JP4044210B2 - 白っぽさのないメークアップ化粧料 - Google Patents

白っぽさのないメークアップ化粧料 Download PDF

Info

Publication number
JP4044210B2
JP4044210B2 JP15852398A JP15852398A JP4044210B2 JP 4044210 B2 JP4044210 B2 JP 4044210B2 JP 15852398 A JP15852398 A JP 15852398A JP 15852398 A JP15852398 A JP 15852398A JP 4044210 B2 JP4044210 B2 JP 4044210B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
silicic acid
beads
powder
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP15852398A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11335240A5 (ja
JPH11335240A (ja
Inventor
和博 西方
博睦 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pola Orbis Holdings Inc
Original Assignee
Pola Chemical Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pola Chemical Industries Inc filed Critical Pola Chemical Industries Inc
Priority to JP15852398A priority Critical patent/JP4044210B2/ja
Publication of JPH11335240A publication Critical patent/JPH11335240A/ja
Publication of JPH11335240A5 publication Critical patent/JPH11335240A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4044210B2 publication Critical patent/JP4044210B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)
  • Silicon Compounds (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術範囲】
本発明は、メークアップ化粧料に好適な、化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
メークアップ化粧料の持っている重大な機能の一つに、シミやソバカス等の肌トラブルのカバーがある。この為、メークアップ化粧料には、二酸化チタンや酸化亜鉛などの隠蔽作用を有する粉体などが使用されることが多い。この場合、これら隠蔽性粉体が白色をしていることから、ベンガラや黄色酸化鉄などの有色含量を加えて肌色に調色している。しかしながら、この様な調色に於いては、肌色に合わせていても、化粧仕上がりの白っぽさと厚ぼったさが出てしまう場合が少なくない
【0003】
粉体含有化粧料に於いて、半透明粉体を多量に含有させることは、当該半透明粉体の乱反射作用によって、デフォーカス効果を生みだし、仕上がりの厚ぼったさを抑制しうることは既に知られていたが、この様なデフォーカスメークは、カバー力の点で問題があり、十分にシミやソバカスをカバーできない場合がある。又、メークアップ化粧料の白っぽさを抑制する手段としては、鉄などの有色金属酸化物と紫外線吸収粉体と燒結粉体を用いる方法が知られているが、かかる燒結粉体に於いては、厚ぼったさは解決できない場合が多く、更に、のびの点で改良されなければならない場合がある。即ち、シミやソバカスなどの肌トラブルをカバーしながら、白っぽさや厚ぼったさを感じないメークアップ化粧料の開発が望まれていた。
【0004】
球状の無水珪酸に二酸化チタンを被覆し、これに更に無水珪酸を被覆した粉体は、本発明者らによって開発された粉体であり、厚ぼったさと白っぽさを抑制した粉体であるが、このものをこのものとは異なる他の球状粉体と組み合わせて化粧料に含有させることにより、カバー力を損なわずにこの効果が著しく向上し、更に厚ぼったさを感じず、白っぽさが目立たない、メークアップ化粧料として好適な化粧料を得ることができることは全く知られていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、この様な状況下為されたものであり、白っぽさが目立たず、厚ぼったさを感じないメークアップ化粧料を提供することを課題とする。
