JP4030292B2 - 滑り止め具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゴムクローラシューに用いる滑り止め具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、舗装道路を自走して作業現場に出入りすることが多い小型油圧ショベルなどの作業機では、走行体にゴムクローラシューを用いて、路面の保護や騒音の抑制を図っている。
【0003】
図6は、作業機で従来から使用されているゴムクローラシューの一例を示す縦断正面図、図7は、図6のVII−VII矢視図であり、このゴムクローラシュー1は、等間隔に並び且つそれぞれ路面に接し得る多数の突起部2と、該突起部2の間に位置する連結部3とを無端状に連ねた構造になっており、それぞれの突起部2の内部には、強度を保持するための図示しない芯金が埋め込まれている。そして突起部2の連結部3につながる端部には、図7に示すように、連結部3に向けて高さが低減するようにした傾斜面4が形成されている。
【0004】
ゴムクローラシューは、鋼製クローラシューに比べると、冬季の積雪時や路面凍結時に滑りが生じやすく、充分な駆動力が得られなかったり、また、操舵性が低下する場合がある。
【0005】
そこで従来は、季節に応じてゴムクローラシューを鋼製クローラシューに交換する作業を行なっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、クローラシューの交換が行なえるようにするためには、走行体を持ち上げてクローラシューを地表面から離反させる必要があり、交換作業を短時間で簡単に行なうことができない。
【0007】
また、ゴムクローラシューと鋼製クローラシューとの双方を用意しておくことは、経済的ではない。
【0008】
更に、実用新案登録第2561517号公報に開示されたゴムクローラシューのように、突起部(ラグ)に埋め込む芯金にスパイクを一体的に形成して突起部から突出させ、当該スパイクにより、路面に対する滑りを抑制することも考えられるが、この手法では、スパイクを取り外すことができないので、非積雪時には、スパイクが路面を損傷させてしまう。
【0009】
本発明は上述した実情に鑑みてなしたもので、ゴムクローラシューへの着脱を容易に行なえるようにした滑り止め具を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に記載の滑り止め具では、等間隔に並び且つそれぞれ路面に接し得る多数の突起部と該突起部の間に位置する連結部とを、無端状に連ねたゴムクローラシューに用いる滑り止め具であって、隣接する突起部間の連結部に対してゴムクローラシュー外周面側から嵌め込み可能な踏面構成体と、該踏面構成体の一端部に連なり且つ連結部に踏面構成体を嵌め込んだ際にゴムクローラシューの一側縁及び内周面に係合可能な係止部と、踏面構成体の他端部に連なり且つ連結部に踏面構成体を嵌め込んだ際にゴムクローラシューの他側縁に向き合う保持部と、連結部に踏面構成体を嵌め込んだ際にゴムクローラシュー内周面及び保持部に当接可能な固定部と、該固定部を保持部に締結する固定ボルトと、踏面構成体に固着され且つ連結部に踏面構成体を嵌め込んだ際にゴムクローラシュー外方へ突出するスパイクとを備え、踏面構成体に、ゴムクローラシューの突起部と連結部との間の箇所に密接し得る面取部を形成し、前記踏面構成体、係止部、及び保持部を、帯状に一体的に形作っている。
【0011】
