JP4029712B2 - 屋外盤 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、半導体応用装置であって、高層ビルの屋上などに設置される屋外盤に関し、特にその冷却に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
屋外盤は、地上や高層ビルの屋上に設置され、外気に晒されるものであり、屋根を有し、また内面側には断熱材が貼られている。又、一般に、屋外盤は内部構成部材である半導体装置を内蔵し、この半導体装置の発熱量が大きい場合には、吸気口、排気口のために、屋根の下側に開口部を設けているが、さらに発熱量が大きくなれば、強制冷却用のブロアーにより吸気、排気を行っている。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−220280号公報
【0004】
【特許文献2】
実開平5−4580号公報
【0005】
【特許文献3】
特開2002−64291号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記屋外盤は、例えば、高層ビルの屋上に設置され、屋上には外気風がある。しかし、外気風の方向は色々と変化するため、強制風冷の通風方向と外気風との方向が異なった場合には、外気風が吸気口、排気口に当たることになり、冷却効果が低下することがあった。又、屋外盤の外部には外気風があるのに、屋外盤の内面に断熱材が貼りつめられているため、外気風を有効に利用することができなかった。
【0007】
この発明は上記のような課題を解決するために成されたものであり、冷却効果、冷却効率を高めることができる屋外盤を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項に係る屋外盤は、 屋外に設置された屋外盤において、内部構成部材及び換気用ブロアーを収納するとともに、側部が内被と外被の二重構造とされた箱体と、箱体の各側面に設けられた複数の第1の吸気口と、箱体の上部に設けられた第1の排気口と、各第1の吸気口に設けられ、外部からの風圧によって開き、内部からの風圧によって閉じるシャッター機構と、外被の内側に上部を除いて設けられた断熱材と、内被と外被との間に形成され、下部に第2の吸気口が形成されるとともに、上部に第2の排気口が形成された空気層部と、箱体の第1の吸気口に設けられ、運転中に電流値が所定値以下に低下した際に停止される吸気用ブロアーと、箱体の第1の排気口の外側に第1の排気口を覆うとともに、一方が開口し、かつ回転自在に設けられた覆体とを備え、外気風により覆体を回転させ、覆体の開口を外気風の方向と同じ方向としたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施形態1
以下、この発明の実施の形態を図面とともに説明する。図1(a),(b)はこの発明の実施形態1による屋外盤である制御盤の排気口部分の平面図及び縦断正面図を示し、1は半導体装置等の内部構成部材を収納した箱体であり、上面に排気口1aを有し、排気口1aの内側には通気自在な支持体2を介して排気用ブロアー3が設けられている。又、排気口1aの外側には支持部4を介して排気口1aを覆う覆体5が回転自在に設けられ、覆体5の排気口1aからの排気方向と直交する方向の一方には開口5aが設けられている。又、覆体5の上面には方向舵6が設けられている。
【0010】
上記構成において、外気風の方向が矢印12の方向であるとすると、方向舵6がこの風を受けて覆体5が回転し、その開口5aは風向と同じ方向を向く。このため、排気口1aから排気用ブロアー3によって排出された排気が外気風によって妨げられることはなく、円滑で効率のよい排気を行うことができる。又、このように、排気を効率よく行うことができるため、換気風量を高めて冷却効果を高めることができ、排気用ブロアー3を小形化することができ、止めることもできる。
【0011】
実施形態2
図2(a),(b)は実施形態2による屋外盤である制御盤の吸気口部分の平面図及び縦断正面図を示し、箱体1の吸気口1bの内側には通気自在な支持体7を介して吸気用ブロアー8が設けられ、吸気口1bの外側には支持部9を介して吸気口1bを覆う覆体10が回転自在に設けられ、覆体10の吸気口1bの吸気方向と直交する方向の一方には開口10aが設けられている。又、覆体10の上面には方向舵11が設けられている。
【0012】
上記構成において、外気風の方向が矢印12で示す方向である場合、方向舵11がこの風を受けて覆体10が回転し、その開口10aは風向の反対側を向く。このため、吸気口1bから吸気用ブロアー8によって吸入される吸気は外気風によって後押しされることになり、円滑で効率の良い吸気を行うことができる。このように、吸気を効率良く行うことができるため、換気風量を高めて冷却効果を高めることができ、吸気用ブロアー8を小形化することができ、止めることもできる。なお、実施形態1,2における覆体5,10は両方設けても良く、一方のみ設けても良い。
【0013】
実施形態3
図3(a)〜(c)は実施形態による屋外盤である制御盤の正面図、背面図、及び一部拡大縦断正面図を示し、内部構成部材を収納した箱体16の4つの側面にそれぞれ吸気口16bを設けるとともに、箱体16の上面に排気口16aを設ける。各吸気口16bは、排気口16aより大きい開口面積を有する。各吸気口16bの内面側にはシャッター機構15が回動自在に設けられ、このシャッター機構15は外部からの風圧により開き、内部からの風圧により閉じるようになっている。
【0014】
制御盤の周りにおいては自然の風は局所的であるので、箱体16の側面のある一面では外気風が当たって風圧が正圧となるが、その反対面では風圧が負圧となると考えられる。従って、正圧側のシャッター機構15は開くので、正圧側の吸気口16bから吸気し、負圧側の側面のシャッター機構15は閉じるので、吸入された空気は上昇して排気口16aから排出される。このため、外気風が何れの方向から吹いても、この外気風を箱体16内に有効に取り入れることができ、冷却効果を高めることができる。
【0015】
実施形態
(a),(b)はこの発明の実施形態による屋外盤である制御盤の扉以外の部分の縦断面図及び扉部分の縦断面図を示し、まず、図(a)において、内部構成部材を収納した箱体17の側部は内被17aと外被17bとからなる二重構造とされる。又、図(b)においては、箱体17の扉18は内被18aと外被18bとからなる二重構造とされる。そして、各外被17b,18bの内側に断熱材19を貼り付けるとともに、各内被17a,18aと各外被17b、18bとの間に空気層部20、21を形成する。空気層部20,21の下部には吸気口20a,21aを形成するとともに、空気層部20,21の上部には排気口20b、21bを形成する。
【0016】
上記構成において、箱体17の側部を二重構造とすることは従来から行われ、外被17b、18bは日射からの遮熱のために用いられ、内被17a,18aと外被17b、18bとの間に形成される空気層部20,21は断熱層として用いられる。実施形態においては、空気層部20,21に吸気口20a,21aを設けるとともに、排気口20b,21bを設け、空気層部20,21においては外気風の風圧あるいは専用のブロアー等により吸気口20a,21aから排気口20b,21bへと空気を通流させ、箱体17の内部においても上部が高温で下部が低温であるので、空気流が生じ、しかも内被17a,18aの内側には断熱材が設けられていないので、外部空気と内部空気との熱伝達率が向上し、冷却効果が向上する。
【0017】
実施形態
図2に示す実施形態2では、吸気口1bに吸気用ブロアー8を設けているが、吸気用ブロアー8の風量と電流及び静圧との関係は図の特性Aあるいは特性Bに示され、無負荷(静圧が零以下)になると、電流値が低下する。吸気用ブロアー8は、吸気口1bから強い外気風を受けると、外気風によって回転される状態となり、これによって制御盤は十分冷却され、また吸気用ブロアー8は無負荷又は無負荷に近い状態となり、その電流値は低下する。そこで、実施形態では、吸気用ブロアー8の電流値を検出し、この電流値が所定値以下に低下した際には吸気用ブロアー8を停止させることにより、省エネを図り、冷却効率を向上させることができる。
【0018】
実施形態
(a),(b)は実施形態による屋外盤である制御盤の平面図及び縦断正面図を示し、内部に図示しない内部構成部材及び換気用ブロアー22を収納した箱体23の上面に排気口23aが設けられ、箱体23の各側部は内被23bと外被23cとの二重構造にされる。内被23bと外被23cとの間には空気層部24が形成され、各空気層部24の下部及び下側部には吸気口24a,24bが形成され、各空気層部24の上部には排気口24cが形成される。箱体23の排気口23aの外側には該排気口23aを覆う覆体25が回転自在に設けられ、覆体25の排気口23aからの排気方向と直交する方向の一方には開口25aが設けられている。又、覆体25の上面には方向舵26が設けられている。
【0019】
上記構成において、外気風の方向が矢印12の方向であるとすると、方向舵26がこの風を受けて覆体25が回転し、その開口25aは外気風の方向と同じ方向を向く。ここで、外気風の方向において風上側(図の左側)の空気層部24においては、外気風の風圧等により吸気口24a,24bから排気口24cへの空気流が生じる。又、外気風の風下側においては、換気用ブロアー22の作動により排気が排気口23aから排出されると、この排気は覆体25の開口25aから排出される。このため、風下側の空気層部24の上部が負圧となり、霧吹きの原理により空気の吸い出し作用が生じ、吸気口24a,24bから排気口24cへの空気流が生じる。
【0020】
実施形態においては、上記したように、外気風の風上側、風下側の空気層部24において空気流が生じるので、外被23cからの熱の断熱効果が高まるとともに、内被23bからの熱の放熱効果が高まり、冷却効果が向上する。
【0021】
実施形態
は実施形態による屋外盤である制御盤の縦断面図であり、箱体17は内部構成部材を収納するとともに、側部が内被17aと外被17bの二重構造とされる。外被17bの内側には、上部を除いて断熱材27が設けられ、内被17aと外被17bとの間に形成された空気層部20の下部には吸気口20aが設けられるとともに、空気層部20の上部には排気口20bが設けられている。
【0022】
上記構成において、日射により外被17bの温度が上昇した場合、空気層部20内の上部は断熱材27が無いのでやはり温度が上がり、煙突効果も働いて、空気層部20内には吸気口20aから排気口20bへの空気流が生じ、内被17aからの放熱効果が向上し、冷却効果を向上することができる。
【0023】
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、箱体の各側面に第1の吸気口を設けるとともに、箱体の上部に第1の排気口を設け、第1の吸気口にはシャッター機構を設けており、外気風によって開いた何れかのシャッター機構の第1の吸気口から吸気し、第1の排気口から排気することにより、外気風が何れの方向から吹いてもこの外気風を箱体内に有効に取り入れることができ、冷却効果を高めることができる。
【0024】
又、箱体の側部を内被と外被の二重構造とし、内被と外被との間に空気層部を形成するとともに、外被の内側に断熱材を設けており、空気層部に外部空気を通流させるとともに、箱体内部でも空気流が生じ、しかも内被の内側には断熱材が設けられていないので、内外空気の熱交換率が向上し、冷却効果が向上する。
【0025】
又、箱体の吸気用ブロアーの電流値が所定値以下に低下した際には吸気用ブロアーを停止させるようにしており、省エネルギーにより冷却効率を向上させることができる。
【0026】
又、箱体の側部を二重構造とし、その内被と外被の間に空気層部を形成し、また箱体の上部に設けられた第2の排気口の外側には該排気口を覆う覆体を回転自在に設けており、外気風の風上側の空気層部においては外気風の風圧により空気流が生じ、風下側の空気層部においては箱体内の換気用ブロアーからの排気が第2の排気口から排出され、この排気が覆体の風下側に位置する開口から排出されることにより空気層部に空気流が生じ、断熱効果及び放熱効果が生じて冷却効果が向上する。
【0027】
又、側部が二重構造の箱体の外被の内側に設けた断熱材は上部が無いので、内被と外被の間の空気層部内の上部の温度が上昇して空気流が生じ、断熱効果、放熱効果が上昇して冷却効果が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施形態1による屋外盤の排気口部分の平面図及び縦断正面図である
【図2】 実施形態2による屋外盤の吸気口部分の平面図及び縦断正面図である。
【図3】 実施形態3による屋外盤の正面図、背面図及び一部拡大縦断正面図である。
【図4】 実施形態4による屋外盤の扉以外の部分の縦断面図及び扉部分の縦断面図である。
【図5】 実施形態5による屋外盤の吸気用ブロアーの特性図である。
【図6】 実施形態6による屋外盤の平面図及び縦断正面図である。
【図7】 実施形態7による屋外盤の縦断面図である。
【符号の説明】
1,16,17,23…箱体
1a,16a,20b,21b,23a,24c…排気口
1b,16b,20a,21a,24a,24b…吸気口
3…排気用ブロアー
5,10,25…覆体
5a,10a,25a…開口
6,11,26…方向舵
8…吸気用ブロアー
15…シャッター機構
17a,18a,23b…内被
17b、18b、23c…外被
18…扉
19,27…断熱材
20,21,24…空気層部
22…換気用ブロアー

Claims (1)

  1. 屋外に設置された屋外盤において、内部構成部材及び換気用ブロアーを収納するとともに、側部が内被と外被の二重構造とされた箱体と、箱体の各側面に設けられた複数の第1の吸気口と、箱体の上部に設けられた第1の排気口と、各第1の吸気口に設けられ、外部からの風圧によって開き、内部からの風圧によって閉じるシャッター機構と、外被の内側に上部を除いて設けられた断熱材と、内被と外被との間に形成され、下部に第2の吸気口が形成されるとともに、上部に第2の排気口が形成された空気層部と、箱体の第1の吸気口に設けられ、運転中に電流値が所定値以下に低下した際に停止される吸気用ブロアーと、箱体の第1の排気口の外側に第1の排気口を覆うとともに、一方が開口し、かつ回転自在に設けられた覆体とを備え、外気風により覆体を回転させ、覆体の開口を外気風の方向と同じ方向としたことを特徴とする屋外盤。
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