JP5634489B2 - 携帯機 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯機に関し、例えば、車両のドアの施開錠の遠隔操作等の操作に用いる携帯機に関する。
通常、車両のドアの施開錠の遠隔操作等に用いる携帯機には、ボタン電池等の電池が内蔵されている(例えば、特許文献1、2参照)。
また、従来、上下の2つのケースを嵌合することにより形成される筐体内に電池を内蔵し、電池交換時等に、専用の挿入口にコインを挿入し捻ることにより、2つのケース間の嵌合を外し、筐体を分解できるようにした携帯機がある(例えば、特許文献3参照)。このような携帯機においては、例えば、一方のケースに複数の嵌合爪を形成し、他方のケースに対応する複数の嵌合溝を形成し、それらを嵌合することにより、2つのケースが組み合わされる。
図1及び図2は、上下のケースのうち下側のケース(下ケース)に嵌合爪を形成する場合の嵌合爪の位置の例を示している。
図1の下ケース1には、短手方向の側面のうちの一方にコイン等を挿入するための挿入部1Aが形成されている。また、下ケース1の上ケース(不図示)と嵌合する部分(以下、嵌合部と称する)の短手方向の両側面に、短手方向に延びる嵌合爪11F及び嵌合爪11Bがそれぞれ形成されている。さらに、下ケース1の嵌合部の長手方向の両側面に、長手方向に延びる嵌合爪11L及び嵌合爪11Rがそれぞれ形成されている。
このように、下ケース1は、嵌合部の側面の略全体に渡って嵌合爪が形成されている。そのため、2つのケース間の密閉性が高くなり、防水性に優れる。
また、落下等の衝撃に対して上ケースと下ケースとの間の嵌合をより外れにくくするために、図2の下ケース21のように、長手方向の嵌合爪を2つに分割することが考えられる。具体的には、下ケース21には、下ケース1と同様に、短手方向の側面のうちの一方に挿入部21Aが形成され、嵌合部の短手方向の両側面に、短手方向に延びる嵌合爪31F及び嵌合爪31Bがそれぞれ形成されている。また、下ケース21の嵌合部の長手方向の両側面に、長手方向に延びる嵌合爪31La及び嵌合爪31Lb、並びに、嵌合爪31Ra及び嵌合爪31Rbがそれぞれ形成されている。
図1の下ケース1の場合、挿入部1Aにコインを挿入し捻ることにより上ケースから分離するとき、嵌合爪11L及び嵌合爪11Rの挿入部1Aに近い方の角部(点線の丸で囲んだ部分)が、上ケースの嵌合溝に強く引っ掛かり、外れにくい部分となる。一方、この角部の嵌合が外れると、後はあまり力を入れなくても、スムーズに嵌合を外すことができる。
これに対して、図2の下ケース21の場合、挿入部21Aにコインを挿入し捻ることにより上ケースから分離するとき、嵌合爪31Lb及び嵌合爪31Rbの挿入部21Aに近い方の角部(点線の丸で囲んだ部分)に加えて、嵌合爪31La及び嵌合爪31Raの挿入部21Aに近い方の角部(実線の丸で囲んだ部分)も、上ケースの嵌合溝に強く引っ掛かり、外れにくい部分となる。
従って、下ケース21の方が、下ケース1よりも、嵌合爪が上ケースの嵌合溝に強く引っ掛かる部分が増えるため、ユーザ操作により、上ケースとの間の嵌合が外れにくくなる。これは、落下等の衝撃に対しても同様であり、下ケース21の方が、下ケース1よりも、衝撃により上ケースとの間の嵌合が外れにくくなる。
特開2010−97397号公報 特開2008−196194号公報 特開2000−151134号公報
ここで、挿入部21Aにコインを挿入し捻ることにより下ケース21を上ケースから分離する場合、力が加えられる挿入部21Aに近い方の嵌合爪31Lb及び嵌合爪31Rbには力が伝わりやすいが、挿入部21Aから遠い方の嵌合爪31La及び嵌合爪31Raには力が伝わりにくい。従って、嵌合爪31Lb及び嵌合爪31Rbの嵌合は、ユーザ操作により外しやすいが、嵌合爪31La及び嵌合爪31Raの嵌合は、ユーザ操作により外しにくい。
そのため、ユーザ操作により筐体を分解するときに、嵌合爪31Lb及び嵌合爪31Rbの嵌合が外れたものの、嵌合爪31La及び嵌合爪31Raの嵌合がなかなか外れない場合がある。その結果、嵌合爪31La及び嵌合爪31Raに過剰な力が加えられ、嵌合爪31La及び嵌合爪31Raが変形したり、破損したりするおそれがある。また、上ケースに過剰な力が加えられ、上ケースがたわみ、変形してしまうおそれがある。
