JP4034891B2 - 振動式部品供給機における部品表裏整列装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、チップ電子部品等の部品を効率良くかつ高速で連続的に自動供給できる振動式部品供給機に関する。
【0002】
【従来の技術】
振動式部品供給機は、チップ抵抗やチップコンデンサ等のチップ電子部品の自動整列供給に多く使用されているが、部品の中には、形状の方向整列のみならず、表裏の向きの整列が必要とされるものがある。例えば図29に示す部品1(チップ抵抗)は横長形状で、白色のセラミック基板の長手方向両端部に電極が設けられ、一面に黒色の抵抗体が設けられている(以下、抵抗体の設けられている面を表面1a、その反対側の面を裏面1bという。)。部品1の長手方向の寸法L、幅方向(横方向)の寸法D、厚さ方向(縦方向)の寸法T、及び、それらの比率は部品の呼び名称ごとに異なり、例えば縦横比(D/T)の大きい板状のものから縦横比(D/T)の小さいブロック状のものまで種々の寸法・形状のものがある。このような部品1の表裏整列に用いられる部品表裏整列装置として、例えば特公平1−34894号公報に記載された構成が知られている。
【0003】
上記公報に記載された部品表裏整列装置は、板状の部品をV字状トラックの一方の傾斜面上に連続的に導いて、その表裏を部品表裏検出手段によって検出し、裏面であることが検出されると直ちに部品反転手段例えばエアジェットによってV字状トラックの他方の傾斜面へと反転させるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図30に示すように、上述した従来装置では、部品1の表裏検出から反転動作までを1つのV字状トラック30で行っているため、部品1を反転移動する過程で、部品1を回転させる力の他に、上方へ移動させる力が必要である(部品1の重心位置の水平移動量a1、垂直移動量b1)。また、反転動作の支点S1がV字状トラック30の傾斜面に沿って滑り移動することによる摩擦力の発生がある。そのため、部品1の反転動作が不安定になり易い傾向があり、その傾向は部品1の縦横比(D/T)が小さくなるに従って顕著になる。
【0005】
すなわち、図31に示すように、部品1の縦横比(D/T)が小さくなると、部品1の重心位置の水平移動量が減少し(a2)、垂直移動量が増加するので(b2)、部品1をより大きく上方へ跳ね上げる力が必要となる。その際、反転力が弱いと、部品1が瞬間的に浮き上がるだけで元の位置に戻って反転せず、逆に、反転力が強すぎると、部品1が飛散して反転できなくなる場合がある。また、部品1の縦横比(D/T)が小さくなると、反転動作の支点S2の滑り移動量が増加するので、一連の反転動作における不安定要素が増して、反転効率が低下する一因となる。
【0006】
本発明は、部品を反転させる際の反転効率を高め、部品の供給効率を向上させると共に、より広い範囲の部品に対して正確な整列供給を可能にすることをその目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、振動により部品をトラックに沿って移送しながらその向きを整列して供給する振動式部品供給機における部品表裏整列装置において、上流側のトラックから単列単層状態で導かれた部品を移送するための第1トラックと、第1トラック上を移送されてくる部品の表裏を検出するための表裏検出手段と、第1トラックの側に配置され、表裏検出手段による検出結果に基づいて第1トラック上の部品に圧縮エアーの噴出による反転力を加えるための反転手段と、反転手段により反転させられた部品が乗り移って移送される第2トラックとを有し、かつ、部品が第1トラックから第2トラックに乗り移る際の反転動作が、前記両トラック間の境界部を一定の支点として行われ、第1トラックが部品を傾斜姿勢で移送する第1傾斜壁と、この第1傾斜壁と反対向きに傾斜した第2傾斜壁とを有し、第2トラックが第1トラックから乗り移った部品を第1傾斜壁とは反対の傾斜姿勢で移送する第3傾斜壁と、この第3傾斜壁と反対向きに傾斜した第4傾斜壁とを有する部品表裏矯正部を備えた構成を提供する。
【0009】
