JP3563285B2 - 車両用ワイパ装置のモータユニット取付け構造 - Google Patents

車両用ワイパ装置のモータユニット取付け構造 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ウインドシールドに付着した雨滴を払拭するようにした車両用ワイパ装置のモータユニットの取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に自動車のワイパ装置は、図6に示すように、断面略コ字状をなすカウルパネル50の上端開口50aを覆うように架設されたリテーナ51にワイパアーム52をピボット軸53を介して揺動可能に取付け、上記カウルパネル50の前壁50bの前面にモータユニット54をブラケット55を介してボルト締め固定し、該モータユニット54の駆動軸54aと上記ピボット軸53とをリンク機構56で連結した構造となっている。また上記カウルパネル50の後壁50cにはウインドシールド57の下縁57aがシール部材(不図示)を介して支持されており、該ウインドシールド57には上記ワイパアーム52に装着されたブレード(不図示)が摺接している。
【0003】
ところで、近年の自動車においては車体コストの低減及び生産性の向上等を図る観点から、ロアボディを共通化し、該ロアボディに車種毎に形成されたアッパボディを搭載する場合がある。
【0004】
このようなロアボディの共通化を図る場合、該ロアボディを構成するダッシュパネル60の位置は決まっていることから、アッパボディを構成するカウルパネル50とダッシュパネル60との結合位置も決まることとなる。このため車種によってはウインドシールド57の下縁57aとモータユニット54の取付け部である前壁50bとの距離aが大きくなる場合がある。従来、この距離aに応じてモータユニット54の駆動軸54aの軸長さbを長くするのが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のようにモータユニットの駆動軸を長くすると、それだけモータユニットの種類が増加し、また出力トルクを大きくする必要があり、それに伴ってブラケットの肉厚等を大きくして剛性を高める必要が生じ、コストが上昇するという問題がある。
【0006】
本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされたもので、ロアボディの共通化を図る場合のコスト上昇を回避できる車両用ワイパ装置のモータユニット取付け構造を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、横断面略コ字状のカウルパネルの前壁の前面にワイパ駆動用モータユニットを取付けた車両用ワイパ装置のモータユニット取付け構造において、上記カウルパネルの前壁に取付け開口を形成し、該前壁の取付け開口に上記モータユニットが収納可能な大きさ及び深さを有するワイパブラケットを該ブラケットの底壁が上記前壁より車両後方に突出するように取付け、該底壁に上記モータユニットを固定したことを特徴としている。
【0008】
【発明の作用効果】
本発明に係るモータユニット取付け構造によれば、カウルパネルの前壁にワイパブラケットをその底壁が車両後方に突出するように取付け、該ワイパブラケットの底壁にモータユニットを固定したので、上記底壁の突出量を調整することにより、車種が異なる場合でもモータユニットの取付け位置とウインドシールドの下縁との距離を一定にすることができ、従ってモータユニットの種類の増加,駆動軸の延長を防止することができる。その結果、モータトルクを大きくしたり,ブラケット剛性を高めたりすることなく、ロアボディの共通化を図ることができる。
【0009】
また本発明では、上記ワイパブラケットの底壁の突出量を変えることによりモータユニットの取付け位置とウインドシールドガラスの下縁との距離を調整するようにしているので、ワイパブラケットを各車種に応じて変更するだけで済み、コスト上昇はほとんどない。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図5は、本発明の一実施形態による車両用ワイパ装置のモータユニット取付け構造を説明するための図であり、図1,図2はモータユニットの取付け部の断面側面図,正面図、図3はワイパブラケットの正面図,図4はワイパブラケットの取付け部の断面図(図3のIV−IV 線断面図) 、図5はワイパ装置が配設された自動車の斜視図である。
【0011】
図において、1は本実施形態のワイパ装置2が配設された自動車の前部車体であり、これは主として左, 右のフロントピラー3とロッカパネル4とで形成されたドア開口にフロントドア5を配設し、上記フロントピラー3の上端間にルーフパネル6を配設するとともに、前端に車両前方に延びるフロントフェンダパネル7を配設し、該左, 右のフロントフェンダパネル7の上端間にフード8を開閉可能に配設して構成されている。