本発明は、携帯機の筐体を構成する2つのケースの間の嵌合を強固に保ちつつ、電池交換などの際にユーザが筐体を分解しやすくするものである。
本発明の一側面の携帯機は、第1のケースと第2のケースを嵌合することにより形成される筐体を有する携帯機であって、第1のケースの側面において、第2のケースから分離するときに力が加えられる部分である加力部を設け、前記加力部が形成されている側面の両側の側面の外周又は内周に沿って加力部から離れる方向に延びる複数の嵌合爪がそれぞれ形成されており、かつ、複数の嵌合爪のうち加力部の両側の加力部から最も離れている嵌合爪に、加力部に最も近い位置において当該側面に最も近く、加力部から離れるにつれて当該側面から離れるように傾斜する傾斜面が形成されており、第2のケースの側面の内周又は外周に沿って第1のケースの複数の嵌合爪とそれぞれ嵌合される複数の嵌合溝が形成されている。
本発明の一側面の携帯機においては、第1のケースの側面の外周又は内周に沿って形成されている複数の嵌合爪と、第2のケースの側面の内周又は外周に沿って形成されている複数の嵌合溝が嵌合される。
従って、携帯機の筐体を構成する2つのケース間の嵌合を強固に保ちつつ、電池交換などの際にユーザが筐体を分解しやすくすることができる。
この第1のケースと第2のケースが嵌合される部分の周囲を略矩形とし、この加力部はこの第1のケースの短手方向の側面のうちの1つに設け、この第1のケースの長手方向の両側面に、複数の嵌合爪をそれぞれ形成し、この第2のケースの長手方向の両側面に、複数の嵌合溝がそれぞれ形成することができる。
これにより、嵌合される部分の周囲が略矩形の2つのケース間の嵌合を強固に保ちつつ、ユーザが筐体を分解しやすくすることができる。
この筐体には、電子素子を実装した基板、及び、前記基板に電力を供給するための電池を収納させることができる。
これにより、筐体内に収納されている電池交換が容易になる。
この携帯機においては、円板状の物体を挿入し、前記物体を用いて前記第1のケースと前記第2のケースを分離する力を加えるための挿入部を、前記第1のケースと前記第2のケースの境界に形成し、この加力部は、前記挿入部の一部を構成するようにすることができる。
これにより、携帯機の筐体を構成する2つのケース間の嵌合を強固に保ちつつ、ユーザがコイン等を用いて筐体を分解しやすくすることができる。
本発明の一側面によれば、携帯機の筐体を構成する2つのケース間の嵌合を強固に保ちつつ、電池交換などの際にユーザが筐体を分解しやすくすることができる。
従来の携帯機のケースの嵌合爪の第1の例を示す図である。 従来の携帯機のケースの嵌合爪の第2の例を示す図である。 本発明を適用した携帯機の一実施の形態を示す斜視図である。 本発明を適用した携帯機の一実施の形態を示す分解図である。 携帯機の上ケースと下ケースの嵌合方法を説明するための図である。 携帯機の上ケースと下ケースの嵌合方法を説明するための図である。 携帯機の筐体の断面の部分拡大図である。 上ケースを取り外した状態の携帯機の斜視図及び部分拡大図である。 上ケースを取り外した状態の携帯機を上から見た平面図及び部分拡大図である。 携帯機の筐体の断面の部分拡大図である。 上ケースと下ケースを分離するときの両ケース間の嵌合の状態について説明するための図である。 上ケースと下ケースを分離するときの両ケース間の嵌合の状態について説明するための図である。 上ケースと下ケースを分離するときの両ケース間の嵌合の状態について説明するための図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、実施の形態という)について説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.実施の形態
2.変形例
<1.実施の形態>
[携帯機101の構成例]
図3及び図4は、本発明を適用した携帯機101の一実施の形態を示している。図3は、携帯機101の斜視図であり、図4は、携帯機101の分解図である。
