JP4057145B2 - 自動二輪車の排気ガスセンサ配置構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は自動二輪車の排気ガスセンサ配置構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動二輪車の排気ガスセンサ配置構造に関する考案として、例えば実開昭58−82420号公報「自動2輪車における排気ガスセンサ装置」がある。この自動2輪車における排気ガスセンサ装置は、同公報の第3図によれば、排気管5に排気ガスセンサ6を地面に対し平行に配置し、エンジン3の底面に排気ガスセンサ6の保護カバ7を螺子8で取付けたものである。保護カバ7は排気ガスセンサ6の前方及び下方を保護し、飛散する石や地面との接触から排気ガスセンサ6を守る部材である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記公報の構造は、エンジン3の底面に保護カバ7を螺子8で取付けなければならない。雌ねじを立てたり保護カバ7を取付けるといった設計・生産コストが発生するため、コストアップとなる。また、保護カバ7を取付けることは軽量化を阻害する要因でもある。
さらに、保護カバ7が排気ガスセンサ6の周囲を被っているため、空気の流れが悪く、排気ガスセンサ6の外面からの放熱を妨げている。排気管5の外にある排気ガスセンサ6の本体部は、電気信号用のケーブルなど耐熱性の低い部品を内蔵しているため、比較的、常温に近い雰囲気で使うことが求められる。ところが、走行風による冷却や自然冷却が難かしい。
【0004】
そこで、本発明の目的は、保護カバーを必要としない自動二輪車の排気ガスセンサ配置構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、オイルパンなどの下部突起部を備えたエンジンを前後輪間に配置し、このエンジンから下部突起部の下方を経て車体後方へ排気管を延ばし、この排気管に排気ガスセンサを配置した自動二輪車において、排気ガスセンサを、下部突起部の後面から所定寸法後方に離れた位置にて排気管の上面に設けたセンサ取付け部に、縦向きに取付けたことを特徴とする。
【0006】
排気ガスセンサを排気管の上面に縦向きに取付けたことにより、下から見たときに排気ガスセンサは排気管の陰になる。すなわち、飛び石の大部分は排気管に当るため、排気ガスセンサに達しない。
排気ガスセンサを下部突起部の後面から隙間をもたせて設けたので、下部突起部に沿って後方へ流れる飛び石が、この隙間を通過して落下することとなり、排気ガスセンサの前方に溜る心配はない。
従って、排気ガスセンサをオイルパンなどの下部突起部の後面から所定寸法後方に離れた位置にて排気管の上面に縦向きに取付けることで、飛び石から排気ガスセンサを良好に保護することができる。
【0007】
更に、排気ガスセンサを下部突起部の後面から隙間をもたせた位置に配置したので、この隙間が空気の通路となり、十分な量の空気で排気ガスセンサを冷却することができる。
請求項2は、排気ガスセンサが、下部突起部の後部左・右コーナと車幅中心線上と交わるエリア内に配置されていることを特徴とする。その結果、エリアは、石の飛来が最も少ない範囲であり、この範囲内に排気ガスセンサを配置したので、飛び石は、排気ガスセンサに当り難い。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。「前」「後」「左」「右」は運転者を基準とする。
図1は本発明に係る自動二輪車の側面図であり、自動二輪車1は、車体フレーム2と、この車体フレーム2の前端のヘッドパイプ3に操向自在に取付けたハンドルポスト4及びフロントフォーク5と、このフロントフォーク5に取付けた前輪6と、車体フレーム2の中央下部に配置したエンジン7と、上部に配置した燃料タンク8及びシート9と、車体フレーム2の後部下部から上下動可能に延ばしたスイングアーム11と、このスイングアーム11の後部に取付けた後輪12と、この後輪12に取付けたリヤスプロケット13と、このリヤスプロケット13に駆動力を伝達するチェーン14とからなる。
【0009】
図2は本発明に係るエンジン並びに排気ガスセンサ配置構造の要部拡大図である。エンジン7は4気筒エンジンであり、シリンダブロック21と、このシリンダブロック21の下に取付けたクランクケース22と、このクランクケース22に取付けた下部突起部であるところのオイルパン23と、シリンダブロック21の上に取付けたシリンダヘッド24と、このシリンダヘッド24の上に取付けたシリンダヘッドカバー25とからなる。エンジン7は前部上部に4個の排気ポート27…(この図では手前の1個のみを示す。)を備える。これらの排気ポート27…は、エンジン7から下方を経て車体後方へ延ばした排気管17を取付けるものである。排気管17は排気ガスセンサを取付けたものである。詳しくは、排気管17の上面17aに、且つオイルパン23の後面23aから所定寸法Z1だけ後方に離れた位置にセンサ取付け部32を設け、このセンサ取付け部32に排気ガスセンサをねじ込みにて縦方向に取付けたものである。
Y1は排気管17の上面17aからオイルパン23の下面23bまでの離間距離である。26はキャブレターである。
【0010】
排気ガスセンサ31は、排気ガスに直接に接触する素子部31aと、この素子部31aを支える本体部31bとからなる。素子部31a及び本体部31bの詳細な説明は省略する。
【0011】
図3は図2の3−3線断面図であり、排気管17は、シリンダブロック21の排気ポート27(図2参照)に接続する前部排気管17b,17c,17d,17eと、これらの前部排気管17b〜17eをまとめて排気ガスを一箇所に集める集合管17fとからなる。集合管17fは後方の排気ガス浄化装置17gを介してマフラ17h(図1参照)に接続するものである。
【0012】
センサ取付け部32は、排気ガスセンサ31をねじ込むめねじであり、オイルパン23の後面23aから所定寸法Z1で、かつ所定のガスセンサ防護エリアδの範囲内に位置する。
詳しくは、オイルパン23は車幅中央に配置したものである。ここで、オイルパン23の後部右コーナを点Aとし、オイルパン23の後部左コーナを点Bとし、また、オイルパン23の後方で車幅中心上の所定の点をCとする。点Aと点Bと点Cとで囲んだ想像線にて示す三角形のエリアをガスセンサ防護エリアδとする。線ACはオイルパン23の右側面23cから角度θだけ傾斜した線であり、線BCはオイルパン23の左側面23dから角度θだけ傾斜した線である。ガスセンサ防護エリアδの範囲内に排気ガスセンサ31を取付けた。ガスセンサ防護エリアδは、ABCで囲まれた範囲内であり、排気ガスセンサ31を配置するのに最もよい範囲である。角度θは経験的に求めた角度であり、約30°である。
【0013】
以上に述べた自動二輪車の排気ガスセンサ配置構造の作用を次に説明する。
図4は本発明に係る排気ガスセンサ配置構造の第1作用説明図であり、前輪6によって巻上げあげられる飛び石S1〜S4の挙動の一例、及び走行風の流れを示す。
飛び石S1は、最も低く飛んだ石であり、集合管17fの下面に当り、後方へ飛んで行く。
飛び石S2は、飛び石S1よりも上方を飛んだ石であり、前部排気管17b〜17eの間を通過して、集合管17fの前面に当り、前方に跳ね返る。
【0014】
飛び石S3は、飛び石S2よりも上方を飛んだ石であり、前部排気管17b〜17eの間を通過して、オイルパン23の下面23bに当り、跳ね返って集合管17fの上面から後方へ至る。飛び石S3が排気管17の上面17aに飛んできても、排気ガスセンサ31に至る迄に複数回跳ね返ることとなるため、その間にエネルギーが大きく減衰する。その結果、飛び石S3は隙間を通過して下方に落下するので、排気ガスセンサ31に達する心配はない。また、離間距離Y1及び所定寸法Z1を設けているから、排気管17の上面17aや集合管17fの上面に石や土砂が堆積し難い。
飛び石S4は、飛び石S3よりも上方を飛んだ石であり、オイルパン23の下面23bにあたり道路に落ちる。
【0015】
つまり、小形化した排気ガスセンサ31を、下部突起部であるオイルパン23の後方にて排気管17の上面17aに縦向きに取付けたので、排気管17及びオイルパン23は保護カバーを兼ね、排気管17及びオイルパン23が飛び石S1〜S4から排気ガスセンサ31を保護する。また、クランクケース22も飛び石や土砂から排気ガスセンサ31を保護する。
【0016】
次に、排気ガスセンサ31の熱的環境について述べる。
エンジン7の排気ガスは、太い矢印の如く前部排気管17b〜17eを通り、合流し、排気ガスセンサ31の素子部31aに接触して成分が検出された後に大気に排出される。このとき、排気ガスセンサ31の本体部31bに排気ガスの熱が伝わる。
ところで、オイルパン23と排気管17との間は離間距離Y1だけ離れ、且つオイルパン23と排気ガスセンサ31との間は所定寸法Z1だけ離れている。従って、走行風は白抜き矢印の如くオイルパン23と排気管17との間から排気ガスセンサ31の本体部31bを冷却する。本体部31bに走行風が直接当るので、本体部31bを効率良く冷却することができる。
【0017】
図5は本発明に係る排気ガスセンサ配置構造の第2作用説明図であり、飛び石の挙動の一例、及び走行風の流れを示す。
前輪6によって巻上げられた飛び石S5は、一番高く飛んだ石であり、オイルパン23の前面に当り道路に落下する。
飛び石S6は、車体に当らない場合の石である。また、隣の自動二輪車等で跳ね上げた飛び石S7,S8,S9が図示のように飛んでくることがある。
飛び石S7は、オイルパン23の左側面23dに当る。このように、オイルパン23で排気ガスセンサ31を保護することができる。
【0018】
ガスセンサ防護エリアδは、石の飛来が最も少ない範囲であり、この範囲内に排気ガスセンサ31を配置したので、飛び石S8,S9は、排気ガスセンサ31に当り難い。また、前輪6が跳ね上げて間接的に後方に飛んで来る石も当り難い。排気ガスセンサをオイルパンなどの下部突起部の後面から所定寸法後方に離れ、且つガスセンサ防護エリアδ内の位置にて排気管の上面に縦向きに取付けることで、飛び石から排気ガスセンサを良好に保護することができる。
【0019】
一方、走行風は、白抜き矢印の如く前部排気管17b〜17eの間を通過し、左右に渡りオイルパン23の下を通る。左右から大量の風が入り込むので、高温な前部排気管17b〜17eの後方であっても所定温度の走行風を得ることができる。風が排気ガスセンサ31に直接当り、本体部31bを十分に冷却するので、本体部31b内の電気信号用のケーブルなど耐熱性の低い部品に影響を及ぼす心配はない。
排気ガスセンサを下部突起部の後面から隙間をもたせ、且つ下部突起部の下面から隙間をもたせた位置に配置したので、この隙間が空気の通路となり、十分な量の空気で排気ガスセンサを冷却することができる。
【0020】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1では、排気ガスセンサをオイルパンなどの下部突起部の後面から所定寸法後方に離れた位置にて排気管の上面に縦向きに取付ける。下部突起部および排気管が飛び石から排気ガスセンサを守るので、保護カバーを省くことができる。
排気ガスセンサを下部突起部の後面から隙間をもたせて設けたので、下部突起部に沿って後方へ流れる飛び石が、この隙間を通過して落下することとなり、排気ガスセンサに達する心配はない。
また、保護カバーがないので、点検の際、排気ガスセンサを簡単に取外すことができる。
更に、排気ガスセンサを下部突起部の後面から隙間をもたせた位置にしたので、この隙間が空気の通路となり、十分の量の空気で排気ガスセンサを冷却することができる。
その上、排気管の上面から下部突起部の下面までの間は離間距離だけ離れ、排気ガスセンサが、クランクケースの下方に、且つ、下部突起部の後面から所定寸法後方に離れた位置にて排気管の上面に設けたセンサ取付け部に、縦向きに取付けられているので、走行風は下部突起部(オイルパン)と排気管との間を流れて、排気ガスセンサの本体部に直接触れて排気ガスセンサの本体部を冷却する。本体部に走行風が直接当るので、本体部を効率良く冷却することができる。
従って、本発明によれば、従来の保護カバーを必要としないので、設計・生産コストの削減を図ることができるとともに冷却効率の向上を図ることができる。
請求項2では、排気ガスセンサが、下部突起部の後部左・右コーナと車幅中心線上と交わるエリア内に配置されていることを特徴とする。その結果、エリアは、石の飛来が最も少ない範囲であり、この範囲内に排気ガスセンサを配置したので、飛び石は、排気ガスセンサに当り難い。また、前輪が跳ね上げて間接的に後方に飛んで来る石も当り難い。排気ガスセンサをオイルパンなどの下部突起部の後面から所定寸法後方に離れ、且つエリア内の位置にて排気管の上面に縦向きに取付けることで、飛び石から排気ガスセンサを良好に保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動二輪車の側面図
【図2】本発明に係る排気ガスセンサ配置構造の要部拡大図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】本発明に係る排気ガスセンサ配置構造の第1作用説明図
【図5】本発明に係る排気ガスセンサ配置構造の第2作用説明図
【符号の説明】
1…自動二輪車、2…車体フレーム、6…前輪、7…エンジン、12…後輪、17…排気管、17a…上面、17f…集合管、23…オイルパン、23a…後面、23b…下面、32…センサ取付け部、Z1…所定寸法、Y1…離間距離。
Claims (2)
- クランクケースの下部に取付けたオイルパンなどの下部突起部を備えたエンジンを前後輪間に配置し、このエンジンから前記下部突起部の下方を経て車体後方へ排気管を延ばし、この排気管に排気ガスセンサを配置した自動二輪車において、
前記排気管の上面から前記下部突起部の下面までの間は離間距離だけ離れ、
前記排気ガスセンサを、前記クランクケースの下方に、且つ、前記下部突起部の後面から所定寸法後方に離れた位置にて排気管の前記上面に設けたセンサ取付け部に、縦向きに取付けたことを特徴とする自動二輪車の排気ガスセンサ配置構造。 - 前記排気ガスセンサが、前記下部突起部の後部左・右コーナと車幅中心線上と交わるエリア内に配置されていることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の排気ガスセンサ配置構造。
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