JP4026704B2 - 建設機械用運転室 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建設機械用運転室、殊に開扉時ドアを運転室内に収納する形式の建設機械用運転室に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
前記建設機械用運転室としては、ドアを外側に開くものが通常使用されているが、これには更に、運転室内の座席付近の横幅を最大限にとり、且つ作業時危険な開扉したドアの突出を避ける目的で、図8の如く、旋回体1上の前記運転室2のドア3をもつ外側4をドア3を含め円弧状とし、開扉したドア3を運転室の外側4に沿わせつつスライドレール5、6及び同ローラ(図示せず)によりスライドさせ、ドア3を前記旋回体1の旋回半径R内に収めるよう構成したものが考えられ、実用化されている。
【0003】
しかし、上記運転室2は前記目的は達成するものの、運転室2の外側4は開扉時のドア3を前記旋回半径R内に収めるため、旋回半径よりかなり内側に設定せざるを得ず、このため、運転室2内の幅が期待したほどとれず、室内全体の容積の拡大に結びつかない。
【0004】
また、ドア3を外側に開く場合、ドアの後端を支持する関係からドア3の後端中央を運転室外側4表面にセンタスライドレール6を設置する必要があり、外観を損なうとともに、センタスライドレール及びこれを支持する外板があるため、ドア閉扉時の運転室2の左側の視認性が確保し難い。
【0005】
更にドア3を支持するために、運転室2のドア側側面の室内にドア3の上下にわたってアッパ(ロワ)スライドレール5及びセンタスライドレール6を設置するが、該レール5、6には、ドア3を開扉時に外に繰り出し、閉扉時正確に引き付けて閉じるために屈曲部分5a、6aが必要であり、精度の高い加工を要求されるので製造コストが高い。また、上記屈曲部分5a、6aのため、ドア3の開閉に際してスライドローラによる該部分5a、6aの乗り越えが必要であり、操作が重い。
【0006】
また更に、運転室2への乗降に便利なアシストグリップは、ドア3の運転室2の外側への移動に配慮すると、図8の7のように運転室2内の閉扉時のドア3より奥に設けざるを得ず、手が届き難いばかりでなく、乗員の乗降の支障となる恐れがある。
【0007】
そこで、実開平5−3362号公報に示された建設機械の運転室の如く、旋回台(前記旋回体)に装着された作業機のブームと反対側となる運転室(1)側面(1a)を、ドア(2)を含んで凸状の円弧に形成し、運転室側面(1a)にガイドレール(3、4、5)を設け、ドア(2)の内側には、ガイドレール(3、4、5)に常に係合するローラ(6、7、8)を設けて、開口時のドア2を運転室(1)内面に沿ってスライドさせるものがある。なお、( )内は前記実開平公報で使用の記号である。
【0008】
これによれば、前記外側開きスライドドアにおける、運転室外側表面にセンターガイドレールを設置することから外観を損なうという点はほぼ解決できるが、センタガイドレールは運転室内の側面に配設され、ドアの後部を支持するよう構成されているので、ドア閉扉時の運転室の左側の視認性が確保し難いという問題点は解決されていない。
【0009】
また、アッパ(ロワー)ガイドレール及びセンタガイドレールは、ドア3を開扉時に内側に引込み、閉扉時正確に押しつけて閉じるために屈曲部分が必要であり、精度の高い加工を要求されるので製造コストが高く、操作性がわるいという問題点も解決されていない。更に前記アシストグリップの設置位置の配慮はまったくなされていない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
よって、本発明の解決しようとする課題は、殊にドアの開扉時の安全を完全に確保しつつ、運転室内の幅を最大限に広くとって乗心地をよくし、且つ運転室の外観と左側の視認性を確保でき、更にスライドレールの形状を簡単にし、且つドアの開閉の確実さを保ちながらコストの低減と操作性を改善し得る建設機械用運転室を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明建設機械用運転室は、走行体に旋回自在に搭載した旋回体上に、作業装置、動力装置等とともに運転室を設置した建設機械において、前記運転室の左側外側をドアを含めて円弧状とした上、左側外側を旋回体の旋回半径の周縁近くに片寄せるとともに、前記ドアをスライドローラを介して運転室の内側において、平面視において前後に配設した上下各2本のドア用線スライドレールにより支持し、該直線スライドレールのうち前方側レールは前端がドア開口部の前端付近に向かうように、また後方側レールは前端がドア開口部の後端付近に向かうように、また前記レールの各後端は前端より幅方向奥になるように位置付けしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施の形態を、図1乃至図7により説明すると、本発明建設機械用運転室は、走行体11に旋回自在に搭載した旋回体12上に、作業装置(図示せず)、動力装置13等とともに運転室14を設置した建設機械において、前記運転室14の左側外側16をドア15を含めて円弧状とした上、左側外側16を旋回体12の旋回半径の周縁近くに片寄せるとともに、前記ドア15をスライドローラ17〜20を介して運転室14の内側において、平面視において前後に配設した上下各2本のドア用線スライドレール21〜24により支持し、該直線スライドレール21〜24のうち前方側レール21、22は前端がドア開口部14aの前端付近に向かうように、また後方側レール23、24は前端がドア開口部14aの後端付近に向かうように、また前記レール21、22および23、24の各後端は前端より幅方向奥になるように位置付けしたものである。
【0013】
図1乃至図7に示す実施例について更に詳細に説明すると、ドア閉じ状態およびドア開き状態を各々示す図1および図2にて全体を示すように、本発明の運転室14は、前記旋回体12の周縁近くに片寄せて固定されるが、前面窓25、後面窓26間を結ぶ左右の外側面のうち左側面は、この例では、旋回体12の左側面形状に合わせてドア15を含め円弧状の外側16としている。なお、運転室14の右側面27は任意形状とするが、通常は図3に示すように平面で、透過面(上方)および鋼板(下方)の外側面とする。
【0014】
上記左側面の外側16は、中間ポスト28を挾んで前方のドア15および後方の外側面16aとも全面ガラス等の透過体とするか、あるいは右側面27と同様に上部を透過体とし、下部を鋼板とする。
【0015】
29はアシストグリップで、図1、図2の例では、前進方向に湾曲させた状態でその上下端を、ドア開口部14aの後端、即ち中間ポスト28の直前において運転室14の上下の結構30、31に固定されている。なお、アシストグリップは図7に32で示すように、前記ドア15の前端付近に形成した凹部15a内に設けるようにしてもよい。
【0016】
前記ドア15は運転室14に対し次のように支持される。即ち、本発明運転室のドア15の支持は吊下げ誘導方式で、ドア15の前端付近の上下および同後端付近の上下に、各々前記スライドローラ17、18、19、20をアーム33、34により装着するとともに、直線スライドレール21、22、23、24を図3、図7に示すように平面視で、前方側レール21、22ではその前端が前記ドア開口部14aの前端付近に向かうように、また後方側レール23、24では前端が前記ドア開口部14aの後端付近に向かうように、且つ前記レール21、22および23、24の各その後端が前端より幅方向奥になるよう平面視で斜めに配設されている。
【0017】
前記スライドレール21〜24の配設条件は、ドア15を後記のように運転室14内に収納したとき、ドア15が中間ポスト28および後部ポスト35に接触しない範囲でできるだけ外側16に接近するように、またドア15を閉じるときは、ドア15の前、後端が前部ポスト36および中間ポスト28に、ドア15の上、下端が前記上、下の結構30、31側面にそれぞれ押付けられるように、前記の如く平面視で斜めに前後して配設することである。
【0018】
図4〜図6は、前記スライドレール21〜24の前記結構30、31への取付け状態及び前記スライドローラ17、18、19、20によるドア15の支持及び誘導状態を示す断面略図である。
【0019】
図4及び図5に示すように、ドア15の前、後端にはその上端にアーム33を介してスライドローラ17、19における支持ローラ17−1、19−1及びガイドローラ17−2、19−2が装着されており、支持ローラ17−1、19−1は前記結構30の下部側30a上に支持され、ガイドローラ17−2、19−2は結構30の上部30b下面に前記の如く配設、固定されたスライドレール21、23内に嵌入されている。なお図中37はシール部材を示す。
【0020】
また図6に示すように、ドア15の前、後端の下端には、アーム34を介してガイドローラとしてのスライドローラ18、20が装着されており、前記結構31の下面に前記の如く配設、固定されたスライドレール22、24内に嵌入されている。
