JP4049500B2 - 湯沸かし器 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は吐出機構をボタン操作にて作動する湯沸かし器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、湯沸かし器は液体を収容する容器と、この容器内の液体を加熱するヒータと、容器を囲んだ外装ケースと、外装ケースの上端に結合する肩部材と、肩部材の上端中央に着脱自在に装着する蓋体と、容器内の液体温度を感知する温度検知器と、容器内の液体を外部へ吐出する吐出機構とを設けていた。
【0003】
この湯沸かし器の肩部材の前面を前方へ突出した嘴部とし、この嘴部内を空胴とすると共に嘴部内に沸騰用のランプ、保温用のランプ、沸騰用のスイッチ、給湯用のスイッチ等を備えた基板を設け、嘴部前面上壁を上記各ランプ用の各透孔、各スイッチ用の各押しボタン等を備えた操作部としていた。そしてこの操作部上の沸騰用のボタンの押圧によって沸騰用のスイッチをONし、ヒータによって容器内の液体を加熱、又給湯用のボタンの押圧によって吐出機構を介して容器内の液体を外部へ吐出するように構成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この種の湯沸かし器にあっては、操作部の各ボタンが嘴部の上面壁を円弧状に切り欠いて、その中央壁を弾性板とすると共に、この弾性板の表面に表示シールを貼り付け、この表示シール上のボタン位置を押圧すると、弾性板が押し下げられ弾性板下の基板上のスイッチに当接するようにしていた。ところが、この各ボタン特に、給湯用のボタンは頻繁に使用するものでありながら、他の各ボタンとほぼ同じ大きさで、しかも最大径が2cm程度の小さいために、間違いやすいという問題点があった。
【0005】
また、この各ボタン特に、給湯用のボタンは嘴部の上面壁を円弧状に切り欠いて、その中央を弾性板としているために、円弧状の径を大きくすると弾性板が常時下がったままで基板上のスイッチと当接状態を続けることとなって、スイッチON状態が続いて非常に危険性の高いものとなるので、ボタンを大きくすることができないという問題点があった。
【0006】
そこで、本発明はこのような従来の湯沸かし器が有していた課題を解決したものであって、給湯用のボタンを大きくしてしかも確実かつ容易に押圧することができると共に構造も簡単で組立作業も容易におこなうことができることを目的とした湯沸かし器を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の湯沸かし器は、基板28を納めるボックス23を設け、このボックス23の両側壁に係止部24、24を突設し、ボックス23を嘴部16内側より上向きに装着する一方、操作部17の上方に各ランプ29、30に対応する透孔18、19と沸騰用のスイッチ31に対応するボタン20とを設け、下方に大きなボタン用開口22を設けると共に、このボタン用開口22を施蓋する給湯用のボタン34を設け、この給湯用のボタン34の両側壁にボックス23の係止部24、24に係止する係止片35、35を設け、給湯用のボタン34の内側壁に一方を係止し、ボックス23の内側壁に他方を係止したスプリング37を設け、給湯用のボタン34の押圧によりスプリング37に抗してのみ給湯用のボタン34の内側面が基板28上の給湯用のスイッチ33を直接的に作動してなる構成としている。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例について図に基づき説明する。
図中、図1は本発明実施例の平面図、図2は本発明実施例の縦断面図、図3は本発明実施例の嘴部内を示す拡大図、図4は本発明実施例の給湯用のボタン押圧状態を示す作動図、図5は本発明実施例の要部を示す分解斜視図である。
【0009】
湯沸かし器1は液体を収容する容器2と、この容器2内の液体を加熱するヒータ3と、容器2を囲んだ外装ケース4と、外装ケース4の上端に結合する肩部材5と、肩部材5の上端中央に着脱自在に装着する蓋体6と、容器2内の液体温度を感知する温度検知器7と、容器2内の液体を外部へ吐出する吐出機構8と、ヒータ3、温度検知器7等を操作する電子回路を備えた電子制御機構とから構成されている。
【0010】
容器2はステンレス等の金属材料にて有底筒状に形成しており、底壁中央を内側に突出し、上端開口に外側に向けて延びた環状のフランジを設けている。
容器2内の液体を加熱するヒータ3は扁平なドーナツ状に形成しており、容器2の底壁中央の内側に突出した部分に容器底外側より張設している。
温度検知器7はサーミスタ等からなり、ヒータ3の中央で容器2の底壁中央に容器底外側より装着している。
【0011】
外装ケース4は容器2の胴体を囲む外装体10と、容器2の底を覆うリング状の底蓋11と、リング状の底蓋11中央を覆う底板12とからなっている。
この外装体10は合成樹脂材料にて前面が窪んだ変形の筒状に形成しており、上端前面に後述の肩部材5の嘴部下面を覆うカバー部15を一体形成している。
リング状の底蓋11は合成樹脂材料にて形成しており、外装体10下端に無理嵌め結合して、容器2の底壁と十分な距離間を有している。
【0012】
外装ケース4の上端に結合する肩部材5中央に容器2内と連通する中央開口13を設け、後端にヒンジ部14を設け、前方先端に嘴部16を設けている。
この肩部材5の中央開口13内には容器2のフランジを装着している。
【0013】
肩部材5の嘴部16は内部を空胴とし、前面上壁を操作部17としている。この操作部17は図5に示すように、上方上面に後述の沸騰用のランプ、保温用のランプ等を目視可能とする透孔18、19と、後述の沸騰用のスイッチ、ロック解除用のスイッチと接する円弧状の沸騰用のボタン20、ロック解除用ボタン21を設けている。又、操作部17は図5に示すように、下方に大きく切り欠いたボタン用開口22を設けている。
【0014】
嘴部16内に収められるボックス23は図5に示すように、嘴部16内より操作部17を覆う大きさに形成しており、前面の壁を後面の壁よりも低くしている。このボックス23は左右両側壁に外向きに突出した係止部24、24を設けている。この係止部24はボックス23内側より外側に向けて貫通孔を備えた幅狭で、ボックス23側壁より突出した一部が一部切欠のドーナツ状に形成して、後述の給湯用のボタンの係止片がボックス23内側よりこの係止部24の貫通孔に挿入され保持するようにしている。25はボックス23を嘴部16内側壁に固定するためのビス用の止部、26は後述のスプリングを保持するためのスプリング固定部で、27、27は後述の基板を固定するための基板用止部である。
【0015】
ボックス23内上方には基板28を装着している。この基板28は上面に沸騰用のランプ29、保温用のランプ30、沸騰用のスイッチ31、ロック解除用のスイッチ32、及び給湯用のスイッチ33を配置している。この沸騰用のランプ29、保温用のランプ30、沸騰用のスイッチ31、ロック解除用のスイッチ32は基板28上方に配置し、沸騰用のランプ29、保温用のランプ30は操作部17の各透孔18、19下方位置に、ロック解除用のスイッチ32、及び給湯用のスイッチ33はそれぞれ沸騰用のボタン20、ロック解除用ボタン21下方位置に配置し、給湯用のスイッチ33は基板28下方に配置している。
【0016】
この基板28は上記各ランプ、各スイッチ等の配線を下面側で行っており、これに用いられる抵抗素子、マイコン等を配置している。
操作部17のボタン用開口22を嘴部16内から覆う給湯用のボタン34は図5に示すように、ほぼ二十日月形状でボタン用開口22より上方に飛び出さないように大きく形成しており、上方左右側壁に外向きに突出した係止片35,35を設けている。
【0017】
この係止片35はボックス23内側より係止部24の貫通孔に挿入され保持それた状態で、貫通孔内を遊嵌するようにしている。この給湯用のボタン34はほぼ中央の内側壁に給湯用のスイッチ33と接触する突起36を設け、後述のスプリングの一端を突起36を中心として係止片35,35と相反する下方の内側壁に係止している。
【0018】
スプリング37は一方を給湯用のボタン34の下方内側壁に係止し、他方をボックス23内のスプリング固定部26に係止している。このスプリング37は常時、給湯用のボタン34を押し上げて、操作部17のボタン用開口22を閉鎖している。、38は沸騰用のランプ、保温用のランプ等を目視可能とする透孔18、19と、沸騰用のボタン20、ロック解除用ボタン21の上面に貼る表示シールで、39は給湯用ボタンの上面に貼る給湯用ボタンの表示シールである。
【0019】
嘴部16に組み立てられた給湯用のボタン34の操作にあたっては、給湯用のボタン34の係止片35よりも下方のどの位置を押してもスプリング37の広げる力に反して給湯用のボタン34の突起36が給湯用のスイッチ33に接触して給湯用のスイッチ33をONすることとなる。
【0020】
給湯用のボタン34の押圧にてONする給湯用のスイッチ33は後述の吐出機構8の電動ポンプを作動するものであるが、先にロック解除用ボタン21を押して吐出機構8の吐出のためのロックを解除する必要がある。
蓋体6は外装体10のヒンジ部14にヒンジされて、容器2の上端口元を開閉している。吐出機構8は液量表示を兼ねた揚水パイプと、液体を外部へ吐出する吐出パイプ40と、給湯用のボタン34の押圧にて容器2内の液体を揚水パイプを介して吐出パイプ40へと導く電動ポンプ41とからなっている。
【0021】
