JP3992405B2 - キースイッチ及びそれを使用するキーボード - Google Patents
キースイッチ及びそれを使用するキーボード Download PDFInfo
- Publication number
- JP3992405B2 JP3992405B2 JP22728099A JP22728099A JP3992405B2 JP 3992405 B2 JP3992405 B2 JP 3992405B2 JP 22728099 A JP22728099 A JP 22728099A JP 22728099 A JP22728099 A JP 22728099A JP 3992405 B2 JP3992405 B2 JP 3992405B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- support frame
- key top
- key switch
- link
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、打鍵操作されるキースイッチに関し、特にキースイッチ部品のリンク部材を弾性的に押圧支持する複数の弾性部材を一体形成した構造改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
キーボードは入力機器として一般的に使用されている。例えば実開平6−17057号公報のキースイッチ装置および特開平10−334760号公報の押釦スイッチがある。
【0003】
これらキースイッチ装置および押釦スイッチを使用したキーボードは概略、キートップと、該キートップを上下方向に移動を案内する案内支持部材と、該案内支持部材と当接してキートップを上方に付勢するスプリング部材と、該キートップの上下方向の移動によってスイッチ動作を行うスイッチ部材とから構成されている。
【0004】
そしてキーボードは下記の動作によって情報を入力する。
【0005】
指でキートップを押圧することにより、キートップを上方に付勢するスプリング部材の抗力に反発しながら、案内支持部材がキートップを下方向に案内移動する。そして所定位置まで下降するとスイッチ部材のスイッチを動作させる。従って押下された情報が入力される。次に指をキートップから離すと付勢するスプリング部材の抗力によって、案内支持部材がキートップを上方向に案内移動してキートップを上方の元の位置まで戻す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した実開平6−17057号公報および特開平10−334760号公報はキートップを上方に付勢するスプリング部材とキートップを上下方向に移動を案内する案内支持部材と一対になっている。一般のキーボードは複数個のキースイッチ装置を搭載している。従って、案内支持部材と同数のスプリング部材を使用している。
【0007】
このようなキースイッチ装置を組立てる場合は、部品点数が多い分だけ多くの工数が必要である。またスプリング部材と案内支持部材との接触位置および接触方向の違いにより、各キーの押下特性つまりキートップの下降距離対押下抗力の特性に差異を生じる。そしてキー入力時の操作に違和感が生じる。
【0008】
本発明の目的は、キースイッチ装置の組立工数を減少して、そして各キーの押下特性の差異を減少させてキー入力時の操作の違和感を無くすことができる新しいキーボードを提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、複数の開口部のそれぞれにガイド溝を有する支持枠と、前記支持枠の前記複数の開口部に個々に対応して配置される複数のキートップと、前記複数のキートップを前記支持枠の上で昇降可能に支持する複数のリンク部材であって、各々が、前記複数の開口部の各々の前記ガイド溝に係合する一対の支軸及びそれら支軸の間に延びるバーを有する複数のリンク部材と、前記複数のリンク部材の各々の一部に弾性押圧力を付与して、前記複数のキートップの各々を上昇位置に付勢する付勢手段とを具備するキースイッチにおいて、前記付勢手段は、前記複数の開口部に位置合わせされる空隙部を有して、前記支持枠に重ねて配置される付勢板を備え、前記付勢板は、前記空隙部の側縁に沿って、該付勢板を切り起して形成された複数の押圧部材を有し、それら押圧部材の各々が、前記複数のリンク部材の各々の前記バーの長さ方向中心部に当接されて、該バーに前記弾性押圧力を付与すること、を特徴とするキースイッチである。従って、キースイッチの組立工数を少なくすることができる。
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載されたキースイッチを使用するキーボードを製作できる。結果として各キーの押下特性の差異を無くしたキーボードを提供できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0012】
図1は本発明の実施例に係るキースイッチの分解斜視図であり、図2は本発明の実施例に係るキースイッチの断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明をその実施形態に基づき詳細に説明する。
各図面において、同一の構成要素には共通の参照符号を付す。
【0013】
キースイッチ1は、オペレータの手指で打鍵される操作面11aを有したキートップ10と、キートップ10を支持枠40の上で昇降方向へ案内支持する一対のリンク部材20、21と、キートップ10をリンク部材20、21を介して上方へ弾性的に付勢する(付勢板)付勢手段30と、キートップ10の下方に配置される矩形枠状の支持枠40と、この支持枠40の下方に配置されてメンブレンスイッチ51を有するメンブレンシート50と、キースイッチ1の基部となる基台60とを備える。
