JPH06240840A - 壁の外面のパネルのライニング - Google Patents

壁の外面のパネルのライニング

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JPH06240840A
JPH06240840A JP6009607A JP960794A JPH06240840A JP H06240840 A JPH06240840 A JP H06240840A JP 6009607 A JP6009607 A JP 6009607A JP 960794 A JP960794 A JP 960794A JP H06240840 A JPH06240840 A JP H06240840A
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Japan
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panel
wall
panels
lining
triangular
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JP6009607A
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Ayhan Akkayan
アッカヤン アイハン
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    • E04BUILDING
    • E04DROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
    • E04D1/00Roof covering by making use of tiles, slates, shingles, or other small roofing elements
    • E04D1/29Means for connecting or fastening adjacent roofing elements
    • E04D1/2907Means for connecting or fastening adjacent roofing elements by interfitted sections
    • E04D1/2914Means for connecting or fastening adjacent roofing elements by interfitted sections having fastening means or anchors at juncture of adjacent roofing elements
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04FFINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
    • E04F13/00Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings
    • E04F13/07Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor
    • E04F13/08Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements
    • E04F13/0889Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements characterised by the joints between neighbouring elements, e.g. with joint fillings or with tongue and groove connections

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パネル材料の二重部分をできるだけ小さく
し、軽い労力で適用され且つ全体的に雨水を通さないこ
とを保証する、建物の垂直又は傾斜した壁の外面のパネ
ルのライニングを提供することであることを目的とす
る。 【構成】 互いに嵌め合わされることのできる方形のパ
ネル(A)を備え、該パネルの対角線が壁の側部に平行
であり、また、方形のパネルをその対角線に沿って一度
又は二度分割して得られる形状の三角形のパネル(B〜
G)が使用され、方形のパネルの側部と平行なパネルの
全ての縁部はその平坦部分に対して180度の折り曲げ
部を有し、上方側の該折り曲げ部は壁から遠ざかる方向
に向き、下方側の該折り曲げ部は壁に向かう方向に向
き、壁の縁部と平行な三角形のパネルの縁部は壁に向か