なお、以下、携帯機101の面のうち、ボタン112a及びボタン112bが設けられており、操作が行われる面を上面と称し、上面と反対側の面を下面と称する。また、以下、携帯機101の取っ手111Aが形成されている方を前側とし、その反対側を後ろ側とする。さらに、以下、図3において、携帯機101の長手方向の側面が見えている側を左側とし、図3において、携帯機101の長手方向の側面が見えていない側を右側とする。また、以下、携帯機101の上面の側を上側とし、下面の側を下側とする。
携帯機101は、例えば、車両(不図示)のドアの施開錠の遠隔操作等に用いられる車両用の携帯機である。携帯機101は、筐体111、ボタン112a、ボタン112b、防水ラバー113、通信機114、バネ115及び保持部材116により構成される。
筐体111は、上ケース121と下ケース122により構成される。より具体的には、筐体111は、略同じ形状の矩形の開口部を有する上ケース121と下ケース122を、お互いの開口部を向かい合わせた状態で嵌合することにより形成される。また、後述するように、上ケース121と下ケース122は、ユーザ操作により組み合わせたり、分離したりすることができる。
筐体111の短手方向の一方の側面には、取っ手111Aが形成されている。また、筐体111の短手方向の他方の側面の上ケース121と下ケース122の境界には、挿入部111Bが形成されている。挿入部111Bは、所定の厚さの円弧状の溝からなり、コイン等の円板状の部材を挿入しやすい形状になっている。そして、後述するように、ユーザは、筐体111を開ける場合、例えば、挿入部111Bにコインを挿入し、コインの面を傾けるように回転させる(コインをこじる)。これにより、簡単に上ケース121と下ケース122の間の嵌合を外し、上ケース121と下ケース122を分離することにより、筐体111を分解することができる。
下ケース122は、外側下ケース131と第2下ケース132により構成される。より具体的には、下ケース122は、外側下ケース131の中に第2下ケース132を嵌め込むことにより形成される。外側下ケース131と第2下ケース132は、ユーザ操作により分離されることなく、常に一体で用いられる。
外側下ケース131の短手方向の後ろ側の側面の上端には、上ケース121と組み合わせることにより挿入部111Bを構成する円弧状の窪み131Aが形成されている。また、外側下ケース131と第2下ケース132の間には、車両のドアを機械的に施開錠するためのメカニカルキー102を収納可能な空間が設けられている。外側下ケース131と第2下ケース132の間に収納されたメカニカルキー102は、バネ115と保持部材116により、外部に飛び出さないように保持される。
筐体111内には、ボタン112a,112b、防水ラバー113、通信機114、バネ115及び保持部材116が収納される。具体的には、通信機114の上に防水ラバー113が載置され、その上にボタン112a,112bが載置される。ボタン112a,112bは、上ケース121の孔121A,121Bに挿入され、携帯機101の表面に露出される。
通信機114は、アンテナや押しボタン等の電子素子が実装されている基板141を、保護カバー142と保護カバー143により挟みこんだ構成を有している。すなわち、保護カバー142と保護カバー143により形成されるケース内に基板141が収納され、保護される。そして、通信機114は、第2下ケース132内に嵌め込まれる。また、保護カバー143には、ボタン型の電池103を収納するための収納部143Aが形成されている。収納部143Aに収納された電池103は、図示せぬ基板141の電極と接触し、基板141に電力を供給する。すなわち、通信機114は、電池103からの電力により駆動する。
[上ケース121と下ケース122の嵌合部の詳細]
次に、図5乃至図13を参照して、上ケース121と下ケース122の嵌合部の詳細について説明する。
まず、図5及び図6を参照して、上ケース121と下ケース122の嵌合方法について説明する。図5は、筐体111の上面から見た場合の分解図であり、図6は、下面から見た場合の分解図である。
