器が対象とする、位置毎のアクションに関する情報を搬送する検出信号を供給する。この情報の例は、ゲストが、スタッフの対応を受ける前に待たなければいけない期間である。この情報は、その職員(例えば、そのホテルのスタッフ)へのフィードバックとして供給される警告指示を生成するために使用される。このフィードバックは、これらの公共エリアにおいて、いつ一定のアクション(例えば、ゲストへサービスを提供する、掃除をするなど)を実施するかを判定するために使用することができる。
そのフィードバックは、例えば、ディスプレイ・モニターによる可視指示の形において、与えられ、そのディスプレイ・モニターは:その公共エリアがどの程度混んでいるか;人々が同じ場所でどのくらいの時間待たなければいけないか;人々が帰っているか;人々が立っているか座っているかなどの指示とともにその公共エリアのマップを示す。そのディスプレイ・モニターは、スタッフの各メンバーに相談を受ける中央ディスプレイ・モニターであってよい。その代わりに、又はその中央ディスプレイ・モニターに加えて、そのサービス・スタッフの各個人のメンバーは、彼/彼女の周りにおいて、ディスプレイ・モニター及び位置毎のアクションを示す信号を受信するための無線レシーバを適合した自身の個別の携帯電子機器を持って運ぶ。その代わりに、又はその中央ディスプレイ・モニター及び/又は携帯電子機器に加えて、関連する検出器が対象とする関連する位置の各々は、検出信号の受信のために有線又は無線接続を通して検出器に結合された関連の照明ユニットを有する。その照明ユニットは、ある距離からスタッフによって視覚的に知覚可能であるが、その他の場合においては、ゲストの目には目立たない。例えば、オンであるか又はオフであるか又はある一定の色を装っているなどのその照明ユニットの状態は、検出器によって制御され、スタッフのサービスが必要とされるか否かという意味でその位置のアクションを表わすように事前に判定される。例えば、その照明ユニットは、カーペットの下に隠れているLED(発光ダイオード、固体照明装置)を含む。そのLEDがオフであるとき、その照明ユニットの存在には誰も気づかない。そのLEDがオンであるときには、カーペットは下から照らされ、その光は、そのカーペットの最上層を出るときに散乱し、かすかな照明スポットを与える。もう1つの例として、その照明ユニットは、例えばテーブルの上の底部、側面部又はスタンドの底部又は椅子又は長椅子の底部などの監視すべき位置にある家具において適合される。さらにもう1つの例として、その照明ユニットは、屋内エリアの天井に適合され、実質的に水平に光を放射し、検出器の制御下において、緩やかな光度を有する。完全を期すために、いくつかの駐車場ビル(例えば、ブラッセル国際空港における)は、指定された駐車スポットの各関連するスポットの上に使用中であるとき赤くなり、利用可能であるとき緑色になる小型の照明ユニットを有する。この照明は、その駐車場ビルの中を彼/彼女の車を駐車する場所を探して運転するドライバーにとって遠くからも見ることが出来る。
その検出器の制御下で可視フィードバックを生成する代わりに、例えば、聴覚フィードバック又は触覚フィードバックなどの他の感覚様式のフィードバックを、適切なユーザー・インターフェースを通して生成してもよい。例えば、スタッフの各個人のメンバーは、検出器の制御下で触覚フィードバックを与えるように設定された個別の電子機器を持ち運ぶ。携帯電子機器における触覚フィードバックの生成は、例えば、振動子が備わった携帯電話機、モーターのシャフトに偏心して搭載された質量を駆動する電気モーターなどから知られている。振動率及びその振動の強度は、例えば、そのエリアにおけるゲストの数は、そのエリアにおいてスタッフ・メンバーによってサービスを受けるゲストの数が一定のしきい値数を越えていること、サービスを受ける順番である特定のゲストがいること、清掃されるべき特定のテーブルがあることなどの信号をそのスタッフ・メンバーに送信するために使用することができる。
可視、触覚又は他の人間感覚様式のフィードバックは、どの顧客にいつ応対するかを判定することを促す。
さらに具体的に、発明者は、ビジネスの施設でゲストに対応するためのサービス中心のビジネスのスタッフにガイダンスを提供する方法を提案する。その方法は:その施設において、所定の位置でそのゲストの存在を示す信号を存在検出器から受信するステップ;そのゲストがその所定の位置に存在している間の期間の長さを判定するステップ;及びその所定の一でそのゲストの存在の人間が知覚可能な指示を生成するステップを含み、その指示は、時間の経過と共に変化する特性で生成される。
それに応じて、例えば、その施設においてある一定のテーブル、ある一定の椅子、ある一定の位置などの所定の位置でのゲストの存在は、存在検出器を通して検出される。その検出器は、例えば、ローカルの有線又は無線ネットワークを通してサーバに供給される。そのサーバは、その施設においてその存在検出器から受信された信号を集め追跡し、従って、その存在するゲストのリストを維持する。その信号は処理され、人間が知覚可能な指示は、例えば対応しているスタッフの1人又はそれ以上のメンバーに対して利用可能なディスプレイ・モニター上の視覚的刺激などが、電子機器のユーザー・インターフェースにおいて生成される。監視されるゲストの特定の1人が対応されずにいくらかの所定の長さの時間その位置に存在している場合、この特定のゲストに関連する指示の特性が、サービスをするスタッフの注意を引くために変化する。例えば、その人間が知覚可能な指示が可視的特性を有している場合、その可視指示の色又は濃淡は、時間が経過するときに変化する。その代わりに、その特性は、「オンにする」及び「オフにする」のうち単に1つである。例えば、ディスプレイ・モニターなどのユーザー・インターフェースは、従って、現在存在しているゲストに対して時間状況情報を供給する。この時間状況情報は表示され、ゲストのうちどの特定のゲストが対応を必要であるか、関連する可視指示の色又は濃淡によって、そのスタッフに一目で明らかにさせる。
その方法の実施形態において、その指示は可視信号を含み、その特性は、その可視信号の少なくとも1つの色又はその可視信号の強度を含み、その指示は:ディスプレイ・モニター、及びその施設においてそのゲストの特定の位置の近くにある1つ又は複数の照明ユニットのうち少なくとも1つで生成される。
上述のように、そのディスプレイ・モニターは、各スタッフ・メンバーに相談を受けるための中央ディスプレイ・モニター、及び/又は関連する存在検出器からの信号を受信する個別のスタッフ・メンバーの携帯電子機器での個別のディスプレイ・モニターを含んでよい。それに加えて、又は代替として、その可視信号は、例えば、固定された照明ユニットなどの照明ユニットによって、その特定のゲストの位置において又はその近くで、その存在検出器からの信号の制御下で生成される。従って、そのスタッフの電子機器のユーザー・インターフェースは、上記に参照して、1つ又はそれ以上のディスプレイ・モニター、そのゲストの位置の近く又はその位置の1つ又はそれ以上の照明ユニットなど、又はそれらの組み合わせとして実装してよい。
その方法のさらなる実施形態において、その方法は、以下のうち少なくとも1つの制御下でその特性を修正することを可能にするステップを含む:ゲストの近くのスタッフのメンバーの存在を検出するステップ;そのゲストの近くのスタッフのメンバーの通信装置から通信を受信するステップ;及びそのスタッフのメンバーの通信装置から受信された通信に示されるように、ゲストに提供されるサービスのタイプ、である。
