JP3984882B2 - トラクタのワイパ装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、キャビンを有するトラクタに配設するワイパ装置の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、機体上にキャビンを設け、該キャビン内部に運転席を配置したトラクタにおいては、キャビンのフロントガラスやリアガラスには、ワイパブレードが配置され、汚れがひどい場合や油膜等が発生したときにはウォッシャ液を吹きつけて洗浄しながら雨水を除去していた。ワイパ装置は、ウォッシャタンク、ポンプ、ウォッシャノズル、ワイパブレード、ワイパモータ、ポンプ、ウォッシャノズルとを連通するパイプ等から構成される。ウォッシャタンクには洗浄液が貯留され、該洗浄液をポンプの動作によって、パイプを経てウォッシャノズルからキャビンのガラスへと噴射し、これに連動して前記ワイパブレードを回動させることにより、ガラスに付着した汚れを洗浄液によって洗い流すことが可能である。従来、トラクタの車体後部のリアガラスに用いるワイパ装置においては、ウォッシャノズルはウォッシャタンクと共に、キャビン後面外壁等のキャビンのリアガラスの近くに、別体のブラケット、ステー等を介して固設する構成が知られている。また、トラクタの車体が小型である等の理由で、ウォッシャノズルの固設位置にウォッシャタンクを取り付けられない場合は、ボンネットの内部等に、ウォッシャノズルの固設に用いるものとは別のブラケット、ステー等を介してウォッシャタンクを固設する構成が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のワイパ装置の構成においては、ウォッシャノズル及びウォッシャタンクの固設のためにブラケット、ステー等を用いるので、部品点数の増加を招き、製造コストの増加の要因となっていた。また、ウォッシャタンクをボンネット内部等の車体内部に配設する場合は、該ウォッシャタンクを配置するためのスペースを確保する必要があり、部材配置が制限され、内部の構造複雑化を招くといった問題があった。また、ウォッシャタンクとウォッシャノズルとを接続するパイプが長くなり、外部に露出する部分も増加し、トラクタの外観を損ね、劣化を早めるという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0005】
請求項1においては、キャビンを有するトラクタのリアガラスにワイパブレードを配置し、該ワイパブレードの近傍にウォッシャノズルを配置するトラクタのワイパ装置において、トラクタ後輪のフェンダ後部の膨らみ部分上に、塗装時の空気逃がし孔を開口し、該空気逃がし孔に、前記ウォッシャノズルを取り付けたものである。
【0006】
請求項2においては、請求項1記載のトラクタのワイパ装置において、前記ウォッシャノズルからリアガラスへ噴射する洗浄液を貯留するウォッシャタンクを、トラクタの後輪のフェンダ部の後端部下側に配設したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、発明の実施の形態を説明する。図1は本発明によるワイパ装置を配設したトラクタの側面図、図2は従来の技術におけるトラクタのキャビンとドアを連結するヒンジを示す側面図、図3はトラクタのキャビンとドアを連結するヒンジを示す側面図、図4はリアプレート前面の構成を示す斜視図、図5はリアプレート後面の構成を示す斜視図、図6はリアプレート絞り部のカバーの構成を示す斜視図、図7は第2実施例におけるリアプレート絞り部のカバーの構成を示す斜視図、図8はワイパ装置の構成を示す斜視図、図9は同じく平面図、図10は第3実施例におけるワイパ装置の構成を示す正面図、図11は同じく側面図、図12は第4実施例におけるワイパ装置の構成を示す側面図である。
【0008】
まず、本発明のワイパ装置を配設したトラクタ1の全体構成について、図1を用いて説明する。エンジンフレーム2にフロントアクスルケースを介して前輪3・3が支承され、該エンジンフレーム2の後部にクラッチハウジングを介してミッションケース4が配置され、該ミッションケース4の両側にリアアクスルケースを介して後輪5・5が支承されている。該ミッションケース4の後部には、トップリンク、ロワーリンク等からなる作業機装着装置を介して、作業機を装着できるようにしている。該ミッションケース4の前下部に前輪駆動出力軸が前方に突出されて、ユニバーサルジョイント、伝動軸等を介して前輪3・3を駆動できるようにしている。また、ミッションケース4の後部上面からはリアフレーム14が立設され、該リアフレーム14にはリアプレート30が固設されている。
