JP4038476B2 - 平板瓦の葺設工法 - Google Patents

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Description

本発明は、屋根勾配とは無関係に簡単に地割りを行うことが出来る平板瓦の葺設工法に
関する。
従来の平板瓦は、葺設された瓦の下方重合部の上方に、葺設する瓦の上方重合部を重ね
る様にして葺設して行くために、桁行方向に隣接する平板瓦間に生じてしまう隙間からの
雨水の侵入は阻止出来ないことから、利き幅を調節出来ず、よって利き足を調節すること
で、葺設状態の瓦の露出面の平面投影形状を、屋根勾配とは無関係に一定とする葺設工法
が見受けられる(例えば、特許文献1参照)。
特願平1−284651号公報(第5〜7頁、第2、4(b)図)
しかし、上記葺設工法に使用する平板瓦にあっては、要するに平板瓦の利き幅を広くし
たり、利き足を長くした大きい瓦を使用するものであるため、葺設時の取扱い性が悪く、
而も利き幅が決まっていることから、地割り作業が甚だ面倒になる等解決せねばならない
課題があった。
本発明は、上記従来技術に基づく、地割り作業が面倒な課題に鑑み、一側方に上方重合
部を形成した縦長矩形状の瓦本体の他側方に下方重合部を突設し、上方重合部の上部にオ
ーバーラップ部を、瓦本体の尻側より垂れの下端部に至る様に形成すると共に、該オーバ
ーラップ部の先端側を、該上方重合部の側縁部より突出させて、桁行き方向の相互間隔の
拡縮により利き幅を調節自在とし、且つ頭側に設けた垂れにオーバーラップ部の嵌合切込
を設けて利き足を調節自在とした平板瓦を千鳥葺きする際に、利き足の平面投影寸法と利
き幅を同寸とすべく地割りすると共に、左右役瓦の間に1列置きに発生する隙間に、上記
平板瓦と同様に、上方重合部、下方重合部、垂れ及びオーバーラップ部を有するが、垂れ
のどちらか一側部位に嵌合切込を形成すると共に、利き幅が上記平板瓦の利き幅の半分と
なる半瓦を葺設する様にしたことで、屋根の桁行き寸法に応じて利き幅を決定すると共に
、該利き幅を単位寸法とした枡目を作成すると共に、偶数列の枡目を桁行き方向に利き幅
Hの半分ずらすだけで屋根伏図を作成可能で地割り作業を簡易化出来る様にし、特に寄棟
屋根の場合には、屋根面に対し同側方の隅棟瓦の全てを同一形状にすることを可能にする
様にして、上記課題を解決する。
又、屋根勾配が緩勾配になるに従い利き幅を広くする様に地割りすれば、利き足が長く
なっても重ね寸法の増加割合が少なくるため、葺設状態の平板瓦の戻り勾配を小さくする
ことが可能になり、防水効果が向上する。
要するに本発明は、一側方に上方重合部を形成した縦長矩形状の瓦本体の他側方に下方
重合部を突設し、上方重合部の上部にオーバーラップ部を、瓦本体の尻側より垂れの下端
部に至る様に形成すると共に、該オーバーラップ部の先端側を、該上方重合部の側縁部よ
り突出させて、桁行き方向の相互間隔の拡縮により利き幅を調節自在とし、且つ頭側に設
けた垂れにオーバーラップ部の嵌合切込を設けて利き足Lを調節自在としたので、桁行方
向に隣接する一方の平板瓦における上方重合部の側端面と、他方の平板瓦における瓦本体
の側端面との間の上方開口状の隙間をオーバーラップ部で隠すことが出来、例え葺設時の
割付けの都合で上記隙間を広げて平板瓦を敷設したとしてもオーバーラップ部で隠すこと
が出来、而も、境界部に形成される隙間は側方開口状態で、上方から落下してくる雨水が
直接侵入することを防止することが出来、侵入する雨水は、他方の平板瓦上を流下する雨
水の極一部になるため、雨水の侵入量を極めて少なくすることが出来、従って防水機能を
具備させた瓦屋根を構築することが出来る。
又、頭側に設けた垂れにオーバーラップ部の嵌合切込を設けて利き足を調節自在とした
