JP2000080678A - 超小旋回作業機 - Google Patents

超小旋回作業機

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JP2000080678A
JP2000080678A JP10250996A JP25099698A JP2000080678A JP 2000080678 A JP2000080678 A JP 2000080678A JP 10250996 A JP10250996 A JP 10250996A JP 25099698 A JP25099698 A JP 25099698A JP 2000080678 A JP2000080678 A JP 2000080678A
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Takuzo Kawamura
卓蔵 河村
Masao Nagata
正夫 永田
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Yanmar Co Ltd
Yanmar Agribusiness Co Ltd
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Seirei Industry Co Ltd
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 旋回台の運転部横側方に上下回動自在に取り
付けられたブーム、アーム、作業用アタッチメント、キ
ャビンルーフを有した超小旋回作業機において、キャビ
ンの居住性および視界性の向上を課題とする。 【解決手段】 キャビン7の支柱7fの段付部にローラ
ーガイドを設け、該キャビン7のドア91中央部にヒン
ジを設け、開閉時に旋回フレーム4に沿う形状に屈曲さ
せ、天井部7r上面をクーラーユニット100に沿った
形状に構成し、フロントコーナーガラス72をフロント
ガラス71の視界を補う形状に構成し、フロントガラス
71を右上角部をカットした形状に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、旋回台に取り付け
たブームに作業用アタッチメントを装着し、該作業用ア
タッチメントを左右にオフセット可能とした超小旋回作
業機の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、旋回台に取り付けたブームに
作業用アタッチメントを装着し、該作業用アタッチメン
トを左右に偏心可能とした超小旋回作業機は知られてい
る。該超小旋回作業機に構成されたキャビンのキャビン
フレームにおいて、フロントガラスを摺動するためのロ
ーラーガイドが設けられており、該ローラーガイドはプ
レス成形により構成されている。図9に示す如く、該キ
ャビンフレーム111には断面視凹状に構成された溝1
11aが形成されており、該溝111aはキャビンフレ
ーム111の内側に入り込んだ形状に構成されている。
該溝111aにはフロートガラス171に固設されたロ
ーラー182が配設され該ローラー182がローラーガ
イドである溝111aに沿って摺動すると共に、フロン
トガラス171を摺動可能に構成している。また、従来
キャビンに装着されたドアは一体式のものおよび中央部
にて分割される中折れ式のものが知られている。従来キ
ャビンクーラーはキャビン上に配設されるか、キャビン
上部に内装されている。従来、開閉可能に構成したフロ
ントガラスにおいて該フロントガラスが旋回半径より突
出するのを防ぐため、巾狭に構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成におい
て、キャビンフレームに構成されるローラーガイドはプ
レス成形により構成されるため、該キャビンを成形する
ための金型や治具等の費用が掛かる。また、キャビンの
ドアは旋回台フレームの形状に沿っておらず、閉じた場
合において運転部の空間を減少したり、開いた場合にお
いて旋回半径より突出する場合がある。また、キャビン
にクーラーを装着する際に、該キャビンの上面にクーラ
ーユニットを配設した場合には、該キャビンにおいてキ
ャビン上面よりクーラーユニットの高さが突出する。キ
