JP4013307B2 - スピーカ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は各種音響機器に使用されるスピーカに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、デジタル信号処理技術が飛躍的に進歩しスピーカに供給される電気信号の質が大幅に向上したため、これに対応して高音質再生の可能なスピーカの開発が強く望まれている。
【0003】
従来のスピーカについて図6、図7により説明する。
図6は上記従来のスピーカの長および短径側から見た断面を示した断面図であり、図7は同要部である円形磁気回路の平面図を示すものである。同図において、1はセンターポールを備えたボトムプレートであり、2はこのボトムプレート1に固着したリング状のメインマグネット、3はこのマグネット2の上面に固着したトッププレートである。4はこれらボトムプレート1とリング状のメインマグネット2とトッププレート3で形成された円形の磁気回路に結合したフレームである。
【0004】
5はボトムプレート1の下面にメインマグネット2とは逆方向に着磁を施し固着したリング状のキャンセルマグネットであり、6は円形の磁気回路全体を覆うシールドカバーである。
【0005】
7はトッププレート3の内周とボトムプレート1のセンターポールの外周面で構成される磁気ギャップ中に保持されたボイスコイルであり、8はボイスコイル7に固着した楕円型のダンパーであり、9はボイスコイル7の先端に固着した楕円型の振動板である。10は振動板9の中央上面に貼られたダストキャップである。
【0006】
aは振動板9とボイスコイル7の貼り付け部の角度を示す長径側頂角である。11は磁気回路の円形の磁気ギャップである。12は円形の磁気回路の長径比であり、13は円形の磁気回路の短径比であり、この長径と短径の比率はこのスピーカにおいては1:1で構成されている。
【0007】
以上のように構成された従来のスピーカについて以下にその動作を説明する。まず、スピーカのボイスコイル7に電気信号が加えられると磁気回路に駆動力が発生する。
【0008】
この駆動力がボイスコイル7に伝達され、その先端に固着された楕円型の振動板9を振動させその振動に応じた音を放射するものである。更に外部への磁気影響を少なくするため、キャンセルマグネット5とシールドカバー6によって磁気を遮断している。
【0009】
又、振動によって放射する音を大きくするためメインマグネット2やキャンセルマグネット5等で構成される円形の磁気回路の大きさを大きくして出力音圧レベルを稼いでいた。又、音圧周波数特性の高域再生限界を伸ばすために、振動板9とボイスコイル7の貼り付け部で形成する角度の特に長径側頂角aをできる限り小さくして高域特性の向上を図っていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の構成では、放射する音を大きくする即ち出力音圧レベルを稼ぐために、スピーカのフレーム4の底面にメインマグネット2やキャンセルマグネット5等で形成した円形の磁気回路を大きくして出力音圧レベルを維持しなくてはならず、特に磁気回路を円形で構成しているため、楕円型やトラック型等の長径と短径の比が違うタイプや限られたスペース及びスピーカの口径サイズなどの形状の制約やサイズの決められた場合は出力音圧レベルを犠牲にして構造を成り立たせていた。
【0011】
又、出力音圧レベルを維持するためには、反対にスピーカのフレーム4より円形の磁気回路の方が大きくはみ出ることになり、使用用途などに大きく制限が強いられることになった。更に振動板9とボイスコイル7の貼り付け部で形成する角度の特に長径側頂角aが大きくなるため、音圧周波数特性の高域再生限界の低下をも招き、高域特性に悪影響を及ぼしていた。
【0012】
