JP4043901B2 - 自動倉庫及びスタッカクレーン及びフォーク装置 - Google Patents

自動倉庫及びスタッカクレーン及びフォーク装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、形状の異なる荷物を格納可能な立体自動倉庫及び該立体自動倉庫に使用されるスタッカクレーン及び該スタッカクレーンに使用されるフォーク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図11はラック1を示し、該ラック1は多数列多数階に格納棚2を具備している。前記ラック1は建屋(図示せず)内に複数設けられ、前記ラック1とラック1との間は走行路(図示せず)となっており、該走行路には図12で示されるスタッカクレーン3が設けられている。
【0003】
前記ラック1について概略を説明する。
【0004】
該ラック1は所要定間隔で支柱4が設けられ、該支柱4には鉛直方向に所定間隔で荷棚板5が前記格納棚2の中心に向って水平に突出する様に設けられ、前記支柱4と図11の紙面に対して垂直方向に延びる前記荷棚板5によって画成される直方形状の空間が前記格納棚2の収納空間となっている。荷物6は前記荷棚板5の上に前記スタッカクレーン3により載置され、又該スタッカクレーン3により払出される様になっている。
【0005】
該スタッカクレーン3について説明する。
【0006】
前記ラック1,1の間の床面に走行レール7が敷設され、前記建屋の天井(図示せず)に吊り部材等所要の支持部材を介して走行ガイドレール8が設けられ、前記走行レール7、走行ガイドレール8に沿って前記スタッカクレーン3が走行可能となっている。
【0007】
該スタッカクレーン3は門型フレーム9を有し、該門型フレーム9の下水平フレーム部材11の前後には前記走行レール7に軌乗する車輪10が回転自在に設けられ、前側、後側の一方には走行装置12が設けられている。
【0008】
前記門型フレーム9の上水平フレーム部材21の上面には前記走行ガイドレール8を挾む様に上ガイドローラ20,20が設けられ、該上ガイドローラ20は前記走行ガイドレール8に沿って移動し、前記門型フレーム9の倒れを抑止する。
【0009】
相対向する鉛直フレーム部材13は昇降ガイドとして機能し、前記鉛直フレーム部材13に沿って荷台14が昇降する。該荷台14は略凹字状であり、該荷台14の各垂直部14aの外面に上下左右に設けられた4個のガイドローラ15が前記鉛直フレーム部材13を挾む様に設けられ、前記荷台14の昇降動作は前記ガイドローラ15を介して前記鉛直フレーム部材13にガイドされる様になっている。
【0010】
前記鉛直フレーム部材13の一方には昇降装置16が設けられている。該昇降装置16は昇降モータ17により回転される巻取ドラム18を有し、該巻取ドラム18に巻設されたロープ19が、前記上水平フレーム部材21に設けられたプーリ22,23を介して前記荷台14に係着され、前記昇降モータ17により前記巻取ドラム18が回転され、前記ロープ19が前記巻取ドラム18に巻取られ、又は繰出されることにより前記荷台14が昇降する様になっている。
【0011】
前記荷台14にはフォーク装置24が設けられ、該フォーク装置24は進行方向に対して直交する水平左右方向に荷受板25を進退可能に具備しており、該荷受板25の進退と前記荷台14の昇降の協動により、前記荷棚板5に前記荷物6を載置し、或は前記荷棚板5から前記荷物6を受載する。
【0012】
又、図12中、39は前記走行装置12、昇降装置16、フォーク装置24の駆動を制御する制御部である。
【0013】
前記フォーク装置24について、図13、図14により説明する。
【0014】
