JP4006503B2 - 柱脚金物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築構造物の柱の下端部をコンクリート基盤上に立設するための柱脚等に用いられる柱脚金物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図11に示すように、建築構造物の柱1をコンクリート基盤2上に立てて固定した場合、柱1には、曲げモーメントM、せん断力Q、軸方向圧縮力Nの応力が同時に作用する。このとき柱1に作用するせん断力Q(水平力)に対して水平方向の抵抗力を発揮するのは、柱1の軸方向圧縮力Nと曲げモーメントMの作用によって発生する圧縮合力Cにより、柱脚金物4の底面とコンクリート基盤2との間に充填したモルタル7の上面との間に作用する摩擦力μCである。ここでμは摩擦係数である。
【0003】
ちなみにこのとき、柱1の下端に溶接により一体的に固定された柱脚金物4は、図示していないアンカーボルトとナットの締付力Zと軸方向圧縮力Nにより、モルタル7を介してコンクリート基盤2に固定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記せん断力Qにより柱脚金物4に働く水平力に対して抵抗力を発揮するのは、柱脚金物4の底面とモルタル7の上面との間に作用する摩擦力μCだけなので、上記水平力がそれより大きいときは柱脚金物4の水平方向のズレを防止することができないおそれがある。
【0005】
特に建築構造物の左右半分の一方側の柱1の軸方向圧縮力Nが負の値になる(軸方向引き抜き力になる)場合は、同じ側の柱脚金物4においては摩擦力μCが小さくなり、ズレを防止する抵抗力を十分に発揮することができない。ここで、軸方向引き抜き力(Nが負の値)が大きく、圧縮合力Cが負の値となる場合は、摩擦力μCによる抵抗力はなくなる。
【0006】
また図12に示すように、柱脚金物4のアンカーボルト用孔4aの内周面とアンカーボルト5の外周面との間には、アンカーボルト用孔4aとアンカーボルト5との間の位置ズレを吸収するために若干の隙間があり、アンカーボルト用孔4aの内周面がアンカーボルト5の外周面に直接当たっていないため、アンカーボルト5が直接上記水平力に抵抗することができないので、柱脚金物4のズレを効果的に防止することができない。
【0007】
一方、アンカーボルト5にネジ結合するナット8を座金10を挟んで柱脚金物4と一体的に溶接することにより、柱脚金物4に働く水平力をアンカーボルト5が直接受けて柱脚金物4のズレを防止できるようにする方法も従来はあったが、溶接に手間がかかり施工効率が悪化するという問題があった。
【0008】
或は、柱脚金物4の底面にシアプレートと呼ばれる十字形の突起を溶接することにより、柱脚金物4と上記モルタル7との間の水平方向のズレを防止できるようにする方法も従来はあった。
【0009】
しかしながら、柱脚金物4とコンクリート基盤2との間にモルタル7を充填する前に、柱脚金物4の中心部の下に置いて柱脚金物4の高さ位置を決める高さ位置決め部材に上記シアプレートが干渉して柱脚金物4の高さ位置を決めることができないだけでなく、モルタル7の充填性や施工効率が悪化するという問題があった。そしてさらには、シアプレートを介して柱脚金物4からモルタル7だけに上記水平力が直接かかることによりモルタル7が割れるおそれもあった。
【0010】
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、柱脚金物の高さ位置を決める高さ位置決め部材の使用に支障が無いと共に、施工効率やモルタルの充填性等が悪化することなく、柱脚金物に働く水平力により柱脚金物がズレるのを効果的に防止することができる柱脚金物を提供することを課題とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の請求項1は、
柱脚の下端部に設けられる柱脚金物であって、
当該柱脚金物の四隅部及び/又は側辺部にアンカーボルト用孔が形成され、裏面における各アンカーボルト用孔を含むこのアンカーボルト用孔の周囲の領域のそれぞれにのみ、他の領域よりも厚さが薄い段差凹部が形成されたことを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1ないし図3は、本発明による柱脚金物の第1の実施の形態について説明するために参照する図である。
【0014】
図1は、ほぼ正方形の板状のベースプレート14(柱脚金物)の、柱脚が設けられる側の上面と反対側の下面(底面)から見た底面図、図2は、図1におけるベースプレート14のA−A線断面図である。
【0015】
同図に示すように、ベースプレート14の四隅部にはアンカーボルト用孔14aが形成されている。ベースプレート14の底面14bの四隅部には、アンカーボルト用孔14aの外径より少し外側の周辺領域部から、ベースプレート14の互いに90°で交差して隣合う一対の側辺の各々にかけて、段差凹部14c、及び、この段差凹部14cの領域を除く底面14bに向って垂直に立上がる境界垂直面14dが、機械加工により形成されている。
【0016】
ちなみにベースプレート14には建築構造用鋼を用いることができるが、これに限定されないことはいうまでもなく、建築構造用鋼以外の鋼、鋼以外の金属、非金属等を用いることもでき、或は鋳鋼を用いて鋳造によりベースプレート14を形成することもできる。
【0017】
図3は、このようなベースプレート14が柱脚に設けられた鉄骨柱1をコンクリート基盤2上に固定したときの、アンカーボルト5の周辺部を示す断面図である。
【0018】
同図に示すように、ベースプレート14の底面14bとコンクリート基盤2の間に充填されたモルタル7は、ベースプレート14の段差凹部14cと境界垂直面14dに密着するように、段差凹部14cとコンクリート基盤2の間にも充填されると共に、境界垂直面14dとアンカーボルト5との間にもモルタル7は隙間無く充填される。
【0019】
このため、図3に示すように、鉄骨柱1へのせん断力Qによりベースプレート14に水平力Fが働くと、ベースプレート14の境界垂直面14dがモルタル7を介してアンカーボルト5を押すように動作することにより、水平力Fがアンカーボルト5に伝わることができる。
【0020】
このことにより、アンカーボルト5がその水平力Fに対して抵抗力を発揮することができ、ベースプレート14が水平力Fによりズレを生じることを従来よりも効果的に防止することができる。
【0021】
また、従来のように、ベースプレート14とナット8及び座金10を一体化するための溶接等を施す手間が必要無いので、施工効率が悪化するのを防止することができる。
【0022】
また、ベースプレート14の底面14bにはシアプレート等が無いため、ベースプレート14の中心部の下に置いてベースプレート14の高さ位置を決める高さ位置決め部材が、シアプレート等に干渉することなくベースプレート14の高さ位置を決めることができる。
【0023】
さらに、ベースプレート14に働く水平力Fのほとんどをアンカーボルト5が受けてその抵抗力を発揮することができるので、従来のように、シアプレート等から伝わる水平力Fのほとんどをモルタル7が受けて、そのモルタル7が割れてしまうような事態を防止することができる。
【0024】
一方、段差凹部14cをベースプレート14の側辺部寄りに、かつ側辺に開口するように形成しているため、ベースプレート14とコンクリート基盤2との間にモルタルを充填する際に、段差凹部14cがモルタルの流れの障害となることはない。
【0025】
図4,図5は、本発明の第2の実施の形態について説明するために参照する図である。同図に示す第2の実施の形態においては、アンカーボルト用孔14aが、それを形成する面が段差凹部14cに対して垂直な境界垂直面14dに一部接するように形成されている。
【0026】
図5に示す第2の実施の形態では、図3の第1の実施の形態に比べて、アンカーボルト5と境界垂直面14dとの距離がさらに短くなるために、ベースプレート14からアンカーボルト5に伝わる水平力Fの割合が大きくなる。従って、アンカーボルト5が発揮する抵抗力もさらに大きくなるので、ベースプレート14のズレ防止に対しさらに効果的である。
【0027】
