JP4007415B2 - 半導体ウエハ包装容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は半導体ウエハを保管や輸送する際に使用する半導体ウエハ包装容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来集積回路などに使用する半導体ウエハは、シリコン単結晶よりなるインゴットを薄くスライスすることにより製作されており、外力に対して破損しやすい性質を持っている。
【0003】
また半導体ウエハを保管したり、輸送する場合、保管中や輸送中に破損したり、汚損するのを防止するため、半導体ウエハを容器に収容しており、収容するための容器も種々提案されている。
【0004】
例えば特開平7−14913号公報には、上面が開口する本体ケースと、この本体ケース内に収容され、かつ複数の半導体ウエハが互に接触しないように間隔を存して支持する多数のウエハ支持溝を有するウエハキャリアと、上記本体ケースの上面開口部を密封する蓋部と、この蓋部の内側に着脱自在に取付けられ、かつ上記ウエハ支持溝に支持された半導体ウエハを上方より押圧する押圧体と、上記蓋部の4辺にそれぞれ設けられた4個のクリップを有する半導体ウエハ包装容器が記載されている。
【0005】
また特開平8−255826号公報には、半導体ウエハ収納容器を構成する、上蓋、容体、内箱、上部および下部緩衝板の内のいずれか、または2以上の部材間に伸縮性膜を張設し、この伸縮性膜に半導体ウエハの周縁部の少なくとも一点を接触させることで、半導体ウエハを容器内に支持するようにした半導体ウエハ−収納容器が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし前者公報の半導体ウエハ包装容器では、蓋部の4辺にそれぞれ設けられたクリップを本体ケース側に係止する構造のため、これらクリップを開閉する場合、全てのクリップを同時に開閉することは困難である。
また蓋部は気密を保持するためのガスケットの弾性により押し上げられているため、クリップを外す場合、一方の手で蓋部を下方向へ押し付けながら、他方の手で4個のクリップを順次外す操作が必要となり、クリップの開閉操作が面倒である上、各クリップには、それぞれ2個所の係止部が設けられているため、一方の係止部が外れても、他方の係止部が外れないことがよくあり、クリップの開閉操作に時間がかかるなどの不具合もある。
【0007】
またウエハキャリヤと押圧板により半導体ウエハの周辺部4点を支持する構造のため、ウエハキャリヤ及び押圧板と半導体体ウエハとの接触面積が多く、このため輸送中半導体ウエハのガタツキにより接触面が摩耗し、発塵の原因となる不具合もある。
【0008】
一方後者公報の半導体ウエハ収納容器では、伸縮性膜で半導体ウエハの外縁部を押し付けて半導体ウエハを容器内に支持する構造のため、半導体ウエハには常に伸縮性膜の弾性による押付け力が作用しており、その結果半導体ウエハに応力歪が発生して、半導体ウエハが変形するなどの不具合がある。
【0009】
この発明はかかる従来の不具合を改善するためになされたもので、半導体ウエハを破損や汚損することなく保管や輸送ができ、かつカバーの開閉も容易な半導体ウエハ包装容器を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため請求項1記載の発明は、上面に開口部を有し、かつ両側部に係止片が突設されたボトムケースと、上記ボトムケース内に着脱自在に収容され、かつ互に対向する面に、半導体ウエハを収容する多数のウエハ支持溝が縦方向に形成されたウエハキャリヤと、上記ボトムケースの開口部に着脱自在に取付けられ、かつ両側部に、上記ボトムケースの係止片に係脱自在なクランプ部を有するとカバーと、上記カバーの内側上面に取付けられ、かつ上記ウエハ支持溝に収容された半導体ウエハの外周縁を下方へ押圧するウエハ押圧部材を有するクッション部材とを具備した構成とし、上記クッション部材のウエハ押圧部材近傍に、半導体ウエハに形成されたオリフラに当接して、半導体ウエハの回転を阻止する鋸歯状のウエハ支持溝を有する開脚部を設け、上記ウエハ押圧部材をカバーの内側上面に取付けるリブの一部に、上記開脚部の変形を防止する補強リブを突設すると共に、上記クッション部材のウエハ押圧部材を各ウエハ支持溝毎に分岐して、分岐されたウエハ押圧部材の根元部分を薄肉な連結部で連結したものである。
【0011】
