JP4017052B2 - Icカード使用可能な自動販売機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動販売機に関し、特に、従来の自動販売機の構成を大きく変えることなくICカード使用した商品取引を行うことのできるICカード使用可能な自動販売機に関する。
【0002】
【従来技術】
一般に、自動で商品の取引を行う自動販売機やサービスの提供を行うサービス機器等においては、その内部に紙幣処理装置や硬貨処理装置が装着され、これらが投入された貨幣の真偽および金額を判定し、この判定結果に基づいて商品の取引等が行われる。
【0003】
一方、近年では、貨幣を使用することなく、金銭情報等が格納されたICカードを用いた、いわゆる電子マネーにより取引を行う自動販売機が提案されている。
【0004】
このようなICカードを用いて取引を行う場合には、自動販売機は当該ICカードに対して金銭情報等の各種情報の記録再生を行うカードリーダライタを装着することが必要となる。
【0005】
なお、現在、上述したカードリーダライタのICカードに対するアクセス形式としてはICカードに対し、アンテナ等の通信手段を介して非接触でアクセスするもの、あるいはICカードに対しコンタクトを介し直接接触してアクセスするもの、あるいは、このような接触形、非接触形双方のアクセス機能を有するもの等が提供されている。
【0006】
また、ICカードも上述したカードリーダライタの各種アクセス形式に対応して、カード内にアンテナ機能を有し非接触で記憶領域から情報を伝達する形式のもの、あるいはカードリーダライタのコンタクトに直接接触して情報を伝達する形式のもの、また接触形、非接触形双方の機能を兼ねそなえた形式のもの等が提供されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、紙幣処理装置や硬貨処理装置等が装着されている自動販売機に、さらにICカードを用いるためのカードリーダライタを加える場合には、自動販売機内にカードリーダライタを収容するためのスペースを確保する必要があるとともに、自動販売機の正面(通常は扉状)にICカードの出入のためのカード挿入口を設ける等、従来の自動販売機の構成を大きく変える必要がある。
【0008】
そこで、この発明では、従来の自動販売機の構成を大きく変えることなく、ICカードを利用した商品取引を行うことのできるICカード使用可能な自動販売機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するため、請求項1の発明では、
自動販売機本体内に配設され、ICカードと通信を行うためのアンテナを有する紙幣処理装置と、
前記自動販売機の扉部の前記アンテナと対向する位置に配設され、前記ICカードを収容するカードホルダを有するマスクと
を具備することを特徴とする。
【0010】
また、請求項2の発明では、
自動販売機本体内に配設され、投入された紙幣の真偽を判定し、真と判定された場合に該紙幣を受け入れる紙幣処理装置において、
ICカードと通信を行うためのアンテナを具備し、
前記アンテナを介して自動販売機の扉部の該アンテナに対向する位置に収容されたICカードとの間で通信を行う
ことを特徴とする。
【0011】
また、請求項3の発明では、請求項2の発明において、
自動販売機の扉部の前記アンテナに対向する位置に収容された前記ICカードを支持するとともに、前記通信の終了に伴って前記ICカードを排出するカード排出支持手段をさらに具備することを特徴とする。
【0012】
また、請求項4の発明では、請求項2の発明において、
前記ICカードの収容の有無を検知するカード検知手段をさらに具備し、
前記検知手段により前記ICカードの収容を検知した場合に、前記通信を開始することを特徴とする。
【0013】
また、請求項5の発明では、
自動販売機本体の扉部の所定の位置に形成された貫通部に配設される自動販売機のマスクにおいて、
前記自動販売機本体内の所定の位置に配設されたアンテナとの間で通信を行うICカードを収容するカードホルダを具備することを特徴とする。
【0014】
また、請求項6の発明では、請求項5の発明において、
前記カードホルダは、
該カードホルダ内のICカードの有無を確認するための確認窓を有することを特徴とする。
【0015】
また、請求項7の発明では、請求項5の発明において、
