JP6234771B2 - 杢調布帛の製造方法 - Google Patents

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本発明は、杢調布帛の製造方法に関し、特に衣料用杢調布帛の製造方法に関するものである。
従来より、衣料用杢調布帛を得るための複合糸として、カチオン染料で染色されないマルチフィラメント糸とカチオン染料で染色されるマルチフィラメント糸とで構成された複合糸が知られている(特許文献1)。特許文献1に記載された複合糸は、太細斑を有するカチオン染料で染色されないポリエステルマルチフィラメント糸と、捲縮を有するカチオン染料で染色されるポリエステルマルチフィラメント糸とを混繊交絡させてなるものである。
特開2002−115140号公報
本発明は、特許文献1記載の方法とは異なる手段で得られた複合糸を用い、衣料用杢調布帛を得ようとするものである。
本発明は、染色加工時における熱水処理で、カチオン染料に染色されないフィラメントを複合糸表面に露出させることによって、衣料用布帛に杢調を表現するという手段を採用したものである。
すなわち、本発明は、カチオン染料によって染色されず且つ熱水処理によって捲縮を発現するサイドバイサイド型ポリエステルフィラメントよりなるマルチフィラメント糸に仮撚加工を施さないものを第一糸として準備する工程、カチオン染料によって染色され且つ熱水処理によって実質的に捲縮を発現しない単相型ポリエステルフィラメントよりなるマルチフィラメント糸に仮撚加工を施したものを第二糸として準備する工程、該第一糸:該第二糸=45〜25:55〜75(重量%)の重量割合で、混繊交絡処理を施して複合糸を得る工程、該複合糸を用いて、製編織し生機を得る工程及び該生機に熱水中で染色加工を施して、該第一糸に捲縮を発現させると共に、該第二糸をカチオン染料で染色する工程を具備することを特徴とする杢調布帛の製造方法に関するものである。
まず、第一糸を構成しているマルチフィラメント糸について説明する。このマルチフィラメント糸は、サイドバイサイド型ポリエステルフィラメントが集束されてなるものである。サイドバイサイド型ポリエステルフィラメントは、断面半月状の二種のポリエステル成分が貼り合わされて断面略円形となっているものである。二種のポリエステル成分は、カチオン染料によって染色されないものであって、熱水収縮率の異なるものが用いられる。熱水収縮率が異なることにより、熱水処理すると、高熱水収縮率のポリエステル成分を内側とし低熱水収縮率が外側となって捲縮が発現するのである。高熱水収縮率のポリエステル成分と低熱水収縮率のポリエステル成分の組み合わせとしては、以下のものが例示される。たとえば、高熱水収縮率のポリエステル成分としてのポリブチレンテレフタレートと低熱水収縮率のポリエステル成分としてのポリエチレンテレフタレートの組み合わせや、高熱水収縮率のポリエステル成分としての高極限粘度のポリエチレンテレフタレートと低熱水収縮率のポリエステル成分としての低極限粘度のポリエチレンテレフタレートの組み合わせが挙げられる。高極限粘度のポリエチレンテレフタレートと低極限粘度のポリエチレンテレフタレートを用いる場合、その極限粘度(η)の差が、0.08〜0.70であることが好ましく、0.10〜0.60であることがより好ましい。
サイドバイサイド型ポリエステルフィラメントよりなるマルチフィラメント糸の捲縮性能は、その捲縮率が35〜70%であるのが好ましい。ここで、捲縮率とは、以下の方法で測定されるものである。まず、枠周1.125mの検尺機を用いて、マルチフィラメント糸を5回巻いてカセを作製し、スタンドに吊り下げた状態で一昼夜放置する。次に、このカセに0.000147cN/dtexの荷重(荷重1)を掛けて、沸水中に入れて30分間の湿熱処理をおこなった後、ろ紙にて水分を軽く取って30分風乾放置する。次いで、荷重1を掛けたまま、さらに0.00177cN/dtexの軽荷重(荷重2)を掛け、カセの長さaを測定する。次に荷重2のみを外して重荷重0.044cN/dtexの荷重を掛け、カセの長さbを測定する。カセの長さaとカセの長さbを用いて、下記式で算出される値が捲縮率である。

