JP4037530B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえば電子複写機である画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば電子複写機では、 給紙部から給出された用紙が、何らかの要因で搬送途中で紙詰まりすることがある。したがって、作業者が容易に詰まった用紙を除去(いわゆる、ジャム処理)できるよう、種々の工夫が備えられている。
【0003】
その一つとして、複写機本体の構造がある。
たとえばクラムシェル方式と呼ばれる構造の電子複写機では、複写機本体が上部ユニットと下部ユニットとに二分される。互いにユニットは、支点を介して連結されていて、各ユニットの合わせ面は、像担持体である感光体ドラムの直下である用紙搬送路部位となっている。
【0004】
紙詰まりが生じた場合は、上部ユニットを支点を中心に回動することにより複写機本体内部が開放される。搬送路途中に詰まった用紙が露出するので、その用紙を除去できる。
【0005】
しかるに、この方式では上部ユニットを回動して開くため、操作上は大きな労力が必要で、組立て上は上下部ユニットの互いの位置合わせが難しい。そして位置ずれがあると、給紙ミスが生じたり画像ずれの発生に繋がり信頼性に劣る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、固定フレーム式が採用される。すなわち、ジャム発生時に用紙が1枚のみで、レジストローラ対よりも手前側でジャムが発生しない限り、用紙は感光体ドラムまで到達している。あるいは、いずれの部位でジャムが発生したとしても、ジャム処理時には感光体ドラムとその周辺に用紙が残っていないことを確認する必要がある。
【0007】
固定フレーム式の場合、感光体ドラム周辺の用紙の有無を確認し、また用紙が詰まったときに、その用紙を除去する手段として、2つの手段が考えられる。
第1の手段としては、感光体ドラム下の構成部品であるレジストローラ対、転写ユニット、搬送ベルト、定着装置のうちの、転写ユニットと搬送ベルトとを一体ユニット化し、搬送ベルトの定着装置側端部を支点として回動自在に枢支する構造とし、ジャム処理時は転写ユニットと搬送ベルトとのユニットを回動することにより、感光体ドラム下にジャム処理用スペースを作るものである。
【0008】
第2の手段としては、感光体ドラム下の構成部品であるレジストローラ対、転写ユニット、搬送ベルト、定着装置などを全て一体ユニット化して、装置本体である複写機本体に着脱自在に配置し、ジャム処理にあたっては複写機本体の図示しないフロントパネルを開放してユニット体を前面側に引き出すものである。
【0009】
しかるに、第1の手段を採用すると、ジャム処理に必要なスペースを確保するためには、ユニットの下げ量を大としなければならない。そのため複写機自体の高さが高くなってしまうとともに、通常の複写動作時には必要としない無駄なスペースができるという不具合がある。
【0010】
第2の手段では、ユニット体内で詰まった用紙は、ユニット体を前面に引き出せばユニットに載って出るので、この用紙を除去できる。転写ユニットとして転写ベルトを用いた構成では、複写動作停止後も転写ベルトの用紙に対する吸着力がしばらくの間は残る。
【0011】
したがって、ユニット体を引き出せばジャム用紙は転写ベルトに付着した状態で出てくるが、このときレジストローラ対の加圧が解除されていないと、用紙がちぎれたり、ユニット体引き出し後にレジストローラ対間から用紙を引き抜くのが困難になる。
【0012】
このため、ユニット体の引き出し時にはレジストローラ対の加圧が解除されている必要がある。特に図示しないが、上記手段は加圧解除用のハンドルと、このハンドルに連結する加圧解除機構を備えなければならず、作業性が悪いとともに機構の複雑化とコストへの悪影響がある。
【0013】
本発明は上記事情に着目してなされたものであり、その目的とするところは、整位給紙手段の加圧解除をユニット体の引き出し動作と連動させることで、ジャム処理時のユーザの作業労力の軽減化を図り、より単純な構成で安定した加圧力をもち、画質に影響を及ぼすことのない画像形成装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を満足するため本発明の画像形成装置は、周面に静電潜像が形成される像担持体を備えた装置本体と、この装置本体内に配置され、上記像担持体に給紙される用紙を像担持体直前位置にて整位するとともに静電潜像にタイミングを合わせて給紙する、上レジストローラと下レジストローラとからなるレジストローラ対と、上記装置本体に着脱自在に備えられ、像担持体に形成される静電潜像を用紙に転写する転写ユニット、用紙を搬送する搬送ベルト、用紙に画像を定着する定着装置を有し像担持体の下部側構成部品を一体化してなるユニット体と、このユニット体と上記レジストローラ対との間に設けられ、ユニット体の装置本体からの用紙搬送方向に対して垂直な、装置本体前面側への引き出しに連動して上記レジストローラ対間に詰まった用紙を自由解放する紙詰まり解除手段とを具備し、前記レジストローラ対を構成する上レジストローラは、前記装置本体に支持され、下レジストローラは前記紙詰り解除手段に支持され、前記紙詰り解除手段は、前記下レジストローラを弾性的に支持する板ばねと、前記ユニット体を装置本体内の所定の部位に収納した状態で、ユニット体に押圧されて前記板ばねを押し上げ下レジストローラに上レジストローラに対する加圧を加え、ユニット体を装置本体から引き出すことで板ばねに対する押圧を解除し下レジストローラを上レジストローラから離間させる加圧ブラケットとを具備した。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、画像形成装置である電子複写機全体を示す。