前記カードホルダは、
その底部の少なくとも一部が貫通していることを特徴とする。
【0016】
また、請求項8の発明では、請求項5の発明において、
前記カードホルダは、
前記ICカードを出入する挿入口に開閉自在のカバーを有することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係わるICカード使用可能な自動販売機の一実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0018】
図1は、この発明に係わるICカード使用可能な自動販売機を構成する紙幣処理装置の概念斜視図であり、図2は、その断面図である。
図1および図2において、紙幣処理装置1は、フロント部2と本体3から構成され、フロント部2には非接触形のICカードと通信を行うためのアンテナ21とICカードを支持するためのストッパ22(22−1および22−2)、紙幣を挿入する紙幣挿入口23、挿入された紙幣の引き抜き等を防止するために図中の矢印A方向に駆動するシャッタ24が具備され、本体3には挿入された紙幣を搬送するための搬送路31と搬送ローラ32、挿入された紙幣の真偽および金種を判別するための磁気センサ33と光センサ34、搬送ローラ32を駆動する駆動モータ35、真券と判定された紙幣を収容するスタッカ36、スタッカを駆動するスタッカモータ37、紙幣処理装置1の全体を制御する制御部38が具備されている。
【0019】
この紙幣処理装置1に紙幣挿入口23から紙幣が挿入されると、該紙幣は搬送ローラ32により搬送路上を搬送される。このとき、磁気センサ33と光センサ34の検出出力により、当該紙幣の真偽および金種が判定され、この判定結果により当該紙幣が真券で、かつ、適合金種(受入れ金種に制限がある場合)であれば、当該紙幣はスタッカ36に収容される。
【0020】
一方、この紙幣処理装置1が図示しないICカードに対して、金種情報等の記録再生を行う場合には、後述するカードホルダとストッパ22−1、22−2により支持されるICカードとアンテナ21を介して通信を行う。
【0021】
また、制御部38は、紙幣の受入れおよびICカードとの通信の両者を制御するとともに、これら両者の金銭情報等を図示しない自動販売機の制御部と通信する。
【0022】
なお、ここでは、制御部38を紙幣処理装置1内に配設しているが、制御部38の配設箇所はこれに限らず、自動販売機内の他の箇所であってもよい。
【0023】
ここで、上述のカードホルダについて説明する。
紙幣処理装置1が記録再生するICカードを支持するためのカードホルダは、紙幣処理装置1を装着する自動販売機のマスク部に具備される。マスク部とは、必要に応じて紙幣の挿入口やそのカバー、投入金額を表示するディスプレイ等が配設され、自動販売機の正面(の扉)に設けられた貫通部に固着される部分であり、樹脂製のものが一般的である(マスク部は自動販売機の正面の全面を指す言葉としても使用されるが、この明細書では自動販売機正面の貫通部に固着される部分を指すものとする)。
【0024】
図3は、カードホルダを具備するマスク部の概念断面図である。
図3において、マスク部4は、ICカードを支持するためのカードホルダ41、カードホルダ41内のICカードの有無を視認するための窓42、カードホルダ41内の汚濁を防止し図中の矢印B方向に開閉するカードホルダカバー43、紙幣挿入口23の汚濁を防止し図中の矢印C方向に開閉する紙幣挿入口カバー44を具備して構成される。
【0025】
また、カードホルダ41は、マスク部4が自動販売機に固着された際に上述した紙幣処理装置1のストッパ22(22−1、22−2)とともに、ICカードを支持するために、その底部を必要としないため、内部に粉塵等が蓄積しないように底部が貫通している構成となっている。
【0026】
同様の理由で、窓42には透明なガラスや樹脂等をはめ込んでいるが、専ら屋内に設置される自動販売機が対象である場合には、窓は貫通していてもよく、カードホルダカバー43も必要としない。
【0027】
図4は、自動販売機の正面にマスク部4を固着し、さらに紙幣処理装置1を装着した際の断面図であり、図5は、同斜視図である。