図6に示されるように、嵌合溝201F乃至201Rbが、上ケース121の側面の内周に沿って形成されている。具体的には、上ケース121の短手方向の前側の側面の内側には、短手方向に延びる細長い嵌合溝201Fが、上ケース121の開口部121Cより少し上側(図内では下側)に形成されている。また、上ケース121の短手方向の後ろ側の側面の内側には、嵌合溝201Fと対向する位置に、嵌合溝201Fと略同じ形状の嵌合溝201Bが形成されている。
さらに、上ケース121の長手方向の左側の側面の内側には、嵌合溝201F及び嵌合溝201Bと同じ高さにおいて長手方向に延びる細長い嵌合溝201La及び嵌合溝201Lbが形成されている。嵌合溝201La及び嵌合溝201Lbは、上ケース121の前側の側面に近い方から嵌合溝201La、嵌合溝201Lbの順に間隔を空けて一直線に並ぶように形成されている。また、嵌合溝201Laは、嵌合溝201Lbより短くなっている。
また、上ケース121の長手方向の右側の側面の内側には、嵌合溝201Laと対向する位置に、嵌合溝201Laと同じ形状の嵌合溝201Raが形成されており、嵌合溝201Lbと対向する位置に、嵌合溝201Lbと同じ形状の嵌合溝201Rbが形成されている。
また、図5に示されるように、嵌合爪211F乃至211Rcが、外側下ケース131の側面の内周に沿って形成されている。具体的には、外側下ケース131の短手方向の前側の側面の内側には、短手方向に延びる細長い突起状の嵌合爪211Fが、外側下ケース131の開口部131Bより少し下側に形成されている。また、外側下ケース131の短手方向の後ろ側の側面の内側には、嵌合爪221Fと対向する位置に、嵌合爪211Fと略同じ形状の嵌合爪211B(不図示)が形成されている。
さらに、外側下ケース131の長手方向の右側の側面の内側には、嵌合爪211F及び嵌合爪211Bと同じ高さにおいて長手方向に延びる細長い突起状の嵌合爪211Ra乃至211Rcが形成されている。嵌合爪211Ra乃至211Rcは、同じ形状を有しており、外側下ケース131の前側の側面に近い方から嵌合爪211Ra、嵌合爪211Rb、嵌合爪211Rcの順に間隔を空けて一直線に並ぶように形成されている。
また、外側下ケース131の長手方向の左側の側面の内側には、嵌合爪211F及び嵌合爪211Bと同じ高さにおいて、嵌合爪211Ra乃至211Rcと同じ形状の嵌合爪211La乃至211Lc(不図示)が形成されている。嵌合爪211La乃至211Lcは、外側下ケース131の前側の側面に近い方から嵌合爪211La、嵌合爪211Lb、嵌合爪211Lcの順に間隔を空けて一直線に並ぶように形成されている。
さらに、図5及び図6に示されるように、嵌合爪221F乃至221Rb及び嵌合溝222F乃至222Rcが、第2下ケース132の側面の外周に沿って形成されている。具体的には、第2下ケース132の短手方向の前側の側面の外側には、短手方向に延びる細長い突起状の嵌合爪221Fが、第2下ケース132の開口部132Bより少し下に形成されている。嵌合爪221Fは、上ケース121の嵌合溝201Fと嵌合する。
また、第2下ケース132の短手方向の後ろ側の側面の外側には、嵌合爪221Fと対応する位置に、嵌合爪221Fと略同じ形状の嵌合爪221Bが形成されている。嵌合爪221Bは、上ケース121の嵌合溝201Bと嵌合する。
さらに、第2下ケース132の長手方向の左側の側面の外側には、嵌合爪221F及び嵌合爪221Bと同じ高さにおいて長手方向に延びる細長い突起状の嵌合爪221La及び嵌合爪221Lbが形成されている。嵌合爪221La及び嵌合爪221Lbは、上ケース121の前側の側面に近い方から嵌合爪221La、嵌合爪221Lbの順に間隔を空けて一直線に並ぶように形成されている。嵌合爪221Laは上ケース121の嵌合溝201Laと嵌合し、嵌合爪221Lbは上ケース121の嵌合溝201Lbと嵌合する。
また、第2下ケース132の長手方向の右側の側面の外側には、嵌合爪221Laと対応する位置に、嵌合爪221Laと同じ形状の嵌合爪221Raが形成されており、嵌合爪221Lbと対応する位置に、嵌合爪221Lbと同じ形状の嵌合爪221Rbが形成されている。嵌合爪221Raは上ケース121の嵌合溝201Raと嵌合し、嵌合爪221Rbは上ケース121の嵌合溝201Rbと嵌合する。