ャビン上部にクーラーユニットを内装する場合には該ク
ーラーユニットの高さ分キャビン上面を上げる必要があ
り、キャビンの高さが大きくなる。フロントガラスを巾
狭に構成した場合には該フロントガラスよりの視界が減
少する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決する為の
手段を説明する。即ち、請求項1においては、旋回台の
運転部横側方に上下回動自在に取り付けられた第一ブー
ム、該第一ブームの先端部に左右方向へ回動自在に取り
付けられた第二ブーム、該第二ブームに左右方向へ回動
可能に取り付けられた第三ブーム、該第三ブームに上下
方向に回動可能に取り付けられたアーム、該アームの先
端に取り付けられた作業用アタッチメント、及び、運転
部を覆うキャビンを有し、該第二ブームの左右方向への
回動により作業用アタッチメントを左右方向へオフセッ
ト可能に構成した超小旋回作業機において、該キャビン
の支柱の段付部にフロントガラス昇降用のローラーガイ
ドを設けた。
【0005】請求項2においては、旋回台の運転部横側
方に上下回動自在に取り付けられた第一ブーム、該第一
ブームの先端部に左右方向へ回動自在に取り付けられた
第二ブーム、該第二ブームに左右方向へ回動可能に取り
付けられた第三ブーム、該第三ブームに上下方向に回動
可能に取り付けられたアーム、該アームの先端に取り付
けられた作業用アタッチメント、及び、運転部を覆うキ
ャビンを有し、該第二ブームの左右方向への回動により
作業用アタッチメントを左右方向へオフセット可能に構
成した超小旋回作業機において、該キャビンのドア中央
部にヒンジを設け、該ドアを開閉時に旋回フレームに沿
う形状に屈曲した。
【0006】請求項3においては、旋回台の運転部横側
方に上下回動自在に取り付けられた第一ブーム、該第一
ブームの先端部に左右方向へ回動自在に取り付けられた
第二ブーム、該第二ブームに左右方向へ回動可能に取り
付けられた第三ブーム、該第三ブームに上下方向に回動
可能に取り付けられたアーム、該アームの先端に取り付
けられた作業用アタッチメント、及び、運転部を覆うキ
ャビンを有し、該第二ブームの左右方向への回動により
作業用アタッチメントを左右方向へオフセット可能に構
成した超小旋回作業機において、キャビンの天井部にク
ーラーユニットを内装し、該天井部上面をクーラーユニ
ットに沿った形状に構成した。
【0007】請求項4においては、旋回台の運転部横側
方に上下回動自在に取り付けられた第一ブーム、該第一
ブームの先端部に左右方向へ回動自在に取り付けられた
第二ブーム、該第二ブームに左右方向へ回動可能に取り
付けられた第三ブーム、該第三ブームに上下方向に回動
可能に取り付けられたアーム、該アームの先端に取り付
けられた作業用アタッチメント、及び、運転部を覆うキ
ャビンを有し、該第二ブームの左右方向への回動により
作業用アタッチメントを左右方向へオフセット可能に構
成した超小旋回作業機において、該キャビンのフロント
コーナー部ガラスをフロントガラスの視界を補う形状に
構成した。
【0008】請求項5においては、旋回台の運転部横側
方に上下回動自在に取り付けられた第一ブーム、該第一
ブームの先端部に左右方向へ回動自在に取り付けられた
第二ブーム、該第二ブームに左右方向へ回動可能に取り
付けられた第三ブーム、該第三ブームに上下方向に回動
可能に取り付けられたアーム、該アームの先端に取り付
けられた作業用アタッチメント、及び、運転部を覆うキ
ャビンを有し、該第二ブームの左右方向への回動により
作業用アタッチメントを左右方向へオフセット可能に構
成した超小旋回作業機において、該キャビンのフロント
ガラスを右上角部をカットした形状に構成した。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は本発明の超小旋回作業機
を示す側面図、図2は同じく後面図、図3はキャビンの
構成を示す正面図、図4は同じく側面図、図5は同じく
平面図、図6はフロントガラスの収納構成をしめす側面
図、図7はキャビンの前部支柱の構成をしめす平面断面
図、図8はドアの開閉状態を示す平面図、図9は従来の
キャビンフレームを示す平面断面図である。
【0010】本発明の超小旋回作業機の構成について説
明する。図1、図2において、左右一対のクローラ走行
装置2を装備した走行装置1の上部に、旋回可能に旋回
台4を取り付け、該旋回台4上部の一側方には運転席6
を配設し、該運転席6をキャビン7で覆って運転部9を
構成し、該運転部9横側方にバックホウ装置5を配置し
ている。運転部9の前方にはバッテリ61及び燃料タン
ク62が配設され、該バッテリ61及び燃料タンク62
はフロントカバー63により覆われている。また、前記
走行装置1の、例えば、後端部には、排土板3を装着し
ている。
【0011】バックホウ装置5は、第一ブーム10を最
大限持ち上げるとともに、アーム13及びバケット14
を左右にオフセットせずに最大限巻き込んだ状態(図1
に示す姿勢にある状態)においては、全体が旋回台4の
旋回径内に格納できるように構成している。そして、バ
ックホウ装置5全体が旋回台4の旋回径内に格納される
小旋回格納状態において、バケット14と運転部9とが
干渉しないように構成している。
【0012】次にバックホウ装置5について説明する。
前記バックホウ装置5は、旋回台4に上下回動自在に取
り付けた第一ブーム10、該第一ブーム10の先端部に
左右方向へ回動自在に取り付けた第二ブーム11、該第
二ブーム11に左右方向へ回動可能に取り付けられた第
三ブーム12、該第三ブーム12に上下方向に回動可能
に取り付けられたアーム13、及び、該アーム13の先
端に取り付けられた作業用アタッチメントであるバケッ
ト14を有し、第二ブーム11の左右方向への回動によ
りアーム13及びバケット14を左右方向へオフセット
可能に構成している。
【0013】そして、第一ブーム10と旋回台4との間
にブームシリンダ29を介装して、該ブームシリンダ2
9の伸縮により第一ブーム10を上下回動可能とし、第
三ブーム12とアーム13との間にアームシリンダ17
を介装して、該アームシリンダ14の伸縮によりアーム
13を上下回動可能とし、アーム13とバケット14と
の間にバケットシリンダ48を介装して、該バケットシ
リンダ48の伸縮によりバケット48を上下回動可能と
している。図1における軌跡66は、ブームシリンダ2
9、アームシリンダ17、及び、バケットシリンダ48
等の伸縮に伴ってバケット14の先端が通過する軌跡で
あり、軌跡66の全範囲において、バケット14と運転
部9とが干渉しないように構成している。
【0014】第二ブーム11は、その下端部で第一ブー
ム10の上端部と下部回動軸15により左右回動自在に
連結され、該第二ブーム11の上端部は上部回動軸16
により第三ブーム12を左右回動自在に連結しており、
第二ブーム11と第一ブーム10との間にはオフセット
シリンダ31が介装されている。さらに、第一ブーム1
0と第三ブーム12との間にはオフセットロッド30が
架設され、該オフセットロッド30の両端部は、第一ブ
ーム10及び第三ブーム12にそれぞれ枢着されて、該
オフセットロッド30、第一ブーム10、第二ブーム1
1、及び、第三ブーム12により平行四連リンク機構を
構成している。そして、オフセットシリンダ31を伸縮
させることで、バケット14が第一ブーム10に対して
偏心して左右方向にオフセットされるが、この場合、平
行四連リンク機構により、正面視又は後面視における第
一ブーム10と、第三ブーム12、アーム13、及び、
バケット14との角度は変化せずに、平行状態を保った
ままオフセットされる。
【0015】前記第一ブーム10と第二ブーム11とを
連結する下部回動軸15、及び、第二ブーム11と第三
ブーム12とを連結する上部回動軸16は、それぞれの
軸心O・Pがお互いに平行となるように配置されてお
り、該下部回動軸15は、第一ブーム10を最大限持ち
上げた状態で、該下部回動軸15のアーム13方向側が
反対方向側よりも(本実施例においては下部回動軸15
の前部が後部よりも)高位置に位置するように構成して
いる。
【0016】このように構成したバックホウ装置5にお
いて、バケット14は、第一ブーム10を最大限持ち上
げるとともに、アーム93及びバケット94をオフセッ
トさせないで最大巻き込んだ状態の小旋回格納状態にお
いて、側面視において運転部9と干渉しないように構成
している。また、第一ブーム10を最大限持ち上げた状
態で、前記下部回動軸15のアーム13方向側が反対方
向側よりも高位置に位置するので、第二ブーム11が下
