JP4045833B2 - 光学素子の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は光学素子の製造方法に関し、より詳細にはダイレクトプレス法による光学素子の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、光学技術の発展に伴って光学素子の形状も従来に比べ複雑なものとなってきている。特に非球面レンズは光通信用の接続レンズや光ファイバーの入出力素子、光ピックアップ用対物レンズなどに欠くことができないものであるが、形状が複雑なために従来は、超精密加工機による直接加工か、又はプラスチックの射出成形により製造されていた。
【0003】
ところが最近、ガラス素材による成形品の需要が急速に伸びてきた。これはガラス素材が、熱膨張係数が小さく位置決めが容易であること、屈折率が高いこと、そして成形面の形状精度が高いこと、さらには熱的安定性に優れること等がその理由である。
【0004】
そこで、プレス成形によりガラス光学素子を安価で大量に生産する方法がこれまで多数検討されている。プレス成形による光学素子の製造方法の一つとして、所望の光学素子の形状に予め加工されたプリフォームを再加熱して軟化状態にし、金型間で加圧成形する、いわゆる「再加熱プレス法」がある。この製造方法は、使用できるガラス素材の種類が広範で、また成形できる光学素子の大きさにも制約がないので一般に広く採用されているが、軟化工程、成形工程、冷却工程の各工程のプロセス時間が数分間から十数分間と極めて長く、製造コストが高くなってしまうという問題を有している。
【0005】
一方、プレス成形による光学素子のもう一つの製造方法として、溶融状態のガラス素材を下金型または支持部材により保持し、再加熱することなくそのまま金型間で直接的にプレス成形する、いわゆる「ダイレクトプレス法」が提案されている(例えば特公平4−32772号公報)。このダイレクトプレス法では、溶融したガラスを金型上に滴下した後にもう一つの金型でプレスするので、ガラスの滴下から成形、取り出しまでの時間が数十秒から数秒程度と極めて短く生産性が非常に高い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで近年、レーザーダイオードやフォトダイオードなどの光素子あるいは光ピックアップユニット等へのレンズの接合を容易にするため、レンズ外周が心取された形状となるように予め成形されたレンズ(心取レスレンズ)や、鏡筒と一体成形されたレンズ(鏡筒一体成形レンズ)の需要が高まっている。従来、これらの成形レンズは再加熱プレス法により生産されていたが、この方法では前述のように生産コストが高くなってしまうという問題があるので、心取レスレンズや鏡筒一体成形レンズをダイレクトプレス法で製造しようとする試みがなされている。
【0007】
しかしながら、ダイレクトプレス法において、再加熱法と同じように有底丸穴が形成された下金型あるいは鏡筒が取り付けられた下金型(丸孔・鏡筒の周壁が外周規制部)を用いて、下金型の対向上方から上金型を下降させてガラスをプレス成形する場合には、有底丸穴あるいは鏡筒に溶融ガラスが滴下した瞬間にガラスの広がりによって有底丸穴あるいは鏡筒の底面と外周面が先ず冷却固化してしまい、外周面の形状を忠実に転写することができなくなり、いびつなレンズ形状となる問題があった。
【0008】
本発明はこのような従来の問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ダイレクトプレス法を用いて心取レスレンズや鏡筒一体成形レンズ等の光学素子を外周面の形状を忠実に転写しながら製造できる方法を提供することにある。
【0009】
また本発明の目的は、微小な光学素子をダイレクトプレス法によって効率的に製造できる方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
第1の発明によれば、下金型の上面に形成された曲面状の凹部に、溶融したガラスを滴下させた後、前記下金型の対向上方に位置し外周規制部を有する上金型と、前記下金型とを両者が接近するように相対的に移動させて、前記外周規制部で前記ガラスの外周を規制しながら前記ガラスをプレス成形して光学素子を製造する製造方法であって、溶融ガラスの滴下路に貫通孔を有する滴下量調整部材を設け、ガラス滴を前記貫通孔に衝突・通過させることによりガラス滴を微小化し微小ガラス光学素子を製造することを特徴とする光学素子の製造方法が提供される。
【0011】
ここで鏡筒一体型の光学素子を効率的に製造するには、鏡筒を上金型に取り付け、これを外周規制部として用いるのが好ましい。
【0012】
第2の発明によれば、下金型の上面に形成された曲面状の凹部に、溶融したガラスを滴下した後、前記下金型の対向上方に位置する上金型と前記下金型とを両者が接近するように相対的に移動させるとともに、前記下金型を側方から挟み込むように2以上に分割された外周規制部材を移動させ、前記上金型と前記外周規制部材とを略同時に前記ガラスに接触させてプレス成形を行い光学素子を製造することを特徴とする光学素子の製造方法が提供される。
【0013】
また、前記第2の発明の製造方法において微小なガラス光学素子を製造するには、溶融ガラスの滴下路に、貫通孔を有する滴下量調整部材を設け、ガラス滴を前記貫通孔に衝突・通過させてガラス滴を微小化させるのが望ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】
本願各発明に係る製造方法に共通する大きな特徴の一つは、下金型の上面に曲面状の凹部を形成し、そこにガラスを滴下させることにある。かかる構成により、ガラス粘性と表面張力の作用で滴下の位置のバラツキを緩和するようにガラス塊が移動し、形状精度が向上する。また同時にこの構成により、外径の小さな(厚い)ガラス魂を得ることができる結果、ガラスの急激な冷却を抑えることができ、プレス工程の際に精密な面転写が可能となる。
【0015】
また、本願各発明に係る製造方法に共通するもう一つの大きな特徴は、ガラスが下金型に滴下した後に外周規制部又は外周規制部材をガラスに接触させて外周を規制することにある。かかる構成により、ガラスの急冷却を避けることができ精密な面転写ができる。またプレス工程の際、上金型によってガラスはその頂点から周辺へ向かって徐々に押し広げられるので、良好な外周面の転写が可能となり心取り工程が不要となる。
【0016】
以下、本願各発明に係る製造方法について順に説明する。まず、第1の発明に係る製造方法の一例を示す工程図を図1に示す。まず、ルツボ(不図示)で溶融したガラスをノズルNの下端から下金型2の上面に形成された曲面状の凹部21に滴下する(同図(a))。このとき、溶融ガラスの滴下路の途中に、上方に向かって拡大するテーパを施した貫通孔31が穿設された滴下量調整部材3を設け、ガラス滴をこの貫通孔31に衝突・通過させてガラス滴を微小化している。下金型2に滴下するガラス滴の大きさ、すなわちガラス滴量はこの貫通孔31の大きさにより調整することができる。一方、下金型2に滴下したガラス滴はその粘性と表面張力の作用で曲面状凹部21の中心位置に移動する。このため滴下位置のバラツキが緩和される。また厚いガラス滴が形成され、ガラス滴の急激な冷却が抑えられる。
【0017】
なお、ガラス滴の滴下距離は、ガラス滴の大きさやガラスの粘度、温度等から適宜決定すればよいが、200〜1000mm程度が好適である。また金型の材料としては、従来公知の材料から選定可能であるが、溶融状態のガラスが直接接触する下金型は、熱を逃がすため熱伝導率が40W/mK以上であることが望ましい。上金型、下金型共に図示しない加熱手段によってガラスのTg付近の温度に制御されている。また、本発明に用いるガラスとしては特に限定はく、従来公知のガラス例えば重フリントガラス、ランタン系ガラス、ホウケイ酸クラウンガラス等の光学ガラスを使用するができる。
【0018】
次に、外周規制部13を有する上金型1を下金型2の対向上方から下降させる(同図(b))。ここで外周規制部13は上金型1に形成された有底穴の周壁である。したがって上金型1にこのような有底穴を穿設すれば外周規制部が同時に形成されることになるが、穴の底面は転写面となるため高い面精度が要求されるところ、一般に穿設加工では充分な面精度が得られない。そこで、上金型1を、凸状部分を有する部材11と、この凸状部分に嵌合する孔を有する部材12とから構成し、凸状部分111の先端面を鏡面加工した後、この凸状部分111をもう一方の部材12の孔121に、孔が一部残るように嵌合させて組み合わせるのが好ましい。また、この両部材11,12は異なる材質であってもよいが、熱膨張係数が異なると部材間に隙間や応力が発生するので、同一の材質が望ましい。
【0019】
