JP5265030B2 - カード押さえ金具およびコンピュータ - Google Patents

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メディアカードスロットを備える産業機器等に用い、メディアカードを保持するカード押さえ金具およびそれを用いるコンピュータに関する。
産業用あるいは民生用のコンピュータには各種端子が設けられている。例えば、デジタルサイネージや自動販売機,アミューズメント機器等の産業機器に搭載される産業用コンピュータは、各種産業機器の動作を制御している。このような産業用コンピュータには、産業機器の動作に用いるデータや、制御に用いるソフトウェア,ファームウェアが記憶されている。そして、このようなデータ類の記憶やインストール、アップデートの際には、コンパクトフラッシュ(登録商標)カード(以下CFカードと称す)等が用いられ、産業用コンピュータにはCFカードスロットが設けられている。その他、産業用コンピュータには、LAN端子やシリアルスロット,USB端子,ビデオ出力端子等が搭載されることが一般的である。
メディアカードは産業用コンピュータに対して抜き差しして用いられ、産業用コンピュータにイジェクト機構が設けられることがあった。あるいは、産業用コンピュータの小型化のために、イジェクト機構を用いないものもあった。
以下、図9,図10を用いて、従来のカードスロットの構成を説明する。
図9は従来の産業用コンピュータの構成を説明する図、図10は従来のCFカードが装着された状態を示す図である。
図9,図10において、1は産業用コンピュータである。産業用コンピュータ1の1側面には、電源4,シリアル端子5,ビデオ出力端子6,LAN端子7,USBポート8および、CFカードスロット20等が形成されている。CFカードスロット20にはCFカード2が装着される。CFカード2は先端がCFカードスロット20から3〜4mm突出する状態で装着され、CFカード2を取り出すときは突出する先端部分を指でつまんで抜き出す。また、CFカード2を装着する際には、抜けの防止と、衝撃から保護するために、カード押さえ金具21をCFカード2の突出部分の周囲を覆うように産業用コンピュータ1の側面にネジ10を用いて固定する。
このように、従来のCFカードスロット20では、イジェクト機構を設けない構成とすることにより、産業用コンピュータ1の小型化を図っていた。そして、カード押さえ金具21は、産業用コンピュータ1に着脱可能なように固定された状態で、CFカード2の誤排出を防止するように形成されていた。
特開2006−92359号公報 特開2002−24770号公報
近年の産業用コンピュータ1等のコンピュータはさらなる小型化,薄型化が求められている。しかしながら、従来の産業用コンピュータ1では、CFカード2の取り出しの際にCFカード2の突出部をつまんで抜き出す構成であるので、他の端子との干渉を防ぐために、CFカードスロット20と他の端子とを間隔を空けて配置する必要があり、さらなる小型化,薄型化を阻害するという問題点があった。
上記問題点を解決するため、本発明は、CFカードの取り出しを容易にしながら、コンピュータについて容易に小型化,薄型化を図ることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のカード押さえ金具は、ネジ穴が形成される固定面と、前記固定面と接続される支持面と前記固定面平面と異なる平面に形成されて前記支持面を介して前記固定面と接続される平板状の保持面と、前記保持面と接続される突出面とを有し、前記固定面でコンピュータに着脱可能であり、前記コンピュータに固定された状態で、前記保持面が前記コンピュータに装着されたカードメディアの抜き出し方向に配置され、前記突出面が前記カードメディアの突起に嵌合可能であることを特徴とする。
また、前記突出面に前記保持面の方向に突出して形成される突出部と、前記保持面の前記突出部と隣接する領域に形成される前記カードメディアの厚みより開口幅の大きい開口部とをさらに有し、前記突出面が前記カードメディアの突起に嵌合可能であっても良い。
また、第1のカード押さえ金具および第2のカード押さえ金具から構成され、前記第1のカード押さえ金具が、第1のネジ穴と、カード保持穴と、第1の切欠きとを有し、前記第2のカード押さえ金具が、第2のネジ穴が形成される固定面と、前記固定面と異なる平面上に形成される保持面と、前記固定面と前記保持面とを接続する折り曲げ面と、前記保持面に形成されて前記固定面の平面に向かう方向と逆方向に突出するつまみ部と、前記折り曲げ面に形成されて前記第1の切欠きと嵌合可能な第2の切欠きとを有し、前記第1のネジ穴および前記第2のネジ穴でコンピュータに着脱可能であり、前記コンピュータに固定された状態で、前記保持面が前記コンピュータに装着されたカードメディアの抜き出し方向に配置され、前記カード保持穴は前記カードメディアを挿入可能であると共に挿入時に前記カードメディアの突起が前記カード保持穴の周囲の面に当接し、前記カードメディアを前記コンピュータに装着した状態では前記カードメディアが前記第1のカード押さえ金具に挿入されると共に前記第1の切欠きと前記第2の切欠きとが嵌合されることを特徴とする。
また、前記保持面と直交して接し、前記固定面平面方向に突出する防護面をさらに有することが好ましい。
さらに、本発明のコンピュータは、1または複数の端子と、カードメディアを装着する開口部を備える1または複数のカードスロットと、前記カードスロットの開口部を覆う着脱可能な前記カード押さえ金具とを有し、前記カード押さえ金具は、前記カードメディアの装着時には前記カードメディアの脱落を防止すると共に、前記カードメディアを抜き出す際には前記突出面または前記突出部を前記カードメディアの前記突起に嵌合させて前記カードメディアを抜き出しすることを特徴とする。
また、1または複数の端子と、カードメディアを装着する開口部を備える1または複数のカードスロットと、前記カードスロットの開口部を覆う着脱可能な前記カード押さえ金具とを有し、前記カード押さえ金具は、前記カードメディアの装着時には前記カードメディアが前記カード保持穴に挿入され、前記第1の切欠きと前記第2の切欠きとが嵌合し、前記保持面で前記カードメディアの脱落を防止すると共に、前記カードメディアを抜き出す際には前記つまみ部を引き出すことにより前記カードメディアを抜き出しすることを特徴とする。
以上のように、CFカードの取り出しを容易にしながら、コンピュータについて容易に小型化,薄型化を図ることができる。
本発明の産業用コンピュータの構成を説明する分解斜視図 実施の形態1においてCFカードが装着された状態を示す図 実施の形態1におけるカード押さえ金具の構造を示す図 実施の形態1におけるカード押さえ金具を用いてCFカードを抜き出す工程を説明する図 実施の形態1における突出面の形状を例示する図 実施の形態2におけるカード押さえ金具の構造を示す図 実施の形態2におけるカード押さえ金具を用いてCFカードを抜き出す工程を説明する図 実施の形態3におけるカード押さえ金具の構成例を示す図 従来の産業用コンピュータの構成を説明する図 従来のCFカードが装着された状態を示す図
まず、本発明のコンピュータの例としての産業用コンピュータについて、図1に基づいて説明する。
図1は本発明の産業用コンピュータの構成を説明する分解斜視図である。
図1において、1は産業用コンピュータである。産業用コンピュータ1は少なくとも1面に端子を配置する外部端子配置面11を設ける直方体形状であり、産業用コンピュータ1の外部端子配置面11には、端子として、電源4,シリアル端子5,ビデオ出力端子6,LAN端子7,USBポート8等および、1または複数のCFカードスロット3が形成されている。CFカードスロット3には開口部が設けられ、開口部にCFカード2が装着される。CFカード2には、産業用コンピュータ1の制御や動作に用いる、ソフトウェアやファームウェア、あるいはログやデータ等が記録されている。産業用コンピュータ1はこのようなソフトウェアやデータ等を用いて動作する。ソフトウェアやデータ等を変更,バージョンアップ等する場合には、CFカード2を抜き出し、交換あるいはデータを書き換えを行う。一般的に、CFカード2には先端部に凸状の突起が形成されている。CFカード2は先端の突起がCFカードスロット3から露出する状態で装着される。CFカード2を装着する際には、抜けの防止と、衝撃から保護するために、カード押さえ金具9がCFカード2の突出方向にCFカード2と近接配置され、CFカード2の突出部分を覆うように産業用コンピュータ1の外部端子配置面11にネジ10を用いてカード押さえ金具9を固定する。例えば、CFカード2とカード押さえ金具9の保持面13とは接触させても良いが、0.5mm程度の間隔を設けるようにしても良い。すなわち、カード押さえ金具9は、CFカード2を衝撃から保護すると共に、CFカード2が抜けそうになっても動作に支障がない範囲内でCFカードスロット3から突出しない様にするため、CFカード2と保持面13との間隔を0〜1.0mm程度になるようにカード押さえ金具9を固定する。そして、CFカード2を抜き出す際には、まず、カード押さえ金具9を取り外し、カード押さえ金具9を用いてCFカード2を引き出す。なお、図1ではカード押さえ金具として、実施の形態1におけるカード押さえ金具9を例として示している。
このように、CFカード2の装着時にCFカード2の排出防止と衝撃緩和のために産業用コンピュータ1に固定されるカード押さえ金具9を流用し、CFカード2の抜き出しに用いることができるため、産業用コンピュータ1にイジェクト機構を設ける必要がなくなり、CFカードの取り出しを容易にしながら、コンピュータについて容易に小型化,薄型化を図ることができる。また、カード押さえ金具9を用いてCFカード2の抜き出しを行うことができるので、抜き出し時に指等が他の端子に干渉することを抑制することができ、効率的に端子配置を行うことができるので、よりコンピュータについて容易に小型化,薄型化を図ることができる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態としてカード押さえ金具の構造を説明する。
(実施の形態1)
以下、図1〜図5を用いて実施の形態1におけるカード押さえ金具について説明する。
図2は実施の形態1においてCFカードが装着された状態を示す図、図3は実施の形態1におけるカード押さえ金具の構造を示す図、図4は実施の形態1におけるカード押さえ金具を用いてCFカードを抜き出す工程を説明する図、図5は実施の形態1における突出面の形状を例示する図である。
図1〜図3に示すように、実施の形態1におけるカード押さえ金具9は長方形の板を少なくとも3回曲げて4つの面を形成し、穴12が形成される面と保持面13と突出面14を少なくとも備える。穴12が形成される面は産業用コンピュータ1に固定するためのネジ10を通す穴12が形成される。CFカードスロット3にはCFカード2が装着され、CFカード2は先端がCFカードスロット3から約1.5mm露出する状態で装着される。保持面13は穴12が形成される面とほぼ平行な面で、産業用コンピュータ1に固定された状態で、CFカードスロット3に挿入されたCFカード2の突出された先端と接触して、あるいはわずかな間隔を空けて対向される。保持面13は穴12が形成される面に支持面を介して固定される。突出面14はカード押さえ金具9の端部に形成され、保持面13と概ね90°、あるいは0°より大きく95°以下の角度をなす。突出面14はCFカード2の突起と嵌合する面となっている。さらに、突出面14の角部を面取りしても良く、面取りした部分で突起と嵌合させることにより、突起へ容易に突出面14を引っかけることができる。
次に、装着されたCFカード2を抜き出す工程について図4を用いて説明する。
図4に示すように、CFカード2の装着時には、CFカード2は産業用コンピュータ1から少なくとも突起が露出するようにCFカードスロット3に挿入されている。また、誤ってCFカード2が排出されるのを防止すると共にCFカード2を保護するために、産業用コンピュータ1のCFカードスロット3を覆う領域にカード押さえ金具9が固定されている。
CFカード2を抜き出す際には、まず、固定されていたカード押さえ金具9を取り外す。次に、取り外したカード押さえ金具9を流用し、突出面14をCFカード2の突起に引っかける。そして、引っかけた状態でカード押さえ金具9を図の矢印の方向に移動させ、CFカード2をCFカードスロット3から引き出す。
このように、カード押さえ金具9を流用し、カード押さえ金具9の先端に突出面14を形成することにより、イジェクト機構を設ける必要がなくなり、CFカードの取り出しを容易にしながら、コンピュータについて容易に小型化,薄型化を図ることができる。また、カード押さえ金具9を用いてCFカード2の抜き出しを行うことができるので、抜き出し時に指等が他の端子に干渉することを抑制することができ、効率的に端子配置を行うことができるので、よりコンピュータについて容易に小型化,薄型化を図ることができる。
さらに、図5に示すように、突出面14に突出部15を形成しても良い。突出部15は、突出面14と保持面13とを概ね直交するように接して形成し、突出面14と保持面13との境界から突出部15が残るように保持面13にCFカード2の厚みより広い開口部16を形成する。これにより、保持面13に形成された開口部16と突出面14から開口部16方向に突出する突出部15とが形成され、開口部16にCFカード2を挿入し、突出部15でCFカード2の突起を引っかけてCFカード2を抜き出すことができる。
このように、突出面14から開口部16方向に突出する突出部15を設けることにより、カード押さえ金具9を立てて、つまり、CFカード2の納入方向と直交する方向からCFカード2を抜き出しが可能となる。そのため、産業用コンピュータ1の外部端子配置面11の前面にスペースが少ない場合であっても、カード押さえ金具9を用いて容易にCFカード2を抜き出すことができる。
(実施の形態2)
次に、図6,図7を用いて実施の形態2におけるカード押さえ金具について説明する。
図6は実施の形態2におけるカード押さえ金具の構造を示す図、図7は実施の形態2におけるカード押さえ金具を用いてCFカードを抜き出す工程を説明する図である。
図6,図7に示すように、実施の形態2におけるカード押さえ金具は、第1のカード押さえ金具23と第2のカード押さえ金具24とから構成される。第1のカード押さえ金具23は産業用コンピュータ1に固定するネジ10が通る1または複数の穴22と、CFカード2の挿入方向の断面形状より大きく突起を備える先端形状より小さいカード保持穴17と、2箇所の切欠き18とから形成され、カード保持穴17にCFカード2を挿入してもCFカード2の突起がカード保持穴17に当接し、貫通しない形状である。第2のカード押さえ金具24は産業用コンピュータ1に固定するネジ10が通る1または複数の穴32が形成される固定面25と、固定面25と概ね平行で面一でない保持面26と、固定面25と保持面26とをつなぐ折り曲げ面27とで構成される。固定面25と折り曲げ面27との境目付近から折り曲げ面27にかけて切欠き19が形成される。また、保持面26には固定面25平面から保持面26平面方向と平行な方向に突出するつまみ部28が形成される。
CFカード2をCFカードスロット3に装着する場合は、まず、第1のカード押さえ金具23のカード保持穴17にCFカード2を挿入する。この時、CFカード2は突起がカード保持穴17に当接してそれ以上挿入できない。次に、第1のカード押さえ金具23に保持された状態でCFカード2をCFカードスロット3に装着する。なお、切欠き18が上向きになることが好ましい。さらに、切欠き18と切欠き19とが嵌合するように、第1のカード押さえ金具23に第2のカード押さえ金具24を引っかける。切欠き18が上向きに形成された場合は、上から第2のカード押さえ金具24を第1のカード押さえ金具23に引っかける。最後に、ネジ10で第1のカード押さえ金具23および第2のカード押さえ金具24を産業用コンピュータ1に固定する。この状態で、第2のカード押さえ金具24の保持面26はCFカード2の排出方向前面に配置され、CFカード2の誤排出を防止すると共にCFカード2を保護することができる。
CFカード2をCFカードスロット3から抜き出す場合は、まず、ネジ10を外す。そして、第2のカード押さえ金具24のつまみ部28をつまんで矢印の方向に引っ張る。第2のカード押さえ金具24は切欠き18と切欠き19とで第1のカード押さえ金具23と接続しており、第1のカード押さえ金具23はカード保持穴17の周囲にCFカード2の突起が当接しているので、第2のカード押さえ金具24を矢印の方向に引っ張ることにより、CFカード2をCFカードスロット3から抜き出すことができる。
このように、CFカード2の誤排出を防止するカード押さえ金具を流用し、CFカード2の抜き出しに用いることにより、イジェクト機構を設ける必要がなくなり、CFカード2の取り出しを容易にしながら、コンピュータについて容易に小型化,薄型化を図ることができる。
(実施の形態3)
次に、図8を用いて実施の形態2におけるカード押さえ金具について説明する。
図8は実施の形態3におけるカード押さえ金具の構成例を示す図である。
図8に示すように、実施の形態3におけるカード押さえ金具では、実施の形態1における突出面14が設けられたカード押さえ金具9あるいは突出面14および突出部15が設けられたカード押さえ金具9の保持面13に直交し、穴12が形成される面の平面方向に突出する防護面29が形成される(図8(a))。同様に、実施の形態2における第2のカード押さえ金具24の保持面26に直交し、固定面25の平面方向に突出する防護面30が形成される(図8(b))。
このように、カード押さえ金具を産業用コンピュータに固定した状態で、突出したCFカードの上面あるいは下面に沿って配置される防護面をさらに設けることにより、CFカードの取り出しを容易にしながら、コンピュータについて容易に小型化,薄型化を図ると共に、装着時のCFカードをより衝撃から保護することができる。
なお、以上の説明ではCFカードを例に説明したが、SDカードとSDカードスロット等、様々なカードメディアを装着する各種スロットを備えるコンピュータおよびそれに用いるカード押さえ金具としても良い。
また、コンピュータの1側面である外部端子配置面に全ての端子が配置される場合を例に説明したが、他の面にも端子が配置されていても良い。
1 産業用コンピュータ
2 CFカード
3 CFカードスロット
9 カード押さえ金具
11 外部端子配置面
14 突出面
15 突出部
16 開口部
17 カード保持穴
18 切欠き
19 切欠き
21 カード押さえ金具
23 第1のカード押さえ金具
24 第2のカード押さえ金具
26 保持面
28 つまみ部
29 防護面
30 防護面

Claims (7)

  1. ネジ穴が形成される固定面と、
    前記固定面と接続される支持面と、
    前記固定面平面と異なる平面に形成されて前記支持面を介して前記固定面と接続される平板状の保持面と、
    前記保持面と接続される突出面と
    を有し、前記固定面でコンピュータに着脱可能であり、前記コンピュータに固定された状態で、前記保持面が前記コンピュータに装着されたカードメディアの抜き出し方向に配置され、前記突出面が前記カードメディアの突起に嵌合可能であることを特徴とするカード押さえ金具。
  2. 前記突出面に前記保持面の方向に突出して形成される突出部と、
    前記保持面の前記突出部と隣接する領域に形成される前記カードメディアの厚みより開口幅の大きい開口部と
    をさらに有し、前記突出面が前記カードメディアの突起に嵌合可能であることを特徴とする請求項1記載のカード押さえ金具。
  3. 前記保持面と直交して接し、前記固定面平面方向に突出する防護面を
    さらに有することを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のカード押さえ金具。
  4. 第1のカード押さえ金具および第2のカード押さえ金具から構成され、
    前記第1のカード押さえ金具が、
    第1のネジ穴と、
    カード保持穴と、
    第1の切欠きと
    を有し、前記第2のカード押さえ金具が、
    第2のネジ穴が形成される固定面と、
    前記固定面と異なる平面上に形成される保持面と、
    前記固定面と前記保持面とを接続する折り曲げ面と、
    前記保持面に形成されて前記固定面の平面に向かう方向と逆方向に突出するつまみ部と、
    前記折り曲げ面に形成されて前記第1の切欠きと嵌合可能な第2の切欠きと
    を有し、前記第1のネジ穴および前記第2のネジ穴でコンピュータに着脱可能であり、前記コンピュータに固定された状態で、前記保持面が前記コンピュータに装着されたカードメディアの抜き出し方向に配置され、前記カード保持穴は前記カードメディアを挿入可能であると共に挿入時に前記カードメディアの突起が前記カード保持穴の周囲の面に当接し、前記カードメディアを前記コンピュータに装着した状態では前記カードメディアが前記第1のカード押さえ金具に挿入されると共に前記第1の切欠きと前記第2の切欠きとが嵌合されることを特徴とするカード押さえ金具。
  5. 前記保持面と直交して接し、前記固定面平面方向に突出する防護面を
    さらに有することを特徴とする請求項4記載のカード押さえ金具。
  6. 1または複数の端子と、
    カードメディアを装着する開口部を備える1または複数のカードスロットと、
    前記カードスロットの開口部を覆う着脱可能な請求項1〜請求項3のいずれかに記載のカード押さえ金具と
    を有し、前記カード押さえ金具は、前記カードメディアの装着時には前記カードメディアの脱落を防止すると共に、前記カードメディアを抜き出す際には前記突出面または前記突出部を前記カードメディアの前記突起に嵌合させて前記カードメディアを抜き出しすることを特徴とするコンピュータ。
  7. 1または複数の端子と、
    カードメディアを装着する開口部を備える1または複数のカードスロットと、
    前記カードスロットの開口部を覆う着脱可能な請求項4または請求項5のいずれかに記載のカード押さえ金具と
    を有し、前記カード押さえ金具は、前記カードメディアの装着時には前記カードメディアが前記カード保持穴に挿入され、前記第1の切欠きと前記第2の切欠きとが嵌合し、前記保持面で前記カードメディアの脱落を防止すると共に、前記カードメディアを抜き出す際には前記つまみ部を引き出すことにより前記カードメディアを抜き出しすることを特徴とするコンピュータ。
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