JP4037572B2 - 消音器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車の排気系に装着される消音器に関し、詳しくはシェルの放射音低減に係わる構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の排気系に装着される消音器では、例えば断面長円形状のシェルが用いられている。消音器はエンジンからの脈動圧力を整えると共に脈動圧力に起因して発生する騒音の消音作用をする。
ところで、この消音器のシェルは、板厚が薄く剛性が低いと、このシェルを介して外部に放射音を放射してしまう虞が生ずるが、この放射音は、極力低減しなければならない。
【0003】
図6は消音器に用いられているシェルの断面の一例を示す。図に示すように、シェル101は、断面長円形状で、インナシェル102と、インナシェル102の外側を囲むアウタシェル103とから構成されている。
シェル101の長軸方向側部分(図の左右両側)は曲率の大きい小R部104,104となっている。シェル101の短軸方向側部分(図の上下両側)は曲率の小さい大R部105,105となっている。
【0004】
小R部104,104の中央部分にはロックシーム部106,106が形成されている。
しかし、小R部104自体の曲率の大きいことによる剛性と、小R部104,104にロックシーム部106,106が位置することによる剛性とが重なって、小R部104は高剛性となっている。
【0005】
一方、大R部105はインナシェル102,アウタシェル103の板材の剛性のみであり、曲率が小さいことから、その剛性は、小R部104での高剛性に対して低くなっている。
かかる断面のシェル101では、エンジンからの脈動圧力により、大R部105,105はその両側の小R部104,104を節として強制振動され、放射音がシェル101から外部に伝わる。しかも、大R部105は面積が広く、固有振動数(共鳴振動数)が低いことから、エンジンからの排気騒音の低周波数域で共振現象が発生する場合がある。この共振現象を伴って、大R部105の振動は放射音として外部に伝わり易くなっている。
【0006】
そこで、このシェル101の放射音低減対策として、特開昭64−18524号公報に示す消音器或いは図7に示す断面のシェルを有する消音器が考えられる。
図7において、シェル201の短軸方向側部分は曲率の小さい大R部202,202となっている。シェル201の両側部分(長軸方向側部分)は曲率の大きな小R部203,203となっている。
【0007】
前記大R部202には、その中点M1,M2にロックシーム部204,204が設けられている。大R部202のロックシーム部204の両側部分は2つのスパン部202A,202Bとなる。これにより、大R部202の剛性を高くすることは可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、シェル201にあっては、大R部202はロックシーム部204により2つのスパン部202A,202Bに分けられていることから、エンジンからの排気騒音に対して、2つのスパン部202A,202Bで振動モードがそれぞれ発生し、各スパン部202A,202Bで共振現象が生じるという問題がある。
【0009】
しかも、大R部202の中点M1,M2にロックシーム部204,204があるので、スパン部202A,202Bの固有振動数N(0)が等しくなっている。従って、図8に示すように、エンジンからの排気騒音に対して、スパン部202A,202Bは同じ固有振動数N(0)でそれぞれ共振し、全体としての振動エネルギーは、スパン部202Aでの振動エネルギーとスパン部202Bでの振動エネルギーを合計したものになり、共振による振動エネルギーが大きくなり、放射音が大きくなるという問題がある。
【0010】
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、放射音を小さくすることができる消音器を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、断面長円形状のシェルの短軸方向側部分の大R部にロックシーム部が形成され、前記ロックシーム部は前記大R部の中点から所定の距離を隔てた位置にあることを特徴とする。
【0012】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の消音器において、前記大R部は、前記ロックシーム部により複数のスパン部に分けられており、前記ロックシーム部は、前記スパン部の2次以上の固有振動数がエンジンからの脈動圧力の周波数領域の範囲外になるように配置されていることを特徴とする。
