JP4021272B2 - グリセリン酸重合体 - Google Patents

グリセリン酸重合体 Download PDF

Info

Publication number
JP4021272B2
JP4021272B2 JP2002224913A JP2002224913A JP4021272B2 JP 4021272 B2 JP4021272 B2 JP 4021272B2 JP 2002224913 A JP2002224913 A JP 2002224913A JP 2002224913 A JP2002224913 A JP 2002224913A JP 4021272 B2 JP4021272 B2 JP 4021272B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glyceric acid
group
degree
tin
hydroxyl group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002224913A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004067725A (ja
Inventor
敬人 伊藤
正勝 高橋
元一 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP2002224913A priority Critical patent/JP4021272B2/ja
Publication of JP2004067725A publication Critical patent/JP2004067725A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4021272B2 publication Critical patent/JP4021272B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Biological Depolymerization Polymers (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、新規なグリセリン酸重合体及びその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
生分解性のグリセリン酸重合体は、例えば生化学の分野などで注目されている化合物であり、ドラッグキャリヤーへの応用も検討されている。グリセリン酸重合体はグリセリン酸(もしくはその誘導体)の重合により得られる。グリセリン酸は反応性の異なる2つの水酸基(1級水酸基及び2級水酸基)とカルボキシル基を持つことから、ABB’型モノマーに分類され、重合体は多くの分岐を有するデンドリック高分子を形成する。
【0003】
グリセリン酸重合体の物性については、分子量、溶解性、粘性や加水分解安定性について検討がさなれている(J. Mol. Evol., 1987, 25, 191.、Olig. Life Evol. Bios., 1989, 19, 7.、J. Bioact. Compat. Polym., 1990, 5, 16.、J. Biomater. Sci. Polym. Ed., 1996, 7, 715.)。しかしながら、グリセリン酸重合体の分岐度(結合様式)に着目して検討を行った例はない。すなわち、分岐度の制御されたグリセリン酸重合体の物性は全く知られていない。また、従来のグリセリン酸重合体と異なった性質の発現を目指して、合成条件により分岐度を制御しようとする試みも行われていない。
【0004】
本発明の課題は、分岐度の制御されたグリセリン酸重合体及びその製造法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、グリセリン酸のカルボキシル基と1級及び/又は2級水酸基とのエステル結合で生成したグリセリン酸重合体であって、下記計算式(1)で定義される分岐度(DB)が0.8以下であり、かつ、下記計算式(2)で定義される平均重合度(n)が1.1〜1000の範囲である、グリセリン酸重合体(以下本発明のグリセリン酸重合体という)を提供する。
【0006】
分岐度(DB)=2B/[2B+(L-1)+(L-2)] …(1)
[式(1)中、L-1は1級水酸基のみで結合した直鎖ユニット数を示し、L-2は2級水酸基のみで結合した直鎖ユニット数を示し、Bは1級水酸基と2級水酸基の両方で結合した分岐ユニット数を示し、それぞれ1H-NMRスペクトルの積分値から相対的に求められる数値である。]
平均重合度(n)=[(L-1)+(L-2)+B+T]/[T−B] …(2)
