JP4053699B2 - 定尺レール輸送車の積付装置 - Google Patents

定尺レール輸送車の積付装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4053699B2
JP4053699B2 JP26052099A JP26052099A JP4053699B2 JP 4053699 B2 JP4053699 B2 JP 4053699B2 JP 26052099 A JP26052099 A JP 26052099A JP 26052099 A JP26052099 A JP 26052099A JP 4053699 B2 JP4053699 B2 JP 4053699B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fastening
fixed
fixed rail
rail
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP26052099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001080505A (ja
Inventor
隆雄 ▲吉▼田
義克 瀧下
恒次 吉岡
謙一 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sharyo Ltd
Central Japan Railway Co
Original Assignee
Nippon Sharyo Ltd
Central Japan Railway Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Sharyo Ltd, Central Japan Railway Co filed Critical Nippon Sharyo Ltd
Priority to JP26052099A priority Critical patent/JP4053699B2/ja
Publication of JP2001080505A publication Critical patent/JP2001080505A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4053699B2 publication Critical patent/JP4053699B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、定尺レールの輸送車に備えられる定尺レールの積付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、在来線に使用される長さが25mの定尺レールをレール更換箇所へ輸送する車両として、例えば図8に示すように、荷台中央部に定尺レール7を締結する締結装置4を備えた締結車1と、荷台中央部に定尺レール7の幅方向の移動を規制するガイド装置5を備えたガイド車2とを連結し、各台車の中心上には滑り台装置6を設けたものが使用されている。定尺レールの積付装置である締結装置4とガイド装置5は荷台に対して回動できる回転台11上に設けられており、定尺レール7は車両の進行方向に対しては締結装置4によって締結され、幅方向に対しては締結装置4とガイド装置5によって移動しないように規制されている。
【0003】
即ち、締結装置4は、図6に示すように、回転台11上に2本の柱12を立設し、この上部を柱間緊張具13で連結し、添木16を介して定尺レール7を並べて段積みし、柱12間に固設した締金14を介して複数の締ねじ18によって押え金15を押し付けて締結している。そして、幅方向は支柱12と定尺レール7の間に添木17を介在させて固定している。なお、19は締ねじの緩み止めのための針金である。
【0004】
なお、定尺レール7は60kg、50kgN、40kgNなど種々のサイズがあり、また、レール更換で取り外された使用済みのレールもあるので、レールの断面形状寸法は種々である。また、輸送する定尺レール7の量もその都度異なり一定ではない。
【0005】
定尺レール7を輸送車へ積付けるに当たっては同サイズのものを同じ段に並べ各レールともしっかり締結されるようにしている。
定尺レール7を多数輸送する場合は図6の下段に示すように定尺レール7を並べた上に定尺レール7の底面を上にして重ねて積み込まれる。また、輸送する定尺レール7が少ない場合は図7に示すように、定尺レール7を荷台中央部に寄せて、柱12と定尺レール7の間に長い添木17を挟んで横方向を固定している。
【0006】
ガイド装置5の構成は、上記図6の締結装置4で上から締結する構成要素である柱間緊張具13、締金14、押さえ金15、締ねじ18を除いた状態のものである。即ち、回転台11上に2本の柱12を立設しただけの構成である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
定尺レールの輸送では、図9(a)に示すように、曲線走行時において締結車1とガイド車2の荷台が回転台を中心に回動し、定尺レール7は直線状態に維持されるのが望ましい。
【0008】
しかしながら、上記説明した従来の定尺レール輸送車の積付装置では、曲線走行時において、回転台がスムーズに回動され難く、定尺レールは、図9(b)に示すように曲線状態となる傾向が強い。したがって、定尺レールの剛性(直線状になろうとする反力)により、軌道への車輪の横圧が大きいという問題がある。また、定尺レールの締結を押付けボルトで人力によっているので締結力を一定にするのが難しく、定尺レールの積み込み・積み卸しの度に、梁、柱間緊張金具、押し付けボルトの回り止め用針金およびレール卸し側の柱を脱着しなければならず、また、積載する定尺レールの種類や本数によってその都度、それに見合う適当な長さの添木を用意する必要があるなど定尺レールの積み込み・積み卸しのみならず、その準備にも多くの時間を要している。
【0009】
そこで、本発明は、締結装置およびガイド装置の回転台が曲線走行に即応して回動し、軌道への車輪の横圧が少ない定尺レール輸送車の積付装置を提供すること、また、定尺レールの締結力が一定でかつ簡便に積付作業ができる定尺レール輸送車の積付装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するため、次の手段を採った。即ち、