図6ないし図9は、本発明の第3の実施の形態について説明するために参照する図である。同図に示す第3の実施の形態においては、その厚さが薄くなる段差凹部16cがベースプレート16の底面16bの四隅部に計4つ形成されていると共に、底面16bの四側辺の各中央部にも段差凹部16cと同じ深さの段差凹部16eが計4つ形成されている。従って、ベースプレート16の底面16bには、計8つの段差凹部16c,16eが形成されていることになる。
【0028】
上記底面16bの四側辺の各中央部の段差凹部16eは、アンカーボルト用孔16aから側辺に近づくにつれて幅が広がるような傾斜する2本の線により挟まれる、ほぼ三角形状に形成されている。そして、その段差凹部16eの最も内側、すなわちベースプレート16の側辺から最も離れた、ベースプレート16の中心寄りの位置には、アンカーボルト用孔16aが形成されている。
【0029】
そして、図6,図7,図9に示すように、底面16bの四隅部、及びその四側辺の各中央部のアンカーボルト用孔16aが、それらを形成する面が段差凹部16c,16eに対して垂直な境界垂直面16dに一部接するように形成されている。
【0030】
このような本発明の第3の実施の形態によれば、前記第2の実施の形態に比べて、アンカーボルト用孔16aの数、すなわちアンカーボルト5の本数が2倍となるため、ベースプレート16からアンカーボルト5の各々に伝わる水平力Fの割合が概ね2分の1に分散されて、アンカーボルト5の各々が発揮する抵抗力も概ね2分の1に分散される。
【0031】
このため、アンカーボルト5の各々が、前記第2の実施の形態の4本の場合のアンカーボルト5の各々と同じ位の抵抗力を発揮する場合は、この第3の実施の形態のアンカーボルト5の各々の抵抗力の合計は、第2の実施の形態の場合の水平力Fより大きな水平力に抵抗できるようになるので、ベースプレート16のズレを確実に防止することができる。
【0032】
図10は、本発明の第4の実施の形態について説明するために参照する図である。同図に示す第4の実施の形態に係るベースプレート18は、その厚さが薄くなる段差凹部18cがベースプレート18の底面18bの四隅部に計4つ形成されていると共に、底面18bの四側辺の各中央部にも段差凹部18eが計4つ形成されている点においては前記第3の実施の形態と同様であるが、四側辺の各中央部の段差凹部18eの形状が前記第3の実施の形態と異なっている。
【0033】
すなわち、前記第3の実施の形態の段差凹部16eはほぼ三角形状に形成されているのに対し、この第4の実施の形態の段差凹部18eは、アンカーボルト用孔18aの直径と同じ幅で、各側辺に対してほぼ直角に交差するような2本の線により挟まれる、ほぼ四辺形状に形成されている点において異なっている。
【0034】
このような第4の実施の形態においては、ベースプレート18に図10中の矢印方向に水平力Fが加わったときは、図中の符号a〜eの5箇所のアンカーボルト用孔18aのアンカーボルト5のすべてに、水平力Fの方向と垂直の境界垂直面18dが押圧するので、水平力Fに対して5本のアンカーボルト5が前記第3の実施の形態よりも大きな抵抗力を発揮することができる。
【0035】
すなわち、前記第3の実施の形態のベースプレート16に同方向に水平力Fが加わったときは、突当りの側辺に並ぶ(図10の符号a〜cの位置に相当する)3本のアンカーボルト5は、第4の実施の形態におけるそれらと同様の抵抗力を発揮することができるが、図10の符号d,eの位置に相当する2本のアンカーボルト5は、それらの位置に対応する段差凹部16eがほぼ三角形状のため、境界垂直面16dが各側辺に対して傾斜するように形成されていることにより、それら2本のアンカーボルト5はその傾斜角に応じた分力の抵抗力しか発揮できない。
【0036】
これに対し第4の実施の形態の、図10の符号d,eの位置に相当する2本のアンカーボルト5は、各側辺に対して垂直の境界垂直面18dから押圧力を受けるので、前記第3の実施の形態のように押圧力の分力ではなく、垂直の境界垂直面18dから受ける押圧力と同じ抵抗力を発揮することができる。
【0037】
なお、前記第3,第4の実施の形態においては、段差凹部16c,16e,18c,18eが、ベースプレート16,18の底面16b,18bの四隅部と、四側辺の各中央部に形成されていたが、それらの段差凹部は、四側辺の各中央部のみに形成されてもよく、又は四側辺の各々に2箇所以上形成されてもよく、或は四隅部と共に四側辺のうちの少なくとも1つの側辺に形成されてもよく、さらには四隅部と共に四側辺の各々にその中央部以外の位置にずらして1つずつ形成されてもよい。