上記構成において、第1トラックの第2傾斜壁と第2トラックの第4傾斜壁とが共通の頂点を有する構成とするのが好ましく、この場合、部品は上記頂点を一定の支点として反転動作を行う。反転動作を円滑に行わせるため、上記頂点は、部品の反転動作における重心位置の移動軌跡よりも下側に位置させるのが好ましい。
【0010】
また、部品表裏矯正部の下流側に、第1トラック上を移送されてくる部品と第2トラック上を移送されてくる部品とを同一姿勢にして合流させる合流部を配設しても良い。さらに、部品表裏矯正部と合流部との間に、第1トラック上を移送されてくる部品と第2トラック上を移送されてくる部品とを1つのトラックに集合させる集合部を配設しても良い。
【0011】
部品の表裏整列が必要とされない場合や、最終的には表裏整列を行うが次工程への供給個数が少ない、又は部品の特性上表裏比率が何れか一方に偏る等の理由で全数表裏整列の必要がない場合は、部品の表裏検出は行わず、第1トラック上の部品を反転手段によって全数反転させる構成としても良い。この部品反転装置は、例えば上記の部品表裏整列装置の上流側の前処理手段として用いることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図29に示す部品1(チップ抵抗)を整列供給対象とする場合の実施形態について説明する。前述したように、部品1は横長形状で、白色のセラミック基板の長手方向両端部に電極が設けられ、一面に黒色の抵抗体が設けらたものであるが(以下、抵抗体の設けられている面を表面1a、その反対側の面を裏面1bという。)、以下の実施形態では特に縦横比(D/T)の小さいもの、例えば縦横比(D/T)が1.2〜1.8程度のものを使用する。この部品1を以下に説明する実施形態の部品表裏整列装置を用いて、表裏を揃えた状態にして高速で連続的に自動供給する。尚、部品の種類、形態、供給の態様は一例であり、これによって本発明が限定されるものではない。例えば、縦横比(D/T)が1程度の角形部品に対しても高速で連続的な自動供給が可能であり、また、角形部品に限らず、円盤状部品や円柱状部品に対しても高速で連続的な自動供給が可能である。
【0013】
図1及び図2は、第1の実施形態の部品表裏整列装置Aの全体構成を示している。部品表裏整列装置Aは、直進フィーダの部品搬送経路、あるいは、ボウルフィーダの部品搬送経路に配設され、上流側の部品表裏矯正部A1と下流側の合流部A2とで構成される(ボウルフィーダに配設される場合は、全体が円弧状に湾曲した形状になる場合がある。)。部品表裏矯正部A1には、上流側トラックEから部品1が単列単層、長手方向に方向整列された状態で導かれる。
【0014】
部品1をトラック上で単列単層、長手方向に方向整列する手段としては種々の公知の手段を採用することができるが、この実施形態では、図3に示すように、上流側トラックEを、部品1の幅方向寸法Dに対応した幅の傾斜壁2と、部品1の厚さ方向寸法Tより小さい高さを有するカットアウト3とを備えた構成にしている。長手方向(L)が進行方向と直交する向きで搬送されてきた横向き部品1は傾斜壁2から滑落してトラック外に排除され、また、多層に重なり合った状態で搬送されてきた部品1の上層部品はカットアウト3から滑落してトラック外に排除される。
【0015】
図4に示すように、部品表裏矯正部A1は、上流側トラックEの傾斜壁2から長手方向の単列単層状態で導かれた部品1を移送するための第1トラック4と、第1トラック4上を移送されてくる部品1の表裏を検出するための表裏検出手段、例えば反射型光学センサ5と、反射型光学センサ5による検出結果に基づいて第1トラック4上の部品1に反転力を加えるための反転手段、例えばエアージェット6と、エアージェット6により反転させられた部品1が乗り移って移送される第2トラック7とを備えている。尚、反射型光学センサ5の設置角度a1(図4)、設置角度a2(図2)は、整列供給対象となる部品の種類、大きさ等に応じて最適設定される。
【0016】