【0014】
具体的には次の通りである。
【0015】
キートップ10は略矩形平面形状の操作面11aを有した皿状の部材であり、操作面11aの反対側の内面11bに二つの枢着部12が互いに前後方向に並置して形成されている。(以降説明を理解し易いように図面で左側を前方向とし、右側を後方向として記載する。)各対の枢着部12は、キートップ10の略中央で互いに離間して配置される。この各枢着部12はキートップ10の内面11bから下方に向かう直立状に突設される板状片からなり、この板状片の略中心部に板厚方向へ貫通する孔状の軸受部13を備える。この軸受部13には下記に述べるリンク部材20、21の支軸27が回転自在に装着される。また図示しないがキートップ10は内面11bの略中央、換言するとメンブレンシート50のメンブレンスイッチ51の上部位置に突起及び圧縮コイルバネを備える。この突起及び圧縮コイルバネは、キートップ10の昇降動作によってメンブレンスイッチ51をON/OFFさせる押圧手段としての役目をする。
【0016】
次にリンク部は大略「ハ」字型に互いに連結されるリンク部材20とリンク部材21とから構成される。各リンク部材20、21は、対向する2個のアーム23とそれらアーム23を互いに連結するバー24とを一体的に備えている。このバー24の長さ方向の中心部は付勢手段30の押圧部材32と当接する。そして各アーム23の下端はバー24の反対側に延びる支軸26が突設され、各アーム23の上端にバー24の反対側に延びる支軸27が突設されている。そしてリンク部材20の先端は突設した2枚の歯28と1枚の歯29が設けられている。そしてリンク部材21の先端は突設した2枚の歯28と1枚の歯29が設けられている。これらの歯28と歯29は互いに噛合可能である。
【0017】
更に(付勢板)付勢手段30は略四角形をした平面形状の板厚約0.2mmのステンレス部材またはリン青銅等のバネ材である。この付勢手段30は基台60に固定されるネジ穴を複数個設けている。そして付勢手段30は略四角形の空隙部31が複数の列状に設けられている。この空隙部31の両サイドに所定個数の押圧部材32が対向配置されている。プレス工具で平面形状のステンレス部材から押圧部材32の領域を除く領域を所定の形状に打ち抜ぬいている。そしてステンレス部材から押圧部材領域を平面から直角に曲げ起こして、この曲げ起こされた部材をプレス工具にて略「く」の字形状に曲げ押圧部材32に成形する。この押圧部材32の高さH1は約1.0mmであり、端面からの長さL1を有し、このL1は空隙部31の側端に平行である。この平行部の端部から長さL2、長さL3を有している。これら長さL2と長さL3とは約120°の角度に曲げられた形状をしている。図2に模式図的に示すように、この約120°の角が各リンク部材20、21のバー24の長さ方向の中心部を押圧する。このように1枚のステンレス部材及びリン青銅等から複数の押圧部材32が一体的に製作される。プレス工具つまり金型で製作されるために各押圧部材32は精度良く、量産可能である。この押圧部材32は下記に述べるリンク部材を常時押圧する付勢手段30である。
【0018】
次に支持枠40は略矩形平面形状の部材であり、この支持枠40は基台60に固定されるネジ穴を複数個設けている。そして略矩形の中心部に開口部41を備えている。支持枠40と付勢手段30との相対位置関係は開口部41の縦方向の中心が付勢手段30の空隙部31の縦方向の中心と同位置である。また開口部41の横方向の中心が付勢手段30の空隙部31の横方向の中心と同位置である。そして支持枠40の開口部41を画成する対向する内縁部分42に沿って、前側摺動係着部44が1対に縦方向へ互いに離間して、かつ後側摺動係着部45が1対に縦方向へ互いに離間して設けられている。この2対の摺動係着部44、45が前後方向へ互いに離間して形成されている。これら各摺動係着部44、45は支持枠40の表面43から突出する部分を有して内縁部分42に突設されている。そして摺動係着部44の側部は下記に述べるリンク部材20、21の支軸26と当接するガイド溝46が設けられている。このガイド溝46は支持枠表面43に平行な方向に前端を開放されて後端が閉鎖された形状である。そして後側摺動係着部45は前端を閉鎖されて後端を開放された形状である。この各前後側の摺動係着部44、45は互いに方向を勝手違いにし、開口部41内に計4個設けられている。
【0019】
更にメンブレンシート50は略矩形平面形状の部材であり、メンブレンシート50は基台60に固定されるネジ穴を各隅に設けている。メンブレンシート50は2枚のフィルム状回路基板が印刷され、スペーサを介して積層したものである。この回路基板の対向位置に形成されたメンブレンスイッチ51つまり導通接点がON/OFFする。メンブレンスイッチ51は、初期状態は接点がOFFの状態にある。そして打鍵操作によりキートップ10が押下げられると、圧縮コイルばねの自由端がメンブレンシート50に当接され、それによりメンブレンスイッチ51がONされる。キートップ10の押圧力が解除されると、後述するようにキートップ10が初期位置へ復帰しメンブレンスイッチ51がOFFの状態に戻る。
【0020】
次に、キースイッチ1の底部に基部となる基台60を設けている。基台60は付勢手段30、支持枠40、メンブレンシート50を固着するネジ穴が各隅に設けられている。
【0021】
<キースイッチの組立方法>
これら付勢手段30、支持枠40、メンブレンスイッチ50の順序で基台60に例えばネジで固定される。
【0022】
