JP4007859B2 - リードフレームの収納ケース - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体回路を搭載するリードフレームを収納するケース(容器)に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばリードフレーム等はリードが細く、また昨今の多ピン化によりリードは更に細くなり、外力の作用によって変形し易くなっている。これらリードフレームの短冊状品は、その変形を防止すると共に外部からの保護を図るために、一般には収納ケースに積層状態で収納されて、保管、後工程への搬送、あるいは客先等へ持ち運びが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、リードフレームは多種あってそのサイズも種々あり、リードフレームのサイズに合わせて多種類の収納ケースを準備しておくには、多種の収納ケースを製造しなければならないのでコストがかかり、更には保管場所が嵩み、また、リードフレームに応じてこれらの収納ケースを選択して使用しなければならないので、使用や保管管理が大変であるという問題がある。
ここで、勿論大型の収納ケースを用意して、サイズが異なる多種のリードフレームを収納した後、発泡プラスチック等の適当な充填材を入れて、リードフレームを保持させるようにすることも可能であるが、搬送中にリードフレームがずれたりして変形を起こすことがあり、更には充填材の繰り返し使用が困難であるという問題があった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、リードフレームのサイズが変わったものでも、同じ収納ケースでそれぞれのリードフレームを動かないようにして積層状態で収納し、リードフレームの搬送及び保管に便利なリードフレームの収納ケースを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的に沿う発明に係るリードフレームの収納ケースは、縦長のケース本体と、該ケース本体に着脱自在な蓋とを有し、リードフレームを積層し片寄せして収納するリードフレームの収納ケースであって、
前記ケース本体はプラスチックからなって、平面視して矩形で上側が平面状の底板と、該底板の長手方向に対向して配置される側板と、該長手方向とは直交する方向の前記底板の両側にそれぞれ分割して配置された側板とを有すると共に、前記分割された側板のそれぞれの間には上方に開く開放部が形成され、かつ該開放部に連接する前記底板の端部には切り込みが形成され、更に前記底板の長手方向に対向して設けられた前記側板には、上端を連結部によって連結された切れ目が上下方向に向けて形成されており、
前記蓋は、下部平面の板材と、該板材の上に配置された格子状の補強リブと、前記板材の上側に該板材の周端部を超えて形成されている枠とを有すると共に、該蓋の長手方向の両側に突出する突起が設けられ、該蓋を前記ケース本体に載せた場合、該突起が前記ケース本体の長手方向両側に配置された前記側板の切れ目に嵌入し、前記連結部に当接して係止され、
前記ケース本体内には、収納される前記リードフレームのサイズに応じて該リードフレームを位置決め固定して縦横の移動を防止する着脱自在な位置決めブロックを備え、前記底板には、該位置決めブロックの底部に突出して設けられている係止用突起が嵌入する係合孔が、前記リードフレームのサイズに応じて位置を変えて複数箇所偏って設けられ、
しかも、前記係止用突起を除く前記位置決めブロックの高さは、前記リードフレームの積層高さに相当する高さ、即ち、収納ケースに蓋をした場合、収納ケースの底板表面から蓋の裏面までの高さ(内側高さ)を有する。ここで、係合孔は底板を貫通する場合の他、底板を貫通しない場合もある。
【0005】
発明において、リードフレームの寸法が収納ケースの内側寸法より小さく、しかも予め寸法が分かっていることを前提とする。これによって、リードフレームを収納ケースに、例えば一方側に片寄せして入れた場合、他方側にスペースが生じるので、このスペースの底板に係合孔を設け、係合孔を利用して位置決めブロックを固定し、リードフレームの縦横移動を防止する。この場合、位置決めブロックの寸法も予め決められるので、位置決めブロックの係止用突起が嵌入する係合孔の位置も決まることになり、これによって、如何ようなサイズのリードフレームを収納ケースに入れても、位置決めブロックで固定できる。従って、底板に予め収納する複数種類のリードフレームに対応させて、位置決めブロックの係止用突起が嵌入する係合孔を設けておくことによって収納ケースは複数種類のリードフレームを収納できる。
更に、位置決めブロックの高さは、収納ケースの内側高さ、即ちリードフレームの積層高さにしているので、積層したリードフレームの縦横移動が防止される。また、この収納ケースには蓋が設けられているので、蓋によって位置決めブロックが抜けるのを防止できる。
