JP4024403B2 - 電子部品収納用小ケース - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電子部品収納用小ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば自動車などに、近年、鍵を使わずに遠隔操作でドアを開閉できるようにしたキーレスエントリーシステムを装備したものがある。該キーレスエントリーシステムでは、小型の送信器を用いてドアの開閉を行う。
【0003】
これらのキーレスエントリーシステムの送信器は、ポケットに入る程度の大きさの樹脂製の小ケースに電子回路基板やボタン電池などの電子部品を収納している。
【0004】
上記小ケースは、電池交換などができるようにするために、開閉可能な構造とされるのが普通である。この際、ネジを外して開くようにした構造のものが市販されている。しかしながら、安価でかつ簡単に製造できるようにするためには、ネジを外さずに開けられるようにする方が有利である。
【0005】
そのために、図6〜図11に示すような電子部品収納用小ケース1が用いられている。即ち、図6〜図9に示すような蓋板2と該蓋板2の縁部から起立する周壁3とを有する上ケース4を設けると共に、底板5と該底板5の縁部から起立する周壁6とを有する下ケース7を設ける。
そして、前記周壁3、周壁6に、上ケース4と下ケース7をインロー嵌め可能なインロー嵌合部9,10を形成する。
【0006】
さらに、インロー嵌合部9の外周面には、周方向へ延びる係止用爪部11が間隔を置いて複数形成されると共に、インロー嵌合部10の内周面のうち前記各係止用爪部11に対応する位置に、係止用爪部11を係止する複数の係止溝部12がそれぞれ形成されている。なお、前記係止用爪部11は、前記インロー嵌合部9の外周面から直角に突設され、かつ該外周面全体に沿って形成された段差部8へ向いた側に係止用垂直面13が段差部8に平行に形成され、その反対側に係止溝部12への嵌合を容易にするための傾斜面14が形成されている。
【0007】
そして、上ケース4の段差部8と、下ケース7の周壁6との間の合わせ面の位置にコインなどの板状物22の周縁部の一部を差込むための板差し込み用凹部15が形成されている。
【0008】
なお、図10に示すように電子部品収納用小ケース1の上ケース4には、図中上側の部分にキーホルダー機能をなすための孔16を形成するループ状部17が形成されている。
また、コインなどの板状物22の周縁部の一部を挿入するための板差し込み用凹部15は、上ケース4のループ状部17の一方の付け根部分の近傍に形成されている。なお、図中、21は下ケース7に形成された電池の外形よりも若干大きめに形成された円周状の電池係止壁である。
【0009】
かかる構成によれば、図8に示すように、上ケース4の周壁3に形成されたインロー嵌合部9を下ケース7の周壁6に形成されたインロー嵌合部10の内部へ嵌合し、上ケース4のインロー嵌合部9に形成した係止用爪部11を下ケース7のインロー嵌合部10に形成した係止凹溝部12へ係止させることにより、上ケース4と下ケース7とが係止されて電子部品収納用小ケース1となる。
【0010】
反対に、図10に示すように、上ケース4のループ状部17の一方の付け根部分に形成された板差し込み用凹部15へコインなどの板状物22の一部を挿入して、その板状物22を捻ると、図11に示すように、板差し込み用凹部15と隣接する位置にある係止用爪部11が係止溝12から外れ、上ケース4と下ケース7との間に僅かの隙間eが出来るので、該隙間eに両方の親指の爪を差し込んでこじ開けることにより、上ケース4と下ケース7とが二つに分かれる。
【0011】
この状態で電池交換などを行い、再び、図8のようにして上ケース4と下ケース7とを嵌合し、係止用爪部11を係止溝部12へ係止させることにより、電子部品収納用小ケース1を組み立てる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
従来の電子部品収納用小ケースは、板差し込み用凹部15を深くしてコインなどの板状物22との係止状態を良好にして、捻り易くしようと考えた場合、電子部品収納用小ケース1の周壁3の肉厚を厚くしなくては溝の深い凹部を形成することができず、肉厚を厚くした分、ケースの外形が大きくなってしまう恐れあった。
そのために、ケースの小型化を優先し、肉厚が薄くなってしまった場合には、コインなどの板状物22との係止状態が浅くなってしまい、上ケース4と下ケース7との嵌合を外すときは、板状物22が板差し込み用凹部15から外れないように、また凹部15の角部を板状物22で破壊しないように注意して板状物22を捻らなくてはならないという煩わしさがあった。