捲縮率(%)=[(b−a )/a]×100
捲縮率が35%未満では、捲縮性能が低く、染色加工時においてサイドバイサイド型ポリエステルフィラメントが複合糸表面に露出しにくくなる傾向が生じる。また、捲縮発現後の複合糸が持つ伸縮性も低下する傾向が生じる。捲縮率が70%を超えると、捲縮性能が高すぎて、染色加工時において複合糸に歪みが生じる傾向となる。
サイドバイサイド型ポリエステルフィラメントの単繊維繊度は、2〜10デシテックス(dtex)であるのが好ましい。また、マルチフィラメント糸としたときの総繊度は、50〜150デシテックス(dtex)程度であるのが好ましい。単繊維繊度及び総繊度が上記したより低いと、得られる布帛の伸縮性が低下する傾向が生じる。また、単繊維繊度及び総繊度が上記したより高いと、得られる布帛の目付が高くなり、衣料用として不適当になる傾向が生じる。
サイドバイサイド型ポリエステルフィラメントよりなるマルチフィラメント糸は、たとえば、以下のような方法で得ることができる。すなわち、二種のポリエステル成分をサイドバイサイド型紡糸孔を複数有する紡糸口金に導入し、複合溶融紡糸を行った後、延伸倍率1.4〜1.65で且つ熱処理温度150〜200℃の範囲で、熱延伸処理を行うことにより、得ることができる。なお、第一糸であるマルチフィラメント糸には仮撚加工を施さない。
次に、第二糸を構成しているマルチフィラメント糸について説明する。このマルチフィラメント糸は、単相型ポリエステルフィラメントが集束されてなるものである。単相型ポリエステルフィラメントは、カチオン染料で染色されるものである。カチオン可染性のポリエステルであれば任意のものを採用しうるが、たとえば、エチレングリコール100モル%と、テレフタル酸99.5〜95モル%及び5−ナトリウムスルホイソフタル酸0.5〜5モル%とが共重合されてなるものを採用しうる。5−ナトリウムスルホイソフタル酸の共重合割合が0.5モル%未満であると、カチオン可染性が低下して、杢調布帛を得にくくなる。また、この共重合割合が5モル%を超えると、紡糸性が低下する傾向が生じる。5−ナトリウムスルホイソフタル酸の共重合割合は、1.0〜3.5モル%であるのが最も好ましい。
第二糸は、第一糸とは異なり仮撚加工されている。仮撚加工を施すことにより、第二糸表面に微細な捩れを与えることができ、カチオン染料で染色した際に濃色となり、布帛に明瞭な杢調を与えることができる。仮撚加工した第二糸のトルク数は、160〜300T/Mであるのが好ましい。ここで、トルク数とは、以下の方法で測定されるものである。まず、第二糸に0.0294cN/dtexの引張張力をかけ第二糸が旋回しないようにして、200cmの第二糸を採取する。次に、採取した第二糸の両端間の距離を2cmにしてほぼ平行に把持し、第二糸の中心(端部から100cmの箇所)に0. 00294cN/dtexの荷重をかけてV字型とした後、この荷重を外す。荷重を外すと、第二糸の残留トルクによる旋回が発生するが、その旋回が静止するまで放置する。旋回が静止した後、その旋回数を検撚機にて測定し、この測定により得られる値がトルク数である。トルク数が160T/M未満であると、カチオン染料で染色した際に濃色となりにくく、布帛に杢調を表現しにくくなる傾向が生じる。また、トルク数が300T/Mを超えると、第一糸と混繊交絡しにくくなる傾向が生じる。かかるトルク数を持つ第二糸を得るには、加撚張力を0.02〜0.1cN/dtexの範囲内とし、仮撚係数を8000〜18000の範囲内にして仮撚加工を施せばよい。ここで、加撚張力は、仮撚加工の際に第二糸1デシテックスに当たりに負荷される張力(cN)のことである。また、仮撚係数とは、[仮撚数(T/M)]×[第二糸の総繊度(dtex)]1/2なる式で算出されるものである。
第二糸に仮撚加工を施すと捲縮が発現する。しかしながら、仮撚加工で発現した捲縮は、後の熱水処理によって殆ど変化しないものである。なぜなら、第二糸を構成するフィラメントは単相型ポリエステルフィラメントだからである。したがって、第一糸は熱水処理によって捲縮が発現するが、第二糸は熱水処理によって実質的に捲縮が発現しないものである。熱水処理前における第二糸に捲縮が施されていても差し支えはないが、熱水処理後に第一糸を複合糸の表面に露出させやすくするために、熱水処理後における第二糸の捲縮率は10%以下であるのが好ましい。なお、第二糸の捲縮率の測定方法は、第一糸の場合と同様である。
単相型ポリエステルフィラメントの単繊維繊度も、2〜10デシテックス(dtex)であるのが好ましい。また、マルチフィラメント糸としたときの総繊度も、50〜150デシテックス(dtex)程度であるのが好ましい。単繊維繊度及び総繊度が上記したより低いと、得られる布帛の風合が柔らかすぎて、衣料用して採用しにくくなる。また、単繊維繊度及び総繊度が上記したより高いと、得られる布帛の目付が高くなり、衣料用として不適当になる傾向が生じる。
単相型ポリエステルフィラメントよりなるマルチフィラメント糸は、たとえば、以下のような方法で得ることができる。すなわち、カチオン可染性ポリエステルを単相型紡糸孔を複数有する紡糸口金に導入し、溶融紡糸を行った後、実質的に延伸処理を施さずに(より具体的には延伸倍率を1.00〜1.10倍として)、上記した条件で仮撚加工を施すことにより、得ることができる。
上記した第一糸及び第二糸に、従来公知の混繊交絡処理を施す。具体的には、第一糸及び第二糸を同時に、流体ノズルに導入して、第一糸及び第二糸の走行方向に対して垂直に横から空気を吹き付けて、第一糸及び第二糸を攪乱させて両者を混繊交絡するのである。吹き付ける空気圧は0.1〜0.3MPa程度である。また、流体ノズルに供給する第一糸と第二糸の重量比は、第二糸の方が多く、具体的には第一糸:第二糸=45〜25:55〜75(重量%)である。第二糸の重量割合が55%以下であると、染色による着色が不十分となり、杢調布帛が得られにくくなる。また、第二糸の重量割合が75%を超えると、全体が濃色に着色され、布帛に杢調を表現しにくくなる。
得られた複合糸を、このまま用いて製編織し、生機を得てもよい。また、得られた複合糸に適宜追燃を施した後に、製編織して生機を得てもよい。追燃する場合、撚係数は5000〜30000の範囲であるのが好ましい。また、複合糸の捲縮率は20〜50%程度に調整するのが好ましい。製編織の組織としては、従来公知の組織で行うことができ、平織組織、綾織組織又は朱子織組織等の任意の織組織や、平編組織、タック編組織、トリコット編組織等の任意の編組織で行うことができる。
生機を製編織した後、カチオン染料で染色加工を行う。染色加工は従来公知の方法が採用され、たとえば、カチオン染料を分散又は溶解させた染浴に、100℃以上で数十分浸漬することにより、染色加工を行うことができる。この染色加工時において、第一糸であるサイドバイサイド型ポリエステルフィラメントよりなるマルチフィラメント糸に捲縮が発現して、複合糸表面に露出される。そして、第二糸はカチオン染料によって染色されるけれども、第一糸は染色されないため、杢調布帛を得ることができるのである。かかる杢調布帛は、婦人用外衣や紳士用ズボン等の衣料用布帛として好適に用いることができる。
本発明は、カチオン染料によって染色されず且つ熱水処理によって捲縮を発現する仮撚加工されていない第一糸と、カチオン染料によって染色され且つ熱水処理によって実質的に捲縮を発現しない仮撚加工されている第二糸とを、第二糸の重量割合を多くして、混繊交絡処理してなる複合糸を用いているため、染色加工時における熱水処理によって、第一糸の一部が複合糸の表面に露出して、容易に杢調布帛を得ることができるという効果を奏する。また、染色加工時に捲縮が発現しているので、杢調布帛に伸縮性を与えることができるという効果も奏する。
実施例1
[第一糸の準備]
極限粘度(η)が0.63のポリエチレンテレフタレート50質量部と極限粘度(η)が0.53のポリエチレンテレフタレート50質量部とを、サイドバイサイド型紡糸孔を12孔有する紡糸口金に導入し、複合溶融紡糸を行った後、延伸倍率1.57で且つ熱処理温度170℃で、熱延伸処理を行うことにより、90デシテックス/12フィラメントのマルチフィラメント糸よりなる第一糸を準備した。この第一糸の捲縮率は53%であり、また伸度は25%であった。
[第二糸の準備]
エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位として、酸成分として5−スルホイソフタル酸を1.5モル%共重合したカチオン可染性ポリエステルを、単相型紡糸孔を12孔有する紡糸口金に導入し、溶融紡糸を行って、90デシテックス/12フィラメントのマルチフィラメント糸を得た。このマルチフィラメント糸を、加撚張力6cN/dtexで仮撚数1500T/M(Z方向)の条件で仮撚加工を施して、第二糸を得た。この第二糸の捲縮率は1.5%であり、また伸度は130%であった。
[複合糸の製造]
上記した第一糸及び第二糸を、混繊交絡ノズル(ヘバーライン社製P2121/L)に導入した。この際、第一糸と第二糸の重量比は第一糸:第二糸=49:61(重量%)とし、空気圧は0.19MPaとした。以上により、捲縮率が28%の複合糸を得た。
[杢調布帛の製造]
上記した複合糸に500T/M(Z方向)の追燃を施し、この複合糸を経糸及び緯糸に用いて、経糸密度115本/2.54cm、緯糸密度90本/2.54cmの2/2ツイル織物よりなる生機を得た。この生機を80℃で20分間精練した後、カチオン染料(保土谷化学工業製「Aizen Cathilon Blue F2RLH」)にて、1. 5%omf、130℃、30分間の条件で染色加工をした。その後、180℃で20秒間仕上げセットして、杢調織物を得た。
実施例2
[第一糸の準備]
極限粘度(η)が1.05のポリブチレンテレフタレート60質量部と極限粘度(η)が0.47のポリエチレンテレフタレート40質量部とを、サイドバイサイド型紡糸孔を24孔有する紡糸口金に導入し、複合溶融紡糸を行った後、延伸倍率1.57で且つ熱処理温度170℃で、熱延伸処理を行うことにより、90デシテックス/24フィラメントのマルチフィラメント糸よりなる第一糸を準備した。この第一糸の捲縮率は65%であり、また伸度は25%であった。
この第一糸と実施例1で準備した第二糸を用い、その後は実施例1と同様の方法で杢調織物を得た。
実施例1及び2で得られた織物は、良好な杢調が表現されてなるものであった。また、衣料用として適した伸縮性を持つと共に、ふくらみ感及びドレープ性を持つものであった。

Claims (6)

  1. カチオン染料によって染色されず且つ熱水処理によって捲縮を発現するサイドバイサイド型ポリエステルフィラメントよりなるマルチフィラメント糸に仮撚加工を施さないものを第一糸として準備する工程
    カチオン染料によって染色され且つ熱水処理によって実質的に捲縮を発現しない単相型ポリエステルフィラメントよりなるマルチフィラメント糸に仮撚加工を施したものを第二糸として準備する工程
    該第一糸:該第二糸=45〜25:55〜75(重量%)の重量割合で、混繊交絡処理を施して複合糸を得る工程、
    該複合糸を用いて、製編織し生機を得る工程及び
    該生機に熱水中で染色加工を施して、該第一糸に捲縮を発現させると共に、該第二糸をカチオン染料で染色する工程
    を具備することを特徴とする杢調布帛の製造方法
  2. 捲縮率が35〜70%である第一糸を用いる請求項1記載の杢調布帛の製造方法
  3. 捲縮率が10%以下である第二糸を用いる請求項1記載の杢調布帛の製造方法
  4. トルク数が160〜300T/Mである第二糸を用いる請求項1記載の杢調布帛の製造方法
  5. 複合糸の捲縮率が20〜50%である請求項1記載の杢調布帛の製造方法
  6. 混繊交絡処理を施した後に追燃を施して複合糸を得る請求項1記載の杢調布帛の製造方法
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