前記荷台14に前後一対の固定フォーク26a,26bが取付けられ、該固定フォーク26a,26b間に中間フォーク27が左右方向に進退自在に設けられ、更に該中間フォーク27に先端フォーク28が左右方向に進退自在に設けられている。前記中間フォーク27の左端部、右端部にそれぞれスプロケット29,30が設けられ、該スプロケット29,30は鉛直軸心を中心に回転自在となっている。前記固定フォーク26aの左端部にチェーン31の一端が係着され、該チェーン31は前記スプロケット30に掛回され、前記チェーン31の他端は前記先端フォーク28の左端部に係着されている。又、前記固定フォーク26bの右端部にチェーン32の一端が係着され、該チェーン32は前記スプロケット29に掛回され、前記チェーン32の他端は前記先端フォーク28の右端部に係着されている。前記荷受板25は前記先端フォーク28に固定されている。
【0015】
前記荷台14の下面にはフォーク駆動部34が設けられている。該フォーク駆動部34は駆動モータ(図示せず)の出力軸に固着された駆動ギア35及び該駆動ギア35に噛合する従動ギア36,37を具備し、該従動ギア36と従動ギア37とは同方向に回転する様になっている。
【0016】
前記中間フォーク27の下面にはラックギア38が取付けられ、該ラックギア38は前記従動ギア36,37と噛合し、前記駆動ギア35の正逆回転で、前記従動ギア36,37、ラックギア38を介して前記中間フォーク27が左右に進退可能となっている。
【0017】
該中間フォーク27が移動、例えば図13に於いて、左方に移動したとすると、前記スプロケット29が左方に移動するので、前記チェーン32の他端は前記中間フォーク27に対して左方に移動し、その結果前記先端フォーク28は前記チェーン32に引張られて図中左方に移動する。前記中間フォーク27が右方に移動した場合は、前記スプロケット30が右方に移動し、同様に前記先端フォーク28は前記チェーン31に引張られて右方に移動する。前記荷受板25は前記先端フォーク28と一体に、左右に進退する。
【0018】
荷物6を受載した前記スタッカクレーン3は、前記走行装置12により所定位置迄移動し、所定の高さ迄前記昇降装置16により前記荷台14が昇降される。前記フォーク装置24が駆動され、前記荷受板25が前進される。該荷受板25は前記荷棚板5と干渉しない様に該荷棚板5より上方に位置し、前記先端フォーク28、中間フォーク27は前記荷棚板5,5の間に位置する。
【0019】
前記フォーク装置24により所定の格納棚2に前記荷物6を格納し、又所定位置の荷物6を前記フォーク装置24により受載し、前記スタッカクレーン3の走行で該荷物6の搬入出場所迄払出す。
【0020】
尚、フォーク装置を具備する移載装置としては、特許文献1に示されるものがある。
【0021】
【特許文献1】
実開平4−60912号公報
【0022】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の自動倉庫では、荷物6は前記荷棚板5に両幅端部で載置されており、該荷棚板5の間隔で載置できる荷物6の大きさが決定されてしまい、定型の荷物6しか格納できないという問題を有している。
【0023】
又、前記荷棚板5,5の間には、前記中間フォーク27、先端フォーク28が進入するので、前記荷棚板5,5間の間隔も前記フォーク装置24により決定される。更に、該フォーク装置24(特に中間フォーク27、先端フォーク28部分)の厚み(高さ方向の寸法)は倉庫の荷物格納量に影響するので、できるだけ小さくする必要がある。この為、従来のフォーク装置24では前記スプロケット29、スプロケット30を水平に設けている。この為、前記中間フォーク27の幅寸法が大きくなり、前記荷棚板5,5間の間隔を小さくできないという問題を有している。
【0024】
本発明は斯かる実情に鑑み、大小混在して荷物を格納できると共に倉庫の荷物格納効率を向上させようとするものである。
【0025】
【課題を解決するための手段】
本発明は、櫛歯状の格納棚を有するラックと前記格納棚に荷物を載置、払出し可能な櫛歯状のフォーク装置を有するスタッカクレーンとを具備する自動倉庫に係り、又前記格納棚は複数の荷物を格納可能な自動倉庫に係り、又前記格納棚は所要間隔で設けられた棚床板を有し、前記フォーク装置は、前記棚床板間に棒状の可動フォークを進退させるフォークユニットを少なくとも3組以上有し、該フォークユニットの内少なくとも1組は他のフォークユニットとは独立して駆動可能な自動倉庫に係るものである。
【0026】
