JP4021272B2 - グリセリン酸重合体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、新規なグリセリン酸重合体及びその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
生分解性のグリセリン酸重合体は、例えば生化学の分野などで注目されている化合物であり、ドラッグキャリヤーへの応用も検討されている。グリセリン酸重合体はグリセリン酸(もしくはその誘導体)の重合により得られる。グリセリン酸は反応性の異なる2つの水酸基(1級水酸基及び2級水酸基)とカルボキシル基を持つことから、ABB’型モノマーに分類され、重合体は多くの分岐を有するデンドリック高分子を形成する。
【0003】
グリセリン酸重合体の物性については、分子量、溶解性、粘性や加水分解安定性について検討がさなれている(J. Mol. Evol., 1987, 25, 191.、Olig. Life Evol. Bios., 1989, 19, 7.、J. Bioact. Compat. Polym., 1990, 5, 16.、J. Biomater. Sci. Polym. Ed., 1996, 7, 715.)。しかしながら、グリセリン酸重合体の分岐度(結合様式)に着目して検討を行った例はない。すなわち、分岐度の制御されたグリセリン酸重合体の物性は全く知られていない。また、従来のグリセリン酸重合体と異なった性質の発現を目指して、合成条件により分岐度を制御しようとする試みも行われていない。
【0004】
本発明の課題は、分岐度の制御されたグリセリン酸重合体及びその製造法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、グリセリン酸のカルボキシル基と1級及び/又は2級水酸基とのエステル結合で生成したグリセリン酸重合体であって、下記計算式(1)で定義される分岐度(DB)が0.8以下であり、かつ、下記計算式(2)で定義される平均重合度(n)が1.1〜1000の範囲である、グリセリン酸重合体(以下本発明のグリセリン酸重合体という)を提供する。
【0006】
分岐度(DB)=2B/[2B+(L-1)+(L-2)] …(1)
[式(1)中、L-1は1級水酸基のみで結合した直鎖ユニット数を示し、L-2は2級水酸基のみで結合した直鎖ユニット数を示し、Bは1級水酸基と2級水酸基の両方で結合した分岐ユニット数を示し、それぞれ1H-NMRスペクトルの積分値から相対的に求められる数値である。]
平均重合度(n)=[(L-1)+(L-2)+B+T]/[T−B] …(2)
[式(2)中、L-1、L-2及びBはそれぞれ前記と同じ意味であり、Tは1級水酸基と2級水酸基の両方が反応していない末端ユニット数を示し、それぞれ1H-NMRスペクトルの積分値から相対的に求められる数値である。]
また、本発明は、一般式(3)
【0007】
【化2】
【0008】
[式(3)中、Rは直鎖、分岐鎖又は環状の炭素数1〜18のアルキル基を示す。]
で表されるグリセリン酸エステル(以下グリセリン酸エステル(3)という)を、スズ系触媒を用いて重合する、本発明のグリセリン酸重合体の製造法を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明のグリセリン酸重合体の構造は、分岐度(DB)と平均重合度(n)により規定される。すなわち、本発明のグリセリン酸重合体の分岐度(DB)は0.8以下、好ましくは0.5以下である。また、平均重合度(n)は1.1〜1000の範囲であり、好ましくは1.1〜10の範囲である。
【0010】
次にグリセリン酸重合体の構造と構成ユニットを示す図1を用い、分岐度(DB)と平均重合度(n)の定義と算出法について説明する。
【0011】
グリセリン酸重合体は、各グリセリン酸骨格をユニットとして考えた場合、以下の5種類に分類することが可能である。
M:未反応のモノマー・ユニット
ROC(=O)CH(−OH)CH2−OH
L-1:1級水酸基のみで結合した直鎖ユニット
−[−C(=O)CH(−OH)CH2−O−]−
L-2:2級水酸基のみで結合した直鎖ユニット
−[−C(=O)CH(CH2OH)−O−]−
B:1級水酸基と2級水酸基の両方で結合した分岐ユニット
【0012】
【化3】
【0013】
T:1級水酸基と2級水酸基の両方が反応していない末端ユニット
−[−C(=O)CH(−OH)CH2−OH]
更に、各ユニットの数は1H-NMRスペクトルの積分値から相対的に算出することが可能である。
【0014】
なお、1H-NMRスペクトルの帰属にあたっては、表1に示すモデル化合物の1H-NMRスペクトル(270MHz、DMSO−d6)のケミカル・シフト値を参考にした。
【0015】
【表1】
【0016】
1H-NMRスペクトルの積分値から求められるこれら5種類のユニットの数をそれぞれ、M、L-1、L-2、B、Tと表した時、分岐度(DB)及び平均重合度(n)は上記の計算式(1)及び(2)により定義される。
【0017】
具体例として、後述の実施例12で合成されたグリセリン酸重合体の1H-NMRスペクトル(DMSO−d6)を図2に示す。各ユニットのプロトン積分値より、容易に、分岐度(DB)及び平均重合度(n)が求められる。
【0018】
本発明のグリセリン酸重合体は、グリセリン酸エステル(3)を、スズ系触媒を用いて重合することにより得られるが、この反応を、以下の反応式Iで示す。
【0019】
【化4】
【0020】
[式中、Rは前記と同じ意味を示す。aは1級水酸基のみで結合した直鎖ユニットの数(L-1)を示し、bは2級水酸基のみで結合した直鎖ユニットの数(L-2)を示し、cは1級水酸基と2級水酸基の両方で結合した分岐ユニットの数(B)を示し、Pはエステル基で結合されたユニット数1以上のグリセリン酸重合体成分を示す。]
原料のグリセリン酸エステル(3)は合成既知の方法(J. Org. Chem., 1977, 42, 3624.、J. Bioact. Compat. Polym., 1990, 5, 16.、特開平5−247488)により入手可能である。また、グリセリン酸エステル(3)は1つの不斉炭素を有するが、用いる原料としてはS体であっても、R体であっても、ラセミ体であってもよい。また、任意の比率の混合物であってもよい。入手の容易性からはラセミ体が好ましい。
【0021】
グリセリン酸エステル(3)中のRで示される基は、直鎖、分岐鎖又は環状の炭素数1〜18のアルキル基であるが、具体的には、メチル基、エチル基、n−プロピル基、iso−プロピル基、n−ブチル基、iso−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、シクロペンチル基、n−ヘキシル基、シクロヘキシル基、n−ヘプチル基、n−オクチル基、n−ノニル基、n−デシル基、n−ドデシル基、n−テトラデシル基、n−ヘキサデシル基、n−オクタデシル基、2−エチルヘキシル基、2−ブチルオクチル基、2−ヘキシルデシル基、2−メチルブチル基、3−メチルブチル基、2−メチルー2ーブチル基、3−メチルー2−ブチル基、2−メチルシクロヘキシル基、3−メチルシクロヘキシル基、4−メチルシクロヘキシル基、4−tert−ブチルシクロヘキシル基等を挙げることができる。中でもメチル基、エチル基、n−プロピル基、n−ブチル基が好ましく、メチル基、エチル基がより好ましい。
【0022】
本発明の製造法に使用されるスズ系触媒としては、スズ金属、酸化スズ、ハロゲン化スズ、スズ有機酸塩、有機スズ化合物、スズ無機塩等が挙げられる。具体例としては、Sn、SnO、SnO2、BuSnO2、SnF 2、SnCl2、SnI2、SnCl4、酢酸スズ(II)、酢酸スズ(IV)、シュウ酸スズ(II)、2−エチルヘキサン酸スズ(II)、MeSnCl3、Me2SnCl2、Me3SnCl、Et3SnBr、ジブチルスズ2酢酸、トリブチルスズ酢酸、トリブチルスズ安息香酸、ブチルスズトリス(2−エチルヘキサン酸)、ジブチルスズビス(2−エチルヘキサン酸)、ジラウリン酸ジブチルスズ(IV)、マレイン酸ジブチルスズ(IV)ポリマー、フッ化トリブチルスズポリマー、酢酸トリブチルスズ(IV)、BuSnCl3、Bu2SnCl2、Bu3SnCl、BuSn(OH)2Cl、Bu3SnBr、Bu3SnI、Bu3SnH、Bu3SnOCH3、Bu3SnOEt、Bu3SnCN、Bu3Sn(CF3SO3)、Me4Sn、Et4Sn、Bu4Sn、ビス(アセチルアセトナト)ジブチルスズ、トリブチル(2-ピリジル)スズ、トリブチル(2-フリル)スズ、トリブチル(2-チエニル)スズ、トリブチル(2-トリメチルシリルメチル)スズ、Na2SnO3、K2SnO3、Sn2P2O7、H2SnO3、SnSO4、Sn(BF4) 2、Sn(CF3SO3) 2、Sn(NO3)4等が挙げられ、Sn、SnO、SnO2、SnCl2、酢酸スズ(II)、酢酸スズ(IV)、2−エチルヘキサン酸スズ(II)、トリブチルスズ酢酸、BuSnCl3、Bu2SnCl2、Bu3SnCl、Bu4Snが好ましく、更にハロゲン化アルキルスズ(IV)、特にBu3SnClが好ましい。ここで、Meはメチル基、Etはエチル基、Buはブチル基を示す。
【0023】
スズ系触媒の使用量は、原料のグリセリン酸エステル(3)に対して、0.0001〜0.5当量が好ましく、反応性が低い場合を除いて0.0001〜0.05当量が更に好ましい。
【0024】
反応溶媒としては、反応不活性な溶媒であれば何でもよく、例えばクロロホルム、ジクロロメタン等のハロゲン系溶媒、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族系溶媒、THF、ジオキサン、ジグライム等のエーテル系溶媒、ヘキサン等の炭化水素系溶媒、アセトニトリル、DMF、DMSO、N−メチルピロリドン等、もしくはこれらの混合溶媒を使用することができる。また、場合によっては無溶媒で反応を行うことができる。通常は、無溶媒が好ましい。
【0025】
反応温度は、30〜250℃の範囲が好ましい。溶媒を用いる場合は、30℃〜溶媒環流温度の範囲が更に好ましく、無溶媒の場合は、80〜200℃の範囲が更に好ましい。また、反応は通常、常圧下で行われるが、必要な場合には加圧、もしくは減圧条件で行っても良い。
【0026】
【実施例】
実施例中、分岐度(DB)と平均重合度(n)は、上記のように、1H-NMRスペクトルの積分値から求められる各ユニットの数から、計算式(1)及び(2)により算出した。また、反応率(conv.%)は下記の計算式により求めた。
【0027】
反応率(conv.%)=[1−M/(M+(L-1)+(L-2)+B+T)]×100
[式中、M、L-1、L-2、B及びTはそれぞれ前記と同じ意味を示す。]
実施例1〜12
マグネティックスターラーを装備した30mlナスフラスコに、グリセリン酸メチル1.0g(8.3mmol)、塩化トリブチルスズ(IV)0.027g(0.01当量)を仕込み、窒素気流下で攪拌した。その後オイルバスを用いて加熱し、表2に示す所定温度、所定時間にて重合反応を行った。反応終了後、反応混合物を室温下で減圧乾燥し、メタノールを除去してグリセリン酸重合体を得た。
【0028】
得られたグリセリン酸重合体の一部をDMSO−d6に溶かして1H−NMRスペクトルを測定し、反応率(conv.%)、分岐度(DB)、平均重合度(n)を求めた。反応条件と分析結果を表2にまとめて示した。
【0029】
【表2】
【0030】
【発明の効果】
本発明のグリセリン酸重合体は分岐が非常に少なく、従来より知られているグリセリン酸重合体と比較して異なった物性が期待され、生化学の分野等に用いることができる。また、本発明の製造法によると、分岐が非常に少ないグリセリン酸重合体を、簡便な方法で合成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 グリセリン酸重合体の構造と構成ユニットを示す図である。
【図2】 実施例12で合成されたグリセリン酸重合体の1H-NMRスペクトルと各ユニットの帰属を示す図である。
Claims (3)
- グリセリン酸のカルボキシル基と1級及び/又は2級水酸基とのエステル結合で生成したグリセリン酸重合体で、下記計算式(1)で定義される分岐度(DB)が0.8以下であり、かつ、下記計算式(2)で定義される平均重合度(n)が1.1〜1000の範囲である、グリセリン酸重合体の製造法であって、
分岐度(DB)=2B/[2B+(L-1)+(L-2)] …(1)
[式(1)中、L-1は1級水酸基のみで結合した直鎖ユニット数を示し、L-2は2級水酸基のみで結合した直鎖ユニット数を示し、Bは1級水酸基と2級水酸基の両方で結合した分岐ユニット数を示し、それぞれ1H-NMRスペクトルの積分値から相対的に求められる数値である。]
平均重合度(n)=[(L-1)+(L-2)+B+T]/[T−B] …(2)
[式(2)中、L-1、L-2及びBはそれぞれ前記と同じ意味であり、Tは1級水酸基と2級水酸基の両方が反応していない末端ユニット数を示し、それぞれ1H-NMRスペクトルの積分値から相対的に求められる数値である。]
一般式 ( 3 )
で表されるグリセリン酸エステルを、スズ系触媒を用いて重合する、グリセリン酸重合体の製造法。 - 分岐度(DB)が0.5以下であり、かつ平均重合度(n)が、1.1〜10の範囲である、請求項1記載のグリセリン酸重合体の製造法。
- スズ系触媒がハロゲン化アルキルスズ(IV)である、請求項1又は2記載の製造法。
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