本発明は上記従来の課題を解決するもので楕円型やトラック型等の長径と短径の比が違うタイプや限られたスペース及びスピーカの口径サイズの中でも、高い磁束密度を維持して十分な出力音圧レベルを稼ぐことができ、どのような条件下でも対応できるスリムでコンパクトな形状と伸びのある高域特性を実現する優れた音響性能を兼ね備えたスピーカを提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明のスピーカは、磁気回路の磁気ギャップの形状が長径と短径からなる形で、且つ上記磁気回路の外径も短径と径から成り、そこに結合するフレームとボイスコイルとダンパーと振動板とダストキャップのネック部矩形型の構造とするとともに、上記磁気回路の磁気ギャップの寸法を長径側の方短径側より大きくしたことにより、楕円型やトラック型等の長径と短径の比が異なるタイプや限られたスペース及びスピーカの口径サイズの中でも、高い磁束密度を維持して十分な出力音圧レベルを稼ぐことができ、スリムでコンパクトな形状と伸びのある高域特性を実現する優れた音響性能を兼ね備えたスピーカの提供を可能とするものである。なお、更に、上記磁気回路の磁気ギャップの長径側の方を短径側より大きくしたことで、スピーカに発生する振幅モードの乱れやボイスコイルなどのシーソー現象を軽減させると共に、組立時の磁気ギャップの寸法バラツキをも吸収するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、磁気回路の磁気ギャップの形状が長径と短径からなる形で、磁気回路の外径も短径と長径からなる構成とし、これに結合するフレームとボイスコイルとダンパーと振動板も矩形型の構成として、楕円型やトラック型等の長径と短径の比が違うタイプや限られたスペース及びスピーカの口径サイズの中でも、高い磁束密度を維持して十分な出力音圧レベルを稼ぐことができ、スリムでコンパクトな形状と伸びのある高域特性を実現する優れた音響性能を有するスピーカを提供するものである。
【0015】
更に、本発明の請求項1においては、磁気回路の磁気ギャップの寸法を短径側と長径側で異ならせた不均一な寸法(長径側の磁気ギャップの寸法を短径側より大きく)構成したものであり、楕円型やトラック型等の長径と短径の比が違うタイプに多く見られる振幅モードの乱れやボイスコイルなどのシーソー現象を軽減させると共に、組立時の磁気ギャップの寸法バラツキをも吸収するものである。
【0016】
以下に本発明のスピーカの一実施の形態について、本発明に至る改善例も含め、図1〜図5により説明する。なお、説明にあたっては従来技術と同一技術と同一部分には同一品番を付与し、説明を省略して説明する。
【0017】
改善例1
図1は本発明に至る改善例のスピーカの長および短径側から見た断面を1図で示した断面図であり、図2は同スピーカの分解斜視図であり、図3は同矩形型の磁気回路の平面図である。本改善例と従来技術との相違点のみ同図により説明すると、14は矩形型のボトムプレートであり、15は矩形型のメインマグネットであり、16は矩形型のトッププレートであり、17は矩形型のフレームで、18は矩形型のキャンセルマグネットであり、19は矩形型シールドカバーであり、20は矩形型の磁気ギャップである。21は矩形型のボイスコイルであり、22は矩形型のダンパーであり、23は矩形型の振動板であり、24は矩形型のダストキャップであり、Aは矩形型の振動板23と矩形型のボイスコイル21の貼り付け部で形成する角度の特に長径側頂角を示すものであり、各図からも判るように夫々の矩形型は長径と短径の比を異なる矩形型の形状としている。
【0018】
改善例においては、磁気回路の磁気ギャップ20の形状が矩形型で、磁気回路の外径も矩形型で、更にその磁気回路の短径と長径の寸法が違う構造から成り、そこに結合するフレーム17とボイスコイル21とダンパー22と振動板とダストキャップ24のネック部全てが矩形型の構造を有してフレーム17からはみ出すことが無く、特に磁気回路を矩形型で構成しているため、楕円型やトラック型等の長径と短径の比が違うタイプや限られたスペース及びスピーカの口径サイズなどの形状の制約やサイズの決められた場合でも出力音圧レベルを犠牲にすることが無く構造を自由に成り立たせることができ、楕円型やトラック型等の長径と短径の比が違うタイプや限られたスペース及びスピーカの口径サイズの中でも、高い磁束密度を維持して十分な出力音圧レベルを稼ぐことができ、どのような条件下でも対応できるスリムでコンパクトな形状と伸びのある高域特性を実現する優れた音響性能を兼ね備えたスピーカを提供できるものである。
【0019】
図4は従来のスピーカと本改善例の音圧周波数特性と第2高調波歪特性を示すものであるが、本改善例のスピーカは、全帯域にわたって従来のスピーカの音圧周波数特性29と比べ高い音圧周波数特性28を示していることがわかる。また、音圧周波数特性の低音域においても伸びのある低域再生を示し高音域においても著しく伸びのある高域特性を実現している。更に第2高調波歪(従来のもの31)に比べて、本改善例のもの(30)は低歪化を実現して高いリニアリティが得られることが確認できる。
【0020】
(実施の形態1)
本発明のスピーカの実施の形態を図5により説明する。
【0021】
図5は本発明の実施の形態の矩形型磁気回路の平面図である。本発明と従来技術との相違点のみ同図により説明すると、25は長径側と短径側の磁気ギャップの寸法を異ならせた矩形型不均一磁気ギャップで、26は矩形型不均一磁気ギャップ25の長径側ギャップであり、27は矩形型不均一磁気ギャップ25の短径側ギャップである。
【0022】
本実施の形態においては、特に短径側ギャップ27の寸法より長径側ギャップ26の寸法の方が大きい構造を有するようにしたことにより、均一な磁気ギャップでは防ぐことのできなかった楕円型やトラック型等の長径と短径の比が違うタイプに多く見られる振幅時のリニアリティの劣化を長径側ギャップ26が許容して短径側ギャップ27とバランスを取ることにより、振幅モードの乱れやボイスコイルなどのシーソー現象を軽減させると共に、組立時の長短径の磁気ギャップの寸法バラツキをも長径側と短径側の寸法比で吸収することができるものである。
【0023】
なお、上記実施の形態においては、磁気回路の外径形状を矩形型としているが形状は、トラック型や長方形型など非円形であれば、制約はなくどのような形状においても同様の効果が得られるものである。
【0024】
【発明の効果】
以上のように本発明は、磁気回路の磁気ギャップの形状が矩形型で、磁気回路の外径も短径側と長径側の寸法が違う構造から成り、そこに結合するフレームとボイスコイルとダンパーと振動板も矩形型の構造とすることにより、楕円型やトラック型等の長径と短径の比が違うタイプや限られたスペース及びスピーカの口径サイズの中でも、高い磁束密度を維持して十分な出力音圧レベルを稼ぐことができ、どのような条件下でも対応できるスリムでコンパクトな形状と伸びのある高域特性を実現する優れた音響性能を兼ね備えたスピーカを実現できるものであると共に、上記磁気ギャップの長径側を短径側より大きくしたことで、振幅モードの乱れやボイスコイルなどのシーソー現象を軽減させると共に、組立時の長短径の磁気ギャップの寸法バラツキをも長径側と短径側の寸法比で吸収することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のスピーカの発明に至る改善例の断面図
【図2】 同分解斜視図
【図3】 同要部である矩形型の磁気回路の平面図
【図4】 同音圧周波数特性および第2高調波歪特性の特性図
【図5】 本発明のスピーカの実施の形態の要部である矩形型磁気回路の平面図
【図6】 従来のスピーカの断面図
【図7】 同要部である磁気回路の平面図
【符号の説明】
14 ボトムプレート
15 メインマグネット
16 トッププレート
17 フレーム
18 キャンセルマグネット
19 シールドカバー
20 磁気ギャップ
21 ボイスコイル
22 ダンパー
23 振動板
24 ダストキャップ
25 不均一磁気ギャップ
26 ギャップ
27 ギャップ
A 長径側頂角

Claims (1)

  1. 磁気ギャップの形状が長径と短径からなる形で、外径も長径と径からなる構成の磁気回路とし、これに結合するフレームとボイスコイルとダンパーと振動板も矩形型としたスピーカであって、上記磁気回路の上記磁気ギャップの寸法を短径側より長径側を大きくしたスピーカ。
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