JP2000084840A - 研磨用バックシート及び被研磨物固定方法 - Google Patents

研磨用バックシート及び被研磨物固定方法

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JP2000084840A
JP2000084840A JP27261498A JP27261498A JP2000084840A JP 2000084840 A JP2000084840 A JP 2000084840A JP 27261498 A JP27261498 A JP 27261498A JP 27261498 A JP27261498 A JP 27261498A JP 2000084840 A JP2000084840 A JP 2000084840A
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silicon wafer
back sheet
semiconductor silicon
polishing
polished
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Atsuhiro Murata
淳弘 村田
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NIPPON DERTHBOND KK
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 定盤の凹凸が被研磨物の表面に悪影響を与え
ず、大径の半導体シリコンウエハにも対応でき、しかも
環境に悪影響を与えないようにする。 【解決手段】 被研磨物である半導体シリコンウエハ3
00と定盤200との間に介在されるものであって、連
続的な気泡111を有するとともに、表面に微小な凹凸
が形成されており、粘着性を有する薄膜110と、この
薄膜110の裏面側に積層された硬質のベース材として
のPETフィルム120とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は被研磨物、例えば半
導体シリコンウエハや、液晶ディスプレイに用いられる
ガラス板等を研磨する際に、被研磨物と定盤との間に介
在されて被研磨物を定盤に固定する研磨用バックシート
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、被研磨物としての半導体シリコ
ンウエハを研磨する際には、半導体シリコンウエハを定
盤の上に載置固定するが、この固定の方法としては以下
のようなものがある。
【0003】まず、定盤を多孔質のセラミックスからな
るセラミックス定盤500とし、このセラミックス定盤
500に半導体シリコンウエハ300を真空吸着して
(バキュームして)固定する方法がある。また、他の方
法としてはガラスやセラミックス等からなる定盤の表面
に加熱して溶かしたロジンワックスを滴下し、その上か
ら半導体シリコンウエハを載せて均等に加圧し、冷却さ
れたロジンワックスで半導体シリコンウエハ300を定
盤に固定する方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
方法には以下のような問題点がある。すなわち、図4に
示すように多孔質のセラミックスからなるセラミックス
定盤500では、バキュームが行われる孔510が均等
に形成されているわけではないので、半導体シリコンウ
エハ300を均等に吸着しているとは限らない。また、
セラミックス定盤500中にバキュームに大きく関与す
る大きな孔511が一旦形成されると、その大きな孔5
11が主要通路となりバキュームされることになる。ま
た、セラミックス定盤50の表面と半導体シリコンウエ
ハ300の裏面とは、ともに硬質であるので密着には無
理が生じる。弱いバキュームでは、研磨摺動時に半導体
シリコンウエハ300が動くおそれがあり、強いバキュ
ームでは液状研磨スラリーがセラミックス定盤500と
半導体シリコンウエハ300との間の端面から流入しや
すく、半導体シリコンウエハ300の研磨後の表面は裏
面基準で形成される。すなわち、図4に矢印で示すよう
に、研磨後に半導体シリコンウエハ300をセラミック
ス定盤500から剥離したとき、孔511の開口部分に
密着していた部分310の表面側が凸となるので、現行
の超微細平坦加工には適さない半導体シリコンウエハ3
00となる。
【0005】また、後者の方法では、熱溶融ロジンワッ
クスを極薄(1μm前後)の均一な厚みの伸展は気泡が
入り易く、例えうまく半導体シリコンウエハ300がセ
ラミックス定盤500にロジンワックスで固定できたと
しても決して強固なものではない。現時点で一般化して
いるコロイダルシリカ系スラリーは、研磨中に必ずでき
る硬い酸化結晶によって半導体シリコンウエハ300が
けり込まれ、半導体シリコンウエハ300が飛び出し破
損するのでスラリー管理が重要となる。研磨終了後にセ
ラミックス定盤500から半導体シリコンウエハ300
を剥がすのは、半導体シリコンウエハ300の横方向か
ら力を加えて行う。この場合、比較的厚くて小径の半導
体シリコンウエハ300であれば破損しないが、現行で
主流となっている薄型かつ大径の半導体シリコンウエハ
300であると、破損するおそれがある。また、半導体
シリコンウエハ300が破損しなくとも、半導体シリコ
ンウエハ300をセラミックス定盤500から剥がした
後、ロジンワックスを溶剤で除去する工程が必要とな
り、同時に剥がした半導体シリコンウエハ300も溶剤
洗浄が必要となる。
【0006】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
で、大径の半導体シリコンウエハにも対応でき、しかも
環境に悪影響を与えない研磨用バックシート及び被研磨
物固定方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る研磨用バッ
クシートは、被研磨物と定盤との間に介在される研磨用
バックシートであって、連続的な気泡を有するととも
に、表面に微小な凹凸が形成されており、粘着性を有す
る薄膜と、この薄膜の裏面側に積層された硬質のベース
材とを有している。
【0008】また、本発明に係る被研磨物固定方法は、
定盤の表面に薄膜を表側にして取り付けられた請求項1
記載の研磨用バックシートに純水を含ませた後、被研磨
物の裏側を研磨用バックシートの薄膜の表面に載せて押
圧密着して被研磨物を固定する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態に係る
研磨用バックシートの概略的断面図、図2は本発明の実
施の形態に係る研磨用バックシートを用いた被研磨物固
定方法を示す概略的断面図、図3は本発明の実施の形態
に係る研磨用バックシートを用いた被研磨物固定方法を
示す概略的断面図である。
【0010】本発明の実施の形態に係る研磨用バックシ
ート100は、被研磨物である半導体シリコンウエハ3
00と定盤200との間に介在されるものであって、連
続的な気泡111を有するとともに、表面に微小な凹凸
(図示省略)が形成されており、粘着性を有する薄膜1
10と、この薄膜110の裏面側に積層された硬質のベ
ース材としてのPETフィルム120とを有している。
【0011】例えば、この研磨用バックシート100に
用いられる薄膜110は、100μm前後の厚さを有し
ており、全体に均一な気泡111が形成されている。こ
の気泡111は、相互に独立したものではなく、周囲の
気泡111同士で連続的に連なっている。
【0012】従って、1つの気泡111は、他の気泡1
11と相互に連通しているので、薄膜110に水等を含
ませた場合には、1つの気泡111に入り込んだ水は、
薄膜110に圧力が加えられることによって、他の気泡
111に移動する。これが連続的に繰り返されることに
よって、薄膜110の外周部に形成された気泡111に
含まれていた水は外部に追い出される。
【0013】また、この薄膜110の表面に形成された
凹凸は、50g/cm2 〜250g/cm2 の圧力を加
えた場合、窪みが3μm以下となるように設定されてい
る。特に、高精度の平坦性が要求される場合、窪みを1
μm以下にすることが望ましく、また可能である。逆
に、半導体シリコンウエハ300の裏面のうねりが大き
い場合、同じ加圧で5〜10μmの窪みであっても高い
平坦性を確保できることが実験で確認されている。
【0014】かかる薄膜110は、耐水性、耐酸性、耐
アルカリ性を有することが必要である。すなわち、半導
体シリコンウエハ300を固定する研磨用バックシート
100における薄膜110中の気泡111を埋めるのに
純水400を使用するのであるから耐水性が必要とな
り、被研磨物である半導体シリコンウエハ300の研磨
に使用される研磨用スラリーには酸性、アルカリ性のも
のがあるため耐酸性、耐アルカリ性を有することが必要
となる。好ましい薄膜110としては、例えば、天然ゴ
ム、合成ゴム、ナイロン8やその他の弾性樹脂から構成
される本願出願人が製造販売するダースボンド(登録商
標)を使用することが望ましい。
【0015】一方、前記硬質のベース材としてのPET
フィルム120は、100μm前後の厚さを有してお
り、接着剤600によって前記薄膜110の裏面側に積
層される。
【0016】このように構成された研磨用バックシート
100は、被研磨物である半導体シリコンウエハ300
と同サイズか、または、半導体シリコンウエハ300よ
りも若干小さなサイズにカットされている。これは、研
磨の際に用いられるテンプレート(図示省略)の開口部
に確実に研磨用バックシート100を嵌め込むためであ
る。
【0017】次に、上述した研磨用バックシート100
を用いた被研磨物としての半導体シリコンウエハ300
の固定方法について説明する。
【0018】まず、セラミックス等からなる定盤200
