JP4026980B2 - ガソリン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関燃料であるガソリンおよびその製造方法に関し、特には、ガソリンエンジンの使用初期における排出ガス性能を維持するため、使用にともなう吸気弁付着物(インテークバルブデポジット、以下IVDと記す)の生成を防止し、かつ燃焼室内デポジット(コンバッションチャンバーデポジット、以下CCDと記す)の生成を問題のないレベル以下に押さえることのできるガソリンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車のエンジンからの排出ガスは環境汚染の一因とされ、排出ガス規制値が年々強化されている。このため、最近の自動車用ガソリンエンジンは、空気とガソリンの割合を精密に制御して排出ガス成分を触媒により効率的に除去するシステムを有していたり、スキッシュ流という空気流動によって燃焼を促進するためにスキッシュエリアという狭い空間を燃焼室内に設けている。
【0003】
空気とガソリンの割合を精密に制御するシステムを有する最近のエンジンにIVDが生成すると、空気とガソリンの割合の制御が乱れ、結果として排出ガスが悪化すると言われている。これを回避するための一法として清浄添加剤の使用が考えられ、米国では大気環境改善のために法令によって清浄添加剤の添加が義務付けられている。この清浄添加剤としては、特開昭61−33016号公報や特開平2−261806号に示すようにポリエーテルアミン系化合物(以下PEAと記す)とポリイソブテンアミン系化合物(以下PIBAと記す)が主に提案、使用されている。また、特開平10−279965号には改良清浄剤としてヒドロキシアミン系化合物が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来提案されている清浄添加剤の使用については添加剤のタイプとその効果に関して論じられているが、ガソリンの組成・性状との組み合わせが論議されている例は見られない。例えば、あるタイプの添加剤は、効果が低く所定のIVD性能を発揮させるために多くの量を添加する必要があり、その結果CCDが増加したりすることがある。このCCDが増加すると、先述のスキッシュエリアにデポジットが付着して異音を発生したり、またデポジットの断熱効果によってノッキングを起こしやすくなる。こういった問題を清浄添加剤の改良のみによって解決するには、多大の費用と開発期間を要すると思われる。
【0005】
このため、清浄添加剤とガソリン基材を最適に組み合わせることによって、IVD性能などを満足させ、かつCCDの発生が少ないガソリン組成物が求められていた。本発明の課題は、(1)IVDの生成が少なく、かつ(2)CCDの生成が問題ないレベル以下に押さえられたガソリンを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記の課題を解決するために鋭意研究を重ねてきたが、この結果、特定の組成・性状を有するガソリンと清浄添加剤を組み合わせて使用したとき、IVDの生成が減少し、かつCCDの生成も問題ないレベルに押さえられることを見いだし、本発明に到達した。
【0007】
本発明に係るガソリンは、特定の蒸留性状および芳香族炭化水素の含有量を有している。すなわち、本発明によるガソリンは、オクタン価96以上であり、芳香族炭化水素の含有量が10〜45容量%であり、その芳香族炭化水素に占める炭素数9の芳香族炭化水素の割合が45〜70容量%であり、50%留出温度が75℃〜99℃であり、
70%留出温度が122〜140℃であり、90%留出温度が155〜165℃であり、かつ、清浄添加剤を含むものであり、ポリエーテルアミン型化合物またはポリイソブテンアミン型化合物からなる清浄添加剤を100〜400ppm含有することが好ましい。
【0008】
本発明に係るガソリンの製造方法は、(A)すくなくとも沸点が40℃〜90℃の範囲の留分を含む流動接触分解ガソリンと、(B)アルキレートと、(C)炭素数9の芳香族炭化水素を80容量%以上含む重質芳香族ガソリン基材とを混合するものである。
【0009】
本発明のガソリンは、オクタン価96以上好ましくは98以上であり、高圧縮比の高性能エンジンの性能を十分発揮させることができるガソリンである。このオクタン価は、「JIS K 2280」の「オクタン価試験方法」において規定された方法で測定される値である。
【0010】
本発明のガソリンの50%留出温度(以下、T50ともいう)は、加速性能、特に車両冷機時の加速性能の点から、75〜99℃とする必要がある。50%留出温度が99℃を越えると、車両冷機時の加速性能が悪化する。また、50%留出温度が75℃未満であると、ベーパーロック、パーコレーションなどを生じ、耐熱性能に対して悪影響を与たり、気化器仕様車では気化器氷結などの発生の懸念がある。この観点から、50%留出温度は、77〜99℃、さらには80〜96℃とすることが一層好ましい。
【0011】
また、70%留出温度(以下、T70ともいう)、90%留出温度(以下、T90ともいう)といった後留部の蒸留性状は、清浄添加剤とのIVDへの相乗効果とCCDへの悪影響という点から適当なバランスを取る必要があり、T70は122〜140℃、T90は155〜165℃の範囲である。また、燃焼室デポジットの観点からは特にT90が重要であり、これを165℃以下とすることが燃焼室デポジット低減に効果的である。本発明でいう蒸留性状は、「JIS K 2254」の「燃料油蒸留試験方法」で規定された方法によって測定される値である。
【0012】
芳香族成分の含有量について言えば、本発明のガソリンは、芳香族炭化水素(以下、芳香族成分ともいう)の含有量を10〜45容量%とする必要があり、25〜40容量%の範囲とすることが一層好ましい。芳香族成分の含有量が45容量%を越えると、自動車のガソリン系統で使用されている部品に対して悪影響を及ぼしたり、スパークプラグのくすぶりを発生させることがある。なお、ここで言う芳香族成分の含有量は、「JIS K 2536」に規定されている「石油製品成分試験方法(蛍光指示薬吸着法)」によって測定される値である。
【0013】
芳香族成分については、前述の様に成分含有量だけでなく、この組成も重要である。組成について言えば、本発明のガソリンは、芳香族成分に占める炭素数9の芳香族炭化水素(以下、C9芳香族分ともいう)を45〜70容量%とする必要があり、48〜68容量%の範囲とすることが一層好ましい。C9芳香族成分の含有量が70容量%を越えると、CCD量が増加してエンジンの運転に支障が出ることがあり40容量%以下ではIVDに対する相乗効果が劣る。ガソリン中のC9芳香族成分の含有量は、14〜26容量%であることが好ましい。なお、ここで言うC9芳香族成分の含有量は、「JIS K 2536」に規定されている「石油製品成分試験方法(ガスクロによる芳香族試験法)」によって測定される値である。
【0014】
こうした性状を備えたガソリンを製造するためには、例えば次のような基材を混合することができる。こうした本発明を実施する上で好適な基材の種類と性状とについて説明する。この好適な基材の成分は以下の3種の成分、成分(A)〜(C)からなる。
【0015】
成分(A):すくなくとも沸点が40℃〜70℃の範囲の留分を含む流動接触分解ガソリン
成分(B):アルキレート、および、
成分(C):炭素数9の芳香族炭化水素を80容量%以上含む重質芳香族ガソリン基材
本発明で使用する(A)流動接触軽質分解ガソリンとしては、灯軽油から常圧残油に至る広範囲の石油留分、好ましくは重質軽油や減圧軽油を、流動接触分解法によって固体酸触媒で分解して得られる接触分解ガソリン基材のうちの軽質留分が好ましく用いられる。この軽質留分のリサーチ法オクタン価は92〜97、初留点が20〜40℃、90%留出温度が70〜100℃であることが好ましい。
【0016】
また、ガソリン中の(A)流動接触軽質分解ガソリンの含有量は、1〜50容量%とすることが好ましく、30〜40容量%とすることがさらに好ましい。
【0017】
(B)アルキレートは、イソブタンおよび低級オレフィン(ブテン、プロピレンなど)を、酸触媒(硫酸、フッ化水素酸、塩化アルミニウムなど)の存在下で反応させることによって、得られるものである。本発明では各種のアルキレートを用いることができるが、イソオクタンを60容量%以上含有するものが好ましく、特にこのうちリサーチ法オクタン価が92以上のものを好適に使用できる。ガソリン中の(B)成分の含有量は、1〜60容量%とすることが好ましく、 10〜30容量%、さらには15〜27容量%とすることが特に好ましい。
【0018】
(C)重質芳香族ガソリン基材は、重質の直留ナフサなどを、従来から知られている接触改質法によって通常得られる接触改質ガソリンから炭素数8より軽質な留分と炭素数10より重質な留分を蒸留で極力除き、C9芳香族濃度を80〜95容量%としたもの、特には85%〜95容量%としたものが好ましく用いられる。さらに、炭素数10以上の芳香族炭化水素の含有量を5容量%以下としたものが好ましく用いられる。
【0019】
本発明ではガソリン中の(C)成分の含有量は1〜50容量%とすることが好ましく、12〜27容量%とすることが特に好ましい。
【0020】
また、本ガソリンのIVD性能を保つためには清浄添加剤の添加が必要であるが、使用時に添加することもできる。清浄添加剤としては、ポリエーテルアミン型、ポリイソブテンアミン型、ポリイソブテンサクシンイミド型などのガソリン清浄剤を用いることができる。ポリエーテルアミン型化合物またはポリイソブテンアミン型化合物からなる清浄添加剤を100〜400ppm含有することが好ましい。使用する清浄添加剤としては、市販されている添加剤を用いることができる。これらの添加剤は良好なIVD性能を有することが必要であり、IVD性能が悪いと多量の添加剤を使用する必要が有り、添加剤によるCCD性能の悪化を導く。このため、清浄添加剤の使用量は100〜400ppm、好ましくは150〜350ppmとするのが適当であり、未洗実在ガム量では7〜20mg/100mlとするのが良い。
【0021】
ポリエーテルアミン型化合物タイプの清浄添加剤としては、ポリオキシアルキレンなどのポリエーテル化合物の末端または中間部分にアミン基(ポリアミンの場合もある)を有する化合物である。ポリオキシアルキレンとしては、ポリオキシプロピレンなどの炭素数2〜5のオキシアルキレンを用いたものが例示される。
【0022】
ポリイソブテンアミン型化合物タイプの清浄添加剤としては、ポリイソブテン重合体の末端または中間部分にアミン基(ポリアミンの場合もある)を有する化合物である。分子量としては、500〜2500程度が好ましく用いられる。
【0023】
むろん、上記の各成分は、同等の性状を有していれば、その製造方法は問わずに使用することができる。上記の各成分以外に、所定の性状を満たすために直留ナフサを0〜15容量%、MTBE(メチル−tert−ブチルエーテル)などの含酸素化合物0〜15容量%、また、蒸気圧を確保してエンジンの始動性を良好に保つために、炭素数4の留分を0〜8容量%加えることができる。
【0024】
さらに、本発明のガソリンには、清浄添加剤以外に当業界で公知の燃料油添加剤の1種又は2種以上を必要に応じて配合することができる。これらの配合量は適宜選べるが、通常は添加剤の合計配合量を0.1重量%以下に維持することが好ましい。本発明のガソリンで使用可能な燃料油添加剤を例示すれば、フェノール系、アミン系などの酸化防止剤、シッフ型化合物、チオアミド型化合物などの金属不活性化剤、有機リン系化合物などの表面着火防止剤、多価アルコール又はそのエーテルなどの氷結防止剤、有機酸のアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩、高級アルコールの硫酸エステルなどの助燃剤、アニオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤、両性界面活性剤などの帯電防止剤、アゾ染料などの着色剤を挙げることができる。
【0025】
【実施例】
以下実施例および比較例により、本発明の構成と効果をさらに具体的に説明するが、これらは本発明をなんら限定するものではない。まず、ベンチエンジン試験によるデポジットの評価方法を説明する。
【0026】
〔ベンチエンジン試験1〕
表1に示す市販エンジン1を、エンジンベンチに据付け、表2に示す運転条件のステージ1から4を繰り返し、合計200時間連続して運転した。運転前後の吸気弁重量を秤量することにより、吸気弁に付着したデポジット(IVD量)を計測した。燃焼室に蓄積したデポジット(CCD)の重量はJASO M 352−98[自動車用ガソリン機関−吸気系清浄剤による燃焼室デポジットへの影響性試験方法]に準拠してサンプリング後秤量した。この試験条件においては、CCDの重量は、ピストン、シリンダーヘッドのそれぞれにおいて、1000mg/気筒以下であることが、また、IVD量は、全量で2000mg以下、1バルブあたり200mg以下であることが必要である。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】
〔ベンチエンジン試験2〕
表1に示す市販エンジン2を、エンジンベンチに据付け、表3に示す運転条件のステージ1から4を繰り返し、合計100時間連続して運転した。運転前後の吸気弁重量を秤量することにより、吸気弁に付着したデポジット(IVD量)を計測した。燃焼室に蓄積したデポジット(CCD)の重量はJASO M 352−98[自動車用ガソリン機関−吸気系清浄剤による燃焼室デポジットへの影響性試験方法]に準拠してサンプリング後秤量した。この試験条件においては、CCDの重量は、ピストン、シリンダーヘッドのそれぞれにおいて、1000mg/気筒以下であることが、また、IVD量は、全量で1000mg以下、1バルブあたり40mg以下であることが必要である。
【0030】
【表3】
【0031】
〔ガソリンの製造と試験結果〕
表4に示した各ガソリン基材を、表5および表6に示す混合割合で混合し、各実施例および各比較例のガソリンを製造した。表4において、成分(A)アルキレートはイソオクタンを65容量%含む基材であり、成分(B)重質芳香族ガソリン基材はC9芳香族分を90容量%含み、C10芳香族分を3容量%含む基材であり、AC7は接触改質ガソリンの軽質部と重質部を蒸留で除去したトルエンを89容量%程度含む基材である。接触改質ガソリンbは、接触改質ガソリンaの前留15%、後留20%を蒸留でカットした基材である。清浄添加剤のPEAは、オロナイト社製のポリエーテル型清浄添加剤であり、PIBAは、BASF社製のKeropur PA95である。
【0032】
【表4】
【0033】
【表5】
【0034】
【表6】
【0035】
また、表7および表8には、各ガソリンの密度、蒸留性状、リサーチ法オクタン価、芳香族炭化水素の割合を示す。
【0036】
【表7】
【0037】
【表8】
【0038】
これらの各実施例、比較例のガソリンについて、それぞれ前述のベンチエンジン試験を行った。ベンチエンジン試験1による試験結果を表9に、またベンチエンジン試験2による試験結果を表10に示す。
【0039】
【表9】
【0040】
【表10】
【0041】
これらの結果、とくに表9と10からわかるように、本発明のガソリンは表9と10からわかるように、好適なガソリン基材とガソリン清浄剤を組み合わせることにより、IVD性能に優れ、かつCCDを問題のないレベル以下に押さえることが出来るものである。
【0042】
【発明の効果】
本発明は、特定の芳香族含有量および特定の蒸留性状を有する基材と清浄剤を組み合わせたガソリンを提供するものであり、これによって、従来のガソリンと比較してより安価で排気ガスの悪化に繋がるIVDの低減が可能な極めて有利なものとなった。従って、本発明のガソリンは、低公害で高性能を有するガソリンエンジン用の燃料油として、幅広くかつ有効な利用が期待できる。
Claims (3)
- オクタン価96以上であり、
芳香族炭化水素の含有量が10〜45容量%であり、
その芳香族炭化水素に占める炭素数9の芳香族炭化水素の割合が45〜70容量%であり、
50%留出温度が75℃〜99℃であり、
70%留出温度が122〜140℃であり、
90%留出温度が155〜165℃であり、かつ、
清浄添加剤を含むことを特徴とするガソリン。 - ポリエーテルアミン型化合物またはポリイソブテンアミン型化合物からなる清浄添加剤を100〜400ppm含有することを特徴とする請求項1記載のガソリン。
- (A)すくなくとも沸点が40℃〜70℃の範囲の留分を含む流動接触分解ガソリンと、
(B)アルキレートと、
(C)炭素数9の芳香族炭化水素を80質量%以上含む重質芳香族ガソリン基材とを混合することを特徴とする請求項1または2記載のガソリンの製造方法。
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