JP2008063379A - 無鉛ガソリン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリエーテルアミン系清浄剤とポリイソブテンアミン系清浄剤を容量比にて25:75〜50:50の割合で配合してなる清浄剤を50〜500容量ppm含有し、かつ、一定のリサーチ法オクタン価、モーター法オクタン価、リード蒸気圧、含酸素量、芳香族分含有量、オレフィン分含有量、ベンゼン含有量、硫黄分含有量を有し、更に一定の式で示される多環芳香族指数(Y)が6以下である無鉛ガソリン。
【選択図】なし
Description
このため、空燃比(A/F)等自動車のエンジン制御の精密化、及び排出ガス浄化触媒システムによる対応が進められている。
一般に、A/Fを精密に制御するエンジンに吸気バルブデポジット(IVD)が生成すると、A/Fの制御が乱れ、排出ガスが悪化することが知られている。
また、ポリイソブテンアミン(PIBA)系清浄剤とポリエーテルアミン(PEA)系清浄剤の両方を一定の割合で含有したもの(例えば、特許文献3参照)、ポリエーテルアミン(PEA)系及び/又はポリイソブテンアミン(PIBA)系清浄剤に、特定のジアミン化合物を含有したもの(例えば、特許文献4参照)が知られている。
また、ポリイソブテンアミン(PIBA)系清浄剤とポリエーテルアミン(PEA)系清浄剤の両方を添加しているケース(特許文献3、4のケース)では、ガソリン自体の性状に関する規定がない。現状のガソリンにおいては、吸気バルブへのデポジットの付着抑制効果に一層の改良が望まれている。
(1)ポリエーテルアミン(PEA)系清浄剤とポリイソブテンアミン(PIBA)系清浄剤を容量比にて25:75〜50:50の割合で配合してなる清浄剤を50〜500容量ppm含有し、かつ、以下の性状を満足することを特徴とする無鉛ガソリン。
(A)リサーチ法オクタン価(RON)が93〜103
(B)モーター法オクタン価(MON)が82〜90
(C)リード蒸気圧(RVP)が45〜93kPa
(D)含酸素量が0.15〜5.30質量%
(E)芳香族分含有量が45容量%以下
(F)オレフィン分含有量が30容量%以下
(G)ベンゼン含有量が1容量%以下
(H)硫黄分含有量が10質量ppm以下
(I)下記式(a)で表される多環芳香族指数(Y)が、6以下
Y=(0.002×3R-A)+(0.01×4R-A)+(0.07×5R-A)+(0.2×6R+-A)・・・ (a)
(式中、3R-Aは3環芳香族分量を表し、4R-Aは4環芳香族分量を表し、5R-Aは5環芳香族分量を表し、6R+-Aは6環以上の芳香族分量を表す。なお、該芳香族分量は何れもガソリン中の含有量で質量ppmを示す。)
本発明の無鉛ガソリンに用いられるポリエーテルアミン(PEA)系清浄剤は、ポリエーテル化合物の末端又は中間部分にアミン基を有する化合物等が挙げられ、ポリイソブテンアミン(PIBA)系清浄剤は、ポリイソブテン重合体の末端又は中間部分にアミン基を有する化合物等が挙げられるが、これらポリエーテルアミン(PEA)、ポリイソブテンアミン(PIBA)の製造方法は特に限定されるものではなく、一般的に製造される全てのポリエーテルアミン(PEA)系やポリイソブテンアミン(PIBA)系の清浄剤が使用可能である。好ましくは数平均分子量(Mn)が100〜1700及び多分散度(Mw/Mn)が4.3未満であるポリエーテルアミン(PEA)系の清浄剤や、数平均分子量(Mn)が100〜1300及び多分散度(Mw/Mn)が4.8未満であるポリイソブテンアミン(PIBA)系の清浄剤が良い。
本発明の無鉛ガソリンは、ポリエーテルアミン(PEA)系清浄剤とポリイソブテンアミン(PIBA)系清浄剤を容量比にて25:75〜50:50の割合で配合してなる清浄剤を50〜500容量ppm、好ましくは100〜400容量ppm、より好ましくは100〜300容量ppm含有しているものである。
ポリエーテルアミン(PEA)系清浄剤とポリイソブテンアミン(PIBA)系清浄剤の容量比が、上記範囲内であれば、それぞれ単独使用した時よりも清浄剤同士の相乗効果により優れた清浄性能を得ることができる。
また、清浄剤の添加量が上記範囲内であれば、高いIVD清浄性を維持することが可能となる。
Y=(0.002×3R-A)+(0.01×4R-A)+(0.07×5R-A)+(0.2×6R+-A)・・・ (a)
3環の芳香族分、4環の芳香族分、5環の芳香族分、6環以上の芳香族分は、他の炭化水素成分に比べ、燃焼性が悪く、炭化しやすいため、エンジン内にデポジットを生成し、デポジットとして蓄積される。デポジットが生成される割合としては、環数の多い芳香族分ほどその割合が高い傾向にあり、環数の違った複数の芳香族分からのデポジットの生成具合を総合的に表すためには、3環の芳香族分、4環の芳香族分、5環の芳香族分、6環以上の芳香族分の含有量全体を一つの値として取り扱う必要がある。そこで、3環の芳香族分、4環の芳香族分、5環の芳香族分、6環以上の芳香族分の含有量をそれぞれx1、x2・・・等の変数とし、吸気バルブに付着したデポジット(IVD)重量をyとして両者の関係を導いたものが多環芳香族指数(Y)である。上記式(a)中の係数はデポジット生成の割合を示しており、環の数が多いほどデポジット生成割合が高くなることを示している。
上記指数(Y)が6以下であれば、排出ガス中の有害成分の増加、及びエンジン内のデポジットの生成の増加を防ぐことができる。なお、これら多環芳香族分含有量は、以下に示すガスクロマトグラフ法により環数別の定量を行った値であり、定量法は環数別の代表的な標準試料による絶対検量線法とした。即ち、カラムには長さ30m、内径0.25mmであるジメチルシリコンのキャピラリーカラムを用い、検出器は水素イオン化検出器(FID)、キャリアガスは流量1.3ml/minのヘリウム、スプリットレス注入、注入口温度300℃、検出器温度350℃の条件において、カラム温度を初期温度50℃より終期温度350℃まで昇温させて測定した値である。
(イ)含酸素基材に用いる含酸素化合物は特に限定されるものではないが、一般に用いられているエタノール(EtOH)、エチルターシャリーブチルエーテル(ETBE)、メチルターシャリーブチルエーテル(MTBE)、及びターシャリーアミルメチルエーテル(TAME)等が挙げられる。なお、本発明においては、一般的に製造される純度92.0%以上のエタノール(EtOH)、及び公知の製造法から得られるエチルターシャリーブチルエーテル(ETBE)が好ましく、それらの製造方法は特に限定されるものではない。
(ロ)重質の直留ナフサなどを接触改質法(プラットフォーミング法、マグナフォーミング法、アロマイジング法、レニフォーミング法、フードリフォーミング法、ウルトラフォーミング法、パワーフォーミング法等)により、水素気流中で高温・加圧下で触媒(例えば、アルミナ担体に白金やロジウムと塩素とを担持したもの等)と接触処理して得られた改質ガソリンからベンゼン留分を蒸留により取り除いた脱ベンゼン接触改質ガソリン。
(ハ)上記接触改質法により接触処理して得られた改質ガソリンを蒸留により、軽質留分、ベンゼン留分、重質留分に分けた内の軽質留分(脱ベンゼン軽質接触改質ガソリン)及び重質留分(脱ベンゼン重質接触改質ガソリン)。
(ニ)灯・軽油から常圧残油に至る石油留分、好ましくは重質軽油や減圧軽油を、従来から知られている接触分解法、特に流動接触分解法(UOP法、シェル二段式法、フレキシクラッキング法、ウルトラオルソフロー法、テキサコ法、ガルフ法、ウルトラキャットクラッキング法、RCC法、HOC法等)により、固体酸触媒(例えば、シリカ・アルミナにゼオライトを配合したもの等)で分解して得られた接触分解ガソリン、またはそれを蒸留して得られる軽質接触分解ガソリン。
(ホ)イソブタンと低級オレフィン(ブテン、プロピレン等)を原料として、酸触媒(硫酸、フッ化水素、塩化アルミニウム等)の存在下で反応させて得られるアルキレート。
(ヘ)原油や粗油等の常圧蒸留時、改質ガソリン製造時、あるいは分解ガソリン製造時等に蒸留して得られるブタン、ブテン類を主成分としたC4留分。
(ト)直鎖の低級パラフィン系炭化水素の異性化によって得られるアイソメレート、あるいはアイソメレートを精密蒸留して得られるイソペンタン、接触改質ガソリンから得られるトルエン、キシレン、あるいは炭素数9以上の芳香族を主体とする成分等。
接触分解装置、接触改質装置又は常圧蒸留装置から生成するC4留分(ブタン、ブテン類)、表1に示す性状の脱ベンゼン接触改質ガソリン、脱ベンゼン軽質接触改質ガソリン、脱ベンゼン重質接触改質ガソリン、軽質接触分解ガソリン、接触分解ガソリン、アルキレート、及びエタノール(EtOH)、エチルターシャリーブチルエーテル(ETBE)を表2に示す配合比で配合することにより、表2に記載する性状のガソリンを得た。
なお、実施例1〜6で得たガソリンには、市販されているポリエーテルアミン(PEA)系清浄剤(数平均分子量(Mn)が100〜1700、多分散度(Mw/Mn)が4.3未満)と、市販されているポリイソブテンアミン(PIBA)系清浄剤(数平均分子量(Mn)が100〜1300、多分散度(Mw/Mn)が4.8未満)の両方を、総添加量が200容量ppmになるように、50:50又は25:75の容量比で添加した。
実施例1〜6と同様のC4留分(ブタン、ブテン類)、脱ベンゼン接触改質ガソリン、脱ベンゼン軽質接触改質ガソリン、脱ベンゼン重質接触改質ガソリン、軽質接触分解ガソリン、接触分解ガソリン、アルキレート、及びエタノール(EtOH)、エチルターシャリーブチルエーテル(ETBE)を表3に示す配合比で配合することにより、表3に記載する性状のガソリンを得た。
なお、比較例1〜5で得たガソリンには、実施例1〜6で使用したポリエーテルアミン(PEA)系清浄剤とポリイソブテンアミン(PIBA)系清浄剤のいずれか一方又は両方を、総添加量が200容量ppmになるように添加し、両方を添加する場合は両者の容量比を50:50、25:75又は75:25とした。
(a)吸気バルブデポジット(IVD)試験を、排気量1.5L、マルチポイントインジェクション(MPI)方式の車両を用い、シャシーダイナモにおいて、60−100km/hの加減速×1,500サイクル(8,000km走行)の条件で行った。
(IVD試験)
運転前後の吸気バルブ重量を秤量することにより得られる、吸気バルブに付着したデポジット(IVD)重量により評価した。
以上の結果から、本発明の無鉛ガソリンは、オクタン価が高く、吸気バルブの清浄性に優れ、優れた実用性能を維持しつつ大気環境の保全が図れるものであることは明らかである。
Claims (1)
- ポリエーテルアミン(PEA)系清浄剤とポリイソブテンアミン(PIBA)系清浄剤を容量比にて25:75〜50:50の割合で配合してなる清浄剤を50〜500容量ppm含有し、かつ、以下の性状を満足することを特徴とする無鉛ガソリン。
(A)リサーチ法オクタン価(RON)が93〜103
(B)モーター法オクタン価(MON)が82〜90
(C)リード蒸気圧(RVP)が45〜93kPa
(D)含酸素量が0.15〜5.30質量%
(E)芳香族分含有量が45容量%以下
(F)オレフィン分含有量が30容量%以下
(G)ベンゼン含有量が1容量%以下
(H)硫黄分含有量が10質量ppm以下
(I)下記式(a)で表される多環芳香族指数(Y)が、6以下
Y=(0.002×3R-A)+(0.01×4R-A)+(0.07×5R-A)+(0.2×6R+-A)・・・ (a)
(式中、3R-Aは3環芳香族分量を表し、4R-Aは4環芳香族分量を表し、5R-Aは5環芳香族分量を表し、6R+-Aは6環以上の芳香族分量を表す。なお、該芳香族分量は何れもガソリン中の含有量で質量ppmを示す。)
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