JP4030804B2 - 車輌用灯具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は新規な車輌用灯具に関する。詳しくは、2つのランプ部を備えた車輌用灯具において、点灯時と非点灯時における見え方に意外性を持たせる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
それぞれに光源と該光源の光を前方へ向けて反射するリフレクタを有する2つのランプ部を備えた車輌用灯具がある。例えば、ターンシグナルランプとして機能するランプ部とクリアランスランプとして機能するランプ部とを一つのアウターレンズで覆った自動車用灯具がある。
【0003】
このような車輌用灯具にあっては、クリアランスランプ部は白色に点灯し、ターンシグナルランプ部はアンバー色に点灯するので、非点灯時と点灯時とでは見え方が異なり、見る者に斬新な感じを与える。
【0004】
しかしながら、2つのランプ部を、一方のランプの一部が他方のランプ部の一部を遮って他方のランプ部が2カ所に分断されて見えるように、前後に重ねて配置すると、さらに斬新な感じを与えることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したように、2つのランプ部を、一方のランプ部の一部が他方のランプ部の一部を遮って他方のランプ部が2カ所に分断されて見えるように、前後に重ねて配置した場合、非点灯時にあっては、見る者に斬新な感じを与えるだけであるので問題がないが、点灯時にあっては、他方のランプ部の同じ機能色に光る部分が2カ所に分かれて見え、問題である。すなわち、該ランプが標識灯である場合には、同じ機能色に光る部分が2カ所に分断して見えることによって何を表示しようとしているのかの判断をする際の雑音(邪魔)になり、点灯による表示内容を瞬時に判断することを要求される車輌用の標識灯にあっては、好ましくない。
【0006】
そこで、本発明は、点灯時における表示の紛らわしさを生じること無しに、点灯時と非点灯時における見え方に意外性を持たせることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明車輌用灯具は、上記した課題を解決するために、第1の光源と第1のリフレクタを有する第1のランプ部と第2の光源と第2のリフレクタを有する第2のランプ部を備え、上記2つのランプ部の前側をアウターレンズによって覆い、上記第1のリフレクタには、第2のリフレクタが2カ所以上に分割された部分として見えるように、第2のリフレクタの前方を覆う重なり部を設け、上記重なり部の少なくとも一部には第2のランプ部からの光を透過させる透過孔を形成し、上記アウターレンズを素通しに形成し、該アウターレンズの内側に上記第1のリフレクタの前面を覆うインナーレンズを配置し、インナーレンズに光を屈折及び/又は拡散屈折するレンズステップを形成したものである。
【0008】
従って、本発明車輌用灯具にあっては、点灯時に、第2のランプ部の光が第1のランプ部のリフレクタの重なり部に形成された透過孔を透過して前方に照射される。そのため、第2のランプ部の非点灯時にあっては、第2のリフレクタが第1のリフレクタによって2つの部分に分断された形態が顕著に見え、第2のランプ部の点灯時にあっては、第2のランプ部は光る部分が連続した状態、すなわち、単一のランプ部として見える。そのため、非点灯時と点灯時との見え方が極端に変わり、見る者に斬新な感じを与える。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明車輌用灯具の実施の形態を添付図面を参照して説明する。なお、図示した実施の形態は、本発明を自動車用の前照灯に適用したものである。
【0010】
車輌用灯具1は自動車の向かって右側に配置される前照灯であり、右側部のフロントターンランプ部とクリアランスランプ部とに本発明の構成が適用されている。
【0011】
車輌用灯具1は、フロントターンランプ部及びクリアランスランプ部の他に2つのヘッドランプ部2、3を備えている。これらヘッドランプ部2、3はそれぞれ光源とリフレクタを備えており、ヘッドランプ部2はハイビームを照射し、ヘッドランプ部3はロービームを照射するように構成されているが、その詳細については図示及び説明を省略する。
【0012】