同図に示すように、自動販売機の正面扉5にマスク部4を固着し、紙幣処理装置1を装着した場合には、カードホルダ41とアンテナ21は相対する位置となる。このカードホルダ41には、図4中の矢印Dに示す方向でカードを出入するが、この矢印Dの方向が鉛直方向の場合には、正面扉5との位置の関係によりカードの出入が困難となり、困難が生じない場合においても所定の傾斜があった方がカードの出入が容易であるため、マスク部4(カードホルダ41)および紙幣処理装置1(フロント部2)には所定の角度の傾斜をつけている。なお、両者の角度は、厳密に一致しなくとも非接触形のICカードの記録再生には何等影響はない。
【0028】
このカードホルダ41に、ICカードを挿入する際には、、カードホルダカバー43を開き、上部からICカードを挿入する。ICカードが挿入されるとカードホルダ41は、ストッパ22(22−1、22−2)とともにICカードを支持するが、このとき、ストッパ22はICカードの挿入を検知するセンサとしても動作する(この実施例ではストッパ22がセンサとして動作するが、別にセンサを設けてもよい)。
【0029】
ストッパ22により、ICカードの挿入が検知されると、制御部38が動作し、アンテナ21を介して制御部38がICカードに対する金銭情報等の記録再生を行う。取引(商品購入)が終了し、ICカードに対する金銭情報等の記録再生が終了すると、制御部38がストッパ22を動作させてICカードをカードホルダ41から排出する。この動作のために、ストッパ22にはアクチュエータを使用するが、より簡単な構成とするために、ばね等の弾性体を用いて同様の動作を可能とするストッパ22を構成してもよい。
【0030】
図6は、ばねを使用した場合のストッパ22の構成を示した概念図である。
【0031】
ストッパ22をばねを使用した構成とする場合には、同図(a)に示すように、ストッパ22をばね221で支持する。ユーザがICカード6をカードホルダ41に挿入すると、ユーザの力によりストッパ22はICカード6とともに、図中矢印Eの方向に移動する。
【0032】
ストッパ22とICカード6が所定の位置まで移動すると、ばね221は圧縮され、ストッパ22は同図(b)に示すようにフック222で固定される。この状態で、ICカード6に対する記録再生が終了すると、制御部38がコイル223に通電する。これにより、鉄等の磁性体で作成されたフック222がコイル223に吸引され、ばね221が解放されてストッパ22が図中矢印Fの方向に移動してICカード6がカードホルダ41から排出される。
【0033】
ここで、図7を参照してICカードが挿入されてから排出されるまでの制御部38の動作を説明する。
図7は、制御部38の動作の流れを示すフローチャートである。
【0034】
制御部38は、電源が投入され動作を開始すると(ステップ301)、カードホルダ41内のカードの有無を検知するセンサとしても動作するストッパ22がカードを検知するまで待機し(ステップ302でNO)、ストッパ22によりカードが検知されると(ステップ302でYES)、アンテナ21を介してカードホルダ41内のICカードと取引(通信)を開始する(ステップ303)。ここで、取引が終了すると(ステップ304でYES)、コイル223に通電してカードをカードホルダ41から排出し(ステップ305)、処理を終了する(ステップ306)。
【0035】
また、上述の実施例では、カードの出入方向が鉛直方向であったが、水平方向とすることもできる。
図8は、カードの出入方向を水平方向とした場合の斜視図であり、図5に対応するものである。
【0036】
図8においては、自動販売機の正面扉505に固着されたマスク部504には、図中矢印Gの方向からICカードを出入するためのカード挿入口545が具備されている。このカード挿入口545にはカバーを付けていないが、窓542と紙幣挿入口カバー544は、上述の実施例と同様に具備されている。
【0037】
このマスク部504を使用する場合には、図示しない紙幣処理装置が具備するストッパは、図中矢印Gの方向に対応したものとする必要があるが、その他の構成は同様とすることができる。
【0038】
なお、上述の実施例では、ストッパを駆動してカードの排出を行うようにしたが、カードの挿入口を人間の指が入る程度の大きさにするか、窓を貫通させた構成とする場合には、ストッパを固定して(紙幣処理装置側とカードホルダ側のどちらが具備してもよい)、カードの排出はユーザ自らが行うようにすることもできる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、自動販売機に装着される紙幣処理装置にICカードとの通信を行うアンテナを具備し、自動販売機のマスク部にカードホルダを具備して、両者を自動販売機に装着するように構成したので、
自動販売機内にカードリーダライタのための新たなスペースを確保する必要がないとともに、自動販売機の正面にICカードの挿入口のための貫通部を形成することなくICカードを利用した商品取引を行うことができる。
【0040】
また、カードホルダ内からICカードを排出するための機構を紙幣処理装置側に設けたためにマスク部への通電も必要なく、単に紙幣処理装置とマスク部を従来の自動販売機で使用されているものと取り替え、必要なソフトウェアを変更するだけでICカードの使用が可能となる。
【0041】
さらに、非接触形のICカードを対象としてしているため、カードホルダの形状、つまり、マスク部の形状は紙幣処理装置の形状によって制限されず、自動販売機のデザイン性の向上を図れるほか、屋外環境に対応させた挿入口カバーやカード取り忘れ防止のための視認窓をカードホルダに具備することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるICカード使用可能な自動販売機を構成する紙幣処理装置の概念斜視図。
【図2】この発明に係わるICカード使用可能な自動販売機を構成する紙幣処理装置の概念断面図。
【図3】カードホルダを具備するマスク部の概念断面図。
【図4】自動販売機の正面にマスク部4を固着し、さらに紙幣処理装置1を装着した際の断面図。
【図5】自動販売機の正面にマスク部4を固着し、さらに紙幣処理装置1を装着した際の斜視図。
【図6】ばねを使用した場合のストッパ22の構成を示した概念図。
【図7】制御部38の動作の流れを示すフローチャート。
【図8】カードの出入方向を水平方向とした場合の斜視図。
【符号の説明】
1 紙幣処理装置
2 フロント部
3 本体
4 マスク部
5 正面扉
6 ICカード
21 アンテナ
22、22−1、22−2 ストッパ
23 紙幣挿入口
24 シャッタ
31 紙幣搬送路
32 搬送ローラ
33 磁気センサ
34 光センサ
35 駆動モータ
36 スタッカ
37 スタッカモータ
38 制御部
41 カードホルダ
42 窓
43 カード挿入口カバー
44 紙幣挿入口カバー
221 ばね
222 フック
223 コイル
505 正面扉
542 窓
544 紙幣挿入口カバー
545 カード挿入口
Claims (8)
- 自動販売機本体内に配設され、ICカードと通信を行うためのアンテナを有する紙幣処理装置と、
前記自動販売機の扉部の前記アンテナと対向する位置に配設され、前記ICカードを収容するカードホルダを有するマスクと
を具備することを特徴とするICカード使用可能な自動販売機。 - 自動販売機本体内に配設され、投入された紙幣の真偽を判定し、真と判定された場合に該紙幣を受け入れる紙幣処理装置において、
ICカードと通信を行うためのアンテナを具備し、
前記アンテナを介して自動販売機の扉部の該アンテナに対向する位置に収容されたICカードとの間で通信を行う
ことを特徴とする紙幣処理装置。 - 自動販売機の扉部の前記アンテナに対向する位置に収容された前記ICカードを支持するとともに、前記通信の終了に伴って前記ICカードを排出するカード排出支持手段をさらに具備することを特徴とする請求項2記載の紙幣処理装置。
- 前記ICカードの収容の有無を検知するカード検知手段をさらに具備し、
前記検知手段により前記ICカードの収容を検知した場合に、前記通信を開始することを特徴とする請求項2記載の紙幣処理装置。 - 自動販売機本体の扉部の所定の位置に形成された貫通部に配設される自動販売機のマスクにおいて、
前記自動販売機本体内の所定の位置に配設されたアンテナとの間で通信を行うICカードを収容するカードホルダを具備することを特徴とする自動販売機のマスク。 - 前記カードホルダは、
該カードホルダ内のICカードの有無を確認するための確認窓を有することを特徴とする請求項5記載の自動販売機のマスク。 - 前記カードホルダは、
その底部の少なくとも一部が貫通していることを特徴とする請求項5記載の自動販売機のマスク。 - 前記カードホルダは、
前記ICカードを出入する挿入口に開閉自在のカバーを有することを特徴とする請求項5記載の自動販売機のマスク。
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