つまり、このゲストに関するスタッフのメンバーのアクションは、例えばディスプレイ・モニターのマップで視覚的に表示されるようなケータリング・サービスの状態を変える。ゲストにサービスを提供するステップは、そのスタッフによって取られる、各ステップと次のステップとの間の期間を持つステップのシーケンスと見なされる。例えば、夕食のメインコースを出してしまうと、その食事をする客は、デザートを注文する機会を与えられる前に放っておかれるべきであり、又は第1の飲み物を出した後に、いくらかの時間が経過した後にそのゲストは第2の飲み物を注文する機会を持つ。つまり、特定のゲスト又は特定のゲストのグループに提供される後のサービスの間の時間の長さは、最近提供したサービスのタイプに依存する。例えば、第1の飲み物をゲストに出す時間と前菜、メイン・ディッシュ及びデザートの注文をとる時間との間の第1時間間隔は、その前菜を出す時間とそのメイン・ディッシュを出す時間との間の第2時間間隔よりも短く設定されている。デザートを出す時間と、そのゲストに領収書を持ってくる前に一杯のコーヒー又はお茶を飲みたいか否かを要求する時間との間の第3時間間隔は、第2時間間隔よりも短く設定されている。その第1、第2及び第3時間間隔の長さは、そのスタッフに与えられる指示の特性を判定する。一度その合間が終わりに来ると、その関連する可視指示の特性は、そのスタッフに次のステップがやって来ることを警告するために変わる。本発明のガイダンス・システムは、次に、そのゲストに何をサービスしたか(例えば、第1の飲み物、前菜、メイン・ディッシュ、デザート)に関してそのサービスをするスタッフ・メンバーからの入力も受信する。それは、次のサービスに移る警告を出す前に経過する適切な時間間隔を考慮するためである。
例えば、存在検出器の制御下で生成されている、サービスを受けるべきゲストの位置の近く又はその位置における照明ユニットによる可視指示を考慮されたい。ウェーターが、例えば注文を取るなど、このゲストに対応をするように見える場合、例えば放射光の色又は光度、その放射光の点滅周波数などの指示の特性又はオンに成っている照明ユニットは、そのゲストの近くのウェーターの状況で変化する。これは、例えば、そのウェーターによって運ばれているRFベーコン、インターフェースの近くでそのウェーターによって意図的に保持されているRFIDカード、又はそのウェーターによって操作されるRFコマンド又はIRコマンドをそれぞれ送信するハンドヘルドRF送信器又はIR送信器などから信号を受信するためにインターフェースを持つ照明ユニットによって実施することが出来る。その代わりに、その存在検出器は、そのゲストの近くのウェーターの存在も検出するように構成されてもよい。これは、例えば、サービス中心のビジネスの施設を監視するための1つ以上のカメラに基づいた存在検出システム、及びキャプチャされたビデオにおいてビデオ・コンテンツ解析を実行するコンピュータによって実施されてよい。ビデオ・コンテンツ解析は、以下の「発明を実施するための形態」のセクションにおいてさらに詳しくこれに関連して考察される。そのコンピュータは、そのゲストがスタッフのメンバーから対応を受けていることをビデオ・コンテンツ解析から推測する場合、そのコンピュータは、例えば、無線又は有線接続を通してその照明ユニットに信号を送信し、このゲストのサービス状況を変え、従ってその指示の特性を変えてよい。その代わりに、そのウェーターがそのゲストを訪問し、そのゲストから注文を取り、その注文をそのゲストに請求するばき品物を追跡するレジスタに電子的に転送したと推定する。そのレジスタは、コンピュータ化されたシステムである。そのゲストに近くの照明ユニットのアイデンティティーは、そのゲストのアイデンティティーを表わす。そのレジスタは、例えば、無線又は有線接続を通して信号をそのゲストの近くの照明ユニットに通信するように設定されている。そのサービス状況は、上記に説明したように、その指示の特性に一致する。サービス状況における変化は、次に、その特性における変化に関連付けられる。
本発明は、また、ビジネスの施設においてゲストに対応するためのサービス中心のビジネスのすタップへガイダンスを提供するためのガイダンス・システムに関する。そのシステムは:所定の位置又は施設でそのゲストの存在を表わす信号を供給するように構成された存在検出器;その存在検出器に結合され、そのゲストが所定の位置に存在している間の時間期間の長さを判定するように設定されたタイマー;及びその所定の位置におけるゲストの存在の人間が知覚可能な指示を生成するための、タイマーに結合された生成器、を含み、その支持は、時間の経過と共に変化する。
そのガイダンス・システムの実装において、存在検出器、タイマー及び生成器は、バッテリーによって電力が供給される単一の装置において物理的に一体化され、独立操作に対して構成されている。複数のそのような装置が、そのビジネスの施設をカバーするために使用される。それらの装置の関連する各々は、関連する位置において複数のゲストのうち関連する一人の存在を検出し、その関連するゲストのサービス状況の信号を送信するために、その関連する指示の特性を制御する。
もう1つの実装において、その存在検出器、タイマー及び生成器は、例えばデータネットワークなど、お互いに通信をすることなる物理的構成要素である。例えば、そのガイダンス・システムは、第1の数の存在検出器を含み、それらの関連する1つは、その施設の関連する位置に位置付けられる。そのガイダンス・システムは、第2の数の生成器を含む。その第1の数は、第2の数に等しくても等しくなくてもよい。特定の存在検出器が、1つ以上の特定の信号をサーバに送信する。その特定の信号の関連する各々は、その特定の存在検出器によってカバーされるエリア内の関連するゲストの存在を表わす。そのサーバは、その特定の信号を受信し、各関連するゲストに対して関連するタイマーを制御する。各関連するタイマーは、代わりに、その関連するゲストの検出された存在に関連付けられた生成器の関連する1つによって生成される指示の特性をどのようの及び/又はいつ制御するかを判定する。
さらにもう1つの実装において、そのタイマーは、その生成器に物理的に一体化されている。そのタイマーは、検出器から信号を受信するサーバに接続された有線又は無線ネットワーク・インターフェースを通して制御される。
それに応じて、そのガイダンス・システムは、例えば、単一の物理的装置におけるタイマー、検出器及び生成器の機能のうち2つ以上を集中させること、又はそれらの機能のうち2つ以上を空間的に分配し、そのシステムの少なくとも1部分にネットワーク・コンフィグレーションを設定させることが実際的且つ経済的であるか否かなどに依存して、異なる設定がされてもよい。
そのガイダンス・システムの実施形態において、その指示は可視指示を含む;その特性は、その可視信号の色又はその可視信号の強度のうち少なくとも1つの含み、その生成器は:ディスプレイ・モニター;及びその施設におけるゲストの特定の位置の近くの特定の1つ又は複数の照明ユニット;のうち少なくとも1つを含む。
そのガイダンス・システムのさらなる実施形態は:そのゲストの知覚のスタッフのメンバーの存在を検出するステップ;そのゲストの知覚のスタッフのメンバーの通信装置からの通信を受信するステップ;そのスタッフのメンバーの通信装置殻受信された通信において示されるようにそのゲストに提供されるサービスのタイプ;のうち少なくとも1つの制御下でその特性を修正するように構成されている。
ガイダンス・システムのさらなる実施形態において、その特性は、そのゲストに必要であるサービスを表わす。
本発明は、付属の図表に関して例によってさらに詳しく説明される。
図の全体を通して、類似の又は対応する特徴は、同一の参照符号によって示される。
本発明は、公共エリア又はサービス中心のビジネスの施設における公共エリアの部分において、ゲストの存在又は不在を含むアクティビティを判定するために、(非侵入型の)検出器から検出器情報を使用することを提案する。そのような公共エリアの一例として、ホテルロビーを考慮されたい。その検出器信号は、処理されるとき、この公共エリア内の特定の位置でのアクティビティのレベルに関する詳しい情報を与える。抽出される情報の一例は、ゲストが特定の位置で待っている又は存在している時間の長さである。その抽出された情報は、例えば、そのホテルのスタッフなどの職員へ視覚フィードバックを供給するために使用される。この視覚フィードバックは、特定のゲストにサービスを提供するか、又はテーブルを清掃するなど、その特定のゲストに関してある一定のアクティビティを実施するときを判定することに関してそのスタッフを援助する。その視覚フィードバックは、例えば、その公共エリアのマップなどを表示するディスプレイ・モニターを通して与えられる。そのマップは、例えば、その公共エリアの2次元表示を示す。そのホテルスタッフは、次に、実際の公共エリアをナビゲートすることが出来るように、又は存在しているゲストのうちいずれか1人を識別するために、この表示を使用する。そのマップは、例えば、その施設におけるゲストの分布、それらのゲストが同じ位置でどのくらいの期間待っているかなどを示す可視特性を含む。この視覚フィードバックは、存在しているゲストに関してダイナミック状況レポートを供給する。その状況レポートは、時間特性を持つマップとして提示される。この提示の方式は、その状況レポートが一見で確認することを簡単にする。結果として、その職員は、いつどの任務を実施するべきかを簡単に判定することができる。
