JP4035958B2 - 太陽電池パネルの接着方法および太陽電池パネル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば人工衛星などに搭載される太陽電池パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図8は太陽電池の構成を示す図であり、1は太陽電池、2は接着剤、3はハニカムパネルである。
太陽電池1は、0.1〜0.5mm程度の厚さの非常に薄いものであり、大きさは20〜110mm角程度の板状のものである。太陽電池1は接着剤2により太陽電池パネルの1部分を構成した外皮がCFRPのアルミを素材にしたハニカムパネル3の上面に接着される。
【0003】
図9は太陽電池をハニカムパネルへの実装形態を示す図であり、1、3は図8と同じものである。
太陽電池1は太陽電池パネルの1部分を構成するハニカムパネル3の上面に接着され、隣接する太陽電池1との間隔が0.1mm〜1mmで配置して製作される。
【0004】
図10は従来のメタルマスクの構成を示す図でり、4はメタルマスク、5は開口部、6は枠体である。
太陽電池1はハニカムパネル3上に、1〜0.1mm程度の間隔でタイル状に(衛星規模により数枚〜数千枚)配置される。又、接着剤2として、例えばシリコン系接着剤等を使用し、0.05〜0.5mm程度の接着層の厚さで太陽電池1を接着する。
【0005】
接着剤を一定の厚さで塗布する為のメタルマスク4があり、接着剤2の目標とする接着層の厚さと同等の厚さを有するステンレス製板材に対してエッチング又はレーザ加工を行い、開口部5を形成したメタルマスクの周囲を、枠体6で囲んで成形したものである。このメタルマスクを使用し、接着剤をスキージにより塗布することにより、マスクの厚さと同等の接着剤塗布厚を得る。
【0006】
この時の接着層の厚さは、接着強度を保つとともに放熱のため接着面積を一定にする必要がある。さらに、太陽電池の性能低下防止のため、太陽電池表面への接着剤の付着はあってはならない。又、コネクタへの接着剤のはみ出しはストレスリリーフ上あってはならない。
【0007】
図11は従来のメタルマスクの構成について示した図であり、7は塗布台、8は接着剤の突起であり、1、2は図8と同じものであり、5は図10と同じものである。
塗布台7の上に置いた太陽電池1にマスク開口部5に接着剤をスキージ塗布する。次に、メタルマスクを取り外す工程において、マスク開口部5の外形形状に沿った形で、接着剤の突起が発生する。
【0008】
この太陽電池を、例えばフイルム、CFRP板、CFRPハニカムパネル等に貼りつける場合、従来の接着方法を以下に示す。
【0009】
図12は従来のメタルマスク接着方法により、太陽電池をパネルに貼り付けた状態を示す図であり、9は気泡であり、1〜3は図8と同じものである。
接着時に突起部分が先に太陽電池パネル面と接触し気泡9を閉じ込めてしまう。その後加圧しても気泡の逃げ場がない為、比較的大きな気泡(5mm以上)が発生することになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
太陽電池にマスク開口部に接着剤をスキージ塗布してメタルマスクを取り外す工程において、マスク開口部の外形形状に沿った形で、接着剤の突起が先に太陽電池パネル面と接触し気泡を閉じ込めてしまい、その後加圧しても気泡の逃げ場がない為、比較的大きな気泡(5mm以上)が発生することになり、接着面積の減少による放熱性の低下、真空中における気泡の膨張による太陽電池の破損などにつながっていた。
【0011】
この発明は上記の課題を解決する為になされたものであり、人工衛星搭載用の太陽電池などを接着し、気泡の混入を抑止するとともに、接着剤のはみ出しを抑え、さらに一定の接着厚を確保し、人工衛星の太陽電池パネルなどの被接着物に安定した接着性を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
第1の発明による接着方法は、複数枚の太陽電池をハニカムパネルに接着して太陽電池パネルを製造する方法において、 連結された複数枚の太陽電池で、太陽電池毎に、太陽電池のX方向の中心で、かつ太陽電池のY方向での中心線に線対称な2点から成る塗布部Aと、上記太陽電池の四隅と上記塗布部Aとの間で、上記太陽電池の中心点に点対称な4点から成る塗布部Bに接着剤をディスペンサーで塗布する第1の工程と、前記第一の工程で接着剤を塗布された太陽電池の表面上を反転させてハニカムパネルの上に配置する第2の工程と、前記第2の工程でハニカムパネルの上面に配設された太陽電池の上からクッションを介した加圧重りを用いて太陽電池毎に単独に加圧する第3の工程と、を具備したものである。
【0014】
第2の発明による接着方法は、請求項3記載の塗布部の中心座標は、塗布部AのY座標は太陽電池の接着エリアの中心線上にあり、X座標は接着エリアの中心線を対象にした2点であり、塗布部Bは太陽電池の接着エリアを縮小した4角形の4角を中心とすることを特徴とする太陽電池パネルを接着したものである。
【0015】
第3の発明による接着方法は、請求項3記載の塗布部一点当たりの接着剤塗布量において、塗布部Aの接着剤塗布量が塗布部Bの接着剤塗布量より、多く塗布するようにしたことを特徴とする太陽電池パネルの接着方法。
【0016】
第4の発明による接着方法は、請求項2〜請求項5記載のディスペンサーの塗布に使用する接着剤の粘度は26000CPS以下を使用することとしたことを特徴とする太陽電池の接着方法。
【0018】
第5の発明による太陽電池パネルは、上記の太陽電池パネルの接着方法により製造することを特徴とする太陽電池パネル。
【0019】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるディスペンサー塗布による太陽電池の塗布パターンを示す図であり、10は塗布部A、11は塗布部Bであり、1は図8と同じものである。図1(a)は、塗布の斜線図、図1(b)は断面図を示す。
【0020】
複数枚の太陽電池1をハニカムパネル3に接着して太陽電池パネルを製造する方法において、複数枚の太陽電池の表面上に、中心部が塗布部A10で四隅の接着剤は塗布部B11の接着剤を塗布する工程と、前記工程で接着剤を塗布された太陽電池パネルの表面上を反転させてハニカムパネル3の上に配置する工程と、前記工程でハニカムパネル3の上面に配設された太陽電池パネルの裏面を上方にした上から加圧するものである。
【0021】
ディスペンサー塗布による塗布パターンは、6ポイント滴下塗布し、実例の塗布量を表示すると、中心部の塗布部A10は70mgを2ポイント滴下し、四隅の接着剤は中心部より塗布部が少ない塗布部B11は20mgを4ポイント滴下して、太陽電池1当たり220mgを塗布する。
【0022】
図1において、外形寸法の長さが36mm(X方向)、69mm(Y方向)の太陽電池1の例における概略寸法関係を図示している。
太陽電池1のY方向中心線は塗布部A10のY座標上にあり、太陽電池1のX方向中心線は接着エリアのX方向の中心線であるX座標上にある。
塗布部A10は太陽電池1のX方向の中心で、Y方向に中心から対象な2点を中心にした2ポイントで接着し、塗布部B11は太陽電池の接着エリアを縮小した4角形の4角を中心とした4ポイントで太陽電池1を接着するものである。
【0023】
この接着方法は、塗布部一点当たりの接着剤塗布量において、塗布部Aの接着剤塗布量が塗布部Bの接着剤塗布量より、多く塗布するようにしても良い。
【0024】
以上のディスペンサーの塗布に使用する接着剤の粘度は26000CPS以下を使用することとしても良い。
【0025】
図2は太陽電池にディスペンサーにより接着剤の供給を示した図であり、12は注射器であり、1、2は図8と同じものである。
太陽電池1を1100mm×200mm程度に並べ、接着剤2を注射器12に注入して塗布することにより、太陽電池1枚毎に接着剤を図1の塗布パターンに示すように太陽電池パネルを接着する。
【0026】
図3は接着剤の塗布後の広がり方を説明する図であり、1は図8と同じ、10、11は図1同じである。
太陽電池1の上に塗布された塗布部A10と塗布部B11の高さは塗布直後には接着剤が山状に高くなっているものが、大気放置1分から30分すると接着剤の山の高さが低くなり、接着剤が周辺へと広がる。
【0027】
その後、接着剤が塗布された太陽電池を反転し接着面が下側になるようにする。次に、太陽電池を被接着物であるハニカムパネル3の接着位置へ移動し、所定の接着位置に載せる。この時の状態の拡大図を図4に示す。
【0028】
図4はハニカムパネル上の太陽電池をスポンジ付きおもりで加圧する方法を説明する図であり、13はスポンジ付きおもりであり、1、3は図1と同じものである。
【0029】
ハニカムパネル3の上に配置される複数の太陽電池1上にスポンジ付きのおもり13を載せ、所定の圧力で加圧する。この時の加圧おもりは、隣接する太陽電池1からの力の影響を受けることが小さくて済むように、太陽電池1一枚に対し、おもりを1個載せる構造とし、接着剤の広がりに差異が生じないものとする。
【0030】
図5はこの発明の実施の形態1による太陽電池の接着工程を説明する図である。
先ず、作業は太陽電池1をステップS1により、太陽電池パネルを塗布台上へセットする。次に図2のようにステップS2により、ディスペンサーにより接着剤を太陽電池上に滴下する。そして、回転治具等を使用して、ステップS3で太陽電池パネルを反転する。
さらに、図4のように、ステップS4で太陽電池をハニカムパネル上の太陽電池貼付け位置に貼り付ける。そして、最後にステップS5で太陽電池上にクッション付きおもりで加圧する。
【0031】
図6は接着剤の広がり方を説明する図であり、1は図8と同じ、10、11は図1同じである。
図6に示すように、接着剤は第一段階で、塗布部A10の2ポイントがハニカムパネルに接触し接着剤を押し広げる。
この時、接着剤はゆっくり押し広がるため、気泡の巻き込みはない。
