JP4001423B2 - 同符号耐力試験装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は同符号耐力試験装置に関し、特に伝送装置の受信機能に対する同符号の耐力試験を行う同符号耐力試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
データ伝送では、送信側でデータの中にクロック情報を含ませて送信し、受信側ではデータ中に含まれているクロック情報を取り出して、その情報からクロックタイミングを再生して使用する自己同期方式が行われている。
【0003】
データの符号化を行って自己同期をとる場合は、通常、0から1、1から0への変化がクロック情報となるので、データ自体に0や1が長く連続するとクロック情報が保証されなくなり、同期が正しくとれない場合がある。
【0004】
したがって、一般にはスクランブルを行って自己同期をとっている。すなわち、ビット列の反転/非反転の変換をランダムに行う。その結果、元のデータに0または1が連続していても1と0が混じり合うので、0や1の長い連続がなくなり、クロック情報を保証することができる。
【0005】
ただし、擬似的にランダム化するので、完全に0や1が続かないようにすることはできない。このため、どれだけの同符号(0または1の連続符号)でクロック再生ができなくなるかを確認するために、同符号耐力試験を行う必要がある。
【0006】
従来の同符号耐力試験では、試験装置内のスクランブル回路から同符号が出力されるように、試験用のPNパターン等をユーザが設定して行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記で説明したような従来の同符号耐力試験では、スクランブル回路内でのPNパターン生成周期やリセット位置等を考慮して、ユーザが試験用PNパターンの初期値をあらかじめ机上にて割り出す必要があるため、利便性に欠けるといった問題があった。
【0008】
また、一度、試験用PNパターンの初期値や挿入位置を決めてしまうと、変更する場合には、再び初期値の割り出し等を行わなければならない。このため、非常に手間がかかり、柔軟で効率のよい同符号耐力試験を行うことができなかった。
【0009】
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、ユーザが初期値の割り出し等を行わずに、任意の位置及び任意の範囲に同符号を生成させて、効率のよい同符号耐力試験を行う同符号耐力試験装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記課題を解決するために、図1に示すような、伝送装置の受信機能に対する同符号の耐力試験を行う同符号耐力試験装置1において、符号パターンデータを内部で発生させ、試験パターン挿入データTDと符号パターンデータから、同符号を持つ同符号パターンデータDoを生成する同符号パターンデータ生成手段10と、同符号パターンデータ生成手段10から符号パターンデータ発生時の初期値Iを抽出する初期値抽出手段20と、同符号を生成させる位置及び範囲を設定する同符号位置/範囲設定手段30と、設定された範囲及び初期値Iにもとづいて、符号パターンデータと同一のデータ値を持つ試験パターンTを生成する試験パターン生成手段40と、入力データDi中の設定された位置に試験パターンTを挿入し、試験パターン挿入データTDを生成する試験パターン挿入データ生成手段50と、を有することを特徴とする同符号耐力試験装置1が提供される。
【0011】
ここで、同符号パターンデータ生成手段10は、符号パターンデータを内部で発生させ、試験パターン挿入データTDと符号パターンデータから、同符号を持つ同符号パターンデータDoを生成する。初期値抽出手段20は、同符号パターンデータ生成手段10から符号パターンデータ発生時の初期値Iを抽出する。同符号位置/範囲設定手段30は、同符号を生成させる位置及び範囲を設定する。試験パターン生成手段40は、設定された範囲及び初期値Iにもとづいて、符号パターンデータと同一のデータ値を持つ試験パターンTを生成する。試験パターン挿入データ生成手段50は、入力データDi中の設定された位置に試験パターンTを挿入し、試験パターン挿入データTDを生成する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の同符号耐力試験装置の原理図である。同符号耐力試験装置1は、伝送装置の受信機能に対して、どれだけの同符号(0または1の連続符号)でクロック再生ができなくなるかの耐力を測定する同符号耐力試験を行う。
