JP2014172631A - リードフレームケース用アダプタ - Google Patents

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Abstract

【課題】形状や大きさが異なる複数種類のリードフレームであっても、1種類のリードフレームケースで、収納時にリードフレームの移動を確実に防止し、電子部品を確実に保護可能とすることを目的とする。
【解決手段】リードフレームケース9の収納部91の内周部に設置される、柱体形状に形成されたアダプタ本体2と、アダプタ本体2に設けた、リードフレームケース9に形成された孔93に挿入される固定突起3を備えるリードフレームケース用アダプタ1。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子部品を塔載したリードフレームを収納して運搬、保存するためのリードフレームケースに用いるアダプタであって、リードフレームケースの収納部の形状を変形させて収納部の大きさを調節するために用いるアダプタに関する。
従来から電子部品を塔載したリードフレームを収納して運搬、保存するために、所定の剛性を備えた合成樹脂製の箱型容器であるリードフレームケースが使用されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかし、リードフレームケースは、電子部品を保護するために所定の剛性を備えると共に、収納時にリードフレームの移動を防止するために、リードフレームの形状に対応させてその収納部が構成されているので、1種類のリードフレームケースは同一形状のリードフレームのみに適合し、異なる大きさや形状のリードフレームを収納することが出来なかった。
特許第4280372号公報
しかし、1種類のリードフレームケースが同一形状のリードフレームのみにしか使用出来ないと、リードフレームの種類毎に異なるリードフレームケースが必要となり、リードフレームの種類によりリードフレームケースを取り替えなければならなくなる。このような状況では、リードフレームケースの管理が煩雑であり、又、保管に広い場所が必要であるという問題点があった。
そこで、本発明は、形状や大きさが異なる複数種類のリードフレームであっても、1種類のリードフレームケースで、収納時にリードフレームの移動を確実に防止し、電子部品を確実に保護可能とすることを1つの目的とする。又、本発明の他の目的の1つは、リードフレームケースの管理を容易とすることであり、更に他の目的の1つは、リードフレームケースの保管のための場所の省スペース化を図ることである。
上記課題を解決するための本発明は、リードフレームケースの収納部の内周部に設置される、少なくとも一部が柱体形状に形成されたアダプタ本体と、前記アダプタ本体に設けた、リードフレームケースに形成された孔に挿入される固定突起を備えることを特徴とするリードフレームケース用アダプタである。
又、上記リードフレームケース用アダプタにおいて、前記アダプタ本体は、壁状の基部と該基部の側端から、該基部と直交する方向に延設された壁状の側壁部を備えることを特徴とするリードフレームケース用アダプタである。
又、上記リードフレームケース用アダプタにおいて、前記側壁部は前記基部の両側端から延設されたことを特徴とするリードフレームケース用アダプタである。
又、上記リードフレームケース用アダプタにおいて、前記基部及び前記側壁部は柱体形状に形成されていることを特徴とするリードフレームケース用アダプタである。
又、上記リードフレームケース用アダプタにおいて、前記固定突起は、前記基部の上下端から突出させて設けた突起、アダプタ本体の外側面の三方位に切り込みを入れて形成した可撓性を備えた突起、アダプタ本体の下端から下方へ延設した縦片及び該縦片の下部から側方に延設した横片で構成した突起、又は、アダプタ本体の外側面に側方に突出させて設けた突起、から選択される1以上の突起であることを特徴とするリードフレームケース用アダプタである。
又、上記リードフレームケース用アダプタにおいて、前記アダプタ本体の一部は平板体で構成されていることを特徴とするリードフレームケース用アダプタである。
又、上記リードフレームケース用アダプタを複数個連結部材で連結して構成したことを特徴とするリードフレームケース用アダプタである。