上記構成により、ウエハキャリヤのウエハ支持溝に半導体ウエハを収容して、ボトムケースの開口部にカバーを嵌合すると、カバー内側に設けられたクッション部材のウエハ押圧部材が、各半導体ウエハの外周面に当接して半導体ウエハを上方より押圧するため、輸送中半導体ウエハがウエハ支持溝内でガタつくことがない。さらに、ウエハ支持溝内で半導体ウエハが回転するのを防止することができると共に、半導体ウエハに大きな回転力が作用しても、開脚部が変形するのを補強リブが阻止するため、オリフラ部分がウエハ支持溝を乗り越えることがない。また、ウエハ押圧部材のクリープによる弾性力の低下を防止することができると共に、ウエハ押圧部材の根元部分に加わる応力を連結部が分散させるため、応力集中によりウエハ押圧部材が根元部分より折損する心配もない。
【0020】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図面を参照して詳述する。
図1は半導体ウエハ包装容器の正面図、図2は同側面図、図3は図1のA−A線に沿う断面図、図4は図2のB−B線に沿う断面図、図5は図1のC−C線に沿う断面図、図6は分解斜視図、図7は図6のD方向からの矢視図、図8は図6のE−E線に沿う拡大断面図、図9は図4のF円の拡大図である。
【0021】
これら図においては1はボトムケース、2はガスケット、3はウエハキャリヤ、4はクッション部材、5は透明なカバーを示す。
上記ボトムケースは合成樹脂により上面が開口された箱形に成形されていて、開口部1aに、上記ガスケット2を収容する凹溝1bが形成されていると共に、両側面には、開口部1aよりやや下側に、下方へ向けて突設された舌片状の係止片1cが設けられている。
【0022】
またこれら係止片1cを除く外周部には下方へ屈曲されたスカート部1dが形成されていて、このスカート部1dの切欠部と係止片1cの両端部間には、上記カバー5に突設されたクランプ部5aの両側ガイド部5jが上方より嵌入する間隙1eが形成されている。
上記ガスケット2は、ボトムケース1の凹溝1bに上方より嵌合自在な角枠状となっていて、ゴムなどの弾性体により成形されており、図8の断面図で示すように、上方及び下方にリップ部2a,2bを有していて、下側のリップ部2bを凹溝1b内に嵌合すると、上側のリップ部2aが凹溝1b内より上方へ突出して、この上側のリップ部2aは、ボトムケース1の開口部1aを上方より閉鎖するカバー5の開口部5aに形成された凹溝5b内に嵌入するようになっている。
【0023】
上記ウエハキャリヤ3は、左右側板3aと、これら側板3aの一側間を連設する背面板3b及び他側のほぼ中央部間を連設する連結杆3cよりなり、ポリプロピレンなどの合成樹脂により一体成形されており、両側板3aの下部側は収容する半導体ウエハ10の外周形状に合せて内側へ湾曲されていると共に、下端部には上記ボトムケース1の内底面に突設された膨出部1fに上方より嵌合する脚部3dが形成されている。
【0024】
また上記両側板3aの対向面には、半導体ウエハ10を収容するための多数のウエハ支持溝3eが幅方向に等間隔に形成されており、これらウエハ支持溝3eは連結杆3cより上側がほぼ垂直に、そして下側は側板3aの湾曲に沿って半導体ウエハ10の外周面の曲率と一致するよう湾曲されている。
【0025】
一方上記クッション部材4は、カバー5の内側上面に突設された連続リブ5cと断続リブ5dの間の間隙5eに下方より嵌着される枠状部4aと、この枠状部4aの前後辺間に横架された互に平行する2本の横杆4bを有しており、各横杆4bは、カバー5の内側上面に突設された互に対をなす連続リブ5f間の間隙5gに下方より嵌着されるようになっている。
【0026】
上記クッション部材4の左右辺には、円弧状に湾曲し、かつ上下方向に弾性を有するウエハ押圧部材4cが2方向より互に対向するよう突設されている。
これらウエハ押圧部材4cは、上記ウエハキャリヤ3に形成されたウエハ支持溝3eと同じ間隔で分岐されていて、円弧状部4dと、この円弧状部4dの先端側にほぼ水平に形成された直線部4eよりなり、直線部4eの先端側下面には、半導体ウエハ10の外周縁に嵌合するV溝4fを有する押圧部4gが突設されていると共に、円弧状部4dの基端部間は薄肉な連結部4hにより互に連結されていて、直線部4eが振動や衝撃などによって横方向へずれるのを規制すると同時に、応力を分散させて、ウエハ押圧部材4cが折損するのを防止するようになっている。
【0027】
また上記クッション部材4の横杆4bの下縁は、ウエハ押圧部材4cの直線部4e方向へほぼハ字形に開脚されていて、この開脚部4iに鋸歯状のウエハ支持溝4jが形成されている。これらウエハ支持溝4jは、ウエハキャリヤ3のウエハ支持溝3eと同一間隔となっていて、ウエハ支持溝3e内に嵌挿された半導体ウエハ10のオルフラ10a部分が嵌入されるようになっている。
【0029】