ゲストの人口に関して生成される情報は、その施設における検出器から受信される信号に基づいている。そのような検出器の例に以下がある。
圧力検出器は、局部的な圧力及び/又は局部的な圧力における変化に基づいてゲストの局部的な存在を検出するために、家具及び/又は床に一体化されている。その圧力検出器は、検出された圧力を示す信号を供給する。それらの信号は、アンテナへ無線で通信され、そのアンテナからそれらの信号がデータネットワークを通してサーバへデータとして送信される。データは、ディスプレイ・モニターで可視化された状況レポートにおいて一体化されるためにそのサーバで処理される。1つの実施形態において、その圧力検出器は、椅子の足に搭載される。その圧力検出器は、足毎で圧力を検出する。その椅子における足の間での圧力の分布は、ゲストの姿勢に関する情報を与える。椅子に座っているゲストとその椅子に置かれた1つの荷物との間を区別するために、それらの圧力検出器は、そのゲストのいくつかの自然な動作を示す、圧力における小さな変化を登録してもよい。その圧力信号は、検出器信号によって推測される情報の精度を改善するために、例えば、動作検出器、RFIDのタグが付けられたホテルキーカードに基づいてゲストの存在を検出するためのRFID検出器、温度(赤外線)検出器、又はドアが開いているか又は閉まっているかを検出するための検出器からのさらなる信号と組み合わされてもよい。あるいは、圧力検出器の変わりに、動作検出器及び/又は温度検出器(例えば、赤外線に基づいて)が、占有率に関する関連情報が推測できる信号を生成するために使用される。検出器システムのもう1つの例は、例えば、閉回路TV(CCTV)システムを通してキャプチャされた、公共エリアのビデオ情報の解析に基づいている。そのような検出器システムにおいて、カメラは、次に、ソフトウェア制御の下で解析されるためにサーバへネットワークを通して通信される、ゲストの存在に関するビデオ情報をキャプチャするために使用される。「ビデオ解析」及び「ビデオ・コンテンツ解析」という表現は、例えばセキュリティ又はトラフィック監視に対してリアルタイムCCTVビデオをフィルタリング及び管理することにコンピュータ・ビジョンが適用される新たな技術を示すように使用されている。そのコンピュータは、物体の色、その物体の相対的サイズ及びその物体が、例えば人間などの物体であるか否かを判定するために動作する様式を使用するためにプログラムされている。ビデオ・コンテンツ解析は、また、本発明において、人が所定の位置に存在するか否か、及び存在している場合、どのくらいの期間存在しているかを判定するために使用されてもよく、それに基づいてこの対応を受けるべき人間の必要をスタッフに警告するために信号が生成される。同様に、そのビデオ・コンテンツ解析に基づいた検出器システムは、テーブルが清掃されたか否か、活発な会話が進行しているという視点からゲストに対応することが望ましくないか否かを判定するために使用することもできる。それに応じて、存在検出器及び存在検出技術は、従来技術において知られており、本文献ではさらに詳しくは考察されない。ここで新規であるのは、その検出器又はその検出器システムからの信号が、例えば、ディスプレイ・モニターにおける視覚的特性を持つ人間が知覚可能な信号を生成するために使用され、そのサービス中心のビジネスのスタッフに彼らのサービスが特定のゲストによって必要とされていることを、例えば特定のゲストが座ってから経過した時間などに基づいて条件付きで示すために使用されることである。
これれあの検出器によって供給される信号から、以下の情報を推測することができる:その公共エリア又はその一部分において存在するゲストの数;その公共エリアにおける椅子に座っているゲストの姿勢;ゲストの姿勢の変化;ゲストが、彼/彼女がその公共エリアに着いたか又は去っているか;2人以上のゲストが同じグループ(例えば、夫婦又はビジネスマンのグループ)に付属している;例えば、どのくらいの期間あるゲストが同じ椅子に座っている又は同じテーブルの近くに立っているかなど、一定のゲストがその公共エリアに安定して存在している期間の長さ;などを推測することができる。
その検出器信号によって推測される情報は、ゲストへのサービスを改善することが出来るように、検出器信号に基づかないで他の知識と組み合わせられても良い。例えば、以下の追加の知識が考慮に入れられてもよい:その日の時間;ホテルで開催されているカンファレンス/展示会の時間スケジュールにおける休憩時間;ゲストのグループの到着又は出発の予測される時間;そのホテルの近辺に停止している電車又はバスの時刻表;などである。
検出器及び追加の知識を通して得られるその情報の組み合わせは、ディスプレイ・モニターに示されるマップによってスタッフにガイドラインを生成するために使用することができる。そのガイドラインは、現在に状況を示すために動的であり、簡単に理解でき、素早く近く且つ吸収できる可視特性の形で示される。その可視特性は、例えば様々な色、濃淡、アニメーションなどを使用する。動的特徴及び提示は、スタッフが、比較的長く待っているゲストと比較的短いの間待っている他のゲストとの間を即時に区別することができるように視覚的に表わされる。ゲストが待っている時間は、また、速度を上げたり、遅くしたり、又はその可視特性の動的特徴及び表現を遅らせるために、検出器によって供給される信号によって推測される他の情報及び他の知識と組み合わせることもできる。例えば、その可視特性は、待ち時間がある一定のしきい値を超える尖った三角形に変形する拍動性の色の付いたディスク(disc)を含み、あるいは、その可視特性は、アニメのアイコン又はゲストのアニメのグラフィック表現(アバター)を含み、それらは、待っている時間が長くなるとより怒りを見せるボディ・ランゲージを示す。そのロビー又はエリアの状態において重要な変化が起こるとき、スタッフに視覚的ガイドラインを供給するシステムに注意を払うように気付かせるように、オーディオ信号などのさらなるフィードバックを与えることもできる。そのようなシステムは、そのロビー又はエリアの状態に関する正確な情報をそのスタッフに一見で与える。そのホテルスタッフの多くのメンバーは、ページング装置又は小型の通信装置が与えられる。本発明は、また、ロビーにおいて注意が必要とされるとき、振動の警告を供給するためにこれらの装置と通信することもできる。例えば、携帯電話機などの通信装置のそれら自体が、これらのガイドラインがサービスを提供することに関してこのメンバーの責任に関する限り、ホテルスタッフのメンバーにガイドラインを供給するために使用することができる。