図5に拡大して示すように、第1トラック4は、部品1を傾斜姿勢で移送する第1傾斜壁4aと、この第1傾斜壁4aと反対向きに傾斜した第2傾斜壁4bとを有する。第1傾斜壁4aと第2傾斜壁4bとは90度の角度で交わり、その交点を通る鉛直線に対して、左右方向にそれぞれ45度の傾斜角をもって傾斜している。第1傾斜壁4aには、上流側トラックEの傾斜壁2から部品1が傾斜姿勢で導かれる。第2トラック7は、部品1を第1トラック4の第1傾斜壁4aとは反対の傾斜姿勢で移送する第3傾斜壁7aと、この第3傾斜壁7aと反対向きに傾斜した第4傾斜壁7bとを有する。第3傾斜壁7aと第4傾斜壁7bとは90度の角度で交わり、その交点を通る鉛直線に対して、左右方向にそれぞれ45度の傾斜角をもって傾斜している。また、第1トラック4の第2傾斜壁4bと第2トラック7の第4傾斜壁7bとは共通の頂点S3を有しており(以下、「共通頂点S3」という。)、第1トラック4と第2トラック7とを合わせた全体の断面形状は略W形状になる。共通頂点S3は、部品1が第1トラック4から第2トラック7に反転移動する際の重心位置の移動軌跡G3よりも下側にある。
【0017】
図6に拡大して示すように、エアージェット6は、第1トラック4の第1傾斜壁4aに開口した噴出口6aを有し、第1傾斜壁4aに対して垂直方向に圧縮エアーを噴出させる構成になっている。また、第2トラック7の第3傾斜壁7aの上方部分には部品矯正側板8が設けられている。
【0018】
第1トラック4の第1傾斜壁4aに沿って長手方向の単列単層状態で移送されてくる部品1が所定のポジションに達すると、反射型光電センサ5から検出光が部品1の上面に向けて照射され、その反射光の有無や光量を反射型光電センサ5が検知して、部品1の上面が表面1aか裏面1bかを判別する。例えば、所定のポジションに達した部品1の上面が光反射性の悪い表面1aであると、その部品1(1a)をそのままの状態で通過させるが、部品1の上面が光反射性の良い裏面1bであると、これを反射型光電センサ5が検知して、図5に示すように、エアージェット6が作動して圧縮エアーPを短時間だけ噴出させる。そうすると、第1トラック4の第1傾斜壁4a上の部品1(1b)が圧縮エアー圧を受けて、第2トラック7の第3傾斜壁7a上に反転移動して、その上面が表面1aに表裏反転する。その際、部品1(1b)は第1トラック4の第2傾斜壁4bと第2トラック7の第4傾斜壁7bとの共通頂点S3を一定支点とする(支点の移動がないという意味)、単純な円弧軌跡を描く反転動作のみで第1トラック4から第2トラック7に乗り移ることができる。そのため、この実施形態の部品1のように、縦横比(D/T)の小さい部品であっても確実に反転移動することができ、従来装置に比べて反転効率が大幅に向上する。また、第2トラック7の第3傾斜壁7a上に反転移動した部品1は、エアージェット6の圧縮エアー圧力や第3傾斜壁7aとの間の摩擦力の影響等によって、第3傾斜壁7a上で回動しようとする場合があるが、その回動運動が部品矯正側板8によって規制され、部品1が正規の姿勢(長手方向が進行方向に沿った状態)に保持される。尚、エアージェット6の設置位置は反射型光電センサ5の設置位置よりも若干下流側にあり、反射型光電センサ5による表裏検出の後、直ちにエアージェット6による表裏反転が行われる。また、部品1の表裏反転は移送途中で行われ、反転時であっても部品1の移送方向への進行は停止しない。そのため、部品供給を連続的に高速で行うことができる。
【0019】
部品表裏矯正部A1の下流側には合流部A2が配設される。合流部A2は、図7に示すような断面逆台形状の1本の合流トラック9で構成され、部品1の幅方向寸法Dよりも若干大きい幅をもった平坦状の底壁9aと、底壁9aの両側からそれぞれ上方に開く傾斜方向に連続した左右の傾斜壁9b、9cとを備えている。合流トラック9は、部品表裏矯正部A1との境界部分から直ちに上記断面逆台形状になるようにしても良いし、部品表裏矯正部A1との境界部分から漸次断面変化させて上記断面逆台形状になるようにしても良い。
【0020】
部品表裏矯正部A1の第1トラック4の第1傾斜壁4aと第2トラック7の第3傾斜壁7aに沿って、それぞれ表面1aを上に向けた状態で移送されてきた部品1(1a)は、合流部A2の合流トラック9を移送される間に一列に合流され、かつ表面1aを上にした平坦姿勢に姿勢変換され、そして、合流トラック9の底壁9aに沿って移送されて次工程に供給される。