また、本発明の請求項2に記載の滑り止め具では、等間隔に並び且つそれぞれ路面に接し得る多数の突起部と該突起部の間に位置する連結部とを、無端状に連ねたゴムクローラシューに用いる滑り止め具であって、隣接する突起部間の連結部に対してゴムクローラシュー外周面側から嵌め込み可能な踏面構成体と、該踏面構成体の一端部に連なり且つ連結部に踏面構成体を嵌め込んだ際にゴムクローラシューの一側縁及び内周面に係合可能な係止部と、踏面構成体の他端部に連なり且つ連結部に踏面構成体を嵌め込んだ際にゴムクローラシューの他側縁に向き合う保持部と、連結部に踏面構成体を嵌め込んだ際にゴムクローラシュー内周面に接するように保持部に螺合可能な拘束用ボルトと、踏面構成体に固着され且つ連結部に踏面構成体を嵌め込んだ際にゴムクローラシュー外方へ突出するスパイクとを備え、踏面構成体に、ゴムクローラシューの突起部と連結部との間の箇所に密接し得る面取部を形成し、前記踏面構成体、係止部、及び保持部を、帯状に一体的に形作っている。
【0013】
本発明の請求項1に記載の滑り止め具においては、係止部をゴムクローラシューの一側縁及び内周面に係合させながら、スパイクを固着した踏面構成体をゴムクローラシューの連結部に嵌め込み、更に、保持部に対して固定部を固定ボルトにより締結し、雪が降り積もった路面や凍結した路面に食い込ませるべきスパイクをゴムクローラシューに取り付ける。
【0014】
本発明の請求項2に記載の滑り止め具においては、係止部をゴムクローラシューの一側縁及び内周面に係合させながら、スパイクを固着した踏面構成体をゴムクローラシューの連結部に嵌め込み、更に、ゴムクローラシュー内周面に接するように拘束用ボルトを保持部に螺合し、雪が降り積もった路面や凍結した路面に食い込ませるべきスパイクをゴムクローラシューに取り付ける。
【0015】
本発明の請求項1、2に記載の滑り止め具のいずれにおいても、踏面構成体をゴムクローラシューの連結部に嵌め込んだ際に、ゴムクローラシューの突起部と連結部との間の箇所に、踏面構成体縁部の面取部が密接して、踏面構成体のゴムクローラシュー長手方向への変位を抑止する。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図示例とともに説明する。
【0017】
図1は本発明の実施の形態の一例を示す縦断正面図、図2は図1のII−II矢視図、図3は図1のIII−III断面図であり、図中、図6、図7と同一符号は同一部分を示している。
【0018】
このゴムクローラシュー1に用いる滑り止め具5は、鋼等の金属で製作した帯状体の平な踏面構成体6が主体になっていて、複数のスパイク7が下方へ突出するように踏面構成体6に一体的に埋め込まれている。
【0019】
踏面構成体6の図1における左端部には、上方へ屈折して右方に開口するコ字形状の係止部8が連なっており、踏面構成体6の図1における右端部には、上方へ向けてL字形に屈折させた保持部9が連なっている。
【0020】
そして、保持部9の上端には、短い板状の固定部10が固定ボルト11によって締結され、保持部9の上端から図1における左方へ突出した状態で固定部10が固定されるようになっている。
【0021】
更に、図3に示すように、踏面構成体6の両側の縁部は面取りされており、ゴムクローラシュー1の連結部3と突起部2との間の傾斜面4の傾斜角度に応じた傾斜部12が形成されている。
【0022】
この滑り止め具5を用いる際には、固定ボルト11並びに固定部10を保持部9から取り除いた状態とし、ゴムクローラシュー1の路面に接していない部分に、作業機の機体の外側から係止部8を先頭にして踏面構成体6を、ゴムクローラシュー1の連結部3に嵌め込む。
【0023】
そして、保持部9が連結部3の下方に若干入り込むまで踏面構成体6を押し込み、係止部8がゴムクローラシュー1の連結部3の図1における左側の作業機機体内側縁及び内周面に係合するようにして踏面構成体6を引っ張る。
【0024】
踏面構成体6における係止部8のコ字形状内側底面と保持部9内面との間の離間寸法は、装着対象のゴムクローラシュー1の幅よりやや大きな寸法に製作してあるので、図1に示すように係止部8がゴムクローラシュー1の連結部3の作業機機体内側縁及び内周面に係合し、踏面構成体6を連結部3に沿わせると、保持部9は、ゴムクローラシュー1の連結部3の図1における右側の作業機機体外側縁と向き合うようになる。