【0006】
【課題の解決手段】
かかる状況に鑑みて、本発明者らは、白っぽさが目立たず、厚ぼったさを感じない、メークアップ化粧料に好適な化粧料を求めて鋭意研究を重ねた結果、1)球状の無水珪酸に二酸化チタンを被覆し、これに更に無水珪酸を被覆した粉体(以下、多層被覆粉体と言う。)と2)1)には属さない他の球状粉体とを含有する化粧料にその様な特性を見いだし、発明を完成させるに至った。以下、本発明について、実施の形態を中心に詳細に説明を加える。
【0007】
【発明の実施の形態】
(1)本発明の必須成分である多層被覆粉体
本発明の必須成分である多層被覆粉体は、球状の無水珪酸に二酸化チタンを被覆し、これに更に無水珪酸を被覆した粉体であり、このものは例えば、球状シリカ上に、水溶性チタニウム塩を中和して得た水酸化チタニウムを水性担体中で析出させ、このものを焼成し、この焼成物を水ガラスの極性溶液中に分散させ、酸などで水ガラスを中和してシリカゲルを当該焼成物上に析出させ、これを燒結すれば得られる。又、球状シリカゲルを水性担体に分散させ、これにチタニウムアルコキシドを添加し、アンモニア水等で中和して水酸化チタニウムを球状シリカ上に析出させ、これを焼成し、二酸化チタン被覆球状シリカとなし、更にこの焼成物を水ガラスの極性溶液中に分散させ、塩酸等の酸で中和し、水洗した後焼成しても得ることができる。この様な多層被覆粉体は上述の如く製造して使用しても良いが、既に市販されているものもあり、このものを利用することができる。かかる市販の多層被覆粉体としては、触媒化成株式会社製のマルチプルビーズが好ましく例示できる。ここで、本発明に好適な多層被覆粉体の好適な物性を記述すれば、最内層のシリカは球状であることが好ましく、その平均粒子径は1〜10μmが好ましく、この様な市販品としてはシリカマイクロビートP1500(触媒化成株式会社製)などが例示できる。本発明の多層被覆粉体では、当該シリカが70〜90重量%になる様に調整するのが好ましい。これは白っぽさを抑制するのに好ましい含有量であるからである。又、この無水珪酸の外殻に被覆される二酸化チタンは、ルチル型の結晶系でも、アナタース型の結晶系でも、その混合系でも可能であり、多層被覆粉体全量に対して1〜10重量%程度被覆するように調整するのが好ましい。これは、紫外線吸収特性を維持にするために必要な量だからである。この二酸化チタンの層の外殻に被覆される無水珪酸は、多層被覆粉体全量に対して、5〜15重量%になる様に調整するのが好ましい。これは、半透明な光学効果により、白っぽさが目立つことなく、自然な仕上がりを提供するのに必要だからである。尚、当該多層被覆粉体はそのまま含有させることも可能であるし、表面を、例えば、ジメチルポリシロキサン焼き付け処理、ハイドロジェンメチルポリシロキサン焼き付け処理、金属石鹸被覆処理、パーフルオロアルキル処理、シランカップリング処理、シリル化処理、脂肪酸被覆処理、アシルアミノ酸及び/又はその塩による被覆処理等の疎水化処理をしたりして使用することも可能であり、この様なものを用いることも本発明の技術的範囲に属する。本発明の化粧料に於ける、当該多層被覆粉体の好ましい含有量は、1〜30重量%であり、更に好ましくは5〜20重量%である。これは、多すぎると、効果の割にコストが高くなり、経済効果が少ないからであり、少ないと白さが目立ったり、紫外線防護効果が損なわれたりするためである。
【0008】
(2)本発明の必須成分である球状粉体
本発明の球状粉体としては、形状として球体及び/又はその近似体であれば、構成成分や内部形状に関係なく、何等限定なく用いることができる。ここで近似体とは、球体からの歪みの平均値が20%以下のものを意味し、この様な化粧品原料を例示すれば、例えば、表面処理をされていても良い、無水珪酸ビーズ、表面処理をされていても良い無水珪酸塩ビーズ、ナイロンパウダー、ポリエチレンビーズ、メチルシロキサン網状重合体及び樹脂ビーズ等が例示できる。ここで珪酸塩としては、珪酸カルシウムや珪酸マグネシウムが好ましく、樹脂ビーズとしては、アクリル酸及びそのエステル、メタクリル酸及びそのエステル、ビニルアルコール、そのエステル及びそのエーテル、スチレン並びにαーメチルスチレンから選ばれる1種乃至は2種以上の重合体及び/又はその共重合体が例示できる。メチルシロキサン網状重合体としてはアルキルトリアルコキシシランやジアルコキシジアルキルシランの重合体や共重合体が例示できる。表面処理としては、通常粉体の表面処理として知られているものであれば特段の限定なく使用でき、例えば、ハイドロジェンメチルポリシロキサン焼き付け処理、ジメチルポリシロキサン焼き付け処理、シリル化、シランカップリング剤による処理、パーフルオロアルキル処理、金属石鹸コーティング、アシルアミノ酸塩によるコーティング及びメタ燐酸塩による処理から選ばれる1種乃至は2種以上が例示できる。表面処理の処理剤の量は粉体全量に対して0.1〜20重量%が好ましい。