荷台中央部の回転台に設けた2本の主柱の間に積載した定尺レールを上方から締結するとともに幅方向の移動を規制する締結装置を備えた締結車と、荷台中央部の回転台に設けた2本の主柱の間に積載した定尺レールの幅方向の移動を規制するガイド装置を備えたガイド車とを連結した定尺レール輸送車の積付装置において、締結車およびガイド車の2本の主柱とは別に、締結車およびガイド車の回転台に回転台の回動中心から車両長手方向にずらして2本の側方締結柱を設け、側方締結柱は車両幅方向に複数の位置に脱着可能に設けるとともに該側方締結柱に定尺レールを押し付ける側方締結ボルトを設けたことを特徴としている。
【0011】
本発明は、締結車とガイド車の回転台に定尺レールの幅方向の移動を規制する側方締結柱を回転台の回動中心から車両長手方向にずらして設けたことを特徴としている。例えば、側方締結柱を回転台の回動中心から車両長手方向にL(mm)ずらして設けたとすると、定尺レール輸送車の曲線走行時には、FLという回転台を回動させるモーメントが働く。ここで、Fは、積載された定尺レールによる反力である。したがって、曲線走行時に回転台を上記モーメントによりスムーズに回転させるので、定尺レールは直線状に維持されやすく軌道への車輪の横圧を大幅に低減できる。
【0012】
また、側方締結柱を回転台に車両幅方向に複数の位置に脱着可能とし、側方締結柱に定尺レールを押し付ける側方締結ボルトを設けた。そうすることにより、少ない本数の定尺レールを輸送する場合でも対応でき、定尺レールの幅方向の固定も十分に行うことができる。
【0013】
また、定尺レールの積付作業を効率的に行うことが要求されているが、締結装置を請求項2に記載のように、2本の前記主柱の上端部を脱着可能に連結する旋回アームを備え、該旋回アームにはコイルバネによって定尺レールを締結する押え梁を備えるとともに旋回アームと押え梁を手動ポンプで作動するシリンダで連結すれば、定尺レールの締結および解除を簡便に行うことができる。なお、定尺レールの締結は、押え梁との間にゴム板などの弾性体を介在させると簡便にしっかりした締結ができる。さらに、定尺レールの種類および段積みに対応するために、押え梁に上下段切換機構および高さ調整ボルトを設けて、これによって定尺レールを締結するようにすれば作業性もよい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施形態例に基づいて説明する。
この定尺レール輸送車の積付装置の基本的な構成は従来例で説明した図8と同じである。即ち、荷台中央部に定尺レール7を締結する締結装置4を備えた締結車1と荷台中央部に定尺レール7の幅方向を固定するガイド装置5を備えたガイド車2とを連結し、各台車の中心上に滑り台6が設けられている。
【0015】
締結装置4は図1および図2に示すように、荷台上にフックボルト21aによって固設された固定台21に回転台22が設けられ、この回転台22に2本の主柱23が対向して固設されている。そして、両主柱23の上部は旋回アーム24によって連結されている。即ち、旋回アーム24の両端は主柱23に垂直方向の支持ピン25で連結されており、一方の支持ピン25を外すと旋回アーム23は水平方向に回動できる。さらに、旋回アーム24にはコイルバネ36とコイルバネ36を介して連結された押え梁37とが設けられており、押え梁37には上下段切換機構37aがコイルバネ36の軸線上に設けられ、これに腕37bがピンで回動可能に設けられている。そして、腕37bの両端下部に高さ調整ボルト33がそれぞれ設けられている。
【0016】
上下段切換機構37aは、定尺レール7を1段積載して締結する場合と2段積みして締結する場合の高さの差を調整するもので、1段積みの場合には下側に切り換えることにより、腕37bを押え梁37から下方にほぼ定尺レール高さ分、張り出すことができる。これにより、高さ調整ボルト33は1段の場合と2段積みの場合で同じものが使用でき、取り替える必要がない。
【0017】
高さ調整ボルト33は、積載した定尺レール7の上面に置かれる押え板32に当設し、定尺レール7はコイルバネ36の弾性によって締結される。なお、この高さ調整ボルト33は、コイルバネ36の軸線に対して等分に振り分けられた腕37bに設けられているので、等しい押圧で定尺レール7を締結する。また、定尺レール7を締結するに際しては、押え板32の下面にゴム板を装着しており、定尺レール7の高さ寸法に若干の差があっても十分に締結されるようにしている。
【0018】
旋回アーム24と押え梁37の間には、シリンダ35が設けられており、旋回アーム24の上部に設けた手動ポンプ34を操作することによってシリンダ35を作動させ、コイルバネ36を圧縮し押え梁37を旋回アーム23側へ縮小して固定することができる。
【0019】
また、旋回アーム24のシリンダ35の取付部には、定尺レール7の締結力が所定値以上になると色彩表示されるインジケータが設けられている。回転台22には対向した2本の側方締結柱26が、主柱23からL寸法隔てて設けられている。この側方締結柱26は回転台22の取付部30に取付ピン29で固設される。取付部30には幅方向に適宜な位置で固定できるように複数の取付穴30aが設けられている。そして、側方締結柱26の上部と下部の2カ所にレール当金28a、28bとこれを押し込む側方締結ボルト27a、27bが設けられている。定尺レール7を図1に示すように2段積みした場合には、レール当金28aおよび側方締結ボルト27aによって下段のレールを固定し、レール当金28bおよび側方締結ボルト27bによって上段のレールを固定する。なお、上記の主柱23間においては定尺レール7は幅方向には規制されていない。
【0020】
ガイド装置5は、図3に示すように、荷台上にフックボルト21aによって固設された固定台21に回転台41が設けられ、この回転台41に2本の主柱42が対向して固設されている。なお、主柱42の高さは、万一荷崩れが起こっても積載された定尺レール7が車両の荷台から突出することのないように、段積みされる定尺レール7の高さより高くしてある。
【0021】
そして、回転台41には、上記締結装置4と同様に側方締結柱43が主柱42からL寸法隔てて設けられている。この側方締結柱43は回転台41の取付部45にボルト43aで固設される。取付部45には幅方向に適宜な位置で固定できるように複数の取付穴45aが設けられている。そして、側方締結柱43の上部と下部の2カ所にゴムバッファ46a、46bとこれを押し込む側方締結ボルト44a、44bが設けられている。
【0022】
また、滑り台装置6は、図4に示すように、固定台21にレールが幅方向に滑る滑り台50がフックボルト21aによって固設されている。
このように構成されているので、定尺レール7を積載して、曲線走行すると、FLという回転台を回動させるモーメントが働き、回転台をスムーズに回転させるので、定尺レール7は直線状に維持されやすく軌道への車輪の横圧を大幅に低減できる。
【0023】
次に、定尺レール7の積付作業について説明する。
まず、定尺レール7を積み込む前に、手動ポンプ34を操作してシリンダ35を作動させ、押え梁37を上昇させる。そして、旋回アーム24と主柱23を連結している支持ピン25の一方を外し、旋回アーム24を車両の長手方向へ回動させて固定する。
【0024】
この状態で、下段レールを積み込む。この積み込みはクレーンによって行われる。定尺レール7が多数ある場合は図1のように、通常の状態に並べた定尺レール7の上にさらに定尺レール7を上下逆向きにして積載する。
次に、締結装置4の側方締結柱26に設けた側方締結ボルト27aによってレール当金28aを伸長し定尺レール7を両側から車両の内側へ押し付けて固定する。同様に、ガイド装置5の側方締結柱43に設けた側方締結ボルト44aによってゴムバッファ46aを伸長させ定尺レール7を両側から車両の内側へ押し付けて固定する。
【0025】
次に、締結装置4では、定尺レール7の上に中間押え板31を載せ、ガイド装置5と滑り台装置6では定尺レール7の上に板木47を載せて、上段レールを積載する。
そして、締結装置4の側方締結柱26に設けた側方締結ボルト27bによってレール当金28bを伸長し定尺レール7を両側から車両の内側へ押し付けて固定する。同様に、ガイド装置の側方締結柱43に設けた側方締結ボルト44bによってゴムバッファ46bを伸長させ定尺レール7を両側から車両の内側へ押し付けて固定する。
【0026】
次に、締結装置4では押え板31をゴム板を挟んで定尺レール7上面に載せ、旋回アーム24を回動させて主柱23に支持ピン25によって連結する。そして、高さ調整ボルト33を伸長させ、押え板32に当設させる。次いで、手動ポンプ34のレリースバルブを緩めてシリンダ35の圧油を抜く。これにより、押え梁37はコイルバネ36によって下方へ伸長し、高さ調整ボルト33が押え板32を押し付け定尺レール7を締結する。締結力が所定の値以上であるとインジケータ38がその旨を表示するので、これを確認したら、積み込み作業は完了である。
【0027】
次に、輸送する定尺レールが少ない場合の積付作業について図5で説明する。
レールを積み込む前の締結装置4の準備は、上下段切換機構37aを下段側に切換る他は上記と同じである。定尺レール7を積み込んだら、締結装置4の側方締結柱26を内方へ寄せて適宜な取付穴30aに固定する。そして、側方締結ボルト27aによってレール当金28aを伸長し、定尺レール7を両側から内側へ押し付けて固定する。同様に、ガイド装置の側方締結柱43も内方に寄せて取り付け、側方締結ボルト44aによってゴムバッファ46aを伸長させ、定尺レール7を両側から車両の内側へ押し付けて固定する。
【0028】
次に、両外側に位置する高さ調整ボルト33の下方にジャッキボルト39を設定する。そして、押え板32をゴム板を載せた定尺レール7に載せ、高さ調整ボルト33を伸長させて押え板32に当設させる。そして、手動ポンプ34のレリースバルブを緩めてシリンダの圧油を抜き、押え梁37をコイルバネ36によって下方へ伸長し、高さ調整ボルト33が押え板32を押し付け、定尺レール7を締結する。
【0029】
次に、上記図1に示す2段積みされた定尺レール7を目的地で積み卸す場合について説明する。
まず、ガイド装置5の側方締結柱43の側方締結ボルト44a、44bを緩め、取付ボルト43aを外して側方締結柱43を取り外す。また、主柱42の少なくとも一方を取り外す。
【0030】
次に、締結装置4の側方締結柱26の側方締結ボルト27a、27bを緩めレール当金28a、28bを取り外す。
次に、レリースバルブを閉めて、手動ポンプ34を操作しシリンダ35を縮小させ、高さ調整ボルト33の下端が押え板32の上面から少し浮く程度まで押え梁37を上昇させる。
【0031】
そして、主柱23の支持ピン25を外し旋回アーム24を車両長手方向へ回動させて固定する。次に、押え板32を外し、主柱23の一方(旋回アーム24が外された側)を取り外す。その後、上段レールを積み卸し、次いで下段レールを積み卸す。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、締結車とガイド車の回転台に定尺レールの幅方向の移動を規制する側方締結柱を回転台の回動中心から車両長手方向にずらして設けたので、曲線走行時には、回転台を回動させるモーメントが働き、スムーズに回転台を回転させるので、定尺レールは直線状に維持され易く、軌道への車輪の横圧を低減できる。また、締結装置を回転台の両縁に立設した主柱と該主柱の上端部を脱着可能に連結する旋回アームとを備え、該旋回アームにはコイルバネによって定尺レールを締結する押え梁を備えるとともに旋回アームと押え梁を手動ポンプで作動するシリンダで連結したので、定尺レールの積付作業を簡便に行うことができ、このための準備作業もほとんどないので従来に比べ作業効率が極めてよいという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の定尺レール輸送車の積付装置における締結装置の一実施形態としての構成を示す正面図である。
【図2】同側面図である。
【図3】同ガイド装置の構成を示す正面図である。
【図4】同滑り台装置の構成を示す正面図である。
【図5】同定尺レールが少ない場合の積付作業状態を示す締結装置の正面図である。
【図6】従来の定尺レール輸送車の積付装置における締結装置の構成を示す正面図である。
【図7】同定尺レールが少ない場合の積付作業状態を示す締結装置の正面図である。
【図8】定尺レール輸送車の全体の構成を示す側面図である。
【図9】定尺レール輸送車の曲線走行における状態を示す概略平面図である。
【符号の説明】
1…締結車 2…ガイド車
3…台車 4…締結装置
5…ガイド装置 6…滑り台装置
7…定尺レール 11…回転台
12…柱 13…柱間緊張具
14…締金 15…押え金
16、17…添木 18…締ねじ
19…針金 21…固定台
21a…フックボルト 22…回転台
23…主柱 24…旋回アーム
25…支持ピン 26…側方締結柱
27a、27b…側方締結ボルト
28a、28b…レール当金
29…取付ピン 30…取付部
30a…取付穴 31…中間押え板
32…押え板 33…高さ調整ボルト
34…手動ポンプ 35…シリンダ
36…コイルバネ 37…押え梁
37a…上下段切換機構 37b…腕
39…ジャッキボルト 41…回転台
42…主柱 43…側方締結柱
43a…取付ピン
44a、44b…側方締結ボルト
45…取付部 45a…取付穴
46a、46b…ゴムバッファ
47…板木 48…滑り台