そして、外周規制部13でガラスの外周を規制しながら上金型1を下降させて、ガラスをプレス成形する(同図(c))。このとき、上金型1の穴の底面によってガラスはその頂点から周辺へ向かって徐々に押し広げられる。これにより良好な外周面の転写がなされる。プレス成形の成形条件は従来公知の条件がここでも採用できる。この図では上金型1の穴の底面を平面としているが、これに限定されるものではなく、製造したい光学素子の形状に合わせて種々の形状とすることができる。例えば図2に示すように、上金型1の穴の底面に曲面状の凹部を形成すれば両側が球面レンズの光学素子ができ(同図(a))、前記底面に曲面状の突部を形成すれば一方面が球状凸で反対面が球状凹の光学素子ができる(同図(b))。なお、上金型の穴の底面に曲面状の凹部を形成する場合には、曲面状凹部の曲率をガラス滴の曲率よりも大きくする点に留意する必要がある。図3に示すように、曲面状凹部の曲率がガラス滴の曲率よりも小さいと、ガラス滴の頂点の周囲が上金型と最初に接触するためにガラス滴の頂点と上金型との間に空隙が生じ、そこに気体が封じ込められて良好な転写ができなくなるからである。
【0020】
プレス成形が完了すれば上金型1を上昇させて、ガラス成形品を金型から取り出す(図1(d))。そしてまた、下金型2に溶融したガラスを滴下して前記各工程を繰り返す。このような製造方法によれば、再加熱法のような金型の加熱・冷却時間が不要となるため、製造時間を再加熱法の1/10〜1/20程度にまで短縮できる。
【0021】
第1の発明に係る製造方法の他の実施形態を次に説明する。図4に、この製造方法の一例を示す工程図を示す。図1に示した製造方法と異なる点は、上金型1に鏡筒4を取り付けこれを外周規制部として用いる点である。以下、図1に示した製造方法と異なる点を中心にこの製造方法を説明する。ノズルNの下端からガラスを下金型2の上面に形成された曲面状の凹部21に滴下する(図4(a))。次に、下金型2の対向上方から上金型1を下降させる(同図(b))。ここで上金型1は、凸状部分111を有する部材11と、この凸状部分111に嵌合する孔121を有する部材12とからなる。そして、この孔121の下端部には拡大径部122が形成され、この拡大径部122に鏡筒4が取り付けられている。なお、孔121の内周面と鏡筒4の内周面とは面一となっていることが必要である。
【0022】
次に上金型1に取り付けた鏡筒4によりガラスの外周を規制しながらガラスをプレス成形する(同図(c))。そして上金型1を上昇させて金型からプレス成形品を取り出す。このときガラスの冷却固化によりガラスと鏡筒とは強力に接着しており、光学素子は鏡筒一体として取り出される。
【0023】
次に、第2の発明に係る製造方法について説明する。この発明に係る製造方法の一例を示す工程図を図5に示す。図1に示した製造方法と同じ部分はその説明を省略し、異なる部分について主に説明する。まず図1に示した製造方法と大きく異なる点は、滴下したガラスをプレス成形する際に図1の製造方法では上金型に外周規制部を設けて一体として移動させるのに対し、図5の製造方法では上金型1と外周規制部材5,5’とを別体とし、さらに外周規制部材を2つに分割し、上金型1を下降させると同時に分割した外周規制部材5,5’を下金型2を側方から挟み込むように移動させてプレス成形を行う点にある。ここで上金型1と外周規制部材5,5’とがガラスに略同時に接触することが重要である。上金型1と外周規制部材5,5’とがガラスに接触するのに時間差があった場合、上金型1及び外周規制部材5,5’の一方が先に接触したガラス部分から冷却が始まり、もう一方の部材が接触した時にはガラスの固化が進み良好な転写ができなくなるからである。したがって「略同時」とは、「同時」のみならず、良好な転写が可能な範囲での接触時間差をも含むものである。この図では外周規制部材5,5’は2つに分割しているが、これに限定されるものではなく、さらに複数に分割してももちろん構わない。
【0024】
【実施例】
実施例1
図1に示した製造装置を用い装置全体を窒素雰囲気にした状態で、ガラス転移温度650℃のホウ酸ランタン系ガラスを、粘度が10dPa・sとなる温度1,100℃でノズル下端から200mg滴下した。そして、滴下路に設けた金属板(滴下量調整部材)に穿設された直径1.3mmの貫通孔にガラス滴を衝突・通過させて10mgの微小滴にした後、温度650℃に設定した下金型上に形成された曲率半径0.9mm、球面部直径1.2mmの球面状の凹部に滴下した。次に外径規制部を有する上金型(650℃)によってプレス成形して心取レスレンズを作製した。図6(a)に示すように、作製したレンズは成形面及び外周側面の転写形状は良好であった。
【0025】
実施例2
実施例1と同様の製造条件でガラスの微小滴を作製し、温度650℃に設定した下金型に形成された曲率半径0.7mm、球面部直径1.0mmの球面状の凹部に滴下した。次に鏡筒を取り付けた上金型(650℃)によってプレス成形することのよって鏡筒一体型レンズを作製した。図6(b)に示すように、作製した鏡筒一体型レンズは成形面及び外周側面の転写形状は良好であった。
【0026】
実施例3
ガラス転移温度490℃のリン酸系ガラスを、粘度が3dPa・sとなる温度1,000℃でノズル下端から180mg滴下した。そしてこのガラス滴を、温度450℃に設定した下金型上に形成された曲率半径6.0mm、球面部直径7.0mmの球面状の凹部に受けた。次に外径規制部を有する上金型(450℃)によってプレス成形して心取レスレンズを作製した。作製したレンズの成形面及び外周側面の転写形状は良好であった。
【0027】
比較例1
図7に示す製造装置を用いて、実施例1と同様の条件で微小滴を作製し、温度650℃に設定した、外径規制部22を有する下金型2上に滴下した。次に上金型1(650℃)によってプレス成形して実施例1の心取レスレンズと同形状を狙ったレンズを作製したが、図8に示すように、作製したレンズの成形面の転写性は良好であったものの、外周側面の転写形状はいびつな形状であった。
【0028】
比較例2
実施例3と同様の条件で微小滴を作製した後に、温度450℃に設定した、外径規制部を有する下金型上に滴下した。次に上金型(450℃)によってプレス成形することのより実施例3の心取レスレンズと同形状を狙ったレンズを作製したが、作製したレンズの成形面の転写性は良好であったものの、外周側面の転写形状はいびつな形状であった。
【0029】
【発明の効果】
本発明に係る製造方法では、下金型の上面に曲面状の凹部を形成し、そこにガラスを滴下させるので、ガラス粘性と表面張力の作用で滴下の位置のバラツキを緩和するようにガラス塊が移動し、形状精度が向上する。またこのような構成により、外径の小さな分厚いガラス魂を得ることができるので、ガラスの急激な冷却を抑えることができプレス工程の際に精密な面転写が可能となる。
【0030】
また、本発明に係る製造方法では、ガラスが下金型に滴下した後に外周規制部又は外周規制部材をガラスに接触させて外周を規制するので、ガラスの急冷却を避けることができ精密な面転写ができ、またプレス工程の際、上金型によってガラスの頂点から周辺へ向かって徐々に押し広げられるので、良好な外周面の転写が可能となり心取り工程が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の発明に係る製造方法の一例を示す工程図である。
【図2】 他に製造し得る光学素子の形状を示す図である。
【図3】 上金型の穴底面の曲率とガラス滴の曲率との関係を示す図である。
【図4】 第1の発明に係る製造方法の他の例を示す工程図である。
【図5】 第2の発明に係る製造方法の一例を示す工程図である。
【図6】 実施例1,2で得られた光学レンズの断面図である。
【図7】 比較例1の製造方法を示す工程図である。
【図8】 比較例1で得られた光学レンズの断面図である。
【符号の説明】
1 上金型
2 下金型
3 滴下量調整部材
4 鏡筒
5,5’ 外周規制部材
13,22 外周規制部
21 凹部
31 貫通孔
Claims (4)
- 下金型の上面に形成された曲面状の凹部に、溶融したガラスを滴下させた後、前記下金型の対向上方に位置し外周規制部を有する上金型と、前記下金型とを両者が接近するように相対的に移動させて、前記外周規制部で前記ガラスの外周を規制しながら前記ガラスをプレス成形して光学素子を製造する製造方法であって、溶融ガラスの滴下路に貫通孔を有する滴下量調整部材を設け、ガラス滴を前記貫通孔に衝突・通過させることによりガラス滴を微小化し微小ガラス光学素子を製造することを特徴とする光学素子の製造方法。
- 前記外周規制部として上金型に取り付けた鏡筒を用い鏡筒一体型の光学素子を製造することを特徴とする請求項1記載の光学素子の製造方法。
- 下金型の上面に形成された曲面状の凹部に、溶融したガラスを滴下した後、前記下金型の対向上方に位置する上金型と前記下金型とを両者が接近するように相対的に移動させるとともに、前記下金型を側方から挟み込むように2以上に分割された外周規制部材を移動させ、前記上金型と前記外周規制部材とを略同時に前記ガラスに接触させてプレス成形を行い光学素子を製造することを特徴とする光学素子の製造方法。
- 溶融ガラスの滴下路に貫通孔を有する滴下量調整部材を設け、ガラス滴を前記貫通孔に衝突・通過させることによりガラス滴を微小化し微小ガラス光学素子を製造する請求項3記載の光学素子の製造方法。
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