これらは何れも文献既知の物質であり、その製造方法などは既に知られているし、これらの多くは既に市販されている。市販品としては、例えば、無水珪酸ビーズであれば、シリカビーズ(日本ケミカル株式会社製)、シリカマイクロビードP1500(触媒化成株式会社製)などが例示でき、無水珪酸塩ビーズとしては、球状珪酸カルシウムである、ケイカルビーズ(日本ケミカル株式会社製)や球状珪酸マグネシウムであるケイマグビーズ(日本ケミカル株式会社製)などが例示でき、ナイロンパウダーとしては、トーレナイロンSP500(トーレ製)が例示でき、ポリエチレンビズとしては、フロービーズCL−2507やフロビーズCL−5000(何れも住友精化株式会社製)等が例示でき、メチルシロキサン網状重合体としては、トスパール120A(東芝シリコーン株式会社製)が例示でき、樹脂ビーズとしては、アクリル系樹脂ビーズであるアクリルゲル、チュウクウビーズ、ミクロチュウクウビーズ、マイクロバルーン(何れも松本油脂製薬株式会社製)、ジュリマーMB(日本純薬株式会社製)、架橋ポリスチレンビーズである、ファインパール3000SPQ(住友化学工業株式会社製)等が例示できる。本発明の化粧料に於けるこれら多層被覆粉体以外の球状粉体の好ましい含有量は1〜30重量%であり、更に好ましくは5〜25重量%である。
【0009】
(3)本発明の化粧料
本発明の化粧料は、上記多層被覆粉体と多層被覆粉体以外の球状粉体とを含有することを特徴とする。本発明の化粧料は、白っぽさが目立たず、厚ぼったさがなく、カバー力に優れる特性を有する。本発明の化粧料としては、通常化粧料で知られている剤形であれば特段の限定なく適用することができるが、特に好ましいものはメークアップ化粧料であり、中でも、ファンデーション、アンダーメークアップ、プレストパウダー、ルースパウダー、フィニッシュパウダー、モイストファンデーション、ツーウェイケーキ等のベースメークアップ化粧料が好ましく、夏用のものが更に好ましい。これは、本発明の化粧料の特徴となる効果を生かせるためである。本発明の化粧料には、上記必須成分以外に従来化粧料で使用されている任意成分を含有する。かかる任意成分としては、ワセリンやマイクロクリスタリンワックス等のような炭化水素類、ホホバ油やゲイロウ等のエステル類、牛脂、オリーブ油等のトリグリセライド類、セタノール、オレイルアルコール等の高級アルコール類、ステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸、グリセリンや1,3−ブタンジオール等の多価アルコール類、非イオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、エタノール、カーボポール等の増粘剤、防腐剤、紫外線吸収剤、抗酸化剤、色素、粉体類等が好ましく例示できる。
【0010】
【実施例】
以下に実施例を挙げて本発明について更に詳細に説明を加えるが、本発明がかかる実施例にのみ限定を受けないことは言うまでもない。
【0011】
<実施例1>下記に示す処方に従って、ファンデーションを作製した。即ち、イの成分をヘンシェルミキサーで混合した後、0.9mmの丸穴スクリーンを装着したパルベライザーで粉砕し、ヘンシェルミキサーで混合しながら、ロの成分を噴霧してコーティングし、1mmヘリングボーンスクリーンを装着したパルベライザーで粉砕して、金皿に詰めて加圧成型しファンデーションを得た。このファンデーションについて、化粧仕上がりの自然さ(白っぽさの目立たなさ)と密着性(厚ぼったさを感じない)とカバー力(シミやソバカスを隠すことができる)を専門パネラー5名により評価した。評価基準は、++:白っぽさ、厚ぼったさ或いはシミやソバカスが全く目立たない、+:白っぽさ、厚ぼったさ或いはシミやソバカスが殆ど目立たない、+−:白っぽさ、厚ぼったさ或いはシミやソバカスが比較的抑制されている、−:白っぽい、厚ぼったい或いはシミやソバカスが目立つを用いた。尚、マルチプルビーズ(球状無水珪酸85.5%、二酸化チタン4.5%、最外殻の無水珪酸10%)を球状無水珪酸85.5%、二酸化チタン4.5%、無水珪酸10%の混合物に置換したものを比較例1、マルチプルビーズを球状無水珪酸上に二酸化チタンを被覆した粉体(球状無水珪酸95%、二酸化チタン5%)90%と無水珪酸10%の混合物に置換したものを比較例2、球状粉体であるナイロンパウダーを全てタルクに置換したものを比較例3とし、ナイロンパウダーを全てタルクに置換し、且つ、マルチプルビーズを球状無水珪酸85.5%、二酸化チタン4.5%、無水珪酸10%の混合物に置換したものを比較例4とし、ナイロンパウダーを全てタルクに置換し、且つ、マルチプルビーズを球状無水珪酸上に二酸化チタンを被覆した粉体(球状無水珪酸95%、二酸化チタン5%)90%と無水珪酸10%の混合物に置換したものを比較例5とした。結果を表1に示す。これより本発明の化粧料は、充分なカバー力を有しているにもかかわらず、白っぽさや厚ぼったさが更に目立たなくなり、メークアップ効果に優れることがわかる。