【0006】
このリードフレームの収納ケースにおいて、前記位置決めブロックには、それぞれ複数の係止用突起が設けられてもよい。これによって、位置決めブロックの回転を確実に防止でき、更には、係止用突起を係合孔に確実に固定できる。なお、一つの位置決めブロックに対して一つの係止用突起を設ける場合には、係止用突起を断面非円形(例えば、角形、楕円等)にして位置決めブロックの回転を防止することができる。
【0007】
【0008】
【発明の実施の形態】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
図1は本発明の一実施の形態に係るリードフレームの収納ケースの一部切欠き側面図、図2(A)、(B)は同収納ケースの蓋の側面図及び平面図、図3は同収納ケースの斜視図、図4(A)〜(D)はそれぞれ同収納ケースに使用する位置決めブロックの斜視図、図5及び図6はそれぞれ同収納ケースの使用状態を示す平面図である。
【0009】
図1〜図6に示すように、本発明の一実施の形態に係るリードフレームの収納ケース(以下、単に「収納ケース」という)10は、比較的硬質のプラスチック(例えば、ABS、PP、廃棄処理された熱可塑性プラスチックを溶かし合わせた複合プラスチックや金属等からなって、縦長のケース本体11とその上に着脱可能に被さる蓋12と、ケース本体11内にその位置を変えて着脱可能な1又は2以上の位置決めブロック13とを有している。ケース本体11は、平面視して矩形の底板11aを有し、長手方向に対向する側板14、15を備え、長手方向と直交する方向(幅狭方向)の底板11aの両側にはそれぞれ3つに分割された側板16〜18、19〜21とを有している。側板16と側板17との間、側板17と側板18の間、及び側板19と側板20との間、側板20と側板21の間には、それぞれ上方に開く開放部22〜25が形成され、収納されたリードフレーム26が見えるようになっている。また、開放部22〜25に連接する底板11aの端部には深さが2〜5mm程度の切り込み27〜30が形成されて、片側に寄せて配置されたリードフレーム26に指が直接当たり、その取り出しが可能となっている。なお、図1、図3に示す収納ケース10にはリードフレーム26は収納されていない。
【0010】
底板11aは上側は平面状となって、所定位置にそれぞれ形成された多数の係合孔31を有し、下側には断面四角形の補強用のリブ32が格子状に設けられている。
一方、側板14、15の両端は、それぞれ側板16、19及び側板18、21に連結されている。側板14、15の中間位置にはそれぞれ上下方向に長い2本の切れ目33〜36が形成されている。この切れ目33〜36の何れか1又は2以上を通じて内部に積層状態で収納されたリードフレーム26の端面を目視できる。各切れ目33〜36の上端は、以下に説明する連結部42によって連接されて、蓋12の長手方向両側にそれぞれ左右対となって突出する突起37、38が嵌入するようになっている。
【0011】
前記蓋12は、図2、図3に示すように、下部平面の一枚の板材39とその上に配置されている格子状の補強リブ40と、板材39の上側に板材39の周端部を超えて形成されている枠41とを有している。板材39の大きさは、側板14〜21に囲まれるケース本体11の内部に丁度嵌入する広さとなって、枠41は側板14〜21の上端部に載ってストッパーとして働き、板材39のケース本体11内への落ち込みを防止している。枠41の周囲の平面的大きさは、ケース本体11を平面視した大きさとなって、蓋12がケース本体11に丁度の寸法で被さるようになっている。
【0012】
この蓋12の長手方向の両側には前述のように突起37、38が設けられている。この突起37、38は板材39の下端に設けられ、蓋12をケース本体11に被せた場合、突起37、38が側板14、15の切れ目33〜36に嵌入し、しかも、図1の部分拡大図に示すように、突起37、38の上端が切れ目33〜36の上端の連結部42の下端に当接するように、その上下及び左右位置が決定されている。これらの連結部42の上側には、上部から押し込まれる突起37、38の滑り性を考慮してその内側位置に傾斜43がそれぞれ設けられている。なお、図2(B)に示すように突起37、38の上位置に対応する枠41には突起37、38より幅広の切欠き44が設けられている。
【0013】
前記した位置決めブロック13は、図4(A)、(B)に示すように升状かつ全体として立方体形状のブロック本体45と、その下端部(底部)に突出して設けられている複数の係止用突起46、47とを有している。係止用突起46、47の先端には面取りがなされて、係合孔31への嵌入を容易にさせている。なお、係止用突起46、47の外形寸法及びこれらの間隔は予め決定されている。係止用突起46、47の基側周囲には浅い窪みが形成されて係止用突起46、47が根元まで係合孔31へ入り込むようになっている。また、係止用突起46、47は、ブロック本体45の底面に対して左右対称及び軸対称に形成されて、位置決めブロック13を係止用突起46、47を下にして180度水平方向に回転させても、回転前の状態と同一になるように設計されている。
そして、位置決めブロック13の係止用突起46、47を除いた高さは、ケース本体11に蓋12を被せた場合の、ケース本体11の底板11aの上表面から蓋12の下表面(裏面)までの高さに一致させている。
【0014】
また、図4(C)、(D)には、別の位置決めブロック48が示されているが、ブロック本体49の底部には2個の係止用突起50、51が突出して設けられている。係止用突起50、51の寸法及び間隔は、前記した係止用突起46、47と同じで先端は面取りが、基部周囲には浅い窪みが設けられている。また、位置決めブロック48の高さも位置決めブロック13と同様である。
前記した位置決めブロック13は平面視して正方形であったが、この位置決めブロック48は、平面視して、一つの対向する辺の寸法が前記した正方形の一辺の半分の寸法の長方形となっている。ブロック本体49の底部に設けられている係止用突起50、51は、底部長方形の中心に対して左右対称及び軸対称に形成されている。
【0015】
ケース本体11に収納されるリードフレーム26は複数種類あり、そのサイズ(外形寸法a、b)は正確に分かっているし、位置決めブロック13の寸法(一辺がw)及び位置決めブロック48の寸法(w、w/2)も予め決めている。従って、底板11aに設けられる複数の係合孔31は以下のようにして形成する。即ち、図5に示すようなリードフレーム26をこの収納ケース10に収納する場合には、リードフレーム26の長辺及び短辺のそれぞれ一端を側板19〜21、側板14に当接させ、リードフレーム26の他の長辺の一端に当接するように、位置決めブロック13の位置が決定される。従って、ケース本体11の一つの隅部を(0、0)とするxy座標を仮定した場合、リードフレーム26の幅方向の移動を止める2の位置決めブロック13のy座標位置は、(a+w/2)となる。この2つの位置決めブロック13のx座標位置は、リードフレーム26の長辺に当接する位置であれば任意であるが、好ましくは、以下の式(1)、(2)を満足する範囲に設定するのがよい。
x1=(1/5〜1/3)×b ・・・・・(1)
x1+x2=(2/3〜4/5)×b ・・・・・(2)
【0016】
次に、リードフレーム26の長手方向の一端を固定する位置決めブロック48のx座標位置は、(b+w/4)とする。この場合、位置決めブロック48の中心のy座標位置は、(a/2〜2a/3)程度とするのが好ましい。なお、リードフレーム26の長さbが十分に短い場合には、位置決めブロック48の代わりに位置決めブロック13を使用することもできる。
この収納ケース10に収めるリードフレームの種類が多数あって、図5に示すように、リードフレームの2つの端部を側板に片寄せして収納する場合には、上記方法によって係合孔31の位置を決定する。
この状態で、リードフレーム26を収納ケース10の内側高さ一杯まで積層してケース本体11に入れ、蓋12を被せると、積層されたリードフレーム26の最上部と位置決めブロック13、48の最上部が蓋12によって固定されるので、収納ケース10からリードフレーム26が漏れたり、縦横に移動したり、また位置決めブロック13、48が外れることはない。
【0017】
次に、図6に示すように、リードフレーム53の幅方向の寸法が収納ケース10の内幅gと同一で、その長さ方向の寸法cが、収納ケース10の長さeの半分よりw/2だけ短い場合、即ち(e−w)/2の場合には、リードフレーム53を2列に離間して収納ケース10に収納できる。この場合、リードフレーム53の一端をそれぞれ側板14、15に当接させるようにして積層配置すると、収納ケース10の長手方向中間部に幅wの隙間ができるので、この部分に位置決めブロック13を収納できるように係合孔31を底板11aに形成している。
【0018】
リードフレームの幅が収納ケース10の内幅gより短い場合には、更に側板16〜18と積層されたリードフレームとの間に位置決めブロックが入るように設計する。
また、蓋12を閉めた状態ではその突起37、38は確実に切れ目33〜36に入って、連結部42で外れるのがブロックされている。蓋12をケース本体11から外す場合には、蓋12の中央部を持ち上げて湾曲させ、片側の突起37、38の位置を後退させて、切れ目33、34(又は35、36)から外した後、蓋12をケース本体11から外す。
前記実施の形態においては、位置決めブロック13、48は、位置決めブロック13、48の側面がリードフレームに当接するように配置するのであれば、その取付け方向は任意である。