【0013】
同符号パターンデータ生成手段10は、符号パターン(PNパターン)データを内部で発生させる。そして、試験パターン挿入データTDと符号パターンデータとの排他論理和をとって、同符号を持つ同符号パターンデータDoを生成する。この同符号パターンデータDoを受信側に送信することで、同符号耐力試験を行う。
【0014】
初期値抽出手段20は、同符号パターンデータ生成手段10から符号パターンデータ発生時の初期値Iを抽出する。同符号位置/範囲設定手段30は、同符号を生成させる位置及び範囲を設定する。この位置及び範囲については、ユーザが任意に設定可能である。
【0015】
試験パターン生成手段40は、設定された範囲及び初期値Iにもとづいて、符号パターンデータと同一のデータ値を持つ試験パターンTを生成する。
試験パターン挿入データ生成手段50は、入力データDi中の設定された位置に試験パターンTを挿入し、試験パターン挿入データTDを生成する。
【0016】
そして、同符号パターンデータ生成手段10で、試験パターン挿入データTDと符号パターンデータとの排他論理和をとることで、試験パターンTと符号パターンデータとの同一データ値の部分(同符号位置/範囲設定手段30が設定した範囲に相当する)が相殺されて、同符号を持つ同符号パターンデータDoを生成することができる。なお、実際には、誤り訂正符号が付加された試験パターン挿入データTDを処理することになる。
【0017】
次に動作について説明する。図2は同符号耐力試験装置1の動作手順を示すフローチャートである。
〔S1〕初期値抽出手段20は、同符号パターンデータ生成手段10から同符号を生成するための初期値Iを抽出する。
〔S2〕同符号位置/範囲設定手段30は、入力データDi中に同符号を生成させる位置及び範囲を設定する。
〔S3〕試験パターン生成手段40は、設定された範囲及び初期値Iにもとづいて、試験パターンTを生成する。
〔S4〕試験パターン挿入データ生成手段50は、設定された位置に試験パターンTを挿入し、試験パターン挿入データTDを生成する。
〔S5〕同符号パターンデータ生成手段10は、試験パターン挿入データTDと内部で生成した符号パターンデータとから、同符号を持つ同符号パターンデータDoを生成する。
【0018】
次に本発明の第1の実施の形態について説明する。図3は第1の実施の形態の構成を示す図である。
第1の実施の形態の同符号耐力試験装置1aは、同符号を生成させる位置及び範囲を、入力データDiのすべてのフレーム中の任意の位置及び任意の範囲に設定する。
【0019】
同符号位置/範囲設定手段30aは、バイトカウンタ31、バイト設定手段32及び比較手段33から構成される。
バイトカウンタ31は、入力データDiのフレームパルスFpが入力され、入力データDiが1フレームmバイトである場合に、mバイトをカウントするm進バイトカウンタである。
【0020】
そして、出力として、カウント値とフレーム先頭位置を表すCODEEN信号(同符号パターンデータ生成手段10での符号パターンデータ発生のイネーブルとなる)を出力する。
【0021】
バイト設定手段32は、同符号を生成させるフレーム中の位置をバイト単位に設定する。この位置はユーザが任意に設定可能である。
比較手段33は、バイトカウンタ31からのカウント値と、バイト設定手段32からの設定値と、の比較を行い、一致した部分をLT信号として出力する。このLT信号の位置が同符号生成位置を示す。
【0022】
また、比較手段33は、LT信号を基準として、同符号を生成させる範囲(同符号の長さ)EN信号を生成する。この範囲はユーザが任意に設定可能である。初期値抽出手段20は、同符号パターンデータ生成手段10から同符号を生成するための初期値Iを抽出し、LT信号を用いてラッチし、初期値データIDを出力する。
【0023】
試験パターン生成手段40は、LT信号にもとづき、初期値データIDから試験パターンTを生成して出力する。試験パターン挿入データ生成手段50は、EN信号を受信して、EN信号が有効時に、試験パターンTを入力データDiに挿入し、試験パターン挿入データTDを生成する。
【0024】
誤り訂正符号付加手段60は、試験パターン挿入データTDに対し、パリティやCRCの誤り訂正符号を付加して、誤り訂正符号が付加された試験パターン挿入データTDaを生成する。