【0012】
上記左, 右のフロントフェンダパネル7間には車幅方向に延びるカウルパネル9が配設されており、該カウルパネル9,フロントピラー3,3及びルーフパネル6により形成されたウインド開口12にはウインドシールド10がシール部材(不図示)を介在させて装着されている。また上記カウルパネル9の下面には車幅方向に延びるダッシュパネル11が接合されており、該ダッシュパネル11及びカウルパネル9によりエンジン室1aと車室1bとに区分けされている。
【0013】
上記カウルパネル9は、前壁15aと後壁15bとを底壁15cにより一体に結合してなる横断面大略コ字状のカウルインナ15と、該カウルインナ15の上端開口15dを略閉塞するカウルアウタ16とを閉断面をなすように前,後縁同士を接合した構造のものである。このカウルインナ15の底壁15cに上記ダッシュパネル11が接合されている。またカウルパネル9の前端縁9aにはフード8との間をシールするウエザストリップ17が装着されており、後端縁9bには上記ウインドシールド10の下縁10aが支持されている。なお、カウルインナ15の前壁15aは車両前方に向けて傾斜している。
【0014】
上記カウルパネル9に平行連動式のワイパ装置2が配設されている。このワイパ装置2はウインドシールド10の外面に付着した雨水等を払拭して車両視界を良好に保持するものであり、ゴムブレード20が装着された左, 右一対のワイパアーム21と、該各ワイパアーム21をリンク機構22を介して揺動駆動するモータユニット23とを備えている。上記ゴムブレード20は所定の面圧でもってウインドシールド10に当接している。
【0015】
上記ワイパアーム21の基部にはピボット軸24が固着されており、該ピボット軸24の下端にはリンクアーム25が固着されている。このピボット軸24はピボットホルダ26を介してリテーナ部材27に回転可能に支持されている。このリテーナ部材27はカウルパネル9内にて前後方向に延びる補強部材であり、これの両端部は上記カウルインナ15及びカウルアウタ16の接合部に重ね合わせて一体に接合されている。なお、28は外観の向上及びゴミ入り防止を図るためのキャップである。
【0016】
上記リンクアーム25にはボールジョイント30を介して第1,第2リンクロッド31,32の一端が連結されている。この第1リンクロッド31の他端は隣のワイパアームのリンクアーム(不図示)に連結されており、第2リンクロッド32の他端はモータユニット23の駆動軸23aに固着された駆動アーム33にボールジョイント34を介して連結されている。このモータユニット23は駆動モータ35にギヤケース36を一体に結合したものであり、モータ35の出力軸はギヤケース36内のウォームホイールを介して上記駆動軸23aに連結されている。
【0017】
そして上記モータユニット23の駆動軸23aが回転すると、駆動アーム33の回転が第2リンクロッド32によりリンクアーム25の左, 右の往復揺動移動に変換され、ワイパアーム21が往復移動してゴムブレード20がウインドシールド10を払拭する。また上記第2リンクロッド32を介して第1リンクロッド31が反対側のワイパアームを往復揺動させ、これにより左, 右のワイパは平行に連動して揺動する。
【0018】
車両正面から見て、上記カウルインナ15の前壁15aの右側端部には取付け開口15dが形成されており、この取付け開口15dに本実施形態の特徴をなすワイパブラケット40が該開口15dを閉塞するように配設されている。このワイパブラケット40はプレスによりバスタブ状に形成された板金製のものであり、上記モータユニット23が収納可能な大きさ及び深さhを有するブラケット本体40aの開口周縁にフランジ40bを形成し、該フランジ40bに複数の取付け座40c(例えば、四隅部分)を形成して構成されている。このブラケット本体40aは、後述する底壁40dと、その周縁から延びる側壁により構成され、側壁は底壁40dから離れるにつれて、外方に広がるように形成されている。また、フランジ40dは、取付け開口15dの周縁に対向するように平面状に形成されており、さらにフランジ40bの外周縁には折り返し部40fが形成されている。
【0019】
上記フランジ40bは上記前壁15aのエンジン室1a側の取付け開口15dの周縁にシールスポンジ部材42を介在させて当接しており、そのシール部材42の外側に設けられたフランジ40bの各取付け座40cはグロメット43およびスペーサ45を介在させて上記前壁15aにボルト44により締め付け固定されている。このグロメット43はワイパ作動時の振動を吸収して作動音が車室1b内に進入するのを抑制するためのものである。なお、上記グロメットは必ずしも配設する必要はなく、ワイパブラケット40をカウルパネル9に直接締結してもよい。上記シールスポンジ部材42は、フランジ40b又は取付け開口15dの周縁に接着剤等で予め貼付されている。またワイパブラケット40の取付け部の強度をさらに高めるために上記取付け開口15dの周縁に補強用パッチを追加し、該パッチをワイパブラケットとともに前壁に共締め固定してもよく、該ワイパ装置が搭載される車種に応じて適宜選択すればよい。
【0020】
上記ブラケット本体40aの底壁40dには平面状の取付け座40eが上記底壁40dよりも一段高く形成されている。該取付け座40eには駆動軸23aの挿通孔40gが形成されており、さらに、該挿通孔40gを囲むように、3つ(複数個)の取付け孔40jが形成されている。なお、40hは駆動モータ35が干渉するのを回避するための逃げ孔である。
【0021】
上記ワイパブラケット40はこれの底壁40dがカウルインナ15の前壁15aより車両後方に突出するように取付けられている。そして上記ブラケット本体40a内の取付け座40eにモータユニット23のギヤケース36が取付け孔40jでボルト締め固定されており、該ギヤケース36の駆動軸23aは上記挿通孔40gからカウルパネル9内に突出している。このようにしてモータユニット23はウインドシールド10の下縁10aに近接するように配置されている。
【0022】
次に本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態のモータユニット取付け構造によれば、カウルインナ15の前壁15aに取付け開口15dを形成し、該前壁15aにワイパブラケット40をこれの底壁40dを前壁15dより車両後方に突出させて固定し、上記ワイパブラケット40の底壁40d内側にモータユニット23をボルト締め固定したので、上記ウインドシールド10の下縁10aからカウルインナ15の前壁15a前面までの距離aが大きい場合でもモータユニット23の取付け部とウインドシールド10の下縁10aとの距離a´を小さくすることができ、その分だけモータユニット23の駆動軸23aの軸長さb´を短くすることができる。その結果、従来のようにモータトルクを大きくしたり,ブラケット剛性を高めたりする必要はなく、コスト上昇を回避できる。
【0023】
また本実施形態では、上記ワイパブラケット40の深さhを変えることにより、上記距離a´及び軸長さb´を設定することができ、車種が異なる場合でも同じモータユニット25を採用でき、それだけ部品の共通化を図ることができる。また深さhが異なるワイパブラケットを準備するだけで済むので、コストをそれほど上昇させることはない。
【0024】
また上記ワイパブラケット40のブラケット本体40aをバスタブ状に形成するとともにカウルパネル内に突出するように配設し、該ブラケット本体40a内にモータユニット23を収納するように配設したので、フード8とカウルパネル9との間から進入した雨水がモータユニット23にかかるのを防止でき、該モータユニット23に必要な防水性を緩和でき、この点からもコストを低減できる。特に、カウルインナ15の前壁15aが前方に傾斜しているので、より確実に水かかりを防止できる。また、ブラケット40のブラケット本体40aはバスタブ状に形成され、強度アップが図られているため、ワイパーを作動させた場合でも、取付け座40eには補強等を設ける必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による車両用ワイパ装置のモータユニット取付け構造を説明するための断面側面図である。
【図2】上記ワイパ装置のモータユニットの取付け部の正面図である。
【図3】上記ワイパブラケットの正面図である。
【図4】上記ワイパブラケットの取付け部の断面図(図3のIV−IV 線断面図) である。
【図5】上記ワイパ装置が配設された自動車の斜視図である。
【図6】従来のモータユニット取付け構造を示す断面側面図である。
【符号の説明】
2 ワイパ装置
9 カウルパネル
10 ウインドシールド
10a 下縁
15a 前壁
15b 後壁
15c 底壁
15d 取付け開口
23 モータユニット
40 ワイパブラケット
40d 底壁

Claims (1)

  1. 横断面略コ字状のカウルパネルの前壁の前面にワイパ駆動用モータユニットを取付けた車両用ワイパ装置のモータユニット取付け構造において、上記カウルパネルの前壁に取付け開口を形成し、該前壁の取付け開口に上記モータユニットが収納可能な大きさ及び深さを有するワイパブラケットを該ブラケットの底壁が上記前壁より車両後方に突出するように取付け、該底壁に上記モータユニットを固定したことを特徴とする車両用ワイパ装置のモータユニット取付け構造。
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