JP4002910B2 - ガスレンジ用汁受け皿覆い - Google Patents

ガスレンジ用汁受け皿覆い Download PDF

Info

Publication number
JP4002910B2
JP4002910B2 JP2004174932A JP2004174932A JP4002910B2 JP 4002910 B2 JP4002910 B2 JP 4002910B2 JP 2004174932 A JP2004174932 A JP 2004174932A JP 2004174932 A JP2004174932 A JP 2004174932A JP 4002910 B2 JP4002910 B2 JP 4002910B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protrusion
burner
round hole
gas range
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004174932A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005351581A (ja
Inventor
元進 谷
高志 檜垣
良幸 佐藤
大典 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Aluminium Ekco Products Co Ltd
Original Assignee
Toyo Aluminium Ekco Products Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Aluminium Ekco Products Co Ltd filed Critical Toyo Aluminium Ekco Products Co Ltd
Priority to JP2004174932A priority Critical patent/JP4002910B2/ja
Publication of JP2005351581A publication Critical patent/JP2005351581A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4002910B2 publication Critical patent/JP4002910B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Gas Burners (AREA)

Description

この発明はガスレンジ用汁受け皿覆いに関し、特にシステムキッチンレンジを覆うためのガスレンジ用汁受け皿覆いに関するものである。
図5は一般のシステムキッチンレンジの概略構成を示す平面図である。
図を参照して、システムキッチンレンジ70は、レンジトッププレート47に埋め込まれて設置されたガードプレート48を主体として構成されている。ガードプレート48の底面49には、図において下方側に並列的に二口の第1バーナー53及び第2バーナー73が設置され、その上方側に第3バーナー71が設置されている、いわゆる三口形式のレンジである。
第1バーナー53の周辺には第1バーナーリング54が、第2バーナー73の周辺には第2バーナーリング74が、第3バーナー71の周辺には第3バーナーリング72が、各々底面49の上に設置されている。ガードプレート48の平坦面52と第1バーナー53等が取付けられている底面49との境界部は段部51となっており、この段部51に五徳56及び五徳75の枠体が取外し自在に設置されている。
ガードプレート48の上方部には、レンジトッププレート47の下方に設置されている調理用グリル(図示せず)からの熱気を排出するためのグリル排気口76が取付けられている。
図6は図5で示したシステムキッチンレンジ70に対して設置されるシステムキッチンレンジ用汁受け皿覆いの一例の外観形状を示した平面図である。
図を参照して、システムキッチンレンジ用の汁受け皿覆い78は、アルミニウム箔等の金属箔のプレス成形によって形成され、ガードプレート48の底面49に対応する形状の底部16と、底部16の外周縁から立上るようにして形成されている側壁部17と、側壁部17の上端縁から水平方向に延びる平坦部79と、平坦部79の外周縁から立上る立上り部80と、立上り部80の外周縁から水平方向に延びるフランジ部81と、フランジ部81の外周縁に形成された縁巻24とによって構成されている。
汁受け皿覆い78の底部16の図における下方部には、システムキッチンレンジ70の第1バーナー53及び第2バーナー73の各々の開口に対応した第1丸穴82及び第2丸穴83が形成されている。又、底部16の図における上方部には、システムキッチンレンジ70の第3バーナー71の開口に対応した第3丸穴23が形成されている。尚、第1丸穴82、第2丸穴83及び第3丸穴23は、各々その周辺の底部16の部分が立上られ、その端部に縁巻加工が施されている。
又、汁受け皿覆い78の中央部を水平方向に横切るように蛇腹部19が形成され、この蛇腹部19と側壁部17の下方部分との間の底部16の領域には、第1丸穴82と第2丸穴83とを隔離するような堰部20が形成されている。
図7は図6に示した汁受け皿覆い78を図5に示したシステムキッチンレンジ70に設置した状態の概略平面図であり、図8は図7のVIII−VIIIラインの拡大端面図である。
これらの図を参照して、汁受け皿覆い78をシステムキッチンレンジ70に設置する際には、五徳56(五徳75)を取外し、更に第1バーナー53(第2バーナー73,第3バーナー71)周りの第1バーナーリング54(第2バーナーリング74,第3バーナーリング72)を取外す。この状態で汁受け皿覆い78をシステムキッチンレンジ70のガードプレート48の上に設置する。具体的には、ガードプレート48の底面49の上に汁受け皿覆い78の底部16が載置され、汁受け皿覆い78の第1丸穴82を構成する縁巻84がガードプレート48の開口55に対応する位置となるように調整される。
汁受け皿覆い78は、設置しようとするガードプレート48の寸法に対応した大きさとなっている。そのため、第1丸穴82の中心を開口55に合わせた状態において、汁受け皿覆い78の平坦部79はガードプレート48の段部51に設置され、フランジ部81はガードプレート48の平坦面52上に設置される。次に、取外していた第1バーナーリング54を第1バーナー53周りの元の位置に設置し、更に取外していた五徳56をその枠体の底部が段部51上の平坦部79の上に位置するように設置する。
このようにして汁受け皿覆い78をガードプレート48に対して設置することによって、第1バーナー53を用いた調理時における煮汁等の汚れは汁受け皿覆い78上に落下することになり、ガードプレート48の上面を汚すことはない。汁受け皿覆い78の汚れが目立ってきた場合には、汁受け皿覆い78を新たなものに取替えることによって、常にガードプレート48の上面を汚れから保護した状態でシステムキッチンレンジ70を使用することが可能となる。
上記のようなガスレンジ用汁受け皿覆いにあっては、図8のように第1丸穴82を形成する突起体85が第1バーナーリング54に完全に覆われている場合は特に問題がない。
しかし、ガスレンジの種類にあってはバーナーリングの大きさが異なり、ガスレンジ用汁受け皿覆いの突起体85を完全に覆えない場合がある。
図9はこのような状態を説明するための概略端面図である。
図を参照して、その(1)に示されているように第1丸穴82を形成する突起体85は、底部16から第1丸穴82の方向に向かって斜め上方に立上る傾斜部61と、傾斜部61の上端から第1丸穴82に向かって水平方向に延びる平坦部62と、平坦部62の内周の全周に形成された縁巻84とから構成されている。図にあっては、図8に示したものとは異なり、第1バーナーリング54の外形が小さく、突起体85を完全に覆えない大きさの第1バーナーリング54を使用した状態が示されている。この場合、第1バーナーリング54の外方を構成する外周壁33は、突起体の傾斜部61の上方に位置することになる。
次にこの状態から第1バーナーリング54を底面49上に設置すべく、第1バーナーリング54を下降させる。するとその(2)に示されているように、第1バーナーリング54の外周壁33によって、突起体を構成する傾斜部61の部分が押し潰され一部下方に変形する。これに伴い、突起体85の平坦部62の部分も降下して、底面49の第1バーナー53側の端部に形成された上方に突出た突起部32に対して当接してやはり変形する。このような状態になると、第1丸穴82を形成する突起体85の内周部分が大きく変形してしまい、場合によっては平坦部62を介して第1丸穴82側に煮汁が流出する虞もある。そのためガスレンジ用汁受け皿覆いの汚れ防止効果が低下することにもなりかねない。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、バーナーリングの大きさが異なったガスレンジにあっても、バーナー用の丸穴周辺の形態を十分保持できるガスレンジ用汁受け皿覆いを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、金属箔のプレス成形によって形成され、バーナーと、バーナーを突出させるために形成された開口と、バーナー周りの開口を塞ぐように脱着自在に設置されるバーナーリングとを有するガスレンジを覆うためのガスレンジ用汁受け皿覆いであって、少なくともガスレンジの底面を覆う底部を備え、底部には開口に対応する位置に形成され、その外周が開口より大きく、且つ上方に隆起した突起体が形成され、突起体には、バーナーが突出自在となる大きさの丸穴と、丸穴の周囲に近接して連続的に形成され、下方に凹んだ凹部とが形成され、ガスレンジは少なくとも二口の並列的に配置された第1バーナー及び第2バーナーを備えたシステムキッチン用レンジであり、突起体は、第1バーナー及び第2バーナーの各々の開口に対応した第1突起体及び第2突起体を含み、丸穴は、第1突起体及び第2突起体に形成された第1丸穴及び第2丸穴を含み、凹部は、第1丸穴及び第2丸穴の各々の周囲に形成され、第1突起体及び第2突起体の各々の外周は円形状を有し、第1丸穴及び第2丸穴の各々は、第1バーナーリング及び第2バーナーリングの各々に形成されたリング開口より大きな円形状を有し、第1突起体及び第2突起体の各々の中心間距離は、第1丸穴及び第2丸穴の各々の中心間距離より大きいものである。
このように構成すると、変形に対する丸穴周りの剛性が向上する。又、バーナー間距離と丸穴間距離とが対応する。更に、バーナー間距離の異なるガスレンジに対して適用可能なガスレンジの許容範囲が拡大する。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成において、ガスレンジの開口の周囲には、上方に突出した突起部が連続的に形成され、突起体の外周立上り部分以外の下面の高さは、突起部の底面からの高さ以上に設定されるものである。
このように構成すると、通常の設置において突起部は突起体の下面に接触しない。
以上説明したように、請求項1記載の発明は、丸穴周りの剛性が向上するため、成形時の信頼性が向上するとともに、ガスレンジに合わせて突起体を変形させた場合でも丸穴周りの形態が維持されるので、使用時の信頼性も向上する。又、バーナー間距離と丸穴間距離とが対応するため、バーナー間距離に合わせたバーナーリングの各々によって突起体を変形させた場合であっても丸穴の各々周りの形態が確実に維持される。更に、バーナー間距離の異なるガスレンジに対して適用可能なガスレンジの許容範囲が拡大するため、製品としての使用勝手が向上する。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えて、通常の設置時において突起部は突起体の下面に接触しないため、突起体の形状が安定的に保持されるので信頼性が向上する。
図1はこの発明の第1の実施の形態によるシステムキッチンレンジ用の汁受け皿覆いの外観形状を示した平面図であり、図2は図1で示したII−IIラインの拡大断面図である。
これらの図を参照して、汁受け皿覆い11の基本的な形態は図6で示した従来のものと同一であるが、各丸穴を形成するための突起体の形状が大きく異なっている。
すなわち、図2に示されているように第1突起体12は、底部16の所定位置から上方に立上りほぼ一定の曲率をもって水平方向に折曲げられた立上り部26と、立上り部26の上方端部から第1丸穴82に向かって水平方向に延びる平坦部27と、平坦部27の内方端部の全周に形成された縁巻29と、平坦部27において第1丸穴82を規定する縁巻29の周囲に近接して連続的に形成され、下方に凹んだ凹部28とから構成されている。尚、このような形状の第1突起体12は汁受け皿覆い11の一体成形時に同時に形成されるものである。従って、第1丸穴82周りの構造は、プレス成形時の凹部28の圧縮加工と凹部28の断面形状による断面係数の増大とによって、従来例の構造に対して剛性が大きく向上する。
尚、この実施の形態にあっては、第1突起体12の外周及び第1丸穴82の外周は共に円形状を有しているが、これらは同心円上に位置するものではなく偏心した状態に形成されている。すなわち、第1突起体12の外周円の中心位置を示す1点鎖線に対して、第1丸穴82の外周円の中心位置を示す破線は、汁受け皿覆い11の中心側(堰部20の方向)に向かってずれた状態となっている。この関係は第2丸穴83と第2突起体13との関係に対しても同様であり、第2丸穴83は第2突起体13に対して汁受け皿覆い11の中央側にずれたように偏心している。これによって第1突起体12及び第2突起体13の中心間距離Aは、第1丸穴82及び第2丸穴83の中心間距離Bに対して大きくなるように設定されている。この構成についての効果は後述する。
又、第1丸穴82及び第2丸穴83の各々の大きさはこれに対応したバーナーリングの開口に対して大きく設定されているが、これについても後述する。
図3は図1で示した汁受け皿覆いに対して大きさの異なったバーナーリングを設置した状態を示した概略端面図である。
図を参照して、その(1)にあっては、第1突起体12に対して十分大きな外径を有する第1バーナーリング54の取付け状態を示している。すなわち、第1バーナーリング54の外周壁33は第1突起体12の立上り部26の外周位置より外方に位置するため、第1突起体12の形状を変形させることなく設置することが可能となる。又、第1突起体12の平坦部27の下面の高さは、突起部32の底面49からの高さ以上に設定されている。この状態にあっては、第1突起体12の汁受け皿覆い11の成形時の形状が使用時にあっても保たれ、何ら問題なく使用される。
一方、図3の(2)にあっては、第1突起体12に対して小さな外径を有する第1バーナーリング54の設置状態を示している。この状態にあっては、第1バーナーリング54の外周壁33は、第1突起体12の立上り部26又は平坦部27の上方に位置することになる。従って第1バーナーリング54を下方に降下させて設置すると、外周壁33は立上り部26又は平坦部27の部分を押し潰すように変形させることになる。これに伴ない、第1突起体12の平坦部27の部分も下方に降下して突起部32の上端に当接することになる。
従来例であっては、凹部28が形成されていないため、第1丸穴82を形成する第1突起体12の部分が容易に変形してしまい、汁受け皿覆い11の汚れ防止効果を低下させる虞があった。しかしこの実施の形態にあっては、凹部28が第1突起体12に形成されているため、第1丸穴82を形成する平坦部27の部分の剛性が向上してその形状が保持された状態となる。そして凹部28は、その形状自体も保持されるため、煮汁の第1丸穴82への流出を防止する堰の効果も発揮することになる。
このようにこの実施の形態にあっては、バーナーリングの大きさに関わらず第1丸穴82を形成する第1突起体12の形態が保持されるため、使用時の信頼性を向上する。
図4は図1に示した汁受け皿覆いをバーナー間距離が異なったガスレンジに取付けた状態を示した概略端面図である。
図を参照して、その(1)はバーナー間距離が大きなガスレンジに取付けた状態が示されている。第1バーナー53の中心位置を示す1点鎖線は、第1丸穴82の中心位置を示す破線に対して外方側(図においては左側方向)に対して距離Xだけずれている。上述のように第1丸穴82の大きさは、第1バーナーリング54のリング開口58に対して大きく設定されている。従って、第1バーナー53が第1丸穴82を貫通できる限りにおいて、バーナー間距離の大きなガスレンジにこの汁受け皿覆い11を適用することが可能となる。
この状態では第1バーナーリング54も第1突起体12に対して外方(図においては左側方向)に位置することになるが、第1突起体12は上述のように第1丸穴82が第1突起体12の外周円に対して汁受け皿覆い11の中央部側(図においては右側方向)に偏心している。従って左側にずれた第1バーナーリング54は、第1突起体12を変形させることなく全体をその内部に覆うことが可能となる。
一方、図4の(2)にあっては、バーナー間距離の短かなガスレンジにこの実施の形態による汁受け皿覆い11を設置した状態が示されている。すなわち、第1バーナー53の中心位置を示す1点鎖線は、第1丸穴82の中心位置を示す破線に対して内方側(図においては右側方向)に距離Yだけずれた状態となっている。この状態にあっても第1バーナー53が第1丸穴82を貫通する位置にある限り、同一形状の汁受け皿覆い11を使用することが可能となる。
この場合、第1バーナー53の位置とともに第1バーナーリング54は右側にずれて配置されることになる。従って、第1バーナーリング54の外周壁33は第1突起体12の左側の部分を下方に押し曲げることになるが、上述のように第1突起体12の内方側には凹部28が形成されているため、第1丸穴82周りの第1突起体12の形態保持性が損なわれることはない。従って、第1突起体12の汚れ防止効果が低減することなく、バーナー間距離の短かなガスレンジに対しても同様に安定した状態で使用することが可能となる。
尚、上記の実施の形態では、システムキッチンレンジに適用しているが、少なくともバーナーリングを用いるものであれば一口、二口又は四口のバーナーを有した他のガスレンジにも同様に適用できる。
又、上記の実施の形態では、丸穴周りに形成されている凹部は1重であるが、2重以上であっても良く、その断面形状も半円形状以外の他の断面形状であっても良い。
更に、上記の実施の形態では、突起体の外周形状は円形状を有しているが、これに代えて他の形状であっても良い。
更に、上記の実施の形態では、突起体の中心と丸穴の中心とが一致していないが、これらを一致するように構成しても良い。
更に、上記の実施の形態では、突起体に形成される丸穴の大きさはリング開口より大きく設定されているが、リング開口と同一又はそれより小さく設定しても良い。
更に、上記の実施の形態では、バーナーに対して下方に整列する2つの丸穴の調整について説明しているが、上方の丸穴と下方の丸穴との調整についても同様に適用できる。この場合、上方の丸穴と突起体とを偏心させておけば下方の丸穴同士と同様にこれらのバーナーに対する調整代が拡大する。
更に、上記の実施の形態では、突起体の部分を除いた汁受け皿覆いの全体形状を従来例と同様の形状としているが、この形状は他の形状であっても突起体の構成が同一であれば同一の効果を奏することは言うまでもない。
図1はこの発明の第1の実施の形態によるガスレンジ用汁受け皿覆いの外観形状を示した平面図である。 図1で示したII−IIラインの拡大断面図である。 図1で示した汁受け皿覆いに対して、大きさの異なったバーナーリングの取付け状態を示した拡大端面図である。 図1で示した汁受け皿覆いに対して、バーナー間距離の異なったガスレンジに使用した場合の取付け状態を示した拡大端面図である。 一般のシステムキッチンレンジの概略構成を示す平面図である。 図5で示したシステムキッチンレンジに対して設置される従来のシステムキッチンレンジ用汁受け皿覆いの外観形状を示した平面図である。 図6に示した汁受け皿覆いを図5に示したシステムキッチンレンジに設置した状態の概略平面図である。 図7で示したVIII−VIIIラインの拡大端面図である。 図6で示した汁受け皿覆いに対して、小さな径のバーナーリングを取付けた状態の問題点を示すための拡大端面図である。
符号の説明
11…汁受け皿覆い
12…第1突起体
13…第2突起体
16…底部
26…立上り部
27…平坦部
28…凹部
49…底面
53…第1バーナー
54…第1バーナーリング
70…システムキッチンレンジ
73…第2バーナー
74…第2バーナーリング
82…第1丸穴
83…第2丸穴
尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (2)

  1. 金属箔のプレス成形によって形成され、バーナーと、前記バーナーを突出させるために形成された開口と、前記バーナー周りの前記開口を塞ぐように脱着自在に設置されるバーナーリングとを有するガスレンジを覆うためのガスレンジ用汁受け皿覆いであって、
    少なくとも前記ガスレンジの底面を覆う底部を備え、
    前記底部には、前記開口に対応する位置に形成され、その外周が前記開口より大きく且つ上方に隆起した突起体が形成され、前記突起体には、前記バーナーが突出自在となる大きさの丸穴と、前記丸穴の周囲に近接して連続的に形成され、下方に凹んだ凹部とが形成され、
    前記ガスレンジは少なくとも二口の並列的に配置された第1バーナー及び第2バーナーを備えたシステムキッチン用レンジであり、
    前記突起体は、前記第1バーナー及び前記第2バーナーの各々の開口に対応した第1突起体及び第2突起体を含み、
    前記丸穴は、前記第1突起体及び前記第2突起体に形成された第1丸穴及び第2丸穴を含み、
    前記凹部は、前記第1丸穴及び前記第2丸穴の各々の周囲に形成され、
    前記第1突起体及び前記第2突起体の各々の外周は円形状を有し、
    前記第1丸穴及び前記第2丸穴の各々は、前記第1バーナーリング及び前記第2バーナーリングの各々に形成されたリング開口より大きな円形状を有し、
    前記第1突起体及び前記第2突起体の各々の中心間距離は、前記第1丸穴及び前記第2丸穴の各々の中心間距離より大きい、ガスレンジ用汁受け皿覆い。
  2. 前記ガスレンジの前記開口の周囲には、上方に突出した突起部が連続的に形成され、
    前記突起体の外周立上り部分以外の下面の高さは、前記突起部の前記底面からの高さ以上に設定される、請求項1記載のガスレンジ用汁受け皿覆い。
JP2004174932A 2004-06-14 2004-06-14 ガスレンジ用汁受け皿覆い Expired - Fee Related JP4002910B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004174932A JP4002910B2 (ja) 2004-06-14 2004-06-14 ガスレンジ用汁受け皿覆い

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004174932A JP4002910B2 (ja) 2004-06-14 2004-06-14 ガスレンジ用汁受け皿覆い

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005351581A JP2005351581A (ja) 2005-12-22
JP4002910B2 true JP4002910B2 (ja) 2007-11-07

Family

ID=35586207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004174932A Expired - Fee Related JP4002910B2 (ja) 2004-06-14 2004-06-14 ガスレンジ用汁受け皿覆い

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4002910B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5758246B2 (ja) * 2011-09-16 2015-08-05 東洋アルミエコープロダクツ株式会社 金属箔成形体
JP7142525B2 (ja) * 2018-09-21 2022-09-27 東洋アルミエコープロダクツ株式会社 金属箔成形体の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005351581A (ja) 2005-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8820220B2 (en) Pressure vessel
JP5235606B2 (ja) 過圧安全装置を備えた圧力調理器
US20170172335A1 (en) Pressure cooker having bayonet mount and related manufacturing method
BR102017007132A2 (pt) Pressure cooker with improved safety
JP4002910B2 (ja) ガスレンジ用汁受け皿覆い
CN111246782A (zh) 用于具有挤出窗口的压力锅的垫圈以及配备有这种垫圈的压力锅
US20090173239A1 (en) Flying Pan
JP6532132B2 (ja) 圧力鍋
KR20100017416A (ko) 접촉면이 개선된 조리 용품 및 그 제조 방법
CN210556614U (zh) 饮料杯杯盖
JP2802601B2 (ja) 鍋用吹きこぼれ防止手段
JP3790667B2 (ja) 汁受け皿覆い
JP5525826B2 (ja) ガスコンロ用汁受け皿覆い
CN211484007U (zh) 烹饪器具
JP3691663B2 (ja) システムキッチンのこんろ用の天板
JP4527900B2 (ja) ガスコンロ
JP4520592B2 (ja) ガスコンロ
EP2451322B1 (en) Pressure cooker with additional safety device against the danger of explosion due to overpressure
JP4086755B2 (ja) こんろ
CN214631781U (zh) 一种食品加工机
JP3230991B2 (ja) システムキッチンガスコンロ用汁受け皿覆い
JP4377387B2 (ja) ガスコンロ
JPH11123146A (ja) 調理器具
JP4328451B2 (ja) システムキッチンレンジ用汁受け皿覆い
CN107912971B (zh) 压力锅及其外锅

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20060609

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070320

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070517

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070814

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070820

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100824

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4002910

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100824

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110824

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110824

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120824

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120824

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130824

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees