JP4020876B2 - 建造物の基礎構造物 - Google Patents

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Description

本発明は土台、大引き、根太、火打ち土台等の建造物の基礎構造物、及び当該基礎構造物に付随して使用する接続金物に関する。
建造物の基礎部分はコンクリートからなる布基礎の上面に沿って土台が載置されアンカーボルト等で固定されている。
また、土台のコーナー部分には火打ち土台を設け補強が施されている。
更には根太を受けるために大引きが設けられ、大引き上には大引きと直交する配置で根太を設けてあり、この根太の上に床板を取り付けることになる。
これら建造物の基礎構造物たる土台、大引き、根太、火打ち土台等は木材を使用するのが一般的である。
しかし、これら木材を使用した基礎構造物は長期間の使用により湿気による腐食が生じたり、シロアリの食害に遭い、耐久性に劣るという難点がある。また、加工精度が低く、重量であるため施工性にも難点がある。更には木材であるが故に耐火性にも問題がある。
かかる難点を解決するため特開2003−160978号公報記載の発明は、アルミニウム合金からなる押出形材により形成される建物用土台を提案している。また、特開平10−331257号公報記載の発明は、発泡性合成樹脂製基材よりなる土台を提案している。
特開2003−160978号公報 特開平10−331257号公報
1、 上記特開2003−160978号公報記載の発明はアルミニウム合金により形成されることから湿気による腐食、シロアリによる食害を防げ、耐火性にも優れたものである。また、加工精度も高く軽量あることから施工性にも優れたものである。
しかし、内部が空洞であるため強度が低く、また釘着がしづらく更にはボルトによる緊締にも不向きという難点がある。
2、 特開平10−331257号公報記載の発明は発泡性合成樹脂製基材によりなるものであり、湿気による腐食、シロアリによる食害を防げ、また軽量であり有用な発明といえる。
しかし、耐火性にもとると共に加工精度が低いという難点がある。
3、 そこで本発明は上記発明等が有する課題を解決することが可能な、すなわち湿気による腐食、シロアリによる食害を防げ、耐火性に優れ、また加工精度も高く軽量であることから施工性にも優れ、更には強度も高く釘着やボルトによる緊締にも好適な建造物の基礎構造物を提供すること、併せて当該基礎構造物に付随して使用する接続金物を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために請求項1記載の発明にかかる建造物の基礎構造物は、断面がほぼ矩形で空胴部を有する不錆性且つ不腐食性金属製枠材の該空胴部に表面に複数の凹溝を設けた合成樹脂材を封入すると共に、該枠材の一方あるいは双方側面の上辺及び下辺に係止溝部を設けた。
外枠が不錆性且つ不腐食性金属よりなるがゆえに湿気による腐食、シロアリによる食害を防げ、耐火性に優れ、また加工精度も高く、軽量であることから施工性にも優れたものになるのである。更には内部の空胴部に合成樹脂材が封入してあることから強度も高く、また釘着やボルトによる緊締にも好適であり、耐火性にも優れたものになるのである。
又、請求項2記載の発明では空洞部内に合成樹脂材のみならず不燃物をも封入してある。これにより、より耐火性に優れたものとなるのである。
又、請求項3記載の発明では枠材の空洞部内に柱部を設けてある。これにより強度が更に高くなるのである。
請求項1,2記載の発明においては枠材の空洞部に封入される封入物の表面に複数の凹溝が設けてある。内部に封入された合成樹脂材や、合成樹脂材と不燃材との混合物が、夏季等の高温下で膨張し枠材に亀裂が入り耐久性が劣化することを防ぐためである。つまり凹溝が膨張に対する逃げの役目をはたし、枠材に亀裂が入ることを防止できるのである。更にはこの凹溝により形状抵抗が増し、より強度が高まるという利点も有するものである。又、結露した水滴の凍結に伴う膨張に対する逃げの役目も果たしうるものである。更には空気の膨張に対する逃げの役目も果たしうるものである。
請求項1乃至3記載の基礎構造物を構成する枠材側面の上辺及び下辺には、接続金物を取り付けるための係止溝部が設けてある。そしてこの係止溝部に係止して使用する接続金物は以下のようなものである。
この接続金物は折曲した形状の板材であり、一方辺部の対角線上にある一対の角部を円弧状に形成したものである。この円弧形状をなす一方角部を、上辺あるいは下辺の係止溝部の一方に嵌め込み、そのうえで接続金物を回転させながら、円弧形状をなす他方角部を他方の係止溝部に嵌め込むのである。つまり係止溝部の任意の所望位置で接続金物を取り付けることが可能となるのである。かように接続金物の取り付けが容易になることから、施工性が優れたものとなるのである。
本発明は以上のように構成されていることから湿気による腐食、シロアリによる食害を防げ、耐火性に優れ、また加工精度も高く軽量であることから施工性にも優れ、更には強度も高く釘着やボルトによる緊締にも好適な建造物の基礎構造物、及び当該基礎構造物に付随して使用する接続金物を提供することが可能となるのである。
以下、好ましい発明の実施形態につき図面を参照しながら述べる。
図1は本発明に係る基礎構造物を施工した状態の概略説明図であり、図2は本発明を土台として実施した場合の斜視図であり、図3は封入物の斜視図であり、図4は本発明を大引きとして実施した場合の斜視図であり、図5本発明を根太として実施した場合の斜視図であり、図6は本発明を火打ち土台として実施した場合の斜視図であり、図7は土台のコーナー部分に使用する接続金物の斜視図であり、図8は土台に間柱を固定する際に使用する接続金物の斜視図であり、図9は土台と大引きを接続する際に使用する接続金物の斜視図である。
請求項1記載に係る建造物の基礎構造物は断面がほぼ矩形で空胴部を有する不錆性且つ不腐食性金属製枠材の該空胴部に合成樹脂材を封入して構成してある。
ここに枠材は不錆性且つ不腐食性を有するアルミニウム合金、チタン、ジュラルミン等を押出成形して形成したものを使用している。そして枠材内部の空胴部には合成樹脂材を封入してある。
ここに合成樹脂材としては強化プラスチックを用いるのが好ましい。より具体的にはFRP(Fiber Reinforced Plastics)等を使用することが考えられる。
封入方法は溶融したものを注入し固化させるといった方法、破砕したものを押入するといった方法あるいは両者を併用するといった方法が考えられる。
請求項2記載の発明では空洞部内に合成樹脂材のみならず不燃物をも封入してある。不燃材としては、けい酸カルシウム素材のもの等が好ましい。
封入方法は溶融したものを注入し固化させるといった方法、破砕したものを押入するといった方法あるいは両者を併用するといった方法が考えられる。
又、請求項3記載の発明では枠材の空洞部内に柱部を設けてある。具体的には土台や大引きといった大きな重量を支える部材において、柱部を設けて重量に耐え得る強度を与えるのである。
又、請求項1乃至3記載の発明では枠材の側面に接続金物を取り付けるための係止溝部を設けてある。具体的には土台の一方あるいは双方側部の上辺及び下辺に係止溝部を設けることで接続金物を取りつけやすくし、土台同士や土台と大引き、土台と間柱等の接続固定を容易にするのである。
更には、請求項1乃至3記載の発明では封入物の表面に複数の凹溝を設けある。
以下、より具体的に述べる。
図2に示すように土台10は中空の板材であり、中空部には強度を増すために断面十字形の柱部11が設けてある。また、接続金具を取り付けるための係止溝部12が両側面に設けてある。中空部には合成樹脂材或いは合成樹脂材と不燃材の混合物である封入物Aが封入してある。又、封入物Aの表面には複数の凹溝13が設けてある。
図3に示すように封入物には複数の凹溝が設けてある。凹溝は図中13aで示す長手方向のもののみでもよいし、更には13bで示す短手方向のものをも設けてもよい。
図4に示すように大引き20は中空の板材であり、中空部には強度を増すために柱部21が設けてある。中空部には合成樹脂材或いは合成樹脂材と不燃材の混合物である封入物Aが封入してある。又、封入物Aの表面には複数の凹溝22が設けてある。凹溝22は長手方向のみでもよいし更には短手方向にも設けてもよい。
図5に示すように根太30は中空の板材である。中空部には合成樹脂材或いは合成樹脂材と不燃材の混合物である封入物Aが封入してある。又、表面には複数の凹溝31が設けてある。凹溝31は長手方向のみでもよいし更には短手方向にも設けてもよい。
図6に示すように火打ち土台40は中空の板材である。中空部には合成樹脂材或いは合成樹脂材と不燃材の混合物である封入物Aが封入してある。火打ち土台40の下部は弯曲した形状に形成してある。弯曲形状にしてあるのは、火打ち土台を土台に取り付ける際に土台に設ける嵌め込み孔を穿設する切削機たるルーターの刃物が丸歯であるため、弯曲した形状の嵌め込み孔のほうが矩形の孔よりも切削しやすく、当該弯曲した形状の嵌め込み孔の形態に合わせたためである。又、表面には複数の凹溝41が設けてある。凹溝41は長手方向のみでもよいし更には短手方向にも設けてもよい。
以上のように構成される本発明を具体的に施工した状態を模式的に示したものが図1である。
図1に示すように布基礎Bの上に土台10を載置固定する(図中断面を示すため破断した状態を示してある)。また、土台10間にわたり大引き20を設置する(図中断面を示すため破断した状態を示してある)。大引き20上には根太30が複数本設置される(図中断面を示すため破断した状態を示してある)。また、コーナー部分には火打ち土台40が設置される(図中断面を示すため破断した状態を示してある)。また土台10上には間柱Cが固定される。
土台のコーナー部分には図7に示すコーナー部分用の接続金物50を介在させ土台を固定している。コーナーの内側部分には接続金物50を、外側部分には接続金物51(図1においては隠れている)を介在させるものである。
接続金物50、51共に折曲した形状の板材であり、ボルト等を挿孔するための孔部52が複数設けてある。各辺部50a,50b,51a,51bを土台10に設けた係止溝部12に嵌め込み、そのうえで孔部52にボルトを挿孔固着するのである。
尚、コーナーの内側部分に使用する接続金物50の一方辺部50bは、その対角線上にある角部を円弧状に形成してある。これにより接続金物を土台10の係止溝部12に端面から嵌め込み滑らせて所望位置に持ってこずとも、接続金物を土台に取り付けることができるのである。つまり係止溝部12の任意・所望位置に辺部50bの円弧形状部の一方を嵌め、回転させながら他方円弧形状部を他方の係止溝部12に嵌め込むことが可能となるのである。
間柱Cは図8に示す間柱用の接続金物60を用いて土台10に固定されている。間柱用の接続金物60は折曲した形状の板材であり、ボルト等を挿孔するための孔部61が複数設けてある。
大引き20は図9に示す接続金物70、71により土台10に固定されている。接続金物70、71は対称形状をなし、大引きの両側辺から大引きを支持固定するものである。
接続金物70、71は折曲した三辺より成る板材であり、ボルト等を挿孔するための孔部72が複数設けてある。辺部70a、71aは土台10の係止溝部12に嵌め込み、辺部70b、71bは大引き20の両側面に取り付け、辺部70c、71cは大引き20の下辺に当接固着するものである。
尚、辺部70a、71aは、その対角線上にある角部を円弧状に形成してある。これにより接続金物を土台10の係止溝部12に端面から嵌め込み滑らせて所望位置に持ってこずとも、接続金物を土台に取り付けることができるのである。つまり係止溝部12の任意・所望位置に辺部70a、71aの円弧形状部の一方を嵌め、回転させながら他方円弧形状部を他方の係止溝部12に嵌め込むことが可能となるのである。
本発明に係る基礎構造物を施工した状態の概略説明図。 本発明を土台として実施した場合の斜視図。 封入物の斜視図。 本発明を大引きとして実施した場合の斜視図。 本発明を根太として実施した場合の斜視図。 本発明を火打ち土台として実施した場合の斜視図。 土台のコーナー部分に使用する接続金物の斜視図。 土台に間柱を固定する際に使用する接続金物の斜視図。 土台と大引きを接続する際に使用する接続金物の斜視図。
符号の説明
10・・土台 11・・柱部 12・・係止溝部
20・・大引き 21・・柱部
30・・根太 40・・火打ち土台

Claims (3)

  1. 断面がほぼ矩形で空胴部を有する不錆性且つ不腐食性金属製枠材の、該空胴部に表面に複数の凹溝を設けた合成樹脂材を封入すると共に、該枠材の一方あるいは双方側面の上辺及び下辺に係止溝部を設けた建造物の基礎構造物。
  2. 空洞部に、表面に複数の凹溝を設けた、合成樹脂材及び不燃材を封入した請求項1に記載の建造部の基礎構造物。
  3. 枠材の空洞部内に柱部を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の建造物の基礎構造物。
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CN101413235B (zh) * 2008-11-25 2011-11-30 中国一冶集团有限公司 地道桥下穿铁路轨道施工前对铁路进行加固的方法

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