部回動軸15を中心に回動してバケット14が左右にオ
フセットすると、該バケット14は、側面視において後
方から前方へ移動する。
【0017】このように、該バケット14は前記小旋回
格納状態にて、側面視において運転部9と干渉しないよ
うに構成されており、該バケット14が左右方向へオフ
セットされた場合は、該バケット14が運転部9に近づ
くことはないので、バケット14と運転部9とは何れの
状態においても干渉することはなく、該バケット14
を、その動作を規制することなく左右のいずれの方向に
もオフセットすることができるのである。これにより、
運転部9とバケット14とが干渉することを避けるため
に、安全装置や制御装置を別途付設する必要がなくなっ
て、バックホウ装置5の低コスト化及び軽量化を図るこ
とができる。
【0018】また、前記第一ブーム10及び第二ブーム
11は、第一ブーム10を最大限持ち上げた状態におい
て、後方に傾斜した姿勢となるように構成されており、
第二ブーム11よりも先端側部分に連結される第三ブー
ム12、アーム13、及び、バケット14の前方への突
出量が小さくなるようにしている。さらに、第一ブーム
を最大限持ち上げた状態で、地面に対する第二ブーム1
1の立設角度が第一ブーム10の立設角度よりも大きく
なるように構成している。
【0019】このように、第一ブーム10を最大限持ち
上げた状態において、第一ブーム10及び第二ブーム1
1が後方に傾斜した姿勢となるように構成するととも
に、地面に対する第二ブーム11の立設角度が第一ブー
ム10の立設角度よりも大きくなるように構成すること
により、バックホウ装置5の前方及び後方への突出量を
小さく抑えて、該バックホウ装置5の旋回半径を小さく
構成することが可能となっている。
【0020】図3乃至図7においてキャビン7の構成に
ついて説明する。キャビン7は旋回台4のに配設されて
おり、該旋回台4の旋回半径より外側に突出しない形状
に構成されている。該キャビン7内には運転席6が配設
されており、該キャビン7内に置いて作業者が運転席6
に座り作業可能に構成されている。キャビン7はルーフ
部7r、前部支柱7f・7f、側部支柱7sおよび後部
支柱7bにより構成されており、該前部支柱7f・7
f、側部支柱7sおよび後部支柱7bの下端は前記旋回
台4上に固設され上端においてルーフ部7rを支持して
いる。
【0021】キャビン7の前面にはフロントガラス71
が配設されており、作業者が運転席より該フロントガラ
ス71を介して前方を視認可能に構成されている。該フ
ロントガラス71は正面視で右上方の角を取り除いた長
方形に構成されており、前記前部支柱7f・7f間に配
設されている。ルーフ部7rにはアーム7aが回動自在
に枢支されており、該アーム7a前端はハンドル81に
が固設されている。該ハンドル81はフロントガラス7
1に、該ハンドル81を上方に移動させることにより該
フロントガラス71を開閉可能に構成している。
【0022】該キャビン7の前面の上部にはフロントコ
ーナーガラス72が配設されており、該フロントコーナ
ーガラス72の下部は前期フロントガラス71の上部に
沿う形状に構成されている。該フロントコーナーガラス
72の右下部は該フロントコーナーガラス72の左下部
よりも下方に延出されており、フロントガラス71によ
る視認不可の部分を補う構成になっている。該フロント
コーナーガラス72はキャビン7のルーフ部7rに延出
されており、該ルーフ部7rの上方の視界を得る構成に
なっている。
【0023】次にキャビン7の前部支柱7fの構成につ
いて説明する。図7に示すように、前部支柱7fは異形
フレームにより構成されており、内側面部には後述する
ガイドローラー82を挿入する段が構成されている。該
前部支柱7fの前面には保持部材74が溶接固定されて
おり、該保持部材74および前記前部支柱7fに設けら
れた段により構成される凹部にガイドローラー82を配
設可能に構成している。該ガイドローラー82は前記フ
ロントガラス71保持するフロントガラスフレーム73
に回動自在に枢支されており、前記保持部材74および
前記前部支柱7fに設けられた段により構成される凹部
内を摺動自在に構成されている。また、前記保持部材7
4の内側縁周部にはシール部材82が装着されており、
該シール部材82が前記フロントガラス71が閉じられ