この複写機本体Hには、その中心部に回転駆動される像担持体としての感光体ドラム7が配置され、この感光体ドラム7の周囲に回転方向に沿って、帯電チャージャ8、現像装置9、転写ユニット10、クリーニング装置11および除電ランプ12が順次配置されてなる。
【0016】
複写機本体Hの底部には、それぞれサイズの異なる用紙を収容する複数のカセット13が配置される。これらのカセット13内の最上位の用紙にピックアップローラ14が転接して、これらで給紙装置15が構成される。
【0017】
上記給紙装置15の最上段カセットのさらに上部には、自動両面通紙装置(ADDとも呼ばれる)16が配置される。そして、これら自動両面通紙装置16と給紙装置15の側部には、大容量給紙装置(LCFとも呼ばれる)17が配置される。
【0018】
上記給紙装置15と、自動両面通紙装置16と、大容量給紙装置17のそれぞれ給紙側には用紙搬送路19が設けられていて、各装置から給出される用紙を上記現像装置9の下部側に配置される整位給紙手段であるレジストローラ対20へ搬送するようになっている。
【0019】
上記レジストローラ対20の用紙搬出側に、上記転写ユニット10が配置される。この転写ユニット10の側方部位には用紙を搬送する搬送ベルト21が配置されており、この搬送ベルト21の搬送端には定着装置22が配置される。
【0020】
この定着装置22側方の複写機本体H側面部には一対の排紙ローラからなる排紙部23が設けられ、この排紙部23と対向する複写機本体H外部には排紙トレイが取付けられる。
【0021】
このようにして構成される電子複写機において、感光体ドラム7下の構成部品である転写ユニット10、搬送ベルト21、定着装置22などは全て一体ユニット化され、図に交差ハッチングで表すユニット体Yとして構成される。
【0022】
このユニット体Yは、複写機本体Hに前後方向に亘って敷設されるレールに嵌め込まれ、本体のフロントドア(いずれも図示しない)を開放することにより、複写機本体H前面側から着脱自在となっている。
【0023】
図2ないし図5に示すように、上記ユニット体Yとレジストローラ対20との間には、後述する紙詰まり解除手段である加圧解除機構Kが設けられている。
図2および図4に、ユニット体Yが所定位置に装着された状態での加圧解除機構Kによるレジストローラ対20の加圧状態を示し、図3および図5にユニット体Yを引き出した状態での加圧解除機構Kによるレジストローラ対20の加圧解除状態を示す。
【0024】
以下、同図にもとづいてレジストローラ対20と、加圧解除機構Kの詳細を説明する。
レジストローラ対20の一方である上レジストローラ20Aの支軸30は、複写機本体Hを構成するフロントフレームHfとリヤフレームHrとの間に架設される。
【0025】
他方である下レジストローラ20Bは、回動体であるレジストユニットRyの中に組み込まれており、このローラ20Bの支軸31はレジストユニットRyを構成するフレーム32の一側端にローラ弾性支持体であるローラ加圧用コイルばね33を介して弾性的に支持されている。
【0026】
そして、上記レジストユニットRyは他側端に設けられる支点部34を介して上記フロント,リヤフレームHf,Hrに支持されていて、支点部34を中心に回動自在に枢支される。
【0027】
レジストユニットRyの上部側に位置決め用を兼ねる紙搬送ガイド35が設けられる一方、このガイド35と対向するレジストユニットフレーム32の上端縁に突起32aが一体に設けられる。
【0028】
レジストユニットRyの下部側には加圧用ブラケット36が設けられている。この加圧用ブラケット36はF−R方向であるフロント,リヤフレームHf,Hrと対向するようスライド自在に支持される。
【0029】
さらに加圧用ブラケット36は、複写機本体Hに設けられるブラケット37と加圧用ブラケット36に設けられるブラケット36aとの間に掛けられたスプリング38によって常時F方向であるフロント側に引張られている。
【0030】
上記ユニット体Yを複写機本体H内に収納した状態では、このユニット体Yのリヤ側に設けられる補助ブラケット40が上記加圧用ブラケット36の図4で示す斜線部分を押し、よって加圧用ブラケット36は上記スプリング38の弾性力に抗してR方向であるリヤ側へ移動している。
【0031】
加圧用ブラケット36がR方向に移動すると、加圧用ブラケット36の両側端部に設けられる接触部である一対のローラ41,41が、レジストユニットRyの底部に設けられる弾性体である一対の板ばね42,42を押し上げる。
【0032】
この板ばね42はレジストユニットRyから斜め下方に突出しており、上記ローラ41は板ばね42の突出片部に接触して、この弾性反発力をU方向である上方にかける。
【0033】
したがって、レジストユニットRyは支点部34を中心に押し上げられ、このユニットに弾性的に支持される下レジストローラ20Bは複写機本体Hに枢支される上レジストローラ20Aに対して加圧状態になって転接する。
【0034】