【0021】
上記の如く構成された本発明運転室14では、図1の閉扉状態からドア15を後方に引くときは、ドア15は前記スライドローラ17、19における支持ローラ17−1、19−1を介して懸垂支持され、且つスライドレール21〜24に遊嵌したガイドローラ17−2、19−2を介して案内されて、直線スライドレール21〜24によって運転室14内で平面視で直線状且つ斜めに移動し、運転室14の後方に収納される。従って、運転作業員は前記アシストグリップ29を掴んで容易に運転室14に乗り込み、あるいは運転室14から安全に降りることができる。
【0022】
また、図2の開扉状態からドア15を前方に引くときは、ドア15は前記と同様にスライドローラ17、19における支持ローラ17−1、19−1を介して懸垂支持され、且つ直線スライドレール21〜24に遊嵌したガイドローラ17−2、19−2案内されて、運転室14内で直線状且つ斜めに前方に移動し、ドア15の前、後端が前部ポスト36および中間ポスト28に、ドア15の上、下端が前記上、下の結構30、31側面にそれぞれシール部材37を挾んで押付け、ドア開口部14aを封鎖する。
【0023】
【発明の効果】
本発明の建設機械用運転室は、走行体に旋回自在に搭載した旋回体上に、作業装置、動力装置等とともに運転室を設置した建設機械において、前記運転室の左側外側をドアを含めて円弧状とした上、左側外側を旋回体の旋回半径の周縁近くに片寄せるとともに、前記ドアをスライドローラを介して運転室の内側において、平面視において前後に配設した上下各2本のドア用線スライドレールにより支持し、該直線スライドレールのうち前方側レールは前端がドア開口部の前端付近に向かうように、また後方側レールは前端がドア開口部の後端付近に向かうように、また前記レールの各後端は前端より幅方向奥になるように位置付けしたことを特徴とするので、運転室の周縁側のドアを含む外側を前記旋回体の最大旋回半径円に可及的に接近させて設置したことにより、ドアの開扉時の安全を完全に確保しつつ、運転室内の幅を最大限に広くとって乗心地をよくすることができ、且つドアをスライドローラを介して運転室の内側に敷設した直線スライドレールにより支持し、運転室の内側に収納するよう構成したことにより、運転室の外観と左側の視認性を確保でき、更に、従来のスライドレールにおける屈曲部をなくし、スライドローラの乗り越え的開閉動作を直線的開閉動作に変えたことによって、スライドレールの製作コストを低減し、またドアの開閉をよりスムーズ且つ確実とし、且つスライドアームのリンク機構を廃してドアの操作性を改善し、コストを低減し得る建設機械用運転室を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明建設機械用運転室の一実施例を示す概略斜視図で、閉扉時をしめすもの
【図2】本発明建設機械用運転室の一実施例を示す概略斜視図で、開扉時をしめすもの
【図3】本発明建設機械用運転室の一実施例における水平断面略図
【図4】図1のA−A断面略図
【図5】図2のB−B断面略図
【図6】図1のC−C断面略図
【図7】本発明建設機械用運転室の他の実施例における水平断面略図
【図8】従来の建設機械用運転室の一例における水平断面略図。
【符号の説明】
1、12 旋回体 2、14 運転室 3 ドア
4、16 運転室の外側 5、6 スライドレール
7 アシストグリップ 11 走行体 13 動力装置
15 ドア 17〜20 スライドローラ
21〜24 直線スライドレール 25 前面窓 26 後面窓 27 右側面
28 中間ポスト 29、32 アシストグリップ 30、31 結構 33、34 アーム 35 後部ポスト
36 前部ポスト 37 シール部材 R 旋回体の旋回半径。

Claims (1)

  1. 走行体に旋回自在に搭載した旋回体上に、作業装置、動力装置等とともに運転室を設置した建設機械において、前記運転室の左側外側をドアを含めて円弧状とした上、左側外側を旋回体の旋回半径の周縁近くに片寄せるとともに、前記ドアをスライドローラを介して運転室の内側において、平面視において前後に配設した上下各2本のドア用線スライドレールにより支持し、該直線スライドレールのうち前方側レールは前端がドア開口部の前端付近に向かうように、また後方側レールは前端がドア開口部の後端付近に向かうように、また前記レールの各後端は前端より幅方向奥になるように位置付けしたことを特徴とする建設機械用運転室。
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