JP2007112312A - 鞍乗型車両 - Google Patents
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Abstract
【課題】吸気温センサを損傷から保護しつつ、より正確にエンジンに吸入される空気の温度を検出することができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】前輪を回転可能に支持するフロントフォーク21と、フロントフォーク21よりも後方に配設され駆動力を発生するエンジン50と、エンジン50に吸入される空気の温度を検出する吸気温センサ52を有する燃料噴射装置とを備える自動二輪車10であって、吸気温センサ52を保護するゼッケンプレート25を備え、吸気温センサ52は、フロントフォーク21の上部後端の前方に配設され、ゼッケンプレート25は、吸気温センサ52の前方に配設される。
【選択図】図1
【解決手段】前輪を回転可能に支持するフロントフォーク21と、フロントフォーク21よりも後方に配設され駆動力を発生するエンジン50と、エンジン50に吸入される空気の温度を検出する吸気温センサ52を有する燃料噴射装置とを備える自動二輪車10であって、吸気温センサ52を保護するゼッケンプレート25を備え、吸気温センサ52は、フロントフォーク21の上部後端の前方に配設され、ゼッケンプレート25は、吸気温センサ52の前方に配設される。
【選択図】図1
Description
本発明は、前輪を回転可能に支持するフロントフォークと、駆動力を発生するエンジンと、前記エンジンに吸入される空気の温度を検出する吸気温センサとを備える鞍乗型車両に関し、特に、吸気温センサの配置に特徴を有するオフロード用鞍乗型車両に関する。
不整路を走行することに最適化された鞍乗型車両、いわゆるオフロード用鞍乗型車両においても、近年、電子制御による燃料噴射装置が採用されている。このような燃料噴射装置を備える鞍乗型車両では、エンジンに吸入される空気量を測定するため、吸気温センサ及びエア圧センサが設けられる。
吸気温センサ及びエア圧センサは、エンジンに吸入される空気量を正確に測定することを考慮して、一般的にスロットルボディの近傍、例えば、エアクリーナの内部に配設される(特許文献1参照)。
また、吸気温センサは、エンジンや排気系が発生する熱の影響を受けるため、吸気温センサによって検出された温度は、大気温よりも高くなる。そこで、吸気温センサによって検出された温度は、適当に補正された上で空気量の測定に用いられる。
特表2002−513713号公報(第38−39頁、第19図)
しかしながら、上述した従来の鞍乗型車両には、次のような問題があった。すなわち、吸気温センサによって検出された温度を完璧に補正することは難しく、正確な大気温を検出することはできないといった問題があった。
このような問題は、エンジンなどの熱の発生源から吸気温センサを遠ざけることで解決するが、一方で、吸気温センサを露出させると、走行時に飛来する泥水や小石などによって吸気温センサが損傷するといった別の問題を惹起する。
特に、オフロード用鞍乗型車両では、不整路を走行するため吸気温センサが損傷する確率が高くなる。また、オフロード用鞍乗型車両では、微妙なスロットルのコントロールが重要であるため、エンジンに吸入される空気量を厳密に測定したいという要求が強い。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、吸気温センサを損傷から保護しつつ、より正確にエンジンに吸入される空気の温度を検出することができる鞍乗型車両を提供することを目的とする。
上述した問題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴は、前輪(前輪20)を回転可能に支持するフロントフォーク(フロントフォーク21)と、前記フロントフォークよりも後方に配設され駆動力を発生するエンジン(エンジン50)と、前記エンジンに吸入される空気の温度を検出する吸気温センサ(吸気温センサ52)とを備える鞍乗型車両(自動二輪車10)であって、前記吸気温センサを保護するセンサ保護部(例えば、ゼッケンプレート25)を備え、前記吸気温センサは、前記フロントフォークの上部後端(上部後端21a)の前方に配設され、前記センサ保護部は、前記吸気温センサの前方に配設されることを要旨とする。
このような鞍乗型車両によれば、吸気温センサがフロントフォークの上部後端の前方、つまり比較的高い位置に吸気温センサが配設されるため、鞍乗型車両の走行時に飛来する泥水や小石などが衝撃に弱い吸気温センサに当たり難くなる。
また、センサ保護部が吸気温センサの前方に配設されるため、走行風が吸気温センサに直接当たることが回避される。このため、エンジンに吸入される空気の温度(大気温)をより正確に検出することができる。
さらに、エンジンなどの熱の発生源から遠ざけて吸気温センサが配設されるため、従来、エンジンの近傍に配設された吸気温センサの場合に必要であった検出吸気温の補正が不要となる。
また、このような鞍乗型車両によれば、吸気温センサを保護するセンサ保護部が設けられるため、走行時に飛来する泥水や小石などから吸気温センサを保護し、吸気温センサが損傷することを防止できる。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記フロントフォークは、前記前輪の回転軸端(回転軸端20a)をそれぞれ支持する一対のフォーク部(左フォーク21L及び右フォーク21R)を有し、前記鞍乗型車両の平面視において、前記一対のフォーク部と略平行に配設されるステアリング軸(ステアリング軸23)を備え、前記フロントフォークは、前記ステアリング軸を中心として回動可能であり、前記吸気温センサは、前記一対のフォーク部が前記ステアリング軸を中心として回動することによって形成される領域(領域A)内に配設されることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記吸気温センサは、前記鞍乗型車両の側面視において、前記エンジンよりも前方に配設されることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記エンジンの前方に配設され、前記エンジンの冷却水を走行風によって冷却するラジエター(ラジエター60)を備え、前記吸気温センサは、前記鞍乗型車両の側面視において、前記ラジエターよりも前方に配設されることを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記エンジンに連結され、前記エンジンが排出するガスを誘導する排気部(例えば、マフラー70)を備え、前記吸気温センサは、前記鞍乗型車両の側面視において、前記排気部よりも前方に配設されることを要旨とする。
本発明の第6の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記エンジンと隣接し、前記エンジンに吸入される空気量を調節するスロットルボディ(スロットルボディ43)を備え、前記吸気温センサは、前記鞍乗型車両の側面視において、前記スロットルボディの下端(下端43a)よりも上方に配設されることを要旨とする。
本発明の第7の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記スロットルボディに連結され、前記エンジンに吸入される空気を誘導する吸気部(例えば、エアクリーナ41)を備え、前記吸気温センサは、前記鞍乗型車両の側面視において、前記吸気部の下端(下端41a)よりも上方に配設されることを要旨とする。
本発明の第8の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記鞍乗型車両を識別する板状のゼッケンプレート(ゼッケンプレート25)を備え、前記ゼッケンプレートの板状の前面は、前記鞍乗型車両の進行方向(進行方向D1)に略直交し、前記吸気温センサは、前記鞍乗型車両の正面視において、前記前面の範囲内に配設され、前記センサ保護部は、前記ゼッケンプレートによって構成されることを要旨とする。
本発明の第9の特徴は、本発明の第8の特徴に係り、ステアリング軸(ステアリング軸23)を回動可能に支持するヘッドパイプ(ヘッドパイプ30hp)と、前記ヘッドパイプの上部に配設されるハンドルクラウン(ハンドルクラウン22)と、前記ヘッドパイプの下部に配設されるアンダーブラケット(アンダーブラケット29)とを備え、前記ゼッケンプレートは、前記ハンドルクラウン及び前記アンダーブラケットの前方に配設されるとともに、前記鞍乗型車両の正面視において前記ハンドルクラウンと前記アンダーブラケットとの間の領域(領域B)を覆い、前記吸気温センサは、前記領域内に配設されることを要旨とする。
本発明の特徴によれば、吸気温センサを損傷から保護しつつ、より正確にエンジンに吸入される空気の温度を検出することができる鞍乗型車両を提供することができる。
(本実施形態に係る鞍乗型車両の構成)
次に、本発明に係る鞍乗型車両の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
次に、本発明に係る鞍乗型車両の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(1)全体概略構成
図1は、本実施形態に係る鞍乗型車両である自動二輪車10の左側面図である。図1に示すように、自動二輪車10は、前輪20と後輪80とを備え、エンジン50が発生する駆動力によって後輪80を駆動する。
図1は、本実施形態に係る鞍乗型車両である自動二輪車10の左側面図である。図1に示すように、自動二輪車10は、前輪20と後輪80とを備え、エンジン50が発生する駆動力によって後輪80を駆動する。
自動二輪車10は、不整路の走行に最適化された、いわゆるオフロード用鞍乗型車両である。本実施形態では、エンジン50は4サイクルエンジンであり、フロントフォーク21よりも後方に配設される。エンジン50は、スロットルボディ43、エンジン・コントロール・ユニット(ECU)51(図1において不図示、図2参照)、及び吸気温センサ52などによって構成される燃料噴射装置を備える。
フロントフォーク21は、前輪20、具体的には回転軸端20aを回転可能に支持する。また、フロントフォーク21は、路面状態の変化に応じて、前輪20を上下方向(実際には、所定のキャスター角が付与された方向)に移動(直線運動)させて、前輪20が受けた衝撃を吸収する。
フロントフォーク21の前方には、燃料噴射装置の構成要素である吸気温センサ52が配設されている。吸気温センサ52は、エンジン50に吸入される空気の温度を検出する。
吸気温センサ52の前方には、ゼッケンプレート25が配設されている。ゼッケンプレート25は、競技(例えば、モトクロス)などにおいて自動二輪車10を識別する番号などを表示する板状の樹脂部品である。
本実施形態では、ゼッケンプレート25は、取付部25aを介してフロントフォーク21に取り付けられる。
車体フレーム30は、自動二輪車10の骨格を形成し、フロントフォーク21に連結されるステアリング軸23(図1において不図示、図2参照)やエンジン50などが取り付けられる。
エアクリーナ41は、スロットルボディ43に連結され、空気取入口42から取り入れた外気を浄化する。本実施形態では、エアクリーナ41は、スロットルボディ43までの吸気マニフォールド(不図示)を含み、エンジン50に吸入される空気を誘導する吸気部を構成する。
スロットルボディ43は、エンジン50に連結され、エンジン50に吸入される空気量を調節する。具体的には、スロットルボディ43は、ハンドルバー26(図1において不図示、図4参照)に取り付けられているスロットルの開度に基づいてECU51(図2参照)から出力される信号にしたがって、エンジン50に吸入される空気量を調節する。
ラジエター60は、エンジン50の前方に配設され、エンジン50を冷却する冷却水を走行風によって冷却する。ラジエター60は、エンジン50と連結され、エンジン50とラジエター60との間において冷却水を循環させる。
マフラー70は、排気マニフォールド(不図示)を介してエンジン50に連結され、エンジン50の排気音を低減し、エンジン50が排出するガスを外部に誘導する。本実施形態では、マフラー70(及び排気マニフォールド)は、排気部を構成する。
(2)吸気温センサを含むフロントフォーク周辺の構成
次に、吸気温センサ52を含むフロントフォーク21周辺の構成について説明する。図2は、吸気温センサ52を含むフロントフォーク21周辺の斜視図である。図3は、吸気温センサ52を含むフロントフォーク21周辺の左側面図である。なお、図2において、ゼッケンプレート25の表示は省略されている。
次に、吸気温センサ52を含むフロントフォーク21周辺の構成について説明する。図2は、吸気温センサ52を含むフロントフォーク21周辺の斜視図である。図3は、吸気温センサ52を含むフロントフォーク21周辺の左側面図である。なお、図2において、ゼッケンプレート25の表示は省略されている。
フロントフォーク21は、左フォーク21L及び右フォーク21R(一対のフォーク部)を有している。左フォーク21Lは、前輪20の回転軸端20a(図1参照)を支持する。また、右フォーク21Rは、自動二輪車10の右側面において、前輪20の他方の回転軸端(不図示)を支持する。
左フォーク21L及び右フォーク21Rは、ヘッドパイプ30hpの上部に配設されるハンドルクラウン22、及びヘッドパイプ30hpの下部に配設されるアンダーブラケット29によって連結される。
ハンドルクラウン22(及びアンダーブラケット29)には、車体フレーム30の一部であるヘッドパイプ30hpに回動可能に支持されるステアリング軸23が取り付けられる。すなわち、フロントフォーク21は、ステアリング軸23を中心として回動可能に構成される。
また、ステアリング軸23は、左フォーク21Lと右フォーク21Rとの間において、左フォーク21L及び右フォーク21Rと略平行に配設される。
ハンドルホルダ24L,24Rは、ハンドルクラウン22に取り付けられる。ハンドルホルダ24L,24Rは、ハンドルバー26(図2及び図3において不図示、図4参照)を保持する。
ECU51及び吸気温センサ52は、上述したように燃料噴射装置を構成する。ECU51は、スロットルボディ43、吸気温センサ52、さらに、図示しないエア圧センサやスロットルボディ43に設けられる燃料噴射弁などと接続される。
ECU51は、吸気温センサ52によって検出される吸気温、及びエア圧センサによって検出される吸入空気圧に基づいて、エンジン50に吸入される空気量を測定(演算)する。さらに、ECU51は、スロットルの開度と、測定した空気量などとに応じて、空燃比を決定し、燃料噴射弁から噴射される燃料の量を調節する。
ブラケット31L,31Rは、ECU51を固定するためのブラケットである。ブラケット31Lは、左フォーク21Lの内側面に取り付けられる。同様に、ブラケット31Rは、右フォーク21Rの内側面に取り付けられる。つまり、ECU51は、左フォーク21Lと右フォーク21Rとの間の空間に配設され、フロントフォーク21(左フォーク21L,右フォーク21R)に固定される。
また、本実施形態では、吸気温センサ52は、ブラケット53を介してECU51に固定される。図3に示すように、吸気温センサ52は、フロントフォーク21(左フォーク21L,右フォーク21R)の上部後端21aの前方に配設される。
また、ゼッケンプレート25は、吸気温センサ52よりも前方に配設される。本実施形態では、ゼッケンプレート25は、吸気温センサ52を保護するセンサ保護部を構成する。具体的には、ゼッケンプレート25は、衝撃に弱い吸気温センサ52(及びECU51)を走行時に飛来する泥水や小石などから保護する。
(3)吸気温センサの配設状態
次に、吸気温センサ52の配設状態について説明する。図1に示すように、吸気温センサ52は、自動二輪車10の側面視において、エンジン50及びラジエター60よりも前方に配設される。さらに、吸気温センサ52は、マフラー70(排気マニフォールドを含む)よりも前方に配設される。すなわち、吸気温センサ52は、このような熱の発生源よりも前方に配設される。
次に、吸気温センサ52の配設状態について説明する。図1に示すように、吸気温センサ52は、自動二輪車10の側面視において、エンジン50及びラジエター60よりも前方に配設される。さらに、吸気温センサ52は、マフラー70(排気マニフォールドを含む)よりも前方に配設される。すなわち、吸気温センサ52は、このような熱の発生源よりも前方に配設される。
また、吸気温センサ52は、自動二輪車10の側面視において、スロットルボディ43の下端43a、及びエアクリーナ41の下端41aよりも上方に配設される。すなわち、吸気温センサ52は、このような熱の発生源よりも上方に配設される。
図4は、吸気温センサ52を含むフロントフォーク21周辺の平面図を示している。図4に示すように、吸気温センサ52は、ハンドルクラウン22によって連結される左フォーク21L及び右フォーク21Rがステアリング軸23を中心として回動することによって形成される領域A内に配設される。
具体的には、ライダーがハンドルバー26を操作することによって、左フォーク21L及び右フォーク21Rが移動した場合(図中の想像線の位置)でも、左フォーク21L及び右フォーク21Rに干渉しない位置に吸気温センサ52が配設される。
また、ゼッケンプレート25の板状の前面25aは、自動二輪車10の進行方向D1に略直交するように配設され、走行時に飛来する泥水や小石から吸気温センサ52を保護する。
さらに、図2及び図3に示すように、ゼッケンプレート25は、ハンドルクラウン22及びアンダーブラケット29の前方に配設されるとともに、自動二輪車10の正面視(図2の矢印ARから見た場合)においてハンドルクラウン22とアンダーブラケット29との間の領域Bを覆う。吸気温センサ52は、領域B内に配設される。
また、図4に示すように、吸気温センサ52は、自動二輪車10の正面視において、ゼッケンプレート25の前面25aの範囲内に配設される。
(作用・効果)
以上説明した本実施形態に係る自動二輪車10によれば、吸気温センサ52がフロントフォーク21の上部後端21aの前方、つまり比較的高い位置に吸気温センサ52が配設されるため、自動二輪車10の走行時に飛来する泥水や小石などが衝撃に弱い吸気温センサ52に当たり難くなる。
以上説明した本実施形態に係る自動二輪車10によれば、吸気温センサ52がフロントフォーク21の上部後端21aの前方、つまり比較的高い位置に吸気温センサ52が配設されるため、自動二輪車10の走行時に飛来する泥水や小石などが衝撃に弱い吸気温センサ52に当たり難くなる。
なお、当該位置よりも下方は、オフロード用鞍乗型車両である自動二輪車10の使用状況から走行時に泥水に浸かる可能性があるため好ましくない。さらに、当該位置よりも後方は、エンジン50などが発生する熱の影響を受けるため好ましくない。
自動二輪車10によれば、センサ保護部が吸気温センサの前方に配設されるため、走行風が吸気温センサに直接当たることが回避される。このため、エンジン50に吸入される空気の温度(大気温)をより正確に検出することができる。
さらに、エンジン50などの熱の発生源から遠ざけて吸気温センサ52が配設されるため、従来、エンジンの近傍に配設された吸気温センサの場合に必要であった検出吸気温の補正が不要となる。また、熱の発生源から遠ざけて吸気温センサ52が配設されることによって、吸気温センサ52自体の熱による劣化も低減することができる。
自動二輪車10によれば、吸気温センサ52を保護するゼッケンプレート25が設けられるため、走行時に飛来する泥水や小石などから吸気温センサ52を保護し、吸気温センサ52が損傷することを防止できる。
自動二輪車10によれば、吸気温センサ52が、左フォーク21L及び右フォーク21Rがステアリング軸23を中心として回動することによって形成される領域A内に配設される。このため、吸気温センサ52が前輪20の操舵に支障を与えることを回避しつつ、走行時に飛来する泥水や小石などからより確実に吸気温センサ52を保護することができる。
さらに、吸気温センサ52は、左フォーク21L、右フォーク21R、及びゼッケンプレート25によって形成される領域A内、つまり、飛来する泥水や小石などが入り込み難い空間に配設される。
このため、より確実に吸気温センサ52を保護することができる。特に、オフロード用鞍乗型車両である自動二輪車10は洗車される頻度が高いが、洗車時の勢いの強い水が吸気温センサ52に当たる可能性を低減することができる。
自動二輪車10によれば、吸気温センサ52は、自動二輪車10の正面視において、ゼッケンプレート25によって形成される領域B内、つまり、ゼッケンプレート25の範囲内に配設される。また、ゼッケンプレート25の板状の前面25aは、自動二輪車10の進行方向D1に略直交するように配設される。
このため、走行時に飛来する泥水や小石などからより確実に吸気温センサ52を保護することができる。さらに、ゼッケンプレート25が吸気温センサ52を保護するセンサ保護部を構成するため、吸気温センサ52を保護する保護部材を新たに設ける必要がなく、自動二輪車10の部品点数を削減できる。
(その他の実施形態)
上述したように、本発明の一実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態が明らかとなろう。
上述したように、本発明の一実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態が明らかとなろう。
例えば、上述した本発明の実施形態では、図2に示したように、ECU51に吸気温センサ52が取り付けられるが、図5に示すように変更してもよい。
具体的には、吸気温センサ52は、ブラケット53を介して、左フォーク21L及び右フォーク21Rに取り付けられるブラケット32に固定される。
また、上述した本発明の実施形態では、ゼッケンプレート25がセンサ保護部を構成する形態としたが、図6に示すように、自動二輪車10の進行方向を照射するヘッドライトユニット27がセンサ保護部を構成するようにしてもよい。
ヘッドライトユニット27は、ブラケット28を介して左フォーク21L(及び21R)に固定される。
さらに、上述した本発明の実施形態では、左フォーク21L及び右フォーク21Rがステアリング軸23を中心として回動することによって形成される領域A内に、吸気温センサ52が配設される形態としたが、吸気温センサ52は、必ずしも領域A内に配設されていなくても構わない。
また、上述した本発明の実施形態では、オフロード用鞍乗型車両である自動二輪車10を例として説明したが、本発明は、オフロード用鞍乗型車両以外の鞍乗型車両に適用することも勿論可能である。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
10…自動二輪車、20…前輪、20a…回転軸端、21…フロントフォーク、21a…上部後端、21L…左フォーク、21R…右フォーク、22…ハンドルクラウン、23…ステアリング軸、24L…ハンドルホルダ、25…ゼッケンプレート、25a…取付部、25a…面、26…ハンドルバー、27…ヘッドライトユニット、28…ブラケット、29…アンダーブラケット、30…車体フレーム、30hp…ヘッドパイプ、31L,31R…ブラケット、32…ブラケット、41…エアクリーナ、41a…下端、42…空気取入口、43…スロットルボディ、43a…下端、50…エンジン、51…ECU、52…吸気温センサ、53…ブラケット、60…ラジエター、70…マフラー、80…後輪、A,B…領域、D1…進行方向
Claims (9)
- 前輪を回転可能に支持するフロントフォークと、前記フロントフォークよりも後方に配設され駆動力を発生するエンジンと、前記エンジンに吸入される空気の温度を検出する吸気温センサとを備える鞍乗型車両であって、
前記吸気温センサを保護するセンサ保護部を備え、
前記吸気温センサは、前記フロントフォークの上部後端の前方に配設され、
前記センサ保護部は、前記吸気温センサの前方に配設される鞍乗型車両。 - 前記フロントフォークは、前記前輪の回転軸端を支持する一対のフォーク部を有し、
前記一対のフォーク部の間において、前記一対のフォーク部と略平行に配設されるステアリング軸を備え、
前記フロントフォークは、前記ステアリング軸を中心として回動可能であり、
前記吸気温センサは、前記一対のフォーク部が前記ステアリング軸を中心として回動することによって形成される領域内に配設される請求項1に記載の鞍乗型車両。 - 前記吸気温センサは、前記鞍乗型車両の側面視において、前記エンジンよりも前方に配設される請求項1に記載の鞍乗型車両。
- 前記エンジンの前方に配設され、前記エンジンの冷却水を走行風によって冷却するラジエターを備え、
前記吸気温センサは、前記鞍乗型車両の側面視において、前記ラジエターよりも前方に配設される請求項1に記載の鞍乗型車両。 - 前記エンジンに連結され、前記エンジンが排出するガスを誘導する排気部を備え、
前記吸気温センサは、前記鞍乗型車両の側面視において、前記排気部よりも前方に配設される請求項1に記載の鞍乗型車両。 - 前記エンジンに連結され、前記エンジンに吸入される空気量を調節するスロットルボディを備え、
前記吸気温センサは、前記鞍乗型車両の側面視において、前記スロットルボディの下端よりも上方に配設される請求項1に記載の鞍乗型車両。 - 前記スロットルボディに連結され、前記スロットルボディに空気を誘導する吸気部を備え、
前記吸気温センサは、前記鞍乗型車両の側面視において、前記吸気部の下端よりも上方に配設される請求項1に記載の鞍乗型車両。 - 前記鞍乗型車両を識別する板状のゼッケンプレートを備え、
前記ゼッケンプレートの板状の前面は、前記鞍乗型車両の進行方向に略直交し、
前記吸気温センサは、前記鞍乗型車両の正面視において、前記前面の範囲内に配設され、
前記センサ保護部は、前記ゼッケンプレートによって構成される請求項1に記載の鞍乗型車両。 - ステアリング軸を回動可能に支持するヘッドパイプと、
前記ヘッドパイプの上部に配設されるハンドルクラウンと、
前記ヘッドパイプの下部に配設されるアンダーブラケットと
を備え、
前記ゼッケンプレートは、前記ハンドルクラウン及び前記アンダーブラケットの前方に配設されるとともに、前記鞍乗型車両の正面視において前記ハンドルクラウンと前記アンダーブラケットとの間の領域を覆い、
前記吸気温センサは、前記領域内に配設される請求項8に記載の鞍乗型車両。
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