この加圧状態でレジストユニットRyは、突起32aを介してガイド35に突き当てられて位置決めされる。また、実際のローラ20A,20B間の荷重は、この位置での上記ローラ加圧用コイルばね33のたわみにより決定される。
【0035】
上記板ばね42は、部品寸法や取付けのバラツキを吸収するために必要なものであり、この板ばね42の荷重は当然、上下レジストローラ20A,20B間の荷重よりも大でなければならない。
【0036】
そして、板ばね42により上下レジストローラ20A,20B間の加圧力は加圧用コイルばね33のみにより決定し、部品や組立てに影響されない安定した加圧力を得ることができる。
【0037】
このとき板ばね42がレジストユニットRyを押し上げて正確に位置決めするためには、
(板ばね42の加圧力) > (上下レジストローラ20A,20B間の加圧力)+(レジストユニットRyの重量)
となるよう設計しなければならない。
【0038】
実際に、この方式を適用している電子複写機での加圧力は、板ばね42の加圧力=5400gであり、上下レジストローラ20A,20B間の加圧力=2500g(いずれも片側)となっている。
【0039】
上下レジストローラ20A,20B間の加圧力は非常に強いため、ユニット体Yがレジストローラ加圧力の反力を受けると、画質に影響が出る危険性がある。この種の構成によれば、ユニット体YはフロントF−リヤR方向に水平に移動するだけであり、ユニット体Yは直接上下レジストローラ20A,20Bの力を受けないため、画質に影響が出る危険性がない。
【0040】
図3および図5に、加圧解除の状態を示す。
ユニット体Yを複写機本体Hから引き出すと、ユニット体Yの加圧用ブラケット36に対する押圧状態が解除される。この加圧用ブラケット36は、常時F方向に引張られているため、押圧が解除されると円滑にF方向に移動(図の状態)する。
【0041】
加圧用ブラケット36がF方向に移動すると、加圧用ブラケット36に取付けられたローラ41が転動して板ばね42に対する押圧が解除され、レジストユニットRyはそれまでのU方向とは逆のD方向に移動する。
【0042】
すなわち、レジストユニットRyに枢支される下レジストローラ20Bは上レジストローラ20Aから離間して加圧状態が解除されることとなる。
なお、加圧用ブラケット36に備えられる上記ローラ41は、このブラケット36の移動にともなって回転するようにしたが、これに限定されるものではなく、板ばね42との間に摩擦抵抗が極力発生しない構成であればよい。たとえば、加圧用ブラケット36に固定されるプラスチック材に換えてもよい。
【0043】
図6に、本発明の第2の実施の形態を示す。
上レジストローラ20Aが複写機本体Hに枢支されることは変わりなく、下レジストローラ20Bを枢支するレジストユニットRyは、毛ブラシ50が新たに設けられること以外は、先に説明したものと全く同一であり、ここでは同番号を付して新たな説明は省略する。
【0044】
上記毛ブラシ50は、その先端部が下レジストローラ20Bに接触状態にあり、このローラ20Bの回転にともなってローラ周面を払拭する。したがって、上下レジストローラ20A,20Bの回転にとなって整位搬送される用紙から紙粉が発生しても、各レジストローラ周面に付着することなく除去される。
【0045】
ここで用いられるユニット体Yaは、その上面部におけるフロント側とリヤ側端部に、レジストユニットRy底部に設けられる一対の板ばね42,42に接離自在な作動部である一対の作動用突起51,51が一体に設けられる。したがってここには先に説明した加圧用ブラケット36が存在しない。
【0046】
なお、作動用突起51と板ばね42との接触位置は、フロント側とリヤ側で位相をずらして設定される。したがって、ユニット体Yの複写機本体Hからの引き出しおよび挿入時にフロント側とリヤ側との作動用突起51と板ばね42が互いに干渉しないですむ。
【0047】
図中52はストッパであり、図6(A)に示すように、ユニット体Yaの作動用突起51が板ばね42に当接する上下レジストローラ20A,20Bの加圧時には何らの作用もなさない。
【0048】
図6(B)に示すように、加圧解除時にユニット体Yaを引き出して、下レジストローラ20Bを上レジストローラ20Aから離間させると、レジストユニットRyが降下してストッパ52上に載る。
【0049】
すなわち、ストッパ52はレジストユニットRyの支持用として備えられるが、複写機本体Hに対して着脱自在となす。
図6(C)に示すように、レジストユニットRyを支持した状態から必要に応じてストッパ52を複写機本体Hから取出すことにより、レジストユニットRyは支点部34から垂下状態になる。
【0050】
したがって、上レジストローラ20Aと下レジストローラ20Bとの間には大きな空間スペースが形成されることとなり、上下各レジストローラ20A,20Bに対するクリーニング作業や紙粉取り用毛ブラシ50の交換作業が容易にできるようになる。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、整位給紙手段であるレジストローラ対とその周辺に用紙が詰まったときは、ユニット体を引き出すことにより、この動作に連動してレジストローラ対の加圧解除がなされ、よってジャム処理時のユーザの労力を軽減して操作性の向上を得る。
【0052】
また、レジストローラ加圧解除用のハンドルを使用するよりも単純な構成と、少ない部品点数で安定した加圧力をもつこととなり、画質に影響を及ぼすことなく、信頼性の向上を得られるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係わる、電子複写機の断面図。