【0013】
(作用)
請求項1記載の発明においては、ロックシーム部は大R部の中点から所定の距離を隔てて位置しているので、ロックシーム部により分けられた長さの異なる2つのスパン部の固有振動数は、N(A)×k(k=1,2,3,4,5,・・・)と,N(B)×k(k=1,2,3,4,5,・・・)とになる。
【0014】
2つのスパン部の1次の固有振動数N(A),N(B)(k=1の場合)で説明すると、2つのスパン部の1次の固有振動数N(A),N(B)は相違している。従って、例えば、エンジンからの脈動圧力の成分N(A)に対して、一方のスパン部は1次の固有振動数N(A)で共振しても他方のスパン部は共振しない。
請求項2記載の発明においては、一方のスパン部の1次の固有振動数はN(A)であるので、その2次以上の固有振動数はN(A)×i(i=2,3,4,5,・・・)となる。
【0015】
他方のスパン部の1次の固有振動数はN(B)であるので、その2次以上の固有振動数はN(B)×i(i=2,3,4,5,・・・)となる。
一方のスパン部の2次以上の固有振動数と、他方のスパン部の2次以上の固有振動数とに、共通の固有振動数がある。
エンジンからの脈動圧力に対して、一方のスパン部が、その1次の固有振動数N(A)で共振した場合、他方のスパン部は、一方のスパン部との共通の固有振動数で、共振しようとする。
【0016】
ここで、大R部の任意の位置にロックシーム部を選定することにより、一方のスパン部の1次の固有振動数N(A)が決まり、他方のスパン部に共通の固有振動数が割り当てられる。この場合、他方のスパン部の共通の固有振動数はエンジンからの脈動圧力の周波数領域外にあるので、他方のスパン部は、エンジンからの脈動圧力に対して共振しない。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面により本発明の実施の形態について説明する。
図1,図2は請求項1,請求項2記載の発明の実施の形態に係わる消音器を示す。
図において、消音器1は、シェル2と、シェル2の両端にそれぞれ配置されて接合されたエンドプレート3,3とを有している。
【0018】
シェル2は、インナシェル4と、インナシェル4の外側を囲むアウタシェル5とから構成されている。このシェル2の2重構造により、エンジンからの脈動圧力に対してインナシェル4,アウタシェル5の振動が互いに規制されて放射音が低減されている。
インナシェル4は、1枚の金属製薄板を素材としてこれを筒状に丸め、インナ側ロックシーム部10A(後述)によりかしめて断面長円形状に形成されている。なお、断面長円形状の一例は、図1に示すように、楕円形状を図の上下方向から潰した略扁平状の断面形状である。断面長円形状には断面レーシングトラック形状,楕円形状等が含まれる。
【0019】
アウタシェル5は、1枚の金属製薄板を素材としてこれを筒状に丸め、アウタ側ロックシーム部11B(後述)によりかしめて断面長円形状に形成されている。
シェル2の短軸方向側部分は曲率の小さい大R部6,7となっている。シェル2の両側部分(長軸方向側部分)は曲率の大きな小R部8,9となっている。小R部8,9の間に、小R部8,9より曲率の小さい大R部6,7が形成されている。大R部6,7は、短軸L0に関して図1の左右方向で対称になっており、大R部6と小R部8,9の境目は、曲率が大きく変化する点6C,6D,7C,7Dである。
【0020】
大R部6,7の中点6M,7M(短軸L0上に位置している)から所定の距離L1,L2を隔てた位置に第1のロックシーム部10,第2のロックシーム部11が形成されている。第1のロックシーム部10と第2のロックシーム部11とは中心点Oに関して対称の位置にあり、距離L1は距離L2と等しくなっている。
第1のロックシーム部10は、インナシェル4側に形成されたインナ側ロックシーム部10Aと、インナ側ロックシーム部10Aの外側を囲み、アウタシェル5側に形成されたアウタ側ロックシーム部10Bとで構成されている。
【0021】
第2のロックシーム部11は、インナシェル4側に形成されたインナ側ロックシーム部11Aと、アウタシェル5側に形成されたアウタ側ロックシーム部11Bとで構成されている。
大R部6は、第1のロックシーム部10により長さの異なる2つのスパン部6A,6Bに分けられている。一方のスパン部6Aは、大R部6の、第1のロックシーム部10から点6Cに至る部分である。他方のスパン部6Bは、大R部6の、第1のロックシーム部10から点6Dに至る部分である。一方のスパン部6Aは、他方のスパン部6Bより長くなっている。
【0022】
大R部7は、第2のロックシーム部11により長さの異なる2つのスパン部7A,7Bに分けられている。一方のスパン部7Aは、大R部7の、第2のロックシーム部11から点7Dに至る部分である。他方のスパン部7Bは、大R部7の、第2のロックシーム部11から点7Cに至る部分である。一方のスパン部7Aは、他方のスパン部7Bより長くなっている。
【0023】
しかして、本実施の形態においては、シェル2の大R部6,大R部7では同じ作用,効果が生じる。大R部6を例に挙げて以下の(1),(2)にて作用,効果を説明する。
(1)第1のロックシーム部10はシェル2の大R部6の中点6Mから所定の距離L1を隔てた位置にあるので、長さの異なる2つのスパン部6A,6Bの振動モードは第1のロックシーム部10で分断される。
【0024】
ここで、エンジンからの脈動圧力がシェル2内に伝わる。脈動圧力は、シェル2内における内圧の変化となってシェル2を加振させる。すなわち、エンジンからの脈動圧力による加振入力により、スパン部6Aは、第1のロックシーム部10及び点6Cを節として強制振動される。スパン部6Bは、第1のロックシーム部10及び点6Dを節として強制振動される。
【0025】
この強制振動と共振現象により、長さの異なる2つのスパン部6A,6Bから外部に放射音が伝わる。
ここで、第1のロックシーム部10は大R部6の中点6Mから所定の距離L1を隔てて位置しているので、2つのスパン部6A,6Bの固有振動数は、N(A)×k(k=1,2,3,4,5,・・・)と、N(B)×k(k=1,2,3,4,5,・・・)とになる。
【0026】
2つのスパン部6A,6Bの1次の固有振動数N(A),N(B)(k=1の場合)で説明すると、2つのスパン部6A,6Bの1次の固有振動数N(A),N(B)は、相違し、エンジンからの脈動圧力に対して異なった1次の固有振動数N(A),N(B)でそれぞれ共振する。
例えば、図3に示すように、エンジンからの脈動圧力の成分N(A)に対して、一方のスパン部6Aが1次の固有振動数N(A)で共振しても他方のスパン部6Bは共振しない。また、図4に示すように、他方のスパン部6Bが1次の固有振動数N(B)で共振しても一方のスパン部6Aは共振しない。
【0027】
この結果、長さの異なるスパン部6A,6Bのうちの一方のみが共振し、共振によるシェル6の全体としての振動エネルギーを小さくして、放射音を小さくすることができる効果を奏する。
これは、従来におけるスパン部202A,202Bは同じ固有振動数N(0)でそれぞれ共振し、全体としての振動エネルギーは、スパン部202Aでの振動エネルギーとスパン部202Bでの振動エネルギーを合計したものとなっていることと比べると、振動エネルギーを著しく小さくして、放射音を小さくすることができる効果を奏する。なお、図1の断面長円形状は、楕円形状から外れた断面形状になっているので、放射音低減の効果が顕著である。
【0028】
(2)例えば、エンジンからの脈動圧力の成分N(A)に対して、一方のスパン部6Aが、その1次の固有振動数N(A)で共振した場合、他方のスパン部6B(1次の固有振動数N(B))は、一方のスパン部6Aの1次の固有振動数N(A)では共振しない。
しかし、他方のスパン部6Bの1次の固有振動数はN(B)であるので、その2次以上の固有振動数はN(B)×i(i=2,3,4,5,・・・)となる。
【0029】
一方のスパン部6Aの2次以上の固有振動数と、他方のスパン部6Bの2次以上の固有振動数との共通の固有振動数はN(B),N(A)を基にして決められる。すなわち、共通の固有振動数として、N(A)×i(i=2,3,4,5,・・・),N(B)×i(i=2,3,4,5,・・・)が挙げられる。この場合、N(A)×i(i=2,3,4,5,・・・)において、i=N(B)とすれば、共通の固有振動数は、N(B)×N(A)となる。
【0030】
エンジンからの脈動圧力に対して、一方のスパン部6Aが、その1次の固有振動数N(A)で共振した場合、他方のスパン部6Bは、一方のスパン部6Aとの共通の固有振動数で共振しようとする。
ここで、大R部6の任意の位置に第1のロックシーム部10を選定することにより、一方のスパン部6Aの1次の固有振動数N(A)が決まり、他方のスパン部6Bに共通の固有振動数が割り当てられる。この場合、他方のスパン部6Bの共通の固有振動数はエンジンからの脈動圧力の周波数領域外にあるので、他方のスパン部6Bは、エンジンからの脈動圧力に対して共振しない。
【0031】
すなわち、例えば、一方のスパン部6Aが1次の固有振動数N(A)で共振しても、他方のスパン部6Bは共振しない。
従って、大R部6に第1のロックシーム部10の位置を適切に選定することにより、エンジンからの脈動圧力に対して一方のスパン部6Aに共振が生じても、他方のスパン部6Bではその2次以上の固有振動数で共振しないようにすることができ、シェル2からの放射音を小さくすることができる効果を奏する。
【0032】
なお、本実施の形態においては、第1のロックシーム部10と第2のロックシーム部11とは中心点Oに関して対称の位置にあり、距離L1は距離L2と等しくなっているが、中心点Oに関して対称の位置に限定されることはない。例えば、距離L1と距離L2とは等しくなくても良く、また、短軸L0の同じ側に位置していても良い。
【0033】
また、本実施の形態においては、シェル2は、インナシェル4,アウタシェル5からなる2重構造になっているが、1重構造にすることもできる。例えば、図5に示すように、断面長円形状のシェル21の短軸方向側部分の大R部22にロックシーム部23が形成されている。ロックシーム部23は、大R部22の中点22M(短軸L0上に位置している)から所定の距離L3を隔てて位置している。
【0034】
すなわち、大R部22は、ロックシーム部23により長さの異なる2つのスパン部22A,22Bに分けられている。かかる構成によれば、本実施の形態の作用,効果と同様の作用,効果が生じる。
【0035】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、ロックシーム部はシェルの大R部の中点から所定の距離を隔てた位置にあるので、シェルの振動モードはロックシーム部で分断される。大R部のロックシーム部の両側での長さのことなる2つのスパン部は、固有振動数が相違し、エンジンからの脈動圧力に対して異なった固有振動数でそれぞれ共振する。一方のスパン部が共振しても、他方のスパン部は共振しない。従って、共振によるシェルの全体としての振動エネルギーを小さくして、放射音を小さくすることができる効果を奏する。
【0036】
請求項2記載の発明によれば、大R部にロックシーム部の位置を適切に選定することにより、エンジンからの脈動圧力に対して一方のスパン部に共振が生じても、他方のスパン部ではその2次以上の固有振動数で共振しないようにすることができ、シェルからの放射音を小さくすることができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1,請求項2記載の発明の実施の形態に係わる消音器の断面図である。
【図2】同消音器の平面図である。
【図3】同消音器の作用の説明図である。
【図4】同消音器の作用の説明図である。
【図5】請求項1,請求項2記載の発明の実施の形態に係わる消音器の変形例に係わる1重構造のシェルの断面図である。
【図6】従来の消音器の断面図である。
【図7】断面長円形状のシェルの短軸方向側部分の大R部にロックシーム部を想定した場合の消音器の断面図である。
【図8】図7の消音器の作用の説明図である。
【符号の説明】
1 消音器
2 シェル
6 大R部
6A 一方のスパン部
6B 他方のスパン部
6M 中点
7M 中点
7 大R部
7A スパン部
7B スパン部
8 小R部
9 小R部
10 第1のロックシーム部
11 第2のロックシーム部

Claims (2)

  1. 断面長円形状のシェル(2,21)の短軸方向側部分の大R部(6,7,22)にロックシーム部(10,11,23)が形成され、
    前記ロックシーム部(10,11,23)は前記大R部(6,7,22)の中点(6M,7M,22M)から所定の距離を隔てた位置にある
    ことを特徴とする消音器。
  2. 前記大R部(6,7,22)は、前記ロックシーム部(10,11,23)により長さの異なる2つのスパン部(6A,6B,7A,7B,22A,22B)に分けられており、
    前記ロックシーム部(10,11,23)は、前記スパン部(6A,6B,7A,7B,22A,22B)の2次以上の固有振動数がエンジンからの脈動圧力の周波数領域の範囲外になるように配置されていることを特徴とする請求項1記載の消音器。
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