図1は、本発明における第1システムのブロック図である。第1システム100は、例えばホテル又は他のサービス中心のビジネスの施設で適合される。第1システム100は、複数の検出器102、104、106、及び108を含む。検出器102‐108の各々は、そのビジネスの施設におけるゲストの特定の位置での存在を検出するように作動する。例えば、検出器102‐108の関連する各々は、複数の椅子のうち関連する1つが関連するゲストによって占有されているか否かを検出する。検出器102‐108は、サーバ112とデータネットワーク110を通して通信する。多とベア、検出器102‐108の各々は、モジュール(非表示)アンテナ(非表示)によって受信されるラジオ信号を送信し、そのモジュールは、その受信した信号を監視されている椅子の状態を表わすデータ:第1状態である「使用中」又は第2状態である「非使用中」;へと変換する。従って生成されたデータは、関連する椅子の識別子も含む。その識別子は、検出器によって送信された信号に含まれてもよく、あるいは、受信するモジュールによって加えられてもよい。それらの特定の椅子の各々は、サーバ112によって受信されるデータが関連するエリア又はそのロビー内の個別の椅子さえも位置付けることを可能にするように、ロビーの特定のエリアに位置している。そのデータは、サーバ112に送信され、そこでソフトウェア・アプリケーションの制御下で処理される。検出器102‐108から受信されたデータに基づいて、サーバ112は、そのロビーのマップのグラフィック表現を更新する。そのマップは、1つ以上のディスプレイ・モニター114及び116を通したホテルスタッフによる検査のためにアクセス可能である。例えば、そのロビー又はもう1つの制御センターは、そのマップのグラフィック表現を表示する単一のディスプレイ・モニター114を有する。そのディスプレイ・モニター114は、提供する予定のサービスがあるか及びある場合どこで提供するのかを確認するためにそのホテルスタッフの全てのメンバーが閲覧する。その代わりに、又はそれに加えて、スタッフの各メンバーは、サーバ112から無線接続及びデータネットワーク110を通してマップ更新を選択的に受信する。そのスタッフ・メンバーの特定のメンバー各々は、例えば、そのロビーの特定のエリアをサービスすることに対して責任がある。それに応じて、このスタッフ・メンバーは、彼/彼女のサービス・エリアに関連する場合、そのマップに対する更新だけを受信する。次に必要であるのは、そのスタッフ・メンバーの個別のディスプレイ・モニター、又は彼/彼女のディスプレイ・モニターを含む無線通信装置が、個別のアドレス可能であることである。そのスタッフ・メンバーのネットワーク・アドレスは、次に、それらの椅子を適合しているロビーの一定のエリアに関連付けられ、それらの椅子からの検出器信号は、そのスタッフ・メンバーに対して彼/彼女のマップ更新の形でガイドラインを生成するために使用される。
例えば、サーバ112は、監視されている全ての椅子に対して、個別の椅子が使用されている時間の長さを追跡する。特定の椅子がある時間の長さよりも長く使用されている場合、その特定の椅子のマップにおける表示は、この特定の椅子の状態を強調するようにグラフィック特性を得る。これは、図2、3及び4に関して説明される。
ここで特定される機能に対するデータ処理システムをどのように構成するかは、従来技術における機能:検出器102‐108からのデータを、データネットワーク110を通してサーバ112に通信する;サーバ112でソフトウェア・アプリケーションの制御の下でのデータの処理;ディスプレイ・モニター114などのディスプレイ・モニターを制御するためのデータの生成;ディスプレイ・モニター114へのデータネットワーク110(又は他のネットワーク)を通したそのようなデータの通信;に対して知られている。示される例において、(汎用)サーバ112は、第1システム100のガイダンス機能を実施するためにディスクに保存された特定のソフトウェア・アプリケーションを実行する。汎用サーバ11の変わりに、プログラムされた又はそうでない場合は検出器102‐108からの信号を処理し、ディスプレイ・モニター114を制御するように設定された他の専用の電子構成要素を使用することもできる。
ゲストの位置で複数の検出器102‐108を使用する代わりに、検出器システムを、例えば上記で考察されたようにビデオカメラ及びビデオ・コンテンツ解析に基づいて使用し、ディスプレイ・モニター114及び116にレンダリングされた状況情報を、データネットワーク110を通して制御することができる。
図2は、ホテルロビーのある一定のエリアのマップ200を示す。参照番号202、204及び206は、このエリアにおいて存在する異なる長椅子のグラフィック表現を示す。参照番号208、210及び212は、異なるクラブ椅子のグラフィック表現を示す。参照番号214、216及び218は、2つのテーブルのグラフィック表現を示す。参照番号218、220及び222は、例えば、異なる植物などの異なるインテリア装飾を示す。
図3は、マップ200を示すが、ここでは、検出器102‐108の関連する1つは、長椅子204に座ったばかりであるゲスト302を検出する。そのゲスト302の存在が示される例において、そのサービス・エリア内におけるスタッフが占有された位置と占有されていない位置との間で簡単に区別できるように、色が付いた又は濃淡のある円盤304によって表示される。
図4は、責任のあるスタッフ・メンバーの注意をより引くように時間と共にその外見を変える円盤304を示す概略図400である。例えば、その濃淡のある円盤304は、時間が経過するとさらに強調され、元々割り当てられた色は、例えば緑から赤へと変化し、あるいはその色、例えば赤の強度が時間と共に濃くなり、あるいは、円盤304は、半透明な形状として始まり、時間とともに徐々に不透明になる。その代わりに、又はそれに加えて、円盤304のサイズは、時間が経過すると増加してよく、あるいは、円盤304の外見は、時間が経過すると増加する周波数を持ち断続的である。ゲスト302の存在の如何なる適切なグラフィック表現も、時間が経過するとスタッフの注意をよりさらに引くように選択されてよい。
ホテルロビーにおけるゲストに対応する給仕スタッフは、最高のサービスを提供するホテルの印象を造るために、どのゲストがサービスを受ける必要があるかを一見で分かることが可能であることである。そのロビーエリアのグラフィック表現及び待ち時間を表すグラフィック特性は、スタッフが、ゲストが彼/彼女がサービスを受ける前に待たなければいけない期間の長さを最小限にすることに役立つ。
一度、スタッフ・メンバーが、例えばゲスト302など、しばらくの間待っているゲストを、マップ200を通して識別すると、そのスタッフ・メンバーは、注文を取るか又はそうでない場合はこのゲスト302の要望に関して問い合わせるためにこのゲストの位置を訪問する。一度注文が取られるか又は配られるか又はそのゲストの要望が伝えられると、そのスタッフ・メンバーは、データネットワーク110を通してゲスト302が対応を受けたという信号をサーバ112へ送信するために、彼/彼女の通信装置又はそのロビーの中央ディスプレイ・モニターでユーザー・インターフェースを使用する。そのスタッフ・メンバーは、また、例えば「注文受け済み」、「注文届け済み」、「情報のみ」、「サービス不要」など、提供されるサービスのタイプをサーバ112に通信してもよい。そのスタッフ・メンバーは、また、このゲストがスタッフ・メンバー又は他のスタッフ・メンバーが彼/彼女の長椅子又はテーブルに現れることを期待する前に経過する時間の特定の長さを以前取った注文又は対応するウェーターによって問い合わせられたゲストの明らかな要望次第でサーバ112に通信する。サーバ112と効率的に通信するために、そのスタッフ・メンバーは、選択可能なオプションのメニュへのアクセスを与えるタッチ・スクリーンなどの専用のユーザー・インターフェースを備えた彼/彼女の個人的な通信装置を使用する。それらのオプションは、例えば、依頼を受けたサービスのタイプ、現在のサービスと次のサービスとの間の望まれる期間などを含む。さらにもう1つの状況において、そのスタッフ・メンバーは、しるし(非表示)を持ち運んでおり、その存在は、第1システム100によってデータネットワーク110に接続された適切なセンサー(非表示)を使用して無線方式で自動的に検出される。そのしるしの存在は、サーバ112で登録される。その印が、所定の時間よりも長くある一定の位置に存在している場合、サーバ112は、このしるしを持ち運んでいるスタッフ・メンバーがその位置でゲストと交流していることを示していると推定する。センサーは、例えば、そのスタッフ・メンバーが持ち運んでおり、そんゲスト位置に対して局所的なRFフィールド(ラジオ周波数を有する電磁場)によって起動されるRFIDタグ又はそのスタッフ・メンバーが持ち運ぶラジオ・ベーコンからのラジオ周波数応答を検出する。その応答は、望ましくは、そのスタッフ・メンバーのアイデンティティーを含む。異なるタイプのタグは、例えば、清掃をする人々とウェーターとの間を区別するように使用することができ、そうすることによって、どのサービスが提供されているかを推測することが出来る。