一方ボトムケース1の開口部1aを閉鎖するカバー5は透明な樹脂により一体成形されていて、内側上面に上述した連続リブ5c,5fと断続リブ5dが突設されていると共に、クッション部材4の横杆4bが嵌合する連続リブ5fのうち、内側に位置する連続リブ5fには、これと直角に補強リブ4kが複数個所突設されていて、これら補強リブ4kによりクッション部材4の開脚部4hが変形するのを防止するようになっている共に、カバー5の両側には、クランプ部5aが下方へ向けて突設されている。
【0030】
上記クランプ部5aは、図2及び図6に示すように角板状をなしていて、開口縁部とほぼ同じ高さに、上記ボトムケース1に設けられた係止片1cよりやや大きな角孔状の係止孔5gが開口されており、ボトムケース1の開口部1aにカバー5を嵌合した際、係止孔5gの下縁が図9に示すようにボトムケース1の係止片1cに係合して、ボトムケース1にカバー5が係止できるようになっていると共に、クランプ部5aの内側には、ボトムケース1の開口部1aにカバー5を嵌合する際、ボトムケース1の係止片1c両端によりカバー5の位置決めを行うガイド突条5hがクランプ部5aの幅方向に離間して縦方向に2条突設されている。これにより、ボトムケース1の開口部1aにカバー5を嵌合する際、係止片1cの両端面にガイド突条5hがガイドされて、ボトムケース1に対してカバー5が位置決めされるため、ボトムケース1の所定位置にカバー5を精度よく嵌合することができると共に、カバー5を取外す際には、係止孔1cより係止片1cを指で押すことにより、係止片1cよりクランプ部5aを簡単に外すことができる。
【0031】
またカバー5の内面にも、ボトムケース1の開口部1aにカバー5を嵌合する際、ウエハキャリヤ3の上部外周面に摺接して、カバー5の位置決めを行う2条のガイドリブ5iが上下方向に突設されている。これにより、ボトムケース1の開口部1aにカバー5を嵌合する際、ウエハキャリヤ3の上部外周にガイドリブ5iが当接してボトムケース1に対してカバー5を位置決めするため、カバー5の位置決めが容易に行える。
【0032】
次に構成された半導体ウエハ包装容器の作用を説明すると、輸送や保管する半導体ウエハ10を収容するに当っては、カバー5のクランプ部5aをボトムケース1の係止片1cより外すが、このとき指で係止片1cを押しながら、クランプ部5aの下端を外側へ引張ることにより、係止片1cがクランプ部5aより外れるので、カバー5を簡単に取外すことができる。ボトムケース1よりカバー5を取外したら、ボトムケース1内に収容されているウエハキャリヤ3の各ウエハ支持溝3e内に上方より半導体ウエハ10を1枚づつ収容する。
【0033】
そして所定枚数の半導体ウエハ10を収容したら、再びボトムケース1の開口部1aをカバー5により閉鎖するが、閉鎖するに当っては、まずカバー1をボトムケース1の上方に位置させ、この状態でカバー5を下げると、カバー5内面に突設されたガイドリブ5iがボトムケース1内のウエハキャリヤ3の外周面に当接して、ボトムケース1に対してカバー5の1次位置決めが行われる。
【0034】
次にこの状態でカバー5をさらに下げると、カバー5のクランプ部5aがボトムケース1の係止片1cに達して、クランプ部5aの内側に突設されたガイド突条5hの間に係止片1cが位置するようになり、この状態でカバー5をさらに下げると、ガイド突条5hによりボトムケース1に対してカバー5の2次位置決めが行われるため、カバー5の内側に取付けられたクッション部材4の押圧部4gと、開脚部4iのウエハ支持溝3eの位置が正確に一致し、押圧部4gのV溝4fとウエハ支持溝4j内に半導体ウエハ10の外周縁及びオリフラ10a部分が嵌入される。
【0035】
この状態でさらにカバー5を下げると、クランプ部5aの係止孔5gにボトムケース1側の係止片1cが嵌合して、ボトムケース1に対してカバー5が係止されるが、このときもクランプ部5aの両側ガイド部5jがスカート部1dの間隙1eによりガイドされるため、ボトムケース1の開口部1aに対してカバー5を所定位置に正確に嵌合することができる。
【0036】
またカバー5が係止された状態では、クッション部材4のウエハ押圧部材4cの円弧状部4dの弾性により半導体ウエハ10はウエハ支持溝3eに押付けられているため、輸送中に加わる振動や衝突に対して半導体ウエハ10がガタつくことがないと共に、半導体ウエハ10に回転力が作用して、オリフラ10a部分が開脚部4iを変形させようとしても、補強リブ4kが開脚部4iの変形を阻止するため、オリフラ10a部分が開脚部4iを乗り越えて回転するのを防止することができる。
【0037】
【発明の効果】
この発明は以上詳述したように、カバーの両側に設けたクランプ部を外すだけでボトムケースよりカバーが取外せるため、カバーの脱着作業を容易に行えると共に、このときボトムケースがカバーとともに連れ上りすることがないため、操作も容易である。
またカバーを外す際には、クランプ部の係止孔より係止片を押しながらクランプ部を外側へ引張るだけでクランプ部が外れることから、クランプ部の取外しが短時間で容易に行えると共に、ボトムケースの開口部にカバーを嵌合する際、カバー内側に突設されたガイドリブと、クランプ部内面に突設されたガイド突条の少なくとも2個所でボトムケースに対してカバーが位置決めされるため、ボトムケースの所定位置に正確にカバーを嵌合することができる。
これによってボトムケースとカバーの間に隙間が発生することがないので、容器内の密閉が確実に行えるようになる。
さらにカバーの内側に設けたクッション部材のウエハ押圧部材により半導体ウエハの外周縁を上方より押圧するようにしたことから、輸送中に振動や衝撃が加わっても、半導体ウエハがガタつくことがないと共に、開脚部に設けられたウエハ支持溝に半導体ウエハのオリフラ部分を嵌合したことにより、輸送中に半導体ウエハが回転するのを防止することができるため、半導体ウエハが摩耗して、発塵の原因となるなどの心配もない。しかも半導体ウエハに大きな回転力が作用しても、補強リブが開脚部の変形を阻止するため、オリフラ部が開脚部を乗り越えて回転するなどの虞れもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態になる半導体ウエハ包装容器の正面図である。
【図2】この発明の実施の形態になる半導体ウエハ包装容器の側面図である。
【図3】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図4】図2のB−B線に沿う断面図である。
【図5】図1のC−C線に沿う断面図である。
【図6】この発明の実施の形態になる半導体包装容器の分解斜視図である。
【図7】図6のD方向からの拡大矢視図である。
【図8】図6のE−E線に沿う拡大断面図である。
【図9】図4のF円内の拡大図である。
【符号の説明】
1…ボトムケース、1a…開口部、1b…凹溝、1c…クランプ部、3…ウエハキャリヤ、3e…ウエハ支持溝、4…クッション部材、4c…ウエハ押圧部、4h…連結部、4i…開脚部、4j…ウエハ支持溝、4k…補強リブ、5…カバー、5a…クランプ部、5g…係止孔、5i…ガイドリブ、5j…ガイド突条。
Claims (1)
- 上面に開口部1aを有し、かつ両側部に係止片1cが突設されたボトムケース1と、上記ボトムケース1内に着脱自在に収容され、かつ互に対向する面に、半導体ウエハ10を収容する多数のウエハ支持溝3eが縦方向に形成されたウエハキャリヤ3と、上記ボトムケース1の開口部1aに着脱自在に取付けられ、かつ両側部に、上記ボトムケース1の係止片1cに係脱自在なクランプ部5aを有するカバー5と、上記カバー5の内側上面に取付けられ、かつ上記ウエハ支持溝3eに収容された半導体ウエハ10の外周縁を下方へ押圧するウエハ押圧部材4cを有するクッション部材4とを具備した構成とし、上記クッション部材4のウエハ押圧部材4c近傍に、半導体ウエハ10に形成されたオリフラ10aに当接して、半導体ウエハ10の回転を阻止する鋸歯状のウエハ支持溝4jを有する開脚部4iを設け、上記ウエハ押圧部材4cをカバー5の内側上面に取付けるリブ5fの一部に、上記開脚部4iの変形を防止する補強リブ4kを突設すると共に、上記クッション部材4のウエハ押圧部材4cを各ウエハ支持溝3e毎に分岐して、分岐されたウエハ押圧部材4cの根元部分を薄肉な連結部4hで連結したことを特徴とする半導体ウエハ包装容器。
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JPH11340310A JPH11340310A (ja) | 1999-12-10 |
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Family Applications (1)
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JP14085798A Expired - Lifetime JP4007415B2 (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 半導体ウエハ包装容器 |
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1998
- 1998-05-22 JP JP14085798A patent/JP4007415B2/ja not_active Expired - Lifetime
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