更に、上記リードフレームケース用アダプタと、前記アダプタ本体に設けた固定突起を挿入するための孔を備えるリードフレームケースとを備え、前記リードフレームケースの孔に前記アダプタ本体に設けた固定突起を挿入して、リードフレームケースの収納部内に前記リードフレームケース用アダプタを設置したことを特徴とするリードフレームケース用アダプタ付リードフレームケースである。
以上のような本発明によれば、形状や大きさが異なる複数種類のリードフレームであっても、1種類のリードフレームケースで、収納時にリードフレームの移動を確実に防止し、電子部品を確実に保護可能とすることが可能となった。又、リードフレームケースの管理を容易とすることが出来た。更に、リードフレームケースの保管のための場所の省スペース化を図ることが出来た。
リードフレームケース用アダプタ斜視図 リードフレームケース用アダプタ使用状態平面図 図2A−A断面図 リードフレームケース用アダプタ付リードフレームケース分解斜視図 リードフレームケース用アダプタの各種実施例平面図 リードフレームケース用アダプタの実施例平面図 リードフレームケース用アダプタの実施例斜視図 リードフレームケース用アダプタの実施例平面図 リードフレームケース用アダプタの実施例平面図(a)及び断面図(b) リードフレームケース用アダプタの実施例平面図(a)及び側面図(b) リードフレームケース用アダプタの実施例平面図 リードフレームケース用アダプタ斜視図 リードフレームケース用アダプタ使用状態斜視図
以下本発明の実施形態を図を参照して説明する。リードフレームケース用アダプタ1はリードフレームケース9の収納部91の大きさ、即ち平面積及び体積を減じるためのものであり、図1〜図4に示すように、リードフレームケース9の収納部91の内周部に設置される、少なくとも一部が柱体形状に形成されたアダプタ本体2と、アダプタ本体2に設けた、リードフレームケース9に設けた孔に挿入される固定突起3を備えて構成されている。リードフレームケース用アダプタ1の材質は特に限定されないが、軽量で可撓性を有する合成樹脂が好適である。
アダプタ本体2は、リードフレームケース9のリードフレームを収納するための収納部91の大きさを減じるための部分であり、平面視直線状であって壁状の基部21の両側端から、基部21と直交する方向に、夫々同一の厚さ及び同一の長さで壁状の側壁部22が延設され、横断面形状がコの字型に形成されている。又、基部21及び側壁部22は夫々四角柱体形状に形成され、アダプタ本体2の高さは均一で、リードフレームケース9に設置した際に後述する長孔93の上端より低くなる高さに形成している。
又、基部21の長さは収納部91の短手方向の長さ以下であって、リードフレームケース用アダプタ1をリードフレームケース9に設置した際に、収納部91に嵌る長さに形成する。尚、柱体形状の基部21及び側壁部22は、軽量化のために、内部空洞に形成することが好ましい。又、内部空洞に形成した場合には、強度を高めるために、空洞部分20にリブ4を形成することが好ましい。
リードフレームケース用アダプタ1はリードフレームケース9の収納部91の長手方向の両端部に、アダプタ本体2の外側面201が収納部91の内壁面912に接触するように設置され、収納部91の四隅を覆う。そして、基部21及び側壁部22は夫々所定の厚みを有しているので、基部21の厚みLの2倍の長さが収納部91の長手方向の長さから減じられ、側壁部22の厚みMの2倍の長さが収納部91の短手方向の長さから減じられ、大きさ、即ち平面積及び体積が縮小された収納部910が形成される。このような収納部910は、収納部91に嵌るリードフレームより小さいリードフレーム100の収納に適したものとなる。
固定突起3はリードフレームケース用アダプタ1をリードフレームケース9に着脱自在に固定するための突起である。固定突起3としては、基部21の外側面211に、棒状の突起を基部21の上下端から突出させて設ける棒状固定突起31を用いている。この棒状固定突起31は、リードフレームケース9の側壁に形成された長孔93を利用してリードフレームケース用アダプタ1をリードフレームケース9に固定する構成であり、長孔93に対応させて形成したものである。尚、長孔93は、蓋体99の係止突起991を挿入して蓋体99をリードフレームケース9に固定するために用いられるものである。又、リードフレームケースに形成された孔には、リードフレームケース9の側壁を貫通する貫通孔及び貫通しない凹部も含む。