サーバ100は、スタッフ・メンバーがゲスト302に対応していると判定したと推定する。
サーバ112は、マップ200にゲスト302の存在のグラフィック表現、例えば、ソフトな色、安全な色(例えば、上記で使用された赤の代わりに緑など)、ぼんやりした濃淡などの目立たないグラフィック特性を有する、例えば円盤を供給することによって応答する。その代わりに、そのグラフィック表現は、その注文が取られてから経過した時間がある一定のしきい値よりも長くなるまで全て一緒に取り除かれる。この段階において全く特性を有さないことに対して目立たないグラフィック特性を有することの利点は、そのスタッフ・メンバーが自動的に検出器102‐108のうち関連する1つを見ることが出来ることであり、検出器102‐108とサーバ112との間の通信基盤は、如何なる機能不全も無く使用可能であることである。
図5を参照する。ゲスト302が対応を受け、注文が取られたことをサーバ112が判定したと推定する。第1システム100は、例えばディスプレイ・モニター114などのディスプレイ・モニターにおいてレンダリングされたマップ200において、ゲスト302の位置において青い円盤502でこれを示す。この青い円盤は:「注文取り済み」の状態を示す。この青い円盤502は、例えば、ウェーターのRFIDタグを検出する第1システム100に応答して、又は、このウェーターがデータネットワーク110を通してサーバ112へ個人的な通信装置から明らかに通信したことに応答して、そのディスプレイ・モニターにそのウェーターがゲスト302の近くに現れた瞬間に出現する。ゲスト302がその瞬時において注文することを望まない場合、ウェーターは、サーバ112に、サービスが依頼されなかったことを明らかに通信し、その場合、円盤502には緑の色が適用される。他の実施形態において、サーバ112は、それに関わらず、そのウェーターが彼/彼女のサービスを初めて提供するために到着した瞬間にそのゲスト302に緑の円盤502を割り当てる。この方式において、そのウェーターからサーバ112への明らかな通信は、注文が取られなかった場合は必要とされない。青及び緑の色の各々は、それ自体の期間をトリガーし、その期間の後に、ウェーターが、例えば上記で考察されたように赤い円盤などの目立つグラフィック特性によってゲストの存在に関して警告される。
その間に、新しいゲスト504が到着しており、ゲスト302と同じエリアに座っている。第1システム100は、新しいゲスト504において緑の円盤506を提示し、それは、そのゲスト504が、所定の時間の後に対応を受けていない場合、変化する。ゲスト302に関して上記で考察されたように同様の状況が適用される。
ゲストにサービスを提供するプロセス全体は、このゲストの注文によって、ステップのシーケンスに分割することができる。例えば、サービスは、最初に前菜を届けるステップ、次にサラダ又はスープを届けるステップ、その後にメインコースを届けるステップ、そしてデザート、最後に一杯のコーヒーを届けるステップで構成される。もう1つの例として、サービスは、第1にビールを届けるステップ、次にスナックと一緒にビールを届けるステップ、次にもう一杯のビールをさらなるスナックと一緒に届けるステップ、次にスナックをビールと一緒に届け、最後にタクシーを注文するステップで構成される。そのようなステップの特定の各々には、マップ200上において特定のグラフィック特性を与えることができ、その特性は、このゲストに提供されたサービスの確認を促すようにディスプレイ・モニターを通して可視化される。そのようなステップの特定の各々には、特定の長さの期間が割り当てることができる。その期間は、このステップを開始する瞬間から測定される。この期間の経過の後に、次のステップが行われる予定である。その次のステップが遅れた場合、そのグラフィック特性は、その次のステップの期限が過ぎており、このゲストに対応する必要があるという信号をこのウェーターに送信するように、より顕著になるように変化する。
図6を参照する。ゲスト302及び504は去っており、プレート、ガラスのコップ、ナプキン、銀製食器などの通常の散らかりを残している。ゲスト302及び504の不在は、検出器102−08の関連する1つを通して判定される。長椅子202及び204は占有されていない。一度この状態がサーバ112によって判定されると、マップ200はそのエリアにグラフィック特性を割り当て、このエリアが清掃される準備が整っていることを知らせる。示される例において、黄色い領域602がマップ200上においてテーブル214に現れる。この場合もまた、テーブル214は、所定の時間内で清掃されておらず、グラフィック特性、ここでは領域602は、スタッフにその清掃の期限が過ぎているというメッセージを伝えるためにその外見を変える。サーバ112は、その清掃スタッフのメンバーが彼/彼女の個人的な通信装置を通して起動した明らかなメッセージによって、清掃自体のステップを通知する。その代わりに、サーバ112は、そのエリアにおいて清掃スタッフのメンバーが持ち運んでいるしるしの存在から、その清掃が実行されていることを推測する。サーバ112が、その結果、そのエリアの状況を更新し、ここでは黄色の領域602であるグラフィック特性をマップ200から取り除く。マップ200は、次に、図2に描写されるような状況に戻る。
上記で考察されたように、存在検出器102‐108によって供給される信号は、また、公共エリアにおける椅子に座っているゲストの姿勢又は彼らの活動に関する情報を抽出するために使用されてもよい。例えば、4本足を持つ椅子を考慮する。さらに、前足と床との間に位置付けられたロードセル(load cell)を持つ検出器及びその椅子の後ろ足と床との間に位置付けられたもう1つのロードセルを持つもう1つの検出器をさらに考慮する。ロードセルは、そのロードセル、従って、そのロードセルと接触している足が持ち運ぶ重量を登録するように設定されている。その椅子に座っているゲストの姿勢は、それらの足の間の重量分布から推測することができる。それらの検出器は、ロードセルによって登録される重量をサーバ112へ送信する。前のセルによって登録された重量及び後ろのセルによって登録された重量から、以下の静的姿勢:真っ直ぐに座っている;足を伸ばした状態(リラックスした位置)で後ろに寄りかかって座っている;及び前方に身を乗り出して(注意姿勢)座っている;の間で区別することが可能である。様々な方法が、ロードセルの読み出しに基づいて姿勢を判定するために適用され得る。
例えば、前のロードセルによって登録された重量と後ろのロードセルによって登録された重量との比は、しきいちと比較することができる。その前の重量と後ろの重量との日が1よりもはるかに大きい場合、その人間が身を乗り出して座っている可能性がある。その比が1よりもはるかに小さい場合、その人間が、彼/彼女の足を伸ばして後ろに寄りかかって座っている可能性がある。その比が1に近い値を有する場合、その人間は真っ直ぐに座っている可能性がある。
もう1つの例として、サーバ112は、次に、前足及び後ろ足にそれぞれ負担をかけている正規化された前方重量及び正規化された後方重量を計算する。その正規化された前方重量は、一方おいて前足におけるロードセルによって登録された重量と他方において前足におけるロードセルによって登録された重量及び後ろ足におけるロードセルによって登録された重量の和との比である。同様に、正規化された後方重量は、一方において後ろ足におけるロードセルによって登録された重量と他方において前足におけるロードセルによって登録された重量及び後ろ足におけるロードセルによって登録された重量の和との比である。ここで、その正規化された前方重量と正規化された後方重量との間の差が第1しきい値よりも大きい場合、その椅子に座っている人間が身を乗り出して座っている可能性が高い。その正規化された後方重量と正規化された前方重量との間の差が第2しきい値よりも大きい場合、その椅子に座っている人間は、後ろに寄りかかって座っている可能性が高い。その正規化された前方重量と正規化された後方重量との間の差の絶対値が、第3しきい値よりも小さい場合、その椅子に座っている人間は真っ直ぐに座っている可能性が高い。
上記の例において、1つの後方のロードセル及び1つの前方のロードセルは、前足と後ろ足との間の異なる重量分布によって特徴付けられることなる姿勢の間で区別をするために使用される。もう1つの例として、全ての足(3つ以上)に対してロードセルを使用することができる。この方式では、全ての足の間での異なる重量分布に基づいた、その人間が右に回転する間に身を乗り出している、及びその人間が真っ直ぐに座り左に回転する姿勢を含む異なる姿勢の間で区別をすることが可能である。
さらにもう1つの例において、その椅子の後方及び台座における圧力センサー及び/又はその椅子の台座の下に位置付けられたチルトセンサーなどの異なるタイプの検出器が、その椅子の後方及びその椅子の台座に対する圧力におけるさ及びその椅子に誰も座っていないときの角度に比べた傾斜角におけるさによって特徴付けられる異なる姿勢の間で区別をするために使用される。また、この方式において、様々な異なる姿勢の間で区別することが可能である。
上記の例は、静的姿勢の背景内で考察されている。椅子に座っている人間は、通常、彼/彼女の姿勢を時間と共に変えるか、あるいは彼/彼女は、会話の間にジェスチャーを使用しているかもしれない。これらの動的に変化する姿勢は、ロードセルにおける重量読み出しの動的な変化をもたらす。ある一定の時間スケールにおいて変化する動的重量分布は、例えば会話などの社会的交流が行われているという適切な指示であってよい。
検出器102‐108は、従って、特定の椅子に座っている人間の姿勢を判定するためにロードセルも含む。同じエリアにおける2つ以上の椅子に特有の検出器から導き出されるように、姿勢に関する情報及びそれにおける動的変化を組み合わせることによって、その人間が会話をしているか否かを判定することが可能になる。
上記において2つのロードセルを使用した状況に対して記載されたように、異なる姿勢を認識することに加えて、例えば、そのゲストがその椅子の垂直の対称面に関して左、又は右又は真っ直ぐに座っているなど、そのゲストのその椅子に関する方向も、4つのロードセル(足毎に1つのセル)が使用された場合に判定することが出来る。方向に関する情報及び姿勢に関する情報は、これらの姿勢及び方向の全ての組み合わせが可能であるという意味において相補的であり、それらのうちいくつかは上記に述べてある。2つの近くに置かれた椅子に座っている2人のゲストの方向に関する情報は、会話又はこれらの2人のゲストの間で行われている会話(例えば、その2人のゲストがお互いに身を乗り出しているなど)の事実を推測するために使用することができる。これは、その代わりに、例えば、サーバ112がその会話又は統合活動を検出していることによって、周囲の照明の制御もするようにすることによって、社会的雰囲気を支持するために使用されてもよい。
ロードセルに基づいてシステムは、また、長引く静的姿勢を検出するために使用することもできる。この情報は、そのゲストが、活動に本当に加わっており、邪魔すべきではない(例えば、ノートパソコンの後ろで睡眠を取っているか又は一生懸命に働いている)ことを推測するために使用することができる。対照的に、そのユーザが彼/彼女の椅子を比較的頻繁に動かしているか又は彼/彼女の姿勢を比較的頻繁に変えている場合、これは、彼/彼女が退屈しており、従って、例えば可能な限り早く対応すべきであることを意味しているかもしれない。
図7を参照する。ロビーの他方の側において、2人の他のゲスト702及び704が到着しており、椅子212及び長椅子206に座っている。これは、存在検出器102‐108のうち関連する1つによって検出される。サーバ112はこの存在を登録し、それに応じてマップ200を制御する。サーバ112は、椅子212におけるロードセルによって登録される重量から、ゲスト702及び704が向かい合って座っていることを判定する。さらに、サーバ112は、登録された重量における動的変化に基づいて、ゲスト702及ぶ704は会話に夢中になっていること結論付ける。同じ結論を、例えば、スピーチの周波数範囲を測定することに基づいてなど、音レベル読み出しに基づいて出すこともできる。従って、サーバ112は、赤い領域706がそのロビーのエリアにおいて、事前に設定された時間の後に徐々に現れるようにマップ200を制御する。これは、ゲスト702及ぶ704が対応を受ける必要があるかもしれないことを給仕スタッフに示す。領域706は、ゲスト702及び704が社会的交流に夢中になっているという追加の注釈として、椅子212及び長椅子704の両方を取り扱う。給仕スタッフの対応をするメンバーは、次に、そのゲスト702及び704が恐らく同時に対応を受けることを望んでおり、恐らく押し付けがましくない方法でアプローチされることを望んでいるという事実について通知される。上記でゲスト302及び504に対するサービスに関して考察されたように、領域706は、そのサービスの状態及びゲスト702及び704がある一定の事前に設定された期間を越えて待っている経過時間に依存してグラフィック特性が割り当てられる。
図8は、本発明における第2システム800の概略図である。第2システム800は、施設のマップにおいてサービス状態を示すディスプレイ・モニター114及び116の代わりに照明ユニットがゲストの物理的位置で使用されており、そのゲストのサービス状態を示す点において第1システム100とは異なる。示される例において、第2システム800は、照明ユニット802、照明ユニット804、照明ユニット806、及び照明ユニット808を含む。検出器102は、データネットワーク110を通して照明ユニット802の状態を制御する。検出器104は、データネットワーク110を通して照明ユニット804の状態を制御する。検出器106は、データネットワーク110を通して照明ユニット806の状態を制御する。検出器108は、データネットワーク110を通して照明ユニット808の状態を制御する。検出器102‐108の各々を照明ユニット802‐808の各々を制御するために使用する代わりに、検出システムが、例えば、上記で考察したように1つ以上のビデオカメラ及びビデオ・コンテンツ解析に基づいて使用し、データネットワーク110を通して照明ユニット802‐808の状態を選択的に制御するために使用することができる。照明ユニット802‐808は、ゲストが座ることが出来る施設における位置で又はその近くで適合される。照明ユニット802-のうち特定の1つによって放射される光の色、光度又は他の特性は、近くのゲストのサービス状態の可視指示として使用することができる。屋内において、照明ユニット802―は、家具に適合される。後者の場合において、照明ユニット802‐808の各々は、例えば、バッテリーなどの個別の電源及びデータネットワーク110を通して局所的なサービス状態を視覚的に示すために照明ユニットを制御するための制御信号を受信するための個別の無線レシーバを含むのが望ましい。屋外では、例えば、屋外レストランにおいて、照明ユニット802‐808は、同様に家具において適合されてよく、例えば、バッテリー又はソーラー・セル(solar cell)などの個別の電源及びデータネットワーク110を通して局所的なサービス状態を視覚的に示すために照明ユニットを制御するための制御信号を受信するための個別の無線レシーバを含むのが望ましい。照明ユニット802‐808のうちのいずれによって放射される光も明かり日光にかき消され、その放射光がスタッフのメンバーに実際的に見えなくなることを防止するために注意をしなければいけない。例えば、照明ユニット802‐808は、それらのハウジングに関して又は突起しているキャップ又はピークの下においてくぼんでいるように、典型的なウェーターの目の高さで搭載することができる。その代わりに、照明ユニット802‐808は、家具の陰において地面を照射するようにその関連する家具の直下に適合されてもよい。
本発明のさらなる実施形態において、第1システム100及び第2システム800は、ディスプレイ・モニター114‐116及び照明ユニット802‐808を、サービス中心のビジネスのスタッフを案内するために指示を生成するためにサーバ112によって制御される生成器として使用して、単一のシステムを形成するように統合される。
