JP4049262B2 - パレットの架台 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パレットの架台に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パレットを収容する方法としては、一段又は数段の棚(パレットの架台)に収容する構造がある。この棚は、固定式と、移動式等の各種の態様がある。しかしながら、棚に出し入れ自在(収容又は取出し自在)に設けられているパレットを利用して、当該棚全体を持上げて移動する構造を採用しないので、不便であること、或いはパレットの収容と、この収容した状態から、直ちに棚全体を移動することは不可能であり、利便性に欠けること、等の問題があった。
【0003】
またこの種のパレットの棚(パレットの架台)を、従来の文献を参考にして、再度、検討する。この文献としては、文献(1)、(2)が挙げられるので、以下、その概要を説明する。文献(1)は実開平6−59339号のパレット自動搬送装置であり、この考案は、リフターが自動搬送装置に段積みされたパレットを把持し、このリフターシャフトの回転を利用して適宜位置に搬送する構成である。従って、棚(パレットの架台)に関しては、特別な配慮がない構造である。また文献(2)は特開平11−301854号のパレット自動供給排出装置であり、この発明は、多段の棚構造に、複数のパレットを積上げ、この積上げたパレットを、昇降自在の上下段コンベアを介して収容又は引出し可能とした構造である。そして、把持されたパレットを、ロボット作業台の把持ロボットを利用して搬送及び移動することを特徴とする。従って、棚に関しては、特別な配慮がない構造である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
以上で説明した如く、従来技術、及び文献(1)、(2)においては、パレットの架台として有効である特徴を備えていないと考えられる。例えば、〔1〕上段のパレットを載架した状態で、下段のパレットを確実に収容又は取出し可能とすること、また〔2〕下段のパレットを持上げることで、直ちに上段のパレットを含め棚(架台)全体を移動すること、等は不可能であり、利便性に欠けること、また汎用性に欠けること、等の改良点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、棚(架台)に出し入れ自在(収容又は取出し自在)に設けられているパレットを利用して、当該架台全体を持上げて移動する構造とすること、又は架台へのパレットの収容と、略同時に架台を持上げ移動できること、等を意図する。そして、本発明は、架台にパレットを収容し、この収容したパレットを、個別に取出し可能とし、一段、又は数段に設けた上段のパレットに関係なく、前述の作業ができること、を意図する。またパレットが、空間領域を移動し、このパレットを持上げ可能とすることを意図する。
【0006】
請求項1は、パレット挿入口を兼ねた下方枠体と、この下方枠体に立設した少なくとも四本の柱と、この柱の三方向に、一段又は数段設けた棧枠体と、前記柱の上方に設けた上方枠体とで構成したパレットの架台であって、
前記棧枠体を、前記下方枠体のやや上方に内方に突出して設け、この棧枠体と前記下方枠体とで形成した隙間を、当該パレットの厚み寸法よりやや大きく形成するとともに、この隙間にこのパレットを収容した際に、当該パレットの上面に空間を形成する構成としたパレットの架台である。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1の目的を達成すること、又は多数のパレットを収容又は取出し可能とすること、等を意図する。
【0008】
請求項2は、請求項1に記載の棧枠体は、少なくとも三本の柱間に設けられており、下方枠体のパレット挿入口の柱間には棧枠体を設けない構成としたパレットの架台である。
【0009】
請求項3の発明は、請求項1の目的を達成すること、又は上段のパレットを、所定の位置に確実に収容し、又はこのパレットが落下しないようにすること、等を意図する。
【0010】
請求項3は、請求項1に記載の上方枠体にストッパー枠体を設け、このストッパー枠体は、少なくとも三本の上方枠体部材の上方に設けられており、上方枠体のパレット挿入口の上方枠体部材にはストッパー枠体部材を設けない構成としたパレットの架台である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の態様を説明する。
【0012】
本発明は、パレットの架台を利用して、この上下方枠体に、パレットを収容する一例を説明する。この下方枠体には、開放されているパレット挿入口より、パレットを挿入する。この際、棧枠体と下方枠体とで形成した隙間が、当該パレットの厚み寸法よりやや大きく形成されているので、パレットはスムーズに下方枠体に収容される。また上方枠体に、パレットを収容する一例を説明する。この上方枠体には、開放されている前面開放部より、パレットを挿入する。この際、上方枠体には三方向にストッパー枠体が設けられているので、当該パレットは、上方枠体よりはみ出すこと、又は外れることなく、所定の位置に確実、かつスムーズに収容される。