【0025】
同符号パターンデータ生成手段10は、誤り訂正符号が付加された試験パターン挿入データTDaを受信する。そして、CODEEN信号にもとづいて発生させた符号パターンデータと試験パターン挿入データTDaから、同符号パターンデータDoを生成する。
【0026】
次に同符号耐力試験装置1aの動作を表すタイミングチャートについて説明する。図4、図5は同符号耐力試験装置1aのタイミングチャートを示す図である。
【0027】
CLKは、同符号耐力試験装置1aの動作基準クロックである。フレームパルスFpは、入力データDiのフレームパルスであり、1フレームmバイトである。
【0028】
入力データDiは、データの先頭にフレームパターンFを持つデータである。カウント値は、バイトカウンタ31の出力であり、フレームパルスFpによりロードされて、0〜m−1のバイトをカウントした値である。
【0029】
CODEEN信号は、バイトカウンタ31の出力であり、フレーム先頭位置を表し、同符号パターンデータ生成手段10での符号パターンデータ発生のイネーブル信号となる。
【0030】
初期値Iは、初期値抽出手段20が同符号パターンデータ生成手段10から同符号を生成するために抽出した値である。
LT信号は、バイトカウンタ31のカウント値とバイト設定手段32からの設定値が一致した部分がHとなる信号であり、このLT信号の位置が同符号生成位置を示す。ここでは、バイト設定手段32でm−7の位置が設定されたものとする。
【0031】
初期値データIDは、初期値抽出手段20の出力であり、初期値IをLT信号を用いてラッチしたデータである。
EN信号は、比較手段33の出力であり、同符号を生成させる範囲(同符号の長さ)を示す信号である。
【0032】
試験パターンTは、試験パターン生成手段40の出力であり、EN信号の幅の分の試験パターンを初期値データIDから生成する。なお、試験パターンTは図のように1フレーム遅れて出力される。
【0033】
試験パターン挿入データTDは、試験パターン挿入データ生成手段50の出力であり、EN信号がHの時に、試験パターンTが入力データDiに挿入されてできたデータである。
【0034】
誤り訂正符号が付加された試験パターン挿入データTDaは、試験パターン挿入データTDにパリティやCRCの誤り訂正符号(図のP/C)が付加されたデータである。
【0035】
同符号パターンデータDoは、同符号パターンデータ生成手段10の出力であり、試験パターンTの部分に0連続の同符号が生成したデータである。
以上説明したように、本発明の第1の実施の形態の同符号耐力試験装置1aは、同符号位置/範囲設定手段30により同符号を生成させる位置及び範囲を入力データDiのすべてのフレーム中の任意の位置及び任意の範囲に設定し、同符号パターンデータ生成手段10から抽出された同符号を生成するための初期値Iにもとづいて、同符号を持つ同符号パターンデータDoを生成する構成とした。
【0036】
これにより、初期値抽出手段20が、同符号パターンデータ生成手段10内での符号パターンデータ発生時の初期値Iを自動的に抽出するので、ユーザによる初期値の割り出し等を行う必要がなく、効率よく同符号耐力試験を行うことが可能になる。
【0037】
また、同符号位置/範囲設定手段30により、入力データDiのフレーム中に対して、自由に同符号の設定を行うことが可能になる。
次に本発明の第2の実施の形態について説明する。図6は第2の実施の形態の構成を示す図である。
【0038】
第2の実施の形態の同符号耐力試験装置1bは、試験モード切替え制御手段70を持ち、同符号耐力試験と、伝送路のデータ疎通を確認するための試験であるデータ疎通試験との2つの試験モードの切替え制御をMODE信号にて行う。
【0039】
すなわち、同符号耐力試験を行う場合は、同符号パターンデータ生成手段10で同符号に変換されるようなPNパターンである試験パターンを試験パターン生成手段40で生成させるように制御する。
【0040】
データ疎通試験を行う場合は、同符号パターンデータ生成手段10で同符号に変換されないPNパターンである試験パターンを試験パターン生成手段40で生成させるように制御する。
【0041】
このように、第2の実施の形態では、試験モード切替えを行って、同符号耐力試験とデータ疎通試験の切替えができる構成とした。
これにより、同符号パターンデータ生成手段10から出力される符号パターンデータを受信側の装置でも用意して、受信時に比較することにより、データが正常に伝送されているか否かのデータ疎通試験に対しても容易に行うことが可能になる。なお、試験モード切替え制御手段70以外のその他の構成要素については、図3と同様なので説明は省略する。
【0042】
次に同符号耐力試験装置1bの試験モード切替え時のタイミングチャートについて説明する。図7は同符号耐力試験装置1bの試験モード切替え時のタイミングチャートを示す図である。なお、説明の簡単のため、MODE信号と同符号パターンデータ生成手段10の出力データのみ示す。
【0043】
MODE信号は、試験モード切替え制御手段70からの出力信号であり、ここではLで同符号耐力試験を、Hでデータ疎通試験となるように試験モードの切替えを行う。
【0044】
出力データは、MODE信号がLの時は同符号耐力試験用の同符号パターンデータDoとなり、MODE信号がHの時はデータ疎通試験用の同符号を持たない符号パターンデータとなる。
【0045】
以上説明したように、本発明の第2の実施の形態の同符号耐力試験装置1bは、試験モード切替え制御手段70を設けて、同符号が発生するような試験パターン、または同符号を発生させない試験パターンのいずれかを生成させる制御を試験パターン生成手段40に対して行う構成とした。
【0046】
これにより、同符号耐力試験とデータ疎通試験の両方が行え、また容易に試験モードの切替えが可能になる。
次に本発明の第3の実施の形態について説明する。図8は第3の実施の形態の構成を示す図である。
【0047】
第3の実施の形態の同符号耐力試験装置1cは、同符号を生成させる位置及び範囲を、入力データDiの特定の1フレーム中の任意の位置及び任意の範囲に設定する。
【0048】
同符号位置/範囲設定手段30cは、バイトカウンタ31、バイト設定手段32、比較手段33の他に、あらたにトリガ設定手段34とエッジ検出手段35を含む。
【0049】
トリガ設定手段34は、特定の1フレームを選択するためのトリガ信号を出力する。エッジ検出手段35は、バイトカウンタ31にて生成されるフレームの先頭を示すFLT信号を用いて、トリガ信号の立ち上がりエッジ検出を行い、FEN信号を出力する。
【0050】
そして、比較手段33は、FEN信号が出力している時のLT信号を有効とし、このLT信号にもとづいたEN信号を出力する。なお、その他の構成要素については、図3と同様なので説明は省略する。
【0051】
次に同符号耐力試験装置1cの動作を表すタイミングチャートについて説明する。図9〜図11は同符号耐力試験装置1cのタイミングチャートを示す図である。
【0052】
CLKは、同符号耐力試験装置1cの動作基準クロックである。フレームパルスFpは、入力データDiのフレームパルスであり、1フレームmバイトである。
【0053】
入力データDiは、データの先頭にフレームパターンFを持つデータである。カウント値は、バイトカウンタ31の出力であり、フレームパルスFpによりロードされて、0〜m−1のバイトをカウントした値である。
【0054】
CODEEN信号は、バイトカウンタ31の出力であり、フレーム先頭位置を表し、同符号パターンデータ生成手段10での符号パターンデータ発生のイネーブル信号となる。
【0055】
初期値Iは、初期値抽出手段20が同符号パターンデータ生成手段10から同符号を生成するために抽出した値である。
トリガ信号は、トリガ設定手段34の出力であり、特定の1フレームを選択するための信号であり、Hで有効である。
【0056】
FLT信号は、バイトカウンタ31の出力であり、フレームの先頭を示す。FEN信号は、エッジ検出手段35の出力であり、FLT信号を用いてトリガ信号の立ち上がり検出された結果を示す信号である。
【0057】
LT信号は、バイトカウンタ31のカウント値とバイト設定手段32からの設定値が一致した部分がHとなる信号であり、このLT信号の位置が同符号生成位置を示す。ここでは、バイト設定手段32でm−7の位置が設定されたものとする。また、FEN信号がHの時のLT信号を有効とする。
【0058】
初期値データIDは、初期値抽出手段20の出力であり、初期値IをLT信号を用いてラッチしたデータである。
EN信号は、比較手段33の出力であり、同符号を生成させる範囲(同符号の長さ)を示し、有効となったLT信号にもとづくワンショットの信号である。
【0059】
試験パターンTは、試験パターン生成手段40の出力であり、EN信号の幅の分の試験パターンを初期値データIDから生成する。なお、試験パターンTは図のように1フレーム遅れて出力される。
【0060】
試験パターン挿入データTDは、試験パターン挿入データ生成手段50の出力であり、EN信号がHの時に、試験パターンTが入力データDiに挿入されてできたデータである。
【0061】
誤り訂正符号が付加された試験パターン挿入データTDaは、試験パターン挿入データTDにパリティやCRCの誤り訂正符号(図のP/C)が付加されたデータである。
【0062】
同符号パターンデータDoは、同符号パターンデータ生成手段10の出力であり、試験パターンTの部分に0連続の同符号が生成したワンショットのデータである。
【0063】
以上説明したように、本発明の第3の実施の形態の同符号耐力試験装置1cは、同符号を生成させる位置及び範囲を、特定の1フレーム中の任意の位置及び任意の範囲、すなわちワンショットで設定する構成とした。
【0064】
これにより、ノイズ等によって瞬間的に発生する同符号を擬似的に再現できるので、このようにして発生する同符号を考慮した耐力試験も効率よく行うことが可能になる。
【0065】
次に本発明の第4の実施の形態について説明する。図12は第4の実施の形態の構成を示す図である。
第4の実施の形態の同符号耐力試験装置1dは、同符号を生成させる位置及び範囲を、入力データDiの特定の複数フレーム中の任意の位置及び任意の範囲に設定する。
【0066】
同符号位置/範囲設定手段30dは、バイトカウンタ31、バイト設定手段32、比較手段33の他に、あらたにフレーム設定手段36とフレームカウンタ37を含む。
【0067】
フレーム設定手段36は、同符号を生成させたいフレームを設定する。フレームカウンタ37は、バイトカウンタ31にて生成されるフレームの先頭を示すFLTa信号を用いて、フレームのカウントアップを行う。
【0068】
そして、フレームカウンタ37のカウント値とフレーム設定手段36の設定値が一致した場合に、フレームカウンタ37はYUF信号を出力する。
そして、比較手段33は、YUF信号が出力している時のLT信号を有効とし、このLT信号にもとづいたEN信号を出力する。なお、その他の構成要素については、図3と同様なので説明は省略する。
【0069】
次に同符号耐力試験装置1dの動作を表すタイミングチャートについて説明する。図13〜図15は同符号耐力試験装置1dのタイミングチャートを示す図である。
【0070】
CLKは、同符号耐力試験装置1dの動作基準クロックである。フレームパルスFpは、入力データDiのフレームパルスであり、1フレームmバイトである。
【0071】
入力データDiは、データの先頭にフレームパターンFを持つデータである。カウント値は、バイトカウンタ31の出力であり、フレームパルスFpによりロードされて、0〜m−1のバイトをカウントした値である。
【0072】
CODEEN信号は、バイトカウンタ31の出力であり、フレーム先頭位置を表し、同符号パターンデータ生成手段10での符号パターンデータ発生のイネーブル信号となる。
【0073】
FLTa信号は、バイトカウンタ32の出力であり、フレームの先頭を示す信号である。
フレームカウント値は、フレームカウンタ37で0〜n−1のフレームをカウントした値である。
【0074】
YUF信号は、フレームカウンタ37の出力であり、フレームのカウント値とフレーム設定手段36の設定値が一致した場合に出力する信号である。ここでは、n−3のフレームとn−2のフレームに、同符号を挿入するものとして設定してある。
【0075】
LT信号は、バイトカウンタ31のカウント値とバイト設定手段32からの設定値が一致した部分がHとなる信号であり、このLT信号の位置が同符号生成位置を示す。ここでは、バイト設定手段32でm−7の位置が設定されたものとする。また、YUF信号がHの時のLT信号を有効とする。
【0076】
初期値Iは、初期値抽出手段20が同符号パターンデータ生成手段10から同符号を生成するために抽出した値である。
初期値データIDは、初期値抽出手段20の出力であり、初期値IをLT信号を用いてラッチしたデータである。
【0077】
EN信号は、比較手段33の出力であり、同符号を生成させる範囲(同符号の長さ)を示す。有効となるLT信号にもとづいて出力される。
試験パターンTは、試験パターン生成手段40の出力であり、EN信号の幅の分の試験パターンを初期値データIDから生成する。なお、試験パターンTは図のように1フレーム遅れて出力される。
【0078】
試験パターン挿入データTDは、試験パターン挿入データ生成手段50の出力であり、EN信号がHの時に、試験パターンTが入力データDiに挿入されてできたデータである。
【0079】
誤り訂正符号が付加された試験パターン挿入データTDaは、試験パターン挿入データTDにパリティやCRCの誤り訂正符号(図のP/C)が付加されたデータである。
【0080】
同符号パターンデータDoは、試験パターンTの部分に0連続の同符号が生成した特定の複数フレーム(図では2フレーム)のデータである。
以上説明したように、本発明の第4の実施の形態の同符号耐力試験装置1dは、同符号を生成させる位置及び範囲を、特定の複数フレーム中の任意の位置及び任意の範囲に設定する構成とした。これにより、マルチフレーム構成のデータに対しても、効率よく同符号耐力試験を行うことが可能になる。
【0081】
次に本発明の第5の実施の形態について説明する。図16は第5の実施の形態の構成を示す図である。
第5の実施の形態の同符号耐力試験装置1eは、同符号として、0の連続符号または1の連続符号のいずれかを設定する外部設定手段80を持つ。
【0082】
例えば、外部設定信号をLとすれば、同符号パターンデータ生成手段10で0の同符号に変換されるようなPNパターンである試験パターンを生成させるように試験パターン生成手段40を制御する。
【0083】
また、外部設定信号をHとすれば、同符号パターンデータ生成手段10で1の同符号に変換されるようなPNパターンである試験パターンを生成させるように試験パターン生成手段40を制御する。
【0084】
さらに、外部設定手段80により、同符号パターンデータ生成手段10の出力を制御することにより、0と1の同符号の切替えを行ってもよい。なお、その他の構成要素及び動作タイミングについては同様なので説明は省略する。
【0085】
次に同符号耐力試験装置1の詳細構成について説明する。図17は同符号耐力試験装置1の詳細構成を示す図である。
同符号パターンデータ生成手段10は、PNパターン生成手段11とE−OR回路12からなる。PNパターン生成手段11は、同符号位置/範囲設定手段30からのCODEEN信号を受けて符号パターンデータであるPNパターンを生成し、また同符号試験のための初期値Iを出力する。
【0086】
E−OR回路12は、PNパターン生成手段11で生成されたPNパターンと誤り訂正符号が付加された試験パターン挿入データTDaの排他論理和をとって、同符号パターンデータDoとして出力する。
【0087】
初期値抽出手段20は、抽出した初期値Iを同符号位置/範囲設定手段30からのLT信号でラッチして、初期値データIDを生成する。
同符号位置/範囲設定手段30は、PNパターン発生のイネーブル信号であるCODEEN信号、同符号を生成させる位置を設定するLT信号、及び同符号を生成させる範囲を設定するEN信号を出力する。
【0088】
試験パターン生成手段40は、LT信号、EN信号にもとづいて、初期値データIDから試験パターンTを生成する。
試験パターン挿入データ生成手段50は、設定された位置に試験パターンTを入力データDi中に挿入し、試験パターン挿入データTDを生成する。
【0089】
誤り訂正符号付加手段60は、試験パターン挿入データTDにパリティやCRCなどの誤り訂正符号を付加する。
次に同符号パターンデータ生成手段10内のPNパターン生成手段11の詳細構成について説明する。図18はPNパターン生成手段11の詳細構成を示す図である。
【0090】
各回路素子の接続関係について説明する。なお、PNパターンの生成多項式はX7 +X 6+1である。
IC1〜IC7のフリップフロップFFの入力端子は、それぞれIC11〜IC17のセレクタSELの出力端子と接続する。
【0091】
IC1〜IC7のフリップフロップFFの出力端子は、PNパターン(PN2〜PN8)を出力し、また、IC11〜IC17のセレクタSELの一方の入力端子と接続する。
【0092】
IC11〜IC17のセレクタSELの他方の入力端子は、IC21〜IC27のE−OR素子の出力と接続する。また、IC21〜IC27のE−OR素子のそれぞれの出力は初期値I(SET1〜SET7)となる。さらに、CODEEN信号が、IC11〜IC17のセレクタSELのセレクト制御端子と接続する。
【0093】
IC21〜IC27のE−OR素子は、IC22が3端子入力のE−OR素子であり、その他は2端子入力のE−OR素子である。
IC21の入力には、IC6とIC7の出力が接続する。IC22の入力には、IC1とIC6とIC7の入力が接続する。
【0094】
IC23の入力には、IC1とIC2の出力が接続する。IC24の入力には、IC2とIC3の出力が接続する。
IC25の入力には、IC3とIC4の出力が接続する。IC26の入力には、IC4とIC5の出力が接続する。IC27の入力には、IC5とIC6の出力が接続する。
【0095】
また、IC28のE−OR素子の入力には、IC6とIC7の出力が接続し、IC28の出力はPNパターン(PN1)となる。
次に試験パターン生成手段40の詳細構成について説明する。図19は試験パターン生成手段40の詳細構成を示す図である。
【0096】
各回路素子の接続関係について説明する。なお、PNパターンの生成多項式はX7 +X 6+1である。
IC31〜IC37のフリップフロップFFの入力端子は、それぞれIC41〜IC47のセレクタSELの出力端子と接続する。
【0097】
IC31〜IC37のフリップフロップFFの出力端子は、試験パターンT(PTN2〜PTN8)を出力し、また、IC41〜IC47のセレクタSELの一方の入力端子と接続する。
【0098】
IC41〜IC47のセレクタSELのもう一方の入力端子は、IC51〜IC57のE−OR素子の出力と接続する。
IC41〜IC47のセレクタSELの他方の入力端子は、初期値データID(LTSET1〜LTSET7)と接続する。
【0099】
さらに、EN信号及びLT信号が、IC41〜IC47のセレクタSELの2つのセレクト制御端子と接続する。
IC51〜IC57のE−OR素子は、IC52が3端子入力のE−OR素子であり、その他は2端子入力のE−OR素子である。
【0100】
IC51の入力には、IC35とIC37の出力が接続する。IC52の入力には、IC31とIC36とIC37の入力が接続する。
IC53の入力には、IC31とIC32の出力が接続する。IC54の入力には、IC32とIC33の出力が接続する。
【0101】
IC55の入力には、IC33とIC34の出力が接続する。IC56の入力には、IC34とIC35の出力が接続する。IC57の入力には、IC35とIC36の出力が接続する。
【0102】
また、IC58のE−OR素子の入力には、IC36とIC37の出力が接続し、IC58の出力は試験パターンT(PTN1)となる。
次に試験パターンTが生成されるまでのタイミングチャートについて説明する。図20は試験パターンTが生成されるまでのタイミングチャートを示す図である。
【0103】
PNパターンは、PNパターン生成手段11で生成される信号である。初期値Iは、PNパターンを生成する際の初期値である。LT信号は、ここでは初期値Iが6AのデータでHとなるように設定されている。
【0104】
初期値データIDは、6Aの初期値IがLT信号でラッチされたデータである。EN信号は、ここでは4バイト分設定されている(すなわち、同符号が4バイトの範囲となるように設定)。試験パターンTは、1フレーム遅れて生成され、D4、FA、1C、49のデータ値を持つPNパターンと同一なデータ値を持つPNパターンである(試験パターン生成手段40で初期値データIDである6Aをロードして生成される)。
【0105】
そして、EN信号がHの区間分の4バイトにD4、FA、1C、49のデータ値を持つ試験パターンTが挿入されて、同符号パターンデータ生成手段10内のE−OR回路12により、この部分だけが同符号(PNパターンと同一な値であるため)となる同符号パターンデータDoが出力される。
【0106】
以上説明したように、本発明の同符号耐力試験装置1は、同符号位置/範囲設定手段30により同符号を生成させる位置及び範囲を設定し、抽出した初期値Iから生成した試験パターン挿入データTDと符号パターンデータとの排他論理和をとることで、試験パターンTと符号パターンデータとの同一データ値の部分が相殺されて、同符号を持つデータを生成する構成とした。
【0107】
これにより、ユーザが初期値の割り出しや面倒な設定等を行う必要がなく、効率よく同符号耐力試験を行うことが可能になる。
なお、上記の説明では、バイト単位で同符号の設定を行ったが、ビット単位で行ってもよい。
【0108】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の同符号耐力試験装置は、同符号位置/範囲設定手段により同符号を生成させる位置及び範囲を設定し、同符号パターンデータ生成手段から抽出された初期値にもとづいて、同符号を持つ同符号パターンデータを生成する構成とした。これにより、ユーザが初期値の割り出しや設定等を行う必要がなく、効率よく同符号耐力試験を行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の同符号耐力試験装置の原理図である。
【図2】同符号耐力試験装置の動作手順を示すフローチャートである。
【図3】第1の実施の形態の構成を示す図である。
【図4】同符号耐力試験装置のタイミングチャートを示す図である。
【図5】同符号耐力試験装置のタイミングチャートを示す図である。
【図6】第2の実施の形態の構成を示す図である。
【図7】同符号耐力試験装置の試験モード切替え時のタイミングチャートを示す図である。
【図8】第3の実施の形態の構成を示す図である。
【図9】同符号耐力試験装置のタイミングチャートを示す図である。
【図10】同符号耐力試験装置のタイミングチャートを示す図である。
【図11】同符号耐力試験装置のタイミングチャートを示す図である。
【図12】第4の実施の形態の構成を示す図である。
【図13】同符号耐力試験装置のタイミングチャートを示す図である。
【図14】同符号耐力試験装置のタイミングチャートを示す図である。
【図15】同符号耐力試験装置のタイミングチャートを示す図である。
【図16】第5の実施の形態の構成を示す図である。
【図17】同符号耐力試験装置の詳細構成を示す図である。
【図18】PNパターン生成手段の詳細構成を示す図である。
【図19】試験パターン生成手段の詳細構成を示す図である。
【図20】試験パターンが生成されるまでのタイミングチャートを示す図である。
【符号の説明】
1 同符号耐力試験装置
10 同符号パターンデータ生成手段
20 初期値抽出手段
30 同符号位置/範囲設定手段
40 試験パターン生成手段
50 試験パターン挿入データ生成手段
Di 入力データ
Do 同符号パターンデータ
I 初期値
T 試験パターン
TD 試験パターン挿入データ
Claims (6)
- 伝送装置の受信機能に対する同符号の耐力試験を行う同符号耐力試験装置において、
符号パターンデータを内部で発生させ、試験パターン挿入データと前記符号パターンデータから、前記同符号を持つ同符号パターンデータを生成する同符号パターンデータ生成手段と、
前記同符号パターンデータ生成手段から前記符号パターンデータ発生時の初期値を抽出する初期値抽出手段と、
前記同符号を生成させる位置及び範囲を設定する同符号位置/範囲設定手段と、
設定された前記範囲及び前記初期値にもとづいて、前記符号パターンデータと同一のデータ値を持つ試験パターンを生成する試験パターン生成手段と、
入力データ中の設定された前記位置に前記試験パターンを挿入し、前記試験パターン挿入データを生成する試験パターン挿入データ生成手段と、
を有することを特徴とする同符号耐力試験装置。 - 前記同符号位置/範囲設定手段は、前記同符号を生成させる前記位置及び前記範囲を、前記入力データのすべてのフレーム中の任意の位置及び任意の範囲に設定することを特徴とする請求項1記載の同符号耐力試験装置。
- 前記同符号位置/範囲設定手段は、前記同符号を生成させる前記位置及び前記範囲を、前記入力データの特定の1フレーム中の任意の位置及び任意の範囲に設定することを特徴とする請求項1記載の同符号耐力試験装置。
- 前記同符号位置/範囲設定手段は、前記同符号を生成させる前記位置及び前記範囲を、前記入力データの特定の複数フレーム中の任意の位置及び任意の範囲に設定することを特徴とする請求項1記載の同符号耐力試験装置。
- データ疎通試験を行うために、前記試験パターン生成手段が、前記符号パターンデータと異なるデータ値を持つ試験パターンを生成するように、試験モードの切替え制御を行う試験モード切替え制御手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載の同符号耐力試験装置。
- 前記同符号として、0の連続符号または1の連続符号のいずれかを設定する外部設定手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載の同符号耐力試験装置。
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