JP4009484B2 - ストレッチ編地 - Google Patents

ストレッチ編地

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、衣料用途や産業資材用途に使用されるストレッチ編地に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、高伸縮性能を必要とされる商品とは、高伸縮性能を有し、弾性糸の代表であるポリウレタン繊維やポリエステル系繊維で弾性性能を有するポリエーテル・エステル繊維を利用して他素材と交編することにより生産されている。しかし、ポリウレタン繊維は耐熱性に問題があり、通常のポリエステル繊維と交編した編地においては、ポリウレタン繊維が染色仕上工程において劣化したり、融着するといった問題があった。
【0003】
また、耐熱性において優れているポリエーテル・エステル繊維を用いたものも、染色仕上工程における劣化にいてはポリウレタン繊維と同様であった。ポリウレタン繊維やポリエーテル・エステル繊維を単独で用いて編成された編地は、衣料用途や資材用途で求められる強度物性が低く、商品価値がなかった。そのために、これらの弾性糸条は、糸条の段階や編成段階で他の素材と組み合わせることでしか編地を編成することができず、このようにして得られた編地においては、他の素材と組み合わせることによりボリュームが付いてしまい、インナー、シャツ等の比較的薄地の商品には適さなかった。その上、これらの弾性糸を使って編成した編地は、伸長して除重後30分〜1時間経過後では高い回復性を示すものの、除重直後の回復性即ち瞬間弾性回復率が低く、いわゆるストレッチバック性が悪いという問題があった。また、ストレッチバック性を向上させるために高捲縮型仮撚加工糸等も多く提案されているが、これらは瞬間弾性率については良好なものの、伸長回復性について劣るものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の現状に鑑みてなされたものであり、ストレッチバック性に優れた編地を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するもので、130℃熱水処理後の捲縮率が30%以上、捲縮弾性率が80%以上である潜在捲縮性ポリエステル系長繊維糸の交編率が15%質量以上で、編地ループの1ループの編成長が1mm以上5mm以下である編成条件で編成された編地であって、編地の経方向及び緯方向の伸長回復率と瞬間弾性回復率が共に80%以上であり、かつ伸長回復率と瞬間弾性回復率との差が10%以下であること特徴とするストレッチ編地を要旨とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明の編地は、経編、横編のいずれでもよいが、最も本発明の効果が現れるのは、横編である横編地、丸編地である。また本発明の編地は、潜在捲縮性ポリエステル系繊維単独で構成されていることはもとより、潜在捲縮性ポリエステル系繊維と他の繊維糸条と複合糸で構成されていてもよく、潜在捲縮性ポリエステル系繊維と他の繊維糸条との交編された編地であってもよい。潜在捲縮性ポリエステル系繊維と複合したり、交編される他の繊維としては、通常のポリエチレンテレフタレートからなるポリエステル繊維、ポリエチレンテレフタレート単位に金属スルホネート含有エステル単位を共重合したカチオン染料可染型ポリエステル繊維等のポリエステル系繊維、ナイロン6やナイロン66等のポリアミド系繊維、綿、麻、羊毛等の天然繊維等が挙げられる。また複合糸とする場合、カバーリング、合撚、仮撚、インターレース等の加工手段で複合加工されたものであってもよい。
【0007】
本発明で用いる潜在捲縮性ポリエステル系長繊維糸は、熱収縮の異なる2成分のポリエステルからなり、130℃熱水処理した後に発現する捲縮の捲縮率が30%以上、捲縮弾性率が80%以上、瞬間捲縮弾性率が90%以上である潜在捲縮性フィラメント糸である。2成分のポリマーの熱特性差により、熱処理時に繊維にスパイラル形状の捲縮が生じ、その優れた捲縮特性により、編地に優れたストレッチ性をもたらすことができる。捲縮特性において、捲縮率は40%以上であるのが好ましく、50%以上であるのがより好ましい。ポリエステルの組合せとしては、極限粘度の異なるポリエチレンテレフタレートの組合せ、スルホン酸塩基を有するイソフタル酸成分を共重合したポリエステルとポリエチレンテレフタレートの組み合せ、ビスフェノールAを共重合したポリエステルとポリエチレンテレフタレートの組合せ等が挙げられる。
【0008】
なお、本発明における沸騰水処理後の捲縮率及び捲縮弾性率は、次の方法で測定されるものである。まず、0.0882cN/デシテックス張力下で、枠に10回巻いて輪になった糸条を0.000147cN/デシテックス荷重下で30分間放置した後、この状態を維持したまま高圧下の130℃熱水に入れ、30分間処理する。その後、30分以上風乾処理を施し、更に0.00177cN/デシテックス荷重を掛けて長さaを測定し、次にこの荷重を外して、0.0441cN/デシテックスの荷重を掛けて長さbを測定する。次に0.0441cN/デシテックスの荷重を外し、2分間放置した後に0.00177cN/デシテックスの荷重を掛けて長さcを測定し、次式により算出する。
捲縮率(%)=〔(b−a)/b〕×100
捲縮弾性率(%)=〔(b−c)/(b−a)〕×100
【0009】
本発明で用いられる潜在捲縮性ポリエステル系繊維のラスターは、ブライト、セミダル、フルダル等のいずれでもよく、特に限定されるものではなく、断面形状についても、丸断面、異型断面、中空断面等を適用することができる。
【0010】
本発明の編地は、上記の潜在捲縮性ポリエステル系長繊維糸の交編率が15%以上で、編地ループの1ループ編成長が1mm以上5mm以下の編成条件で編成されている。潜在捲縮性ポリエステル系長繊維糸の交編率が15質量%未満であると、充分なストレッチ性とストレッチバック性が得られない。ストレッチ性とストレッチバック性の点から潜在捲縮性ポリエステル系長繊維糸の交編率は30質量%以上であるのが好ましい。
【0011】
本発明でいう編地ループの1ループの編成長は、図1に示すように実質的に1ループ(A)を構成する糸条の実測長のことである。潜在捲縮性ポリエステル系繊維のループ編成長が1mm未満の条件で編成された編地は、糸条の編成長が短すぎてしまい十分な捲縮が発現できずストレッチ性に欠けた編地になってしまう。また、 ループ編成長が5mmを超える条件で編成された編地は、ストレッチ性は良好なものの、ストレッチバック性に欠けた編地となる。
【0012】
本発明の編地は、経方向及び緯方向の伸長回復率と瞬間弾性回復率が共に80%以上であって、優れた伸縮特性を有していて充分なストレッチ性とストレッチバック性を有した編地である。
また、経方向及び緯方向の伸長回復率と瞬間弾性回復率との差が10%以下であるのが好ましい。これは瞬間弾性回復率が伸長回復率に近く、力がかかって伸びていた編地が無緊張状態になると瞬間的に回復することを示しており、ストレッチバック性の良好な編地であることを示している。伸長回復率と瞬間弾性回復率の差が10%を上回ると、編地自体の回復性のパワー不足が感じられ、製品にした場合の着用感がいわゆるストレッチバック性において劣るように感じるものとなる。
【0013】
本発明でいう伸長回復率と瞬間弾性回復率は、次の方法で測定されたものである。まず予備測定として、JIS L−1018に準じて、試料長30cm、試料幅5cm、初荷重29mNにてつかみ間隔20cmで試料設定し、引張速度20cm/分で1.47N荷重時の伸びを測定する。次に試料長30cm、試料幅5cmの試料に初荷重29mNをかけて20cm間隔の印をつけ、初荷重29mNにてつかみ間隔20cmで試料設定し、引張速度20cm/分で1.47N荷重時の伸びの80%だけ伸長し、1分間放置した時の長さe(cm)を測定した後除重し、3分間放置後に初荷重29mNをかけて印間長f(cm)を測定し、次式で伸長回復率(%)を算出する。
伸長回復率=((e−f)/(e−20))×100
【0014】
瞬間弾性回復率は、上記の測定において、1.47N荷重時の伸びの80%の伸長をし、1分間放置した時の長さe(cm)を測定し除重した後の3分間の放置をせずに直ぐに初荷重29mNをかけて測定して、その時の長さをg(cm)とし、次式で算出したものである。
瞬間弾性回復率=((e−g)/(e−20))×100
【0015】
本発明のストレッチ編地を編成する方法については、特に限定するものではないが、インレー編のようにループを有さない編組織は、充分なストレッチ性をもたらすことが難しいので避けるのが好ましい。また、ダブルニットの場合は、編地の表裏を連結するため連結組織が必要であるが、ストレッチ性の点から、連結組織をタック編のみとするよりも、編地の表裏のいずれかにループを有する組織や表裏共にループを有する組織とするのが好ましい。
【0016】
本発明の編地において、潜在捲縮性ポリエステル系長繊維糸とを他の繊維糸条と交編してもよい。また交編する場合に、潜在捲縮性ポリエステル系長繊維糸と他の繊維糸条を同一の給糸口に供給して編成してもよい。潜在捲縮性ポリエステル系長繊維糸と他の繊維糸条を同一の給糸口に供給して編成する場合において、ストレッチ性を失うことなく編地を得るために、潜在捲縮性ポリエステル系長繊維糸を添え糸編の編成技術を用いて、ループの内側に位置させるように編成するのが好ましい。
【0017】
本発明の編地は、編成後にリラックス処理や液流染色等の無緊張状態での熱処理を受ける染色仕上加工を経て得られる。この染色仕上加工における無緊張状態での熱処理による、編組織の編成時の緊張からの解放と潜在捲縮性ポリエステル系長繊維糸の捲縮の発現により優れたストレッチ性とストレッチバック性を有するようになる。
【0018】
【作用】
本発明のストレッチ編地は、潜在捲縮性ポリエステル系繊維で構成された糸条を、編地全体の15質量%以上で、1ループの編成長が1mm以上5mm以下であるように編成され、染色仕上加工時の無緊張状態での熱処理により潜在捲縮性複合型ポリエステル系繊維がスパイラル捲縮形態をとるように捲縮が発現し、編地の経・緯方向の伸長回復率、及び瞬間弾性回復率が共に80%以上である優れたストレッチ性とストレッチバック性を有するストレッチ編地となる。
【0019】
【実施例】
次に、本発明を実施例により具体的に説明する。実施例における糸条の捲縮率、捲縮弾性率の測定、及び編地の伸長回復率、瞬間弾性回復率は、前記の方法により行なった。その他の評価は下記の方法により行った。
(1)1ループの編成長
編地から解編した糸条に1デシッテクス当り0.098cNの荷重を掛け、1ループの実測長の測定を行った。
【0020】
実施例1
福原精機株式会社製両面丸編機(JIL−7型、30″×18G)を用いて、図2に示す編組織にて、全ての給糸口に極限粘度〔η〕0.65のポリエチレンテレフタレートと、極限粘度〔η〕0.48のポリエチレンテレフタレートとを複合比1:1としてサイドバイサイド型にて複合紡糸された潜在捲縮性ポリエステル長繊維糸110デシテックス/24フィラメントを給糸し、生機での1ループの編成長を3.4mmとして編成した後、通常のポリエステルの染色加工を行ってストレッチ編地を得た。なお、潜在捲縮ポリエステル長繊維糸の捲縮率は、44.5%、捲縮弾性率は86.9%、仕上り編地での潜在捲縮ポリエステル長繊維糸の1ループの編成長は、3.2mmであった。
【0021】
実施例2
福原精機株式会社製両面丸編機(JIL−7型、30″×18G)を用いて、図2に示す編組織にて、給糸口F3に実施例1で用いた潜在捲縮性ポリエステル長繊維糸110デシテックス/24フィラメントを給糸し、給糸口F1、給糸口F2及び給糸口F4に極限粘度〔η〕0.65のポリエチレンテレフタレートからなる通常のポリエステル長繊維糸165デシテックス/48フィラメントの仮撚加工糸を給糸して、生機での1ループの編成長を5.4mmとして編成した後、通常のポリエステルの染色加工を行ってストレッチ編地を得た。仕上り編地での潜在捲縮ポリエステル長繊維糸の1ループの編成長は、5.0mmで、交編率は、15.5質量%であった。
【0022】
実施例3
実施例2において、生機での1ループの編成長を1.2mmに変更すること以外は、実施例1と同様にしてストレッチ編地を得た。なお、仕上り編地での潜在捲縮ポリエステル長繊維糸の1ループの編成長は、1.0mmで、交編率は、16.2質量%であった。
【0023】
比較例1
実施例2において、生機での1ループの編成長を6.0mmに変更したこと以外は実施例2と同様にして編地を得た。なお、仕上り編地での潜在捲縮ポリエステル長繊維糸の1ループの編成長は、5.6mmで、交編率は12.5質量%であった。
【0024】
比較例2
実施例2において、生機での1ループの編成長を1.0mmに変更したこと以外は実施例2と同様にして編地を得た。なお、仕上り編地での潜在捲縮ポリエステル長繊維糸の1ループの編成長は、0.8mmで、交編率は、15.5質量%であった。
【0025】
実施例4
福原精機株式会社製両面丸編機(JIL−7型、30″×18G)を用いて、図3に示す編組織にて、給糸口F1に実施例2で用いた潜在捲縮性ポリエステル長繊維糸110デシテックス/24フィラメント(H)とポリエステル長繊維仮撚加工糸165デシテックス/48フィラメント(G)を添え糸編にて潜在捲縮性ポリエステル長繊維糸が内側になるように供給し、給糸口F2、給糸口F3及び給糸口F4には実施例2で用いたポリエステル長繊維仮撚加工糸165デシテックス/48フィラメントを供給して、生機での1ループの編成長を5.4mmとして編成した後、通常のポリエステルの染色加工を行ってストレッチ編地を得た。なお、仕上り編地での潜在捲縮ポリエステル長繊維糸の1ループの編成長は、4.9mmで、交編率は、18質量%であった。
【0026】
実施例5
実施例4において、生機での1ループ編成長を1.2mmに変更したこと以外は、実施例1と同様にしてストレッチ編地を得た。なお、仕上り編地での潜在捲縮ポリエステル長繊維糸の1ループの編成長は、1.0mmで、交編率は、15.3質量%であった。
【0027】
比較例3
実施例4において、潜在捲縮性ポリエステル長繊維糸110デシテックス/24フィラメント(G)に替えてポリウレタン繊維44デシテックスを添え糸編みで編成すること以外は実施例4と同様にして編地を得た。
実施例及び比較例を、伸長回復率、瞬間弾性回復率、ループ編成長について評価した結果を得た。
【0028】
【表1】
Figure 0004009484
【0029】
表1から分かるように、実施例1〜5の編地については、伸長回復率及び瞬間弾性回復率に優れており、その差も小さくストレッチバック性に優れたものであった。しかしながら、1ループの編成長が大きく、交編率の小さい比較例1は、瞬間弾性回復率において劣るものであった。1ループの編成長が小さい比較例2については、ループの大きさが潜在捲縮糸の機能を十分に引き出すことができなかったため、伸長回復率及び瞬間弾性回復率において劣るものであった。潜在捲縮性ポリエステル長繊維糸に替えてポリウレタン繊維を用いた比較例3については、伸長性が大きいためストレッチ性においては良好なものの、伸長回復率と瞬間弾性回復率の差が大きく、ストレッチバック性において劣るものであった。
【0030】
【発明の効果】
本発明は、スパイラル等のカール状の捲縮を有する糸条が編地全体の15%以上を占めていて、1ループの編成長が1mm以上5mm以下であって、伸長回復率及び瞬間弾性回復率の大きいストレッチバック性に優れたストレッチ編地を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】編地の拡大図であり、1ループをAで示す。
【図2】本発明において用いることのできる編成組織図の一例である。
【図3】本発明において用いることのできる編成組織図の一例である。
【符号の説明】
A 編地における1ループ
C シリンダー針。
D ダイヤル針。
F1〜F4 給糸口
G 潜在捲縮型ポリエステル長繊維糸
H ポリエステル長繊維仮撚加工糸

Claims (2)

  1. 130℃の熱水で30分処理(以後130℃熱水処理)後の捲縮率が30%以上、捲縮弾性率が80%以上である潜在捲縮性ポリエステル系長繊維糸の交編率が15質量%以上で、編地ループの1ループの編成長が1mm以上5mm以下である編成条件で編成された編地であって、編地の経方向及び緯方向の伸長回復率と瞬間弾性回復率が共に80%以上であり、かつ伸長回復率と瞬間弾性回復率との差が10%以下であること特徴とするストレッチ編地。
  2. 潜在捲縮性ポリエステル系繊維が添え糸編で編成されていることを特徴とする請求項1記載のストレッチ編地。
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