【図2】第1の実施の形態に係わる、レジストローラ対と加圧解除機構における加圧時の側面図。
【図3】同実施の形態に係わる、レジストローラ対と加圧解除機構における加圧解除時の側面図。
【図4】同実施の形態に係わる、レジストローラ対と加圧解除機構における加圧時の正面図。
【図5】同実施の形態に係わる、レジストローラ対と加圧解除機構における加圧解除時の正面図。
【図6】第2の実施の形態に係わる、レジストローラ対と加圧解除機構における加圧時と、加圧解除時の正面図。
【符号の説明】
7…感光体ドラム(像担持体)、
H…複写機本体(装置本体)、
20…レジストローラ対(整位給紙手段)、
20A…上レジストローラ、
20B…下レジストローラ、
Y,Ya…ユニット体、
K…加圧解除機構(紙詰まり除去手段)、
Ry…レジストユニット(回動レバー)、
42…板ばね(弾性体)、
41…ローラ(接離部)、
36…加圧用ブラケット、
51…作動用突起(作動部)、
33…ローラ加圧用コイルばね(ローラ弾性支持体)、
35…位置決め用ガイド、
50…毛ブラシ。
Claims (1)
- 周面に静電潜像が形成される像担持体を備えた装置本体と、
この装置本体内に配置され、上記像担持体に給紙される用紙を像担持体直前位置にて整位するとともに静電潜像にタイミングを合わせて給紙する、上レジストローラと下レジストローラとからなるレジストローラ対と、
上記装置本体に着脱自在に備えられ、像担持体に形成される静電潜像を用紙に転写する転写ユニット、用紙を搬送する搬送ベルト、用紙に画像を定着する定着装置を有し像担持体の下部側構成部品を一体化してなるユニット体と、
このユニット体と上記レジストローラ対との間に設けられ、ユニット体の装置本体からの用紙搬送方向に対して垂直な、装置本体前面側への引き出しに連動して上記レジストローラ対間に詰まった用紙を自由解放する紙詰まり解除手段とを具備し、
前記レジストローラ対を構成する上レジストローラは、前記装置本体に支持され、下レジストローラは前記紙詰り解除手段に支持され、
前記紙詰り解除手段は、
前記下レジストローラを弾性的に支持する板ばねと、
前記ユニット体を装置本体内の所定の部位に収納した状態で、ユニット体に押圧されて前記板ばねを押し上げ下レジストローラに上レジストローラに対する加圧を加え、ユニット体を装置本体から引き出すことで板ばねに対する押圧を解除し下レジストローラを上レジストローラから離間させる加圧ブラケットと
を具備したことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19872498A JP4037530B2 (ja) | 1998-07-14 | 1998-07-14 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19872498A JP4037530B2 (ja) | 1998-07-14 | 1998-07-14 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000025984A JP2000025984A (ja) | 2000-01-25 |
JP4037530B2 true JP4037530B2 (ja) | 2008-01-23 |
Family
ID=16395946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19872498A Expired - Lifetime JP4037530B2 (ja) | 1998-07-14 | 1998-07-14 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4037530B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7736542B2 (en) | 2003-04-22 | 2010-06-15 | Panasonic Corporation | Electron-emitting material, manufacturing method therefor and electron-emitting element and image displaying device employing same |
-
1998
- 1998-07-14 JP JP19872498A patent/JP4037530B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7736542B2 (en) | 2003-04-22 | 2010-06-15 | Panasonic Corporation | Electron-emitting material, manufacturing method therefor and electron-emitting element and image displaying device employing same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2000025984A (ja) | 2000-01-25 |
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