【0038】
またこの第4の実施の形態によれば、段差凹部18eが、前記第3の実施の形態の段差凹部16eのようにその側辺に対して傾斜することなく、ほぼ直角に形成すればよいので、ベースプレート18の加工コストを第3の実施の形態のベースプレート16よりも低減させることができる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の柱脚金物によれば、柱脚金物に働く水平力をアンカーボルトが受けて抵抗力を発揮することができるため、上記水平力に対する抵抗力を従来のような摩擦力に比べて著しく大きくすることができるので、上記水平力により柱脚金物が水平方向にズレることをより効果的に防止することができる。
【0040】
また、柱脚金物の高さ位置決め部材の使用に支障が無いと共に、施工効率やモルタルの充填性が悪化することをも防止することができる。
【0041】
さらに、上記水平力をアンカーボルトに伝えるようにするために、柱脚金物のアンカーボルトの近傍に段差凹部を形成するだけで済むので、柱脚金物の大幅なコストアップを防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るベースプレート14の底面図である。
【図2】図1のベースプレート14におけるA−A線断面図である。
【図3】ベースプレート14をモルタル7を介してコンクリート基盤2上にアンカーボルト5及びナット8を用いて固定したときのアンカーボルト5周辺の断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るベースプレート14の底面隅部を示す図である。
【図5】図4のベースプレート14におけるB−B線断面図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係るベースプレート16を示す底面図である。
【図7】図6におけるベースプレート16のA−A線断面図である。
【図8】図6におけるベースプレート16の側面図である。
【図9】図6におけるベースプレート16のB−B線断面図である。
【図10】本発明の第4の実施の形態に係るベースプレート18の底面図である。
【図11】従来の柱脚金物4をモルタル7を介してコンクリート基盤2上に固定した状態を示す一部断面側面図である。
【図12】従来の柱脚金物4をモルタル7を介してコンクリート基盤2上にアンカーボルト5及びナット8を用いて固定したときのアンカーボルト5周辺の断面図である。
【符号の説明】
1 柱
2 コンクリート基盤
4 柱脚金物
4a アンカーボルト用孔
5 アンカーボルト
7 モルタル
8 ナット
10 座金
14 ベースプレート
14a アンカーボルト用孔
14b 底面
14c 段差凹部
14d 境界垂直面
16 ベースプレート
16a アンカーボルト用孔
16b 底面
16c 段差凹部
16d 境界垂直面
16e 段差凹部
18 ベースプレート
18a アンカーボルト用孔
18b 底面
18c 段差凹部
18d 境界垂直面
18e 段差凹部
M 曲げモーメント
Q せん断力
N 軸方向圧縮力
Z 締付力
F 水平力

Claims (3)

  1. 柱脚の下端部に設けられる柱脚金物であって、
    当該柱脚金物の四隅部及び/又は側辺部にアンカーボルト用孔が形成され、裏面における各アンカーボルト用孔を含むこのアンカーボルト用孔の周囲の領域のそれぞれにのみ、他の領域よりも厚さが薄い段差凹部が形成されたことを特徴とする柱脚金物。
  2. 前記段差凹部が側辺に開口するように形成されたことを特徴とする請求項1に記載の柱脚金物。
  3. 前記アンカーボルト用孔が前記段差凹部と他部の裏面との間の境界垂直面に接するように形成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の柱脚金物。
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