Claims (2)

  1. 荷台中央部の回転台に設けた2本の主柱の間に積載した定尺レールを上方から締結するとともに幅方向の移動を規制する締結装置を備えた締結車と、荷台中央部の回転台に設けた2本の主柱の間に積載した定尺レールの幅方向の移動を規制するガイド装置を備えたガイド車とを連結した定尺レール輸送車の積付装置において、締結車およびガイド車の2本の主柱とは別に、締結車およびガイド車の回転台に回転台の回動中心から車両長手方向にずらして2本の側方締結柱を設け、側方締結柱は車両幅方向に複数の位置に脱着可能に設けるとともに該側方締結柱に定尺レールを押し付ける側方締結ボルトを設けたことを特徴とする定尺レール輸送車の積付装置。
  2. 締結装置は、2本の前記主柱の上端部を脱着可能に連結する旋回アームを備え、該旋回アームにはコイルバネによって定尺レールを締結する押え梁を備えるとともに旋回アームと押え梁を手動ポンプで作動するシリンダで連結したことを特徴とする請求項1記載の定尺レール輸送車の積付装置。
JP26052099A 1999-09-14 1999-09-14 定尺レール輸送車の積付装置 Expired - Lifetime JP4053699B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26052099A JP4053699B2 (ja) 1999-09-14 1999-09-14 定尺レール輸送車の積付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26052099A JP4053699B2 (ja) 1999-09-14 1999-09-14 定尺レール輸送車の積付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001080505A JP2001080505A (ja) 2001-03-27
JP4053699B2 true JP4053699B2 (ja) 2008-02-27

Family

ID=17349120

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26052099A Expired - Lifetime JP4053699B2 (ja) 1999-09-14 1999-09-14 定尺レール輸送車の積付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4053699B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT413710B (de) * 2004-03-30 2006-05-15 Plasser Bahnbaumasch Franz Transportfahrzeug und verfahren
CN102602410B (zh) * 2012-03-20 2015-04-15 浙江双友物流器械股份有限公司 一种钢轨的固定架
JP5723820B2 (ja) * 2012-04-04 2015-05-27 日鉄住金テックスエンジ株式会社 長尺レールの搬送装置及び搬送方法
JP6711226B2 (ja) * 2016-09-28 2020-06-17 日本製鉄株式会社 長尺レールの湾曲搬送機構
CN107988862B (zh) * 2017-12-28 2024-02-20 中研新材料股份有限公司 一种在线式铁轨修复设备集成架体
CN108316071A (zh) * 2018-03-27 2018-07-24 中车山东机车车辆有限公司 一种铁路平车轨排支架
DE102018220740A1 (de) * 2018-11-30 2020-06-04 Robel Bahnbaumaschinen Gmbh Transportvorrichtung zum Befestigen eines Gleisbauteils an zwei Schienenwagen
JP7205316B2 (ja) * 2019-03-12 2023-01-17 日本製鉄株式会社 レール結束部材およびレール結束方法
CN112046510A (zh) * 2019-06-06 2020-12-08 中车沈阳机车车辆有限公司 滚道梁和长钢轨运输车
CN111806752A (zh) * 2020-07-24 2020-10-23 中铁宝桥集团有限公司 一种适用于道岔运输的钢轨件包装方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001080505A (ja) 2001-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4053699B2 (ja) 定尺レール輸送車の積付装置
CN113966259B (zh) 一种用于保险杠自动焊接的夹持装置
US1990562A (en) Transportation means
US4365919A (en) Freight securing apparatus
US6736420B2 (en) Carrier assembly for a fifth wheel
US5464314A (en) Device for handling a vehicle wheel
JP6075183B2 (ja) 組付用台車
KR100445866B1 (ko) 선박용 복합 대차장치
CN207681816U (zh) 地铁侧墙反面自动焊工艺装备
KR200380856Y1 (ko) 트레일러에 장착되는 슬라이드 적재프레임의 구조
CN216942940U (zh) 一种汽车液压式千斤顶固定支架
TWM457018U (zh) 可調整吊掛重心的吊架結構
US2983394A (en) Freight handling means and method
KR101553144B1 (ko) 주행휠 교체용 지그 장치
JP2007313585A (ja) 電機設備盤の組立作業用装置及び組立作業方法
WO2010053075A1 (ja) 板状体の積載装置及び運搬車両
JP4021126B2 (ja) 台車を備えたロードポート装置
CN213009770U (zh) 一种便于运输和安装的lng储罐集装箱
CN113264292B (zh) 一种集装箱快速装卸机构
JP2011025789A (ja) 運搬車両の荷台におけるパレットの固定構造
CN218877243U (zh) 一种冶金车辆转向架调整装置
JP2956918B2 (ja) 成形パネルの仕分装置
JPH0751967Y2 (ja) 長尺レールの輸送時に使用する滑り台
CN220322526U (zh) 一种设有防护结构的汽车衡
CN212401210U (zh) 运输车

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040525

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070109

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070309

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071206

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101214

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4053699

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111214

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121214

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131214

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term