図9、10及び11は、第2システム800の動作を示す概略図である。第2システム800において、存在検出器102‐108がその施設又はその一部に面しているビデオカメラ902に基づいた検出システムを使用して実装されている。ビデオカメラ902は、データネットワーク110を通してサーバ112に接続されている。サーバ112は、1人以上のゲストがその施設において存在しているか否か又はどの位置であるかを判定するために、ビデオ・コンテンツ解析ソフトウェアを実行する。サーバ112は、どのゲストが彼/彼女の位置にどのくらいの期間存在しているかを追跡し、例えば、そのゲストの位置又はその近くの照明ユニット及び/又はディスプレイ・モニター上のグラフィック表現などの可視指示を制御し、そのスタッフの個別のゲストのサービス状態を示す。図9の概略図は、小型テーブル908の近くの椅子906に楽に座り雑誌を読んでいるゲスト904を示す。可視指示として、テーブル908に搭載され、サーバ112によってデータネットワーク110を通して制御される照明ユニット901が使用される。照明ユニット910は、その概略図において選択された有利な地点から実際にテーブル面によって目立たなくなるように破線で示されている。
サーバ112が、ゲスト904が椅子906で座っていることを判定するとすぐに、サーバ112は、その状態を「非アクティブ」から「アクティブ」に変えるように照明ユニット910を制御する。その「非アクティブ」という用語は、例えば、その照明ユニットがオフになっており、サーバ112から制御信号を受信し処理するように構成されている照明ユニット910の受信部分(非表示)は別として、電力を消費しないことを意味する。その「アクティブ」という用語は、例えば、照明ユニット910がテーブル908の直下の床におけるスポット912を照射しており、その放射光、色又は光度は、ゲスト904のサービス状態を示す。その代わりに、その「アクティブ」という用語は、照明ユニット910に適合され、内部タイマー(非表示)を有する監視回路(非表示)が使用可能であることを意味する。内部タイマーによると所定の期間が経過した後に、その監視回路は、照明ユニット910の光放射部分(例えば、LED、非表示)をオンにし、その放射光の色又は光度は、ゲスト904のサービス状態を表わす。
図9の概略図において、照明ユニット910はオンにされており、サービスがゲスト904に提供される予定であることを知らせる方式においてスポット912を照射する。つまり、照明ユニット910の状態は、ゲスト904がサービスを受ける予定であることを知らせる。
図10の概略図において、ウェーター1002が、ゲスト904の存在を、照明ユニット910の状態の結果として警告されている。ウェーター1002は、ゲスト904を訪問し、ゲスト904は、そこで良いラガービールのジョッキを熱心に注文する。
図11は、図10の概略図におけるウェーター1002によって取られた注文の結果を示す。ウェーター1002がそのジョッキを取ってくるために消えた後に、ゲスト904は自身の雑誌を読み続ける。短時間後、ウェーター102が音を立てずに姿を現し、テーブル908上のゲスト904の腕の長さ以内にジョッキ1102を置き、再び消える。そのゲスト904のサービス状態は、ここで変わり、照明ユニット910は、例えば、照明ユニット910によって放たれた光の色などの指示の特性を変えることによって、変化したサービス状態を示すように制御される。その照明ユニット910の制御は、様々な方式において実施することが出来る。
例えば、注文をとった後に、ウェーター1002は、ゲスト904に関連するように適切なインターフェース(非表示)を通して取った注文をサーバ112に通信する。適切なインターフェースは、例えば、データネットワーク110を通してサーバと通信する無線通信装置又は最終的な請求書を編集するために依頼毎に注文の記録を取り、データネットワーク110を通してサーバ112と通信するキャッシュ・レジスタを含む。サーバ112がゲスト904から注文を取ったという、照明ユニット910の近くに存在しているとして識別されたメッセージを受信するとき、サーバ112は、データネットワーク110を通して照明ユニット910の状態を変更する。例えば、この状況における照明ユニット910は、照明ユニット910の光放射部分をオフにするように構成され、又はスポット912に入射する放射光の色又は光度を変えるようにその光放射部分が制御されるようにするように構成されている。
照明ユニット910の制御を実施するもう1つの例として、ウェーター1002は、そのウェーター1002が照明ユニット910の状態を制御する短距離RFトランスミッタ(非表示)を持ち運ぶ。この状況における照明ユニット910は、そのRFトランスミッタから受信したRF信号を、照明ユニット910がその状態を変更し、その状態変化を、データネットワーク110を通してサーバ112によって監視される状態の更新のためにサーバ112に報告するべきだとして解釈するように構成されている。
任意に、照明ユニット910によって放射された光の光度又は色は、スポット912の可視性を改善するために、周囲光の光度又は主な色に自動的に適合させることができる。この目的を達成するために、第1システム100又は第2システム800は、周囲光の主な色及び/又は光度を感知し、その感知した光度又は色を示すセンサー信号を供給するように構成され、データネットワーク110を通してサーバ112に接続された1つ以上のセンサー(非表示)を含んでもよい。そのセンサー信号を受信すると、サーバ112は、スポット912の可視性を改善するように照明ユニット910によって放射される光の色及び/又は光度を制御する。例えば、照明ユニット910は、従って複数のLED(非表示)及びコントローラ(非表示)を有し、サーバの制御下で且つ周囲光によって放射光の色及び/又は光度の混合を制御してもよい。
任意に、照明ユニット910によって放射された光の色及び/又は光度は、実行する予定のサービスの相対的な緊急性をスタッフに視覚的に示すために、ゲスト904のサービス状態が同じのままである期間を通して変化するように制御される。例えば、照明ユニット910は、複数のLED(非表示)、タイマー(非表示)及びコントローラ(非表示)を有し、現在のサービス状態が判定されてから経過した時間に依存して、放射光の色及び/又は光度の混合を制御する。この構成は、例えば、その放射光の光度を時間と共に増加させるために使用することができる。
上記で考察された本発明の主題の変化形は、以下を含む。マップ200において領域304、502、506、602、及び706の色を変える代わりに、サービスの可視状態指示として、マップ200において異なる指示を使用することができる。例は:関連するゲストが座り、サービスを受けていないままに経過している時間に基づいてサイズが拡張する円盤又は楕円形;待ち時間によって色を変える人のシンボル;ある一定の時間後に開始し、待ち時間が長く持続するとより速く点滅する点滅パターン;ハッピーから怒りに変化するスマイル・タイプのシンボル;アクションが取られたときにリセットする砂時計シンボル又は時間要素のダイアル文字盤、又は他の如何なる便利なアイコンであってもよい。そのようなタイプの指示の異なったものが組み合わされてもよい。追加の色彩設計又は濃淡を使用することができる。
本主題のさらにもう1つの変化形は、その歓待サービス中心のビジネスのエリアにおける照明及び/又は背景音楽を制御するために検出器102‐108を使用して、そのエリアを対象にすることである。
第1システム100及び第2システム800において、サーバ112は、検出器102‐108から存在検出器信号を受信し、ディスプレイ・モニター114‐116に表示される及び/又は照明ユニット802‐808によって示されるような監視されるゲストのサービス状態を制御する。サーバ112は、ゲストが対応を受ける前に経過する時間によって、ディスプレイ・モニター114‐116及び/又は照明ユニット802‐808を制御する。選択肢として、サーバ112は、メモリ(非表示)において全てのゲストに関する時間と共に蓄積したサービス履歴を維持するように構成されている。そのサービス中心のビジネスのマネージャーは、次に、例えばスタッフの責任感の程度又はケータリング・サービスの効率など、サービスの質が改善できるかを判定するためにこのサービス履歴に相談する。そのサービスの質は、例えば、より小さい又は大きい集団のゲストを特定のスタッフのメンバーに割り当てることによって、又はそのゲストの位置へのアクセスのし易さを改善するために一定のエリアにおいて家具を再配置することによって、又はある一定の時間において存在するゲストの合計数によって、スタッフのアクティブなメンバーの数を変えることによって、改善される可能性がある。つまり、その蓄積したサービス履歴は、マネージャーが彼/彼女のビジネスを改善するための価値のあるツールを提供する。