ので、下方の平板瓦のオーバーラップ部を、上方の平板瓦における垂れの嵌合切込内に嵌
まり込ませることが出来るため、何の支障も無く平板瓦を千鳥葺きすることが出来る。
そして、平板瓦を千鳥葺きする際に、屋根勾配を緩勾配にするに従い利き幅を広くし、
且つ利き足の平面投影寸法と利き幅を同寸とすべく地割りする様にしたので、上下瓦の重
ね寸法の増加割合を減少させることが出来ることから、葺設状態の平板瓦の戻り勾配を小
さくすることが出来るため、完成した瓦屋根の防水効果を向上させることが出来る。
又、左右役瓦の間に1列置きに発生する隙間に、上記平板瓦と同様に、上方重合部、下
方重合部、垂れ及びオーバーラップ部を有するが、垂れのどちらか一側部位に嵌合切込を
形成すると共に、利き幅が上記平板瓦の利き幅の半分となる半瓦を葺設する様にしたので
、左右役瓦、特に寄棟屋根における三角形状の隅棟瓦の同側方のもの全てを同一形状にす
ることが出来るため、瓦の葺設工程を簡略化することが出来る等その実用的効果甚だ大で
ある。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図1〜4は、本発明に係る葺設工法に使用する平板瓦1、1a…の正面図、背面図、平面
図及び底面図であり、縦長矩形状の瓦本体2の一側方に上方重合部3を形成すると共に他
側方に下方重合部4を突設している。又、かかる平板瓦1、1a…の尻側の外縁部及び瓦本
体2の他側方部に沿って水返し5、5aを形成すると共に、瓦本体2の頭側に垂れ6を形成
している。
上方重合部3の上部に、葺設状態における桁行き方向に隣接する平板瓦1、1a…へのオ
ーバーラップ部7を形成し、該オーバーラップ部7を尻側より垂れ6の下端部まで至る様
に形成して、瓦本体2側の部分を主体部7a、垂れ6側の部分を垂れ重ね部7bとしている。
又、瓦本体2の下方重合部4側の外側部に沿って形成された水返し5aに対応させる様に
、オーバーラップ部7の突出部下面に所定幅の調節溝9を形成して、オーバーラップ部7
の先端縁側に水返し10を形成している。
又、瓦本体2の上面における水返し5aの内側に溝11を形成している。
又、垂れ6における、葺設状態の下方の平板瓦1、1a…のオーバーラップ部7との対応
位置に嵌合切込12を形成して、垂れ6の下端面における嵌合切込12の両側部位を下方の平
板瓦1、1a…の上面に当接可能にしている。
上記平板瓦1、1a…と同様に、瓦本体13の一側方に上方重合部14を形成すると共に他側
方に下方重合部15を突設し、瓦本体13の尻側の外縁部及び瓦本体13の他側方部に沿って水
返し16、16a を形成すると共に、瓦本体13の頭側に垂れ17を形成し、上方重合部3の上部
にオーバーラップ部18を形成しているが、利き幅H'を上記平板瓦1、1a…の利き幅Hの半
分とした半瓦20、20a を、後述する箇所に葺設する様にしている。又、右半瓦20の垂れ17
における下方重合部15側の部位及び左半瓦20a の垂れ17における上方重合部14側の部位の
夫々に嵌合切込19を形成すると共に、上記左半瓦20a におけるオーバーラップ部18の垂れ
重ね部18b を嵌合切込19の上部まで至る様に形成している。
次に本発明に係る平板瓦の作用について説明する。
先ず、図4に示す様に平板瓦1、1a…を葺設する前の瓦伏図の作成時に、屋根の桁行き
寸法に対し、調節範囲内で均等割り可能となる利き幅Hの実寸を算出し、かかる利き幅H
を単位寸法とした枡目を作成すると共に、偶数列の枡目を桁行き方向に利き幅Hの半分ず
らすことで屋根伏図が作成され、桟木S、Sa…の間隔寸法が決定される。又、偶数段の両
端に上記枡目の半分のスペースが形成され、そこに半瓦20、20a を葺設する様にしている

