JP4004424B2 - 型枠とセパレータとの連結具 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、コンクリート型枠とセパレーターとを連結するために、当該型枠に取り付けて使用する連結具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の連結具は、型枠で形成されるコンクリート打設空間内への配筋後にセパレーターを架設しなければならない場合に主として使用されるものであって、前以って型枠の内側所定位置に連結具本体を取り付けておき、配筋後に、セパレーターの端部(頭部)を前記連結具本体に係合させるものであって、連結具本体には、型枠締結用ボルトを突設させておく必要がある。而して特許文献1に記載のように、連結具本体の後壁部に設けられたネジ孔に型枠締結用ボルトを螺合連結することにより当該型枠締結用ボルトを突設させる構成では、本体にネジ孔加工が必要となり、コストアップにつながるだけでなく、組み立てに手間もかかる。そこで特許文献2に記載のように、本体の後壁部に、ボルト嵌合凹部と嵌合したボルトの抜け止め作用部とから成るボルト取付部を設けておき、ボルトを前記ボルト嵌合凹部に押し込むだけで本体に組み付けることができるようにしたものが提案されたが、この特許文献2に記載の構成では、本体に設けられたボルト嵌合凹部とセパレーター嵌合凹部の何れもが、上側開放のものであった。
【0003】
【0004】
【特許文献1】
特許第3083129号公報
【特許文献2】
実公平6−37165号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の構成では、本体に対する型枠締結用ボルトの上方への抜け止め作用部の抜け止め効果が強力でないと、セパレーター嵌合凹部への上からのセパレーターの押し込み作業時に型枠側に締結されているボルトに対し本体が下方へ外れ落ちる恐れがあった。反面、本体に対する型枠締結用ボルトの上方への抜け止め作用部の抜け止め効果を強力にすると、当該ボルトの組み付け作業が困難になる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記のような従来の問題点を解消し得る型枠とセパレーターとの連結具を提供することを目的とするものであって、その手段を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、上下方向に貫通した角筒状本体1と、この本体1の後壁部6に設けられたボルト取付部7に取り付けられた型枠締結用ボルト2とから成り、前記本体1の前壁部4には、セパレーター連結部5が設けられた型枠とセパレータとの連結具であって、前記セパレーター連結部5は、前記前壁部4の上辺から下向きに切り欠き形成されたセパレーター嵌合凹部14と、頭部28が前記本体1内に嵌入すると共に軸部27bが前記セパレーター嵌合凹部14に嵌合したセパレーター27に対して作用する抜け止め作用部15とから成り、前記ボルト取付部7は、前記本体1の左右両側壁部8a,8bの一方から後壁部6にわたって横向きに切り欠き形成されたボルト嵌合孔19とボルト係止手段20とを備え、前記ボルト係止手段20は、前記ボルト嵌合孔19を通じて頭部9が前記本体1内に自転不能状態に嵌入すると共に軸部11が前記本体後壁部6から突出する前記型枠締結用ボルト2を、その頭部9が前記本体後壁部6に隣接する位置に係止すると共に、当該ボルト2の前記ボルト嵌合孔19からの抜け止めを図る構成となっている。
【0007】
上記構成の本発明を実施する場合、前記ボルト取付部7のボルト嵌合孔19は、本体側壁部8aの本体後壁部6から離れた位置に設けられたボルト頭部嵌入部21と、当該ボルト頭部嵌入部21から本体後壁部6の中央位置にわたってL字形に設けられた小巾のボルト軸部嵌入部22とから構成し、前記ボルト係止手段20は、前記ボルト頭部嵌入部21が設けられた本体側壁部8aとは反対側の側壁部8bに形成されたコ字形切込み23a内の舌片23から成り、本体1内に嵌合させて本体後壁部6に隣接させた前記型枠締結用ボルト2の頭部9を、前記舌片23の本体1内への折曲により、当該舌片23と本体後壁部6との間で挟むように構成することができる。
【0008】
又、前記型枠締結用ボルト2の頭部9は、一辺が前記本体1の左右両側壁部8a,8b間の間隔より若干小さい略正方形とすることができる。
【0009】
更に、前記本体1は、互いに重なり合った両端部13a、13bで前記前壁部4が形成されるように1枚の帯状体の折曲により構成し、前記セパレーター連結部5のセパレーター嵌合凹部14は、前記前壁部4で互いに重なる帯状体両端部13a,13bそれぞれに形成された2つの切り欠き凹入部16a,16bで構成し、前記セパレーター連結部5の抜け止め作用部15は、前記2つの切り欠き凹入部16a,16bの内の少なくとも一方の切り欠き凹入部16aの内側辺に形成された突出部17で構成することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の好適実施形態を添付図に基づいて説明すると、図1〜図4において、1は上下方向に貫通した角筒状本体、2は型枠締結用ボルト、3は当該型枠締結用ボルト2に組み付けられたプラスチック製のコーンである。本体1は、その前壁部4にセパレーター連結部5が設けられると共に、後壁部6に前記型枠締結用ボルト2が取り付けられたボルト取付部7が設けられている。
【0011】
型枠締結用ボルト2は、角筒状本体1の左右両側壁部8a,8b間の間隔よりも一辺が若干小さい略正方形の頭部9と、先端螺軸部10と、頭部9と先端螺軸部10との間の軸部11で頭部9に近い位置に形成された折り取り用凹溝12とから成り、コーン3は、その軸孔3aの一時的変形を伴わせて、前記型枠締結用ボルト2の先端螺軸部10と折り取り用凹溝12の側辺に形成された環状張出部12aとの中間位置に、小径側が頭部9側に位置するように加圧挿入して組み付けられている。従って当該コーン3は、型枠締結用ボルト2の先端螺軸部10と折り取り用凹溝12との間で遊動自在に軸部11に保持されている。
【0012】
角筒状本体1は、互いに重なり合った両端部13a,13bで前壁部4が形成されるように1枚の帯状体(鉄板など)の折り曲げ加工により構成されている。而して前壁部4に設けられた前記セパレーター連結部5は、前壁部4の上辺から下向きに切り欠き形成されたセパレーター嵌合凹部14と、セパレーター抜け止め作用部15とから構成されている。前記セパレーター嵌合凹部14は、前壁部4を形成する帯状体両端部13a,13bにそれぞれ互いに重なるように形成された2つの切り欠き凹入部16a,16bで構成され、図4に示すように、一方の切り欠き凹入部16aの内側辺には、前記抜け止め作用部15を構成する突出部17が中間高さ位置に形成され、この突出部17より上側の内側辺とこれに対向する他方の切り欠き凹入部16bの内側辺とが、セパレーター押し込みにより両端部13a,13bを弾性に抗して押し広げるための上広がりの傾斜案内面18a,18bを形成している。
【0013】
前記ボルト取付部7は、前記本体1の左右両側壁部8a,8bの一方、即ち、側壁部8aから後壁部6にわたって横向きに切り欠き形成されたボルト嵌合孔19とボルト係止手段20とを備えている。前記ボルト嵌合孔19は、本体側壁部8aの本体後壁部6から離れた位置に設けられたボルト頭部嵌入部21と、当該ボルト頭部嵌入部21から本体後壁部6の中央位置にわたってL字形に設けられた小巾のボルト軸部嵌入部22とから成り、前記ボルト係止手段20は、前記ボルト頭部嵌入部21が設けられた本体側壁部8aとは反対側の側壁部8bに形成された倒立コ字形(門形)の切込み23a内の舌片23から構成されている。
【0014】
前記本体1に対する型枠締結用ボルト2の組付けは、当該ボルト2の頭部9を本体側壁部8aのボルト頭部嵌入部21に嵌入させると同時にその軸部11をボルト軸部嵌入部22内に嵌入させ、頭部9が完全に本体1内に納まった状態で軸部11を外側へ軸方向に引き出すようにして、頭部9を本体1内で両側壁部8a,8b間に回転不能に嵌合させる。この状態で、図2及び図3に示すように、本体側壁部8bの切込み23a内の舌片23を内側へ略直角に折曲させ、当該折曲舌片23をボルト頭部9の端面に隣接させる。この結果、ボルト頭部9は前記折曲舌片23と本体後壁部6との間に挟まれ、軸方向に移動できない状態に本体1に保持される。従って当然、本体側壁部8aのボルト頭部嵌入部21へボルト頭部9を軸方向に移動させることはできず、型枠締結用ボルト2は本体1に対し抜け止め状態になる。
【0015】
上記構成の連結具の使用方法を、コンクリート打設空間の片側に配置された型枠に対するセパレーター一端の連結を例にとって説明すると、図5に示すように型枠24には、セパレーター架設位置に合わせて前記型枠締結用ボルト2が丁度挿通できる直径の貫通孔25が設けられ、この貫通孔25に型枠24の内側から型枠締結用ボルト2を挿通させ、型枠24の外側で前記ボルト2の外端螺軸部10に適当な型枠締結金物26を螺嵌締結させる。このときの型枠締結金物26の締め付け力でコーン3が型枠24に押され、その軸孔3aの変形を伴ってボルト2の折り取り用凹溝12の側辺の環状張出部12a(図2参照)を乗り越えて本体1側へ移動し、最終的にコーン3が本体1の後壁部6と型枠24との間で挟持された状態で本体1が型枠24の内側所定箇所に固定される。この本体1の取り付けに際して留意すべきことは、本体1のセパレーター連結部5におけるセパレーター嵌合凹部14の傾斜案内面18a,18bが上向きに広がるように本体1の向きを定めることである。
【0016】
型枠24の内側のコンクリート打設空間内への配筋作業が完了すると、図4及び図5にそれぞれ仮想線で示すように、セパレーター27の一端螺軸部27aに螺嵌されたナットから成る頭部28(頭部がセパレーターに一体成形されたものでも良い)を本体1内に嵌入させるように、当該頭部28に隣接するセパレーター軸部27bを本体1のセパレーター連結部5におけるセパレーター嵌合凹部14に上から下向きに押し込む。而して当該セパレーター軸部27bは、セパレーター嵌合凹部14の傾斜案内面18a,18bを介して本体構成帯状体の両端部13a,13bを弾性に抗して外側へ押し広げながら抜け止め作用部15(突出部17)の位置を下方へ通過し、当該セパレーター嵌合凹部14の下端底部に収納支持される(図4参照)。このとき本体構成帯状体の両端部13a,13bは元の位置に弾性復帰し、抜け止め作用部15(突出部17)がセパレーター軸部27bの上側に被さり、セパレーター27の上方への抜出移動を阻止する。
【0017】
尚、セパレーター連結部5のセパレーター嵌合凹部14は、本体前壁部4の上辺から下向きに切り欠き形成されたものであれば良く、その具体的構造やセパレーターに対して作用する抜け止め作用部15の具体的構造は、上記実施形態のもに限定されない。又、ボルト取付部7のボルト嵌合孔19は、本体1の左右両側壁部8a,8bの一方から後壁部6にわたって横向きに切り欠き形成されたものであれば良く、その具体的構造や併設されるボルト係止手段20は、前記ボルト嵌合孔19を通じて頭部9が本体1内に自転不能状態に嵌入すると共に軸部11が本体後壁部6から突出する前記型枠締結用ボルト2を、その頭部9が本体後壁部6に隣接する位置に係止すると共に、当該ボルト2の前記ボルト嵌合孔19からの抜け止めを図ることができるものであれば良く、その具体的構造などは、上記実施形態のもに限定されない。更に、型枠締結用ボルト2は、コーン3を備えないものでも良い。
【0018】
【発明の効果】
本発明は以上のように実施し且つ使用することが出来るものであって、係る本発明の型枠とセパレーターとの連結具によれば、本体は実施形態でも説明したように帯状鉄板の曲げ加工で簡単に構成できる角筒状のものであるから、容易に製造することができるだけでなく、内部にまで完全にコンクリートを充填できる特徴を有する。しかも型枠締結用ボルトは、本体に横向きに設けられたボルト嵌合孔に横向きに挿入するだけで、併設のボルト係止手段で確実に本体に取り付けることができ、取り付けられた当該ボルトが本体に対し軸方向に遊動することもぜボルト係止手段で防止できるので、型枠への取り付け作業も容易に行えると共に、本体にネジ孔加工が不要であるから、連結具全体を安価に製造することができる。
【0019】
そして、この型枠への本体の取り付けに際して、本体前壁部のセパレーター連結部のセパレーター嵌合凹部が上から下向きにセパレーターを嵌合できる向きになるように、本体の向きを決めておきさえすれば、型枠に取り付けられた当該本体のセパレーター連結部(セパレーター嵌合凹部)にセパレーター端部を下向きに押し込むだけで簡単確実に当該セパレーターを本体に連結することができるのであるが、このとき当該本体の型枠締結用ボルト取付部のボルト嵌合孔が、前記セパレーター連結部のセパレーター嵌合凹部とは略直交する横向きになるので、セパレーターの下向きの強い押し込み操作によって、型枠締結用ボルトから本体が下方に脱落する恐れは全くなく、型枠締結用ボルト取付部のボルト係止手段の係止力が比較的弱くとも、本体を介してセパレーターを安全確実に型枠に連結することができる。