又、本発明は、走行可能な門型フレームと、該門型フレームに昇降可能に設けられた荷台と、該荷台に設けられたフォーク装置を具備し、該フォーク装置は、棒状の可動フォークを進退させるフォークユニットを複数有するスタッカクレーンに係り、又前記フォーク装置は、フォークユニットを少なくとも3組以上有し、該フォークユニットの内少なくとも1組は他のフォークユニットとは独立して駆動可能なスタッカクレーンに係り、又前記門型フレームが軌乗する走行レールに対向して走行ガイドレールがオフセットして設けられ、前記門型フレームに該門型フレームの上端より下がった位置に上ガイドローラ支持部材が設けられ、該上ガイドローラ支持部材に前記走行ガイドレールにガイドされる上ガイドローラが設けられたスタッカクレーンに係り、又前記フォーク装置に載置された荷物をフォークユニットの進退方向に移動可能な荷位置矯正装置を具備するスタッカクレーンに係るものである。
【0027】
又、本発明は、棒状の可動フォークを進退させるフォークユニットを複数具備するフォーク装置に係り、又前記フォークユニットを少なくとも3組以上具備し、該フォークユニットの内少なくとも1組は他のフォークユニットとは独立して駆動可能なフォーク装置に係り、又前記フォークユニットは、一端に設けられた駆動プーリと、他端に設けられた従動プーリと、前記駆動プーリと前記従動プーリに掛回された両歯付タイミングベルトと、進退可能に設けられた可動フォークと、該可動フォークの下面に形成され前記タイミングベルトと噛合するラックギアとを具備するフォーク装置に係り、更に又前記ラックギアはタイミングベルトを可動フォークの下面に貼設して形成されたフォーク装置に係るものである。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
【0029】
図1はラック41を示し、該ラック41は多数列多数階に複数の荷物を格納可能な格納棚42を具備している。前記ラック41は建屋(図示せず)内に複数設けられ、該ラック41とラック41との間は走行路(図示せず)となっており、該走行路には図2で示されるスタッカクレーン43が設けられる。
【0030】
前記ラック41について概略を説明する。
【0031】
該ラック41は所要定間隔で支柱4が設けられ、該支柱4には鉛直方向に所定間隔で棚梁44が掛渡され、該棚梁44は走行路に面した手前側と奥側の少なくとも2本設けられ、手前側と奥側の前記棚梁44に掛渡って棚床板45が所定ピッチで設けられる。該棚床板45は帯板を垂直に前記棚梁44に固着したものであり、該棚梁44と前記棚床板45により櫛歯状の格納棚42が構成される。荷物6は前記棚床板45上に載置され、前記荷物6の大きさは前記棚床板45の2枚の間隔より大きなものであれば載置可能であり、前記支柱4の間隔に入る寸法、該支柱4の間隔に収納される数であれば格納可能である。
【0032】
従って、図1で示される様に、各前記格納棚42で大きさの異なる荷物6を異なる数で格納が可能となる。
【0033】
前記格納棚42に荷物6を載置、払出す前記スタッカクレーン43は前記棚床板45の間に挿入可能な棒状のフォークを複数有する櫛歯状のフォーク装置(後述)を具備している。
【0034】
前記スタッカクレーン43について説明する。
【0035】
尚、図2中、図12中で示したものと同等のものには同符号を付し、その詳細は省略する。
【0036】
前記ラック41の間の床面に走行レール7が敷設され、前記建屋の天井(図示せず)に走行ガイドレール8が前記走行レール7とはオフセットされて設けられている。前記走行レール7、走行ガイドレール8に沿ってスタッカクレーン43が走行可能となっている。
【0037】
該スタッカクレーン43は門型フレーム9を有し、該門型フレーム9の下水平フレーム部材11の前後には前記走行レール7に軌乗する車輪10が回転自在に設けられ、前側、後側の一方には走行装置12が設けられている。
【0038】
前記門型フレーム9の上端より所要距離下がった位置に、水平方向に延出する上ガイドローラ支持部材47が取付けられ、該上ガイドローラ支持部材47に一対の上ガイドローラ20,20が前記走行ガイドレール8を挾む様に設けられ、前記上ガイドローラ20の上端は前記門型フレーム9の上端より低くなっている。前記上ガイドローラ20は前記走行ガイドレール8に対して転動する。