【0025】
上記の作業は、ゴムクローラシュー1を順次周方向へ少しずつ移動させて行うことになるが、必ずしも全ての連結部に滑り止め具5を取り付けなくてもよい。
【0026】
この状態で、保持部9に固定部10を固定ボルト11によって締結すると、固定部10はゴムクローラシュー1の作業機機体外側内周面に密接し、図2に示すように滑り止め具5はゴムクローラシュー1の連結部3に固定状態で嵌め込まれ、図3に示すように踏面構成体6両側の傾斜部12が傾斜面4に密接し、踏面構成体6はゴムクローラシュー1の長手方向に変位せず、安定した固定状態を保つことができる。
【0027】
このようにゴムクローラシュー1の連結部3に滑り止め具5を固定して、積雪時や路面凍結時に作業機を走行させると、踏面構成体6から突出しているスパイク7が雪や氷に食い込んで、滑走を防止する。
【0028】
非積雪時、非凍結時には、前述した手順とは逆に、作業機の機体の外側から固定ボルト11並びに固定部10を取り外し、係止部8をゴムクローラシュー1の連結部3の図1における左側の作業機機体内側縁及び内周面から離脱させ、連結部3の下方から踏面構成体6を引っ張り出せば、ゴムクローラシュー1の突起部2が路面に直接当接し、路面を損傷することなく作業機を走行させることが可能になる。
【0029】
次に、図4は本発明の実施の形態の他の例を示す縦断正面図、図5は図4のV−V矢視図であり、上述した図1ないし図3と同一部分には同一符号を付してある。
【0030】
図4、図5に図示する滑り止め具5は、踏面構成体6の図4における右端部の保持部9がゴムクローラシュー1の上面よりも上方まで延びていて、ゴムクローラシュー1の端部上面よりやや上方の位置で、保持部9に対して水平方向に拘束用ボルト13を螺合し、拘束用ボルト13の先端部をゴムクローラシュー1の上面に突出させることができるようになっている。
【0031】
図4、図5に図示する滑り止め具5においても、図1ないし図3に示す実施の形態と同様に、複数のスパイク7が下方へ突出するように踏面構成体6に一体的に埋め込まれ、上方へ屈折して右方に開口するコ字形状の係止部8を備え、踏面構成体6の両側の縁部は図5に示すように面取りされていて、傾斜部12が形成されている。
【0032】
図4、図5に図示する滑り止め具5を用いる際には、拘束用ボルト13を保持部9から取り除いた状態とし、前述した実施の形態と同様に、係止部8を図4におけるゴムクローラシュー1の連結部3の作業機機体内側縁及び内周面に係合し、踏面構成体6を連結部3の下面に沿わせて保持部9をゴムクローラシュー1の連結部3の作業機機体外側縁と向き合わせ、保持部9に拘束用ボルト13を深く螺合していくと、拘束用ボルト13の先端部がゴムクローラシュー1の上面に圧接するようになり、滑り止め具5がゴムクローラシュー1の連結部3に固定状態で嵌め込まれ、積雪時や路面凍結時の走行に適する装備になる。
【0033】
非積雪時には、拘束用ボルト13を保持部9から抜き取れば、係止部8をゴムクローラシュー1の連結部3の図4における左側の作業機機体内側縁及び内周面から外し、踏面構成体6をゴムクローラシュー1から取り外して路面を損傷することなく作業機を走行させることが可能になる。
【0034】
なお、本発明の滑り止め具は、上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変更を加え得ることは勿論である。
【0035】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の滑り止め具によれば、下記のような種々の優れた効果を奏し得る。
【0036】
(1)本発明の請求項1に記載の滑り止め具は、ゴムクローラシューと鋼製クローラシューとの双方を用意する必要がなく、固定部及び固定ボルトの着脱のみでゴムクローラシューに簡単に短時間で装着でき、積雪時や路面凍結時におけるゴムクローラシューの駆動力、操舵性を確保することができる。
【0037】
(2)本発明の請求項2に記載の滑り止め具は、ゴムクローラシューと鋼製クローラシューとの双方を用意する必要がなく、拘束用ボルトの着脱のみでゴムクローラシューに簡単に短時間で装着でき、積雪時や路面凍結時におけるゴムクローラシューの駆動力、操舵性を確保することができる。
【0038】
(3)本発明の請求項1、2に記載の滑り止め具はいずれも、ゴムクローラシューの突起部と連結部との間の箇所に踏面構成体の面取部が密接して、踏面構成体のゴムクローラシューの長手方への変位を抑制するので、滑り止め具を安定した固定状態を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の滑り止め具の実施の形態の一例を示す縦断正面図である。
【図2】図1のII−II矢視図である。
【図3】図1のIII−III断面図である。
【図4】本発明の滑り止め具の実施の形態の他の例を示す縦断正面図である。
【図5】図4のV−V矢視図である。
【図6】作業機で従来から使用されているゴムクローラシューの一例を示す縦断正面図である。
【図7】図6のVII−VII矢視図である。
【符号の説明】
1 ゴムクローラシュー
2 突起部
3 連結部
4 傾斜面(箇所)
5 滑り止め具
6 踏面構成体
7 スパイク
8 係止部
9 保持部
10 固定部
11 固定ボルト
12 傾斜部(面取部)
13 拘束用ボルト

Claims (2)

  1. 等間隔に並び且つそれぞれ路面に接し得る多数の突起部と該突起部の間に位置する連結部とを、無端状に連ねたゴムクローラシューに用いる滑り止め具であって、隣接する突起部間の連結部に対してゴムクローラシュー外周面側から嵌め込み可能な踏面構成体と、該踏面構成体の一端部に連なり且つ連結部に踏面構成体を嵌め込んだ際にゴムクローラシューの一側縁及び内周面に係合可能な係止部と、踏面構成体の他端部に連なり且つ連結部に踏面構成体を嵌め込んだ際にゴムクローラシューの他側縁に向き合う保持部と、連結部に踏面構成体を嵌め込んだ際にゴムクローラシュー内周面及び保持部に当接可能な固定部と、該固定部を保持部に締結する固定ボルトと、踏面構成体に固着され且つ連結部に踏面構成体を嵌め込んだ際にゴムクローラシュー外方へ突出するスパイクとを備え、踏面構成体に、ゴムクローラシューの突起部と連結部との間の箇所に密接し得る面取部を形成し、前記踏面構成体、係止部、及び保持部を、帯状に一体的に形作ったことを特徴とする滑り止め具。
  2. 等間隔に並び且つそれぞれ路面に接し得る多数の突起部と該突起部の間に位置する連結部とを、無端状に連ねたゴムクローラシューに用いる滑り止め具であって、隣接する突起部間の連結部に対してゴムクローラシュー外周面側から嵌め込み可能な踏面構成体と、該踏面構成体の一端部に連なり且つ連結部に踏面構成体を嵌め込んだ際にゴムクローラシューの一側縁及び内周面に係合可能な係止部と、踏面構成体の他端部に連なり且つ連結部に踏面構成体を嵌め込んだ際にゴムクローラシューの他側縁に向き合う保持部と、連結部に踏面構成体を嵌め込んだ際にゴムクローラシュー内周面に接するように保持部に螺合可能な拘束用ボルトと、踏面構成体に固着され且つ連結部に踏面構成体を嵌め込んだ際にゴムクローラシュー外方へ突出するスパイクとを備え、踏面構成体に、ゴムクローラシューの突起部と連結部との間の箇所に密接し得る面取部を形成し、前記踏面構成体、係止部、及び保持部を、帯状に一体的に形作ったことを特徴とする滑り止め具。
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