[式(2)中、L-1、L-2及びBはそれぞれ前記と同じ意味であり、Tは1級水酸基と2級水酸基の両方が反応していない末端ユニット数を示し、それぞれ1H-NMRスペクトルの積分値から相対的に求められる数値である。]
また、本発明は、一般式(3)
【0007】
【化2】
Figure 0004021272
【0008】
[式(3)中、Rは直鎖、分岐鎖又は環状の炭素数1〜18のアルキル基を示す。]
で表されるグリセリン酸エステル(以下グリセリン酸エステル(3)という)を、スズ系触媒を用いて重合する、本発明のグリセリン酸重合体の製造法を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明のグリセリン酸重合体の構造は、分岐度(DB)と平均重合度(n)により規定される。すなわち、本発明のグリセリン酸重合体の分岐度(DB)は0.8以下、好ましくは0.5以下である。また、平均重合度(n)は1.1〜1000の範囲であり、好ましくは1.1〜10の範囲である。
【0010】
次にグリセリン酸重合体の構造と構成ユニットを示す図1を用い、分岐度(DB)と平均重合度(n)の定義と算出法について説明する。
【0011】
グリセリン酸重合体は、各グリセリン酸骨格をユニットとして考えた場合、以下の5種類に分類することが可能である。
M:未反応のモノマー・ユニット
ROC(=O)CH(−OH)CH2−OH
L-1:1級水酸基のみで結合した直鎖ユニット
−[−C(=O)CH(−OH)CH2−O−]−
L-2:2級水酸基のみで結合した直鎖ユニット
−[−C(=O)CH(CH2OH)−O−]−
B:1級水酸基と2級水酸基の両方で結合した分岐ユニット
【0012】
【化3】
Figure 0004021272
【0013】
T:1級水酸基と2級水酸基の両方が反応していない末端ユニット
−[−C(=O)CH(−OH)CH2−OH]
更に、各ユニットの数は1H-NMRスペクトルの積分値から相対的に算出することが可能である。
【0014】
なお、1H-NMRスペクトルの帰属にあたっては、表1に示すモデル化合物の1H-NMRスペクトル(270MHz、DMSO−d6)のケミカル・シフト値を参考にした。
【0015】
【表1】
Figure 0004021272
【0016】
1H-NMRスペクトルの積分値から求められるこれら5種類のユニットの数をそれぞれ、M、L-1、L-2、B、Tと表した時、分岐度(DB)及び平均重合度(n)は上記の計算式(1)及び(2)により定義される。
【0017】
具体例として、後述の実施例12で合成されたグリセリン酸重合体の1H-NMRスペクトル(DMSO−d6)を図2に示す。各ユニットのプロトン積分値より、容易に、分岐度(DB)及び平均重合度(n)が求められる。
【0018】
本発明のグリセリン酸重合体は、グリセリン酸エステル(3)を、スズ系触媒を用いて重合することにより得られるが、この反応を、以下の反応式Iで示す。
【0019】
【化4】
Figure 0004021272
【0020】
[式中、Rは前記と同じ意味を示す。aは1級水酸基のみで結合した直鎖ユニットの数(L-1)を示し、bは2級水酸基のみで結合した直鎖ユニットの数(L-2)を示し、cは1級水酸基と2級水酸基の両方で結合した分岐ユニットの数(B)を示し、Pはエステル基で結合されたユニット数1以上のグリセリン酸重合体成分を示す。]
原料のグリセリン酸エステル(3)は合成既知の方法(J. Org. Chem., 1977, 42, 3624.、J. Bioact. Compat. Polym., 1990, 5, 16.、特開平5−247488)により入手可能である。また、グリセリン酸エステル(3)は1つの不斉炭素を有するが、用いる原料としてはS体であっても、R体であっても、ラセミ体であってもよい。また、任意の比率の混合物であってもよい。入手の容易性からはラセミ体が好ましい。
【0021】
グリセリン酸エステル(3)中のRで示される基は、直鎖、分岐鎖又は環状の炭素数1〜18のアルキル基であるが、具体的には、メチル基、エチル基、n−プロピル基、iso−プロピル基、n−ブチル基、iso−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、シクロペンチル基、n−ヘキシル基、シクロヘキシル基、n−ヘプチル基、n−オクチル基、n−ノニル基、n−デシル基、n−ドデシル基、n−テトラデシル基、n−ヘキサデシル基、n−オクタデシル基、2−エチルヘキシル基、2−ブチルオクチル基、2−ヘキシルデシル基、2−メチルブチル基、3−メチルブチル基、2−メチルー2ーブチル基、3−メチルー2−ブチル基、2−メチルシクロヘキシル基、3−メチルシクロヘキシル基、4−メチルシクロヘキシル基、4−tert−ブチルシクロヘキシル基等を挙げることができる。中でもメチル基、エチル基、n−プロピル基、n−ブチル基が好ましく、メチル基、エチル基がより好ましい。
【0022】
本発明の製造法に使用されるスズ系触媒としては、スズ金属、酸化スズ、ハロゲン化スズ、スズ有機酸塩、有機スズ化合物、スズ無機塩等が挙げられる。具体例としては、Sn、SnO、SnO2、BuSnO2、SnF 2、SnCl2、SnI2、SnCl4、酢酸スズ(II)、酢酸スズ(IV)、シュウ酸スズ(II)、2−エチルヘキサン酸スズ(II)、MeSnCl3、Me2SnCl2、Me3SnCl、Et3SnBr、ジブチルスズ2酢酸、トリブチルスズ酢酸、トリブチルスズ安息香酸、ブチルスズトリス(2−エチルヘキサン酸)、ジブチルスズビス(2−エチルヘキサン酸)、ジラウリン酸ジブチルスズ(IV)、マレイン酸ジブチルスズ(IV)ポリマー、フッ化トリブチルスズポリマー、酢酸トリブチルスズ(IV)、BuSnCl3、Bu2SnCl2、Bu3SnCl、BuSn(OH)2Cl、Bu3SnBr、Bu3SnI、Bu3SnH、Bu3SnOCH3、Bu3SnOEt、Bu3SnCN、Bu3Sn(CF3SO3)、Me4Sn、Et4Sn、Bu4Sn、ビス(アセチルアセトナト)ジブチルスズ、トリブチル(2-ピリジル)スズ、トリブチル(2-フリル)スズ、トリブチル(2-チエニル)スズ、トリブチル(2-トリメチルシリルメチル)スズ、Na2SnO3、K2SnO3、Sn2P2O7、H2SnO3、SnSO4、Sn(BF4) 2、Sn(CF3SO3) 2、Sn(NO3)4等が挙げられ、Sn、SnO、SnO2、SnCl2、酢酸スズ(II)、酢酸スズ(IV)、2−エチルヘキサン酸スズ(II)、トリブチルスズ酢酸、BuSnCl3、Bu2SnCl2、Bu3SnCl、Bu4Snが好ましく、更にハロゲン化アルキルスズ(IV)、特にBu3SnClが好ましい。ここで、Meはメチル基、Etはエチル基、Buはブチル基を示す。
【0023】
スズ系触媒の使用量は、原料のグリセリン酸エステル(3)に対して、0.0001〜0.5当量が好ましく、反応性が低い場合を除いて0.0001〜0.05当量が更に好ましい。
【0024】
反応溶媒としては、反応不活性な溶媒であれば何でもよく、例えばクロロホルム、ジクロロメタン等のハロゲン系溶媒、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族系溶媒、THF、ジオキサン、ジグライム等のエーテル系溶媒、ヘキサン等の炭化水素系溶媒、アセトニトリル、DMF、DMSO、N−メチルピロリドン等、もしくはこれらの混合溶媒を使用することができる。また、場合によっては無溶媒で反応を行うことができる。通常は、無溶媒が好ましい。
【0025】
反応温度は、30〜250℃の範囲が好ましい。溶媒を用いる場合は、30℃〜溶媒環流温度の範囲が更に好ましく、無溶媒の場合は、80〜200℃の範囲が更に好ましい。また、反応は通常、常圧下で行われるが、必要な場合には加圧、もしくは減圧条件で行っても良い。
【0026】
【実施例】
実施例中、分岐度(DB)と平均重合度(n)は、上記のように、1H-NMRスペクトルの積分値から求められる各ユニットの数から、計算式(1)及び(2)により算出した。また、反応率(conv.%)は下記の計算式により求めた。
【0027】
反応率(conv.%)=[1−M/(M+(L-1)+(L-2)+B+T)]×100
[式中、M、L-1、L-2、B及びTはそれぞれ前記と同じ意味を示す。]
実施例1〜12
マグネティックスターラーを装備した30mlナスフラスコに、グリセリン酸メチル1.0g(8.3mmol)、塩化トリブチルスズ(IV)0.027g(0.01当量)を仕込み、窒素気流下で攪拌した。その後オイルバスを用いて加熱し、表2に示す所定温度、所定時間にて重合反応を行った。反応終了後、反応混合物を室温下で減圧乾燥し、メタノールを除去してグリセリン酸重合体を得た。
【0028】
得られたグリセリン酸重合体の一部をDMSO−d6に溶かして1H−NMRスペクトルを測定し、反応率(conv.%)、分岐度(DB)、平均重合度(n)を求めた。反応条件と分析結果を表2にまとめて示した。
【0029】
【表2】
Figure 0004021272
【0030】
【発明の効果】
本発明のグリセリン酸重合体は分岐が非常に少なく、従来より知られているグリセリン酸重合体と比較して異なった物性が期待され、生化学の分野等に用いることができる。また、本発明の製造法によると、分岐が非常に少ないグリセリン酸重合体を、簡便な方法で合成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 グリセリン酸重合体の構造と構成ユニットを示す図である。
【図2】 実施例12で合成されたグリセリン酸重合体の1H-NMRスペクトルと各ユニットの帰属を示す図である。

Claims (3)

  1. グリセリン酸のカルボキシル基と1級及び/又は2級水酸基とのエステル結合で生成したグリセリン酸重合体で、下記計算式(1)で定義される分岐度(DB)が0.8以下であり、かつ、下記計算式(2)で定義される平均重合度(n)が1.1〜1000の範囲である、グリセリン酸重合体の製造法であって、
    分岐度(DB)=2B/[2B+(L-1)+(L-2)] …(1)
    [式(1)中、L-1は1級水酸基のみで結合した直鎖ユニット数を示し、L-2は2級水酸基のみで結合した直鎖ユニット数を示し、Bは1級水酸基と2級水酸基の両方で結合した分岐ユニット数を示し、それぞれH-NMRスペクトルの積分値から相対的に求められる数値である。]
    平均重合度(n)=[(L-1)+(L-2)+B+T]/[T−B] …(2)
    [式(2)中、L-1、L-2及びBはそれぞれ前記と同じ意味であり、Tは1級水酸基と2級水酸基の両方が反応していない末端ユニット数を示し、それぞれH-NMRスペクトルの積分値から相対的に求められる数値である。]
    一般式 ( )
    Figure 0004021272
    [式 ( ) 中、Rは直鎖、分岐鎖又は環状の炭素数1〜18のアルキル基を示す。]
    で表されるグリセリン酸エステルを、スズ系触媒を用いて重合する、グリセリン酸重合体の製造法
  2. 分岐度(DB)が0.5以下であり、かつ平均重合度(n)が、1.1〜10の範囲である、請求項1記載のグリセリン酸重合体の製造法
  3. スズ系触媒がハロゲン化アルキルスズ(IV)である、請求項1又は2記載の製造法。
JP2002224913A 2002-08-01 2002-08-01 グリセリン酸重合体 Expired - Fee Related JP4021272B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002224913A JP4021272B2 (ja) 2002-08-01 2002-08-01 グリセリン酸重合体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002224913A JP4021272B2 (ja) 2002-08-01 2002-08-01 グリセリン酸重合体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004067725A JP2004067725A (ja) 2004-03-04
JP4021272B2 true JP4021272B2 (ja) 2007-12-12

Family

ID=32012742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002224913A Expired - Fee Related JP4021272B2 (ja) 2002-08-01 2002-08-01 グリセリン酸重合体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4021272B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102675577B (zh) * 2012-03-20 2013-11-27 中国科学院长春应用化学研究所 长链支化聚乳酸树脂及其制备方法和用途

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004067725A (ja) 2004-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5150007B2 (ja) ポリチオフェン重合用触媒およびポリ(置換チオフェン)の製造方法
CN107325284B (zh) 一种超支化聚苯基三唑甲酸酯及其制备方法与应用
JP3414029B2 (ja) 単分散重合体およびそれらの製造方法
JP4021272B2 (ja) グリセリン酸重合体
US6455645B1 (en) Process for the production of telechelic polymers, telechelic polymers produced in this manner and use thereof
JP2000086755A (ja) プロピレンオキシドの重合触媒組成物
US20200354487A1 (en) Method for Producing Polymer
JP5806926B2 (ja) マクロアゾ化合物、その前駆体および製造方法
JP2008056894A (ja) 高分岐ポリマー及びその製造方法、並びに、高分岐ポリマー合成用モノマー及びその前駆体
US5104942A (en) Preparation of side-chain polymers
JP3006225B2 (ja) ポリ(メタ)アクリル酸エステルおよびその製造方法
JPH0441513A (ja) 両末端修飾エチレン重合体及びその製造法
KR101617413B1 (ko) 팔라듐 촉매를 사용한 공중합체의 제조방법 및 이에 따라 제조된 공중합체
JP2009185125A (ja) 高分岐ポリマー及びその製造方法、並びに、高分岐ポリマー合成用モノマー及びその前駆体
KR102657864B1 (ko) 고리형 에스테르기를 가진 모노머 중합용 전이금속 착체 촉매 조성물 및 이를 이용한 중합체 제조방법
JP5797497B2 (ja) 三座配位子ロジウム錯体、置換アセチレン重合開始剤及びそれを用いた置換ポリアセチレン誘導体の製造方法
JP5980659B2 (ja) カルバゾール基を有するポリマー、カルバゾール基を有するモノマー及び化合物
JP5177374B2 (ja) (メタ)アクリル酸エステルおよびその製造方法
JP5585916B2 (ja) ポリチオフェン類の製造方法、及び新規なチオフェンモノマー
JP3019171B2 (ja) 珪素原子に結合した加水分解性基を有する化合物からなるアニオン重合開始剤
WO2015133075A1 (ja) 遷移金属錯体、その製造方法およびメタセシス反応用触媒
JP4325097B2 (ja) 光学活性ポリ(n−メチルベンジルマレイミド)及びその製造法
JP3225414B2 (ja) ジフェニルアセチレン系ポリマーの製造法
JP2727641B2 (ja) ポリアシルヒドラジドの製造方法
JP5573924B2 (ja) (メタ)アクリル酸エステルおよびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050711

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050711

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070625

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070703

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070828

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070925

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070926

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101005

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101005

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111005

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121005

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131005

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees