JP3995731B2 - 自動車のブレーキ系アクチュエータの配設構造 - Google Patents

自動車のブレーキ系アクチュエータの配設構造 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は自動車のアンチスキッドブレーキシステムに用いられて、マスタバックから供給される作動油を前輪および後輪の各ホイールシリンダへ導出制御するブレーキ系アクチュエータの配設構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は従来の自動車のブレーキ系アクチュエータ(以下、単にアクチュエータと称する)の配設構造を示すもので、アクチュエータ10は自動車の重要保安部品の1つでもあるため、車両衝突時に損傷することがないように、エンジンルームE・Rの図外のマスタバック配設部と反対側の側部で、ダッシュパネル1とストラットハウジング4およびフードリッジパネル2とで囲まれた隅部に配設するようにしている。
【0003】
このアクチュエータは、具体的には車体前後方向骨格部材であるフロントサイドメンバ5上とフロントホイールハウス3とに跨ってボルト・ナット8結合したブラケット6上にトレイ7を接合配置して、該トレイ7上に図外のボルト・ナットによりしっかりと締結固定してある。
【0004】
アクチュエータ10のエンジンルーム中央側の側面にはマスタバックのプライマリシリンダに連絡するポート11とセカンダリシリンダに連絡するポート12とを形成してある一方、上面には左側前輪のホイールシリンダに連絡するポート13と右側前輪のホイールシリンダに連絡するポート14、および左側後輪のホイールシリンダに連絡するポート15と右側後輪のホイールシリンダに連絡するポート16とを前後方向に適宜の間隔をおいて形成してある(プライマリシリンダ、セカンダリシリンダおよび各ホイールシリンダは何れも図示省略)。
【0005】
アクチュエータ10のポートレイアウトはこの他、図4に示すようにアクチュエータ10の上面にマスタバック側に連絡する前記ポート11,12を前後方向に適宜の間隔をおいて形成する一方、エンジンルーム中央側の側面に前輪のホイールシリンダに連絡する各ポート13,14と左右後輪のホイールシリンダに連絡する1つのポート15とを前後方向に適宜の間隔をおいて形成したものもある。
【0006】
これらの類似構造は、例えば実開平2−93169号公報に示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前記マスタバック側のポート11,12および各ホイールシリンダ側のポート13〜16には、それぞれ図外のブレーキチューブがフレアナット等を介して締結接続され、そして、これらブレーキチューブ接続部分からの液洩れが生じないようにブレーキチューブ締結部分にトルクレンチで規定トルクを掛けてトルクチェックを行うようにしているため、これらのブレーキチューブ接続作業およびトルク掛け作業を考慮すると、前記各ポート11〜16は本来アクチュエータ10の上面又はエンジンルーム中央側の側面の何れかに集約的に設けることが望ましい。
【0008】
しかし、トルク掛けに要するトルクレンチ作動角は60°以上となることから、アクチュエータ10の上面又はエンジンルーム中央側の側面の何れかに各ポート11〜16を、単純にチューブ接続用工具の係着作業間隔をおいて前後方向に集約的に列設配置したのでは、トルクレンチ掛け時に各ポート11〜16に接続した隣接するブレーキチューブやダッシュパネル1あるいはストラットハウジング4にトルクレンチが干渉して所要のトルクレンチ作動角を確保することができなくなってしまう。
【0009】
このようなことから、結局、前述のようにマスタバック側のポート11,12と、各ホイールシリンダ側のポート13〜16とを、アクチュエータ10のエンジンルーム中央側の側面と、アクチュエータ10の上面とに分けてトルクレンチ掛け作業に支障のないように前後方向に十分な間隔をおいて形成せざるを得ず、この結果、ブレーキチューブの接続とトルクレンチ掛けの作業方向が複数方向に分散されて作業性が悪くなってしまう。
【0010】
そこで、本発明はマスタバック側のポートとシリンダホイール側のポートとをトルクレンチ掛け作業に支障を来すことなくアクチュエータの上面に集約的に前後方向に列設配置できて、ブレーキチューブの接続作業およびトルクレンチ掛け作業を効率よく行うことができる自動車のブレーキ系アクチュエータの配設構造を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明にあっては、マスタバック側から供給される作動油をホイールシリンダ側へ導出制御するアクチュエータを、エンジンルーム一側部のダッシュパネルとストラットハウジングおよびフードリッジパネルとで囲まれた隅部に配設し、該アクチュエータの上面にマスタバック側およびホイールシリンダ側に連絡する複数個のポートを前後方向に1列に適宜の間隔をおいて列設すると共に、これらポートの列設ラインを各ポートにブレーキチューブを接続配管するエンジンルーム中央の作業側から前記フードリッジパネル側に向けて平面凸形状に設定してある。
【0012】
【作用】
アクチュエータの上面に前後方向に列設した複数個のポートの列設ラインが、エンジンルーム中央の作業側からフードリッジパネル側に向けて凸形状に設定されていて、この列設ラインが前記エンジンルーム中央の作業側には凹形状となるから、アクチュエータ上面の限られた前後長さ範囲で、隣接する複数個のポートを工具の係着作業間隔をおいて前後方向に集約的に設けることができて、各ポートに工具を水平方向に回動してブレーキチューブを締結作業する場合に、隣接するブレーキチューブやダッシュパネルあるいはストラットハウジングに対して工具が干渉することなく、工具の水平方向回動角を十分に確保することができる。
【0013】
この結果、各ポートでブレーキチューブをトルクレンチ掛けしてトルクチェックする場合にトルクレンチ作動角を十分に確保することもできるため、ブレーキチューブの接続作業とトルクレンチ掛け作業をアクチュエータの上面において一方向から行え、作業効率が著しく改善される。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面と共に前記従来の構成と同一部分に同一符号を付して詳述する。
【0015】
図1,2において、1はエンジンルームE・Rと車室Rとを隔成するダッシュパネル、2はエンジンルームE・Rの側壁を構成するフードリッジパネル、3はフードリッジパネル2にエンジンルームE・R側へ膨出して形成したフロントホイールハウス、4はフロントホイールハウス3に接合したストラットハウジング、5はフードリッジパネル2の下側縁からダッシュパネル1の下側へ廻り込んで接合配置したフロントサイドメンバを示す。
【0016】
ダッシュパネル1の一側部には図外のマスタバックが配設されるが、このマスタバック配置側と反対側のダッシュパネル1とストラットハウジング4およびフードリッジパネル2とで囲まれる隅部にアンチスキッドブレーキシステム系を構成するアクチュエータ20を配設してある。
【0017】
このアクチュエータ20はマスタバックから供給される作動油を前輪および後輪の各ホイールシリンダ(図示省略)へ導出制御するもので、フロントサイドメンバ5上とフロントホイールハウス3とに跨ってボルト・ナット8結合したブラケット6上にトレイ7を接合配置して、該トレイ7上に図外のボルト・ナットによりしっかりと締結固定してある。
【0018】
これらの基本的な構造は前記従来の構成と同様であるが、アクチュエータ20の上面にはマスタバックのプライマリシリンダおよびセカンダリシリンダに連絡するポート21,22と、左側前輪のホイールシリンダに連絡するポート23と、右側前輪のホイールシリンダに連絡するポート24と、左右後輪のホイールシリンダに連絡する1つのポート25とを前後方向に後述するトルクレンチ28の係着作業間隔をおいて前後方向に集約的に列設配置してある。
【0019】
ここで、前記各ポート21〜25の列設ラインLは、各ポート21〜25にフレアナット27を介して接続配管するブレーキチューブ26の締結作業側、即ち、エンジンルームE・Rの中央側から前記フードリッジパネル2側に向けて平面凸形状に設定してある。
【0020】
本実施例にあっては前記ポート21〜25の列設ラインLを平面弧状に設定しているが、この他平面V字状に設定してもよい。
【0021】
以上の実施例構造によれば、前記各ポート21〜25にはブレーキチューブ26をフレアナット27を介して接続してアンチスキッドブレーキ系を形成し、そして最終的に各ポート21〜25とブレーキチューブ26との接続部分からの液洩れが生じないようにフレアナット27をトルクレンチ28によって規定トルクを掛けてトルクチェックを行うが、各ポート21〜25の列設ラインLがエンジンルームE・R中央の作業側からフードリッジパネル2側に向けて平面凸形状に設定されていて、この列設ラインLが前記エンジンルームE・R中央の作業側には凹形状となるから、アクチュエータ20の上面の限られた前後長さ範囲で、隣接する複数個のポート21〜25をトルクレンチ28の係着作業間隔をおいて前後方向に集約的に設けることができて、トルクレンチ28を水平方向に回動した場合に隣接するブレーキチューブ26,26やダッシュパネル1あるいはストラットハウジング4に対してトルクレンチ28が干渉することなく、図2に示すようにどのポート21〜25部分にあってもトルク掛けに必要な60°以上の作業角度αを十分に確保することができる。
【0022】
この結果、ブレーキチューブ26の接続作業は勿論、トルクレンチ28による全てのポート21〜25のトルクチェック作業をアクチュエータ20の上面で行えて、作業方向が一方向となるから作業効率を著しく改善することができる。
【0023】
また、各ポート21〜25の列設ラインLが前述のように平面凸形状となっているから、各ポート21〜25を前後方向に直線的に列設するものと較べてポート21〜25の前後間隔を狭められてアクチュエータ20の小型化を実現でき、ダッシュパネル1とストラットハウジング4との間への配設レイアウトの自由度を拡大することができる。
【0024】
更に、各ポート21〜25をアクチュエータ20の上面から垂直方向に孔加工することができるから加工性を向上できてコスト的に有利に得ることもできる。
【0025】
【発明の効果】
以上、本発明によれば次に述べる効果を奏せられる。
【0026】
(1) アクチュエータの上面に前後方向に列設した複数個のポートの列設ラインが、エンジンルーム中央の作業側からフードリッジパネル側に向けて凸形状に設定されていて、この列設ラインが前記エンジンルーム中央の作業側には凹形状となるから、アクチュエータ上面の限られた前後長さ範囲で、隣接する複数個のポートを工具の係着作業間隔をおいて前後方向に集約的に設けることができて、各ポートに工具を水平方向に回動してブレーキチューブを締結作業する場合に、隣接するブレーキチューブやダッシュパネルあるいはストラットハウジングに対して工具が干渉することなく、工具の水平方向回動角を十分に確保することができ、従って、各ポートでブレーキチューブをトルクレンチ掛けしてトルクチェックする場合にトルクレンチ作動角を十分に確保できて、ブレーキチューブの接続作業とトルクレンチ掛け作業をアクチュエータの上面で一方向から行え、作業効率を著しく改善することができる。
【0027】
(2) 各ポートの列設ラインがエンジンルーム中央の作業側からフードリッジパネル側に向けて平面凸形状に設定されているから、各ポートを前後方向に直線的に列設するものと較べてポートの前後間隔を狭められてアクチュエータを小型化することができ、従って、該アクチュエータのダッシュパネルとストラットハウジングとの間への配設レイアウトの自由度を拡大することができる。
【0028】
(3) 各ポートをアクチュエータの上面から垂直方向に孔加工することができるから加工性を向上できてコスト的に有利に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】同実施例の平面図。
【図3】従来の構造を示す斜視図。
【図4】従来の構造の異なる例を示す斜視図。
【符号の説明】
1 ダッシュパネル
2 フードリッジパネル
4 ストラットハウジング
20 アクチュエータ
21,22 マスタバック側のポート
23,24,25 ホイールシリンダ側のポート
L 列設ライン
E・R エンジンルーム

Claims (1)

  1. マスタバック側から供給される作動油をホイールシリンダ側へ導出制御するアクチュエータを、エンジンルーム一側部のダッシュパネルとストラットハウジングおよびフードリッジパネルとで囲まれた隅部に配設し、該アクチュエータの上面にマスタバック側およびホイールシリンダ側に連絡する複数個のポートを前後方向に1列に適宜の間隔をおいて列設すると共に、これらポートの列設ラインを各ポートにブレーキチューブを接続配管するエンジンルーム中央の作業側から前記フードリッジパネル側に向けて平面凸形状に設定したことを特徴とする自動車のブレーキ系アクチュエータの配設構造。
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