【0021】
図8、図9は、部品表裏矯正部A1の第1トラック4および第2トラック7の変形例をそれぞれ示してしている。これらの変形例は、部品1(1b)が第1トラック4から第2トラック7に乗り移る際の反転動作を容易にするために、第1トラック4の第1傾斜壁4aの傾斜角をきつくすると共に、第2トラック7に反転移動した部品1を安定して移送するために、第2トラック7の第3傾斜壁7aの角度を緩くしたものである。図8に示す変形例では、第1トラック4と第2トラック7とが左右非対称形状になっているの対し、図9に示す変形例では、第1トラック4と第2トラック7とが左右対称形状になっている。
【0022】
図10、図11は、部品表裏矯正部A1のエアージェット6の変形例をそれぞれ示している。図10に示す変形例では、エアージェット6の噴出口6aが、第1トラック4の第1傾斜壁4aから上方に連続した垂直壁10に開口し、また圧縮エアーを水平方向に噴出させる構成になっている。図11に示す変形例では、エアージェット6の噴出口6aが、第1トラック4の第1傾斜壁4aに開口し、また圧縮エアーを鉛直方向に噴出させる構成になっている。
【0023】
図12〜図15は、部品表裏矯正部A1の部品矯正側板8の変形例をそれぞれ示している。
【0024】
図12に示す変形例は、部品矯正側板8の壁面8aを鉛直方向にしたものである。
【0025】
図13に示す変形例は、部品矯正側板8の壁面8aを第2トラック7の第3傾斜壁7aと垂直にしたものである。質量が大きく、全長(L)の長い部品1を整列供給対象とする場合に有利である。部品矯正側板8の壁面8aが、第3傾斜壁7a上に反転移動した部品1の側面と平行になるので、反転移動後の部品1を正確に保持することができる。尚、第2トラック7の第4傾斜壁7bと部品矯正側板8の壁面8aとの間の間隔Wは、部品1の幅方向寸法Dよりも若干大きく、長手方向寸法Lよりも小さい。
【0026】
図14に示す変形例は、部品矯正側板8の壁面8aを鉛直線に対して外側に5度〜30度傾けたものである。質量が小さく、全長(L)の長い部品1を整列供給対象とする場合に有利である。第3傾斜壁7a上に正確に反転されなかった部品1が、壁面8aによって正規姿勢に矯正される。
【0027】
図15に示す変形例は、部品矯正側板8の壁面8aを、部品1の反転支点Sを中心として、部品1の最大軌跡以上の寸法で円弧状にしたものである。部品1が壁面8aを案内としてスムーズに反転移動することができる。
【0028】
図16〜図20は、合流部A2の合流トラック9の変形例をそれぞれ示している。
【0029】
図16に示す変形例は、合流トラック9を略U字形状にしたものである。この変形例の合流トラック9は、1円弧状の底壁9dと、底壁9dの両側からそれぞれ上方に開く傾斜方向に連続した左右の傾斜壁9e、9fとで構成される。底壁9dを描く円弧の直径は、部品1の幅寸法Dよりも大きい。縦横比(D/T)の小さい部品は起立しやすい傾向にあるが、部品1を1円弧状の底壁9dによって一時的に不安定にさせ(底壁9dと2点で接触させる。)、転倒しやすくすることで、起立部品を正規姿勢に矯正する。
【0030】
図17に示す変形例は、合流トラック9の上流側部分を図16に示す変形例と同様の略U字形状にし、下流側部分を角形状にしたものである。合流トラック9の下流側部分は、部品1の幅方向寸法Dより若干大きい幅をもった平坦状の底壁9gと、底壁9gの両側から鉛直上方に連続した左右の垂直壁9h、9iとで構成される。上流側部分で転倒して正規姿勢に矯正された部品を、下流側部分の平坦状の底壁9gに面接触させて安定して移送し、また、両垂直壁9h、9iにより幅方向位置ずれを減少させて次工程に供給する。
【0031】
図18に示す変形例は、合流トラック9の上流側部分を図16に示す変形例と同様の略U字形状にし、下流側部分を逆台形状にしたものである。合流トラック9の下流側部分は、部品1の幅方向寸法Dより若干大きい幅をもった平坦状の底壁9jと、底壁9jの両側からそれぞれ上方に開く傾斜方向に連続した左右の傾斜壁9k、9mとで構成される。上流側部分で転倒して正規姿勢に矯正された部品を滑らかに下流側部分に移送し、下流側部分の平坦状の底壁9jに面接触させて安定して移送し、また、傾斜壁9k、9mにより幅方向位置ずれを減少させて次工程に供給する。