次に、リンク部材20とリンク部材21の歯28、歯29を噛合する。次にリンク部材20に設けた支軸27をキートップ10の前側の枢着部12の軸受穴13に回動自在に嵌入する。更にリンク部材21に設けた支軸27をキートップ10の後側の枢着部12の軸受穴13に回動自在に嵌入する。次にリンク部材20の一端に設けた支軸26を支持枠40の前側摺動係着部44のガイド溝46に摺動自在に嵌入する。次にリンク部材21の一端に設けた支軸26を支持枠40の後側摺動係着部45のガイド溝46に摺動自在に嵌入する。従って、付勢手段30の押圧部材32がリンク部材20、21のバー24の長さ方向の中心に当接される。
【0023】
以上のようにして、1個のキースイッチ1が組み立てられる。同様の手順にて所定個数のキースイッチ1が組み立てられキーボードとなる。
【0024】
従ってキートップ10と支持枠40との間でリンク部材20、21が歯28、歯29との噛合部を介して互いに回動し、支持枠40のガイド溝46内を支軸26が摺動自在に移動することで、キートップ10は基台60に対して垂直方向に移動できる。
【0025】
結果として、本発明のキースイッチは押圧支持する複数の弾性部材を一体形成した構造であるために組立工数を少なくして、そして各キーの押下特性の差異を減少させてキー入力時の操作の違和感を無くすことができる。
【0026】
また付勢手段30は金属製の材料で説明したが、弾性力を有する樹脂で一体成形されてもかまわない。
【0027】
<キースイッチの動作説明>
図2に示すキースイッチの断面図はキートップ10に押圧力のかかっていない状態で、キートップ10が初期位置にある。次にキートップ10の操作面11aを指で押すとキートップ10が垂直下降し始める。リンク部材20、21の歯28、29が噛合した状態のために互いのリンク部材20、21が同期して、リンク部材20の支軸27がキートップ10の枢着部12の軸受部13内で時計方向に回動する。またリンク部材21の支軸27がキートップ10の枢着部12の軸受部13内で反時計方向に回動する。次第にリンク部材20とリンク部材21の互いの歯28、29はお辞儀する形で降下する。そしてリンク部材20、21のバー24に当接した押圧部材32の抗力に反撥しながらリンク部材20の支軸26が摺動係着部44のガイド溝46を前側に、またリンク部材21の支軸26が摺動係着部45のガイド溝46を後側に移動する。さらにキートップ10を押し続けると、やがて図示しないキートップ10の内面11bの略中央の突起及び圧縮コイルバネがメンブレンシート50に当接され、それによりメンブレンスイッチ51がONされる。従って押下キー情報が上位機種に伝達される。
【0028】
次にキートップ10の操作面11aから指を解除するとリンク部材20、21のバー24に当接した押圧部材32の抗力によってリンク部材20の支軸26が摺動係着部44のガイド溝46を後側に、またリンク部材21の支軸26が摺動係着部45のガイド溝46を前側に移動する。更にリンク部材20、21の互いの歯28、29は上方に向け起き上がる。リンク部材20の支軸27がキートップ10の枢着部12の軸受部13内で反時計方向に回動する。またリンク部材21の支軸27がキートップ10の枢着部12の軸受部13内で時計方向に回動する。そしてキートップ10が上昇し初期位置に戻る。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明のようなキーボードはキースイッチは組立工数を減少して、そして各キーの押下特性の差異を減少させてキー入力時の操作の違和感を無くすことができる新しいキーボードを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係るキースイッチの分解斜視図、
【図2】 本発明の実施例に係るキースイッチの断面図である。
【符号の説明】
1 キースイッチ
10 キートップ
20 リンク部材
30 付勢手段
40 支持枠
50 メンブレンシート
60 基台
Claims (2)
- 複数の開口部のそれぞれにガイド溝を有する支持枠と、
前記支持枠の前記複数の開口部に個々に対応して配置される複数のキートップと、
前記複数のキートップを前記支持枠の上で昇降可能に支持する複数のリンク部材であって、各々が、前記複数の開口部の各々の前記ガイド溝に摺動自在に係合する一対の支軸及びそれら支軸の間に延びるバーを有する複数のリンク部材と、
前記複数のリンク部材の各々の一部に弾性押圧力を付与して、該リンク部材を介して前記複数のキートップの各々を上昇位置に付勢する付勢手段とを具備するキースイッチにおいて、
前記付勢手段は、前記複数の開口部に位置合わせされる空隙部を有して、前記支持枠に重ねて配置される付勢板を備え、
前記付勢板は、前記空隙部の側縁に沿って、該付勢板を切り起して形成された複数の押圧部材を有し、それら押圧部材の各々が、前記複数のリンク部材の各々の前記バーの長さ方向中心部に当接されて、該バーに前記弾性押圧力を付与すること、
を特徴とするキースイッチ。 - 請求項1に記載されたキースイッチを使用するキーボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22728099A JP3992405B2 (ja) | 1999-08-11 | 1999-08-11 | キースイッチ及びそれを使用するキーボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22728099A JP3992405B2 (ja) | 1999-08-11 | 1999-08-11 | キースイッチ及びそれを使用するキーボード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001052562A JP2001052562A (ja) | 2001-02-23 |
JP3992405B2 true JP3992405B2 (ja) | 2007-10-17 |
Family
ID=16858351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22728099A Expired - Fee Related JP3992405B2 (ja) | 1999-08-11 | 1999-08-11 | キースイッチ及びそれを使用するキーボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3992405B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4533559B2 (ja) | 2001-06-07 | 2010-09-01 | 富士通株式会社 | キースイッチ及びキーボード |
-
1999
- 1999-08-11 JP JP22728099A patent/JP3992405B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001052562A (ja) | 2001-02-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7138587B2 (en) | Key switch, keyboard and key-switch assembling jig | |
JP4721908B2 (ja) | キースイッチ装置 | |
US6257782B1 (en) | Key switch with sliding mechanism and keyboard | |
US5779030A (en) | Key board | |
JPH0617057U (ja) | キースイッチ装置 | |
JP2006269439A (ja) | キースイッチ及びキーボード | |
JP2017224581A (ja) | キースイッチ | |
JP2002008481A (ja) | キーボードスイッチ | |
JP2001229764A (ja) | キースイッチ構造 | |
EP1049119A2 (en) | Keyswitch used in a keyboard | |
JP3992405B2 (ja) | キースイッチ及びそれを使用するキーボード | |
JP4518706B2 (ja) | キースイッチ装置及びキーボード | |
CN103377846A (zh) | 键盘装置 | |
JP2004139752A (ja) | キースイッチ装置及びキーボード | |
JPH03261015A (ja) | 押しボタンスイッチ | |
KR100206381B1 (ko) | 키보드 | |
JP2004039382A (ja) | キースイッチ装置及びキーボード | |
JP4270619B2 (ja) | キースイッチ装置及びキーボード | |
JP2001195948A (ja) | キースイッチ装置、キースイッチ装置を備えたキーボード及びキーボードを備えた電子機器 | |
JP3352680B2 (ja) | キースイッチ装置 | |
JP2781253B2 (ja) | キースイッチ | |
JP3750161B2 (ja) | キーボード | |
JP2907208B2 (ja) | キースイッチ装置 | |
JP3286301B2 (ja) | キースイッチ装置 | |
JP3274832B2 (ja) | キースイッチ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20031125 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040311 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070306 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20070316 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070427 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070427 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070626 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070724 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100803 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110803 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110803 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120803 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120803 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130803 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130803 Year of fee payment: 6 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130803 Year of fee payment: 6 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |