JP3985575B2 - エアバッグ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の室内や外面に沿ってエアバッグを膨張させ、車両等の乗員や歩行者、2輪車乗員等を保護するためのエアバッグ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両等の乗員や歩行者、2輪車乗員等を保護するためのエアバッグ装置として、ケーシングと、折り畳まれて該ケーシング内に収容されたエアバッグと、少なくともガス噴出口を含む部分が該エアバッグ内に配置されたインフレータとを有するものがある。
【0003】
従来のエアバッグ装置にあっては、このエアバッグは、そのガス導入口の縁部がボルトやリベット等の留付金具によってケーシングに留付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このようにボルトやリベット等の留付金具によってエアバッグをケーシングに留付けた場合、ボルトやリベットの頭部、あるいは該頭部に係合されたワッシャ等の金具の角縁部がエアバッグと擦れ合うので、この擦れ合い(擦過)によっては破れたり強度低下を生じさせない高擦過強度の布材にてエアバッグを構成する必要があり、コスト高となっていた。
【0005】
本発明は、エアバッグに要求される擦過強度が緩和されるエアバッグ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のエアバッグ装置は、ケーシングと、折り畳まれて該ケーシング内に収容されたエアバッグと、少なくともガス噴出口を含む部分が該エアバッグ内に配置されたインフレータと、該エアバッグを該ケーシングに連結する連結手段とを有するエアバッグ装置において、該連結手段は、該エアバッグの外側に配置され且つ該エアバッグに結合された連結片と、該連結片を該ケーシングに留付けている留付部材とを有するエアバッグ装置であって、該エアバッグに該インフレータを保持させるための保持片が該エアバッグ内に配置され、且つ該保持片が該エアバッグに結合されており、前記連結片及び保持片はいずれも布材よりなり、これらの連結片及び保持片が前記エアバッグに共縫されていることを特徴とするものである。
【0007】
かかる本発明のエアバッグ装置にあっては、エアバッグに結合され且つエアバッグ外に配置された連結片がケーシングに留付けられているので、この連結片のみが十分な擦過強度を有していれば足り、エアバッグ自体に要求される擦過強度は連結片よりも十分に低くて足りるものとなる。
【0008】
本発明のエアバッグ装置にあっては、エアバッグに該インフレータを保持させるための保持片が該エアバッグ内に配置され、且つ該保持片が該エアバッグに結合されている。この場合、インフレータとしてはロッド形状であることが好ましい。
【0009】
かかる保持片をエアバッグに設けておき、インフレータをエアバッグに保持させることにより、インフレータ自体をケーシングに固定することが不要となり、エアバッグ装置の組立てが容易となる。また、インフレータのケーシングへの取付用金具も不要となり、重量減及びコストダウンを図ることができる。加えて、エアバッグにケーシングへの留付用孔を設けることが不要となり、エアバッグの気密性がより高まる。
【0010】
この連結片及び保持片をいずれも布材にて構成し、エアバッグに共縫する。このようにすれば、エアバッグに連結片及び保持片を縫着する工程が簡略化される。
【0011】
本発明では、連結片は複数箇所において前記エアバッグに結合されており、この連結片のエアバッグに対する結合箇所同士の間の部分が留付部材によって前記ケーシングに留付けられている構成としてもよい。
【0012】
このように構成した場合、エアバッグが膨張する際にエアバッグやその連結片との結合部に加えられる応力が広く分散されるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。第1図は本発明の実施の形態に係るエアバッグ装置の縦断面図、第2図は第1図のII−II線に沿う断面図であり、第3図はこのエアバッグ装置の分解斜視図である。
【0014】
第1図に示すように、このエアバッグ装置10は、エアバッグ12と、該エアバッグ12を膨張させるためのインフレータ(ガス発生器)14と、該エアバッグ12が折り畳まれた状態で収容される、上面が開放したケーシング16と、エアバッグ12を該ケーシング16内に連結する連結片18と、該連結片18をケーシング16内に留付ける留付部材(金具)20とを備えている。該インフレータ14は、エアバッグ12内に配置されている。エアバッグ12内には、該インフレータ14をエアバッグ12に保持するための保持片22が設けられている。
【0015】
