JP4030229B2 - サムターン用摘みの取付け構造 - Google Patents

サムターン用摘みの取付け構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はサムターン用摘みの取付け構造に関する。サムターンは施錠装置或いは施錠具の一種であり、例えば室内のトイレ扉のレバーハンドルを支承する長座の軸孔に組み込まれている。
【0002】
【従来の技術】
従来のサムターン用摘みの取付け構造は、ペンチ等の治具を使用しなければ成らないので、非常に面倒臭さがあった。すなわち、室内のトイレ扉の両側面には一対の座(長座、丸座)が固定的に取付けられ、この座には摘み用などの軸孔が形成されている。この座の軸孔には普通一般にサムターン用摘みが組み込まれるが、従来、この種の摘みの挿入先端部には、例えば周方向に抜脱防止具としてのEリングを嵌め込むことができる係合溝が形成されているに過ぎない。
【0003】
したがって、座にサムターン用摘みを装着する場合には、座の軸孔に前記係合溝を有する摘みを単にそのまま「スポット」差し込み、次いで軸孔から突出した摘みの挿入先端部の係合溝にペンチ等の治具を使用してEリングを嵌め込む必要がある。この為、座に対する摘みの装着が面倒である、嵌め込み不良が生じるといったような問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本願発明の第1の目的は、個々の抜脱防止具、ペンチ等の治具を使用しないで、ワンタッチ方式で摘みを座に組み込むことができることである。また、第2の目的は摘みの軸部に突設した係合爪を介して軸部の弾性変形を容易にできる反面、係止爪が座の軸孔を摺動通過した途端に材質自体の弾発力により復帰し、直ちに軸孔の内周縁部に係合することである。これにより、中途半端な嵌め込み不良が生じないことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のサムターン用摘みの取付け構造は、扉1の背面1aに固定される一方の座2の軸孔6に回動自在に組み込まれ、かつ、前記扉の正面1bに固定された対をなす他方の座3の軸孔7に回動自在に組み込まれた回動体8に水平角軸9を介して一体的に連結されるサムターン用摘みの取付け構造に於いて、前記摘み5は、摘み部20に連設しかつ前記座2の軸孔6に形成された嵌合凹所15に嵌合する嵌合鍔部21と、この嵌合鍔部に連設しかつ前記嵌合凹所15に連設する軸孔6の内周壁16を摺動する軸部22とから成り、前記軸部22の外筒状周壁部26の挿入先端部には、挿入先端面25から軸芯方向に形成され、かつ外筒状周壁部26の周方向に所要間隔を有して形成された複数本の切欠溝27が設けられ、また、前記挿入先端部には前記軸孔6の内周壁16に圧接し得るように係止爪28を前記切欠溝27を介して複数個突設し、これらの係止爪28が座の軸孔6を摺動通過した途端に材質自体の弾発力により復帰して直ちに軸孔の内周縁部に係合し、さらに、各係止爪28は角軸穴部23と外筒状周壁部26とを連結する複数個の支持短杆29の位置を考慮し、切欠溝27の近傍に設けられていることを特徴とする。
【0006】
そして、上記構成に於いて、係止爪28は角軸穴部23と外筒状周壁部26とを連結する支持短杆29の位置を考慮し、切欠溝27の近傍に設けられていることを特徴とする。
【0007】
付言すると、切欠溝27は挿入先端面25から軸芯方向に形成されていると共に、外筒状周壁部26の周方向に所要間隔を有して複数本設けられている。また複数個の係止爪28は外筒状周壁部26の周方向に所要間隔を有して配設され、これらの係止爪28は角軸穴部23と外筒状周壁部26とを連結する複数個の支持短杆29の位置を考慮し、前記切欠溝27の近傍に設けられている。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1乃至図9は本発明の第1実施例である。本発明は指で摘みをひねるだけで施錠できる型の錠(ここでは「サムターン」と言う。)に使用される。そこで、図1及び図2は本発明の実施形態の一例を示す。そこで、まず実施の環境を取り巻く基本的な部材について説明する。1は室内に設けられた扉、例えばトイレのドアである。1aは扉の背面、一方、1bは扉の正面である。2は扉1の背面1aに固定された長座、一方、3は扉1の正面1bに固定された長座である。普通一般に前記内外の長座2,3は、図2で示すように固定用ビス4を介して一体的に連結固定される。なお、図2に於いて、下方の固定用ビス4、錠箱、レバーハンドル等は本発明の要部ではないので省略してある。5は本発明のサムターン用摘みである。この摘み5は、普通一般に図2で示すように一方の長座2の軸孔6に回動自在に組み込まれ、かつ、対をなす他方の長座3の軸孔7に回動自在に組み込まれた回動体8と水平角軸9を介して一体的に連結される。
【0009】
図3は扉1の背面1aに固定される長座2と、この長座2の軸孔6に嵌め込まれる合成樹脂製の摘み5をそれぞれ示す。長座2はもちろん丸座でも良い。図3を基準に長座2を説明すると、上下に固定用ビス4が貫通する小孔10,11が形成されている。そして、上方の小孔10寄りの部位には前述した軸孔6が形成され、一方、下方の小孔11寄りの部位にはレバーハンドル12用の嵌合軸孔13が形成されている。
【0010】
ここで、サムターン用摘み5と関係する軸孔6について説明する。軸孔6は円形であり、長座2の一側面2aから他側面2bにかけて段差状に形成されている。したがって、軸孔6は、正確には摘み5の後述する嵌合鍔部21が嵌合する大径孔6aと、この大径孔6aに連通する小径孔6bとから成る。それ故に、前記大径孔6aの部分は嵌合凹所15となっており、この嵌合凹所15に連設する小径孔6bの部分は摘み5の後述する複数個の係合爪28が圧接する内周壁16となっている。
【0011】
次に図2乃至図7を参照にサムターン用摘み5について説明する。20は親指と人差し指とで摘むことができる板状の摘み部である。21は板状摘み部に連設する嵌合鍔部で、この嵌合鍔部21は長座2の嵌合凹所15に嵌合する。22は嵌合鍔部に連設する軸部で、この軸部22は長座2の小径孔6bに貫通状態に係合する。
【0012】
そこで、本願発明の特徴部分である軸部22の構造について説明する。この軸部22の中心部には角軸穴部23が形成されている。また軸部22には角軸穴部23を中心とする環状溝24が挿入先端面25からと嵌合鍔部21に至まで奥へと形成されている。また軸部22はこの環状溝24によって形成された外筒状周壁部26を有する。なお、ここで「外筒状」とは図で示すように不完全な筒状を意味する。
【0013】
しかして、外筒状周壁部26には、図4及び図5で示すように内周端縁から軸芯方向へ比較的短いスリット状の切欠溝27が複数本形成されている。本実施例では切欠溝27は、図5で示すように周方向に所要間隔を有して合計4本形成されている。また外筒状周壁部26の挿入先端部の外周壁面には、挿入時に長座2の軸孔6の内周壁16に圧接する係止爪28が前記切欠溝27を介して合計4個突設されている。これらの係止爪28は挿入先端部の外周壁面の任意の箇所に設けても良いが、本実施例では切欠溝27の奥の方に角軸穴部23と材質自体の弾性力に抗して内側にやや変位可能な外筒状周壁部26とを連結する細い支持短杆29の位置を考慮し、前記切欠溝27の近傍に設けられている。そして、係止爪28の外周部にはテーパー面28aが形成されている。
【0014】
上記構成に於いて、図3,図8,図9を参照に長座2に摘み5を組み込む場合について説明する。まず、摘み5の摘み部20を親指と人差し指で摘む。次に摘み5の軸部22を図3で示すように長座2の軸孔6に嵌め合わせるようにする。そこで、摘み部20と嵌合鍔部21の両者に力を入れ、例えば多少回し込むように一気に押込む。そうすると、摘み5の挿入先端部の周方向に所定間隔を有して配設された複数個の係止爪28が長座2の小径孔6bの内周壁16に圧接し、図8及び図9で示すように外筒状周壁部26の挿入先端部が内側に変位してやや萎み状態になる。この時外筒状周壁部26の挿入先端部は、その一部が細い支持短杆29に支持されているので、複数個の係止爪28の接触部分であるテーパー面28aに圧力が集中し、切欠溝27付近の各挿入先端部が材質自体の弾性力に抗して内側に変位する。このような状態で各係止爪28が内周壁16を摺動し、長座2の小径孔6bを抜ける。
【0015】
しかして、各係止爪28は小径孔6bを抜けると弾発的に復帰し、直ちに小径孔6bの内周縁に係合する。つまり、各係止爪28が長座2の他側面2b(軸孔6の縁部)にワンタッチ式に係止状態になるので、摘み5の抜脱防止が自動的に図られる。
【0016】
【実施例】
第1実施例に於いて、係止爪28は外筒状周壁部26の周方向に所要間隔を有して配設され、これらの係止爪28は角軸穴部23と外筒状周壁部26とを連結する支持短杆29の位置を考慮し、前記切欠溝27の近傍に設けられている。しかし、前記支持短杆29は本発明の特定要件ではなく、例えば図10乃至図12に示す第2実施例のように該構成要件を欠落させても良い。なお、この第2実施例は、各係止爪28が切欠溝27を介した各外筒状周壁部26の中央部にそれぞれ突設されている点を除き、第1実施例と同一の構成なので、便宜上同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
【0017】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては、次に列挙するような効果がある。
(1)個々の抜脱防止具、ペンチ等の治具を使用しないで、ワンタッチ方式で摘みを座に組み込むことができる。
(2)摘みの軸部に突設した係合爪を介して軸部の弾性変形を容易にできる反面、係止爪が座の軸孔を摺動通過した途端に材質自体の弾発力により復帰し、直ちに軸孔の内周縁部に係合する。したがって、中途半端な嵌め込み不良が生じない。
【図面の簡単な説明】
図1乃至図9は本発明の第1実例を示す各説明図。図10乃至図12は本発明の第2実例を示す各説明図。
【図1】本発明の実施の形態を説明する背面側からの説明図。
【図2】本発明の実施の形態を説明する主要部の概略断面説明図。
【図3】本発明の座と摘みの関係を示す斜視図。
【図4】本発明の摘みの正面図。
【図5】図4に於いて、左側面から見た説明図。
【図6】図4の6−6線概略断面図。
【図7】図4の7−7線概略断面図。
【図8】本発明の摘み座に組み込む時の説明図。
【図9】図8に於いて、摘み軸部の作用を示す説明図。
【図10】第2実施例の摘みの正面図。
【図11】図10に於いて、左側面から見た説明図。
【図12】図10に於いて、12−12線概略断面図。
【符号の説明】
1…扉、2,3…長座(座)、5…摘み、6…軸孔、6a…大径孔、6b…小径孔、15…嵌合凹所、16…内周壁、20…摘み部、21…嵌合鍔部、22…軸部、23…角軸穴部、25…挿入先端面、26…外筒状周壁部、27…切欠溝、28…係止爪、29…支持短杆。

Claims (1)

  1. 扉1の背面1aに固定される一方の座2の軸孔6に回動自在に組み込まれ、かつ、前記扉の正面1bに固定された対をなす他方の座3の軸孔7に回動自在に組み込まれた回動体8に水平角軸9を介して一体的に連結されるサムターン用摘みの取付け構造に於いて、前記摘み5は、摘み部20に連設しかつ前記座2の軸孔6に形成された嵌合凹所15に嵌合する嵌合鍔部21と、この嵌合鍔部に連設しかつ前記嵌合凹所15に連設する軸孔6の内周壁16を摺動する軸部22とから成り、前記軸部22の外筒状周壁部26の挿入先端部には、挿入先端面25から軸芯方向に形成され、かつ外筒状周壁部26の周方向に所要間隔を有して形成された複数本の切欠溝27が設けられ、また、前記挿入先端部には前記軸孔6の内周壁16に圧接し得るように係止爪28を前記切欠溝27を介して複数個突設し、これらの係止爪28が座の軸孔6を摺動通過した途端に材質自体の弾発力により復帰して直ちに軸孔の内周縁部に係合し、さらに、各係止爪28は角軸穴部23と外筒状周壁部26とを連結する複数個の支持短杆29の位置を考慮し、切欠溝27の近傍に設けられていることを特徴とするサムターン用摘みの取付け構造。
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