【0039】
前記上ガイドローラ20が前記門型フレーム9の上端より突出しないので、該門型フレーム9の高さを高くでき、又それだけ前記荷物6の収納空間の高さを高くでき、限られた建屋内の空間を荷物の格納に有効に利用できる。
【0040】
鉛直フレーム部材13を昇降ガイドとして略凹字状の荷台50が昇降可能に設けられ、該荷台50には後述するフォーク装置51が設けられている。
【0041】
前記鉛直フレーム部材13には昇降装置16が設けられ、前記荷台50は前記昇降装置16により昇降可能となっている。
【0042】
前記走行装置12、昇降装置16、フォーク装置51は制御部39により駆動が制御される。
【0043】
以下、図3、図4により前記荷台50について説明する。
【0044】
該荷台50は水平なベース52に側板53が垂直に立設され、該側板53の外面にガイドローラ15が設けられている。前記ベース52の上面に前記フォーク装置51が設けられ、前記ベース52の一端側に荷位置矯正装置54が設けられている。
【0045】
先ず、前記フォーク装置51について説明する。
【0046】
該フォーク装置51は棒状の可動フォークを進退させるフォークユニット55を少なくとも2組、好ましくは3組以上の複数具備しており、3組以上のフォークユニット55を具備する場合は、少なくとも1組が他のフォークユニット55とは独立して駆動される様になっている。図3、図4で示されるフォーク装置51は4本のフォークユニット55を有し、図中、右端のフォークユニット55が独立して駆動可能となっている。
【0047】
図5、図6により該フォークユニット55について説明する。
【0048】
2枚の固定フォーク56,56が下部スペーサ57を介在して平行に取付けられ、前記固定フォーク56,56の一端部に駆動プーリ58が水平な駆動軸59を介して前記固定フォーク56,56間に回転自在に介設され、前記固定フォーク56,56の他端部に従動プーリ61が水平な従動軸62を介して前記固定フォーク56,56間に回転自在に介設されている。
【0049】
前記固定フォーク56,56に可動フォーク64が水平方向に移動自在に設けられる。該可動フォーク64の高さは前記棚床板45の高さより低く、幅は該棚床板45,45間の間隔より小さくなっている。
【0050】
前記固定フォーク56,56の上端部にはそれぞれカムフォロア等の転動体63が相対向する様に所要のピッチで設けられ、前記可動フォーク64の両側面にはスライド溝65が刻設され、該スライド溝65には前記転動体63が転動自在に嵌合し、前記可動フォーク64は前記転動体63を介して水平方向に移動自在に支持される。
【0051】
前記可動フォーク64の下面には、長手方向に溝が刻設され、該溝にタイミングベルトを前記可動フォーク64の長さに切断したものを固着しており、該可動フォーク64の下面はラックギア64aとなっている。尚、タイミングベルトを貼設する事で安価なラックギアを構成できるが、前記可動フォーク64自体に直接ラックギア歯を加工してもよい。
【0052】
前記駆動プーリ58と従動プーリ61間に両歯付きタイミングベルト66を無端に掛回し、該タイミングベルト66の上水平部を前記ラックギア64aに噛合させる。又、テンションプーリ67が前記タイミングベルト66の下水平部に対して設けられ、前記テンションプーリ67を下水平部に押圧することで、前記タイミングベルト66の張力が調整される。
【0053】
而して、前記駆動軸59を介して前記駆動プーリ58が回転されることで、前記タイミングベルト66が周回し、前記可動フォーク64が前記タイミングベルト66の周回方向に水平移動する。又、前記駆動軸59を正逆回転方向させることで、前記タイミングベルト66の周回方向が変り、前記可動フォーク64を前進、後退させることができる。又、前記ラックギア64aは前記可動フォーク64の全長に亘って設けられているので、駆動力が伝達可能な最小の噛合い長さとなる迄該可動フォーク64を突出させることができ、前進、後退共に大きなストロークが得られる。
【0054】
前記フォーク装置51は複数の前記フォークユニット55によって構成される。例えば、本実施の形態では4組のフォークユニット55によって前記フォーク装置51が構成されている。
【0055】
前記荷台50にフォークユニット55a,55b,55c,55dが平行に設けられ、前記フォークユニット55aとフォークユニット55b間は扱われる最小の荷物6′の幅寸法に合わせての間隔となっており、前記フォークユニット55b,55c,55d間の間隔は扱われる荷物6の大きさの種類に対応させて決定されている。尚、前記フォークユニット55a,55b,55c,55dの間隔は図1で示される前記棚床板45が設けられているピッチと同一か、該ピッチの整数倍となっている。
【0056】
又、前記フォークユニット55a,55b,55c,55dを駆動する為の2組の第1フォーク駆動モータ68、第2フォーク駆動モータ69が前記荷台50に設けられている。
【0057】
前記第1フォーク駆動モータ68の駆動軸59は前記フォークユニット55a,55b,55cの各一枚の固定フォーク56に軸受71を介して3箇所で回転自在に支持され、前記駆動軸59には前記駆動プーリ58a,58b,58cが固着されている。前記第2フォーク駆動モータ69の駆動軸60に駆動プーリ58dが固着されている。前記第2フォーク駆動モータ69の前記駆動軸60は前記フォークユニット55dの2枚の固定フォーク56に軸受71を介して2箇所で回転自在に支持されている。
【0058】
前記フォークユニット55a,55b,55c,55dの従動プーリ61a,61b,61c,61dはそれぞれ個々に前記従動軸62を介して回転自在に設けられている(図8参照)。
【0059】
而して、前記フォークユニット55a,55b,55cは前記第1フォーク駆動モータ68により同時に駆動され、前記フォークユニット55dは前記第2フォーク駆動モータ69により独立して駆動されると共に前記第1フォーク駆動モータ68と第2フォーク駆動モータ69とが駆動される場合は、同期駆動される様になっている。
【0060】
次に、前記荷位置矯正装置54について図8、図9、図10により説明する。
【0061】
図8は前記荷台50の一端部、図4中で上部分を示している。
【0062】
該荷台50の側面に荷位置矯正モータ73が設けられ、該荷位置矯正モータ73の駆動軸74は前記フォークユニット55a,55b,55c,55dを貫通し、該フォークユニット55aの一枚の固定フォーク56及びフォークユニット55dの一枚の固定フォーク56に軸受75を介して回転自在に支持されている。前記駆動軸74の、前記フォークユニット55aとフォークユニット55bとの間及び前記フォークユニット55dから突出する部分に、それぞれ駆動スプロケット76,76が固着されている。
【0063】
前記フォークユニット55aの固定フォーク56及びフォークユニット55dの固定フォーク56にそれぞれチェーンガイド77,77を取付け、該チェーンガイド77と前記駆動スプロケット76間にチェーン78を無端に掛回す。該チェーン78にそれぞれ駆動アーム79を取付け、該駆動アーム79に荷位置矯正バー81を前記駆動軸74と平行となる様に取付ける。前記荷位置矯モータ73の駆動により前記駆動軸74を介して前記駆動スプロケット76が回転され、前記チェーン78が前記チェーンガイド77に沿って周回され、前記駆動アーム79を介して前記荷位置矯正バー81が前記フォークユニット55の進退方向に移動可能となっている。
【0064】
前記荷位置矯正バー81の裏面に遮蔽板82を設け、前記チェーンガイド77の一方、図8では左側のチェーンガイド77に少なくとも2箇所に位置検出器83,84を設け、該位置検出器83,84は前記遮蔽板82を検出する。
【0065】
以下、作動について説明する。
【0066】
荷物6を受載した前記スタッカクレーン43は、前記走行装置12により所定位置迄移動し、所定の高さ迄前記昇降装置16により前記荷台50が昇降される。
【0067】
前記荷物6は前記フォーク装置51の可動フォーク64に載置されており、前記フォーク装置51が駆動され、前記可動フォーク64が前進される。該可動フォーク64は前記棚梁44と干渉しない様に該棚梁44より上方に位置し、又前記棚床板45と干渉しない様に、該棚床板45と棚床板45との間に位置する。
【0068】
前記フォーク装置51は前記可動フォーク64を前進させ、前記荷物6を前記格納棚42の荷物載置位置迄送出し、更に前記フォーク装置51が所要距離降下することで、所定の該格納棚42の所定位置に荷物6を格納する。又、同様にして所定位置の荷物6を前記フォーク装置51により受載し、前記スタッカクレーン43の走行で荷物6の搬入出場所迄払出す。
【0069】
上記荷物6の格納、払出し作動に於いて、図1に示される様に種々の荷物6を取扱う場合には、荷物の大きさに応じて、駆動するフォークユニット55a,55b,55c,55dを選択する。例えば最大幅の荷物6を扱う場合、図3に示される様に、前記第1フォーク駆動モータ68と前記第2フォーク駆動モータ69とを同期駆動し、4組のフォークユニット55a,55b,55c,55dにより荷物6の格納、払出し作動を行う。
【0070】
又、図3に示される様に、最小幅の荷物6′を扱う場合は、前記第1フォーク駆動モータ68により前記フォークユニット55a,55b,55cを駆動し、その内フォークユニット55a,55bの1組を用いて荷物6′の格納、払出し作動を行う。
【0071】
尚、荷物6は通常、幅寸法が変ると共に奥行寸法も変る。奥行寸法が変ることで、前記フォークユニット55が荷物6を受載した場合、前記フォークユニット55の中心位置と荷物6の中心位置がずれる。単に、前記格納棚42に荷物6を格納し、払出すだけの作動では、特に問題とならないが、自動倉庫に関連して自動の入出庫設備が設けられている場合に於いて、荷物の中心位置がずれている場合は、荷物の円滑な受渡しができない場合がある。
【0072】
前記荷位置矯正装置54は、荷物6の形状に拘らず該荷物6の中心を前記フォークユニット55の中心に位置合せするものである。
【0073】
尚、前記荷位置矯正装置54は前記荷台50に直接設けられてもよい。
【0074】
図8〜図10を参照して、前記荷位置矯正装置54の作動を説明する。
【0075】
前記荷位置矯正バー81は図10で見られる様に、通常動作では下方に退避した位置となっている。
【0076】
前記フォークユニット55が図4中上部に荷物6を受載した場合、前記荷台50に設けられた荷物位置検出器(図示せず)によって、位置ずれが検出され、前記荷位置矯正装置54が駆動される。
【0077】
前記荷位置矯正モータ73が駆動し、前記駆動スプロケット76を図10中、時計方向に回転し、前記チェーン78を時計方向に周回させる。該チェーン78の周回で前記荷位置矯正バー81が右方に移動し、前記荷物6を前記フォークユニット55の中心迄移動させる。前記荷物6が前記フォークユニット55の中心に合致したかどうかは、荷物位置検出器(図示せず)によって検出される。前記荷位置矯正モータ73が停止され、更に逆回転され、前記荷位置矯正バー81は退避位置迄後退される。
【0078】
前記位置検出器83,84は前記遮蔽板82を検出し、前記制御部39は前記位置検出器83,84の検出結果に基づき前記荷位置矯正バー81の退避位置、移動限界位置で停止させる様、前記荷位置矯正モータ73を駆動停止させる。
【0079】
而して、荷物6、荷物6′の大小に拘らず、受載した荷物6、荷物6′を前記フォークユニット55の中心位置とすることができ、自動倉庫と入出庫設備間の円滑な荷物の受渡しが可能となる。
【0080】
尚、前記格納棚42は階層により格納する荷物6の大きさを規定する様にすれば、前記荷物6の高さに応じて階層間の高さを決定でき、ラック41の空間を有効に利用できる。
【0081】
【発明の効果】
以上述べた如く本発明に係る自動倉庫によれば、櫛歯状の格納棚を有するラックと前記格納棚に荷物を載置、払出し可能な櫛歯状のフォーク装置を有するスタッカクレーンとを具備するので、格納棚とフォーク装置との干渉で荷物の大きさが制限されることなく、同一の格納棚に大きさの異なる荷物を格納可能となり、自動倉庫の汎用性が向上する。
【0082】
又、前記格納棚は所要間隔で設けられた棚床板を有し、前記フォーク装置は、前記棚床板間に棒状の可動フォークを進退させるフォークユニットを少なくとも3組以上有し、該フォークユニットの内少なくとも1組は他のフォークユニットとは独立して駆動可能なので、フォークユニットの駆動態様を選択することで、種々の大小の荷物の格納、払出しが可能となる。
【0083】
又、本発明に係るスタッカクレーンによれば、走行可能な門型フレームと、該門型フレームに昇降可能に設けられた荷台と、該荷台に設けられたフォーク装置を具備し、該フォーク装置は、棒状の可動フォークを進退させるフォークユニットを複数有するので、フォーク装置とラックの格納棚間での干渉の制約が少なくなり、格納、払出しする荷物の大きさに自由度が増す。
【0084】
又、フォークユニットの内少なくとも1組は他のフォークユニットとは独立して駆動可能であるので、フォークユニットの駆動態様を選択することで扱える荷物の種類が増大する。
【0085】
又、前記門型フレームが軌乗する走行レールに対向して走行ガイドレールがオフセットして設けられ、前記門型フレームに該門型フレームの上端より下がった位置に上ガイドローラ支持部材が設けられ、該上ガイドローラ支持部材に前記走行ガイドレールにガイドされる上ガイドローラが設けられたので、門型フレームの高さを建屋側と干渉しない高さ迄高くすることができ、建屋内の空間を有効に利用できる。
【0086】
又、本発明に係るフォーク装置は、棒状の可動フォークを進退させるフォークユニットを複数具備するので、ラック側に進入するフォークの高さを低くでき、フォーク装置による荷物の格納払出しに必要なラック側の空間を少なくでき、ラックの格納空間を増大させることができる。
【0087】
又、前記フォークユニットを少なくとも3組以上具備し、該フォークユニットの内少なくとも1組は他のフォークユニットとは独立して駆動可能としたので、フォークユニットの駆動態様を選択することで、種々の荷物の格納、払出し作動が可能となる。
【0088】
又、前記フォークユニットは、一端に設けられた駆動プーリと、他端に設けられた従動プーリと、前記駆動プーリと前記従動プーリに掛回された両歯付タイミングベルトと、進退可能に設けられた可動フォークと、該可動フォークの下面に形成され前記タイミングベルトと噛合するラックギアとを具備するので、駆動機構が簡潔で可動フォークの大きなストロークが得られ、又可動フォークを棒状とすることができ、可動部の高さを低くでき、格納棚側の空間を格納空間に有効に利用できる。
【0089】
又、前記ラックギアはタイミングベルトを可動フォークの下面に貼設して形成されたので、可動フォークを安価に且つ軽量とすることができる等の優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す概略図である。
【図2】本発明の実施の形態に使用されるスタッカクレーンの斜視図である。
【図3】該スタッカクレーンの荷台の正面図である。
【図4】該スタッカクレーンの荷台の平面図である。
【図5】前記荷台に設けられるフォークユニットの正面図である。
【図6】該フォークユニットの側面図である。
【図7】図4のA−A矢視図である。
【図8】前記スタッカクレーンに設けられる荷位置矯正装置の平面図である。
【図9】図8のB−B矢視図である。
【図10】前記荷位置矯正装置の側面図である。
【図11】従来例を示す概略図である。
【図12】該従来例で使用されるスタッカクレーンの斜視図である。
【図13】従来のスタッカクレーンに使用されるフォーク装置の平面図である。
【図14】該フォーク装置の側面図である。
【符号の説明】
6,6′ 荷物
7 走行レール
8 走行ガイドレール
9 門型フレーム
12 走行装置
16 昇降装置
20 上ガイドローラ
41 ラック
42 格納棚
43 スタッカクレーン
45 棚床板
47 上ガイドローラ支持部材
50 荷台
51 フォーク装置
54 荷位置矯正装置
55 フォークユニット
58 駆動プーリ
59 駆動軸
61 従動プーリ
64 可動フォーク
64a ラックギア
66 タイミングベルト
68 第1フォーク駆動モータ
69 第2フォーク駆動モータ
73 荷位置矯正モータ
76 駆動スプロケット
77 チェーンガイド
78 チェーン
81 荷位置矯正バー

Claims (11)

  1. 櫛歯状の格納棚を有するラックと前記格納棚に荷物を載置、払出し可能な櫛歯状のフォーク装置を有するスタッカクレーンとを具備し、前記格納棚は所要間隔で設けられた棚床板を有し、前記フォーク装置は、前記棚床板間に棒状の可動フォークを進退させるフォークユニットを複数有し、該フォークユニットと並列にチェーンガイドが設けられ、該チェーンガイドに沿って周回可能なチェーンが設けられ、該チェーンに荷位置矯正バーが取付けられ、該荷位置矯正バーは前記複数のフォークユニットに掛渡る幅を有し、前記荷位置矯正バーが前記チェーンの周回により前記チェーンガイドの上辺を移動する際には前記フォークユニットより上方に突出して、該フォークユニットの進退方向に移動し、前記チェーンガイドの端部を周回することで該チェーンガイドの端部に沿って回転し、下方に退避する様構成されたことを特徴とする自動倉庫。
  2. 前記格納棚は複数の荷物を格納可能な請求項1の自動倉庫。
  3. 記フォーク装置は、フォークユニットを少なくとも3組以上有し、該フォークユニットの内少なくとも1組は他のフォークユニットとは独立して駆動可能な請求項1の自動倉庫。
  4. 走行可能な門型フレームと、該門型フレームに昇降可能に設けられた荷台と、該荷台に設けられたフォーク装置を具備し、該フォーク装置は、棒状の可動フォークを進退させるフォークユニットを複数有し、該フォークユニットと並列にチェーンガイドが設けられ、該チェーンガイドに沿って周回可能なチェーンが設けられ、該チェーンに荷位置矯正バーが取付けられ、該荷位置矯正バーは前記複数のフォークユニットに掛渡る幅を有し、前記荷位置矯正バーが前記チェーンの周回により前記チェーンガイドの上辺を移動する際には前記フォークユニットより上方に突出して、該フォークユニットの進退方向に移動し、前記チェーンガイドの端部を周回することで該チェーンガイドの端部に沿って回転し、下方に退避する様構成されたことを特徴とするスタッカクレーン。
  5. 前記フォーク装置は、フォークユニットを少なくとも3組以上有し、該フォークユニットの内少なくとも1組は他のフォークユニットとは独立して駆動可能な請求項4のスタッカクレーン。
  6. 前記門型フレームが軌乗する走行レールに対向して走行ガイドレールがオフセットして設けられ、前記門型フレームに該門型フレームの上端より下がった位置に上ガイドローラ支持部材が設けられ、該上ガイドローラ支持部材に前記走行ガイドレールにガイドされる上ガイドローラが設けられた請求項4のスタッカクレーン。
  7. 前記荷位置矯正バーは、前記フォーク装置に載置された荷物をフォークユニットの進退方向に移動可能である請求項4のスタッカクレーン。
  8. 棒状の可動フォークを進退させるフォークユニットを複数具備し、該フォークユニットと並列にチェーンガイドが設けられ、該チェーンガイドに沿って周回可能なチェーンが設けられ、該チェーンに荷位置矯正バーが取付けられ、該荷位置矯正バーは前記複数のフォークユニットに掛渡る幅を有し、前記荷位置矯正バーが前記チェーンの周回により前記チェーンガイドの上辺を移動する際には前記フォークユニットより上方に突出して、該フォークユニットの進退方向に移動し、前記チェーンガイドの端部を周回することで該チェーンガイドの端部に沿って回転し、下方に退避する様構成されたことを特徴とするフォーク装置。
  9. 前記フォークユニットを少なくとも3組以上具備し、該フォークユニットの内少なくとも1組は他のフォークユニットとは独立して駆動可能な請求項8のフォーク装置。
  10. 前記フォークユニットは、一端に設けられた駆動プーリと、他端に設けられた従動プーリと、前記駆動プーリと前記従動プーリに掛回された両歯付タイミングベルトと、進退可能に設けられた可動フォークと、該可動フォークの下面に形成され前記タイミングベルトと噛合するラックギアとを具備する請求項8のフォーク装置。
  11. 前記ラックギアはタイミングベルトを可動フォークの下面に貼設して形成された請求項10のフォーク装置。
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