【0013】
そして、この下方枠体にパレットを収容した状態で、棚(架台)の持上げ(吊上げ)と、移動が図れる。即ち、下方枠体に収容したパレットを、リフト(全ての機種のフォークリフト)の爪を、パレットの支持用の孔に差込み、パレットを持上げると、このパレットの上面端部が、棧枠体に衝止する。従って、さらにパレットを持上げることで、この衝止により、架台がパレット及び荷物とともに持上げられるので、架台を床面より離して移動できる。またパレットは、棧枠体の三方向に衝止した構成の例では、架台、パレット及び荷物の重さに対応できる。また搬送する荷物により、棧枠体の寸法、本数、取付け長さ・幅を適宜選択する。そして、一般的には、荷物の形状、軽量な荷物、又は細かい荷物の例(小型・アルミ金型、小物機械部品、加工部品、小型工具等)では、棧枠体の構造を小さく、少なくすることも可能である。また逆に、荷物の形状、重量物と大型の荷物の例(金型、機械部品、加工品、工具等)では、棧枠体の構造を大きく、長くすることも可能である。このように少なくとも底板、棧枠体は、載架する荷物により変更可能であり、構造面、価格面、使用面等を考慮して決定される。
【0014】
また上下方枠体に収容されたパレットを取出す場合は、リフトの爪を、パレットの支持用の孔に差込み、やや持上げた状態で、取出すことにより、それぞれ上下方枠体の上下方枠体部材に接触することなく、パレット及び上下方枠体部材を傷付けることなく、又は騒音を気にすることなく取出しできるので重宝する。この状況が確保できることは、下方枠体に設けた開放するパレット挿入口と、空間が形成される構成にある。一方、上方枠体のストッパー枠体が、下方枠体のパレット挿入口側に設けられていない構造による。
【0015】
そして、本発明では、パレット挿入口の強度性の低下を回避するために、下方枠体の底板を幅広とする。また上方枠体の強度性の低下を回避するために、当該上方枠体部材をチャンネルの鋼材で構成し、この上方枠体部材の上に、三方向のストッパー枠体を設ける構成とする。尚、上方枠体は、図示の如く、上方開放であり、自由である。しかし、図6の例の如く、三段式(多段式)では、上方枠体に、下方枠体と同じように隙間の構造を採用した場合には、この下方枠体と同じような作業と特徴が発揮できる。即ち、パレットの収容と取出し、架台の持上げと、移動が図れる。
【0016】
尚、架台は、当該架台同士で、段積みできる。
【0017】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を説明する。
【0018】
1は架台であり、この架台1は、パレット挿入口200を兼ねた下方枠体2と、この下方枠体2に立設した少なくとも四本の柱3と、この柱3に設けた棧枠体4と、前記柱3の上方に一段又は数段設けたパレットの架台部500を兼ねる上方枠体5とを主構成要素とする。
【0019】
この下方枠体2は、平板状で幅広の挿入側の底板201と、略チャンネル構造の下方枠体部材202とで構成されており、その中心部は開口203となっており、軽量化、低コスト化、搬送の容易化等を意図する。この下方枠体2の上方には、柱3より内方に突出する棧枠体4が設けられており、前記下方枠体2とこの棧枠体4との間には、パレットAの厚みA’寸法A−1よりやや大きく形成した隙間204が設けられる。従って、この隙間204には、自由にパレットAを出し入れできる。そして、この隙間204にパレットAを収容(挿入)した際に、空間204aが形成される。この空間204aがパレットAの自由な出し入れと、パレットAを持上げた際に、当該パレットAが空間204a領域を移動し、少なくともパレット挿入口200を除いた棧枠体4を構成する三方向の棧枠体部材400に接触し、この接触を利用してパレットA及び架台1並びに荷物を持上げ、また移動することができる。即ち、隙間204は、パレットAの収容及び取出し用としての利用と、持上げ、設置等の際の衝撃吸収等に役立てる。尚、底板201は板状部材を利用し、次のことを意図する。即ち、パレットAを重石として利用する際の効率化を図り、又はパレットA及び荷物を確実に積層し、またその安定性の向上、等を図ることにある。
【0020】
前記架台部500を兼ねる上方枠体5は、柱3の上方に設けた上方枠体部材501を方形状に配備して架台部500を構成するとともに、この架台部500の上方に、ストッパー枠体6を設ける。そして、このストッパー枠体部材600は、パレット挿入口200には設けず、パレットAの収容等の容易化を図り、またパレットAを上方枠体5の水平位置で収容及び取出し可能とする。またこのストッパー枠体部材600は上方枠体5の端部上方より垂設した構成とする。これにより、パレットAの上方枠体5(架台部500)への収容等の容易化、迅速化等が図れること、またパレットAの上方枠体5の所定位置に確実に設置できること、及び上方枠体5より落下を防止できること、等の特徴がある。
【0021】