た状態において、該フロントガラス82に密着する構成
になっている。これにり、保持部材74および前記前部
支柱7fに設けられた段により構成される凹部に雨水お
よび塵埃の侵入を防止する。
【0024】上記構成において、前部支柱7fを段を設
けた異形パイプにより構成し、該前部支柱7fに保持部
材74を固設し、該保持部材74および前部支柱7fに
設けた段によりガイドローラー82を摺動可能な凹部を
構成するのため、該前部支柱7fを容易に構成出来、該
前部支柱7fを製造するためのコストを下げることがで
きる。また、保持部材82を前部支柱7fの前面より固
定するため、容易な作業により該保持部材82を前部支
柱7fに固設するとができ、キャビン7を構成する作業
が容易になり該キャビン7の製造コストを低減可能であ
る。また、上記の如く前部支柱7fを構成するので、該
前部支柱7fの左右方向の幅を大きくすることなく該前
部支柱7fの強度を維持すると同時に前記ガイドローラ
ー82が摺動する部分を構成できる。このため、該フロ
ントガラス71の幅を減少する必要がない。
【0025】次に、キャビン7に装着されるドア91の
構成について説明する。ドア91はのキャビン7の外側
の前部支柱7fと側部支柱7s間に配設されており、該
ドア91の後端は側部支柱7sに固設されたヒンジに接
続されている。該ドア91を開閉した場合には該ドア9
1は前記側部支柱7sに固設したヒンジを回動中心とし
て回動可能に構成されている。該ドア91を開くことに
より、作業者がキャビン7内に乗降可能に構成されてい
る。該ドア91は前部91aおよび後部91bに分割さ
れており、該前部91a及び後部91bは該ドア91の
中央部に配設されたヒンジにより接続されている。該ヒ
ンジによりドア91の中央部が屈曲可能に構成されてい
る。
【0026】該ドア91の内側該ヒンジ配設部には弾性
体93が配設されており、該弾性体93の端部は前記前
部91aおよび後部91bにそれぞれ接続されている。
該構成において、弾性体93がドア91の内側に配設さ
れているため、該弾性体93は前記ドア91の前部91
aおよび後部91bは該前部91aおよび後部91bを
接続するヒンジを中心として外側に開く方向に付勢して
いる。また、該ドア91を自然状態において平面視した
形状は、前記旋回台4の平面視した曲面に沿う形状に構
成されている。該ドア91を開きキャビン7の後部側面
に係止した場合に、該ドア91は該旋回台4の曲線に沿
い該旋回台4の旋回半径より外側に突出しない構成にな
っている。該ドア91は旋回半径内において保持される
と共に、キャビン7の後側部に沿って保持される。ま
た、該ドア91は閉じた状態において、該ドア91の前
部91aの前端は前記前部支柱7fの後側段付部に係止
されており、前記弾性体93が圧縮され、該キャビン7
の該ドア91配設側の前部支柱7fと側部支柱7sを結
ぶ直線より外側に突出し、前記旋回台4の該側面に沿う
形状に構成されている。
【0027】上記の如くドア91を構成するため、該ド
ア91を閉じた状態においてキャビン7内の運転席6の
外側に空間を設ける事ができ、該キャビン7内における
運転席6付近の空間を広げることができる。これにより
作業者のキャビン7内における作業空間を大きくでき
る。該ドア91を開きキャビン7の後部側面に係止する
ことにより該ドア91が旋回台4の外側面に沿う形状で
保持され、該ドア91により旋回半径が大きくなること
がない。このため、キャビン7をコンパクトに構成でき
る。
【0028】次に、キャビン7のルーフ部7rの構成に
ついて説明する。ルーフ部7rにはエアーコンディデョ
ナーユニット100が配設されており、ルーフ部7rの
該エアーコンディデョナーユニット100が配設された
部分の上面は盛り上がった形状に構成されている。該ル
ーフ部7rは該エアーコンディデョナーユニット100
の配設部のみが上方に突出した構成になっている。即
ち、ルーフ部7rにおいてエアーコンディデョナーユニ
ット100の配置空間を確保可能に構成しており、ルー
フ部7r内の空間を有効に使用できる。これにより該ル
ーフ部7rをコンパクトに構成かのうであり、エアーコ
ンディデョナーユニット100の配置した状態のキャビ
ン7の全高を減少できる。また、該ルーフ部7rを上記
の如く構成するので、該ルーフ部7rの突出部により該
ルーフ部7rの強度がまし、該ルーフ部7rのねじれお
よび歪みを防止する補強部材を減少できる。これにより
ルーフ部7rを容易に構成可能であり、該ルーフ部7r
の製造コストが減少する。
【0029】次にフロントガラス71の構成について説
明する。該フロントガラス71は前述の如くプルアップ
構造を有しており、キャビン7内においてルーフ部7r
の下方に収納可能に構成されている。キャビン7のルー
フ部7rは図5に示すように、該ルーフ部7rの左側後
部が略円弧上にに構成されており、前記キャビン7の下
方に配設されている旋回台4の形状に合わせられてい
る。これによりキャビン7により運転部9の旋回半径が
大きくなることがない。該フロントガラス71はルーフ
部7rの下方に収納されるため、該フロントガラス71
をルーフ部7rの下方に収納した場合に該フロントガラ
ス71がルーフ部7rより突出しない形状に構成されて
いる。すなわち、図3に示すように該フロントガラス7
1の右上部が平面視したルーフ部7rの右側後部の形状
に沿う様に構成されている。
【0030】該構成をとるため、キャビン7のルーフ部
7rの収納空間を最大限に活用出来るフロントガラス7
1を構成可能であり、キャビン7において該フロントガ
ラス71を介して視認可能な視野を拡大できる。また、
容易な構成によりフロントガラス71を構成するため該
フロントガラス71の製作コストを低減できる。さら
に、上記の構成をとるため該フロントガラス71の横幅
を広く構成でき、該キャビン7内の居住性を向上する。
【0031】次にフロントコーナーガラス72の構成に
ついて説明する。該フロントコーナーガラス72はキャ
ビン7の前面上部およびルーフ部7rに配設されてお
り、運転席に座した作業者の上部および上斜め方向の視
界を確保可能に構成されている。該フロントコーナーガ
ラス72のキャビン7の前面に配設された部分の下部は
前述のフロントガラス71の上端に沿った形状に構成さ
れており、正面視で該フロントコーナーガラス72の下
部右角は、図3に示すように、下方に延出されている。
【0032】これにより、前述のフロントガラス71を
介して視認出来ない部分を該フロントコーナーガラス7
2の下部により補う事ができ、該フロントガラス71を
キャビン7のルーフ部7rに収納可能に構成した場合に
おいてもキャビン7の前面の視界が減少することがな
い。このため、キャビン7内の作業者の作業環境を向上
でき、キャビン7内における作業性および居住性が向上
する。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く、
旋回台の運転部横側方に上下回動自在に取り付けられた
第一ブーム、該第一ブームの先端部に左右方向へ回動自
在に取り付けられた第二ブーム、該第二ブームに左右方
向へ回動可能に取り付けられた第三ブーム、該第三ブー
ムに上下方向に回動可能に取り付けられたアーム、該ア
ームの先端に取り付けられた作業用アタッチメント、及
び、運転部を覆うキャビンを有し、該第二ブームの左右
方向への回動により作業用アタッチメントを左右方向へ
オフセット可能に構成した超小旋回作業機において、該
キャビンの支柱の段付部にフロントガラス昇降用のロー
ラーガイドを設けたので、容易な構成によりガイドロー
ラーを保持可能なキャビンの支柱を強度を低下させるこ
となく構成できる。このため、該キャビンの支柱の製造
コストを減少できる。また、該キャビンの支柱の左右方
向の幅を小さくすることができ、該キャビンの支柱によ
り生じるキャビンよりの死角を減少させ、視界性が向上
する。
【0034】請求項2に記載の如く、旋回台の運転部横
側方に上下回動自在に取り付けられた第一ブーム、該第
一ブームの先端部に左右方向へ回動自在に取り付けられ
た第二ブーム、該第二ブームに左右方向へ回動可能に取
り付けられた第三ブーム、該第三ブームに上下方向に回
動可能に取り付けられたアーム、該アームの先端に取り
付けられた作業用アタッチメント、及び、運転部を覆う
キャビンを有し、該第二ブームの左右方向への回動によ
り作業用アタッチメントを左右方向へオフセット可能に
構成した超小旋回作業機において、該キャビンのドア中
央部にヒンジを設け、該ドアを開閉時に旋回フレームに
沿う形状に屈曲した構成にするので、ドアを開放した際
には該ドアが旋回半径内に納まる。また、該ドアを閉め
た場合には該ドアが平面視キャビン外側に膨らんだ形と
なるので、キャビン内の空間を大きく構成でき、作業者
の居住性が向上するとともに、該ドア近傍の操作レバー
付近に空間が確保されるため操作性が向上する。
【0035】請求項3に記載の如く、旋回台の運転部横
側方に上下回動自在に取り付けられた第一ブーム、該第
一ブームの先端部に左右方向へ回動自在に取り付けられ
た第二ブーム、該第二ブームに左右方向へ回動可能に取
り付けられた第三ブーム、該第三ブームに上下方向に回
動可能に取り付けられたアーム、該アームの先端に取り
付けられた作業用アタッチメント、及び、運転部を覆う
キャビンを有し、該第二ブームの左右方向への回動によ
り作業用アタッチメントを左右方向へオフセット可能に
構成した超小旋回作業機において、キャビンの天井部に
クーラーユニットを内装し、該天井部上面をクーラーユ
ニットに沿った形状に構成したので、キャビンにクーラ
ーユニットを装着した場合においても該キャビン内に十
分な作業空間が確保される。また、クーラーユニットを
装着しない場合においては、該クーラーユニットを装着
する空間をキャビンの作業空間と連通することにより作
業者の頭上の空間が増大し、に該キャビン内の作業空間
を増大できる。また、キャビンの天井部上面の形状をク
ーラーユニットに沿う形状に構成したので、該キャビン
の天上部の強度が増し、補強部材を減少可能である。
【0036】請求項4に記載の如く、旋回台の運転部横
側方に上下回動自在に取り付けられた第一ブーム、該第
一ブームの先端部に左右方向へ回動自在に取り付けられ
た第二ブーム、該第二ブームに左右方向へ回動可能に取
り付けられた第三ブーム、該第三ブームに上下方向に回
動可能に取り付けられたアーム、該アームの先端に取り
付けられた作業用アタッチメント、及び、運転部を覆う
キャビンを有し、該第二ブームの左右方向への回動によ
り作業用アタッチメントを左右方向へオフセット可能に
構成した超小旋回作業機において、該キャビンのフロン
トコーナー部ガラスをフロントガラスの視界を補う形状
に構成したのでフロントガラスが広く構成され、キャビ
ン内における居住性および視界性が良好になる。また、
前記の居住性および視界性を維持するとともに該フロン
トガラスを収納可能である。
【0037】請求項5に記載の如く、旋回台の運転部横
側方に上下回動自在に取り付けられた第一ブーム、該第
一ブームの先端部に左右方向へ回動自在に取り付けられ
た第二ブーム、該第二ブームに左右方向へ回動可能に取
り付けられた第三ブーム、該第三ブームに上下方向に回
動可能に取り付けられたアーム、該アームの先端に取り
付けられた作業用アタッチメント、及び、運転部を覆う
キャビンを有し、該第二ブームの左右方向への回動によ
り作業用アタッチメントを左右方向へオフセット可能に
構成した超小旋回作業機において、該キャビンのフロン
トガラスを右上角部をカットした形状に構成したので、
キャビン天井部の収納スペースを最大限に活用でき、該
フロントガラスを一枚フロントガラスにより構成でき
る。このため、キャビン内よりの視界性が向上し、該キ
ャビンの製造コストが減少する。また、キャビンの横幅
を広くでき、該キャビンの居住性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の超小旋回作業機を示す側面図である。
【図2】同じく後面図である。
【図3】キャビンの構成を示す正面図である。
【図4】同じく側面図である。
【図5】同じく平面図である。
【図6】フロントガラスの収納構成をしめす側面図であ
る。
【図7】キャビンの前部支柱の構成をしめす平面断面図
である。
【図8】ドアの開閉状態を示す平面図である。
【図9】従来のキャビンフレームを示す平面断面図であ
る。
【符号の説明】
O (下部回動軸の)軸心 P (上部回動軸の)軸心 1 走行装置 4 旋回台 9 運転部 7 キャビン 7f 前部支柱 7s 側部支柱 71 フロントガラス 72 フロントコーナーガラス 91 ドア 100 エアコンディショナーユニット
フロントページの続き (72)発明者 永田 正夫 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内 Fターム(参考) 2D015 EA03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旋回台の運転部横側方に上下回動自在に
    取り付けられた第一ブーム、該第一ブームの先端部に左
    右方向へ回動自在に取り付けられた第二ブーム、該第二
    ブームに左右方向へ回動可能に取り付けられた第三ブー
    ム、該第三ブームに上下方向に回動可能に取り付けられ
    たアーム、該アームの先端に取り付けられた作業用アタ
    ッチメント、及び、運転部を覆うキャビンを有し、該第
    二ブームの左右方向への回動により作業用アタッチメン
    トを左右方向へオフセット可能に構成した超小旋回作業
    機において、該キャビンの支柱の段付部にフロントガラ
    ス昇降用のローラーガイドを設けたことを特徴とする超
    小旋回作業機。
  2. 【請求項2】 旋回台の運転部横側方に上下回動自在に
    取り付けられた第一ブーム、該第一ブームの先端部に左
    右方向へ回動自在に取り付けられた第二ブーム、該第二
    ブームに左右方向へ回動可能に取り付けられた第三ブー
    ム、該第三ブームに上下方向に回動可能に取り付けられ
    たアーム、該アームの先端に取り付けられた作業用アタ
    ッチメント、及び、運転部を覆うキャビンを有し、該第
    二ブームの左右方向への回動により作業用アタッチメン
    トを左右方向へオフセット可能に構成した超小旋回作業
    機において、該キャビンのドア中央部にヒンジを設け、
    該ドアを開閉時に旋回フレームに沿う形状に屈曲した構
    成にすることを特徴とする超小旋回作業機。
  3. 【請求項3】 旋回台の運転部横側方に上下回動自在に
    取り付けられた第一ブーム、該第一ブームの先端部に左
    右方向へ回動自在に取り付けられた第二ブーム、該第二
    ブームに左右方向へ回動可能に取り付けられた第三ブー
    ム、該第三ブームに上下方向に回動可能に取り付けられ
    たアーム、該アームの先端に取り付けられた作業用アタ
    ッチメント、及び、運転部を覆うキャビンを有し、該第
    二ブームの左右方向への回動により作業用アタッチメン
    トを左右方向へオフセット可能に構成した超小旋回作業
    機において、キャビンの天井部にクーラーユニットを内
    装し、該天井部上面をクーラーユニットに沿った形状に
    構成したことを特徴とする超小旋回作業機。
  4. 【請求項4】 旋回台の運転部横側方に上下回動自在に
    取り付けられた第一ブーム、該第一ブームの先端部に左
    右方向へ回動自在に取り付けられた第二ブーム、該第二
    ブームに左右方向へ回動可能に取り付けられた第三ブー
    ム、該第三ブームに上下方向に回動可能に取り付けられ
    たアーム、該アームの先端に取り付けられた作業用アタ
    ッチメント、及び、運転部を覆うキャビンを有し、該第
    二ブームの左右方向への回動により作業用アタッチメン
    トを左右方向へオフセット可能に構成した超小旋回作業
    機において、該キャビンのフロントコーナー部ガラスを
    フロントガラスの視界を補う形状に構成したことを特徴
    とする超小旋回作業機。
  5. 【請求項5】 旋回台の運転部横側方に上下回動自在に
    取り付けられた第一ブーム、該第一ブームの先端部に左
    右方向へ回動自在に取り付けられた第二ブーム、該第二
    ブームに左右方向へ回動可能に取り付けられた第三ブー
    ム、該第三ブームに上下方向に回動可能に取り付けられ
    たアーム、該アームの先端に取り付けられた作業用アタ
    ッチメント、及び、運転部を覆うキャビンを有し、該第
    二ブームの左右方向への回動により作業用アタッチメン
    トを左右方向へオフセット可能に構成した超小旋回作業
    機において、該キャビンのフロントガラスを右上角部を
    カットした形状に構成したことを特徴とする超小旋回作
    業機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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