図12は、本発明における、ビジネスの施設におけるゲストに対応するためのサービス中心のビジネスのスタッフにガイダンスを提供するための方法に従って、プロセス1200の実施形態を示すプロセス外略図である。プロセス1200は、第1ステップ1202で始まる。第2ステップ1204において、信号が、例えば検出器102などの存在検出器から受信される。存在検出器102から受信された信号は、施設において所定の位置でゲストの存在を表す。第3ステップ1206において、生成器が起動する。その生成器は、例えば、照明ユニット802又はディスプレイ・モニター114を含む。その生成器が照明ユニット802を含む場合、生成器は、例えばデータネットワーク114を通してサーバ112によって制御されるスイッチを通して照明ユニット802に電力を供給することを開始することによって起動する。照明ユニット802は、スタンバイ・モードに設定され、サーバ112によって命令が出されたときに人間が知覚可能な指示を生成する備えができている。その代わりに、サーバ112は、照明ユニット802に、現在のサービス状態:例えば、サービスを実行する予定であることなどを示す特性(例えば、色、光度)を持つ光を放射するために照明ユニット802の光放射部分をオンにするように命令を送る。その生成器が、ディスプレイ・モニター114を含む場合、その生成器は、例えば、の施設の表示されたマップに、新しく到着したゲストのグラフィック表現をそのゲストの存在を示すためにレンダリングするためのコマンドをサーバ112から受信することによって起動される。任意に、そのグラフィック表現の色、サイズ又は点滅周波数が、このゲストにサービスを提供する予定であることを示すために使用される。
第4ステップ1208において、タイマーが、サービスがそのゲストに実際に提供される前に経過する時間を追跡するために開始する。
第5ステップ1210において、サービスがそのゲストに提供されているか否かが判定される。サービスが提供されているか否かは、例えば、このゲストにスタッフのメンバーが近づいているか否かを判定することによって判定する。上記に述べたように、この判定ステップは、ビデオ・コンテンツ解析又はRFベーコン又はゲストの近くにインストールされたセンサーの近くにRFIDタグを保持することなどを通してそのガイダンス・システムをスタッフのメンバーが実際に通信することによって実施することができる。
第5ステップ1210からサービスが提供されていることが判定された場合、その指示の特性は、第6ステップ1212において変えられる。例えば、その生成器が照明ユニット802を含む場合、その照明ユニット802の光放射部分はオフにされ、放射光の色又は光度は、抑制される。その生成器がディスプレイ・モニター114を含む場合、そのグラフィック表現は除去されるか、又は、例えば色、光度又は濃淡などのグラフィック特性が、スタッフのメンバーの目に対する外見を和らげるように変更される。その特性における変化は、そのゲストが対応を受けており、次のサービスはすぐには実行予定ではないことを知らせるためである。第6ステップ1212の後に、プロセス1200は、タイマーをリセットするために第7ステップ1214へと進む。第7ステップ1214の後に、プロセス1200は、第4ステップ1208に戻る。
第5ステップ1210において、サービスはそのゲストに提供されていないことが判定された場合、プロセス1200は第8ステップ1216へと進む。
第8ステップ1216において、タイマーが満了したか、すなわち所定の長さの時間が、そのタイマーが第4ステップ1208において開始してから経過しているか否かが判定される。例えば、その照明ユニット802の光放射部分は、そのサービスが実行期限を過ぎている場合にオンにされるか、又は、その照明ユニット802の光放射部分によって放射された光の光度が増加させられ及び/又はそのサービスが実行期限を過ぎていることを示すために、その色が変更される。生成器がディスプレイ・モニター114を含む場合、そのゲストの存在のグラフィック表現は、ディスプレイ・モニター114に表示されたマップに現れるか、又はそのグラフィック表現の色、濃淡又は知覚された輝度が、そのサービスが実行期限を過ぎている場合、スタッフにとってより顕著であるように変更される・第9ステップ1218の後に、プロセス1200は第7ステップ1214へと戻る。
Claims (8)
- サービス中心のビジネスのスタッフに、該ビジネスの施設においてゲストに対応するためのガイダンスを提供する方法であり:
該施設における所定の位置で前記ゲストの存在を示す信号を存在検出器から受信するステップ;
前記ゲストが前記所定の位置で存在している間の期間の長さを判定するステップ;及び
前記所定の位置における前記ゲストの存在を示す人間が知覚可能な指示を生成するステップ;
を含み、前記指示は、時間の経過と共に変化する特性を有する、方法。 - 請求項1に記載の方法であり:
前記指示は可視信号を含み;
前記特性は、該可視信号の色又は該可視信号の強度のうち少なくとも1つを含み;且つ
前記指示は:
ディスプレイ・モニター;及び
前記施設におけるゲストの特定の位置の近くにおける複数の照明ユニットの特定の1つ;
のうち少なくとも1つにおいて生成される、方法。 - 請求項1又は2に記載の方法であり:
前記ゲストの近くのスタッフのメンバーの存在を検出するステップ;
前記ゲストの近くのスタッフのメンバーの通信装置から通信を受信するステップ;
前記スタッフのメンバーの通信装置から受信された通信において示されるように、前記ゲストに提供される一種のサービス;
のうち少なくとも1つの制御下で前記特性を改良することを可能にするステップを含む、方法。 - 前記特性は、前記ゲストに提供する予定であるサービスを表わす、請求項1、2又は3に記載の方法。
- サービス中心のビジネスのスタッフに該ビジネスの施設におけるゲストに対応するためにガイダンスを提供するためのガイダンス・システムであり:
前記施設における所定の位置において前記ゲストの存在を表わす信号を供給するように構成された存在検出器;
該存在検出器に結合され、前記ゲストが前記所定の位置において存在している間の期間の長さを判定するように構成された、タイマー;及び
該タイマーに結合された、前記所定の位置におけるゲストの存在の人間が近く可能な指示を生成するために生成器、
を含み、該指示は、時間の経過と共に変化する特性を有する、ガイダンス・システム。 - 請求項5に記載のガイダンス・システムであり:
前記指示は可視信号を含み;
前記特性は、該可視信号の色又は該可視信号の強度のうち少なくとも1つを含み;且つ
前記生成器は:
ディスプレイ・モニター;及び
前記施設におけるゲストの特定の位置の近くにある複数の照明ユニットの特定の1つ;
のうち少なくとも1つを含む、
ガイダンス・システム。 - 請求項5又は6に記載のガイダンス・システムであり:
前記ゲストの近くのスタッフのメンバーの存在を検出するステップ;
前記ゲストの近くのスタッフのメンバーの通信装置から通信を受信するステップ;
前記スタッフのメンバーの通信装置から受信された通信において示されるように前記ゲストに提供される一種のサービス;
のうち少なくとも1つの制御下で前記特性を修正するように構成された、ガイダンス・システム。 - 前記特性は、前記ゲストに提供する予定であるサービスを表わす、請求項5、6又は7に記載のガイダンス・システム。
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