車輌用灯具1は、2つのヘッドランプ部2、3及びフロントターンランプ部並びにクリアランスランプ部と、4つのランプ部を収容するランプハウジング4を備えている。ランプハウジング4は前方に向かって開口した凹部5を有しており、該凹部5の前面開口が覆われるようにアウターレンズ6がランプハウジング4に取着されて灯室7が画成される。上記アウターレンズ6は無色透明でレンズステップを有しない、いわゆる、素通しのカバー状とされている。
【0013】
上記灯室4の右側部にフロントターンランプ部8及びクリアランスランプ部9が配設される。
【0014】
フロントターンランプ部8は灯室7の右側端部を占めるように配置され、リフレクタ10と光源としての白熱バルブ11を有する。
【0015】
リフレクタ10は前側に位置した左側部10aと後側に位置した右側部10bとの間が前後方向に延びる連結部10cによって連結されており、右側部10bは前方に向かって凹の曲面に形成されている。そして、リフレクタ10の内面、すなわち、前方及び側方を向いた面はアルミ蒸着等の適宜の手段によって反射面にされている。なお、上記連結部10cは上下両端部で左方へ突出して正面形状で見て横倒凹字状を為している(図3、図4参照)。これは、フロントターンランプ部8の発光部分を最大限広くしたい要求があるが、フロントターンランプ部8の左側部分の上下方向おける中央付近では、クリアランスランプ部9のバルブを配置するためのスペースの問題上、灯具前方へ突出させなければならず、反射面とすることが出来ないためである。
【0016】
上記白熱バルブ11はランプハウジング4のリフレクタ10に対向した位置に形成された取付孔4aにソケット12を介して着脱自在に取り付けられ、発光部11aがリフレクタ10の右側部10bに形成された挿通孔10dを挿通されて該右側部10b内に位置される。また、白熱バルブ11の発光部11aにはアンバー色に着色されたグローブ13が被着されている。
【0017】
上記フロントターンランプ部8において白熱バルブ11が点灯すると、白熱バルブ11から出射した光はグローブ13によってアンバー色に着色され、該着色光が直接に及びリフレクタ10の反射面によって反射されてほぼ前方へ照射される。
【0018】
クリアランスランプ部9はリフレクタ14と光源としての白熱バルブ15とインナーレンズ16を備える。
【0019】
上記リフレクタ14は正面形状で横長の長方形を為し、上下幅が上記リフレクタ10の4分の1強、左右幅が上記リフレクタ10のの左右幅よりやや大きな大きさを有する。また、該リフレクタ14は、白熱バルブ15の光を前方へ反射する有効反射面部14aと該有効反射面部14aの右端から右方へ延出された延出部14bとが一体に形成されて成る。そして、正面から見て有効反射面部14aは左側のほぼ3分の2の位置を占め、延出部14bは右側のほぼ3分の1の位置を占める。そして、延出部14bには縦長のスリット状をした透過孔14c、14c、14cが形成されている。また、有効反射面部14aの左寄の位置には挿通孔14dが形成されている。このようなリフレクタ14は前面及び後面共にアルミ蒸着等の適宜の手段によって反射面処理が施されている。
【0020】
上記したリフレクタ14はフロントターンランプ部8のリフレクタ10の前側を上下方向におけるほぼ中央で横切るように配置される。そして、有効反射面部14aのほぼ左側半分の部分はリフレクタ10の左側部10aの前面に載置された状態となる。従って、有効反射面部14aのほぼ右側半分の部分及び延出部14bはリフレクタ10の右側部10bの前側を上下方向におけるほぼ中央で横切るように位置される。そして、フロントターンランプ部8の白熱バルブ11はリフレクタ14の後側に位置され、前方からは直接見えないようにされる。
【0021】
上記白熱バルブ15はランプハウジング4のリフレクタ14の挿通孔14dに対向した位置に形成された取付孔4bにソケット17を介して着脱自在に取り付けられ、発光部15aがリフレクタ10の左側部10aに形成された挿通孔10e及びリフレクタ14の有効反射面部14aに形成された挿通孔14dを挿通されて有効反射面部14a内に位置される。
【0022】
インナーレンズ16は無色透明で内面に光を屈折及び/又は拡散屈折するレンズステップ16a、16a、・・・が形成されている。そして、インナーレンズ16はリフレクタ14の前面を覆うように配置される。
【0023】
上記した車輌用灯具1において、白熱バルブ11及び15が共に点灯していないときは、前方から見たとき、図3に模式的に示すように、アウターレンズ6を透して見えるフロントターンランプ部8のリフレクタ10がクリアランスランプ部9のリフレクタ14によって上下2つの部分に分断されて、あたかも2つの異なるランプ部がそこに存在するかのように見える。特に、上記車輌用灯具1にあっては、クリアランスランプ部9のインナーレンズ16にレンズステップ16a、16a、・・・が形成されているので、リフレクタ10が2つの部分に明瞭に分断されて見える。
【0024】
また、フロントターンランプ部8のリフレクタ10を上下2つの部分に分断している部分であるクリアランスランプ部9のリフレクタ14は有効反射面部14aと延出部14bの前面が共に反射処理されているので、非点灯時には、有効反射面部14aと延出部14bとが一体感をもって見える。
【0025】
さらに、フロントターンランプ部8のリフレクタ10にはクリアランスランプ部9のリフレクタ14の背面が映り込むが、リフレクタ14の背面も反射面処理が施されているので、非点灯時に、リフレクタ10に別のものが映り込んでいるように見えることが無く、単にリフレクタ10そのものが見えているような印象を与える。
【0026】
さらにまた、フロントターンランプ部8の白熱バルブ11はクリアランスランプ部9のリフレクタ14の裏側に位置しているので、白熱バルブ11(正確にはグローブ13)があからさまに見えてしまうことがない。
【0027】
フロントターンランプ部8の白熱バルブ11が点灯すると、白熱バルブ11から直射された光及び白熱バルブ11から出射しリフレクタ10の反射面で反射された光は前方へ出射される。そして、白熱バルブ11の前方のクリアランスランプ部9のリフレクタ14が遮っている部分では、白熱バルブ11からの直射光及びリフレクタ10での反射光は延出部14bに設けられた透過孔14c、14c、14cを透過して前方へ照射される。そのため、フロントターンランプ部8は、図4に示すように、リフレクタ10の右側部10bに対応した部分が光っているように見え(光って見える部分を梨地模様を付して示す)る、すなわち、光っている部分が連続した単一のランプが光っているように見える。従って、これを見る者は単一の機能を有する部分が光っている、すなわち、当該車輌が右方へ曲がることを知らしめているものと、直ちに認識することが出来る。
【0028】
また、上記車輌用灯具1にあっては、クリアランスランプ部9のインナーレンズ16はレンズステップ16a、16a、・・・を有しているので、透過孔14c、14c、14cを透過してきた光は該レンズステップ16a、16a、・・・で拡散されるので、透過孔14c、14c、14cが位置している部分で光方にムラが出ることが防止される。
【0029】
なお、上記した実施の形態にあっては、前後に重なり合った2つのランプ部を一つの灯室内に他のランプ部(上記例ではヘッドランプ部)と共に配置したものとして説明したが、本発明はかかる形態だけでなく、前後に重なり合った2つのランプ部のみを一体的に配設した形態で実施することも出来る。
【0030】
また、上記した実施の形態において示した各部の形状乃至構造は、何れも本発明を実施するに際して行う具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
【0031】
【発明の効果】
以上に記載したところから明らかなように、本発明車輌用灯具は、第1の光源と第1のリフレクタを有する第1のランプ部と第2の光源と第2のリフレクタを有する第2のランプ部を備え、上記2つのランプ部の前側がアウターレンズによって覆われた車輌用灯具であって、上記第1のリフレクタは、第2のリフレクタが2カ所以上に分割された部分として見えるように、第2のリフレクタの前方を覆う重なり部を有し、上記重なり部の少なくとも一部には第2のランプ部からの光を透過させる透過孔を形成し、上記アウターレンズを素通しに形成し、該アウターレンズの内側に上記第1のリフレクタの前面を覆うインナーレンズを配置し、インナーレンズに光を屈折及び/又は拡散屈折するレンズステップを形成したことを特徴とする。
【0032】
従って、本発明車輌用灯具にあっては、点灯時に、第2のランプ部の光が第1のランプ部のリフレクタの重なり部に形成された透過孔を透過して前方に照射される。そのため、非点灯時にあっては、第2のリフレクタが第1のリフレクタによって2つの部分に分断された形態が顕著に見え、第2のランプ部の点灯時にあっては、第2のランプ部は光る部分が連続した状態、すなわち、単一のランプ部として見える。そのため、非点灯時と点灯時との見え方が極端に変わり、見る者に斬新な感じを与える。また、当該車輌用灯具が標識灯である場合には、同じ機能色に光る部分が2カ所に分断して見えることによって何を表示しようとしているのかの判断をする際の雑音(邪魔)になってしまうことを回避することが出来、見る者が点灯による表示内容を瞬時に判断することができる。また、第2のランプ部の非点灯時にあっては、第1のランプ部の存在感が強調され、第2のランプ部の前側に第1のランプ部があるという斬新な見栄えが強調される。また、第2のランプ部の点灯時にあっては、透過孔を透過した第2のランプ部の光がレンズステップによって拡散されるため、透過孔が位置した箇所の光ムラが解消され、第2のランプ部の点灯による発光部が全体に単一の部分として見える。
【0033】
請求項2に記載した発明にあっては、上記重なり部の全部又は一部は第1の光源からの直射光を前方へ反射することのない延出部として形成され、該延出部の前面は第1の光源からの直射光を前方へ反射する有効反射面と同じ表面処理を施されているので、非点灯時において、第1のリフレクタ全体が単一の部分から成るもののように明確に見える。
【0034】
請求項3に記載した発明にあっては、上記第2の光源は第1のリフレクタの重なり部の背後に位置しているので、光源が前方から直接見えることが無く、見栄えが向上する。
【0036】
請求項4に記載した発明にあっては、第1のリフレクタの重なり部の背面は反射面処理が施されているので、第2のリフレクタに映り込んだ第1のリフレクタの背面が目立つことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図面は本発明車輌用灯具の実施の形態を示すものであり、本図は全体の正面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う拡大断面図である
【図3】図4と共に正面からの見え方を模式的に示すものであり、本図は非点灯時を示すものである。
【図4】点灯時を示すものである。
【符号の説明】
1…車輌用灯具、6…アウターレンズ、8…フロントターンランプ部(第2のランプ部)、9…クリアランスランプ部(第1のランプ部)、10…リフレクタ(第2のリフレクタ)、11…白熱バルブ(第2の光源)、14…リフレクタ(第1のリフレクタ)、14a…有効反射面部(重なり部)、14b…延出部(重なり部)、14c…透過孔、15…白熱バルブ(第1の光源)、16…インナーレンズ、16a…レンズステップ
Claims (4)
- 第1の光源と第1のリフレクタを有する第1のランプ部と第2の光源と第2のリフレクタを有する第2のランプ部を備え、上記2つのランプ部の前側がアウターレンズによって覆われた車輌用灯具であって、
上記第1のリフレクタは、第2のリフレクタが2カ所以上に分割された部分として見えるように、第2のリフレクタの前方を覆う重なり部を有し、
上記重なり部の少なくとも一部には第2のランプ部からの光を透過させる透過孔が形成され、
上記アウターレンズは素通しに形成され、
該アウターレンズの内側に上記第1のリフレクタの前面を覆うインナーレンズが配置され、
上記インナーレンズには光を屈折及び/又は拡散屈折するレンズステップが形成されている
ことを特徴とする車輌用灯具。 - 上記重なり部の全部又は一部は第1の光源からの直射光を前方へ反射することのない延出部として形成され、
該延出部の前面は第1の光源からの直射光を前方へ反射する有効反射面と同じ表面処理を施されている
ことを特徴とする請求項1に記載の車輌用灯具。 - 上記第2の光源は第1のリフレクタの重なり部の背後に位置している
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車輌用灯具。 - 第1のリフレクタの重なり部の背面は反射面処理が施されている
ことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載の車輌用灯具。
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