電子制御機構は操作部17上の沸騰用のボタン20、ロック解除用ボタン21、給湯用のボタン34の操作を正確、スムーズにヒータ3、温度検知器7、吐出機構8等に伝える制御手段の電子回路を備えている。
【0022】
以上本発明の代表例と思われる実施例について説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造のみに限定されるものではなく、本発明にいう前記の構成要件を備え、かつ本発明にいう目的を達成し、以下にいう効果を有する範囲内において適宜改変して実施することができるものである。
【0023】
【発明の効果】
以上の説明から既に明らかなように、本発明にいうところの湯沸かし器は、基板を納めるボックスを設け、このボックスの両側壁に係止部を突設し、ボックスを嘴部内側より上向きに装着する一方、操作部の上方に各ランプに対応する透孔と沸騰用のスイッチに対応するボタンとを設け、下方に大きなボタン用開口を設けると共に、このボタン用開口を施蓋する給湯用のボタンを設け、この給湯用のボタンの両側壁にボックスの係止部に係止する係止片を設け、給湯用のボタンの内側壁に一方を係止し、ボックスの内側壁に他方を係止したスプリングを設け、給湯用のボタンの押圧によりスプリングに抗してのみ給湯用のボタンの内側面が基板上の給湯用のスイッチを直接的に作動してなる構成としているので、給湯用のボタンを大きくしてしかも確実かつ容易に押圧することができると共に構造も簡単で組立作業も容易におこなうことができるという顕著な効果を期待することが出来るに至ったのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の平面図
【図2】本発明実施例の縦断面図。
【図3】本発明実施例の嘴部内を示す拡大図。
【図4】本発明実施例の給湯用のボタン押圧状態を示す作動図。
【図5】本発明実施例の要部を示す分解斜視図。
【符号の説明】
1…湯沸かし器
2…容器
3…ヒータ
4…外装ケース
5…肩部材
6…蓋体
7…温度検知器
8…吐出機構
10…外装体
11…底蓋
12…底板
13…中央開口
14…ヒンジ部
15…カバー部
16…嘴部
17…操作部
18…沸騰ランプの透孔
19…保温ランプの透孔
20…沸騰用のボタン
21…ロック解除用のボタン
22…ボタン用開口
23…ボックス
24…係止部
25…止部
26…スプリング用固定部
27…基板用止部
28…基板
29…沸騰用のランプ
30…保温用のランプ
31…沸騰用のスイッチ
32…ロック解除用のスイッチ
33…給湯用のスイッチ
34…給湯用のボタン
35…係止片
36…突起
37…スプリング
38…表示シール
39…給湯用のボタン表示シール
40…吐出パイプ
41…電動ポンプ

Claims (1)

  1. 液体を収容する容器(2)と、この容器(2)内の液体を加熱するヒータ(3)と、容器(2)を囲んだ外装ケース(4)と、外装ケース(4)の上端に結合する肩部材(5)と、肩部材(5)の上端中央に着脱自在に装着する蓋体(6)と、容器(2)内の液体温度を感知する温度検知器(7)と、容器(2)内の液体を外部へ吐出する吐出機構(8)とを設け、肩部材(5)の前面を前方へ突出した嘴部(16)内に沸騰用のランプ(29)、保温用のランプ(30)、沸騰用のスイッチ(31)、給湯用のスイッチ(33)等を備えた基板(28)を設け、嘴部(16)前面上壁に各ランプ用の透孔(18)、(19)、各スイッチ用の押しボタン(20)、(34)、を備えた操作部(17)を設け、沸騰用のボタン(20)の押圧にて沸騰用のスイッチ(31)をONしてヒータ(3)を作動すると共に給湯用のボタン(34)の押圧にて給湯用のスイッチ(33)をONして吐出機構(8)を操作し、容器(2)内の液体を外部へ吐出する湯沸かし器(1)に於いて、上記基板(28)を納めるボックス(23)を設け、このボックス(23)の両側壁に係止部(24)、(24)を突設し、ボックス(23)を嘴部(16)内側より上向きに装着する一方、操作部(17)の上方に各ランプ(29)、(30)に対応する透孔(18)、(19)と沸騰用のスイッチ(31)に対応するボタン(20)とを設け、下方に大きなボタン用開口(22)を設けると共に、このボタン用開口(22)を施蓋する給湯用のボタン(34)を設け、この給湯用のボタン(34)の両側壁にボックス(23)の係止部(24)、(24)に係止する係止片(35)、(35)を設け、給湯用のボタン(34)の内側壁に一方を係止し、ボックス(23)の内側壁に他方を係止したスプリング(37)を設け、給湯用のボタン(34)の押圧によりスプリング(37)に抗してのみ給湯用のボタン(34)の内側面が基板(28)上の給湯用のスイッチ(33)を直接的に作動することを特徴とした湯沸かし器。
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