【0032】
図19に示す変形例は、合流トラック9の上流側部分を図16に示す変形例と同様の略U字形状にし、下流側部分を傾斜角形状にしたものである。合流トラック9の下流側部分は、部品1の幅方向寸法Dより若干大きい幅をもち、かつ、例えば次工程の移送面傾斜角度とほぼ等しい傾斜角度をもった傾斜状の底壁9nと、底壁9nの両側からそれぞれ鉛直上方に連続した左右の垂直壁9p、9qとで構成される。上流側部分で転倒して正規姿勢に矯正された部品を、下流側部分の傾斜状の底壁9nに面接触させて安定して移送し、また、両垂直壁9p、9qにより幅方向位置ずれを減少させて、次工程に傾斜姿勢で滑らかに供給する。
【0033】
図20に示す変形例は、合流トラック9の上流側部分を図16に示す変形例と同様の略U字形状にし、下流側部分を傾斜角形状にしたものである。合流トラック9の下流側部分は、部品1の幅方向寸法Dより若干大きい幅をもち、かつ、例えば次工程の移送面傾斜角度とほぼ等しい傾斜角度をもった傾斜状の底壁9rと、底壁9rの両側から傾斜方向に連続した左右の壁9t、9uとで構成される。上流側部分で転倒して正規姿勢に矯正された部品を、下流側部分の傾斜状の底壁9rに面接触させて安定して移送し、また、両壁9t、9uにより幅方向位置ずれを減少させて、次工程に傾斜姿勢で滑らかに供給する。
【0034】
図21及び図22は、第2の実施形態の部品表裏整列装置Bの全体構成を示している。尚、上述した第1の実施形態と実質的に同一の部材および部分には同一の符号を付して示し、重複する説明を省略する。
【0035】
部品表裏整列装置Bは、直進フィーダの部品搬送経路、あるいは、ボウルフィーダの部品搬送経路に配設され、上流側の部品表裏矯正部B1と下流側の合流部B2と、部品表裏矯正部B1と合流部B2との間に配設された集合部B3とで構成される(ボウルフィーダに配設される場合は、全体が円弧状に湾曲した形状になる場合がある。)。部品表裏矯正部B1には、上流側トラックEから部品1が単列単層、長手方向に方向整列された状態で導かれる。
【0036】
この実施形態の部品表裏整列装置Bが上述した第1の実施形態と異なる点は、部品表裏矯正部B1と合流部B2との間に集合部B3を備えている点にある。図23に示すように、集合部B3は、例えば図5に示す略W形状のトラック(第1トラック4及び第2トラック7)から漸次断面変化したV字形状の1本の集合トラック15で構成され、部品表裏矯正部B1における第1トラック4の第1傾斜壁4aとほぼ等しい傾斜角をもった傾斜壁15aと、部品表裏矯正部B1における第2トラック7の第3傾斜壁7aとほぼ等しい傾斜角をもった傾斜壁15bとを備えている。第1トラック4の第1傾斜壁4aに沿って移送されてきた部品1は集合トラック15の傾斜壁15a上に滑らかに乗り移り、第2トラック7の第3傾斜壁7aに沿って移送されてきた部品1は集合トラック15の傾斜壁15b上に滑らかに乗り移って下流側の合流部B2に向けて移送される。このようにして、第1トラック4の部品1と第2トラック7の部品1とを集合部B3によって1列に集合しておくことにより、合流部B2における合流がよりスムーズに行われる。
【0037】
図24及び図25は、第3の実施形態に係わる部品反転装置Cの全体構成を示している。この部品反転装置Cは、部品の表裏整列が必要とされない場合や、最終的には表裏整列を行うが次工程への供給個数が少ない、又は部品の特性上表裏比率が何れか一方に偏る等の理由で全数表裏整列の必要がない場合等において、部品の表裏検出を行わず、所定のトラック上の部品を反転手段によって全数反転させるものである。この部品反転装置Cは、例えば、上述した実施形態の部品表裏整列装置A又は部品表裏整列装置Bの上流側の前処理手段として用いることができる。
【0038】
部品反転装置Cは、直進フィーダの部品搬送経路、あるいは、ボウルフィーダの部品搬送経路に配設され、上流側の部品反転部C1と下流側の合流部C2とで構成される(ボウルフィーダに配設される場合は、全体が円弧状に湾曲した形状になる場合がある。)。部品反転部C1は、表裏検出手段を備えていない点以外は上述した実施形態の部品表裏矯正部A1と同じであり(図27参照)、合流部C2は上述した実施形態の合流部A2と同じである。このように、部品反転装置Cの基本的な構成は上述した実施形態と共通するところが多いので、上述した実施形態と実質的に同一の部材および部分には同一の符号を付して示し、重複する説明を省略する。
【0039】
部品反転部C1には、上流側トラックE’から部品1が単層、長手方向に方向整列された状態で導かれる。図26に示すように、上流側トラックE’は、部品反転部C1の第1トラック4とほぼ同形状のトラック17と、部品反転部C1の第1トラック7とほぼ同形状のトラック18とを備えている。部品1は、図示されていない前処理手段によってトラック17とトラック18にランダムに分配され、トラック17上の部品1は第1トラック4の第1傾斜壁4aに滑らかに導かれ、トラック18上の部品1は第2トラック7の第3傾斜壁7aに滑らかに導かれる。
【0040】
部品反転部C1において、エアージェット6は常時圧縮エアーを噴出させており、第2トラック7の第3傾斜壁7a上の部品1はそのままの状態で下流側に移送されるが、第1トラック4の第1傾斜壁4a上の部品1はエアージェット6から常時噴出される圧縮エアーによって全数反転され、第2トラック7の第3傾斜壁7a上に乗り移る。このようにして、全ての部品1が第2トラック7の第3傾斜壁7a上に整列された状態で下流側の合流部C2に移送され、合流部C2において平坦姿勢に姿勢変換される。
【0041】
尚、部品1は全て第2トラック7の第3傾斜壁7aから合流部C2に移送されるので、図28に示すように、合流トラック9の第1トラック4側の壁面9c’は垂直壁とすることもできる。このようにしても、全ての部品1を平坦姿勢に姿勢変換することができるし、また、一方の壁面9c’を垂直壁にすることによって、部品1の幅方向位置ずれを減少させることができる。
【0042】
【発明の効果】
本発明は以下に示す効果を有する。
【0043】
(1)従来構成に比べて部品の反転効率を高め、部品の供給効率を向上させることができる。
【0044】
(2)縦横比が1程度までの角形部品、高さと直径との比が1程度までの円形部品に対しても高い反転効率を得ることができるので、整列供給対象部品の範囲が広い。
【0045】
(3)部品の移送途中に整列を行うので、高速で連続的な整列供給が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態に係わる部品表裏整列装置Aの全体構成を示す平面図である。
【図2】 第1の実施形態に係わる部品表裏整列装置Aの全体構成を示す側面図(一部断面図)である。
【図3】 上流側トラックEを上流側から見た図である。
【図4】 部品表裏矯正部A1を示す断面図である。
【図5】 第1トラック及び第2トラックを示す断面図である。
【図6】 エアージェットの周辺部を示す断面図である。
【図7】 合流部A2を下流側から見た図である。
【図8】 第1トラック及び第2トラックの変形例を示す断面図である。
【図9】 第1トラック及び第2トラックの変形例を示す断面図である。
【図10】 エアージェットの変形例を示す断面図である。
【図11】 エアージェットの変形例を示す断面図である。
【図12】 部品矯正側板の変形例を示す断面図である。
【図13】 部品矯正側板の変形例を示す断面図である。
【図14】 部品矯正側板の変形例を示す断面図である。
【図15】 部品矯正側板の変形例を示す断面図である。
【図16】 合流トラックの変形例を示す断面図である。
【図17】 合流トラックの変形例を示す断面図である。
【図18】 合流トラックの変形例を示す断面図である。
【図19】 合流トラックの変形例を示す断面図である。
【図20】 合流トラックの変形例を示す断面図である。
【図21】 第2の実施形態に係わる部品表裏整列装置Aの全体構成を示す平面図である。
【図22】 第2の実施形態に係わる部品表裏整列装置Bの全体構成を示す側面図(一部断面図)である。
【図23】 集合部B3を示す断面図である。
【図24】 第3の実施形態に係わる部品反転装置Cの全体構成を示す平面図である。
【図25】 第2の実施形態に係わる部品表裏整列装置Bの全体構成を示す側面図(一部断面図)である。
【図26】 上流側トラックE’を上流側から見た図である。
【図27】 部品反転部C1を示す断面図である。
【図28】 合流部C2を下流側から見た図である。
【図29】 実施形態で使用する部品の斜視図である。
【図30】 従来装置における部品の反転動作を示す断面図である。
【図31】 従来装置における部品の反転動作を示す断面図である。
【符号の説明】
1 部品
4 第1トラック
5 反射型光学センサ
6 エアージェット
7 第2トラック
A1 部品表裏矯正部
A2 合流部
B1 部品表裏矯正部
B2 合流部
B3 集合部
C1 部品反転部
C2 合流部
Claims (8)
- 振動により部品をトラックに沿って移送しながらその向きを整列して供給する振動式部品供給機における部品表裏整列装置において、
上流側のトラックから単列単層状態で導かれた部品を移送するための第1トラックと、前記第1トラック上を移送されてくる部品の表裏を検出するための表裏検出手段と、前記第1トラックの側に配置され、前記表裏検出手段による検出結果に基づいて前記第1トラック上の部品に圧縮エアーの噴出による反転力を加えるための反転手段と、前記反転手段により反転させられた部品が乗り移って移送される第2トラックとを有し、かつ、部品が前記第1トラックから第2トラックに乗り移る際の反転動作が、前記両トラック間の境界部を一定の支点として行われ、
前記第1トラックが部品を傾斜姿勢で移送する第1傾斜壁と、この第1傾斜壁と反対向きに傾斜した第2傾斜壁とを有し、前記第2トラックが第1トラックから乗り移った部品を前記第1傾斜壁とは反対の傾斜姿勢で移送する第3傾斜壁と、この第3傾斜壁と反対向きに傾斜した第4傾斜壁とを有することを特徴とする振動式部品供給機における部品表裏整列装置。 - 前記第1トラックの第2傾斜壁と前記第2トラックの第4傾斜壁とが共通の頂点を有することを特徴とする請求項1記載の振動式部品供給機における部品表裏整列装置。
- 前記共通の頂点が、部品の反転動作における重心位置の移動軌跡よりも下側に位置することを特徴とする請求項2記載の振動式部品供給機における部品表裏整列装置。
- 前記部品表裏矯正部の下流側に、前記第1トラック上を移送されてくる部品と前記第2トラック上を移送されてくる部品とを同一姿勢にして合流させる合流部を備えていることを特徴とする請求項1記載の振動式部品供給機における部品表裏整列装置。
- 前記部品表裏矯正部と合流部との間に、前記第1トラック上を移送されてくる部品と前記第2トラック上を移送されてくる部品とを1つのトラックに集合させる集合部を配設したことを特徴とする請求項4記載の振動式部品供給機における部品表裏整列装置。
- 振動により部品をトラックに沿って移送しながらその向きを整列して供給する振動式部品供給機における部品反転装置において、
部品を単列単層状態でそれぞれ移送する第1トラック及び第2トラックと、前記第1トラックの側に配置され、前記第1トラック上の部品に圧縮エアーの噴出による反転力を加えて第2トラック上に反転移動させる反転手段とを有し、かつ、部品が前記第1トラックから第2トラックに乗り移る際の反転動作が、前記両トラック間の境界部を一定の支点として行われる部品反転部を備え、
前記第1トラックが部品を傾斜姿勢で移送する第1傾斜壁と、この第1傾斜壁と反対向きに傾斜した第2傾斜壁とを有し、前記第2トラックが第1トラックから乗り移った部品を前記第1傾斜壁とは反対の傾斜姿勢で移送する第3傾斜壁と、この第3傾斜壁と反対向きに傾斜した第4傾斜壁とを有することを特徴とする振動式部品供給機における部品反転装置。 - 前記第1トラックの第2傾斜壁と前記第2トラックの第4傾斜壁とが共通の頂点を有することを特徴とする請求項6記載の振動式部品供給機における部品反転装置。
- 前記共通の頂点が、部品の反転動作における重心位置の移動軌跡よりも下側に位置することを特徴とする請求項7記載の振動式部品供給機における部品反転装置。
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