リードフレームケース用アダプタ1をリードフレームケース9に設置する際には、長孔93に棒状固定突起31の基部21から下方に突出させた下部突出部311を挿入し、次いで棒状固定突起31の基部21から上方に突出させた上部突出部312を長孔93に挿入する。図2及び図3に示すように、下部突出部311はリードフレームケース9の底板94に引掛り、リードフレームケース用アダプタ1が収納部91の内側へ移動することを規制し、上部突出部312の上面が長孔93の上内面に対向して、リードフレームケース用アダプタ1が上方へ移動することを規制する。リードフレームケース用アダプタ1の対向するリードフレームケース9の内壁面912方向への移動は、アダプタ本体2の外側面201がリードフレームケース9の内壁面912と接触することにより規制される。更に、蓋体99の使用時には、上部突出部312が蓋体99の下縁996に設けた係止突起991に引掛り、リードフレームケース用アダプタ1が収納部91の内側へ移動することを規制している。
リードフレームケース用アダプタの形状として、上述の形状に限定されず、アダプタ本体2は少なくとも一部が柱体形状に形成されていればよく、アダプタ本体2の一部は平板体で構成されてもよく、例えば図5に示すように、上述のリードフレームケース用アダプタ1の形状の一部を変更した構成とすることとしてもよい。即ち、リードフレームケース用アダプタ11は、基部21が平板体で構成され(図5(a))、リードフレームケース用アダプタ12は、アダプタ本体2は、柱体形状の基部21のみで構成され、側壁部を備えない構成(図5(b))、リードフレームケース用アダプタ13は、基部21の中間部が平板体で構成された構成(図5(c))、リードフレームケース用アダプタ14は、基部21が平板体で構成され、基部21の一側端のみから、柱体形状の側壁部22を延設した構成(図5(d))、リードフレームケース用アダプタ15は、柱体形状の基部21の一側端のみから、柱体形状の側壁部22を延設した構成(図5(e))としてもよい。
更に、図示はしないが、柱体形状の基部の一側端から柱体形状の側壁部が延設され、他側端から平板体で構成された側壁部が延設された構成、柱体形状の基部の両側端から平板体で構成された側壁部が延設された構成等とすることも出来る。又、基部や側壁部の柱体形状も、四角柱体に限定されない。このようにリードフレームケース用アダプタの形状を様々に変更することにより、収納部910の平面形状及び体積も自由に変化させることが出来る。
又、リードフレームケース9の収納部91内の長手方向の両端部に設置される2個のリードフレームケース用アダプタ1は、別個独立した構成であるが、複数個のリードフレームケース用アダプタ1を連結部材で連結して、一体に形成してもよい。このような構成とすることで、収納部91への設置作業が1度ですみ、容易となる。
具体的には、図6及び図7に示すように、リードフレームケース用アダプタ16は、収納部91の底面を覆う平板状の連結底板51で連結してもよい。或いは、図8に示すように、リードフレームケース用アダプタ17は、基部21の両端から延設された連結側板52で連結してもよい。連結側板52は、収納するリードフレームの取り出しを容易とするために、アダプタ本体2の下端部分にのみ形成するが、リードフレームケース9の側面の切り欠き部95に対応した切り欠きを形成してアダプタ本体2と同一の高さに形成してもよい。尚、リードフレームケース用アダプタ16及び17は、アダプタ本体2が基部21のみで構成された形態で図示しているが、この形態に限定されず、アダプタ本体2は上述のような側壁部を備えた構成としてもよい。
又、リードフレームケース用アダプタは、図9に示すように、収納部91の短手方向の両端部に設置する構成としてもよい。リードフレームケース用アダプタ18は、アダプタ本体180が、平面視直線状の基部210の両側端から、基部210と直交する方向に、夫々同一の厚さ及び同一の長さで側壁部220が延設され、平面視でコの字型に形成されている。又、基部210及び側壁部220は夫々四角柱体形状に形成され、基部210の長さは収納部91の長手方向の長さ以下であって、リードフレームケース9に設置した際に、収納部91に嵌る長さに形成する。基部210は、リードフレームケース9の側面の切り欠き部95に対応した切り欠き凹部219を形成し、アダプタ本体180の高さは、高い箇所でも、リードフレームケース9に設置した際に長孔93の上端より低くなる高さに形成している。尚、棒状固定突起31は側壁部220の外側面221に設けている。