このエアバッグ12は、第2図に示す通り、該連結片18によってケーシング16に連結されたリヤパネル12aと、該リヤパネル12aと反対側のフロントパネル12bとからなる。該リヤパネル12a及びフロントパネル12bはそれぞれ布材より製作されている。エアバッグ12は、これらリヤパネル12a及びフロントパネル12bの周縁部同士を縫合して袋状としたものである。なお、第2図の符号24は、このリヤパネル12a及びフロントパネル12bの周縁部同士を結合した縫糸を示している。
【0016】
このリヤパネル12aにインフレータ挿入用の開口26が設けられている。
【0017】
インフレータ14はロッド形状であり、その先端側の側周面に複数のガス噴出口28が設けられている。このガス噴出口28はインフレータ14の周方向に間隔をおいて配置されている。このインフレータ14は耐圧ケーシング14aの内部にガス発生剤を収容したものであり、後端側には点火用スクイブ30が設けられている。該スクイブ30からはコネクタ30aが延出している。
【0018】
第1図の通り、インフレータ14は、その先端側から該開口26を通って大部分がエアバッグ12内に挿入されている。インフレータ14の後端側は該開口26からエアバッグ12の外部に突出している。このインフレータ14の後端側の側周面に該開口26の周縁部が重なった状態で、該インフレータ14の後端側にバンド32が締め付けられている。なお、該インフレータ14の後端近傍には凹溝34が周設されている。この凹溝34に該バンド32が係合することにより、該開口26の周縁部がインフレータ14の後端側に気密に固縛されされている。
【0019】
このインフレータ14は、第1図に示すように、リヤパネル12aの内面に沿って前記ケーシング16の底部と略平行方向に延在するように横長に配置されている。前記保持片22は、このインフレータ14をリヤパネル12aに押えるように該インフレータ14の上側から耐圧ケーシング14aの側周面に沿って配置されている。
【0020】
この実施の形態では、該保持片22は、該耐圧ケーシング14aのほぼ全長にわたって延在する大きさの略長方形状の布材よりなり、その両側辺部がそれぞれ縫糸36(第2図)によって該リヤパネル12aの内面に縫い付けられている。
【0021】
連結片18は、リヤパネル12aを介してインフレータ14の下側から該耐圧ケーシング14aの側周面に沿うように、該リヤパネル12aの外面に重なっている。この連結片18も、該耐圧ケーシング14aのほぼ全長にわたって延在する大きさの略長方形状の布材よりなり、その両側辺部が縫糸36によって該リヤパネル12aの外面に縫い付けられている。
【0022】
即ち、この実施の形態では、該連結片18と保持片22とは共縫によりリヤパネル12aに縫い付けられている。このような構成とするには、第3図に示すように、リヤパネル12aの内面側にインフレータ14を介在させて保持片22を配置すると共に、リヤパネル12aの外面側に連結片18を配置し、リヤパネル12aを挟んで該保持片22と連結片18の側辺部同士が対面するように三者を重ね合わせて縫糸36により縫い合わせる。
【0023】
なお、インフレータ14をリヤパネル12aと保持片22との間に介在させた状態でこれらを縫い合わせてもよく、これらを縫い合わせた後でリヤパネル12aと保持片22との間にインフレータ14を差し込んでもよい。
【0024】
留付部材20は、該連結片18とリヤパネル12aとの間に配置されている。この留付部材20は、該連結片18に重なる押えプレート38と、該押えプレート38の下面から下方に突設された複数本(この実施の形態では、第1図に示すように3本)のスタッドボルト40とを備えている。各スタッドボルト40は、連結片18とケーシング16の底面に設けられた挿通孔42,44(第3図)に挿通されており、該ケーシング16の外方から各スタッドボルト40の先端にナット46が締め込まれている。
【0025】
留付部材20は、このようにしてケーシング16に固定されており、連結片18は、この留付部材20の押えプレート38とケーシング16の底面との間に挟持されることによって該ケーシング16に留付けられている。
【0026】
この連結片18によってケーシング16に連結されたエアバッグ12は、折り畳まれた状態で該ケーシング16内に収容される。また、インフレータ14もこのエアバッグ12内に保持された状態でケーシング16内に収容される。該インフレータ14のスクイブ30から延出したコネクタ30aは、ケーシング16の壁面に設けられた孔16aからケーシング16の外部に引き出され、インフレータ制御装置(図示略)に接続される。コネクタ30aが引き出された孔16aは、シール材16bによって水密に閉鎖されている。
【0027】
なお、この実施の形態では、エアバッグ12の折り畳み体を包むようにガイドクロス48(第3図では図示略)が設けられている。このガイドクロス48は、中央部付近が連結片18とケーシング16の底面との間に配置され、該連結片18と共に留付部材20の押えプレート38と該ケーシング16の底面との間に挟持されている。このガイドクロス48は、エアバッグ12の折り畳み体の側面から上面に沿って配置されている。ガイドクロス48の該中央部以外の周端側は自由端となっており、該エアバッグ12の折り畳み体の上面に重ね合わされている。
【0028】
このガイドクロス48は、エアバッグ12が膨張するときに、第1図及び第2図に示すように、該エアバッグ12に随伴するように広がり出し、該エアバッグ12が周囲部材に引掛かることを防止する。
【0029】
該エアバッグ12の折り畳み体が収容されたケーシング16の上面開放部を閉鎖するようにリッド(図示略)が装着されることにより、このエアバッグ装置10が構成される。なお、このリッドは、エアバッグ12が膨張するときに該エアバッグ12の膨張圧により開裂して開き出し、該ケーシング16の上面を開放するようになっている。
【0030】
このエアバッグ装置10にあっては、エアバッグ12の外部に設けられた連結片18が留付部材20によってケーシング16に留付けられ、この連結片18を介してエアバッグ12がケーシング16に連結されているので、エアバッグ12自体が直接に留付部材20の押えプレート38の角縁と強く擦れ合うことがない。そのため、この押えプレート38の角縁と直接に接触する連結片18のみが十分な擦過強度を有していれば足り、エアバッグ12自体に要求される擦過強度は十分に低くて足りる。
【0031】
これにより、エアバッグ12を擦過強度の低い廉価な布材より製作することが可能となり、エアバッグ12を構成する布材の選択の自由度が高まると共に、エアバッグ12の材料コストを低減させることができる。
【0032】
このエアバッグ装置10においては、保持片22によってインフレータ14をエアバッグ10内に保持するよう構成したことにより、インフレータ14をケーシング16に固定することが不要となり、エアバッグ装置10の組立てがきわめて容易なものとなっている。また、これによってインフレータ14のケーシング16への取付金具も不要となり、エアバッグ装置の重量及びコストを大幅に削減することができる。
【0033】
また、このエアバッグ装置10にあっては、連結片18及び保持片22をいずれも布材より製作し、これらを縫糸36によってリヤパネル12aに共縫するよう構成したことにより、連結片18及び保持片22をリヤパネル12aに縫い付ける工程がきわめて簡略なものとなっている。
【0034】
第4図は本発明の別の実施の形態に係るエアバッグ装置の断面図である。
【0035】
第4図のエアバッグ装置10Aにおいては、第1〜3図の連結片18よりも幅の狭い帯状の布材よりなる2本の連結片18Aによってエアバッグ12をケーシング16に連結している。この連結片18Aは、それぞれ、リヤパネル12aを介してインフレータ14の下側から耐圧ケーシング14aの先端部付近及び後端部付近の側周面に沿うように該リヤパネル12aの外面に重ねられ、各々の両端が該リヤパネル12aに縫着されている。
【0036】
また、このエアバッグ装置10Aにおいては、この連結片18Aと同程度の幅を有する帯状の布材よりなる2本の保持片22Aによってインフレータ14をエアバッグ12内に保持している。この保持片22Aは、それぞれ、インフレータ14の上側から該耐圧ケーシング14aの先端部付近及び後端部付近の側周面に沿って配置され、各々の両端が、リヤパネル12aを介して対面する連結片18Aの両端と共縫されることにより該リヤパネル12aに逢着されている。
【0037】
各連結片18Aは、リヤパネル12aと各連結片18Aとの間に配置された留付部材20Aによってケーシング16の底面に留付けられている。各留付部材20Aは、各連結片18Aと重なる押えプレート38Aと、該押えプレート38Aの下面から下方に突設されたスタッドボルト40Aとを備えている。各スタッドボルト40Aは、各連結片18A、ガイドクロス48及びケーシング16にそれぞれ設けられた挿通孔に挿通され、該ケーシング16の外方からその先端側にナット46が締め込まれている。
【0038】
これにより、各留付部材20Aがケーシング16に固定され、各留付部材20Aの押えプレート38Aと該ケーシング16の底面との間に各連結片18Aが挟持されている。
【0039】
このエアバッグ装置10Aのその他の構成は前述の第1〜3図のエアバッグ装置10と同様となっている。第4図において、第1〜3図と同一の符号は同一の部分を示している。
【0040】
このエアバッグ装置10Aにあっても、連結片18Aによってエアバッグ12がケーシング16に連結されているので、エアバッグ12自体が直接に留付部材20Aの押えプレート38Aの角縁と強く擦れ合うことがない。そのため、この押えプレート38Aの角縁と直接に接触する連結片18Aのみが十分な擦過強度を有していれば足り、エアバッグ12自体に要求される擦過強度は十分に低くて足りる。
【0041】
上記の各実施の形態では、いずれも連結片をケーシングの底面に留付けた構成となっているが、連結片のケーシングへの留付箇所はこれに限られるものではない。例えば、次の第5図のエアバッグ装置10Bにおいては、連結片18Bはケーシング16の壁面に留付けられている。
【0042】
第5図は本発明のさらに別の実施の形態に係るエアバッグ装置の断面図である。
【0043】
このエアバッグ装置10Bにおいては、第5図に示すように、リヤパネル12aの外面に耳状の連結片18Bが設けられている。この連結片18Bは、エアバッグ12内にインフレータ14を保持するための保持片22Bの両側辺部をリヤパネル12aに結合した縫糸36’,36’’のうちの縫糸36’により、その基端側が該保持片22Bの一方の側辺部と共縫されて該リヤパネル12aに縫着されている。なお、この連結片18Bは、長さの大きい布材を途中から折り返して2枚重ね状としたものであり、高い強度を有している。
【0044】
この耳状の連結片18Bの先端側が留付部材20Bによってケーシング16の壁面に留付けられている。この留付部材20Bは、該連結片18Bの先端側に重なる押えプレート38Bと、該押えプレート38Bの裏面(該連結片18Bと重なる面)から該連結片18Bを貫通するように突設されたスタッドボルト40Bとを備えている。
【0045】
このスタッドボルト40Bが該連結片18Bの先端側及びケーシング16の壁面にそれぞれ設けられた挿通孔に挿通され、該ケーシング16の外方からその先端側にナット46が締め込まれることにより、留付部材20Bがケーシング16に固定され、これによって連結片18Bの先端側が押えプレート38Bとケーシング16の壁面との間に挟持されている。
【0046】
このエアバッグ装置10Bのその他の構成は前述の第1〜3図のエアバッグ装置10と同様となっている。第5図において、第1〜3図と同一の符号は同一の部分を示している。
【0047】
なお、上記実施の形態はいずれも本発明の一例であり、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
【0048】
【発明の効果】
以上詳述した通り、本発明のエアバッグ装置によると、エアバッグに要求される擦過強度が緩和され、これにより、エアバッグの材料コストを低減することが可能となる。
【0049】
また、本発明によると、インフレータ自体をケーシングに固定することが不要となり、これによってインフレータのケーシングへの取付金具も不要となり、エアバッグ装置の重量やコストが大幅に削減可能なエアバッグ装置を構成することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るエアバッグ装置の縦断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図1のエアバッグ装置の分解斜視図である。
【図4】別の実施の形態に係るエアバッグ装置の断面図である。
【図5】さらに別の実施の形態に係るエアバッグ装置の断面図である。
【符号の説明】
10,10A,10B エアバッグ装置
12 エアバッグ
12a リヤパネル
14 インフレータ
16 ケーシング
18,18A,18B 連結片
20,20A,20B 留付部材
22,22A,22B 保持片
Claims (2)
- ケーシングと、折り畳まれて該ケーシング内に収容されたエアバッグと、少なくともガス噴出口を含む部分が該エアバッグ内に配置されたインフレータと、該エアバッグを該ケーシングに連結する連結手段とを有するエアバッグ装置において、
該連結手段は、
該エアバッグの外側に配置され且つ該エアバッグに結合された連結片と、
該連結片を該ケーシングに留付けている留付部材と
を有するエアバッグ装置であって、
該エアバッグに該インフレータを保持させるための保持片が該エアバッグ内に配置され、且つ該保持片が該エアバッグに結合されており、
前記連結片及び保持片はいずれも布材よりなり、これらの連結片及び保持片が前記エアバッグに共縫されていることを特徴とするエアバッグ装置。 - 請求項1において、前記連結片は複数箇所において前記エアバッグに結合されており、この連結片のエアバッグに対する結合箇所同士の間の部分が留付部材によって前記ケーシングに留付けられていることを特徴とするエアバッグ装置。
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