【0013】
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、ケースの周壁の肉厚を厚くしなくても、開けようとしたときには小さな外力で容易に開けることができ、また衝撃などによっては簡単に開かないようにすることができる電子部品収納用小ケースを得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、蓋とキーホルダ用第1ループ状部とが一体成形された上ケースと、収納体とキーホルダ用第2ループ状部とが一体成形された下ケースと、電池を含む電子回路を収納すると共に、互いにインロー嵌め込み可能な前記蓋と前記収納体との該インロー嵌め込み可能部外に位置する前記第1ループ状部及び第2ループ状部の合わせ面に、外部からループ状部内に貫通して形成され、コインを前記第1ループ状部及び第2ループ状部の内側まで挿入可能な形状寸法である板状物貫通孔とを備えたものである。
【0015】
第2の発明は、前記上ケースのキーホルダ用第1ループ状部と下ケースのキーホルダ用第2ループ状部との合わせ面の双方に凹溝を設け、該第1ループ状部及び第2ループ状部を合わせることによって前記板状物貫通孔が形成されるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、この発明を図1〜図5に示す、車両ドアのロック操作、アンロック操作を遠隔操作で行う携帯用送信器を例にとって説明する。
すなわち、図に示す携帯用送信器の樹脂製電子部品収納用小ケース30は、外部操作ノブ取付窓31a,31bが穿設された蓋板31と、該蓋板31の縁部から起立する周壁32と、この周壁32から外部へ突出するキーホルダ用第1ループ状部33とが一体成形されてなる樹脂製上ケース34(図1(A)参照)、及び底板35と、該底板35の縁部から起立する周壁36と、前記上ケース34に設けられたキーホルダ用第1ループ状部33と同一形状をなし、互いに組み付けられて電子部収納用小ケース30のキーホルダ機能を発揮するように周壁36から外部へ突出するキーホルダ用第2ループ状部37とが一体成形されてなる樹脂製下ケース38から構成されている。
【0017】
そして、前記第1ループ状部33及び第2ループ状部37の中央部の第1ループ状部33及び第2ループ状部37の合わせ面に外部からループ状部内に貫通して貫通孔40が形成されている。
なお、この貫通孔40は、前記第1ループ状部33及び第2ループ状部37の合わせ面の双方(又は何れか一方)に内外部を連通する凹溝33a,37aが設けられ、その凹溝33a,37aを合わせることによって形成される(図2参照)。
【0018】
また、前記周壁32,36に、上ケース34と下ケース38をインロー嵌め可能なインロー嵌合部41,42を形成する(なお、図では上ケース34のインロー嵌合部41が凸側、下ケース38のインロー嵌合部42が凹側となっているが、反対であっても良い)。
【0019】
さらに、インロー嵌合部41の外周面には、周方向へ延びる係止用爪部43が間隔を置いて複数形成されると共に、インロー嵌合部42の内周面のうち前記各係止用爪部43に対応する位置に、係止用爪部43を係止する複数の係止溝部44がそれぞれ形成されている。なお、50は下ケース38に形成された電池の外形よりも若干大きめに形成された円周状の電池係止壁である。なお、前記蓋板31と周壁32とによって蓋体が形成され、また底板35と周壁36によって収納体が構成されている。
【0020】
かかる構成によれば、図4及び図5に示すように、上ケース34の周壁32に形成されたインロー嵌合部41を、下ケース38の周壁36に形成されたインロー嵌合部42の内部へ嵌合し、上ケース34のインロー嵌合部41に形成した係止用爪部43を下ケース38のインロー嵌合部42に形成した係止凹溝部44へ係止させることにより、上ケース34と下ケース38とが係止されて電子部品収納用小ケース30となる。
また、上ケース34の第1ループ状部33と、下ケース38の第2ループ状部37とによってリング取付孔51が形成されており、必要に応じてこのリング取付孔51を利用することによって、キーを取り付けるためのキーホルダ52を取り付ける(図1(B)参照)。
【0021】
反対に、図5に示すように、上ケース34の第1ループ状部33と、下ケース38の第2ループ状部37との合わせ面に形成された貫通孔40に、コインなどの板状物39の一部、例えばコインにあっては、従来は周縁のほんの一部分であったのに対して本願発明のものではコインの幅びろの部分まで、例えば全面積の1/4程を挿入し、その板状物39であるコインを図5に矢印Aで示す方向に捻ると、幅びろの両端縁部が上ケース34の第1ループ状部33と、下ケース38の第2ループ状部37との合わせ面の双方に当接して大きな回転力を発揮することになるので、小さな捻り力によって、上ケース34と下ケース38とを二つに分けることができる。
【0022】
この状態で電池交換などを行い、再び、図4のようにして上ケース34と下ケース38とを嵌合し、係止用爪部43を係止溝部44へ係止させることにより、電子部品収納用小ケース30を組み立てる。
【0023】
また、図1(B)に示すようにキーホルダ52をリング取付孔51に通している場合には、キーホルダ52をリング取付孔51の角部に位置せしめることによってコインなどの板状物39の差し込みには邪魔にはならない。
【0024】
【発明の効果】
以上のように、この第1の発明によれば、蓋とキーホルダ用第1ループ状部とが一体成形された上ケースと、収納体とキーホルダ用第2ループ状部とが一体成形された下ケースと、電池を含む電子回路を収納すると共に、互いにインロー嵌め込み可能な前記蓋と前記収納体との該インロー嵌め込み可能部外に位置する前記第1ループ状部及び第2ループ状部の合わせ面に、外部からループ状部内に貫通して形成され、コインを前記第1ループ状部及び第2ループ状部の内側まで挿入可能な形状寸法である板状物貫通孔とを備えた構成としたので、インロー嵌め込みを行う蓋と収納体との周壁の肉厚には何ら左右されることなく、コインなどの板状物をループ状部の合わせ目に十分に差し込み、良好な係止状態とすることができるため、小さな外力を加えるだけで容易にケースを開けることができるという効果がある。
また小さな外力で開けることができるので、衝撃などによっては簡単に開かないようにケースの嵌合力を従来よりも強くすることができるという効果がある。
第2の発明によれば、双方のループ状部の凹溝の周壁の強度を同一にでき、板状物の捻り操作力を均等に受けるので、一方のみが破壊されることがないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明の実施の形態1の電子部品収納用小ケース30の上ケースの底面図であり、(B)はキーホルダ52が取り付けられたときの貫通孔40へのコイン差し込み時の状態説明図である。
【図2】本発明における要部断面説明図、即ち図1(A)におけるAA線断面図である。
【図3】この発明の実施の形態1の電子部品収納用小ケース30の下ケースの底面図である。
【図4】本発明の実施の形態1の電子部品収納用小ケースを組み立てる作動を示す概略斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態1の電子部品収納用小ケースを開く状態を示す概略正面図である。
【図6】従来例の実施の形態1の電子部品収納用小ケースのかかる上ケースの底面図である。
【図7】従来例の電子部品収納用小ケースのかかる下ケースの底面図である。
【図8】従来例の電子部品収納用小ケースの部分断面図である。
【図9】従来例の電子部品収納用小ケースを組み立てる作動を示す概略斜視図である。
【図10】従来例の電子部品収納用小ケースを分解する作動を示す概略斜視図である。
【図11】従来例の電子部品収納用小ケースを開く状態を示す概略正面図である。
【符号の説明】
1,30 電子部品収納用小ケース
2,31 蓋板
3,6,32,36 周壁
4,34 上ケース
5,35 底板
7,38 下ケース
8 段差部
9,10,41,42 インロー嵌合部
11,43 係止用爪部
12 係止溝部
13 係止用垂直面
14 傾斜面
15 差込み用凹部
16 孔
17,33,37 ループ状部
22,39 板状物
31a,31b 外部操作ノブ取付窓
33a,37a 凹溝
40 貫通孔
44 係止溝部
50 電池係止壁
51 リング取付孔
52 キーホルダ

Claims (2)

  1. 蓋とキーホルダ用第1ループ状部とが一体成形された上ケースと、収納体とキーホルダ用第2ループ状部とが一体成形された下ケースと、電池を含む電子回路を収納すると共に、互いにインロー嵌め込み可能な前記蓋と前記収納体との該インロー嵌め込み可能部外に位置する前記第1ループ状部及び第2ループ状部の合わせ面に、外部からループ状部内に貫通して形成され、コインを前記第1ループ状部及び第2ループ状部の内側まで挿入可能な形状寸法である板状物貫通孔とを備えたことを特徴とする電子部品収納用小ケース。
  2. 前記上ケースのキーホルダ用第1ループ状部と下ケースのキーホルダ用第2ループ状部との合わせ面の双方に凹溝を設け、該第1ループ状部及び第2ループ状部を合わせることによって前記板状物貫通孔が形成されることを特徴とする請求項1記載の電子部品収納用小ケース。
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