又、リードフレームケース用アダプタは、図10に示すように、アダプタ本体190が収納部91の内周部の全周に亘って平面視ロの字型に形成された構成としてもよい。リードフレームケース用アダプタ19は、アダプタ本体190が収納部91に嵌る長さに形成する。又、アダプタ本体190の四辺は夫々四角柱体形状に形成され、アダプタ本体190にはリードフレームケース9の側面の切り欠き部95に対応した切り欠き凹部219を形成し、アダプタ本体190の高さは、高い箇所でも、リードフレームケース9に設置した際に長孔93の上端より低くなる高さに形成している。尚、棒状固定突起31はアダプタ本体2の長手方向端部の外側面に設けている。
更に、リードフレームケース用アダプタは、図11に示すように、平面視直線状の基部215の一側端から、基部215と直交する方向に、側壁部225が延設され、横断面形状がLの字型に形成された構成としてもよい。リードフレームケース用アダプタ10は、基部215及び側壁部225が夫々四角柱体形状に形成され、アダプタ本体102の高さは均一で、リードフレームケース9に設置した際に長孔93の上端より低くなる高さに形成している。リードフレームケース用アダプタ10はリードフレームケース9の収納部91の四隅に夫々設置され、収納部91の四隅を覆う。尚、棒状固定突起31は基部215の外側面に設けている。
このように、リードフレームケース用アダプタのリードフレームケース9への設置は、リードフレームケース用アダプタの平面形状、収納したいリードフレームの形状に応じて、収納部91の両側端でも、一側端側にのみの設置でもよく、又、リードフレームケースの収納部91の四隅のうち何れか一隅以上の隅に設置されればよく、対角の2隅にのみの設置でもよい。
又、固定突起3としては、棒状固定突起31の他、可撓性固定突起32や曲折固定突起33を採用することが出来る。これらの固定突起3は、1種又は複数種を組み合わせてリードフレームケース用アダプタに形成することが出来る。複数種を組み合わせることにより、リードフレームケース用アダプタのリードフレームケース9への固定強度が高まるので好ましい。
3種類の固定突起3を組み合わせた例として、図12及び図13に示すように、リードフレームケース用アダプタ7には棒状固定突起31、可撓性固定突起32及び曲折固定突起33が形成されている。尚、可撓性固定突起32は、アダプタ本体70の両側の側壁部72の外側面721に夫々形成している。
可撓性固定突起32は、アダプタ本体70の側壁部72の外側面721の三方位に切り込み701を入れて、上辺で側壁部72と連結する可撓性を備えた可撓片707を形成し、可撓片707上に外方に突出させて形成している。可撓性固定突起32は、リードフレームケース用アダプタ7の内側に撓ませながらリードフレームケース9に形成した開口孔96に挿入させて、撓みを元の状態として、開口孔96に可撓性固定突起32を係合させて、リードフレームケース用アダプタ7の上方及び側方への移動を規制して、リードフレームケース用アダプタ7をリードフレームケース9に固定している。
尚、可撓片707は上辺で側壁部72と連結する構成であるが、切り込みの位置を替えて、側辺又は下辺で側壁部72と連結する構成としてもよい。又、基部71の棒状固定突起31に替えて可撓性固定突起32を形成する構成としてもよい。
曲折固定突起33は、リブ4の下端から下方へ延設した縦片331及び縦片331の下部からアダプタ本体70の基部71方向の側方に延設した横片332で構成し、側面視でL字型に形成している。曲折固定突起33は、リブ4の形状に応じて、平板状の曲折固定突起339としたり、ブロック状の曲折固定突起338としたりすることとしてもよい。そして、リードフレームケース用アダプタには、曲折固定突起339と曲折固定突起338のうち一種類を設ける構成としてもよく、二種類を設ける構成としてもよい。
曲折固定突起33は、リードフレームケース9の底板94に形成した係止突起971を備える固定孔97に上方から挿入し、水平方向にスライドさせて係止突起971をリブ4と横片332間に挿入し、横片332を係止突起971で係止して、上方及び横片332の突出方向と直交する横方向への移動を規制してリードフレームケース用アダプタ7をリードフレームケース9に固定している。
尚、図示はしないが、可撓性固定突起32と曲折固定突起33との2種類の固定突起3を組み合わせる場合、リードフレームケース用アダプタの着脱は水平方向に移動させて行うことから、可撓性固定突起32は、側辺で側壁部72と連結する可撓片上に形成することが、着脱が容易となるので、好ましい。
又、固定突起3としては、棒状固定突起31の中間部分を形成せずに、アダプタ本体の基部の上下端から突出させて設けた下部突出部311及び上部突出部312の構成のみで固定突起3を構成してもよい。又、リードフレームケース9の側壁に貫通しない孔を設ける一方、該孔の深さ以下の高さに形成された突起を、アダプタ本体の外側面に側方に突出させて設けて固定突起3とすることも出来る。更に、固定突起3の設置位置、大きさは、リードフレームケース9の孔に対応させれば、特に限定されない。
以上のように、本発明の、リードフレームケース用アダプタは、リードフレームケースの収納部の大きさを調節するために好適であり、1種類のリードフレームケースで複数種類のリードフレームを収納することが出来て極めて有用である。
1 リードフレームケース用アダプタ
10〜19 リードフレームケース用アダプタ
100 リードフレーム
2 アダプタ本体
20 空洞部分
201 アダプタ本体の外側面
21 基部
211 基部の外側面
219 切り欠き凹部
22 側壁部
3 固定突起
31 棒状固定突起
311 下部突出部
312 上部突出部
32 可撓性固定突起
33 曲折固定突起
331 縦片
332 横片
4 リブ
51 連結底板
52 連結側板
7 リードフレームケース用アダプタ
70 アダプタ本体
701 切り込み
707 可撓片
72 側壁部
721 側壁部の外側面
9 リードフレームケース
90 リードフレームケースの本体
91 収納部
910 収納部
912 収納部の内壁面
93 長孔
94 底板
95 切り欠き部
96 開口孔
97 固定孔
971 係止突起
99 蓋体
991 係止突起
996 蓋体の下縁

Claims (8)

  1. リードフレームケースの収納部の内周部に設置される、少なくとも一部が柱体形状に形成されたアダプタ本体と、前記アダプタ本体に設けた、リードフレームケースに形成された孔に挿入される固定突起を備えることを特徴とするリードフレームケース用アダプタ。
  2. 前記アダプタ本体は、壁状の基部と該基部の側端から、該基部と直交する方向に延設された壁状の側壁部を備えることを特徴とする請求項1に記載のリードフレームケース用アダプタ。
  3. 前記側壁部は前記基部の両側端から延設されたことを特徴とする請求項2に記載のリードフレームケース用アダプタ。
  4. 前記基部及び前記側壁部は柱体形状に形成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載のリードフレームケース用アダプタ。
  5. 前記固定突起は、前記基部の上下端から突出させて設けた突起、アダプタ本体の外側面の三方位に切り込みを入れて形成した可撓性を備えた突起、アダプタ本体の下端から下方へ延設した縦片及び該縦片の下部から側方に延設した横片で構成した突起、又は、アダプタ本体の外側面に側方に突出させて設けた突起、から選択される1以上の突起であることを特徴とする請求項1から4のうちいずれか1項に記載のリードフレームケース用アダプタ。
  6. 前記アダプタ本体の一部は平板体で構成されていることを特徴とする請求項1から5のうちいずれか1項に記載のリードフレームケース用アダプタ。
  7. 請求項1から6のうちいずれか1項に記載のリードフレームケース用アダプタを複数個連結部材で連結して構成したことを特徴とするリードフレームケース用アダプタ。
  8. 請求項1から7のうちいずれか1項に記載のリードフレームケース用アダプタと、前記アダプタ本体に設けた固定突起を挿入するための孔を備えるリードフレームケースとを備え、前記リードフレームケースの孔に前記アダプタ本体に設けた固定突起を挿入して、リードフレームケースの収納部内に前記リードフレームケース用アダプタを設置したことを特徴とするリードフレームケース用アダプタ付リードフレームケース。
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