このように、下ケース122(より正確には、第2下ケース132)の側面には、窪み131Aの両側に、下ケース122の側面の外周に沿って窪み131Aから離れる方向に延びる嵌合爪221Laと嵌合爪221Lb、及び、嵌合爪221Raと嵌合爪221Rbが形成されている。
さらに、第2下ケース132の短手方向の後ろ側の側面の外側には、短手方向に延びる細長い嵌合溝222Bが、第2下ケース132の底面より少し上に形成されている。嵌合溝222Bは、外側下ケース131の嵌合爪211Bと嵌合する。また、外側下ケース131の短手方向の前側の側面の外側には、嵌合溝222Bと対応する位置に、嵌合溝222Bと略同じ形状の嵌合溝222F(不図示)が形成されている。嵌合溝222Fは、外側下ケース131の嵌合爪211Fと嵌合する。
さらに、外側下ケース131の長手方向の左側の側面の外側には、嵌合溝222F及び嵌合溝222Bと同じ高さにおいて長手方向に延びる細長い嵌合溝222La乃至222Lcが形成されている。嵌合溝222La乃至222Lcは、外側下ケース131の前側の側面に近い方から嵌合溝222La、嵌合溝222Lb、嵌合溝222Lcの順に間隔を空けて一直線に並ぶように形成されている。嵌合溝222La乃至222Lcは、それぞれ外側下ケース131の嵌合爪211La乃至211Lcと嵌合する。
また、外側下ケース131の長手方向の右側の側面の外側には、嵌合溝222F及び嵌合溝222Bと同じ高さにおいて、嵌合溝222La乃至222Lcと同じ形状の嵌合溝222Ra乃至222Rcが形成されている。嵌合溝222Ra乃至222Rcは、外側下ケース131の前側の側面に近い方から嵌合溝222Ra、嵌合溝222Rb、嵌合溝222Rcの順に間隔を空けて一直線に並ぶように形成されている。嵌合溝222Ra乃至222Rcは、それぞれ外側下ケース131の嵌合爪211Ra乃至211Rcと嵌合する。
そして、上ケース121の側面の内側にある嵌合溝201F乃至201Rbと、下ケース122の側面のうち第2下ケース132が外側下ケース131からはみ出している部分の外側にある嵌合爪221F乃至221Rbを嵌合することにより、上ケース121と下ケース122が組み合わされる。一方、嵌合爪221F乃至221Rbと嵌合溝201F乃至201Rbの間の嵌合を外すことにより、上ケース121と下ケース122が分離され、筐体111が分解される。なお、上ケース121と下ケース122を勘合する部分(嵌合部)の周囲は、略矩形となる。
また、外側下ケース131の側面の内側にある嵌合爪211F乃至211Rcと、第2下ケース132の側面の外側にある嵌合溝222F乃至222Rcを嵌合することにより、外側下ケース131と第2下ケース132が嵌合する。
次に、図7乃至図10を参照して、上ケース121、外側下ケース131及び第2下ケース132の長手方向の側面に形成されている嵌合爪及び嵌合溝の詳細について説明する。
図7は、携帯機101の筐体111の嵌合溝201Lb、嵌合爪211Lc、嵌合爪221Lb及び嵌合溝222Lcが形成されている部分の断面の拡大図である。
上述したように、上ケース121の嵌合溝201Lbと第2下ケース132の嵌合爪221Lbが嵌合されている。嵌合爪221Lbの断面は山型になっており、下側の傾斜面の方が緩やかになっている。また、嵌合爪221Lbの断面は、いずれの位置においてもこの図と略同じ形状となっている。一方、嵌合溝201Lbの断面は、嵌合爪221Lbの断面に対応する谷型の形状を有している。これにより、図内の点線の丸で囲んだ部分に示されるように、嵌合溝201Lbと嵌合爪221Lbが接触する面であって、上ケース121と下ケース122を分離するときに力が加わる面が、分離する方向に対して斜めになっている。従って、嵌合溝201Lbと嵌合爪221Lbの嵌合を外しやすくなっている。
なお、図示は省略するが、上ケース121の嵌合溝201Rbは、嵌合溝201Lbと同様の形状を有している。また、上ケース121の嵌合溝201La及び201Raは、嵌合溝201Lbと長さは異なるが、略同様の形状を有している。さらに、第2下ケース132の嵌合爪221Rbは、嵌合爪221Lbと同様の形状を有している。一方、後述するように、第2下ケース132の嵌合爪221La及び221Raは、嵌合爪221Lbと形状が異なっている。
また、上述したように、外側下ケース131の嵌合爪211Lcと第2下ケース132の嵌合溝222Lcが嵌合されている。嵌合爪211Lcの断面は台形を横にした形状になっており、上側の脚が斜めで、下側の脚が水平になっている。また、嵌合爪211Lcの断面は、いずれの位置においてもこの図と略同じ形状となっている。一方、嵌合溝222Lcの断面は、嵌合爪211Lcの断面に対応する谷型の形状を有している。これにより、図内の点線の丸で囲んだ部分に示されるように、嵌合爪211Lcと嵌合溝222Lcが接触する面であって、外側下ケース131と第2下ケース132を分離するときに力が加わる面が、分離する方向に対して垂直になっている。従って、嵌合爪211Lcと嵌合溝222Lcの間の嵌合は、嵌合溝201Lbと嵌合爪221Lbの間の嵌合と比較して外れにくくなっている。
なお、図示は省略するが、外側下ケース131の嵌合爪211La,211Lb,211Ra,211Rb及び211Rcは、嵌合爪211Lcと同様の形状を有している。また、第2下ケース132の嵌合溝222La,222Lb,222Ra,222Rb及び222Rcは、嵌合溝222Lcと同様の形状を有している。
次に、図8乃至図10を参照して、第2下ケース132の嵌合爪221La及び嵌合爪221Raの形状について説明する。図8は、上ケース121を取り外した状態の携帯機101の斜視図、及び、嵌合爪221La付近の拡大図である。図9は、上ケース121を取り外した状態の携帯機101を上から見た平面図、及び、嵌合爪221La付近の拡大図である。図10は、携帯機101の筐体111の嵌合溝201La及び201Ra、嵌合爪211La及び211Ra、嵌合爪221La及び221Ra、並びに、嵌合溝222La及び222Raが形成されている部分の断面の拡大図である。
嵌合爪221Laは、図7の嵌合爪221Lbと同様の断面を持つ嵌合爪の一部を切り欠くことにより、外側下ケース131の窪み131A(後ろ側の側面)に向かって傾斜する傾斜面SLが形成された形状を有している。すなわち、傾斜面SLは、その一端が嵌合爪221Laの窪み131Aに近い方の一端と一致し、その一端において第2下ケース132の左側の側面に最も近く、窪み131Aから離れるにつれて当該側面から離れるように傾斜している。換言すれば、傾斜面SLは、下ケース122の後ろ側の側面の方向から見て、後ろ側の側面(窪み131A)から離れるにつれて広がるように傾斜している。
なお、図示は省略するが、嵌合爪221Raにも、傾斜面SLと同様の形状の傾斜面SRが形成されている。すなわち、傾斜面SRは、その一端が嵌合爪221Raの窪み131Aに近い方の一端と一致し、その一端において第2下ケース132の右側の側面に最も近く、窪み131Aから離れるにつれて当該側面から離れるように傾斜している。換言すれば、傾斜面SRは、下ケース122の後ろ側の側面の方向から見て、後ろ側の側面(窪み131A)から離れるにつれて広がるように傾斜している。
従って、図10に示されるように、嵌合溝201Laと嵌合爪221Laが接触する面であって、上ケース121と下ケース122を分離するときに力が加わる面の面積は、コイン等により力が直接加えられる窪み131Aに近づくほど狭くなり、窪み131Aから離れるほど広くなる。従って、嵌合溝201Laと嵌合爪221Laの間の嵌合力は、窪み131Aに近づくほど弱くなり、窪み131Aから離れるほど強くなる。同様の理由により、嵌合溝201Raと嵌合爪221Raの間の嵌合力は、窪み131Aに近づくほど弱くなり、窪み131Aから離れるほど強くなる。
なお、傾斜面SLは、その一端が嵌合爪221Laの窪み131Aに近い方の一端と一致していれば、他の一端は嵌合爪221Laの窪み131Aから遠い方の一端と必ずしも一致している必要はない。すなわち、必ずしも傾斜面SLを嵌合爪221Laの端から端まで形成する必要はなく、窪み131Aに近い方の一端から、嵌合爪221Laの途中までの範囲に形成するようにしてもよい。これは、嵌合爪221Raの傾斜面SRについても同様である。
次に、図11乃至図13を参照して、電池103の交換時等に、筐体111を分解するときの両ケース間の嵌合の状態について説明する。なお、図11乃至図13の左側の図は、携帯機101を後ろ側から見た図であり、右側の図は、携帯機101を左側から見た図である。
まず、筐体111を分解する場合、例えば、図11に示されるように、携帯機101の筐体111の挿入部111Bに、円板状のコイン301が挿入される。
次に、図12に示されるように、コイン301を挿入部111Bに挿入したまま、矢印A1の方向に、コイン301の面を傾けるように回転させる(コイン301をこじる)ことにより、上ケース121と下ケース122を分離する方向に力が加えられる。すなわち、上ケース121の後ろ側の側面を上に持ち上げ、下ケース122(より正確には外側下ケース131)の後ろ側の側面を下に下げる力が加えられる。
これにより、まず、コイン301により直接力が加えられる挿入部111Bに最も近い、上ケース121の嵌合溝201Bと第2下ケース132の嵌合爪221Bの間の嵌合が外れる。この嵌合は、挿入部111Bに近く、コイン301により加えられる力が伝わりやすいため、容易に外れる。
続いて、次に挿入部111Bに近い、上ケース121の嵌合溝201Lbと第2下ケース132の嵌合爪221Lbの間の嵌合、及び、上ケース121の嵌合溝201Rbと第2下ケース132の嵌合爪221Rbの間の嵌合が外れる。これらの2つの嵌合は、挿入部111Bに近く、コイン301により加えられる力が伝わりやすいため、容易に外れる。
そして、図13に示されるように、コイン301を挿入部111Bに挿入したまま、さらに矢印A2の方向に回転させると、上ケース121と下ケース122を分離する方向にさらに力が加えられる。
これにより、筐体111の長手方向において挿入部111Bから最も離れている、上ケース121の嵌合溝201Laと第2下ケース132の嵌合爪221Laの間の嵌合、及び、上ケース121の嵌合溝201Raと第2下ケース132の嵌合爪221Raの間の嵌合が外れる。
ここで、これらの2つの嵌合は挿入部111Bから離れているため、コイン301により加えられる力が伝わりにくい。しかし、上述したように、これらの2つの嵌合の嵌合力は、嵌合爪221Lbの傾斜面SL及び嵌合爪221Raの傾斜面SRにより、挿入部111B(窪み131A)に近いほど弱くなっている。従って、これらの2つの嵌合は、手前の嵌合溝201Lbと嵌合爪221Lbの間の嵌合、及び、嵌合溝201Rbと嵌合爪221Rbの間の嵌合が外れれば、容易に外すことができる。
従って、嵌合溝201Laと嵌合爪221La、及び、嵌合溝201Raと嵌合爪221Raに過剰な力が加えられ、各部が変形したり、破損したりすることが防止される。また、これらの2つの嵌合が外れずに、上ケース121に過剰な力が加えられ、上ケース121がたわみ、変形してしまうことが防止される。
また、ユーザ操作により上ケース121と下ケース122の嵌合を外しやくするために、嵌合する位置を減らしたり、変えたりする必要はない。また、嵌合溝201Laと嵌合爪221La、及び、嵌合溝201Raと嵌合爪221Ra以外の部分の嵌合力は、特に弱める必要はない。従って、上ケース121と下ケース122の間の嵌合を強固に保つことができ、落下等の衝撃により嵌合が外れることを防止することができる。また、上ケース121と下ケース122の間の密閉性を高く保つことができ、防水性に優れる。
<2.変形例>
以下、上述した本発明の実施の形態の変形例について説明する。
以上の説明では、別々に成形した外側下ケース131と第2下ケース132により下ケース122を構成する例を示したが、下ケース122を1つの部品として成形するようにしてもよい。
また、以上の説明では、上ケース121と下ケース122の長手方向の両側面に、嵌合溝と嵌合爪の組を2組ずつ設ける例を示したが、3組以上設けるようにしてもよい。この場合、下ケース122の長手方向の側面に形成されている嵌合爪のうち、少なくとも挿入部111Bから最も離れている嵌合爪に、上述した傾斜面SL及び傾斜面SRと同様の傾斜面を形成するようにすればよい。さらに、下ケース122の長手方向の各側面において、2以上の嵌合爪に傾斜面を形成するようにしてもよい。
さらに、以上の説明では、上ケース121の側面の内周に嵌合溝を形成し、下ケース122(より正確には第2下ケース132)の側面の外周に嵌合爪を形成する例を示したが、逆に、上ケース121の側面の内周に嵌合爪を形成し、下ケース122の側面の外周に嵌合溝を形成するようにしてもよい。
また、以上の説明では、上ケース121と下ケース122の嵌合部の周囲の形状が略矩形である携帯機101に本発明を適用する例を示したが、本発明は、上ケースと下ケースの嵌合部の周囲の形状が矩形以外の形状(例えば、楕円形、縦長の五角形又は六角形、一部が曲線の形状等)である携帯機にも適用することができる。なお、この場合、一方のケースの側面において、他方のケースと分離するときに力が加えられる加力部(例えば、コインの挿入部)の両側に、ケースの側面の外周又は内周に沿って加力部から離れる方向に延びる複数の嵌合爪をそれぞれ形成するようにすればよい。そして、それらの複数の嵌合爪のうち加力部の両側の加力部から最も離れている嵌合爪に、加力部に最も近い位置においてケースの側面に最も近く、加力部から離れるにつれてケースの側面から離れるように傾斜する傾斜面を設けるようにすればよい。
さらに、本発明は、コイン等を挿入して回転させる以外の方法(例えば、手で開けたり、専用の部材を用いたりする等)により、筐体の所定の部分に力を加え、2つのケースを分離する携帯機にも適用することが可能である。
また、携帯機101のボタンの数は、上述した2に限定されるものではなく、任意の数に設定することができる。
さらに、本発明は、車両用の携帯機以外にも、嵌合爪と嵌合溝により2つのケースを嵌合して筐体を構成する装置に適用することが可能である。
また、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本技術の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
101 携帯機
103 電池
111 筐体
111B 挿入部
114 通信機
121 上ケース
122 下ケース
131 外側下ケース
131A 窪み
132 第2下ケース
201F乃至201Rb 嵌合溝
211F乃至211Rc 嵌合爪
221F乃至221Rb 嵌合爪
222F乃至222Rc 嵌合溝
SL,SR 傾斜面

Claims (4)

  1. 第1のケースと第2のケースを嵌合することにより形成される筐体を有する携帯機において、
    前記第1のケースの側面において、前記第2のケースから分離するときに力が加えられる部分である加力部を設け、前記加力部が形成されている側面の両側の側面の外周又は内周に沿って前記加力部から離れる方向に延びる複数の嵌合爪がそれぞれ形成されており、かつ、複数の前記嵌合爪のうち前記加力部の両側の前記加力部から最も離れている前記嵌合爪に、前記加力部に最も近い位置において当該側面に最も近く、前記加力部から離れるにつれて当該側面から離れるように傾斜する傾斜面が形成されており、
    前記第2のケースの側面の内周又は外周に沿って前記第1のケースの複数の前記嵌合爪とそれぞれ嵌合される複数の嵌合溝が形成されている
    携帯機。
  2. 前記第1のケースと前記第2のケースが嵌合される部分の周囲は略矩形であり、
    前記加力部は前記第1のケースの短手方向の側面のうちの1つに設けられており、
    前記第1のケースの長手方向の両側面に、複数の前記嵌合爪がそれぞれ形成されており、
    前記第2のケースの長手方向の両側面に、複数の前記嵌合溝がそれぞれ形成されている
    請求項1に記載の携帯機。
  3. 前記筐体は、電子素子を実装した基板、及び、前記基板に電力を供給するための電池を収納する
    請求項2に記載の携帯機。
  4. 円板状の物体を挿入し、前記物体を用いて前記第1のケースと前記第2のケースを分離する力を加えるための挿入部が、前記第1のケースと前記第2のケースの境界に形成されており、
    前記加力部は、前記挿入部の一部を構成する
    請求項1乃至3のいずれかに記載の携帯機。
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