JP4042331B2 - エンジンの吸気系構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はエンジンの吸気系構造に係り、特にレゾネータを変形させてレゾネータの容量を確保するとともに、キャニスタの設置スペースの確保、及び検出部やキャニスタの保護を行うエンジンの吸気系構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両に搭載されるエンジンにおいては、このエンジンに吸気を供給するための吸気系にエアクリーナやレゾネータを配設したものがある。
【0003】
前記エンジンの吸気系構造としては、特開1996−21242号公報に開示されるものがある。この公報に開示されるエンジンの冷却配管構造は、クランク角センサ及びエンジン冷却水出口キャップをエンジンの後端部位に配設し、エンジン冷却水出口キャップ及びエンジン冷却水流通管を車両の進行方向に対してクランク角センサを包囲すべく配設し、クランク角センサとエンジンに取り付けた排気マニホルドとの間にエンジン冷却水流通管を延設し、クランク角センサを冷却配管によって保護している。
【0004】
また、特開1997−112365号公報に開示されるものがある。この公報に開示される内燃機関の吸気装置は、エンジンルーム内に指示されたエアクリーナと、このエアクリーナと内燃機関を結ぶとともにエアクリーナの側面に分岐開口が設けられたエアクリーナインテークホースと、エアクリーナの近傍で且つエアクリーナインテークホースの側面に並置されて分岐開口に接続されるレゾネータとを備え、エンジンルーム内の補機類の存在に拘わらず、レゾネータを設置可能とするとともに、その容量、支持構造を簡潔化している。
【0005】
更に、実開1993−36062号公報に開示されるものがある。この公報に開示されるエンジンの吸気装置は、エンジン本体の端壁から外部へクランクシャフトおよびカムシャフトの端部を延設し、それらの端部間にプーリを介してベルトを張設するとともに、ベルトを覆うベルトカバーをエンジン本体に配設したエンジンの吸気装置において、ベルトカバーにインレットパイプの一部とレゾネータを一体に形成し、エンジンの吸気装置における配管作業を容易としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のエンジンの吸気系構造においては、エアクリーナに接続されるエアクリーナインレットホースとレゾネータとを別体に形成し、エアクリーナインレットホースとレゾネータとを別のゴムホースにて接続していた。
【0007】
そしてこのとき、上述の接続用ゴムホースを使用することにより、工場での組付工数が増加し、実用上不利であるとともに、部品点数も増加し、コストが大となって経済的に不利であるという不都合がある。
【0008】
また、前記レゾネータが車体のタイヤハウス上部のフェンダ内に固定されていることにより、エンジン性能を維持するために必要な容量を確保することが困難であるという不都合がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そこで、この発明は、上述不都合を除去するために、エアクリーナを車両に横置きに搭載されるエンジンの上部のシリンダヘッドカバーに搭載し、該エアクリーナに吸気ダクトを接続し、該吸気ダクトにレゾネータを設けたエンジンの吸気系構造において、前記吸気ダクトとレゾネータとを一体成形し、該レゾネータを直方体形状に形成し、該レゾネータはエアクリーナ及び前記エンジンのクランク軸方向に配設されるとともに前記レゾネータとエアクリーナとを連通するインレットパイプ部の下方側に凹部を有し、該凹部で前記エンジンのクランク軸方向に設けられるクランク角センサを覆い、前記レゾネータの車両の前後方向後側にキャニスタを配設したことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
上述の如く発明したことにより、エンジン側に凹部を有する長方形状に形成したレゾネータによって、エンジン側方の検出部を避けつつ、レゾネータの容量を確保するとともに、レゾネータの背面にキャニスタの設置スペースを現出させ、また長方形状としたレゾネータにより、検出部を上方及び側方から保護するとともに、キャニスタを前方から保護している。
【0011】
【実施例】
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する。
【0012】
図1〜図11はこの発明の実施例を示すものである。図1において、2はエンジン、4はシリンダヘッド、6はシリンダヘッドカバー、8はエアクリーナである。
【0013】
前記エンジン2は、図示しないシリンダブロックと、このシリンダブロックの上面に装着されるシリンダヘッド4と、シリンダヘッド4の上面に装着されるシリンダヘッドカバー6と、前記シリンダブロックの下部に設けられるオイルパンとを有している。
【0014】
そして、前記エンジン2上部のシリンダヘッドカバー6にエアクリーナ8を搭載し、このエアクリーナ8に吸気ダクト10を接続して設ける。
【0015】
このとき、吸気ダクト10にレゾネータ(「吸気消音装置」と換言できる)12とを一体成形する。
【0016】
前記エンジン2の吸気系は、吸気ダクト10の上流側端部に吸気口14を有し、吸気ダクト10の下流側端部を前記エアクリーナ8に接続させ、このエアクリーナ8の下流側には、アウトレットパイプ部16を介してスロットルボディ18を接続するとともに、吸気マニホルド20に連絡して設ける。このとき、スロットルボディ18は、吸気マニホルド20の図示しないサージタンクの中央部位且つ車両前方部位に設けられる。
【0017】
また、前記吸気ダクト10と一体成形されるレゾネータ12を長方形状に形成し、該レゾネータ12は、エアクリーナ8及び前記エンジン2の側方に配設されるとともに、前記レゾネータ12とエアクリーナ8とを連通する吸気ダクト10のインレットパイプ部22の下方側に凹部24を有し、該凹部24で前記エンジン2の側方に設けられる検出部、例えばクランク角センサ26を覆い、前記レゾネータ12の背面側にキャニスタ28を配設する構成とする。
【0018】
詳述すれば、前記吸気ダクト10は、図1〜図5に示す如く、前記インレットパイプ部22とレゾネータ12とが一体成形される吸気管部30と、レゾネータ12と吸気口14とを連結する大気導入部32とからなり、該吸気管部30を斜めに配設させる。
【0019】
このとき、図2及び図3において、矢印Xは車両幅方向を示すとともに、矢印Yは車両の前後方向を示し、矢印Zは上下方向を示しており、前記吸気管部30は、車両の斜め前方に指向すべく配設される。
【0020】
また、前記インレットパイプ部22を、図4に示す如く、横方向に長尺とした楕円状に形成する。
【0021】
更に、前記レゾネータ12を、図8〜図11に示す如く、縦長形成とし、このレゾネータ12の内部を低周波用第1室34と高周波用第2室36とに区画し、該低周波用第1室34と前記吸気管部30との第1連通部38と、前記高周波用第2室36と前記吸気管部30との第2連通部40とを上下に異ならせて配設する。
【0022】
このとき、前記レゾネータ12の外周部位において、低周波用第1室34の吸気管部30側には、図10に示す如く、凹形状の逃げ部42が形成されている。
【0023】
そして、前記エアクリーナ8と前記レゾネータ12とを、前記吸気マニホルド20の吸気マニホルド取付フランジ20fに取り付けたブラケットである第1ブラケット44を介してエンジン2に固定する。この吸気マニホルド取付フランジ20fの上部側に第1取付ボス45−1と第2取付ボス45−2を備え、エンジン2側の第1取付ボス45−1はレゾネータ12側の第2取付ボス45−2よりも上方に形成される。
【0024】
すなわち、前記エアクリーナ8は2箇所にて固定されるものであり、1箇所目は、接続腕部46を介してシリンダヘッドカバー6に取付ボルト48によって固定されるとともに、2箇所目はエアクリーナ8のレゾネータ12側に設けたエアクリーナ取付部49を介して前記第1ブラケット44に取付ボルト50によって固定される。この第1取付ブラケット44はL字状に形成され、吸気マニホルド取付フランジ20f用の取付ボルト50−1、50−2とエアクリーナ8用の取付ボルト56−1とレゾネータ12用の取付ボルト56−2とが挿入される取付穴50a−1、50a−2及び56a−1、56a−2を有し、吸気マニホルド取付フランジ20f用の取付ボルト50−1、50−2が挿入される取付穴50a−1、50a−2を備える水平部44−1と、エアクリーナ8用の取付ボルト56−1とレゾネータ用の取付ボルト56−2が挿入される取付穴56a−1、56a−2を備える縦壁部44−2とを有し、折曲部44−3を介して水平方向に延びる水平部44−1と上下方向に延びる縦壁部44−2とは一体的に形成される。この縦壁部44−2はシリンダヘッドカバー6の上面に取り付けられたエアクリーナ取付部49とシリンダヘッド4の吸気マニホルド取付フランジ20fの第1、第2取付ボス45−1、45−2とを連結すべく上下方向に延設される。
【0025】
また、前記レゾネータ12もまた、2箇所で固定される。すなわち、1箇所目は、インレットパイプ部22が一体的に形成されるレゾネータ12の本体部12−1に形成された接続脚部12−2を取付ボルト54によって第2ブラケット52に固定し、2箇所目は、前記エアクリーナ8と同様に本体部12−1に被せられる蓋部12−3に形成されたレゾネータ取付部12−4を取付ボルト50によって第1ブラケット44に固定する。
【0026】
前記第1ブラケット44は、吸気マニホルド20と共にシリンダヘッド4にヘッド用取付ボルト56にて固定されるとともに、第2ブラケット52は、シリンダヘッド4にヘッド用取付ボルト58にて固定される。
【0027】
このため、前記レゾネータ12は、エンジン2に取り付けられる構造となっている。
【0028】
なお、符号60は、前記吸気ダクト10の上流側端部に接続されるエアクリーナインレットパイプ、62は前記レゾネータ12の内部を低周波用第1室34と高周波用第2室36とに区画するための仕切り壁である。
【0029】
次に作用を説明する。
【0030】
前記エンジン2にエアクリーナ8を取り付ける際には、接続腕部46を介してシリンダヘッドカバー6に取付ボルト48によって固定するとともに、前記第1ブラケット44に取付ボルト50によって固定し、エアクリーナ8を2箇所にて固定してエンジン2上部のシリンダヘッドカバー6にエアクリーナ8を搭載する。
【0031】
また、縦長形成の前記レゾネータ12を取り付ける際には、前記エアクリーナ8と同様に、前記第1ブラケット44に取付ボルト50によって固定するとともに、第2ブラケット52に取付ボルト54によって固定し、レゾネータ12を2箇所にて固定してエアクリーナ8及び前記エンジン2の側方に配設し、レゾネータ12を、エンジン2に取り付ける構造としている。
【0032】
これにより、上下方向に延びる縦壁部44−2を備える第1ブラケット44によってシリンダヘッドカバー6の上面に配置したエアクリーナ8とこのエアクリーナ8の側方に配置されたレゾネータ12とをシリンダヘッド4に取り付けられた吸気マニホルド取付フランジ20fに取り付けることができ、また、前記エンジン2側に凹部24を有する長方形状に形成したレゾネータ12によって、エンジン2側方の検出部、例えばクランク角センサ26を避けつつ、レゾネータ12の容量を確保することができるとともに、レゾネータ12の背面にキャニスタ28の設置スペースを現出させることができ、実用上有利である。
【0033】
また、縦長形状としたレゾネータ12により、検出部、例えばクランク角センサ26を上方及び側方から保護することができるとともに、キャニスタ28を前方から保護することができ、クランク角センサ26やキャニスタ28が損傷あるいは変形されるのを極力防止し得て、クランク角センサ26やキャニスタ28の使用寿命を長くすることができる。
【0034】
更に、前記吸気ダクト10を、前記インレットパイプ部22とレゾネータ12とが一体成形される吸気管部30と、レゾネータ12と吸気口14とを連結する大気導入部32とにより構成し、該吸気管部30を斜めに配設したことにより、レゾネータ12内の吸気ダクト10の長さを十分に確保することができ、レゾネータ12内の吸気ダクト10とレゾネータ12とを一体成形する際に、広い面部分を確保することができる。
【0035】
更にまた、前記インレットパイプ部22を、横方向に長尺とした楕円状に形成したことにより、必要な断面積を確保しつつ、エアクリーナ8に連結されるインレットパイプ部22の高さを抑えることができ、エアクリーナ8の高さを低くし得て、実用上有利である。
【0036】
また、前記レゾネータ12をを低周波用第1室34と高周波用第2室36とに区画し、該低周波用第1室34と前記吸気管部30との第1連通部38と、前記高周波用第2室36と前記吸気管部30との第2連通部40とを上下に異ならせて配設したことにより、第1連通部38と第2連通部40との距離を長くすることができ、第1連通部38と第2連通部40との間に設ける仕切り壁62の形成が容易となるものである。
【0037】
更に、前記エアクリーナ8と前記レゾネータ12とを、前記吸気マニホルド20の図示しない吸気マニホルド取付フランジに取り付けたブラケットである第1ブラケット44を介してエンジン2に固定することにより、エアクリーナ8とレゾネータ12とを1つのブラケットである第1ブラケット44によってエンジン2に固定することができ、レゾネータ12及びエアクリーナ8をエンジン2と一体的に振動させることができ、振動が異なる場合に生ずる騒音や取付状態の劣化等の不具合を解消し得る。
【0038】
なお、この発明は上述実施例に限定されるものではなく、種々の応用改変が可能である。
【0039】
例えば、この発明の実施例においては、前記吸気ダクト10と一体成形されるレゾネータ12とエアクリーナ8とを連通する吸気ダクト10のインレットパイプ部22の下方側に切欠き状の凹部24を形成する構成としたが、穴状の凹部72を形成する特別構成とすることも可能である。
【0040】
すなわち、図12に示す如く、クランク角センサの外周形状に合致すべく、前記レゾネータ12に穴状の凹部72を形成するものである。
【0041】
さすれば、前記レゾネータ12に形成した穴状の凹部72にクランク角センサの端部を位置させることによって、クランク角センサの全周を保護することができ、クランク角センサの損傷あるいは変形されるのを極力防止し得るとともに、レゾネータの容量を確保することもでき、実用上有利である。
【0042】
また、レゾネータ12の背面にキャニスタ28側に突出する腕部82を設ける特別構成とすることも可能である。
【0043】
すなわち、レゾネータ12の背面且つ下部に、図13に示す如く、キャニスタ28側に、例えば水平状態に突出する腕部82を一体的に設けるものである。
【0044】
さすれば、この腕部82を、キャニスタ用載せ台あるいはキャニスタ取付用ブラケットとして機能させることが可能となり、部品点数を減少し得て、取付作業性も向上し、使い勝手を向上し得るものである。
【0045】
【発明の効果】
以上詳細に説明した如くこの本発明によれば、エンジン側に凹部を有する長方形状に形成したレゾネータによって、エンジン側方の検出部を避けつつ、レゾネータの容量を確保することができるとともに、レゾネータの背面にキャニスタの設置スペースを現出させることができ、実用上有利である。また、長方形状としたレゾネータにより、検出部を上方及び側方から保護することができるとともに、キャニスタを前方から保護することができ、検出部やキャニスタが損傷あるいは変形されるのを極力防止し得て、検出部やキャニスタの使用寿命を長くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すエンジンの吸気系の取付状態の概略斜視図である。
【図2】吸気ダクトとレゾネータとの平面図である。
【図3】吸気ダクトとレゾネータとの正面図である。
【図4】吸気ダクトとレゾネータとの左側面図である。
【図5】吸気ダクトとレゾネータとの右側面図である。
【図6】レゾネータのみの概略底面図である。
【図7】レゾネータのみの概略一部切欠き背面図である。
【図8】図5の8−8線による断面図である。
【図9】図5の9−9線による断面図である。
【図10】図2の10−10線による断面図である。
【図11】図2の11−11線による断面図である。
【図12】この発明の他の第1の実施例を示す吸気ダクトとレゾネータとの左側面図である。
【図13】この発明の他の第2の実施例を示す吸気ダクトとレゾネータとの右側面図である。
【符号の説明】
2 エンジン
4 シリンダヘッド
6 シリンダヘッドカバー
8 エアクリーナ
10 吸気ダクト
12 レゾネータ
14 吸気口
16 アウトレットパイプ部
18 スロットルボディ
20 吸気マニホルド
22 インレットパイプ部
24 凹部
26 クランク角センサ
28 キャニスタ
34 低周波用第1室
36 高周波用第2室
42 逃げ部
44 第1ブラケット
46 接続腕部
52 第2ブラケット
60 エアクリーナインレットパイプ

Claims (5)

  1. エアクリーナを車両に横置きに搭載されるエンジンの上部のシリンダヘッドカバーに搭載し、該エアクリーナに吸気ダクトを接続し、該吸気ダクトにレゾネータを設けたエンジンの吸気系構造において、前記吸気ダクトとレゾネータとを一体成形し、該レゾネータを直方体形状に形成し、該レゾネータはエアクリーナ及び前記エンジンのクランク軸方向に配設されるとともに前記レゾネータとエアクリーナとを連通するインレットパイプ部の下方側に凹部を有し、該凹部で前記エンジンのクランク軸方向に設けられるクランク角センサを覆い、前記レゾネータの車両の前後方向後側にキャニスタを配設したことを特徴とするエンジンの吸気系構造。
  2. 前記吸気ダクトを、前記インレットパイプ部とレゾネータとが一体成形される吸気管部と、レゾネータと吸気口とを連結する大気導入部とで構成し、該吸気管部をエンジンのクランク軸方向に対して斜めに配設させたことを特徴とする請求項1に記載のエンジンの吸気系構造。
  3. 前記インレットパイプ部を横方向に長尺とし断面形状を楕円状に形成したことを特徴とする請求項1に記載のエンジンの吸気系構造。
  4. 前記レゾネータを低周波用第1室と高周波用第2室とに区画し、該低周波用第1室と前記吸気管部との第1連通部と、前記高周波用第2室と前記吸気管部との第2連通部とを上下に異ならせて配設したことを特徴とする請求項1及び請求項2に記載のエンジンの吸気系構造。
  5. 前記エアクリーナと前記レゾネータとを、吸気マニホルド取付フランジに取り付けたブラケットを介してエンジンに固定したことを特徴とする請求項1に記載のエンジンの吸気系構造。
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