【0032】
次に、第二段階で塗布部B11の太陽電池四隅の4ポイントがハニカムパネルと接触し、接着剤を押し広げる。
この時、接着剤はゆっくり押し広がるため、内在する気泡がない。
最終的には、第三段階に示す図になり、内含する気泡がなく接着が可能である。
【0033】
また、本接着工程は、太陽電池1の設置や接着剤の塗布並びに移載に対し、マニュピレータを用いたり、加圧に加圧ヘッド、ウオータヘッドを用いるなど、適宜自動化して行っても良いことは言うまでもない。
【0034】
図7は従来の接着方法のメタルマスクと、実施の形態1の塗布方法との比較対照図である。
図7において、ディスペンサーを用いた接着方法と、従来のメタルマスクを用いた接着方法と、この実施の形態の接着方法との、接着状態および作業性に関する対比図を示す。
【0035】
この実施の形態の接着方法は従来の接着方法と比べて、接着面積が大きくかつ接着層内に内在する気泡もほぼ見られず優れた接着方法を提供するものである。特に、この接着方法を用いて、接着層内の気泡が抑制されるため、この気泡の内在による熱伝導率の低下、及び真空中における気泡の膨張による太陽電池破損などによって発生する信頼性の低下を防止できる。
【0036】
また、保守面においても、メタルマスクを使用しないことから、メタルの清掃費用は不要であり、コスト低減が可能である。
【0037】
【発明の効果】
以上述べたように、太陽電池を被接着物へ接着する際の接着層の気泡を抑制することにより、この気泡による熱伝達率の低下及び真空中における気泡の膨張による放熱特性の劣化を防止で、保守面からも、メタルマスクの摩耗等による交換が不要になるので費用低減が可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による太陽電池の塗布パターンを示す図である。
【図2】 太陽電池にディスペンサーにより接着剤の供給を示した図である。
【図3】 接着剤の塗布後の広がり方を説明する図である。
【図4】 ハニカムパネル上の太陽電池をスポンジ付きおもりで加圧する方法を説明する図である。
【図5】 この発明の実施の形態1による太陽電池の接着工程を説明する図である。
【図6】 接着剤の広がり方を説明する図である。
【図7】 従来の接着方法のメタルマスクと、実施の形態1の塗布方法との比較対照図である。
【図8】 太陽電池の構成を示す図である。
【図9】 太陽電池をハニカムパネルへの実装形態を示す図である。
【図10】 従来のメタルマスクの構成を示す図である。
【図11】 従来のメタルマスク接着方法における問題点について示す図である。
【図12】 従来のメタルマスク接着方法により、太陽電池をパネルに貼り付けた状態を示す図である。
【符号の説明】
1 太陽電池、 2 接着剤、 3 ハニカムパネル、 4 メタルマスク、5 開口部、 6 枠体、 7 塗布台、 8 突起、 9 気泡、 10 塗布部A、 11 塗布部B、 12 注射器、 13 スポンジ付きおもり
Claims (5)
- 複数枚の太陽電池をハニカムパネルに接着して太陽電池パネルを製造する方法において、
連結された複数枚の太陽電池で、太陽電池毎に、太陽電池のX方向の中心で、かつ太陽電池のY方向での中心線に線対称な2点から成る塗布部Aと、上記太陽電池の四隅と上記塗布部Aとの間で、上記太陽電池の中心点に点対称な4点から成る塗布部Bに接着剤をディスペンサーで塗布する第1の工程と、
前記第一の工程で接着剤を塗布された太陽電池の表面上を反転させてハニカムパネルの上に配置する第2の工程と、
前記第2の工程でハニカムパネルの上面に配設された太陽電池の上からクッションを介した加圧重りを用いて太陽電池毎に単独に加圧する第3の工程と、
を具備したことを特徴とする太陽電池パネルの接着方法。 - 請求項1記載の塗布部の中心座標は、塗布部AのY座標は太陽電池の接着エリアの中心線上にあり、X座標は接着エリアの中心線を対象にした2点であり、塗布部Bは太陽電池の接着エリアを縮小した4角形の4角を中心とすることを特徴とする太陽電池パネルの接着方法。
- 請求項1記載の塗布部一点当たりの接着剤塗布量において、塗布部Aの接着剤塗布量が塗布部Bの接着剤塗布量より、多く塗布するようにしたことを特徴とする太陽電池パネルの接着方法。
- 請求項1〜請求項3記載のディスペンサーの塗布に使用する接着剤の粘度は26000CPS以下を使用することとしたことを特徴とする太陽電池の接着方法。
- 請求項1〜請求項4記載の太陽電池パネルの接着方法により製造することを特徴とする太陽電池パネル。
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JP2001006254A JP4035958B2 (ja) | 2001-01-15 | 2001-01-15 | 太陽電池パネルの接着方法および太陽電池パネル |
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