前記実施の形態においては、位置決めブロック13、48は2つの係止用突起が設けられていたが、更に1つあるいは更に多数であっても本発明は適用される。
【0019】
【発明の効果】
請求項記載のリードフレームの収納ケースは以上の説明からも明らかなように、ケース本体内には、収納されるリードフレームのサイズに応じてリードフレームを位置決め固定する着脱自在な位置決めブロックを備え、底板には、位置決めブロックの底部に突出して設けられている係止用突起が嵌入する係合孔が、リードフレームのサイズに応じて位置を変えて複数箇所設けられ、しかも、係止用突起を除く位置決めブロックの高さは、リードフレームの積層高さに相当する高さを有するので、一つのリードフレームの収納ケースを複数種類のリードフレームの収納に使用できる。即ち、収納しようとするリードフレームのサイズが変わった場合には、一旦位置決めブロックを底板から外して、収納しようとするサイズにあった係合孔に位置決めブロックの係止用突起を入れることによって、位置決めブロックの取付け位置を変えて、リードフレームを動かないようにしてリードフレームの収納ケースに収納できる。従って、リードフレームの搬送や保管に便宜がある。
更には、位置決めブロックの高さもリードフレームの積層高さに一致するので、収納されたリードフレームの縦横移動を確実に防止できると共に、ケース本体に蓋を被せることによって、位置決めブロックの脱落も防止できる。
特に、位置決めブロックには、それぞれ複数の係止用突起が設けられているので、位置決めブロックの回転が防止でき、位置決めブロックの特定の面を確実にリードフレームに当接させることができる。
また、底板は矩形であって、収納されるリードフレームの一端を側板の1又は隣接する2に当接させた場合、リードフレームの他端を位置決めする位置決めブロックの係止用突起が嵌入する係合孔が底板に偏って配置されているので、側板を一つのガイドとしてリードフレームを収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るリードフレームの収納ケースの一部切欠き側面図である。
【図2】(A)、(B)は同収納ケースの蓋の側面図及び平面図である。
【図3】同収納ケースの斜視図である。
【図4】(A)〜(D)はそれぞれ同収納ケースに使用する位置決めブロックの斜視図である。
【図5】同収納ケースの使用状態を示す平面図である。
【図6】同収納ケースの使用状態を示す平面図である。
【符号の説明】
10:リードフレームの収納ケース、11:ケース本体、11a:底板、12:蓋、13:位置決めブロック、14〜21:側板、22〜25:開放部、26:リードフレーム、27〜30:切り込み、31:係合孔、32:リブ、33〜36:切れ目、37、38:突起、39:板材、40:補強リブ、41:枠、42:連結部、43:傾斜、44:切欠き、45:ブロック本体、46、47:係止用突起、48:位置決めブロック、49:ブロック本体、50、51:係止用突起、53:リードフレーム

Claims (1)

  1. 縦長のケース本体と、該ケース本体に着脱自在な蓋とを有し、リードフレームを積層し片寄せして収納するリードフレームの収納ケースであって、
    前記ケース本体はプラスチックからなって、平面視して矩形で上側が平面状の底板と、該底板の長手方向に対向して配置される側板と、該長手方向とは直交する方向の前記底板の両側にそれぞれ分割して配置された側板とを有すると共に、前記分割された側板のそれぞれの間には上方に開く開放部が形成され、かつ該開放部に連接する前記底板の端部には切り込みが形成され、更に前記底板の長手方向に対向して設けられた前記側板には、上端を連結部によって連結された切れ目が上下方向に向けて形成されており、
    前記蓋は、下部平面の板材と、該板材の上に配置された格子状の補強リブと、前記板材の上側に該板材の周端部を超えて形成されている枠とを有すると共に、該蓋の長手方向の両側に突出する突起が設けられ、該蓋を前記ケース本体に載せた場合、該突起が前記ケース本体の長手方向両側に配置された前記側板の切れ目に嵌入し、前記連結部に当接して係止され、
    前記ケース本体内には、収納される前記リードフレームのサイズに応じて該リードフレームを位置決め固定して縦横の移動を防止する着脱自在な位置決めブロックを備え、前記底板には、該位置決めブロックの底部に突出して設けられている係止用突起が嵌入する係合孔が、前記リードフレームのサイズに応じて位置を変えて複数箇所偏って設けられ、
    しかも、前記係止用突起を除く前記位置決めブロックの高さは、前記リードフレームの積層高さに相当する高さを有することを特徴とするリードフレームの収納ケース。
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