JP4058414B2 - ディスク装置のキャリッジアーム組立体 - Google Patents

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Description

技術分野
本発明はディスク装置のキャリッジアーム組立体に係り、特に磁気ディスク装置のキャリッジアーム組立体に関する。
ハードディスク装置は、シャーシベース上に、ハードディスク、キャリッジアーム組立体、及びキャリッジアーム組立体を駆動する磁気回路が組み込んである構成である。
キャリッジアーム組立体は、一般的には、キャリッジアーム本体と、駆動コイル部と、軸受部材と、端面に磁気ヘッドが作り込まれているヘッドスライダと、ヘッドICが搭載されたヘッドIC搭載フレキシブル基板と、ヘッドスライダとヘッドICとを電気的に接続する信号中継部材とを有する構成である。このキャリッジアーム組立体は、一般的には、サブ組立体を組み立て、最後に、信号中継部材を取り付ける手順で組立てられる。
ここで、信号中継部材を取り付ける作業がし易いことが望ましい。
また、ハードディスク装置の高容量化に伴なって、ヘッドスライダの端面に作り込まれている磁気ヘッドの微細化が進んでおり、配線パターンが極く細くなっており、磁気ヘッドの静電気に対する耐力が従来に比べて小さくなってきている。このため、キャリッジアーム組立体は、組立て作業時に、磁気ヘッドに静電気が印加されない構成であることが求められている。磁気ヘッドに静電気が印加されると、状況によっては、配線パターンが短絡したり断線したりして、磁気ヘッドが故障して動作しなくなってしまうからである。しかも、磁気ヘッドが故障したことは、キャリッジアーム組立体の組立て作業中には分からず、キャリッジアーム組立体が完成し、これを試験装置にセットして試験を行った段階で始めて分かるものであるため、厄介である。
キャリッジアーム組立体を組立てる全工程を見た場合に、磁気ヘッドに静電気が印加されることが起こり易い工程は、信号中継部材をサブ組立体に取り付ける工程である。そこで、信号中継部材をサブ組立体に取り付ける工程で磁気ヘッドに静電気が印加されることが起きないようにすることが必要である。
背景技術
図1は従来のキャリッジアーム組立体10を示す。X1−X2は長手方向、Y1−Y2は幅方向、Z1−Z2は高さ方向である。キャリッジアーム組立体10は、サブ組立体11に、信号中継部材30が取り付けられた構造である。
先ず、サブ組立体11について説明する。サブ組立体11は、大略、キャリッジアーム本体12と、ヘッドスライダ13と、駆動コイル14と、軸受部材15と、ヘッドIC16とよりなる構成である。
キャリッジアーム本体12は、金属製であり、円筒形状のハウジング部12aと、このハウジング部12aからX1方向に延びているアーム部12bと、ハウジング部12aからX2方向に延びているフォーク部12cとを有する。
ヘッドスライダ13は、端面に磁気ヘッド19がフォトリソプロセスで作り込まれている構造であり、サスペンション17のX1側のジンバル部17aに搭載してある。サスペンション17のX2端側は、スペーサ18に固定してあり、このスペーサ18がアーム部12bの先端に固定してある。サスペンション17は、X2端側のY2側にZ1方向に立ち上がっている耳部17bを有する。サスペンション17には配線パターン20がジンバル部17aと耳部17bとの間に形成してある。磁気ヘッド19の端子と配線パターン20の一端の端子とが電気的に接続されている。配線パターン20の他端は、耳部17bに到っており、終端は端子21となっている。耳部17bには4つの端子21が並んでいる。端子21はアーム部12bのX1−X2に細長い側面12b1と同じ高さに位置している。
駆動コイル14は、略四角枠形状であり、フォーク部12cに固定してある。
軸受部材15は、ハウジング部12a内に組み込まれている。
ヘッドIC16は、配線パターン及び端子25等が形成してあるフレキシブル基板26上に実装してある。フレキシブル基板26は、ベース金属板27上に接着してある。ベース金属板27はハウジング部12aのY2側の面にねじ止めされている。28はコネクタであり、ベース金属板27のU字形状に曲げられた部分に形成してある。このコネクタ28には、キャリッジアーム組立体10がハードディスク装置に組み込まれたのちに、ハードディスク装置のプリント基板側から延びているフレキシブルケーブルコネクタが接続され、ヘッドIC16はプリント基板上のハードディスクコントローラと電気的に接続される。端子25は、ヘッドIC16よりもX1側に位置しており、アーム部12bのX1−X2に細長い側面12b1と同じ高さに位置して並んでいる。以上がサブ組立体11の構成である。
図2、図3及び図4は信号中継部材30を示す。信号中継部材30は、アーム部12bの側面12b1の形状に対応した細長い形状であり、ポリイミド製のフレキシブルベース31上に、銅製の配線パターン32と、この配線パターン32の端の端子33,34とが形成してある。ポリイミド製のフレキシブルカバー35が、ポリイミド製の接着剤36によってフレキシブルベース31上に接着してあり、配線パターン32を覆っている。フレキシブルカバー35上に、保護紙付きの両面接着テープ37が貼ってある。
この信号中継部材30は、保護紙を剥離し、図5に示すように、軸受部材15を支持されて組立て治具40に支持されたサブ組立体11のアーム部12bの側面12b1にあてがって、図6に示すように、両面テープ37により側面12b1に接着し、次いで、図7に示すように、半田ごてを使用して加熱して、端子33を端子21とボンディングし、端子34を端子25とボンディングして、取り付けられ、キャリッジアーム組立体10が完成する。磁気ヘッド19は、配線パターン20、信号中継部材30を通して、ヘッドIC16と電気的に接続される。組立て治具40は、静電気対策のためにアースされている。
信号中継部材30は、取り扱い中に受けた摩擦等によって帯電して静電気を帯びている場合がある。しかし、信号中継部材30は全体表面がポリイミド製であり絶縁性であるため、取り付けるときに信号中継部材30が金属製のアーム部12bに接触しても、静電気がキャリッジアーム本体12に逃げにくく、依然として静電気が帯電している状態となり、端子33を端子21とボンディングしたときに、静電気が端子33、端子21、配線パターン32を通して磁気ヘッド19に流れて、状況によっては磁気ヘッド19が静電気によって破壊されることが起きる虞れがあった。
また、信号中継部材30のアーム部12bの側面12b1に対する取り付け位置が一義的に定まらず、よって、端子33と端子21との接続、端子34と端子25との接続が面倒となってしまい、作業性が良くなかった。
発明の開示
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、信号中継部材を、これをキャリッジアーム本体に取り付けるときに静電気がキャリッジアーム本体に逃げるようにして、静電気が磁気ヘッドに流れないようにして、磁気ヘッドが静電気によって破壊される事故が発生しないようにした磁気ディスク装置のキャリッジアーム組立体を提供することを総括的な目的とする。
この目的を達成するために、本発明は、キャリッジアームと、この先端に搭載してあるヘッドスライダと、この基部側に搭載してあるヘッドICとを有するサブ組立て体と、
該サブ組立て体のうちキャリッジアームのアーム部の側面に沿って取り付けてあり、ヘッドスライダとヘッドICとを接続する信号中継部材とよりなり、磁気ディスク装置に組み込まれるキャリッジアーム組立体において、
上記信号中継部材は、配線と、帯電防止剤を混入してある合成樹脂によって包むように形成してある包み部と、該包み部から突き出しているフック部を有する構成であり、
上記キャリッジアームのアーム部は、上記のフック部が嵌合する溝部を有する構成であり、
上記信号中継部材は、該フック部が上記溝部に嵌合して取り付けてある構成とした。
フック部がキャリッジアームのアーム部に接触したときに、信号中継部材に帯電していた静電気がキャリッジアームを通して逃がされ、組立て時にヘッドスライダの端の磁気ヘッドが静電気によって破壊されることが防止される。
また、フック部の溝部への嵌合が信号中継部材をアーム部に対して位置決めする。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、信号中継部材を、これをキャリッジアーム本体に取り付けるときに一義的に位置が決定されるようにして、信号中継部材のキャリッジアーム本体への取り付つけが作業性良く行えるようにした磁気ディスク装置のキャリッジアーム組立体を提供することを総括的な目的とする。
発明を実施するための最良の形態
本発明の好適な実施の形態について、図を参照して、以下説明する。
(第1実施例)
図8は本発明の第1実施例になるキャリッジアーム組立体50を示す。図9は図8に示すキャリッジアーム組立体50が組み込まれているハードディスク装置60を示す。ハードディスク装置60は、エンクロージャ61内に、ハードディスク62、キャリッジアーム組立体50、及びキャリッジアーム組立体50を駆動する磁気回路63等が組み込んである構成である。
キャリッジアーム組立体50は、信号中継部材51及びこの信号中継部材51と関連する部分を除いて、図1に示すキャリッジアーム組立体10と同じ構成である。図8中、図1に示す構成部分と対応する部分には同じ符号を付し、その説明は省略する。
信号中継部材51は、図10乃至図13に示すように、信号中継部材本体52を包み部53で包んだ構成である。換言すれば、信号中継部材51は、図2、図3及び図4に示す信号中継部材30から両面接着テープ36を剥離し、両面接着テープ36に代えて、包み部53を有する構成である。信号中継部材本体52は、ポリイミド製のフレキシブルベース31と、この上面に形成してある銅製の配線パターン32及びこの配線パターン32の端の端子33,34と、ポリイミド製の接着剤36によってフレキシブルベース31上に接着してあり配線パターン32を覆っているポリイミド製のフレキシブルカバー35とよりなる構成である。端子33,34の部分は露出している。端子33,34及び端子21,25は、表面に半田膜を有する。
包み部53は、信号中継部材本体52に対して、両端側の端子33,34の部分を除いて、フレキシブルカバー35の部分にインサート成形されて形成してあり、X1−X2方向上、離れた部位に、Y1方向に突き出した第1の対のフック部54及び第2の対のフック部55を有する。包み部53及びフック部54、55は、帯電防止剤としてのカーボンが混入してあるカーボン入りポリカーボネイト製であり、導電性を有する。また、フック部54、55の先端は、端子33,34よりY1側に寸法aずれた位置に位置している。
図10に示すように、キャリッジアーム本体12のアーム部12bの上下面12b2,12b3のうち側面12b1に臨む部分には、フック部54、55が掛け止めされる溝部12b5、12b6が形成してある。
次に、上記の信号中継部材50をキャリッジアーム本体12のアーム部12bに取り付けるときの作業及び動作について説明する。
図14に示すように、従来と同じく、組立て治具40を使用する。組立て治具40は静電気対策のためにアースされている。サブ組立体11を、その軸受部材15を支持させて組立て治具40に支持する。
まず、信号中継部材50を、図17A,17Bに示すように、そのフック部54、55を夫々溝部12b5、12b6の位置に合わせて、アーム部12bの側面12b1に近づけて押し付ける。これによって、図15及び図17Cに示すように、フック部54、55が夫々溝部12b5、12b6に嵌合して掛け止めされてアーム部12bを挟み込み、信号中継部材50は、二箇所を係止されてアーム部12bの側面12b1に固定される。
次いで、半田ごてを押し付けて加熱押圧して、図16及び図17Dに示すように、端子33を端子21と半田付けしてボンディングし、且つ、図17Eに示すように、端子34を端子25と半田付けしてボンディングする。
これによって、信号中継部材50がサブ組立体11に取り付けられ、磁気ヘッド19は、配線パターン20、信号中継部材30を通して、ヘッドIC16と電気的に接続された状態となり、キャリッジアーム組立体50が完成する。
ここで、信号中継部材50がアーム部12bの側面12b1に固定される位置は、フック部54、55が溝部12b5、12b6に嵌合することによって、X1−X2方向及びZ1−Z2方向について、一義的に決定され、その位置は、端子33が端子21と対向し、且つ、端子34が端子25と対向する位置である。よって、信号中継部材50をアーム部12bに取り付けるときに、その位置を調整する面倒な作業は不要であり、信号中継部材50をサブ組立体11へ取り付ける作業は簡単であり、自動化も容易である。
次に、磁気ヘッド19が静電気によって破壊されることを防止することについて説明する。
信号中継部材50は、取り扱い中に受けた摩擦等によって帯電して静電気を帯びている場合がある。ここで、信号中継部材51は、その略全体が導電性を有する包み部53で包まれているため、図17Bに示すようにフック部54、55がアーム部12bに接触した段階で、信号中継部材50に帯電していた静電気は、包み部53、フック部54、55を通して、アーム部12bに逃がされ、更に、組立て治具40を通して、グランドに逃がされ、信号中継部材51とサブ組立体11とは同じ電位となる。
信号中継部材50がアーム部12bの側面12b1に接近されて、フック部54、55がアーム部12bに接触した段階で、端子33、34はまだ端子21、25には接触していない。端子33、34が端子21、25に接触するのは、信号中継部材50がアーム部12bに固定された後であって、半田ごてを押し付けたときである。
端子33、34が端子21、25に接触するときには、信号中継部材51とサブ組立体11とは同じ電位となっているため、磁気ヘッド19には静電気の電流は流れず、磁気ヘッド19が静電気によって破壊されることは起きない。また、ヘッドIC16にも静電気の電流は流れず、ヘッドIC16が静電気によって破壊されることも起きない。
(第2実施例)
図18は本発明の第2実施例になるキャリッジアーム組立体60を示す。キャリッジアーム組立体60は、信号中継部材61を除いて、図8に示すキャリッジアーム組立体50と同じである。
信号中継部材61は、ノイズの影響を受けにくくした構造であり、図19及び図20に示すように、上記実施例の配線パターン32に代えて、複数本の銅線を縒った縒り線62をポリウレタン製の被覆部63で被覆したポリウレタン被覆縒り銅線64を使用している構造である。4本のポリウレタン被覆縒り銅線64は、その両端側を除いて、帯電防止剤としてのカーボンが混入してあるカーボン入りポリカーボネイト製である包み部65で覆われている。包み部65と一体に、第1の対のフック部66及び第2の対のフック部67が形成してある。4本のポリウレタン被覆縒り銅線64の両端側は包み部65から出ており、X1端には、端子68が上記の端子33と同じ配置で並んでおり、X2端には、端子69が上記の端子34と同じ配置で並んでいる。
信号中継部材61は、上記の第1実施例の場合と同様にして、フック部66、67を夫々溝部12b5、12b6に嵌合されて、位置を決定されて、且つ静電気を逃がされてサブ組立体11へ取り付けられる。その後に、各ポリウレタン被覆縒り銅線64の端の端子68,69が夫々端子21、25と半田付けされて接続される。
【図面の簡単な説明】
図1は従来のキャリッジアーム組立体を示す斜視図である。
図2は信号中継部材を示す斜視図である。
図3は信号中継部材を示す図である。
図4は図3中、IV−IVに沿う拡大断面図である。
図5はサブ組立体を組立て治具に取り付けた状態を示す図である。
図6は信号中継部材のサブ組立体への取り付けを説明する図である。
図7は信号中継部材の端子の接続を説明する図である。
図8は本発明の第1実施例になるキャリッジアーム組立体を示す斜視図である。
図9は図8のキャリッジアーム組立体が組み込まれているハードディスク装置を示す図である。
図10は信号中継部材をアーム部と対応させて示す斜視図である。
図11は図10の信号中継部材の正面図である。
図12は図10の信号中継部材のフックの部分を示す図である。
図13は図11中、XIII−XIIIに沿う拡大断面図である。
図14はサブ組立体を組立て治具に取り付けた状態を示す図である。
図15は信号中継部材のサブ組立体への取り付けを説明する図である。
図16は信号中継部材の端子の接続を説明する図である。
図17A乃至図17Fは信号中継部材のサブ組立体への取り付けの進行を示す図である。
図18は本発明の第1実施例になるキャリッジアーム組立体を示す斜視図である。
図19は図18中の信号中継部材の正面図である。
図20は図19中、XX−XXに沿う拡大断面図である。

Claims (11)

  1. キャリッジアームと、この先端に搭載してあるヘッドスライダと、該キャリッジアームに沿って取り付けられ、ヘッドスライダに対する信号を中継する信号中継部材とよりなり、ディスク装置に組み込まれるキャリッジアーム組立体において、
    上記信号中継部材は、絶縁体に覆われた配線と、導電性を有し、該絶縁体を包む包み部とを有する構成としたディスク装置のキャリッジアーム組立体。
  2. クレーム1のキャリッジアーム組立体において、
    上記信号中継部材は、上記包み部から突き出しているフック部を有する構成であり、
    上記キャリッジアームのアーム部は、上記のフック部が嵌合する被係合部を有する構成であり、
    上記信号中継部材は、該フック部が上記被係合部に嵌合して取り付けてある構成としたディスク装置のキャリッジアーム組立体。
  3. クレーム2のキャリッジアーム組立体において、
    上記信号中継部材のフック部は、信号中継部材の長手方向上、複数の個所に設けて有り、夫々対をなし、上記キャリッジアームのアーム部を挟む構成であるディスク装置のキャリッジアーム組立体。
  4. クレーム1のキャリッジアーム組立体において、
    上記信号中継部材の配線は、絶縁性のベース上に形成されている配線パターンである構成であるディスク装置のキャリッジアーム組立体。
  5. クレーム1のキャリッジアーム組立体において、
    上記信号中継部材の配線は、絶縁材で被覆された銅の縒り線である構成であるディスク装置のキャリッジアーム組立体。
  6. エンクロージャ内に、ハードディスクと、クレーム1乃至クレーム5のうち何れか一項記載のキャリッジアーム組立体を組み込んである構成のディスク装置。
  7. キャリッジアームのアーム部の側面に沿って取り付けられて、ヘッドスライダとヘッドICとを接続する信号中継部材において、
    絶縁体に覆われた配線と、導電性を有し、該絶縁体を包む包み部とを有する構成である信号中継部材。
  8. クレーム7の信号中継部材において、
    上記包み部から突き出しているフック部を有する構成である信号中継部材。
  9. クレーム8の信号中継部材において、
    上記フック部は、信号中継部材の長手方向上、複数の個所に設けて有り、夫々対をなし、上記キャリッジアームのアーム部を挟む構成である信号中継部材。
  10. クレーム7の信号中継部材において、
    上記配線は、絶縁性のベース上に形成されている配線パターンである構成である信号中継部材。
  11. クレーム7の信号中継部材において、
    上記配線は、絶縁材で被覆された銅の縒り線である構成である信号中継部材。
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