の上に、研磨用バックシート100を接着する。すなわ
ち、定盤200の表面と、研磨用バックシート100の
裏面側のPETフィルム120の裏面とを接着剤600
で接着するのである。
【0019】ここで、セラミックス等からなる定盤20
0は表面が平坦で、その上に硬いPETフィルム120
が接着剤600で接着されているため、薄膜110の表
面には悪影響を及ぼさない。すなわち、薄膜110の気
泡111や表面の凹凸は、その上に載せた半導体シリコ
ンウエハ300の裏面側の僅かな凹凸も、半導体シリコ
ンウエハ300の表面から50g/cm2 〜250g/
cm2 の加圧により薄膜110が圧縮・変形することに
よって吸収一体化されるので、半導体シリコンウエハ3
00の表面側に影響を及ぼすことがない。すなわち、こ
の研磨用バックシート100の使用によって、半導体シ
リコンウエハ300は表面側が平滑になった表面基準で
研磨されることになる。
【0020】次に、研磨用バックシート100を定盤2
00に接着したまま、純水400に浸漬する。この浸漬
は、研磨用バックシート100の洗浄も兼ねている。こ
の浸漬によって、研磨用バックシート100の薄膜11
0の気泡111には純水400が充満されることにな
る。さらに、気泡111に純水400が充満された研磨
用バックシート100を定盤200に貼り付けたまま引
き上げるか、若しくは水中で半導体シリコンウエハ30
0をセットする。
【0021】研磨用バックシート100の表面に半導体
シリコンウエハ300を載置・セットしたら、半導体シ
リコンウエハ300に50g/cm2 〜250g/cm
2 の圧力を加える。この加圧により、半導体シリコンウ
エハ300の下に位置する気泡111は、容積が縮小さ
れる。この縮小される窪みは、予め設定された薄膜11
0に入れた気泡111によることになる。容積が縮小さ
れた気泡111に充満していた純水400は、半導体シ
リコンウエハ300の端面側に位置する気泡111へと
順番に移動する。そして、研磨用バックシート100の
外部、すなわち薄膜110の端面から外部に押し出さ
れ、気泡111のない薄膜110と純水400に半導体
シリコンウエハ300が密着する。この時点で、半導体
シリコンウエハ300から定盤200までが硬質の塊状
になっているのである。
【0022】研磨用バックシート100は、上述したよ
うな理由により、半導体シリコンウエハ300と同径か
又は若干小径に形成されている。
【0023】なお、半導体シリコンウエハ300の径が
200mmの場合には、15.7Kg〜78.5Kg
(=50g/cm2 〜250g/cm2 )の加圧が最も
適していることが実験によって確認されている。
【0024】このようにしてから、半導体シリコンウエ
ハ300への加圧を一時解除して、1次研磨から2次、
3次研磨へと移動しても、半導体シリコンウエハ300
は落下したり、動いたりしない。すなわち、半導体シリ
コンウエハ300は、押し圧によって下に位置する薄膜
110の気泡111の内部が略真空状態となり、それと
純水400及び薄膜の粘着性のある表面の凹凸との四者
の複合作用により、半導体シリコンウエハ300は完全
に密着する。横移動(平行移動)は、実動研磨摺動に十
分耐えることが実験で確認されている。また、薄膜11
0は勿論のこと、表面の凹凸の凹の部分には純水400
が入ることによって半導体シリコンウエハ300の厚み
差を吸収し、定盤200から半導体シリコンウエハ30
0までが一体化したいわば一枚岩のようになっている。
【0025】このようにした固定された半導体シリコン
ウエハ300は研磨用スラリーと研磨用バックシート1
00を用いて研磨を施すのである。
【0026】研磨作業が終了したならば、半導体シリコ
ンウエハ300と薄膜110との間の端面に金属又は硬
質樹脂製の爪を挿入するか、水圧又はエアによって半導
体シリコンウエハ300の端面を若干上方向に持ち上げ
ることにより、半導体シリコンウエハ300を研磨用バ
ックシート100から剥がすことができる。
【0027】半導体シリコンウエハ300を持ち上げる
ことにより、半導体シリコンウエハ300の下に位置し
ていた気泡111、すなわち小さな吸盤の役目を果たし
ていた気泡111に空気が順次流入するため、半導体シ
リコンウエハ300の研磨用バックシート100からの
剥離は簡単である。従って、大径の半導体シリコンウエ
ハ300であっても、破損することなく容易に剥がすこ
とができる。これが、気泡111が連続的に形成されて
いることに起因する利点の1つである。
【0028】半導体シリコンウエハ300の剥離が完了
したならば、研磨用バックシート100を純水で洗浄す
る。その後、上述と同様の手順を繰り返す。
【0029】なお、研磨用バックシート100の薄膜1
10の気泡111に純水を充満させるために、研磨用バ
ックシート100を貼り付けた定盤200ごと純水40
0中に浸漬したが、研磨用バックシート100の上面に
純水400を滴下するようにしてもよい。この場合、滴
下する純水400の量は、研磨用バックシート100を
構成する薄膜110の気泡111に充満されなければな
らないし、それ以上の純水400が残っている状態と
し、この薄膜110の表面に半導体シリコンウエハ30
0を押して圧縮すれば、気泡111中の純水400、そ
して薄膜110の表面の過剰の純水400は端面から放
出されて、半導体シリコンウエハ300は薄膜110の
表面に密着する。
【0030】なお、上述した実施の形態では、被研磨物
として半導体シリコンウエハ300を挙げたが、液晶デ
ィスプレイに用いられるガラス板等の他のものであって
もよいことはもちろんである。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る研磨用バックシートは、被
研磨物とこの被研磨物を載置する定盤との間に介在され
る研磨用バックシートであって、連続的な気泡を有する
とともに、表面に微小な凹凸が形成されており、粘着性
を有する薄膜と、この薄膜の裏面側に積層された硬質の
ベース材とを有している。
【0032】このように構成された研磨用バックシート
であると、薄膜に純水を充満させた状態で被研磨物を押
しつけると、気泡中の純水の移動により、被研磨物の下
の気泡があたかも小さな吸盤のように作用するので、確
実に被研磨物を固定することが可能となる。しかも、純
水は薄膜に存在する気泡や載置する半導体シリコンウエ
ハの裏面のうねりを埋めるのに安全・確実な働きをする
重要なものである。
【0033】また、本発明に係る被研磨物固定方法は、
定盤の表面に薄膜を表側にして取り付けられた請求項1
記載の研磨用バックシートに純水を含ませた後、被研磨
物の裏側を研磨用バックシートの薄膜の表面に載せて押
圧密着して被研磨物を固定するようになっている。
【0034】従って、従来のように定盤の表面の凹凸が
被研磨物の表面に悪影響を及ぼすこともない。しかも、
薄膜に存在する気泡の排除、半導体シリコンウエハの裏
面の厚み差の吸収、半導体シリコンウエハを薄膜の表面
に密着固定するのに純水を使用するため、ロジンワック
スを除去する溶剤のように公害の一因となる薬剤を使用
することがないので、環境にも悪影響を与えることがな
い。
【0035】さらに、前記研磨用バックシートに純水を
含ませるのは、研磨用バックシートを定盤とともに純水
に浸漬することで行うとすると、研磨用バックシートの
洗浄を兼ねることができるので、特に研磨工程の工数を
増加させることないので好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る研磨用バックシート
の概略的断面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る研磨用バックシート
を用いた被研磨物固定方法を示す概略的断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る研磨用バックシート
を用いた被研磨物固定方法を示す概略的断面図である。
【図4】従来の被研磨物固定方法を示す概略的断面図で
ある。
【符号の説明】
100 研磨用バックシート 110 薄膜 111 気泡 120 PETフィルム(ベース材) 200 定盤 300 半導体シリコンウエハ(被研磨物) 310 凹部 400 純水 500 セラミックス定盤 510 孔 511 大きな孔511(バキュームの主要通路)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被研磨物と定盤との間に介在される研磨
    用バックシートにおいて、連続的な気泡を有するととも
    に、表面に微小な凹凸が形成されており、粘着性を有す
    る薄膜と、この薄膜の裏面側に積層された硬質のベース
    材とを具備したことを特徴とする研磨用バックシート。
  2. 【請求項2】 定盤の表面に薄膜を表側にして取り付け
    られた請求項1記載の研磨用バックシートに純水を含ま
    せた後、被研磨物の裏側を研磨用バックシートの薄膜の
    表面に載せて押圧密着して被研磨物を固定する被研磨物
    固定方法。
  3. 【請求項3】 前記研磨用バックシートに純水を含ませ
    るのは、研磨用バックシートを定盤とともに純水に浸漬
    することで行うことを特徴とする請求項2記載の被研磨
    物固定方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002355755A (ja) * 2001-05-31 2002-12-10 Nitto Shinko Kk 被研磨物保持用のバッキング材
JP2007243112A (ja) * 2006-03-13 2007-09-20 Disco Abrasive Syst Ltd ウェーハの凹状加工方法及び凹凸吸収パッド

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