【0009】
前記エンジンフレーム2にはエンジンが載置され、該エンジンはボンネット6によって覆われている。該ボンネット6の後方に運転部が配置され、該運転部はキャビン7によって覆われる構成としている。該キャビン7は、キャビンフレーム8・9をそれぞれエンジンフレーム2、リアフレーム14より立設して、上部には梁を横設している。そして、キャビン7の上面はルーフ10、前面はフロントガラス11、側面はドア12、後面はキャビンフレーム9に固設されたリアガラス13によって覆われている。また、キャビン7の後部両側には後輪5・5の上方を覆うようにフェンダ17・17が固設されている。
【0010】
前記フロントガラス11及びリアガラス13の上部または下部にワイパブレード15・16の回動基部が配設される。該ワイパブレード15・16は雨天の際には、回動することによって該ガラス11・13表面の水滴を除去し、視界を確保することが可能であると共に、ウォッシャタンク21から供給される洗浄液によって該ガラス11・13表面の汚れを除去することができるように構成される。
【0011】
前記ドア12とキャビンフレームの間は、ヒンジ40・40によって枢結され、該ヒンジ40・40はキャビンフレーム9(またはキャビンフレーム8)及びドア12に対し、それぞれボルト41・42で締結することにより固定されている。従来の技術においては、図2に示す如く、一つのヒンジ40’に対してキャビンフレーム9との連結はボルト42・42により2箇所で締結する構成が用いられていたが、本参考例においては図3に示す如く、一つのヒンジ40に対してキャビンフレーム9との連結はボルト42・42・42により3箇所で締結し、またヒンジ40とキャビンフレーム9との合わせ面を、従来の構成より面積を広くしている。
【0012】
このように構成することで、従来の構成に対し、ヒンジ40とキャビンフレーム9の合わせ面における面圧が大きくなり、強固に締結され、耐剪断力も大きくなるので、ヒンジ40の剛性が高まるとともに、ドア12とキャビン7との連結がより強固となる。従って、従来の構成において見られた、キャビン7に対してドア12の前側が本来の位置より下がってしまうといったことを防止できる。また、本参考例においては3個の該ボルト42・42・42が三角形をなすように構成しているが、このように構成することによって、ヒンジ40の剛性をさらに高めることが可能となる。
【0013】
次に、座席19(図1)を載置して支持するシートマウント20の後部に配置するリアプレート30の構成について図4、図5及び図6を用いて説明する。従来、ツールボックスや取扱説明書収納部は、別体に構成した、開閉式の蓋を備えた箱や、上部に蓋のない開口部を有する箱等を、リアプレートに溶接固定し、またはリアプレート上に固設する構成が知られている。しかし、このような構成においては、部品点数や組立工数が増加するという問題点があった。そこで、本参考例においてはリアプレート30製造時において、所定の大きさに切断されたリアプレート30をプレス等により絞り加工を行う。このときキャビン7内部から外部へと深絞り加工を行い箱状に突出させた絞り部30aを中央部に設けて収納空間を形成し、該絞り部30aをツールボックスまたは取扱説明書収納部とするのである。そして、絞り部30aの大きさに合わせて、カバー31が透明アクリルや板体等により構成され、該カバー31を絞り部30aの空間を覆うようにリアプレート30に取り付けることが可能なように構成している。該カバー31の周囲の任意位置には複数の孔が開口され、該孔には止め具32・32が固設されている。また、リアプレート30の該絞り部30a近くに孔30b・30bを設け、該孔30b・30bに止め具32・32の端部を嵌装することで、前記カバー31をリアプレート30に取り付け、また取り外すことが可能なように構成している。
【0014】
前記絞り部30aは単体で収納スペースとして利用できるが、カバー31を取り付けることで、走行時の車体の振動等によって、絞り部30aに収納した物品が外に落下してしまうことを防止できる。また、該カバー31を透明な材質によって構成することで、カバー31を取り付けた状態においても絞り部30aに収納した物品を見ることが可能となり、より利便性が増す。また、該カバー31に代えて、図7に示すような、絞り部30a全体を覆わず、絞り部30aの上部が露出するように構成したカバー33を用いることで、カバー33を取り外さずに物品の出し入れをすることが可能となる。なお、カバー33の代わりに、上部に物品の出し入れのための切り欠きを設けたカバーや、あるいは、ヒンジ等を用いた開閉部を備えたカバーを用いる構成も可能である。
【0015】
上記のように構成することで、収納スペースとして別体の箱を溶接する構成に対し、部品点数及び製造工程の削減が可能となる。また、絞り部30aを設けることで、リアプレート30の剛性を、平板状に構成する場合よりも高めることができるので、剛性を維持しつつ、従来よりも該リアプレート30を薄く構成することが可能となる。従って、従来の構成よりも製造コストの削減が可能となるのである。
【0016】
次に、リアガラス13の清掃を行うワイパ装置のウォッシャタンク21、及びリアガラス13の洗浄に用いるウォッシャノズル22の構成について、図8及び図9を用いて説明する。本実施例においては、前記ウォッシャタンク21はキャビン7後方のリアプレート30の外側(後面)に、ステー18を介して固設している。また、前記ウォッシャノズル22は、フェンダ17後部上に配置した孔17aに嵌装して取り付けられている。該孔17aは塗装の工程における空気抜きのために配設されるものであり、フェンダ17は上部に膨らみを持たせて形成されるため、フェンダ17内に塗料を通過させて塗装する場合には内部に空気が溜まり塗装不良が生じるため、膨らみの後部上端に孔17aを開口して空気を逃がすようにしている。この逃がし孔17aが丁度リアガラス13の斜め後下方に位置し、ノズル22を挿入できる大きさのため、この孔17aを塞ぐキャップ等を不要として有効利用するのである。そして、ウォッシャノズル22の先端の吐出孔はワイパブレードの回動軌跡方向に向くように斜め上前方に向けて配置され、該ウォッシャノズル22の基部はフェンダ17の裏側に配置されて、パイプ23の一方の端部が連通され、該パイプ23の他端部はウォッシャタンク21に付設され、図示しないポンプの吐出口に連通されている。そして、該ポンプを作動させるとウォッシャタンク21内に貯留した洗浄液がポンプに吸入されて、吐出口よりパイプ23を介してウォッシャノズル22へ送水され、該ウォッシャノズル22からリアガラス13に噴射され、ワイパ16の回動により該リアガラス13表面の汚れを除去できるように構成している。
【0017】
このように構成することにより、ウォッシャノズル22を車体に固定するためのステー等の部材が不要となり、部品点数を削減できるとともに、該ウォッシャノズル22固定に用いる孔17aを、フェンダ17の塗装工程の終了後に塞ぐ必要がなくなるため、コストの削減が可能となるのである。また、ウォッシャノズル22とパイプ23の連結部がフェンダ17の裏側に隠れるようになるため、従来の構成に比して美観が改善されるとともに、該連結部に車体後部に接続した作業機等が接触することによる損傷や、日光や風雨等にさらされることによる劣化を回避できる。
【0018】
次に、ウォッシャタンク及びウォッシャノズルの別の構成について、図10及び図11を用いて説明する。ウォッシャタンク24の上部形状をフェンダ17の後上部裏側の曲面形状に合わせた形状に構成し、該フェンダ17裏面の後部に固設している。フェンダ17はタイヤの上部外形と略相似形とされるが、トラクタの場合、フェンダ17の上部後端は略水平方向後側へ延設されて、その水平部上に安全フレームを立設したり、キャビンフレームを立設したりし、方向指示器を取り付けたりし、フェンダ17後面には反射板を取り付けたりしている。よって、フェンダ17の上後端下面はタイヤと干渉することはなく、無駄な空間となっていたのである。本発明はこの空間を有効利用しようとする。また、ウォッシャノズル25はリアプレート30後面に固定具26を介して固設している。そして、該ウォッシャタンク24に備えられたポンプと、該ウォッシャノズル25とが、パイプ23によって連通されている。
【0019】
このように構成することで、ウォッシャタンクをリアプレート30後面に配設する構成に比して、該ウォッシャタンクが日光や泥等にさらされることによる劣化を防止でき、また車体後部に接続した作業機等との接触によるウォッシャタンクの損傷を防止することが可能となる。また、ウォッシャタンクをボンネット6内部等の車体内部に配設する構成に比して、該ウォッシャタンクによって車体内部の容積が削減され、車体内部の構造の複雑化、あるいは部材の配置が制限されることを回避できるのである。また、ウォッシャタンク24とウォッシャノズル25を近づけて配置することができ、効率よく洗浄液を噴射することができる。
【0020】
次に、ウォッシャタンク及びウォッシャノズルのさらなる別の構成について、図12を用いて説明する。図8及び図9における実施例と同様に、ウォッシャノズル28を、フェンダ17後部に設けた孔17aに嵌装する。そして、ウォッシャタンク27をフェンダ17の裏側の曲面に合わせた形状に構成し、該フェンダ17裏面の、ウォッシャノズル28の前方に固設している。そして、該ウォッシャタンク27に備えられたポンプと、該ウォッシャノズル28とが、パイプ23によって連通されている。
【0021】
このように構成することにより、図8及び図9における実施例と同様、ウォッシャノズル28を車体に固定するためのステー等の部材が不要となり、部品点数を削減できるとともに、該ウォッシャノズル28固定に用いる孔17aを、フェンダ17の塗装工程の終了後に塞ぐ必要がなくなるため、コストの削減が可能となるのである。また、パイプ23及びウォッシャタンク27が日光や風雨等にさらされることによる劣化を防止できるとともに、車体後部に接続した作業機等との接触によるウォッシャノズル28とパイプ23の連結部、及びウォッシャタンク27の損傷を防止することが可能となる。また、ウォッシャタンクを車体内部に配設する構成に比して、該ウォッシャタンクによって車体内部の容積が削減され、車体内部の構造の複雑化、あるいは部材の配置が制限されることを回避できるのである。また、ウォッシャタンク27とウォッシャノズル28を近づけて配置することができ、効率よく洗浄液を噴射することができる。
【0022】
なお、トラクタ1は左右対称に2個のフェンダ17・17を備えているが、図8・図9の実施例におけるウォッシャノズル22、図10・図11の実施例におけるウォッシャタンク24、及び図12の実施例におけるウォッシャタンク27とウォッシャノズル28は、いずれも左右のフェンダ17・17のいずれか一方に取り付ければよい。
【0023】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、以下に示すような効果を奏する。
【0024】
請求項1の如く、キャビンを有するトラクタのリアガラスにワイパブレードを配置し、該ワイパブレードの近傍にウォッシャノズルを配置するトラクタのワイパ装置において、トラクタ後輪のフェンダ後部の膨らみ部分上に、塗装時の空気逃がし孔を開口し、該空気逃がし孔に、前記ウォッシャノズルを取り付けたので、ウォッシャノズルの固設のための部材を削減できるとともに、該ウォッシャノズルとウォッシャタンクとを接続するパイプを該フェンダ部裏側に配設することが可能となるので、該パイプとウォッシャノズルとの接続部が外部に露出することを防止できるのである。
【0025】
請求項2の如く前記ウォッシャノズルからリアガラスへ噴射する洗浄液を貯留するウォッシャタンクを、トラクタの後輪のフェンダ部の後端部下側に配設したので、車体内部の他の部材の配設スペースが該ウォッシャタンクによって削減されることを防ぐとともに、該ウォッシャタンクが外部に露出することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるワイパ装置を配設したトラクタの側面図。
【図2】 従来の技術におけるトラクタのキャビンとドアを連結するヒンジを示す側面図。
【図3】 トラクタのキャビンとドアを連結するヒンジを示す側面図。
【図4】 リアプレート前面の構成を示す斜視図。
【図5】 リアプレート後面の構成を示す斜視図。
【図6】 リアプレート絞り部のカバーの構成を示す斜視図。
【図7】 第2実施例におけるリアプレート絞り部のカバーの構成を示す斜視図。
【図8】 ワイパ装置の構成を示す斜視図。
【図9】 同じく平面図。
【図10】 第3実施例におけるワイパ装置の構成を示す正面図。
【図11】 同じく側面図。
【図12】 第4実施例におけるワイパ装置の構成を示す側面図。
【符号の説明】
13 リアガラス
16 ワイパブレード
17 フェンダ
17a 空気逃がし孔
22 ウォッシャノズル
24 ウォッシャタンク

Claims (2)

  1. キャビンを有するトラクタのリアガラスにワイパブレードを配置し、該ワイパブレードの近傍にウォッシャノズルを配置するトラクタのワイパ装置において、トラクタ後輪のフェンダ後部の膨らみ部分上に、塗装時の空気逃がし孔を開口し、該空気逃がし孔に、前記ウォッシャノズルを取り付けたことを特徴とするトラクタのワイパ装置。
  2. 請求項1記載のトラクタのワイパ装置において、前記ウォッシャノズルからリアガラスへ噴射する洗浄液を貯留するウォッシャタンクを、トラクタの後輪のフェンダ部の後端部下側に配設したことを特徴とするトラクタのワイパ装置。
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