【0020】
尚、請求項2に記載の構成によれば、ボルト係止手段として、ボルト嵌合孔を利用して本体内に嵌合されたボルト頭部が本体後壁部から離れる方向に移動するのを阻止できる機能さえ備えれば良く、構造が簡単になるにもかかわらず、確実強力に型枠締結用ボルトを本体の所定位置に取り付けることができる。又、請求項3に記載の構成によれば、通常の六角頭のボルト頭部を利用する場合よりも、当該ボルトを確実に回り止めすることができる。
【0021】
又、請求項4に記載の構成によれば、本体を安価に構成できると共に、前記セパレーター連結部のセパレーター嵌合凹部に対するセパレーターの押し込みが無理なく容易に行えるものでありながら、確実強力な抜け止め効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 A図は横断平面図、B図は本体の斜視図である。
【図2】 縦断側面図である。
【図3】 型枠締結用ボルトのコーンを省略した縦断正面図である。
【図4】 本体の正面図である。
【図5】 使用方法を説明する縦断側面図である。
【符号の説明】
1 角筒状本体
2 型枠締結用ボルト
3 プラスチック製のコーン
4 本体前壁部
5 セパレーター連結部
6 本体後壁部
7 ボルト取付部
8a,8b 本体両側壁部
9 ボルト頭部
10 ボルト先端螺軸部
11 ボルト軸部
12 ボルト折り取り用凹溝
13 本体構成帯状体の両端部
14 セパレーター嵌合凹部
15 セパレーター抜け止め作用部
16a,16b 2つの切り欠き凹入部
17 突出部(セパレーター抜け止め作用部)
18a,18b 上広がりの傾斜案内面
19 ボルト嵌合孔
20 ボルト係止手段
21 ボルト頭部嵌入部
22 ボルト軸部嵌入部
23a コ字形切込み
23 舌片
24 型枠
25 貫通孔
26 型枠締結金物
27 セパレーター
27b セパレーター軸部
28 セパレーター頭部

Claims (4)

  1. 上下方向に貫通した角筒状本体と、この本体の後壁部に設けられたボルト取付部に取り付けられた型枠締結用ボルトとから成り、前記本体の前壁部には、セパレーター連結部が設けられた型枠とセパレータとの連結具であって、前記セパレーター連結部は、前記前壁部上辺から下向きに切り欠き形成されたセパレーター嵌合凹部と、頭部が前記本体内に嵌入すると共に軸部が前記セパレーター嵌合凹部に嵌合したセパレーターに対して作用する抜け止め作用部とから成り、前記ボルト取付部は、前記本体の左右両側壁部の一方から後壁部にわたって横向きに切り欠き形成されたボルト嵌合孔とボルト係止手段とを備え、前記ボルト係止手段は、前記ボルト嵌合孔を通じて頭部が前記本体内に自転不能状態に嵌入すると共に軸部が前記本体後壁部から突出する前記型枠締結用ボルトを、その頭部が前記本体後壁部に隣接する位置に係止すると共に、当該ボルトの前記ボルト嵌合孔からの抜け止めを図る、型枠とセパレータとの連結具。
  2. 前記ボルト取付部のボルト嵌合孔は、本体側壁部の本体後壁部から離れた位置に設けられたボルト頭部嵌入部と、当該ボルト頭部嵌入部から本体後壁部の中央位置にわたってL字形に設けられた小巾のボルト軸部嵌入部とから成り、前記ボルト係止手段は、前記ボルト頭部嵌入部が設けられた本体側壁部とは反対側の側壁部に形成されたコ字形切込み内の舌片から成り、本体内に嵌合させて本体後壁部に隣接させた前記型枠締結用ボルトの頭部を、前記舌片の本体内への折曲により、当該舌片と本体後壁部との間で挟むようにした、請求項1に記載の型枠とセパレータとの連結具。
  3. 前記型枠締結用ボルトの頭部は、一辺が前記本体の左右両側壁部間の間隔より若干小さい略正方形である、請求項1又は2に記載の型枠とセパレータとの連結具。
  4. 前記本体は、互いに重なり合った両端部で前記前壁部が形成されるように1枚の帯状体の折曲により形成され、前記セパレーター連結部のセパレーター嵌合凹部は、前記前壁部で互いに重なる帯状体両端部それぞれに形成された2つの切り欠き凹入部で構成され、前記セパレーター連結部の抜け止め作用部は、前記2つの切り欠き凹入部の内の少なくとも一方の切り欠き凹入部の内側辺に形成された突出部で構成されている、請求項1〜3の何れかに記載の型枠とセパレータとの連結具。
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