う方向に90度折り曲げられたフラップを備えることを
特徴とする構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は壁の外面のパネルのライ
ニングに関する。
【0002】
【従来の技術】建物の取引では、天候の影響から保護す
るために建物の外面をライニングで覆うのが普通であ
る。ライニングは壁を水からシールし、且つある程度断
熱する。水平な表面については、穴のない、全体的に水
を通さない、途切れのカバー(例えばプラスチックのシ
ートや金属のシート)が必要である。垂直又は傾斜した
表面は、水が滑り落ちるので、簡単なオーバーラップす
る複数のエレメントからなるライニングによって保護さ
れ、開放した隙間は下向きになるようにしなければなら
ない。このため、水が壁に沿って流れ落ちるのが邪魔さ
れ、覆いの層から浸入する。典型的な例はタイルによっ
て覆われた屋根や、屋根板によって形成された壁があ
る。
【0003】単一形状の部材を積み重ねて形成されたラ
イニングは多くの利点を呈する。すなわち、単一形状の
部材は小さく、重量が軽いので輸送やハンドリングが容
易である。さらに、単一形状の部材を種々の幾何学的パ
ターンで並べることは美的効果を得ることができる。
【0004】水を通さないこと及び断熱性の他に、労力
や単一形状の部材を積み重ねる手段が重要な問題とな
る。例えば、屋根のタイルは背部にノーズを有し、これ
が水平な対応する野地板に保持され、そして野地板は屋
根のビームに釘により固定される。これは単一形状の部
材を積み重ねる労力は小さいが、準備のための労力が比
較的に高いことを意味する。材料の経済性がまた重要な
ポイントである。例えば、タイルについては、雨水を完
全に通さないようにするために、完全にオーバーラップ
し、長く且つ幅があることが必要である。これは、あら
ゆるところで覆いの厚さが単一形状の部材の厚さの2杯
になっていることを意味する。
【0005】平坦な矩形状の金属又はその他の材料のシ
ートで屋根又は壁を積み上げていくときに同様の自体が
ある。ここでも、全体的に水を通さないようにするため
に両方向に完全にオーバーラップすることが求められ
る。平坦なシートを積み上げていくときに、通常の方法
はそれらを釘やフックで固定し、単一形状の部材を支持
する。これは比較的に簡単な方法であるが、この場合に
も二重の覆いが必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、パネ
ル材料の二重部分をできるだけ小さくし、軽い労力で適
用され且つ全体的に雨水を通さないことを保証する、建
物の垂直又は傾斜した壁の外面のパネルのライニングを
提供することである。本発明の目的は、を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるライニング
は、基本的な形体において方形のパネルからなり、その
一方の対角線が水平になるようにして適用される。壁の
境界及び縁部を覆うために、方形のパネルをその対角線
に沿って一度又は二度分割して得られる形状の三角形の
パネルが使用される。壁に沿って流れ落ちる水を通さな
いことは、方形パネルの境界に、及び三角形のパネルの
境界の一部に、平坦部分に対して180度の折り曲げ部
がを設けることによって達成される。壁の頂部に向かう
上向きの該折り曲げ部は壁から遠ざかる方向に向き、壁
の底部に向かう下向きの該折り曲げ部は壁に向かう方向
に向くようになっている。さらに、方形パネル又は三角
形のパネルの、パネルの頂部で出会う2つの折り曲げ部
はそれらの間に隙間なく密に結合され、他の角部は開放
される。さらに、各方形パネルの上方角部には釘で固定
するための宛が設けられる。
【0008】リムに沿った折り曲げ部は一パネルの折り
曲げ部を隣接するパネルの折り曲げ部に差し込むことに
よってパネル同志を結合する作用をする。従って、パネ
ルは折り曲げ部の幅だけオーバーラップするが、これは
全表面の比較的に小さな部分である。一パネルの折り曲
げ部を隣接するパネルの折り曲げ部に差し込むことがで
きるようにするために、パネルとその折り曲げ部との間
の距離は少なくとも材料の厚さに相当する。一緒に組み
合わせたときに、見える折り曲げ部は壁の下側に向いて
おり、よって壁パネルとの間から水が浸入することがな
い。
【0009】上記構成においては、方形のパネルをその
対角線に沿って一度又は二度分割して得られる形状の、
直角または二等辺三角形のパネルは、第1オーダー又は
第2オーダーの三角形のパネルと呼ばれる。第1オーダ
ーの三角形のパネルの短辺、及び第2オーダーの三角形
のパネルの斜辺はともに、元の方形のパネルの一辺の長
さに等しく、隣接する方形のパネルの折り曲げ部に差し
込まれる180度の折り曲げ部を有する。壁の縁部と平
行な三角形のパネルの縁部は180度の折り曲げ部を備
えていずに、壁に向かう方向に90度折り曲げられたフ
ラップを備えている。これらも釘のための穴を備えてい
る。フラップは隣接する三角形のパネルのフラップとオ
ーバーラップするために一方の側又は両方の側に延長さ
れる。
【0010】
【実施例】図1は方形のパネルAと三角形のパネルB〜
Gを使用して建物の壁にライニングを施した例を示す図
である。方形のパネルAは全て同じ形状をしているが、
三角形のパネルB〜Gは使用される壁の位置に従って4
つのタイプがある。
【0011】図1及び図2に示されるように、タイプA
の方形のパネルは、各辺に沿って180度の折り曲げ部
が設けられており、図2で上方にある2つの折り曲げ部
は紙面の裏側に折り曲げられているが使用において建物
の壁から遠ざかる方向に向いて配置され、図2で下方に
ある2つの折り曲げ部は紙面の表側に折り曲げられてい
るが使用において建物の壁の方に向いて配置される。上
方にある2つの折り曲げ部は互いにハンダ付け又は溶
接、又は接着等により結合される。このパネルの上方の
角部には釘のための穴がある。なお、三角形のパネルB
〜Gにも同様の穴がある。
【0012】図1及び図3に示されるように、タイプB
は壁の下縁部に沿って使用される第1のオーダーの三角
形のパネルである。両短辺は壁から遠ざかる方向に向い
た180度の折り曲げ部を備え、斜辺は壁の方に向いた
90度の折り曲げフラップを備えている。
【0013】図1及び図4に示されるように、タイプC
は壁の左縁部に沿って使用される第1のオーダーの三角
形のパネルである。上側の短辺は壁から外向きに向いた
180度の折り曲げ部を備え、下側の短辺は壁の方に向
いた180度の折り曲げ部を備え、斜辺は壁の方に向い
た90度の折り曲げフラップを備えている。
【0014】図1及び図5に示されるように、タイプD
は壁の右縁部に沿って使用される第1のオーダーの三角
形のパネルである。上側の短辺は壁から外向きに向いた
180度の折り曲げ部を備え、下側の短辺は壁の方に向
いた180度の折り曲げ部を備え、斜辺は壁の方に向い
た90度の折り曲げフラップを備えている。タイプCと
タイプDとを比べると、折り曲げ部及びフラップの周期
的な向きが逆になっている。
【0015】図1及び図6に示されるように、タイプE
は壁の上縁部に沿って使用される第1のオーダーの三角
形のパネルである。両短辺は壁の方に向いた180度の
折り曲げ部を備え、斜辺の90度の折り曲げフラップは
同様に壁の方に向いている。
【0016】図1及び図7に示されるように、タイプF
は壁の下角部に使用される第2のオーダーの三角形のパ
ネルである。斜辺の180度の折り曲げ部は壁から外向
きに向き、両短辺の90度の折り曲げフラップは同様に
壁の方に向いている。タイプGは壁の上角部に使用され
る第2のオーダーの三角形のパネルである。斜辺の18
0度の折り曲げ部、及び両短辺の90度の折り曲げフラ
ップはともに壁の方に向いている。
【0017】方形のパネルAと三角形のパネルB〜Gを
使用して建物の矩形状の壁を完全に覆うために、図1に
示す4つのタイプがある。壁の両寸法がタイプAの方形
のパネルの対角線半分の偶数倍に相当する場合には、壁
の表面を2つの方法で完全に覆うことができる。一つ
は、方形のパネルと第1のオーダーの三角形のパネルの
みを使用する場合(図1の(a))であり、二つは、方
形のパネルと第1及び第2のオーダーの三角形のパネル
を使用する場合(図1の(b))である。
【0018】壁の両寸法がタイプAの方形のパネルの対
角線半分の奇数倍に相当する場合には、壁の表面を完全
に覆うためには、方形のパネルと第1及び第2のオーダ
ーの三角形のパネルを使用しなければならない(図1の
(d))。2つの第2のオーダーの三角形のパネルは壁
の対角線上の角部において対抗して配置されることにな
る。
【0019】壁の一方の寸法がタイプAの方形のパネル
の対角線半分の偶数倍に相当し、且つ壁の他方の寸法が
方形のパネルの対角線半分の奇数倍に相当する場合に
は、壁の表面を完全に覆うためには、方形のパネルと第
1及び第2のオーダーの三角形のパネルを使用しなけれ
ばならない(図1の(c))。2つの第2のオーダーの
三角形のパネルは壁の対角線上の角部において対抗して
配置されることになる。
【0020】180度の折り曲げ部の幅は材料の強度に
従って選択されなければならない。毛細管作用によって
水が浸入するのを避けるために、折り曲げ部の幅が地策
なり過ぎないように注意しなければならない。この幅は
方形のパネルの対角線の20パーセントまで使用するこ
とができるが、一般的には2から8パーセントの範囲か
ら選択するのがよい。90度折り曲げフラップの幅は壁
に対してよい保持性を得るためにそれよりもわずかに高
くなるようにするのが好ましい。
【0021】本発明によるパネルは耐候性があり、構造
目的に必要な強度をもち、タイプAからGのものを形成
することのできる種々の材料で作られる。適切な材料は
銅や、アルミニウムやメッキした鉄等の金属シートであ
る。シート材料から最終形体を得るために縫ったりポン
チしたりすることのできる、ポリ塩化ビニルやポリプロ
ピレン等の種々のプラスチックも適当である。その他の
可能性は、セメントによって結合されたアスベスト繊維
や、ポリエステル樹脂によって結合されたガラス繊維で
ある。
【0022】上記においてはタイプAからGのパネルを
用いて壁の完全なライニングを行うためのライニングプ
ロセスが説明された。壁は矩形状であり、その寸法が方
形のパネルの対角線半分の偶数倍又は奇数倍に相当する
と仮定していた。しかし、幾つかのパネルのトリミング
を行うことによってこの標準とは異なった寸法を取り扱
うことができる。通常の作業の方法は次の通りである。
まず作業は壁の下方リムにおいて始められ、そこで一列
のタイプBの三角形のパネルが適用される。90度折り
曲げフラップが、横方向延長部を使用してあるいは使用
することなく、壁の下端部に保持される。壁の寸法に応
じて、1つ又は2つの第2のオーダーのタイプFの三角
形のパネルが使用されるかもしれない。
【0023】この第一列を積み終えると、タイプAの方
形のパネルが次の列として使用され、その下側の折り曲
げ部を三角形のパネルの上方の折り曲げ部に滑りこませ
られる。壁の左及び右の端部にはタイプC、Dの三角形
のパネルがそれぞれ取りつけられ、これらはその90度
フラップで壁の端部に保持される。このようにして次の
列からその月の列へと作業を続け、タイプAの方形のパ
ネルは全て釘で止められる。最上段の列では、タイプE
の三角形のパネルが使用され、必要なら、タイプGの三
角形のパネルが角部に使用される。
【0024】壁の寸法がタイプAの方形のパネルの対角
線半分の整数倍に正確に相当しないときには、壁の端部
から突出する角部がクリップ止めされ、あるいは材料に
よっては壁の端部のまわりに曲げられることができる。
パネルが屋根の上に延びるときには、最上段の列のパネ
ルは曲げたり切断したりして、屋根の棟が金属シート又
は特別なカバー部材の列で覆われることができるように
する。
【0025】種々の美的効果を得るため、あるいは特別
な地形に的項するために、パネルの形状を変えることが
可能である。タイプAの方形のパネルの代わりに、菱形
のパネルを使用することができる。この場合には、第1
及び第2オーダーの三角形のパネルは菱形をその対角線
に沿って切断することにより得られる。よって、第1オ
ーダーの三角形のパネルは二等辺三角形であるが直角三
角形ではなく、第2のオーダーの三角形のパネルは直角
三角形であるが二等辺三角形ではない。流れ落ちる水を
通さなくするために完全なカバーを形成するために、そ
の他の部材と組み合わせて矩形等のその他の形状も考え
られる。
【0026】もう一つの可能性はパネルにリブを設け、
美的効果を高め、あるいはハネルの合成を高める。
【図面の簡単な説明】
【図1】矩形状の壁をタイプAからGのパネルによって
覆ってライニングした例を示す図であり、(a)から
(d)はそれぞれ異なった例を示す図である。
【図2】タイプAの方形のパネルを示し、(a)は平面
図、(b)及び(c)は断面図、(d)は折り曲げ前の
パネル形状を示す図である。
【図3】タイプBの三角形のパネルを示し、(a)は平
面図、(b)及び(c)は断面図、(d)は折り曲げ前
のパネル形状を示す図である。
【図4】タイプCの三角形のパネルを示し、(a)は平
面図、(b)及び(c)は断面図、(d)は折り曲げ前
のパネル形状を示す図である。
【図5】タイプDの三角形のパネルを示し、(a)は平
面図、(b)及び(c)は断面図、(d)は折り曲げ前
のパネル形状を示す図である。
【図6】タイプEの三角形のパネルを示し、(a)は平
面図、(b)及び(c)は断面図、(d)は折り曲げ前
のパネル形状を示す図である。
【図7】タイプF、Gの三角形のパネルを示し、(a)
はタイプFの平面図、(b)は同断面図、(c)は同折
り曲げ前のパネル形状を示す図、(d)はタイプGの平
面図、(e)は同断面図、(f)は同折り曲げ前のパネ
ル形状を示す図である。
【符号の説明】
A…方形のパネル B〜G…三角形のパネル

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直又は傾斜した壁の外面のためのライ
    ニングであって、互いに嵌め合わされることのできる方
    形のパネルを備え、該パネルの対角線が壁の側部に平行
    であり、また、壁の各辺に沿って及び壁の角部には、方
    形のパネルをその対角線に沿って一度又は二度分割して
    得られる形状の三角形のパネルが使用され、方形のパネ
    ルの側部と平行なパネルの全ての縁部はその平坦部分に
    対して180度の折り曲げ部を有し、壁の頂部に向かう
    上向きの該折り曲げ部は壁から遠ざかる方向に向き、壁
    の底部に向かう下向きの該折り曲げ部は壁に向かう方向
    に向き、壁の縁部と平行な三角形のパネルの縁部は壁に
    向かう方向に90度折り曲げられたフラップを備えるこ
    とを特徴とするライニング。
  2. 【請求項2】 壁の頂部に向かう上向きの、方形のパネ
    ルの頂部で出会う2つの該折り曲げ部はそれらの間に隙
    間なく密に結合され且つ釘ないし固定ピンのための穴を
    備え、たの角部で出会う2つの該折り曲げ部は互いに分
    離され、隣接するパネルの横の角部が該折り曲げ部の間
    の空間に嵌まるようにしたことを特徴とする請求項1に
    記載のライニング。
  3. 【請求項3】 壁の縁部と平行な三角形のパネルの縁部
    は壁に向かう方向に90度折り曲げられたフラップは、
    隣接する三角形のパネルの90度折り曲げられたフラッ
    プとオーバーラップするために一面側又は両面側に延長
    部分を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記
    載のライニング。
  4. 【請求項4】 180度の折り曲げ部の幅は方形のパネ
    ルの対角線の2から25パーセントの間にあり、各パネ
    ルの平坦部分と折り曲げ部との間のギャップは少なくと
    もパネルが作られる材料の厚さに相当することを特徴と
    する請求項1から3のいずれかに記載のライニング。
  5. 【請求項5】 パネルはシート材料で作られ、方形パネ
    ルの閉じた上方角部はその角部で出会う折り曲げ部をハ
    ンダ付け、溶接、又は接着により生成されることを特徴
    とする請求項1から4のいずれかに記載のライニング。
  6. 【請求項6】 パネルはセラミック材料で作られ、プレ
    ス処理によって形成されることを特徴とする請求項1か
    ら5のいずれかに記載のライニング。
  7. 【請求項7】 パネルはポリ塩化ビニル又はポリプロピ
    レン等のプラスチック材料で作られることを特徴とする
    請求項1から6のいずれかに記載のライニング。
  8. 【請求項8】 パネルはセメントで結合されたアスベス
    ト繊維又はポリエステル樹脂で結合されたガラス繊維等
    の複合材料からなることを特徴とする請求項1から7の
    いずれかに記載のライニング。
  9. 【請求項9】 パネルはその平坦部分にリブを設けるこ
    とによって強化されていることを特徴とする請求項1か
    ら8のいずれかに記載のライニング。
  10. 【請求項10】 方形パネルが一対角線の方向に延長す
    ることによって菱形に変形され、三角形のパネルが同様
    に菱形の対角線に沿って分割されたものであることを特
    徴とする請求項1から9のいずれかに記載のライニン
    グ。
JP6009607A 1993-01-29 1994-01-31 壁の外面のパネルのライニング Pending JPH06240840A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH256/93A CH684422A5 (de) 1993-01-29 1993-01-29 Verkleidung für senkrechte oder geneigte Aussenflächen von Gebäuden.
CH00256/93-8 1993-01-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06240840A true JPH06240840A (ja) 1994-08-30

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ID=4182863

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6009607A Pending JPH06240840A (ja) 1993-01-29 1994-01-31 壁の外面のパネルのライニング

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EP (1) EP0610157A1 (ja)
JP (1) JPH06240840A (ja)
BR (1) BR9400404A (ja)
CA (1) CA2114485A1 (ja)
CH (1) CH684422A5 (ja)

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