尚、寄棟屋根の場合であっは、左右隅棟瓦の形状は同一となるため、平板瓦1、1a…か
ら予め作製可能となり、かかる左右隅棟瓦は現場作製品又は既製品を使用するが、後者の
場合、勾配によっては左右隅棟瓦の斜辺と隅棟部は一致しなくなるが、例え隙間が出来て
も、その上に隅棟冠瓦を葺くため、問題はない。
そして、上記瓦伏図に基づき屋根下地W上に桟木S、Sa…を固設すると共に、利き幅H
の間隔毎に墨打ちし、この墨を目印にして平板瓦1、1a…、左右半瓦20、20a 及び左右役
瓦(隅棟瓦又は袖瓦)を葺設し、寄棟屋根の場合には隅棟冠瓦を葺設する。
葺設状態においては、桁行方向に隣接する一方の平板瓦1、1a…における上方重合部3
の側端面と、他方の平板瓦1a、1b…における瓦本体2の側端面との隙間がオーバーラップ
部7で隠され、隣接する平板瓦1、1a…の境界部は、一方の平板瓦1、1a…のオーバーラ
ップ部7の水返し10が、他方の平板瓦1a、1b…の上面に当接するか、一方の平板瓦1、1a
…におけるオーバーラップ部7の水返し10の下端面と、他方の平板瓦1a、1b…の上面間に
狭い側方開口部が形成されるため、他方の平板瓦1a、1b…上に落下した雨水の極一部が侵
入するだけになって、雨水の侵入量が極少量になる。
更に、オーバーラップ部7で隠れた水返し5aにより、それより内方への雨水の侵入を確
実に阻止し、溝11を通して下方の平板瓦1、1a…上に排出される。
屋根勾配θを緩勾配にするに従い、葺設状態において隣接する一方の平板瓦1、1a…を
桁行方向にスライドさせて、一方の平板瓦1、1a…における上方重合部3の側端面と、他
方の平板瓦1a、1b…における瓦本体2の側端面との隙間を広くし利き幅Hを広くすること
で、利き足Lを長くすることが可能となる、即ち重ね寸法が短くなるため、葺設状態の平
板瓦1、1a…の戻り勾配が小さくなる。
本発明に係る工法に使用する平板瓦の平面図である。 図1の平板瓦を桁行き方向に重ねた状態における利き幅が最大の状態と最小の状態を比較する要部拡大断面図である。 図1の平板瓦を利き足及び利き幅を最小にして葺設した状態を示す平面図である。 図3の要部拡大断面図である。 図1の平板瓦を利き足及び利き幅を最大にして葺設した状態を示す平面図である。 図5の要部拡大断面図である。 左半瓦の正面図である。 右半瓦の正面図である。 切妻屋根に葺設した状態を示す概略平面図である。 切妻及び寄棟屋根における瓦伏図の概略図である。
符号の説明
1、1a… 平板瓦
2 瓦本体
3 上方重合部
4 下方重合部
6 垂れ
7 オーバーラップ部
12 嵌合切込
14 上方重合部
15 下方重合部
17 垂れ
18 オーバーラップ部
19 嵌合切込
20、20a 左右半瓦
H 利き幅
H' 利き幅
L 利き足
θ 屋根勾配

Claims (1)

  1. 一側方に上方重合部を形成した縦長矩形状の瓦本体の他側方に下方重合部を突設し、上
    方重合部の上部にオーバーラップ部を、瓦本体の尻側より垂れの下端部に至る様に形成す
    ると共に、該オーバーラップ部の先端側を、該上方重合部の側縁部より突出させて、桁行
    き方向の相互間隔の拡縮により利き幅を調節自在とし、且つ頭側に設けた垂れにオーバー
    ラップ部の嵌合切込を設けて利き足を調節自在とした平板瓦を千鳥葺きする際に、屋根勾
    配を緩勾配にするに従い利き幅を広くし、且つ利き足の平面投影寸法と利き幅を同寸とす
    べく地割りすると共に、屋根面の両側方に葺設する左右役瓦との間に1列置きに発生する
    隙間に、上記平板瓦と同様の上方重合部、下方重合部、垂れ及びオーバーラップ部を有す
    るが、垂れのどちらか一側部位に嵌合切込を形成すると共に、利き幅が上記平板瓦の利き
    幅の半分となる半瓦を葺設する様にしたことを特徴とする平板瓦の葺設工法。
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