尚、本発明の架台1は、柱3を外郭として上下方枠体5、2又は棧枠体4等は内方にあり、当該架台1を併設、又は段積み等に有益である構成とした。そして、本発明の架台1は、移動の容易化、また移動時に他の部材、機材等を損傷しないこと等を考えた構造である。
【0022】
また本発明では、図6、図7に示した多段式(三段式)もできる。図6の例は、下方枠体2と棧枠体4を、一段及び二段に設けた例であり、三段は上方枠体5とした構成である。この下方枠体2と棧枠体4は、前述の例と同様である。尚、柱3に切欠き部300を設けて、下方枠体2の構造とすることも可能である。また図7の例は、二段は柱3に切欠き部300を設け、この切欠き部300に対応した位置に、四方向に支持枠体301を設けた例であり、低コスト化の指向、構造の簡略化等を意図する。また図示しないが、補強用として、クロス材、梁材等を設けることもあり得る。さらに架台1は、金属製を主とするが、プラスチック等の他の部材を採用することもあり得る。
【0023】
図中10は手動式のリフトを示す。このリフト10でも簡易に持上げ、また移動ができるので重宝する。勿論、リフト10の構造、形状、寸法、機種等は限定されない。
【0024】
【発明の効果】
請求項1の発明は、パレット挿入口を兼ねた下方枠体と、下方枠体に立設した少なくとも四本の柱と、柱の三方向に、一段又は数段設けた棧枠体と、柱の上方に設けた上方枠体とで構成したパレットの架台であって、棧枠体を、下方枠体のやや上方に内方に突出して設け、棧枠体と下方枠体とで形成した隙間を、パレットの厚み寸法よりやや大きく形成するとともに、隙間にパレットを収容した際に、パレットの上面に空間を形成する構成としたパレットの架台である。
【0025】
従って、架台に収容又は取出し自在に設けられているパレットを利用して、当該架台全体を持上げて移動できる、又は架台へのパレットの収容と、略同時に架台を持上げ移動できること、等の特徴がある。また本発明は、架台にパレットを収容し、この収容したパレットを、個別に取出し可能とし、一段、又は数段に設けた上段のパレットに関係なく、前述の作業ができる実益がある。またパレットが、空間領域を移動し、このパレットを持上げ可能となる特徴がある。
【0026】
請求項2の発明は、請求項1に記載の棧枠体は、少なくとも三本の柱間に設けられており、下方枠体のパレット挿入口の柱間には棧枠体を設けない構成としたパレットの架台である。
【0027】
従って、請求項1の目的を達成できること、又は多数のパレットを収容又は取出し可能となること、等の実益がある。
【0028】
請求項3の発明は、請求項1に記載の上方枠体にストッパー枠体を設け、ストッパー枠体は、少なくとも三本の上方枠体部材の上方に設けられており、上方枠体のパレット挿入口の上方枠体部材にはストッパー枠体部材を設けない構成としたパレットの架台である。
【0029】
従って、請求項3は、請求項1の目的を達成できること、又は上段のパレットを、所定の位置に確実に収容し、又はこのパレットの落下防止が図れること、等の特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の架台の一例を示す正面斜視図
【図2】 図1の要部の拡大正面斜視図
【図3】 図1の使用の一例を示す正面斜視図
【図4】 図1の他の使用の一例を示す正面斜視図
【図5】 図1の使用の一例をリフトで持上げた状態を示す正面斜視図
【図6】 本発明の架台の他の一例を示す正面斜視図
【図7】 本発明の架台のさらに他の一例を示す正面斜視図
【符号の説明】
1 架台
2 下方枠体
200 パレット挿入口
201 底板
202 下方枠体部材
203 開口
204 隙間
204a 空間
3 柱
300 切欠き部
301 支持枠体
4 棧枠体
400 棧枠体部材
5 上方枠体
500 架台部
501 上方枠体部材
6 ストッパー枠体
600 ストッパー枠体部材
10 リフト
A パレット
A’ 厚み
A−1 寸法

Claims (3)

  1. パレット挿入口を兼ねた下方枠体と、この下方枠体に立設した少なくとも四本の柱と、この柱の三方向に、一段又は数段設けた棧枠体と、前記柱の上方に設けた上方枠体とで構成したパレットの架台であって、
    前記棧枠体を、前記下方枠体のやや上方に内方に突出して設け、この棧枠体と前記下方枠体とで形成した隙間を、当該パレットの厚み寸法よりやや大きく形成するとともに、この隙間にこのパレットを収容した際に、当該パレットの上面に空間を形成する構成としたパレットの架台。
  2. 請求項1に記載の棧枠体は、少なくとも三本の柱間に設けられて
    おり、下方枠体のパレット挿入口の柱間には棧枠体を設けない構成としたパレットの架台。
  3. 請求項1に記載の上方枠体にストッパー枠体を設け、このストッパー枠体は、少なくとも三本の上方枠体部材の上方に設けられており、上方枠体のパレット挿入口の上方枠体部材にはストッパー枠体部材を設けない構成としたパレットの架台。
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