マルチプルビーズ 10 重量部
二酸化チタン 10 重量部
ナイロンパウダー 20 重量部
タルク 10 重量部
セリサイト 20 重量部
マイカ 15 重量部
黄色酸化鉄 4 重量部
ベンガラ 0.5重量部
紺青 0.2重量部
チタンマイカ 0.3重量部

ジメチルポリシロキサン 10 重量部
【0012】
【表1】
Figure 0004044210
【0013】
<実施例2>下記に示す処方に従って、ファンデーションを作製した。即ち、イの成分をヘンシェルミキサーで混合した後、0.9mmの丸穴スクリーンを装着したパルベライザーで粉砕し、ヘンシェルミキサーで混合しながら、ロの成分を噴霧してコーティングし、1mmヘリングボーンスクリーンを装着したパルベライザーで粉砕して、金皿に詰めて加圧成型しファンデーションを得た。このものは、実施例1の白っぽさの評価では+〜++、厚ぼったさの評価では+〜++、カバー力の評価では++(評価者1名)であった。

ハイドロジェンメチルポリシロキサン5重量%焼き付け処理
マルチプルビーズ 10 重量部
二酸化チタン 10 重量部
タルク 10 重量部
フロービーズCL5000 20 重量部
セリサイト 20 重量部
マイカ 15 重量部
黄色酸化鉄 4 重量部
ベンガラ 0.5重量部
紺青 0.2重量部
チタンマイカ 0.3重量部

ジメチルポリシロキサン 10 重量部
【0014】
<実施例3>下記に示す処方に従って、ファンデーションを作製した。即ち、イの成分をヘンシェルミキサーで混合した後、0.9mmの丸穴スクリーンを装着したパルベライザーで粉砕し、ヘンシェルミキサーで混合しながら、ロの成分を噴霧してコーティングし、1mmヘリングボーンスクリーンを装着したパルベライザーで粉砕して、金皿に詰めて加圧成型しファンデーションを得た。このものは、実施例1の白っぽさの評価では++、厚ぼったさの評価では+〜++、カバー力の評価では++であった。(評価者1名)

マルチプルビーズ 10 重量部
シリカビーズ 20 重量部
ステアリン酸アルミニウムコーティング処理(以下、AS処理と言う。)
二酸化チタン 10 重量部
AS処理タルク 10 重量部
AS処理セリサイト 20 重量部
AS処理マイカ 15 重量部
AS処理黄色酸化鉄 4 重量部
AS処理ベンガラ 0.5重量部
AS処理紺青 0.2重量部
AS処理チタンマイカ 0.3重量部

ジメチルポリシロキサン 10 重量部
【0015】
<実施例4>下記に示す処方に従って、ファンデーションを作製した。即ち、イの成分をヘンシェルミキサーで混合した後、0.9mmの丸穴スクリーンを装着したパルベライザーで粉砕し、ヘンシェルミキサーで混合しながら、ロの成分を噴霧してコーティングし、1mmヘリングボーンスクリーンを装着したパルベライザーで粉砕して、金皿に詰めて加圧成型しファンデーションを得た。このものは、実施例1の白っぽさの評価では+〜++、厚ぼったさの評価では+〜++、カバー力の評価では++(評価者1名)であった。

マルチプルビーズ 10 重量部
チュウクウビーズ 10 重量部
N−ラウロイルグルタミン酸アルミニウム処理(以下、AL処理と言う。)
二酸化チタン 10 重量部
AL処理タルク 20 重量部
AL処理セリサイト 20 重量部
AL処理マイカ 15 重量部
AL処理黄色酸化鉄 4 重量部
AL処理ベンガラ 0.5重量部
AL処理紺青 0.2重量部
AL処理チタンマイカ 0.3重量部

ジメチルポリシロキサン 10 重量部
【0016】
<実施例5>下記に示す処方に従って、ファンデーションを作製した。即ち、イの成分をヘンシェルミキサーで混合した後、0.9mmの丸穴スクリーンを装着したパルベライザーで粉砕し、ヘンシェルミキサーで混合しながら、ロの成分を噴霧してコーティングし、1mmヘリングボーンスクリーンを装着したパルベライザーで粉砕して、金皿に詰めて加圧成型しファンデーションを得た。このものは、実施例1の白っぽさの評価では+、厚ぼったさの評価では+〜++、カバー力の評価では++(評価者1名)であった。

マルチプルビーズ 10 重量部
ジメチコンー100c.s.3%焼き付け処理(以下、DM処理と言う。)
二酸化チタン(チタンマイクロビードAA1514) 10 重量部
DM処理タルク 30 重量部
DM処理セリサイト 20 重量部
DM処理マイカ 15 重量部
DM処理黄色酸化鉄 4 重量部
DM処理ベンガラ 0.5重量部
DM処理紺青 0.2重量部
DM処理チタンマイカ 0.3重量部

ジメチルポリシロキサン 10 重量部
【0017】
<実施例6〜8>下記に示す処方に従って、マルチプルビーズとトスパール120Aの比を変えて、ファンデーションを作製した。即ち、イの成分をヘンシェルミキサーで混合した後、0.9mmの丸穴スクリーンを装着したパルベライザーで粉砕し、ヘンシェルミキサーで混合しながら、ロの成分を噴霧してコーティングし、1mmヘリングボーンスクリーンを装着したパルベライザーで粉砕して、金皿に詰めて加圧成型しファンデーションを得た。白っぽさ、厚ぼったさ及びカバー力の評価を表2に示す。これより、本発明の化粧料に於いて、多層被覆粉体及びそれ以外の球状粉体の好ましい含有量は、それぞれ1〜30重量%、更に好ましくは5〜20重量%であることがわかる。

マルチプルビーズ 表4の(1)に記載の重量部
トスパール120A 表4の(2)に記載の重量部
ハイドロジェンメチルポリシロキサン3%焼付処理(以下HMS処理という)
二酸化チタン(タイペークTTO−F−6) 10 重量部
ナイロンパウダー 5 重量部
HMS処理タルク 15 重量部
HMS処理セリサイト 20 重量部
HMS処理マイカ 15 重量部
HMS処理黄色酸化鉄 4 重量部
HMS処理ベンガラ 0.5重量部
HMS処理紺青 0.2重量部
HMS処理チタンマイカ 0.3重量部

ジメチルポリシロキサン 10 重量部
【0018】
【表2】
Figure 0004044210
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、白っぽさや厚ぼったさが目立たず、メークアップ化粧料に好適な化粧料を提供することができる。

Claims (6)

  1. 1)球状の無水珪酸に二酸化チタンを被覆し、これに更に無水珪酸を被覆した粉体と、2)表面処理されていても良い、無水珪酸ビーズ、無水珪酸塩ビーズ、ナイロンパウダー、ポリエチレンビーズ、メチルシロキサン網状重合体及び樹脂ビーズから選択される1種以上の球状粉体を含有することを特徴とする化粧料。
  2. 球状の無水珪酸に二酸化チタンを被覆し、これに更に無水珪酸を被覆した粉体の各部の構成比が、球状の無水珪酸70〜90重量%、二酸化チタン1〜10重量%、最外殻の無水珪酸が5〜15重量%である、請求項1に記載の化粧料。
  3. 球状の無水珪酸に二酸化チタンを被覆し、これに更に無水珪酸を被覆した粉体を化粧料全体の5〜20重量%含有し、さらに、表面処理されていても良い、無水珪酸ビーズ、無水珪酸塩ビーズ、ナイロンパウダー、ポリエチレンビーズ、メチルシロキサン網状重合体及び樹脂ビーズから選択される1種以上の球状粉体を化粧料全体の5〜25重量%含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の化粧料。
  4. 更にシリコーンを含有することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の化粧料。
  5. メークアップ化粧料であることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の化粧料。
  6. 球状の無水珪酸70〜90重量%に対して1〜10重量%の二酸化チタンで被覆し、これに更に5〜15重量%の無水珪酸で被覆した多層被覆球状粉体と、ナイロンパウダーを混合した後、粉砕し、次いで混合しながらジメチルポリシロキサンを添加して、粉体の表面にメチルポリシロキサンをコーティングすることを特徴とする化粧料の製造法。
JP15852398A 1998-05-22 1998-05-22 白っぽさのないメークアップ化粧料 Expired - Lifetime JP4044210B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15852398A JP4044210B2 (ja) 1998-05-22 1998-05-22 白っぽさのないメークアップ化粧料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15852398A JP4044210B2 (ja) 1998-05-22 1998-05-22 白っぽさのないメークアップ化粧料

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JPH11335240A JPH11335240A (ja) 1999-12-07
JPH11335240A5 JPH11335240A5 (ja) 2005-09-29
JP4044210B2 true JP4044210B2 (ja) 2008-02-06

Family

ID=15673608

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15852398A Expired - Lifetime JP4044210B2 (ja) 1998-05-22 1998-05-22 白っぽさのないメークアップ化粧料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4044210B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI359164B (en) * 2003-12-18 2012-03-01 Kose Corp Surface coated powder and a cosmetic composition c
JP5367257B2 (ja) * 2007-12-26 2013-12-11 ポーラ化成工業株式会社 粉体含有乳化剤形の皮膚外用剤
DE102009051171A1 (de) 2009-10-29 2011-05-05 Merck Patent Gmbh Pigmente
DE102013012023A1 (de) 2013-07-19 2015-01-22 Merck Patent Gmbh Pigmentgemisch
FR3026008B1 (fr) * 2014-09-19 2016-11-25 Oreal Composition a base de particules composites spheriques multicouches et d'un filtre uv
MX363490B (es) 2014-12-02 2019-03-26 Unilever Nv Una composicion de crema para cuidado personal.
CA3002430C (en) 2015-11-30 2018-10-30 Anomera Inc. Cellulose-based organic pigments
DE102016004164A1 (de) 2016-04-11 2017-10-12 Merck Patent Gmbh Pigmentgemisch
JP6941958B2 (ja) * 2017-03-31 2021-09-29 日揮触媒化成株式会社 被覆粒子とその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11335240A (ja) 1999-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6416573B2 (en) Composite pigment and cosmetics containing the same
JPH1192688A (ja) 複合粉末
JP7697927B2 (ja) 粉末含有化粧料
JP4044210B2 (ja) 白っぽさのないメークアップ化粧料
CN105228579B (zh) 化妆品组合物
JP3456778B2 (ja) コアシェル顔料及びこれを含有するメークアップ化粧料
JP2002154929A (ja) メーキャップ化粧料
JP3926007B2 (ja) 下地化粧料
JP4236138B2 (ja) メークアップ化粧料
JPH11335240A5 (ja)
JP6096525B2 (ja) 被覆粉体及びこれを含有するメイクアップ化粧料
JP4021365B2 (ja) 化粧料
JP3638461B2 (ja) 化粧料用新規粉体
KR20210130717A (ko) 화장료용 안료의 수분산체 및 그 제조 방법
JP3696394B2 (ja) 質感補正メークアップ化粧料
JP4920962B2 (ja) 複合有機粉末とそれを用いた製品
JPH11335255A (ja) 自然に見える夏用化粧料
JP2007186433A (ja) 粉末状化粧料
JP3953188B2 (ja) 光学効果を有するメークアップ化粧料
JPH0912429A (ja) 固形粉末化粧料
JP2005314300A (ja) 粉体固形化粧料
JPH11256064A (ja) 多層被覆粉体
JP4056255B2 (ja) 新規化粧料用粉体及びこれを配合した化粧料
JP2003212723A (ja) 造粒組成物及びそれを含有する化粧料
JP4565715B2 (ja) 粉体含有皮膚外用剤

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050427

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050427

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20050427

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060418

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061114

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061211

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070515

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070531

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071023

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071115

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131122

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term